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KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

学校というところ

【学校というところ】

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国内外で旅をしている際、子供たちの登下校風景に出くわす場面がしばしばある。

スクールバスで通学する子供もいれば、自転車でバス停まで行く子供もいる。徒歩で向かう子供もいれば、親の車で送ってもらう子供もいる。

欧米では学年の始まりが9月のところが多い。

学校の門の前、入学したばかりの一年生かと思われる男の子が、母親にハグされて何か悲しげな表情を浮かべている場面も目撃した。

みんなが笑顔で学校に向かう中、ひとりうつむき加減でトボトボ歩いている男の子もいた。

四半世紀もの間教員をやって来て、子供たちがどんな表情で学校に向かうかがいつも気になるもの。表情を見れば子どもたちの思いが片鱗でも伝わってくる。

教員を辞めてからもそれは同じ。国内のみならず、旅先の海外でも…。

子供たちにとって最初に経験する外の社会が学校。

学校は学びの場であると同時に社会の縮図にもなっている。

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旅先でいくつかの学校を訪ねた。

学校を見ればその社会がどうなっているのかおおよその見当はつけられる。

国によって教育のシステムや仕組みは異なるかもしれないけれど、未来の社会を担う立派な人間になるために、少しでも楽しい素敵な経験ができる場所であって欲しい。

日常の雑務に追われ忙しすぎて子供と十分に関われない教師も増えている。

英語教師をやってきたのに、英語よりも学校行事やその他の事務仕事で明け暮れる日々がずっと続いていたような気もする。


「今日は学校で何があったの?」

学校に通うお子さんがおられるなら、夕食の場でそんな会話があるのが普通なのだろうけれど今はどうなんだろう?

子供の方から自然とそんな話をしてくれるならいい。

大人はそれぞれの経験から、子どもたちが少しでも学校というコミュニティを楽しめるようにいろんな形でのサポートをしていく必要がある。

特に、今の時代、教師という仕事はかなりブラックな部分が多く、ニュース等でも浮き彫りにされている。

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人生の半分の近くを学校というところで過ごしてきた。全力を尽くしたつもりではあるけれど、やり残したことも多々あった。

良かれと思ってやったことが裏目に出たことも少なくはない。

それでも、卒業した後でも連絡をくれたり、結婚披露宴に呼んでもらったり、フェイスブック等SNSで再会して交流する機会があったりするというのもうれしいもの。


本当に子供のためになることを、教師だけでなく親や社会が、真剣に考える場面も今という時代にはひんぱんに持って欲しい。

子供は社会の宝物…そして、家庭でのしつけや教育を経て子どもたちは大人になっていく。

登下校時、いつも笑顔で明るい表情の子どもたちが見られますように…。

学校というところが、ダークでネガティヴなところではなく、子どもたちの様々な可能性を育む場所であればいい。

元教師の他愛もないひとりごとだけど…(笑)。


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*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動


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ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動

RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ

RUN×10(ランバイテン)運動フェイスブックページ

RUN×10(ランバイテン)運動 JogNoteページ



PEACE RUNTシャツで被災地復興支援

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第1回富田林エコマラソンが10月8日に開催されます。現在エントリー受付中です。

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テーマ:社会教育 - ジャンル:学校・教育

  1. 2018/09/08(土) 23:32:11|
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30年ぶりの狭山高校訪問

【30年ぶりの狭山高校訪問】


























*本日の写真はこちら




テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/11/02(木) 23:59:27|
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卒業に寄せて2017

【卒業に寄せて2017】

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卒業式シーズン…昨日が卒業式という学校も多かったのではないだろうか。

自分が勤めていた学校も毎年この日が卒業式。


2010年3月末まで教職に関わってきて、人生の半分近くを学校という場で過ごしたことになる。

最後の4年間は連続して高校3年生のクラス担任を持っていただけに、毎年この時期が来ると、送り出してきたたくさんの教え子たちの様々な表情が、様々な思い出とともに蘇ってくる。


卒業…いつもありふれた学校での日常が、卒業式当日だけは特別に見える。

誰もが輝かしい笑顔で、3年間ないし6年間の思い出を胸に巣立っていく。



*卒業式を迎えた高校3年生たちへ…

卒業おめでとう。

卒業式は、君たちにとってひとつの節目となるイベント。

終わりではなくて始まりの日、あらたなスタートを迎える日。



君たちを迎え入れる実社会は決して甘くはない。

むしろ厳しすぎるほどの現状で君たちに洗礼を与えてくれるのだろう。

しかし、どんなことがあっても、ひたむきに、前向きに前進していって欲しい。

甘えを捨てて、自分の力だけで、どこまでも突き進んでいって欲しい。



自分も、40年近く前に高校を卒業した。

夢や希望を抱きながら、ここまで走り抜けてきた。

人生の荒波は厳しく、時に打ちのめされ、叩きつけられ、耐え難いほどの苦痛を受けてきた。

二本の脚で立っているのが精一杯ということもあった。

それでも人は前に進んでいくしかない。

ありのままの自分であるがままに生きて行くこと。

それが自分の得た答えだった。

すべてにおいて自然流。

運命を快く受け入れて、奉仕と感謝の気持ちを常に忘れることなく、少しでも世のため人のためにできることを全力で取り組む生き方。



楽しいことばかりではない。

が、しかし、苦しいことばかりでもない。

苦しみの数だけ楽しみもあるのだから。

自ら苦難や試練に立ち向かいチャレンジする生き方。



夢を持って、いつかその夢を叶えるために努力し、前進し続ける。

何があっても、その夢を叶えるまでは決してあきらめない生き方。



出会いと別れを繰り返し人は生きていくもの。

出会いは宝物、大切にしよう。

すべての出会いには意味があるのだから。



卒業の日をひとつの節目にして、まっすぐ前を見て、胸を張って堂々と生きていこう。

今ある自分のベストで…。



人生一本道、全力前進!





2010年、PEACE RUN 日本縦断ランニングの旅の途中、埼玉県秩父市のタミさん宅を訪ね、すぐその近くにこの「旅立ちの日に」が誕生した秩父市立影森中学校がありました。自分が勤めていた学校でも毎年卒業式の歌として歌っていただけに、ちょっとした感動モノでした。その日のブログはこちら





テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

  1. 2017/03/02(木) 18:40:58|
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可愛い子には旅をさせていますか?

【可愛い子には旅をさせていますか?】

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可愛い子に習い事をさせる親は今の時代普通にいるけれど、可愛い子に旅をさせる親の話は近頃あまり聞かない。

当時は長屋暮らし。家に風呂がなかったので、夏は行水。

それ以外の季節は近くの銭湯にお風呂に入りに行っていた。

小学校に上がる頃には、一人で銭湯通いするようになっていた。

いつも銭湯で出会うおじさんやおじいちゃんが顔を覚えてくれて、お風呂のあと、フルーツ牛乳やラムネをごちそうしてくれたのも嬉しかった。

僕たち以前の世代は、社会に育てられた子供なのかもしれない。

家を出たら、周りの大人達がいろんなことを教えてくれたし、悪いことをしたら他人の子供でも叱る大人がいてくれた。



小学校3年生の夏休みには父の実家の広島県福山市まで電車に乗って一人で親戚を訪ねた。

デジタルという言葉さえ知らなかった完全にアナログの時代、父に書いてもらったメモを頼りに、不安でもあったがなぜかいろんな人が親切にしてくれてすごく楽しい経験だったのを思い出す。

「えらいね。一人で里帰りかい」

そうやって褒めてくれる人たちもたくさんいた。

両親に今感謝すべきは、早い時期から自立することを求められていたこと。

社会の仕組みやなりたちを、身を持って経験する場を幼い頃から与えてもらったこと。

そんなこんなで今の自分がいる。

可愛い子には旅をさせろ…そういう意味では自分自身親に可愛がられてきたように思う。

今の時代「危ないから」「もしものことがあったら…」といった理由でそんな経験をさせる親は珍しいのだろう。

知識は親や教師が与えなくても子供自ら得ることもできるけれど、辛く苦しい経験、タフでハードな経験は大人がある程度チャンスを作ってやらないといけない。

大人であれば分かることだけど、大人になってからでは遅すぎるのである。

厳しさを教えられた子供であれば、いざという時に適切な対処ができるかもしれないけれど、そうでない子供はなかなか難しい。

社会の荒波にもまれて、なおも自力で進んでいくことができる子どもたちを育てるのが、社会…というか我々大人の役目。

子供が生きていくのに、知識や教養はある程度は必要だとは思う。むしろ、それ以上に必要なのはいろんなことを経験させてあげること。それも、親が押し付けるよりは、子どもたちが自発的に求めて得られる経験だ。


親は無くても子は育つというけれど、過保護であることが何よりも子供を弱くする…

たった6年ほどしか子育てに関わらなかった私が言うのも何ですが…(笑)



ところで、スナフキンの親御さんはどんな人だったんだろう…?


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テーマ:生きる力 - ジャンル:学校・教育

  1. 2017/02/03(金) 23:59:59|
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成人の日に寄せて

【成人の日に寄せて】

今日、成人を迎えた皆さん、おめでとう。

晴れ着やスーツを着て成人式に出たからおとなって訳でもないのだろうけれど、

気持ちを引き締めて、これからの人生という航海に旅立つ、今日がその門出。


僕が子供の頃は、早くおとなになりたい…と思っていた。

思春期の頃になって、おとなは何もわかっちゃくれないと思っていた。

そうこうしている内に、いつの間にかおとなになってしまっている自分がいた。


嘘をついたり誤魔化したりして、おとなのずるさも覚えて、それでも、子供の頃の純粋な気持ちを忘れてはいけないと自分に言い聞かせてここまでやってきた。


おとなになってみて、時に現実の厳しさを思い知らされて、また時に現実の素晴らしさに心動かされて、人生もまんざら悪くはないと思うことも多々あった。



さて、今日、おとなの仲間入りをする皆さんに4つのお願いをしようと思う。


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まず1つめは、愛情と優しさを持って人に接すること。

子供の頃は自分のことしか考えてなかったけれど、おとなになるというのはきっと周りを見れるようになることなんだろうね。

それは、“I(私)”ではなく“WE(私たち)”の感覚を磨くこと。

子供の頃は親に甘えることができたけれど、おとなになって子供ができたら甘えられる立場になるだろうし、年老いた親の世話もしなければならなくなる。

周りをしっかり見るためには、人から求めるばかりではだめで、自分が持っているものをシェアすることから。

そして、シェアすることを覚えたら、惜しみなくそれを誰か必要としている人に与えられる人になれること。

これは、なかなか簡単なことじゃない。でも、平和な世界を作るためには必要不可欠なことなんだ。

自分よりも相手のことを大切に思えることが、やさしさ・愛なんじゃないかな。



2つめは義務と権利をきちんとわきまえること。

権利ばかりを主張するおとなは多いけど、まず自分が果たすべき役割をきちんと果たせるようになること。

そのために、自分がこの世に生まれてきた意味=ミッションを少しでも早く見つけよう。

本当に自分が生きがいを感じられるものが見つかったら、それに全力で傾注する。

いくら時間とお金と労力をかけたとしても惜しくない…そう思える何かを見つけることだ。

そうすることが自分のためだけではなく、周りの人の、ひいては世界のプラスになるはずだから。



そして、3つめは自分に厳しくなれること。

誰もが自分に甘くなろうとする…それが人間というものだからね。

でも、ほんの少し自分に厳しくいられることで、人には優しくなれると思う。

自分に厳しくあることが同時に自分自身を強くもしてくれる。

誰もが時に傷つき傷つけられ、挫折することだってきっとあるはず。

でも、自分自身というものを真に理解していれば、ちょっとやそっとのことでは凹まない、筋金入りの人間になれる。




最後、4つめは、いろんなことにチャレンジして、冒険すること。


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旅に出るのもいい。旅に出ていろんな人と出会おう。一つの出会いが自分の人生を大きく変え得ることもあるだろうから。

好奇心を持っていろんな経験をしよう。子供の頃は周りのおとなにいろんな経験をさせてもらっていたかもしれないけれど、おとなになってからは、求めなければできない経験がある。いろんな経験をする中で、出会いと発見、気付きと学びが必ずあるはずだから。

自らの選択で、自らの決断で、やりたいと思ったことをやればいい。

まだまだ知らない素敵なことがこの世界にはいっぱいあって、君たちがチャレンジするのを待ってくれているだろうから。

何をするにしてもリスクはつきものだけど、あらゆるリスクを恐れず、うまくいくことだけを考えてポジティヴに邁進する…そんな強くたくましいおとなになろう。


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以上4つ、君たちが向かっていく未来が少しでも明るいものになるために、まだまだ未熟な僕が偉そうに言える立場でもないんだけれど、ほんの少し君たちの心の片隅にとどめておいてもらえればうれしい。

おとなになるっていうのはたやすいことじゃない。

だからといって辛いことばかりじゃない。

自分自身のあり方次第でいくらでも楽しいことができるはずだし、もっともっと世界を面白くしていくこともできるもの。


君たちの未来に幸多かれ!!

                                                           
アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦



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*お知らせ

1月13日(金)NHKニュース「おはよう日本」に出演します。

午前6時半頃からスタートする「まちかど情報室」にご注目ください。

  …ぴんぽん地球ス(テラス)や富田林寺内町も登場します!

 

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2017/01/09(月) 22:28:00|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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