KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

何を当たり前とするか

【何を当たり前とするか】

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2〜3キロしか走れなかった頃は、10キロが気の遠くなるような距離だった。

10キロが当たり前に走れるようになればハーフマラソンはちょっと頑張って走れるようになった。

フルマラソンを完走したらハーフマラソンは楽に走れるものだと思えるようになった。

100キロマラソンを完走したらフルマラソンの距離は大したことないんだと感じ始めた。

そうこうしている内に、「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」で海外に出る度、連日50キロ、月間1000キロ超も当たり前になってしまった。


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自分の尺度で他人のことを評価することはできないのだけれど、自分自身の基準は自分の思惑次第でいくらでも変えられるということを学んだ。

何を当たり前とするか…その基準が今の自分を作っているのだということ。

頭(心)が決めたことを体が実践する。

体に言い聞かせたことを体が理解する。

そうすることでココロとカラダがうまく連動する。

そうやって人は学習していくものなのだろう。

当たり前のレベルが少しずつ向上していくのもまた楽しいことだと思う。

日々の暮らしで当たり前をさらに増やしていこう。


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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/09/10(日) 23:29:15|
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Soul Travler

【Soul Traveler】

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時折、僕は途方に暮れる。

体が大阪富田林の石川河川敷や錦織公園内を走っていても、頭の中ではオーストラリアのナラボー平原や、アメリカのモハヴェ砂漠を走っている…。ひょっとしたら、それは北海道の原野かもしれない。

目を閉じて過去の旅の風景を思い描きつつ、目を開けて現実世界に戻るまでにも多少時間がかかる。いわゆるタイムラグだ。

頭と体がうまくなじまなくなる時があるのだ。



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体が大阪にあっても、頭の中の僕は、今も異国の土地で見慣れぬ場所を走っているのかもしれない。

一人の旅人が、いくつもの次元で、違う世界を走っているかのような、そんな気分に時々なってしまう。

これはタイム・パラドックスなのか。あるいは単なるデジャヴなのか。




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長旅のさなか、夢の中で僕は故郷日本にいるとしても、現実は大陸を走っているという状況もあった。

今、日本にいながら幽体離脱のように、僕の魂だけが異国を旅しているのかもしれない。

旅の空の下、黙々と走り続ける中で、頭の中は空っぽのように見えても、その実あれこれいろんな思いにふけっている僕がいる。

世界五大陸4万キロ、長い、本当に長い、長い旅である。



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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2017/09/07(木) 23:24:12|
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記憶の引き出し

【記憶の引き出し】

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個人的には、物覚えがいいと思う。

ただし、昔見たテレビ番組のタイトルや歌手、歌のタイトルなど、データ的な記憶はあいまいになりがち。

歳のせい(もうすぐ57歳)もあって、思い出すべき物事が喉元まで出かけているのに思い出せないこともある。

ただ、相当古いこともはっきりと記憶しているというのは事実。

同窓会で25〜30年ぶりに会った仲間にびっくりされることも多々ある。

デジタル世代の人間よりはアナログ世代の人間のほうが記憶力はあるし、ふだんアナログ的な暮らしを営んでいる方が物忘れも少ないように思う。

昨日、昭和6年生まれの両親と話をしてて思ったのだけれど、我が両親は完全にアナログ世代。携帯電話も持たずインターネットもまったく使ったことがない。


忘れたことを思い出すきっかけというものがある。

たとえば、ある曲を久々に聞いた時、それが、昔付き合っていた女の子と初めて入った喫茶店で流れていた曲だった…というような場面はないだろうか。

音楽だけではない。写真だってそう。写真は視覚に訴えるという意味では最も有効なメディアと言える。

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高校3年生の秋、ジョー・ウォルシュのソロ・アルバムを買った際にもらったポスターがバックに写っている。


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大学2年生の秋、この日は僕の20歳の誕生日だった。ちょうどこの場所はK−1で活躍した角田信朗くんがよくひとりで練習していた場所でもある。





時に、ある言葉や物ががキー(手がかり・ヒント)となり、思い出すためのスイッチとなる場合だってあるに違いない。


僕の場合は「竹馬」という言葉がまずそのひとつ。

小学校3年生の時に竹馬に乗れるようになった。友達の家に遊びに行って竹馬を借りて乗っていたら転倒して、竹馬で左のすねの部分を激しく切ったという痛ましい思い出。

今もその傷跡は残っているし、あの時の痛みも忘れていない。

今なお「竹馬」という言葉を聞いたり、竹馬を見たりすると左足のすねの傷の部分に意識がいってしまう。その現場にいたその時の友達の表情さえも同時に思い出されるから不思議なものだ。


旅人は概して記憶力が高いのではないかと感じている。毎日移動する中で大量の情報をインプットする。

旅を終えてから記憶を整理する場面もあるに違いない。面倒くさくなってそれをやらなければそれで終わってしまうのだが…。

個人的には、記憶の引き出しというシステムがあるのだと思う。

たとえば、26年前の1991年に自転車でアメリカ大陸を横断したけれど、訪ねた街ごとにいろんな記憶が残っている。

「ロスアンジェルス」という引き出しを開けると、空港という場所で何枚か写真を撮った。それぞれの写真を見ると、その時に自分が感じていた思いがじわじわと蘇ってくる。

空港を出て、自転車を組み立てて走りだしたその時の街の匂いや空気も…。


ユタ州ダッチジョンという街では、コロラド州ダイナサワの街まで80キロ砂漠が続いていた。

水や食料を買いだめするために訪ねたグロサリーストアであれこれと世間話をしていたおじさん、その80キロの間に出会った中年ランナー、途中車を停めて水をくれた男性…いろんな場面が次から次へと思い起こされる。

時間が経つにつれてあいまいになっていく記憶も当然あるけれど、印象深いできごとがあれば、それはきっと記憶の引き出しの一番手前に残されていくのだと思う。


生きていくことも、きっとそんな記憶の引き出しを時折開けたりして整理していくことなのかもしれない。

前に進んでいくごとに、さまざまな出会いと別れがあり、いろんなドラマを生み出していく。

歳を取れば失われていく記憶が中心になって思い出せるものも限られてくるかもしれない。

過去にこだわるのは良くないが、過去の良い記憶が今という時間を楽しいものにして、より明るい未来につながれば言うことはない。

できるものなら素敵な記憶で引き出しをいっぱいにしたいものである。



テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2017/09/05(火) 18:41:14|
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8月31日は野菜の日

【8月31日は野菜の日】

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「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、1983(昭和58)年に制定した記念日です。

 栄養たっぷりな野菜を再認識してもらうとともに、野菜のPRを目的にしています。


「366日の旅 記念日編 今日は何の日」から



*****


日本人の目標は「1日350グラム」の野菜!

健康的な生活をするための目標として、厚生労働省は「1日350グラムの野菜を摂ること」を推奨しています。

平成23年に行われた同省の調査では、実際に野菜を食べている量の平均は「1日280グラム」で、ちょっと不足気味。

特に20代~40代の若い世代の野菜不足が目立つ結果となっています。


「クックパッド・ニュース」から



*****



今日は野菜の日。ふだんお肉ばかり食べている方は特に野菜をたっぷり食べませんか?

基本は菜食の私、完璧なヴィーガンになれればいいなと思いつつ、今はもちろん魚や鶏、乳製品や卵も時々食べるのですが、やはり野菜のない食事は考えられません。

2年前にファスティングしていた時も野菜や果物のフレッシュジュースを飲んでいました。

野菜や果物だけで生きているローヴィーガンの人たちもこの世界にはおられるんですね。

シマウマやキリンなどの草食動物はやはり平和主義者。ヴィーガンの方々には温厚な方が多いのはやはり食事の影響もあるのかもしれませんね。

2年前、一時的に乳製品・卵などをやめて、野菜中心の食生活をしていた時期、気づいたことがいくつかあります。

ここに記したことがすべての人に適応するかどうかわかりませんが、私の気付きとして残しておきます。


*フィジカル面

・お通じがいい(便秘解消)

・快眠(寝付き・寝覚めとも良好)

・体臭が消える(便も無臭に近くなる)

・体温が上がる(体が冷えなくなる=病気しにくくなる=長生きする)

・体重・体脂肪が減る(ダイエット効果)

・疲れにくい体になる(長距離ランナー向け)

・肌がつやつやする(若返ります)

・少食で済む(妻のぴあぴと一人前を分けて食べています)


*メンタル面

・ポジティヴになれる
 
・穏やかな気持になる=怒りの感情が薄れる
  
・いろんなことに満足できるようになる

・忍耐強くなる


*その他

・食費が抑えられる(その分有機野菜にお金をかけられる)

・食器洗いが楽(油を使わなくなるため)

・買い物が楽(野菜果物コーナー以外立ち寄らない)


栄養学的なことはよくわかりません(妻のぴあぴが詳しいので)が、体は確実に活性化しているということでしょうね。

体内年齢は30代(実年齢の約半分)、体内脂肪は以前ひとケタ。

超長距離を走ることにおいてもシマウマやキリンのようにゆったりまったり(月間1000キロレベルで)走れる。

菜食の効能はまだまだ他にもあるのかもしれません。

特に同世代の皆さん、健康診断の数値にあれこれ問題があるようでしたら、美食よりも菜食をオススメします。


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テーマ:食と健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2017/08/31(木) 05:41:40|
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ナルシストたれ

【ナルシストたれ】

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一生というものは、美しさを作るためのものだ、自分の。

そう信じている。



…土方歳三「燃えよ剣」…司馬遼太郎botの名言・名文から




*****



内面だけではなく、外面(そとづら)も磨いておけ。

生き様は顔に出る。いくら隠そうとしても隠し切れない。

だからこそ、自分自身が納得のできる自分を作るのだ。

やりたいようにやって、生きたいように生きて最期を迎えよ。

そのために、今できることに全力で取り組め。

あきらめるな、やり通せ。挫折というのは目標の途上でしかない。

あきらめなければ必ず成し得ることが山ほどある。

誰かが陰で何を言おうと気にする必要はない。

直感を頼りに動け。直感こそは神の声と思え。

どんなものであっても己の生き様を誇りと思え。

誰かに対してではなく、いつも自分自身に誇れる自分たれ。

ナルシストたれ。自己を最も愛せる自分であれ。


…アドヴェンチャー・ランナー 高繁 勝彦


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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/08/29(火) 23:29:42|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月現在、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」を現在走行中。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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