【永遠の旅人】
結局、三連休は仕事に明け暮れた。
土日がもともと休めないのが基本なのだから仕方ない。
土曜日は授業と午後に学校見学会。平行して模擬試験もあった。
日曜日は模擬試験が午前中にあって、午後に学校見学会。
月曜日は寮勤務。学期末考査を作らねばならぬこともあって、こういった授業のない日に集中して作るのがいい。
最後に丸一日休めたのは9月20日だったか。
もう2ヶ月も休みなしで突っ走ってきたのだ。
連休はお盆休み以来ない。
よくまあ体が持つものだと感心する。
そう考えると1年350日働いている自分はタフな部類に入るのだろう。
研ぎ澄まされた肉体と精神が必要だ。
戦いの真っ只中で休暇を取る兵士はいない。
戦場では生きるか死ぬかがかかっている。
倒れたらそれで終わり。生き延びるために命を懸ける。
懸けた命がなくなればもうおしまい。ゲームセット。
生き延びることができても人はやがて死を迎える。
結論は、遅いか早いかの違いだ。
急いで生きて早く死ぬか。
のんびり生きて遅く死ぬか。
どちらがいいのかよく分からないけれど、与えられた命は全うせねば…。
命懸けで生きていれば人はそう簡単には死なないということを学んだ。
極限状況を人は一度は経験すべきだろう。
平和ボケの日々をのほほんと生きていては命がもったいない。
人並みの生活を送ることはもうないかも知れないが、これもまたひとつの生き方。
松尾芭蕉のように旅の途中で死んだとしても、それは野垂れ死になどでは決してない。
好きなことをして人生を全うすることが一番なのだから。
死を考えるにはまだ早いのだが、死ぬ時の肩書きは、やはり「旅人」であって欲しい。
放浪し続ける永遠の旅人としては、それが何よりのプライドだから。
自由奔放に生きるのが旅人には似合っている…(グランド・ティートン国立公園にて、1991年アメリカワイオミング州)
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- 2009/11/23(月) 19:38:43|
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【季節はめぐる】
昨年の今頃、腰痛を患っていたが、ここ数日、睡眠時間が2〜3時間程度。激務が続いていて、しかも気温が急に低下している。そんな悪条件が重なって、再び腰の状態がよろしくない。
かつてのアスリート、鉄人も、ただの人となり下がって、錆が出始めているのか。
2週間後、伊賀上野シティマラソン(10km)を走る。十分な練習もできぬままの出場になりそうな予感。
外を見れば、季節は晩秋から初冬へ…。秋が60パーセント、冬が40パーセント入り混じった、そんな気候。最高気温が10度を下回る日も増えてくる。
野山は色づき、街を歩く人々も背中を丸めてコートに身を包む。
そして、1年の終わりがやってくる。2009年から2010年へ。
時間は待ってはくれない。確実に未来が今の自分を捕らえにやってくる。
めぐる季節の中で、今日も途方に暮れる自分がいる。

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- 2009/11/14(土) 23:59:59|
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【多忙を極める中で】
一日が洪水のように流れていく。
仕事をしていても、自分の席について何かするということは珍しい。
走り回りながら、時折デスクワーク。パソコンを前にしてディスプレイと向き合う。
無数の書類に付きまとわれる。
自分の時間は皆無に等しい。
生活と呼べるものがどこにあるのだろう。
家に帰って意識を失う場面。
気がつけば朝。
そんな日々の繰り返しだ。
生きる意味を忘れてはならない。
生活することよりも前に生きることが求められているのだから。
多忙を極める中で、ほんのひと時の安らぎの時間を持つこと。
心を決して亡くしてしまわぬように。

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- 2009/11/10(火) 23:59:59|
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【意識朦朧】
一日の終わりに、意識朦朧(いしきもうろう)の中でこのブログを更新することが多々ある。
睡眠不足の宿直明け、昼食を食べた後、午後の授業が無い時なども同じ。
意識朦朧…夢と現実の区別がつかず、自分が口にしている言葉も無意識の中から飛び出してくる。
心と体のアンバランスが老化につながりかねない。
寮の勤務が無く、夕方帰ってきて食事をして、パソコンに向かって意識が飛んでしまう。
実は今日の記事も、翌朝目覚めてから書き始めている。
いくら忙しいからといって、生活の中の一つ一つに心をなくしてしまったのでは生きている意味も価値も無い。
人間らしい生活からは程遠い生活を送っているが、そんな中にも人間らしさを見出していきたいものである。
人が人として少しでも幸せな気持ちを感じる時間、そんな時間こそ貴重で価値があるのだと思う。

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- 2009/11/06(金) 23:59:59|
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【あの日あの時】
毎日こまめにブログを更新していると、過去の自分を改めて振り返って、自分がこれまでどう変わってきたかを知ることができる。自分の成長の跡をたどることも可能なわけだ。
また、その当時創った詩を見れば、その時どんな思いにふけっていたかを克明に思い返すこともできる。
去年の今頃、腰痛を患っていた。伊賀上野シティマラソンを前にやきもきしていたことを思い出す。
ちなみに、去年の今頃、高校時代に憧れていたある女性への思いを詩に託している。
いつの時代も、同じようなことを繰り返し、月日は流れていく。基本的に、人生に起こるあらゆることというのは、実はパタンが決まっているものなのかも知れない。
今日も今日とて慌しく終わってしまった。朝6時前から深夜0時半までみっちり働いた。
今は自宅に戻って、酎ハイを飲みつつこのブログを書いている。
パソコンを前に、意識を失わないように、気合を入れて…。
週末は二つの出張。名張でのテニスの大会の生徒引率と、京都で行われる保護者会(京都出身の寮生の保護者の集まり)への参加がある。
推薦入試の出願のピークはほぼ終わった。あとは受験した生徒が合格してくれることを祈るばかり。
「全て最後はうまくいく」
その言葉を信じたい、信じよう。
うまく行くかどうかは、その時になってみないと分からないことだけれど、「うまく行きそうな気がする」と思えれば、案外うまく行くものなのだ。
人生、その気になれば、あらゆることが可能になるものなのだ。

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- 2009/11/05(木) 23:59:59|
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