KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

夢は原野を駆けめぐる

【夢は原野を駆けめぐる】

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2010年から今年2017年までの今日9月12日を振り返ってみれば、たいていいつも僕はこの地球のどこかを駆け回っていた。




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2010年は最初の日本縦断で天橋立〜久美浜間を走っていた。稚内からちょうど2000キロを突破した日だっった。


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2011年はアメリカ横断第二ステージで成田空港からロス・アンジェルスに向かっていた。



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2012年は二度目の日本縦断で鹿児島ゴール。



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2013年はオーストラリア横断で西オーストラリアウォルポール付近の120キロ空白区間を走っていた。





2014年はニュージーランド縦断の旅に向かう準備中。2015年も翌年の西ヨーロッパの旅に向けて準備中だった。



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2016年は西ヨーロッパの旅でオランダアルメーレを走っていた。



1年の内3〜6ヶ月は旅の空の下で暮らしていた。

明日からは約1ヶ月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」に旅立つ。

妻のぴあぴに寂しい思いをさせてしまうけれど、国内の旅なのでいつでもまた応援に来てもらえるのが幸い。


わずか1ヶ月とはいえ、ほぼ連日40〜60キロの距離を移動する。

気候的にはまだ暑い日もあるけれど、真夏ほどの暑さはもう経験することはないだろう。

過去に何度か走っている四国、海沿いは結構山がちなエリアが多いが瀬戸内海と太平洋の美しい風景を楽しめるはず。

海沿いのひなびた漁村の風景も好きだ。





さあ、来年の今頃は地球上のどの辺りにいるだろう?

予定通り「PEACE RUN2017ヨーロッパランニングの旅PART2」を走っていると思っておこう。

夢は原野を駆けまわる…

アドヴェンチャー・ランナーは寝ても覚めても走り続ける。

この生涯の終わりが旅のゴール…生きている限り旅は続くのだ…。



「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」公式サイト




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  1. 2017/09/12(火) 15:21:31|
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旅の途上にある人生

【旅の途上にある人生】

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2016年9月2日、僕はアイルランドキラーニーから首都ダブリンに向かうハイウェイバスに揺られていた。

バスの車窓から見る風景は、まるで巻き戻しされたビデオを見るかのような速さで次から次へと後へ過ぎて行く。

僕は、自分の旅を半ば反芻するような感覚で、アイルランドで見てきた様々な風景や出会って来た人たちのことを思い返してみる。

放牧地帯の羊や牛・馬の群れ、レンガ造りの建物が立ち並ぶ古い町並み、通りすがりの静かな村や町、ローカルなカフェやパブ、そこでくつろぐ地元の人々…

走っている時に手を振ってくれた人、励ましの言葉をかけてくれた人、

微笑んでくれた人、差し入れしてくれた人、宿でお世話してくれた人、

握手を求めてくれた人、写真を撮ってくれた人、道を教えてくれた人、

アイルランドについていろいろ教えてくれた人、人生について語ってくれた人、

僕の旅についてあれこれ質問してくれた人、いろんなところで支えてくれた人…


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できるだけたくさんの感謝感激感動の思いをこの地に残しておこう。

魂の断片がひょっとしたら素粒子となり、この地で漂い続けるかもしれないから…。

そうすることで、いつか事あるごとに僕はアイルランドを思い出すはず。

生きている限り決して消えない記憶というものはそうやって作られていくのだろうか…。


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そう、僕は旅人…

帰らざる過去という時間に背を向け、夢と希望が待ち受ける未来という時間をじっと見つめながら、ひたすらにひたむきにひた走りながら「今」を生きる人。


そしてまた、次なる旅に向けていろんな思いが僕のハートの中で交錯する。

生きている限り旅人は移動し続ける。

そう、旅の途上にある人生こそが旅人の人生。


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  1. 2017/09/02(土) 23:39:32|
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オーストラリア横断ランニングの旅、スタートから4年

【オーストラリア横断ランニングの旅、スタートから4年】

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ちょうど4年前の今日、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断ランニングの旅」はパースでスタート。

連日40〜60キロを水や食料を積んだバギーを押して走り続ける。

途中、最大の難所、東西1200キロに渡る砂漠のナラボー平原横断を経て、2014年2月10日にシドニーのオペラハウスでゴールするまで163日に渡る5205キロの旅。


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1日走っても1週間走っても変わらない、砂漠の風景のあまりの単調さに気が狂いそうになる日もあった。

水や食料が日毎減っていく中でネガティヴになりながらも、ナッツとドライフルーツ、クラッカーとツナ缶、水だけで1ヶ月過ごした砂漠の日々も今となっては懐しい。


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当初は、オーストラリア横断5200キロのあと、ニュージーランド縦断3000キロを続けざまに走るつもりだったが、半年間のオーストラリアで精根尽き果てた僕は一時帰国。9ヶ月の休養を経てニュージーランドに向かったのだった。




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いつかまた彼の地を訪ねることはあるだろうか?

ナラボー平原だけでもまた走ってみたいと思うのが正直な気持ちだ。

学習能力のないアドヴェンチャー・ランナー は、とことん辛く苦しい場所であろうと環境に順応しながら世界の果てまで走り続ける…。




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「PEACE RUN2013 オーストラリア横断ランニングの旅」旅の概略はこちら


動画はこちら

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  1. 2017/09/01(金) 23:59:35|
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冒険家の日

【冒険家の日】


1986年 『植村直己物語』予告編


「冒険家の日」というのがある。

今日8月30日がその日。



1970(昭和45)年、植村直己がマッキンリー単独登頂に成功し、世界五大陸最高峰の征服を成し遂げました。

また、1965(昭和40)年、同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊によるアマゾン川源流からのボート下りと

1989(平成元)年の堀江謙一による小型ヨット太平洋横断もこの日です。



「366日への旅〜記念日編」から







さまざまな冒険をする人たちがこの世界にはいる。

地球上のほとんどすべての場所に人類未踏の地はもはやなくなったと言われる。

それだけに冒険をする人たちは、他の人とは違う、他の人がやらないような究極のチャレンジに挑むのだ。

可能な限り高みを目指す登山家がいる、極地を目指す人たちがいる。砂漠を横断する人がいる。七つの海を股にかけて航海する人がいる。空を自由に飛び回る人がいる。大河をイカダで下る人がいる。

五大陸を自力で移動する人たちもいる。移動手段に徒歩やランニング、自転車やリヤカーを使う者もいる。

アドヴェンチャー・ランナーになってから、この手の方々とあちこちでつながってしまった。

今も、この時間リアルタイムで、誰かが地球上の何処かで冒険をしている。

フェイスブックやツイッターで、彼らが今どこにいるかもすぐわかるし、地球の裏側にいても極地にいても、ネットワーク圏内にいてお互いがオンラインであれば即座にメッセージのやりとりが可能だ。


どんなレベルであれ、冒険はそれぞれが決めた目標に向かって一歩ずつ進んでいくことなんだろう。

「みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、それはすべて冒険だと、僕は思うんです」

植村直己氏もそう言っている。

「大切なのは、夢の大小ではなく、またそれが実現できたかどうかでもなく、その夢に向かってどれだけ心をかけることができたか、心の大小が大切だ」

冒険は文字通り危険を冒すことなのだけれど、命を失ってしまっては元も子もない。

「冒険とは、死を覚悟して、生きて帰ることである」

同じく植村氏の言葉だ。

「『冒険とはなにか』というと欠かせない条件は、第一に危険があること。第二に主体性があること。たとえば徴兵されて戦場へ行ったら、これは危険はあっても主体性はないから、冒険じゃない。だから『危険』と『主体性』この二つがあればなんでも冒険なのですよ、よかろうが悪かろうが。価値観は無関係」


幼い頃から、探検や冒険に憧れていた少年は、自転車旅行や野宿にハマって、国内からやがて海外の自転車旅行へ。富士山や乗鞍岳山頂をマウンテンバイクで登頂し、マラソンやウルトラマラソン、トライアスロン(アイアンマン[=鉄人]レース)にもチャレンジ。

走ることに夢中になった挙句、走って世界五大陸4万キロを目指すようになった。

笑い事ではないのだけれど、笑える話でもある。

幼いころの夢をずっと持ち続けたからこそ、今のアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦がある訳だ。

夢は見るためにあるのではなくて叶えるためにある。

人生とは夢を現実のものにするための舞台(ステージ)と言うべきだろうか。

若者のみならず、いくつになっても、40代50代60代であっても、それは同じ。

ひとつ夢を叶えたからといってそれで人生は終わる訳じゃない。

夢はいくつ叶えたって構わない。ひとつでも多く夢を叶えられたらそれはそれで幸せなことだから。

できるできないよりも、やるかやらないかだ。


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まだ夢の途上にいるのであればこそ、未知の可能性を秘めた自分自身をもっともっと知ることなんだろう。

人生そのものを冒険にしてしまった我が人生、未来はまだまだ見えない。

だからこそ、一本の道を二本の脚で走り続けるのだ。

夢と希望に満ちあふれた我が人生を悔いのないものにするために、二度と帰らぬ今という時間を完全燃焼すべし。


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*関連サイト

・JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ公式サイト
「ペダリアンドットコム」


植村直己冒険館

  兵庫県豊岡市(旧日高町)は植村直己氏の生家のある町。植村直己冒険館は彼の偉業を讃えるために作られた。

  毎年植村直己冒険賞を設け、彼の優れた人となりを後世に継承するために設けたもので、

  自然を相手に創造的な勇気ある行動
をした人または団体に贈られている。


日刊スゴイ人「冒険家」のタグ



「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」公式サイト

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  1. 2017/08/30(水) 17:36:50|
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駆け抜けて夏がある

【駆け抜けて夏がある】

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夏は旅の季節…

僕の人生の大半、旅に出ていたのは夏という季節。

学生時代の国内自転車旅行、自転車に寄る富士登山と乗鞍岳登山、1991年のアメリカ縦横断自転車旅行、1994年のアラスカ北極圏〜カナダ横断、1994年〜1995年夏は南半球ニュージーランドとオーストラリア…。


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ランニングの旅に切り換わっても、2010年と2012年の二度に渡る日本縦断、2011年アメリカ横断、2013年オーストラリア、2014年ニュージーランド縦断、2016年西ヨーロッパ…

暑い夏が多かった。汗をダラダラ流しながら峠越えもしたし、炎天下、強烈な日差しを浴びて真っ黒になりながら大陸も横断した。

じっとしていることがなかった夏、常に何かに心動かされ、出会う人々に感謝して、いつも感激することばかりだった。


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旅で感性のチカラを磨き、旅を通じて生きるルールを学んできた。

50数年生きてきて、そんなことが今も続いていること自体不思議というか驚かされる。

16歳の頃には考えられなかったことだ。


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今も未来は僕にとって未知の世界。

今にフォーカス、今を楽しみながら、今を精一杯生きて走って旅をする。

駆け抜けて夏がある…夏だから思う存分汗を流して原野を駆け抜ける。

そんな生き方を自分自身とことん満喫したいと思っている。





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  1. 2017/08/23(水) 23:21:53|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月現在、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」を現在走行中。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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