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KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

致命的な暑さ〜その2

【致命的な暑さ〜その2】

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致命的な暑さの中、いろんな場所を走ってきた。

梅雨が明けたここ日本でも結構な暑さが連日続いている。

日本の夏は、湿度も高くもわっとした暑さ…外で丸一日動き続けてたら確実に頭も体もおかしくなりそう。

例えて言うなら、蒸籠の中で体の芯から温められている肉まんや焼売の感じる暑さだ。

それでも、この暑さの中、過去の砂漠や平原で、致命的な暑さを受け入れながら走った旅の日々をひとつずつ思い出している。

何ら学習能力のない愚かな夏の旅人には、やはりこの暑さを馬鹿みたいに走って楽しんでいる様が似合っている。

倒れるか倒れないかの瀬戸際で、まるでアルコール度数の高いウォッカやジンを一気飲みして目が回りそうな感覚…

意識が飛ぶ寸前に絶えずいて、暑いのか暑くないのかもわからない状態。それもある意味快感…。

体がオーヴァーヒートして、血液が沸騰するまでは行かなくても、暑さで脳みそが温かくなってくる。

例えて言うなら、熱された鉄板の上で表面が焦げる寸前で焼かれているお好み焼きや焼きそばが感じる暑さ…(笑)。

砂漠の45度超は時にそんな感じ。

今、生きて生かされているという実感を堪能する旅を楽しむなら、まさに今、この季節だ。


夏が来る度に、この暑さを楽しむ様々な術(すべ)を考えてしまう…それもまた旅人の性(さが)なのかもしれない。




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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2019/07/27(土) 23:51:47|
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ソニーウォークマンという大発明から40年

【ソニーウォークマンという大発明から40年】

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1979年、大学1年生の今頃ウォークマン第一号機を手に入れた。

よく聴いていたのはAORやウエストコーストロック。

当時は音楽を聞きながら自転車で走るのが楽しみだった。

FM放送からエアチェックしたり、LPレコードから録音したりした曲をカセットテープに入れる。

60分テープや90分テープに入れられる曲数も限られていたが、それでもアウトドアで音楽が聞けるというのは画期的なことだったし、ノリノリ気分で毎日を楽しんでいた。

そんなアナログ的人生を語り合えるのは今40〜50代の人々。

デジタルが当たり前ではなかったあの素敵な時代に、僕らはどうやらたくさんの忘れ物をしてきてしまったようだ…(笑)。






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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2019/07/04(木) 20:53:33|
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不合理と不条理

【不合理と不条理】

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1979(昭和54)年、大学に入学してすぐに剣道部に入った。

上下関係がはっきりしていて、先輩に対してのあいさつは常に「押忍(オス)」。

イエス・ノーはない。

「おい、高繁。たばこ!」

「おい、高繁。酒屋に行って缶ビール買ってきてくれ。カネがないので立て替えてくれるか」

「おい、高繁。3限目の倫理学、代わりに出席票書いて出しておいてくれるか」

コンパではたびたびイッキ飲みを強要される。バケツや洗面器でビールを飲んだこともあった。

何を言われても、個人的な感情が含まれない「イエス」を意味する「押忍」としか言わせてもらえなかった。

逆らうことはあり得ない。

食事や酒をごちそうになったら「押忍、ごっつぁんです」というのが決まり文句。

剣道の稽古では、気合が入っていないという理由でしばしば個別で特別稽古を受けた。

掛かり稽古という名目で、足払いをされ、喉に突きの連発。

ひっくり返され、胴の上に先輩が乗っかって動けなくなる。

夏の合宿、一年目は8泊9日に渡る激しい稽古が続いた。

全日本学生優勝大会を目指していたので、一日三部練習(計6〜8時間)は当たり前。

仲間が倒れ、救急車で運ばれ点滴を打たれたこともあった。

4回生は神様、3回生は人間、2回生は奴隷、1回生はゴミ…そんな階級制度が暗黙の内に存在していた時代。

人権という言葉の存在は知っていたが、自分たちのいる世界ではそんなもの架空のものでしかなかったのであろう。

一年ごとに階級が上に上がっていく。そしてついに、最上級生となる。

大学3回生の終わり、体育会本部役員に抜擢される。

4回生になって、もう誰からも無理や無茶を言われることもなくなった。

応援団でもないのだけれど、学ランがフォーマルウェア。

辛く苦しい時代を経験してきた僕は、下級生たちに無理や無茶を押しつけることはしなかったししたくもなかった。

押して忍ぶ…不合理と不条理が当たり前だったあの時代に生きていて、僕は自然と強さを身に着けていったのだ。

強さとはやさしさ…自分に厳しく、他人にやさしくあってこそ強い人であるということなのだろう。

あれらの日々を思う度、今の平和な時間に感謝だ。

今から思えば、あの時代を生きてきたからこそ、今の僕がある。あの時代の稽古の時間を思えば、走るなんていうのは本当に楽しいもの。

どんな辛いことも乗り越えられるように鍛えてもらったのがあれらの時代…。

仲間がいたからこそ耐えてこれた。あれらの時代を闘ってきた仲間はまさに戦友と呼ぶにふさわしい。

卒業式の日、大学の門を後にする時、僕が大粒の涙を流したのは恐らく誰も見ていなかっただろう。

いつか、あの不合理で不条理だらけだった時代のことを物語にまとめてみようと思う。

今の若者達は決して知ることもない…あれらの時代を…。



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テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2019/06/13(木) 23:30:12|
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モハメド・アリ

【モハメド・アリ】

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ただのボクサーではない。もちろん世界ヘビー級王座を3度奪取したという偉業もある。

彼が闘ってきたのもリング上だけではない。むしろ、それよりも苦戦したのは、当時いろんな問題を抱えていたアメリカの社会ではなかったか。

最も人種差別が過激であった時代でもあり、その一方でベトナム戦争という社会的な事件があった(彼は信仰と信念から懲役を拒否したという)。

1960年のローマ五輪で金メダルを獲得するも、人種差別を受け、悔しさから金メダルを川に投げ捨てた過去も…。

プロデビューは1960年。

60年代のアメリカは、キング牧師やマルコムXらをはじめ、黒人の公民権運動が盛んな時期。

22歳まではカシアス・クレイを名乗り、イスラム教に入信後、リングネームをモハメド・アリに改名。

70年代のジョージ・フォアマンとの一戦やアントニオ猪木との格闘技世界一決定戦など歴史に残る名勝負も懐しい。

1981年引退。その後長くパーキンソン病を患うも、いろんな場面で社会的な活動に尽力し、世界に影響を与えてきた一人。

強烈な個性の持ち主で、いろんな名言を残しているが、


Float like a butterfly, sting like a bee. Your hands can’t hit what your eyes can’t see.

(蝶のように舞い、蜂のように刺す。お前の目で見えないものはお前の拳で打てる訳がないのさ)



はとりわけ私が好きな言葉だった。

今も動画で彼のリングでの闘いぶりが紹介されているので見ていただきたい。

ダンサーのように華麗にリング状を舞い、それでいて高性能の照準器がついた銃のように正確に敵にパンチを放つその姿は見ていて芸術的でさえある。

アメリカが生んだ類まれなボクサー。

亡くなったのが3年前の今日…。

享年74歳…

天国ではもう誰とも、何とも、闘うことのない日々を送られていることだろうか…。




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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2019/06/04(火) 08:30:02|
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平成回顧〜令和元年初日に思う

【平成回顧〜令和元年初日に思う】

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地震や津波、大雨による洪水など、多くの自然災害があった平成の時代。

自然災害が起きれば、大切な命が奪われ、家や財産が失われます。

人が、地域が、日本という国全体が、大きな苦しみと悲しみに包まれます。

日本人が素晴らしいと思うのは、こういった自然災害が起こる度に、まるでロッキー・バルボアのように、何度でも何度でも立ち上がろうとする力を持っているということ。

そして、みんなが力を合わせて助け合いの精神を発揮できるということ。

「ボランティア」という言葉が、今でこそ普通に使われるようになりましたが、これって阪神淡路大震災以降に使われ出した言葉ではなかったでしょうか。


自然災害に終わりはありません。これからも幾度となくこういった苦難や試練が襲いかかるかも知れない我が国日本。

そういった状況もわかっていながら前へ向かって進んでいく日本人はやはり強くたくましい国民だと思います。


手前味噌になりますが、走ることと社会貢献を結びつけた「RUN×10(ランバイテン)運動」も平成23年(2011年)にアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の発案で生まれました。 *この記事の下方にあるロゴ参照


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ランナーにまずはツイッターというSNSで呼びかけたのが始まり。3.11からちょうど3日後のことでした。

1キロ走るごとに10円を被災地に送るというシンプルでわかりやすい取り組みがよかったのでしょう。これがツイッター上で拡散され続け、またたくまに広がっていきました。

結果、多くのランナーからも支持を受け、ランナーのみならず、自転車に乗るサイクリスト(10キロ走るごとに10円)や山を歩く人(標高100m登るごとに10円)、水泳をする人(100m泳ぐごとに10円)や歌手・ミュージシャン(1曲歌うごとに10円)、一般の方々(例えば、うどん県の方ならうどん1玉食べるごとに10円)にも浸透していったのです。

距離などの数字は実際問題ではなく、被災しなかった人々が、被災された方々に寄り添う気持ちが実は大切なのでしょう。

自分だけが自分のために楽しんでいることはある意味「エゴ」になりますが、自分が楽しんでいることで誰かのためになるというシステムは実際「エコ」な発想なのだと思います。


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21世紀は競ったり争ったり闘ったりする時代ではなく、みんながつながる・みんなとつながる時代であって欲しい、

私個人はそう考えています。

世界が平和になるためには、個々の平穏な気持ちがまず必要です。

家族と、友達と、笑顔で過ごせる平穏な時間があってこそ可能なことではありませんか。

人は一人では生きていけないもの。誰かがそばにいてくれるから私達は安心して暮らしていける存在。

さまざまな自然災害を通じて、自然(あるいは神)は私達にいろんなメッセージを送ってくれているのでしょう。

今なお、自然災害で被災したままの地域があります。生まれ育った家や町に帰れない人がいます。不安の渦中にいる人がいます。

一日も早くそういった方々に平穏無事な日々が戻りますように。

お一人お一人に癒しが与えられますように。

令和初日、新しい時代がスタートして最初の朝、私がまずすべきことは祈り。

祈ることでその念(思い)が目に見える形となりますように。


Prayer for Peace 




*クラウドファンディング終了…ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました!

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残念ながらプロジェクトは不成立でしたが、多くの学びと気付きを頂きました。

ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました!心から感謝申し上げます。

今後共「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走る

アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦をよろしくお願い致します。


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私の妻ぴあぴこと高繁千秋が所属するアラフィフユニット #招福ハレルヤのデビュー・アルバムがリリースされました!

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#招福ハレルヤフェイスブックページ



*スポーツ工芸ブランドARUCUTOより一本歯下駄攻略本発売中!

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*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動

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ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動

RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ

RUN×10(ランバイテン)運動フェイスブックページ

RUN×10(ランバイテン)運動 JogNoteページ



 
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  1. 2019/05/01(水) 05:25:41|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。  
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。 

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断ランニングの旅(3,443km)「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2(3,482.3km)」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。 

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。 

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。 

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。 

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。 

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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