【経験をシェアするということ】

2011年1月に「アドヴェンチャー・ランナー」という肩書で、「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」(現在1万6637キロ、残り3大陸で2万3363キロ)というプロジェクトを立ち上げ、スタートしてから今年で7年めに入りますが、元教師であった私にはもう一つのミッションがあります。
四半世紀に渡る教育現場と世界を走りながら旅してきた経験を通じて、私が次世代に伝えるべきことは…
1)夢を持つこと
2)夢の実現に向けてチャレンジすること
3)今まで知らなかった自分自身と出会うこと
4)平和な世界を実現のために有為の人となること
いずれも生きていく上でとても大切で価値のあることばかり。
冒険とは、個人レベルで考えるならば、どんなものであってもいいのだと思うのです。
達成感を得られるのであれば冒険は冒険、チャレンジもまたチャレンジ。
「できない」を「できる」にするために、まずは「やってみる」ことから。
意志が不可能を可能にする。
求められるのはチャレンジ精神…「やればできる!」という発想。
どんなこともやってみなければ分からない。やってみてダメで元々、うまく行けば儲けもの。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
成功や失敗よりも、チャレンジすることそのもの、そのプロセスに価値を見いだせればそれはそれで十分。そこからきっと学ぶべきことが見つかるはず。
オモロイ大人、変わった大人が子供たちにいい刺激を与えられるのであればそれも素晴らしいこと。
学校を対象とした講演では、小学校高学年から中高生を対象にお話しさせてもらっています。
テーマは…
1)生きる力
2)夢を持とう、旅に出よう、チャレンジしよう
3)一歩踏み出す勇気を
4)旅人がつくる世界平和
といったものが挙げられますが、学校の教育理念や教育方針に合わせて柔軟に対応させて頂いています。
講演のみならず、総合学習、ホームルームなどの時間を通じて、未来ある子供たちの生き方・考え方に少しでもプラスになるようなヒントを提供していきたいと思います。
学校関係者(校長先生・教頭先生、PTA役員)の皆さん、ぜひアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦にお声掛け、よろしくお願い致します!
校長先生・教頭先生・PTA役員をされている方、教育委員会はじめ学校・教育関係者の皆さん、チャンスを頂けるのであればぜひご連絡頂けますでしょうか。
企業を対象とした講演・セミナー、あるいはランナー対象の走友会やランニングクラブ(10名以上)での講演・トークライヴ等もお受けしています。
いずれにしても、私の経験をシェアすることで、皆さんに何らかのインスピレーションをとモチヴェイションを与えられるのであれば嬉しく思います。
そしてまた同時にこれが私の生涯を賭けたチャレンジ「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」の活動を展開していくベースにもなって行きます。
みんなとつながる、みんながつながるPEACE RUN、地球上に暮らす70数億人の一人でも多くの人とつながるために走り続けるアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦とぜひつながってください!!
まずは公式サイト・ブログ・フェイスブックのメッセージ等を通じてお問い合わせ下さい。
*講演についての詳細は
こちらで…
【お知らせ】
アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦がアンバサダーを務めるエコマラソン、2021年の大会予定です。
今年はコロナの影響でどうなるかわかりませんが、関東方面にも出向くことが増えそうです。
3/7(日)第1回足立エコマラソン(東京)
3/20(土祝)第9回淀川エコマラソン(大阪)
3/21(日)第21回鴨川エコマラソン(京都)
4/11(日)第8回二子玉エコマラソン(東京)
詳細はエコマラソン公式サイトで…
アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦インタビュー*現在、オンラインで視聴できます!
ヨーロッパで最大規模のアウトドアフェスティバル「ヨーロピアン・アウトドア・フィルム・フェスティバル(E.O.F.T.)」は3都市4会場すべての会場での上映が中止となりましたが、12月11日より1月31日までの期間限定で、9作品中5作品のみこちらでご覧いただくことができます。
レンタル(5作品全て)500円
購入(5作品全て)1500円
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アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦が初めて字幕翻訳を担当した映画、ヨーローッパ各国の主要都市の400もの映画館全てで満員となるほどの人気ぶりという前評判でした。
作品詳細・プレビューは公式サイトで
お問い合わせはこちら
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テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ
- 2021/01/09(土) 21:10:57|
- 講演・トークイベント
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【2018年総括〜その7:講演会・トークライヴ】
今年もいろんなところでお話する機会を提供いただいた。
元教師といいながらも、決められた教材で50分話すのとは訳が違う。
講演会やトークライブでは間のとり方や話のトーンなどやはり経験とコツが必要だということをいつも痛感する。
話をする対象も、ランナーや旅人などもともと興味のある人なら集中して聞いてもらえるけれど、学校の講演会などではまったく走ることや旅に興味のない人々もいる。
それゆえに聞き手をひきつけるものがないと聴衆はすぐに居眠りしたりそっぽを向いたりしてしまうもの。
まだまだ勉強だ。
2018年の講演会・トークライブ実績は以下の通り…


亀山ライオンズクラブ(4月)
佐賀市(5月)…九州一周ランニングの旅のさなか企画していただいたもの…ランナーが中心
ファイントラック東京ベース(6月)…PEACE RUN公式スポンサーのファイントラックTOKYOベースを初めて訪問
海南病院オープンホスピタル(7月)…弥富ライオンズクラブのご縁で院長の山本先生にお招きいただいた
渋谷高校(12月)…1・2年生640名の進路講演会の前座として…講演中の写真がないので校長先生との2ショット
来年もまたいろんなご縁をいただけますように…
引き続き全国各地での学校・企業・ランニングクラブや走友会、個々の家庭を対象としたトークライヴや講演会のオファーをお受けしております。「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の生の声をお聞きいただき、生きる・走るモチヴェイションとしていただければ幸いです。小学校高学年〜高校生くらいのお子様をお持ちの方には個々のご家庭を訪問することも可能です。講演・トークの内容・時間等については柔軟に対応させて頂きます。詳細はこちら
*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動・RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ
・RUN×10(ランバイテン)運動フェイスブックページ・RUN×10(ランバイテン)運動 JogNoteページ
PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカオンデマンド受付
PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカ(写真上)をオンデマンド販売しています。
売上はアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の活動資金になります。
1月分のオンデマンド受付スタートしています。締切は1月15日、完成・発送は来年2月中旬になります。*詳細はこちら
*申し込みは12月15日まで。
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テーマ:生きる力 - ジャンル:学校・教育
- 2018/12/16(日) 16:47:51|
- 講演・トークイベント
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【海南病院オープンホスピタル】

愛知県弥富市にある
海南病院創立80周年記念イベント「オープンホスピタル」に参加。
テーマは「地域を守る 伝統と進化 〜原点への回帰〜」。
早朝大阪富田林のぴんぽん地球ス(テラス)を出発。近鉄電車を乗り継ぎ、4時間かけて弥富市へ。
海南病院への訪問は二度目。
昨年11月に開催された弥富チャリティマラソンに参加するために、ぴんぽん地球ス(テラス)からバギーを押して走って現地に向かった。弥富まで約160キロ、3日かかったのだが、大会前日に海南病院のスタッフの皆さんを対象としたお話をさせていただいた。
これもランナーのお友達平林さんが理事を務める弥富ライオンズクラブつながりで、海南病院院長の山本先生を紹介していただいたのがきっかけだった。
朝からまた酷暑…駅から1.5キロあまりを歩くだけで滝のような汗をかいた。
午前11時半から簡単な打ち合わせ。そしてPC等のセッティング。控室まで用意して頂き、あまりのVIP待遇に驚き。
午後1時半開演。司会はフリーアナウンサー稲葉寿美さん。
スペシャルイベントは病院の教育研修棟内にある講堂で200名近い方々が参加。
これまでやってきた私の講演会では最多人数かも…。
そんな栄えある場でまず私自身のトークからスタート。
今回のテーマ「夢を追い求めて」に添った約30分のプレゼン。
海南病院山﨑さまご提供旅のエピソードや旅での出会いや発見、気付きや学びを通じて得られたものについてさらっと紹介。
ベースにあるものは、誰もが夢を持ち、実行していく事、その一歩を踏み出すことに価値がある…といった内容。
いつもなら60〜80分の枠でトークをするのだが、今回のような30分以内という短時間でポイントをしっかり抑えたトークをするのはなかなか難しい。反省材料は多々あり。精進すべし。
続く第二ステージは、海南病院医院長山本直人先生と司会稲葉さんとの対談。
山本院長先生が脳外科医を目指したきっかけがアメリカのメディカルドラマ「ベン・ケーシー」にあったというのも興味深いお話。
脳外科医として30年、そのうちの半分を海南病院のために尽くして来られたという。
まずは地域に根付いた活動、病院の規模も拡張、そして何よりも次代の人材育成と、ひとつひとつに全力で取り組んで来られた成果が海南病院の今を作っているのだ。
医療で地域に貢献することで地域の方々から笑顔で還元されるものがあるということを教えられた。
第三ステージは、ショッピングモールの歌姫の異名を持つ
半崎美子(はんざきよしこ)さんのミニライヴ。
17年間個人活動としてショッピングモール等を中心に歌ってこられたが、その活動が実り昨年春にメジャー・デビュー。
NHK「みんなのうた」では「お弁当ばこのうた〜あなたへのお手紙〜」は代表曲。
YouTubeの動画で事前に見ていたのだが、今回生のステージを前にして、透明感のある歌声に凛とした声の響きが耳から全身に伝わり心を揺さぶられるのを感じた。
シンガーにとって歌は人柄や人となりを表現するもの。彼女の書く歌詞にはさまざまなドラマがある。ショッピングモールや病院・施設などで出会った人々の涙や思い、人生にふれ、自分自身の感性のフィルターを通して出てきたものがストレートに歌われている。
4曲歌って頂いたが、どの歌の最中にも、ハンカチで涙を拭う方がいたり、すすり泣く声が聞こえたりしていた。
イベント終了後、CDやTシャツの物販もさせていただき、新たなつながりもいくつかできたのは嬉しい限り。
イラストレータで似顔絵セラピストの
村岡ケンイチさんに頂いたのがこれ…。

事前にフェイスブックの写真等を見て描かれたのだという…。
大学時代の同級生Yくんがふらりと会いに来てくれた。7年ぶりの再会。奥様の実家がここ弥富市にあるのだという。
弥富・春日井を含め、名古屋エリアは訪ねる度にいい思いをさせてもらっている。
本当に律儀な方が多く、かつて私自身も名古屋エリアに住んでいたこともあって、親密感を持ってもらいやすいのかもしれない。
夜は、平林さんが院長を務めるさくら動物病院の19周年記念パーティに出席。
平林さんの自宅に30数名が集まった。ここでもまた新たな出会いとご縁に感謝感激感動であった。
次は11月、弥富チャリティマラソン。今から楽しみである。
イベントを終えた後の海南病院駐車場付近ではマルシェが開催されていた。
*アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の講演・トークイベントにつきましてはこちら
テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記
- 2018/07/21(土) 23:41:02|
- 講演・トークイベント
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