【心の色】

どうしようかと迷うこと
ああでもないこうでもないと思いつつ
ためらってしまえばもうそれまで
思い切りが肝心なはずなのに
躊躇したが最後そこから踏み切れない
人間なんて弱いもの
ためらっている時 迷っている時 不安な時
心の中ではきっと
いろんな色が混ざり合っているんだろう
決断すればはっきりと
どんな色かが見えてくる
優柔不断はくすんだ灰色
思い切った決断は明るい光の色
どんな色であっても曇らぬ自分でありたい
【お知らせ】
アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦がアンバサダーを務めるエコマラソン、2021年の大会予定です。
今年はコロナの影響でどうなるかわかりませんが、関東方面にも出向くことが増えそうです。
3/7(日)第1回足立エコマラソン(東京)
3/20(土祝)第9回淀川エコマラソン(大阪)
3/21(日)第21回鴨川エコマラソン(京都)
4/11(日)第8回二子玉エコマラソン(東京)
詳細はエコマラソン公式サイトで…
アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦インタビュー
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- 2021/02/02(火) 21:51:19|
- ぽえむ
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【鳥は飛ばねばならぬ】
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を
生きねばならぬ
鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている
そのように人も
一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ (坂村真民「 ねがい 」 サンマーク出版より)
*****
義務感だけでものを考えるのはあまり好きじゃないが、
上の詩では、「〜ねばならぬ」というのは「●●は〜するものなのだ」という
必然性を説きたかったのではないだろうか。
鳥は飛ぶものなのだし、人は生きるものなのだ。
怒涛の海と混沌の世…まさに今のような時代と状況かもしれない。
一寸先は光…
そう、出口のないトンネルなんてないし、光を目指して進んでいけばいい。
今を生きよう。明日は明日の風が吹く。
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- 2020/07/11(土) 05:06:16|
- ぽえむ
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【もうすんだとすれば これからなのだ】
終わることのない旅を続ける…もし旅に終りがあるのだとしたらそれは人生の終わりだということだ…「もう すんだとすれば」/まど みちお・詩
もうすんだとすれば これからなのだ
あんらくなことが 苦しいのだ
暗いからこそ 明るいのだ
なんにも無いから すべてが有るのだ
見ているのは 見ていないのだ
分かっているのは 分かっていないのだ
押されているので 押しているのだ
落ちていきながら 昇っていくのだ
遅れすぎて 進んでいるのだ
一緒にいるときは ひとりぼっちなのだ
やかましいから 静かなのだ
黙っている方が しゃべっているのだ
笑っているだけ 泣いているのだ
ほめていたら けなしているのだ
うそつきは まあ正直者だ
おくびょう者ほど 勇ましいのだ
利口にかぎって バカなのだ
生まれてくることは 死んでいくことだ
なんでもないことが 大変なことなのだ******
過去に読んだ、灰谷健次郎氏の「砂場の少年」(新潮文庫)という物語がある。
主人公の教師葛原順が生徒の一人とその知人の若い母親に、
「ぞうさん」の詩の作者であるまどみちおの上の詩を読んで聞かせる場面がある。
「もうすんだとすれば、これからなのだ…いい言葉だと思いませんか?」
葛原順は二人に向かってそう尋ねる。
終わっていたと思ったら、実はそれが始まりだった。
「終わりは始まり」という考えが自分は好きだ。
一日が終わればそれは次の日の始まり。
マラソンのゴールは、次のレースへのスタートでもある。
「卒業」も決して終わりではない。
ひとつの区切りであり、新たなスタートにつながっているのだ。
「生まれてくることは死んでいくこと」
生と死は対極の位置にあるのではない。
生の中には死というオプションが必ずついて回るということ。
小説「ノルウェイの森」の中で村上春樹も同じようなことを書いていた。
ものごとに終わりはない。
始まりのみがあると考えればいい。
終わりと思っているものは節目なのだ。
失恋しても、仕事で失敗しても、
それが節目。
次につなげていけばいい。
ただそれだけのこと…。
ひとつの事象を同じ側面だけで見ているとわからないことが多々あるもの。
ちょっと見方を変えるだけでいろんなことが見えてくるしわかってくる。
変化に対して柔軟に対応できる人はこのことを知っている。
今、終わってしまったと思っている人も諦める必要なんてどこにもない。
これが新たなスタートだと思えばいいのだから…。
*お知らせ私、アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦とつれあいぴあぴのやっている
「のんき屋(PEACE RUNセレクトショップ)」。のんき屋
PEACE RUNセレクトショップ エスニックなファッションアイテムやオーガニック食品、健康グッズ、
一本歯下駄やその関連グッズなど扱っております。大阪府富田林市のぴんぽん地球ス(テラス)内に実店舗があります
(不定期営業のため来店の際は事前に連絡お願い致します)。
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- 2020/06/28(日) 23:02:39|
- ぽえむ
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【逃げたらあかん】
つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
苦しいことが多いのは自分に甘えるからだ
悲しいことが多いのは自分のことしか分からないからだ
心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ
クヨクヨは欲のまわり道 グズグズは自分の出し惜しみ
いたらない人間なのだから あたためあっていこう
空いっぱいに空があるように
心いっぱい 美しい心を育てよう
〜石川洋(作家)
*****
とらわれたりこだわったりしばられたりするから人はネガティブになる。
大空の下、地球という大地の上にすっくと立ち、常にココロはニュートラルで。あらゆるものから解き放たれよう。
いろんなものから逃げるから辛くなる。
何か大切なものを追い求める人であろう。
まずは口角を上げてスマイル!
*第6回弥富チャリティマラソン
今年もゲストで走らせていただきますスポーツエントリーでエントリーできます。公式サイトはこちら*エコマラソンを走ろう*講演会・トークライブ
引き続き全国各地での学校・企業・ランニングクラブや走友会、個々の家庭を対象としたトークライヴや講演会のオファーをお受けしております。「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の生の声をお聞きいただき、生きる・走るモチヴェイションとしていただければ幸いです。小学校高学年〜高校生くらいのお子様をお持ちの方には個々のご家庭を訪問することも可能です。講演・トークの内容・時間等については柔軟に対応させて頂きます。詳細はこちら
*メルマガ「週刊PEACE RUN」
*週刊PEACE RUNの購読登録はこちら
*一本歯下駄健康サロン
一本歯下駄を使ったトレーニング教室(ランニングクリニック)・健康サロンもやっております。大阪富田林のぴんぽん地球ス(テラス)にお越しください。
詳細はこちらぴんぽん地球ス(テラス)内のんき屋では一本歯下駄の販売・メンテナンス・試し履きができます。不定期営業ですので事前にアポが必要となります。*PEACE RUN Tシャツ
PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカをオンデマンド販売しています。
売上はアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の活動資金になります。オンデマンド購入は随時受け付けています。締切は毎月15日、完成・発送は翌月中旬になります。*詳細はこちら
他にも、ぴんぽん地球ス(テラス)では一本歯下駄・アドヴェンチャーカフェ(ネパールコーヒーの試飲)もできます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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- 2019/10/09(水) 23:24:15|
- ぽえむ
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