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KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

酔狂者の北米大陸人力横断

【酔狂者の北米大陸人力横断】

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北米大陸を過去三度人力で横断した。

世界中を探しても、フォレスト・ガンプ以外、そんなチャレンジをする人間は恐らくいないであろう。

初めての横断が28年前の1991年。

マウンテンバイクでLA〜シアトル〜NYCを走った。

当時29歳。20代最後のチャレンジとしては十分に価値のあるものだったし、あのチャレンジがあったからこそ、今アドヴェンチャー・ランナーとしての自分がいる訳だ。

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1994年に自転車でのアラスカ北極圏横断、カナダ横断で2度目の北米横断。

僕の旅の原点は自転車旅行だった。

1991年アメリカ縦横断自転車旅行の後、母に「地に足の着いた考え方をしなさい」と言われ、そのちょうど20年後の2011年に二本脚で3度目のアメリカ横断の旅に出た。

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近い将来、4度めもあるのかもしれない。決してないとは言えないし、再度アメリカ大陸を旅したいという思いはある。



2010年、一度目の日本縦断ランニングの旅のさなか、毎年ママチャリで日本一周をしているおじさんに出会った。

かれこれ日本を12周しているのだとか。


酔狂とは、やっている当人から見ればまともなのだが、傍から見ればあまりにも馬鹿げていている人のやることなのかもしれない。

自分自身、「酔狂」とひとことでは語り尽くせない存在でありたい。

とことん極めるべきことを極めて、自分自身の伝説(レジェンド)になることなのだ。

歴史に残る記録を打ち立てるよりも、永遠に人々の記憶に残るランナーをめざそう。



*第6回弥富チャリティマラソン

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  1. 2019/06/20(木) 22:51:08|
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1990年のチャレンジャー

【1990年のチャレンジャー】

今から約30年前、西暦1990(平成2)年はいろいろと思い出深い年。

20代最後のチャレンジとなる3つのできごとがあった。


6月には生涯で二度目のウルトラマラソン(100キロ)となる第一回目の阿蘇カルデラスーパーマラソンに参加。

前年サロマで初の100キロがかなり歯がゆい結果に終わり、1年間修行しなおし、6時間走や80キロのマラニック等を組み入れて二度目の100キロは阿蘇へ。

この当時は190人程度の参加者。まだ100キロマラソンというのが珍しかった時代。

キロ5分程度のペースで何とか8時間台の完走をもくろんでいた。

後半に余力を残して前半は余裕で走っていたが、やはり壁のような坂は厳しかった。5キロ進むのに標高が200メートルもアップするというのは、フラットなサロマのコースとは違って山岳マラソンに近いものがある。

同じペースのランナーと世間話をしながら気持ちよく走るものの、次第に言葉も少なくなる。

中盤でペースダウン。しかし、残り15キロあたりで再度持ち直す。

結局9時間16分のゴール。

この時の実力でサロマを走れば恐らくサブ9は出せていただろうか。

今となっては悔しい結果だったが、この時のタイムが100キロの自己ベストのままだ。

風光明媚な阿蘇山。また一度走ってみたいところでもある。

この日のブログはこちら(3回に分けて掲載)



そして、阿蘇カルデラ100キロのほぼ1ヶ月後に、アイアンマンジャパンinびわ湖に参戦。

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いわゆる鉄人レース、水泳3.9キロ、自転車180.2キロ、最後にフルマラソン42.2キロ…これらを1日でやってしまうという、実にクレイジーでアブノーマルなレース。


トライアスロンを始めたのは80年代後半、ウルトラマラソンに取り組む少し前から。


学生時代からロードバイクに乗り、自転車で1日200キロくらいは走れる自信があった。

マラソンも25歳の年にいきなり篠山ABCマラソンで3時間半完走。

問題はスイム。小学生時代に海で泳いでいてクラゲに刺され溺れかけたトラウマがあって、中学は学校にプールがなく、高校の時は鼻炎で体育の水泳の時間は見学。

平泳ぎは何とかできたけれど、クロールの息継ぎができず、スイミングスクールに通って特訓を受け何とか1〜2キロは泳げるようになった。しかし、3.9キロの距離を泳いだのは前年の佐渡ヶ島のトライアスロンで初。ウェットスーツで何とか浮力があったおかげで助けられた。

ところがびわ湖は淡水。海と違って塩分がない分浮力はない。しかも、この日は波も高く、スタートしてからずっと右側から波が来て、息継ぎをする度に波をかぶる。

スイムの途中足に痙攣も起こって溺れかけ、水をたっぷり飲まされた。時間の関門アウトになるかと思っていたが、コースロープで時折休みながら死に物狂いで3.9キロを1時間51分で完泳。ゴールした時には、トランジットには自転車はほとんどなく自分の自転車を含めて数台。

残りの2種目で何とか挽回しようと必死のパッチ。

バイク180.2キロを5時間45分、ラン42.2キロを3時間41分。

総合11時間23分、約800名参加者の内281位。上位150位以内であれば憧れのハワイの世界選手権に推薦してもらえたのだが残念…。

今も忘れることができないアイアンマンジャパンinびわ湖。水泳で肩を痛めてしまって実際これが最後の大会、20代最後のチャレンジの一つとなった。


20代最後のチャレンジのクライマックスは同年8月。

京都三条大橋から東京日本橋を走る東海道五十三次ランニングの旅。

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通勤ランニングをするランナーたちもまだ少なかった頃、走って旅をする人間もほとんど見かけることはない時代。

最小限の荷物を詰めたバックパック(約7キロ)を背負って、1日40〜60キロを移動。

この年の夏も例年に無く暑かった。熱中症で2度ほどダウンしかけた。

11日間で523キロ走ったものの、このあとオーバートレーニングによる慢性疲労症候群で自立神経失調症を患うことになる。

100キロ〜アイアンマン〜東海道ラン、短期間の内にこれだけ走れば体もおかしくなってしまう。

ひとたび心と体のバランスが完全に崩れてしまっては修復は難しい。

休む時には休むべきだということを身を持って思い知らされた。

走る足はあるのに全身のだるさが抜けない。

いくら練習しても記録が更新できない。練習不足だと自分に言い聞かせてさらにハードな負荷をかける。それでなお疲労は蓄積される。

その日の疲労はその日に取る。言い換えるなら、その日に抜ける程度の疲労で済ませるために負荷のかけ方も調整する必要があるということ。

何かに憑かれたように走っていたあの頃、体を動かすことのみに生き甲斐を感じていた。

今考えてみれば、おかしな話だ。楽しむことができなくなれば何をやっても辛くなるだけ。

だからこそ、今、楽しく走ることをアピールしている。

辛く苦しいのを我慢して走る必要なんてないのだから。

この旅こそが、今の「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」につながっている。生涯で最も辛く苦しかった旅の一つだ。


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あの頃の自分を振り返りながら、未来の自分を思い描いている。


80歳、90歳(もし生きているとしたら…)のアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦は、一体どこでどんな走りを楽しんでいることだろうか…。




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  1. 2019/06/07(金) 23:57:38|
  2. 冒険
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アメリカ人力横断

【アメリカ大陸人力横断】

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映画「フォレスト・ガンプ」(1994年のアメリカ映画)では主人公ガンプがアメリカ大陸を走って横断する場面が出てくる。

恋人のジェニーから贈られたナイキのスニーカー「コルテッツ」を履いて、ある日突然、「これといった理由もなく、少し走ってみることにした」ということで着の身着のまま家の外へ飛び出し、ひたすら走り始める。

大西洋にぶつかって道がなくなったら引き返し、太平洋にぶつかって道がなくなったらまた引き返す…その繰り返し…。

彼はアメリカ大陸を3年もの間走り続け、いつの間にか15,000マイル(約24,140km)もの距離を走破していたのだった。


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***


USA Crossersというアメリカを人力で横断した人たちを紹介するサイトがある。

そのサイトのモノクロ写真の下の方にあるList of Crossersをクリックすると…

過去に徒歩かランニングで北米を横断した人の一覧が出てくる。


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1909年から記録として残っているアメリカ横断(徒歩かランニング)を達成した人たちのリスト…



サポートがあるにせよないにせよ、やはり大陸横断となると過酷な旅であるには違いない。

砂漠の砂嵐、ロッキー山脈越え、単調な大平原、アパラチア山脈…暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も雪の日もある。

日本のように町と町が隣接していることは珍しい。町を一旦出たら次の町まで100キロや200キロというのが中西部ではあり得るのだ。

私の場合は、レースではなく単なる走り旅での単独横断…実走138日で5285キロ。

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上の地図では…

1991年に自転車でアメリカ大陸単独横断(LA~NY)*青いライン

1994年にはアラスカ北極圏〜カナダ横断で自転車による二度目の北米大陸横断(アンカレッジ〜コールドフット〜ケベック)

*赤いライン


そして2011年に三度目の北米大陸横断、最後はランニング(笑)…下の地図。

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手ぶらで黙々と何度もアメリカ大陸を横断したフォレスト・ガンプにはかなわないけれど…。



リストでは私は269番目、ただし、レースではなく自走(サポートなし)での横断走破。

このリストには、大陸横断のレースで完踏したランナーや、私のように単なる旅として歩いたり走ったりした方も含まれている。

このサイトは1909年からの公的な記録のみを掲載しているが、すべてのデータを網羅している訳ではない。

トランスアメリカフットレースのような公的な大会の記録や、英語のメディアに取り上げられ、ネット上に残っている記録のみを元にして作成されているようだ。

実は、リストには入っていないが私よりも以前に自走された方が二人。

旅する冒険家坪井 伸吾さんともうお一方(名前がわからない)。

1980年代後半に学研の「シティランナー」という雑誌に掲載されていた彼のレポートを読んでいたが、ネットでもそのデータが見つからない。


リストを見てみよう。

1993年、142番めには日本人初の高石ともやさん、

1995年、157番目にはウルトラの父海宝道義さん、

2002年、175番めには日本100マイルクラブの阪本真理子さんも入っている。


トランスアメリカフットレースでは毎日休むことなく70〜80キロ走るという。

海宝さんからお話はいろいろお聞きしているが、辛さと苦しさで毎日歯を食いしばっていたら歯が6本抜けたという。

過酷さを物語る壮絶なエピソードだ。



それでも、「大陸横断」という言葉の響きがチャレンジャーには妙に心地よい。

今後も、多くのランナーが刺激を求めてアメリカ大陸を走って横断することだろう。

特に、若い人たちにそんなチャレンジを期待したいと思う。

私自身はアラスカ北極圏〜カナダ横断は再度やってみたいと思うが…。




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  1. 2019/06/05(水) 07:33:46|
  2. 冒険
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冒険記念日

【冒険記念日】

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今日6月1日はアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の冒険記念日。

1991年のこの日、北米大陸縦横断単独自転車旅行がロスアンジェルスでスタートした。

そして、1994年はアラスカ北極圏横断〜カナダ横断(アンカレジ〜ケベック)、ニュージーランド縦断、オーストラリア横断自転車旅行が始まった日。

人生の流れを大きく変えるような一大イベントだった。

しかし、その流れは今も続いていて、一度は諦めかけた夢を今なお追いかけている自分がいる。

本格的にPEACE RUNをスタートさせてからこの8年の間にもいろんなことがあった。

いつの間にか自転車がランニングに変わったとはいえ人力(二本脚)の旅には変わりはない。

自分が正しいと信じる道を進むこと、父のその教えを胸に邁進する。

残りの人生は多く見積もって20〜30年。

100歳まで生きられたとしてもあと40年ばかり。

一日一日が帰らざる日々…大切にしよう。

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ロスアンゼルス空港を出て自転車を組み立て、まずはシアトルを目指した。

シアトルからは一路東へ…ニューヨークはマンハッタンを目指して131日間、1万1628キロを走る旅。

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これがアメリカ大陸最初の横断。この後北米大陸を人力でさらに2度(自転車とランニング)も往復する馬鹿が一体どこにいるだろうか?(笑)

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二度目の冒険旅行はアラスカ北極圏横断(アンカレジ~コールドフット)~カナダ横断(フェアバンクス~プリンスルパート~ケベックシティ)。

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タイガの森とツンドラの原野、そしてアメリカ以上に広大な土地カナダの大自然を堪能しつくした旅…。

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北極圏を突破し、最北端のプルドーベイまでは行けなかったけれどコールドフットまで走った。

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雨が降ればぬかるみになる道、ブルックス山脈の真っ只中でアップダウンもハンパない。




いずれアラスカとカナダもランニングの旅で再訪したいと思っている。



そして、今日は仕事で名古屋入り…

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8ヶ月ぶりに会う娘と久々のデート。社会人に最近なったばかり。



*春日井絆マラソン2019
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全国でも類を見ない自動車学校(マジオドライバーズスクール春日井校)の特設コースを走る2.5時間リレーマラソン。


詳細は大会公式サイト



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  1. 2019/06/01(土) 23:24:50|
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シール・エミコさんの帰国とスティーヴの還暦を祝う会

【シール・エミコさんの帰国とスティーヴの還暦を祝う会】

自転車冒険家の
シール・エミコさん。私もメンバーであるJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブのひとり。

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1965年東京生まれ、大阪育ち。

JACC(日本アドベンチャー・サイクリストクラブ)会員。

1987年ピンクのナナハンで日本一周。『モーターサイクリスト』誌(八重洲出版)に「エミコを探せ!」を連載。

1989年、旅先のオーストラリアで知り合ったスティーブ・シールとマウンテンバイクで世界一周二人旅に。

豪州~東南アジア~北中南米~アフリカ~欧州~ロシア~ユーラシアを横断中、77カ国目のパキスタンで癌の告知を受け2001年1月、ゴール目前にして緊急帰国。入院中に入籍。

余命半年と告げられたものの、4年間の闘病生活を経て、持ち前のパワーで2004年末、夢の旅を再開!

2008年9月、世界一周完結への旅立ちを前にガンの再発・転移が襲い、再び治療に専念。

総走行距離は12万kmを突破。

「サイクルスポーツ」で「エミコの地球大冒険」と題し12年の長期連載。

著書『ガンを越え、めざせ地平線!!』(鹿砦社)。

『筑紫哲也NEWS 23』(毎日放送)で特集され反響を得た。

「夢と希望と勇気を!」をテーマに講演活動中。

日本では、野菜づくりをしながら半自給自足生活。



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一方、パートナーのスティーブ・シールは英語教師(本業は写真家)。

オーストラリア出身。8歳の頃から自転車に乗り始め1989年3月、自転車で世界一周の旅に出発。

6年で終える予定が途中でエミコと出会ってしまい23年たった今でも帰れない・・・。

走行距離約14万Km。

「人生は生まれてから死ぬまでの旅だ。楽しむしかない!」

日本では12km離れた最寄駅まで峠道を自転車通勤。 


(以上は「世界一周自転車旅行・エミコ&スティーブの地球大冒険」から抜粋)




末期ガンで、日本ではもう治療のしようがない…それでパートナースティーブの母国オーストラリアに旅だったのが7年前の2012年春。

ほぼ毎年、帰国して近況報告してくれるエミコさんに会えるのもある意味奇跡なのかもしれない。

人工肛門・人工膀胱を体に入れられ、数年前は車椅子がないと移動できない時期もあったが、今は軽々と歩ける状態。

エミコさんは会う度に元気になり、キレイになり、見るからに健康になっていく。

これが18年もガンを患っていた人なのか…ということが不思議すぎるくらい。

人一倍周りに気を遣い、笑顔を絶やさず、関わる人々に声をかけ続ける…そんなエミコさんを見ていると、自分自身はまだまだ至らない人間だと思い知らされる。

世界12万キロを走ってきたがゆえに、いろんな人々の思いも感じ取ってきたのだろう。


生きていれば何とでもなるのが人の人生…生きていればこそ何とかできるのも人の人生。

生きて走って旅をする…世界12万キロを走ってきたエミコさんが、数年後には世界一周自転車旅行の残りを走る旅のスタートを切れるように祈りたい。

何があろうともいいように考えて行く…エミコさんの言う通り、気長にやって行くのがいい。

ゆったりまったり…あせらずあわてずあきらめず…

生きていくということは、何があっても動じることなく、夢と希望を持って前に進んで行くということなのだ。



エミコさんからのメッセージでは…


「今回は、(パートナーの)スティーブが5月24日に還暦を迎えるので、どうしても第2の故郷大阪で過ごしたいということで、よかったら皆さんにも祝ってもらえたらそれ以上の幸せはないかと!

それから、今年は世界一周旅をスタートして30周年!(まだゴールできてないけど~。笑)」

と、スティーブと出会って30周年。

合わせて3つの記念が重なってて私たちにとっては意を新たに、特別な節目の帰国となりま~す♪」



2012年前から始まったこの会、「エミコ一時帰国祝い、何度でもやったるねん壮行会」という名前で、同じくJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブのメンバーで、エミコさんのブログを管理されている松坂さん(写真下)が発起人となり、毎年この時期に開催。

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昨年は開催されなかったため、2年前の8月が第6回壮行会。それから約2年。


会場を提供していただいているのは山本さん。

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彼もサーファーとして日本のサーフィン界を牽引してこられた存在。今はトライアスロンの大会にも関わり、自転車もトレーニングとして始められたとか。



そもそも一番初めは、日本での治療がもはや困難となって、パートナーのスティーヴの母国オーストラリアに出発する壮行会だったのだ。

かなり過酷な治療を経験したはずだった。出発時の走行会では、ひょっとしたらもう生きて帰ってこれないのかも知れない…あの場にいた人たちはそう思ったことだろう。数年前は、相当辛そうに見えたこともあった。

それが今は…血色もよく、肌ツヤも綺麗で、日々元気を取り戻していることが目に見えて明らか。誰もがきっとそう思ったことだろう。



いつも、この会では誰にでも笑顔を振りまき、それだけでも相当な気力と体力を使うのに、彼女は一切妥協なんてしない。

彼女を励ますつもりのはずで参加した方々が逆に彼女からパワーとエナジーをもらっている始末。

誰とでも分け隔てなく接する彼女の自然体が素晴らしい。旅を通じていろんな出会いがあったはずなのだが、一度出会ったらずっとその出会いを大切にしていることも真似できないところ。



7年前のこの会で初めてエミコさんにお会いしたのだが、その時既に初めて会ったという気がしなかった。

1980年代末からサイクルスポーツの記事で彼女とスティーヴのことを知り、私も1991年から二人の旅の軌跡をたどるようにして自転車でアメリカ横断〜アラスカ北極圏を目指したり…。二人に旅の途中でであったという旅人たちともあちこちで出会ったり…。


6年前に私がランニングでオーストラリア横断を旅していた時にも、クリスマス前のメルボルンで二人を訪ねようとしたが、エミコさんが風邪を引いて寝込んでいたため、スティーヴが単独で私に会いに来てくれてメルボルン界隈を案内してくれたのも嬉しかった。

*その日のブログはこちら


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スティーヴがエミコさんから預かってきたクリスマスプレゼントは、エミコさんのオススメのお菓子や食べ物。

ひとつひとつのパッケージに説明やメッセージが添えられていて、封を開けた途端に涙が出そうになった。


*****




この会ではがんサバイバーがエミコさん以外にも複数参加。加えて、自転車やバイクで世界を旅した旅人も何名もいる。

会の中では、毎回自己紹介を兼ねて参加者一人一人がエミコさんにメッセージを送る時間が設定されている。



彼女の復活は近い。多くの方々もそう確信していることだろう。

神様は彼女が旅を終えるまでは彼女をこの世にとどめておいてくださるのだ。

残された旅のルートは、タイから日本までアジアのごく一部。距離にして3000キロばかり。

決してあせることもあわてることもしなくていい。

じっくりと、ゆったりまったり前に進み続けていれば、必ず旅の終わりはやってくる。

一度は命を賭けた人生…がんと闘ったのではなく、がんを受け入れて、自分の中で昇華させてしまったと言った方がいいのだろうか。



自分自身まだ旅を続けている訳だけれど、まだ残り三大陸で2万7000キロも残っている。

エミコさんとスティーヴがたどったルートも今後たどることがあるだろう。

人生においては何度でもスタートラインを引き直してもいいってこと。

スティーヴのメッセージにもあったように「今から、ここからが新たな始まり…」

そう考えれば、いくつになっても何だってその気になればやれる。


加齢を理由にあきらめることなんて何ひとつない。


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参加者から集まったカンパが山本さんからエミコさんに手渡された。


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そして音楽に合わせてみんなが踊りだす…。


最後はエミコさんとスティーヴからのメッセージ。

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世界一周の旅、再スタートは近い…何とか残りを走り切りたい…そんな思いが長年のブランクを経ていよいよ実現する。

既に自転車に乗れるまでに回復したというのも嬉しい限り。



とにもかくにも強烈なエナジーとパワーを秘めたエミコさん、いつも彼女の周りには特別なオーラが光っている。

生きててくれてありがとう!

出逢ってくれてありがとう!

笑ってくれてありがとう!

身内でも親戚でもなんでもないのに、年に一度出逢うことで元気をもらっています。

逢えて良かった。

本当に良かった!

エミコさん、ありがとう!

 
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エミコさんが闘病中は必死で働いてエミコさんを支えてきた、スティーヴこそは彼女の最大のサポーター。
 

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真っ赤なちゃんちゃんこと烏帽子を身に着けたスティーヴとエミコさん


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JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブのメンバーと


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参加者全員の集合写真…30数名が参加で大盛況!




*春日井絆マラソン2019
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全国でも類を見ない自動車学校(マジオドライバーズスクール春日井校)の特設コースを走る2.5時間リレーマラソン。


詳細は大会公式サイト



*エコマラソンを走ろう

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大会詳細はランニングトウキョウドットコムの公式サイトで…



PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカオンデマンド受付

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PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカをオンデマンド販売しています。

売上はアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の活動資金になります。

4月分のオンデマンド受付スタートしています。締切は4月15日、完成・発送は5月中旬になります。


*詳細はこちら



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引き続き全国各地での学校・企業・ランニングクラブや走友会、個々の家庭を対象としたトークライヴや講演会のオファーをお受けしております。

「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の生の声をお聞きいただき、生きる・走るモチヴェイションとしていただければ幸いです。

小学校高学年〜高校生くらいのお子様をお持ちの方には個々のご家庭を訪問することも可能です。

講演・トークの内容・時間等については柔軟に対応させて頂きます。

詳細はこちら


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  1. 2019/05/26(日) 23:36:39|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。  
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。 

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。 

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。 

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。 

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2019年夏にヨーロッパ続編となる「PEACE RUN 2019 ヨーロッパランニングの旅PART2」を予定している。

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。 

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。 

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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