KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

night cruise

【night cruise】

night_cruise



今夜は独り

night cruise

夜風に吹かれて



風はいくぶん南寄り

いつの間にか冬が

終わってしまったかのような

そんな気分




夜の帳(とばり)を

突き破って前進

道があれば

意志があれば

進んでいける




深夜特急に乗って

帰らざる旅に

出かけるように

解き放たれた

僕の心は

もう元には

戻せないのだから



night cruise

夜風に吹かれて



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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/28(土) 22:04:46|
  2. ぽえむ
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ギターが奏でる大平原

【ギターが奏でる大平原】

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時折、思い出すのは、旅の空と、大平原を吹き抜ける乾いた風。

一日あくせくとペダルを踏んで自転車を走らせ続けても、何ら変わることのない風景。

そして、独特のあの土の匂い…。



大陸というものに憧れて、海を越えアメリカに渡った。

1991年の夏、僕はまだ30歳だった。

1987年にハワイ・ホノルルマラソンで初めて海外旅行を経験するまでは、島国日本育ち。本土アメリカの大陸の土を踏むのはその時が初めてのことだった。

大らかにものを考え、自由な発想で生きていく。大陸で暮らせばそんな生き方ができるに違いないと考えていた。

ロス・アンジェルスからシアトルに向かって太平洋沿岸を北上。シアトルで太平洋を見たのが最後、ニューヨーク・マンハッタンに着いて大西洋を見るまでは海を見ることはなかった。

中西部の大平原を思わせるのがパット・メセニーのギター。

ミズーリ州出身という彼の育った環境が、彼の音楽にも大きな影響を及ぼしているのだろう。

地平線に昇る朝日や沈む夕日を毎日見ていれば、無意識の内に大地や自然に対する畏敬の念を自分の内に持つようになる。

360度地平線に囲まれた世界…そこでは、特に信仰心のない自分でさえ、神のような何か特別な力を持ったものの存在を感じずにはいられなかった。

地球という惑星を旅しながら、僕が学んだことのひとつ、「すべてのものはこの宇宙ではひとつにつながっている」ということ。

パット・メセニーの音楽は、自分自身が大地の一部であり、また大地も自分自身の中に含まれているのだということを自ずと悟らせてくれる。

万物の創造主になったつもりで、大らかな気持ちで、彼のギターを聴いてみたい。



Pat Metheny & Charlie Haden - the moon is a harsh mistress



Pat Matheny - A Map Of The World





テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/27(金) 22:25:46|
  2. MUSIC
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200キロで42.195キロ

【200キロで42.195キロ】

東京マラソン挑戦の曙が練習公開 「止められても走る」と42.195km完走誓う
2月25日19時43分配信 スポーツナビ

3月22日の「東京マラソン2009」でフルマラソンに挑戦する第64代横綱・曙が25日、千葉・東京エアロビクスセンターで行っている合宿を公開した。相撲時代からいろんなスポーツに興味があり「マラソン、駅伝、トライアスロンをやってみたかった」という曙は「今年でちょうど40歳だしいいんじゃないかな」とマラソン挑戦を決意し、2月9日から本格的にトレーニングを開始。普段はジムでのサーキットトレーニングとプールでのウォーキングを行っているが、今回は2泊3日で集中的に練習を行い、約1カ月後に迫った本番に備える。

合宿初日のきょうはあいにくの天気となったが、冷たい雨の中、ウォーミングアップで1周400メートルのトラックを3周歩いた後、ひざへの負担の軽いウッドチップのコースで軽いランニングを披露した。曙をサポートするトレーナーによれば、今回の合宿では10キロを走りきる体を仕上げる予定。現在200キロオーバーの体重も食事制限と練習で、マラソン当日は100キロ代まで絞り込んで本番に臨むという。

体重200キロでのフルマラソンという無謀ともいえる挑戦だが、曙は「やってみないと分からないから、とにかくやり通す」とキッパリ。「よく『本当に真剣に走るの?』って言われるけど、真剣じゃなかったら最初からやってない。制限時間に届かなかった、止められても最後まで1人で走る。それくらいの気持ちです」と42.195キロ完走を誓った。

現在の曙の目標は1キロを確実に10分以内で走ること。このペースを守れば、計算上では7時間という東京マラソンの制限時間内での完走も可能だという。しかし、元々ひざが悪くペースダウンは必至。今回は5キロごとに制限時間の“足切り”があり、最初の5キロは問題ないが、10キロ地点で早くも強制リタイアの危機を迎えるという。最初のヤマ場は10キロ地点。曙の東京マラソンはスタートからいきなりクライマックスがやって来る!

(ニュースソースはこちら



*******



外国人初の横綱になった輝かしい経歴をもちながら、大相撲を引退してからはK-1や総合格闘技、プロレスにも参戦していた、もともと相撲をやる前はバスケットをやっていたという。

しかし、横綱時代から上体が重すぎて下半身が脆く、特に膝は一番のウィークポイントになっているのは、彼自身も分かっているところであろう。

東京マラソンにチャレンジ、そのチャレンジ精神は大いに評価したいが、準備期間があと1ヶ月もない。1キロを10分で走る(早歩きの方が膝には負担がかからないと見るが)にしても、まずは減量が絶対必要と見ている。

芸能人のフルマラソンチャレンジは、年末のホノルルマラソン等でも話題になっているが、決して楽なものではない。ある程度の運動のキャリアがあって、マラソンを走るだけの脚と体を時間をかけて作っていかなければ完走はおぼつかない。

アースマラソン」の真っ只中、間寛平氏が間もなくヨットでアメリカにたどりつく。アメリカ横断ウルトラランのスタートも近い。

フルマラソンで2時間52分のベストタイムを記録してから21年。その当時は月間200~250キロの朝だけの練習当時の体重から6キロほど増えてしまって、現在のふだんの走行距離は1日3~10キロ、月100キロ走れたら多い方だろう。平均睡眠時間は3~4時間。職場に16~20時間いるという日々。

夏に4日かけてびわ湖一周約190キロを走ったりはするが、まとまった距離はほとんど走れていない。それでも今まで走ってきた経験・キャリアだけで、たとえ4時間台でもフルマラソンは何とか完走しているという現状。

フォレスト・ガンプのように、ある日、ふと走り出したいという衝動に駆られ、純粋に、黙々と走る喜びを堪能してみたい。

タイムや順位なんて今はこだわらなくていい。

42.195キロという距離にもとらわれず、どこまでも続く一本の道の果てまで走り続けられたらと願っている。



Forrest Gump Long Run, Change Your View, Attitude And Life

テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/02/26(木) 17:04:05|
  2. マラソン・ランニング
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夢~Dream

【夢~Dream】

Nothing happens unless first we dream

-- Carl Sandberg (1878-1967)


「まず夢がなければ、何も始まらない」

カール・サンドバーグ(アメリカの詩人)




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夢をかなえるために旅に出た。

1991年、自分が30歳の夏のことだった。

その際に作った名刺の僕の肩書きは「旅人(=Traveler)」だった。

一度夢は実現したけれど、そこで僕の夢は終わらなかった。

人間とは欲深きもの。見果てぬ夢を追いかけて、僕はさらに旅を続けた。

二度目の夢も実現したけれど、それでもまだ足りなかった。

追いかけても追いかけても越えることのできない地平線のように、僕はまだ夢を追いかける必要があることに気づいた。

生きている限り、夢を持つべきなのだ。

夢を持つだけではなく、その実現のために今自分の人生がある。

夢は見るだけのものではない。かなえるために夢があるのだということを忘れたくはない。

挫けてしまっても弱気にならず、辛いことがあっても逃げ出そうとせず、ひたすら前進し続ける。

夢に向かう道程は決して楽なものではない。だからこそ、夢が実現した時、その夢の真の価値が分かるもの。


僕の夢は、いつも地平線の向こうにあって、自分が訪ねてくるのをずっと待ち続けてくれている。

少なくとも今はそう信じている。


nullabor_plain
(Photo: Nullabor Plain, Western Australia 1995)

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2009/02/25(水) 16:35:50|
  2. 語録
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Moving Forward

【Moving Forward】

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世の中には「異色」と言われる人たちがいる。

New York Yankeesのバーニー・ウイリアムス(Bernie Williams)もその類に含まれるのだろう。

彼はメジャーリーガー(元ニューヨーク・ヤンキース、現フリー・エージェント)でありながら、プロのミュージシャン(ギタリスト)の顔も持つ。

シアトル・マリナーズのイチローも絶賛するその音楽を聴いてみた。


プエルトリコ出身の40歳。5度のオールスターゲームに選抜された経験がある彼は、野球の傍らで趣味のギターの腕も磨いてきた。陸上競技でも15歳で出場した国際大会で4つの金メダルを取っているというから驚きである。

サルサやメレンゲ、80年代のロックを聴いて育ってきた彼の新作"Moving Forward"はそういった彼の音楽センスが随所に生きている。クラシックとジャズギターがうまく融合して、そこにラテンのリズムが加わる。

このアルバムのリリースとともに4月から18会場でのコンサートも控えている(以上はMy Spaceの記事から)という。

南の島の浜辺で、さんさんと降り注ぐ太陽を浴びながら、テキーラでも飲んでみたくなる。そんな場面でさりげなく彼のギターがBGMで流れていて欲しい。

188センチ、93キロの巨体が奏でているとは思えない。

ソフトでメロウな彼のギターの音色は、夏の海を連想させてくれる。


新作のジャケットが渋い。

「前に向かって…」

細い通路をたどり、彼はどこに向かっているのだろう。

ユニフォームを着ずにスーツを身につけていることから、スタジアムではないのだろう。

ただ、胸を張って堂々と前に進んでいく。彼の自信に満ちた後ろ姿が印象的だ。



Bernie Williams - My Space


アルバム“MOVING FORWARD”(2009年4月発売予定)を試聴する

アルバム“The Journey Within”(2003年7月発売)を試聴する


テーマ:男性アーティスト - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/24(火) 17:38:39|
  2. MUSIC
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夢をあきらめないで

【夢をあきらめないで】

verisa
(写真:我が愛車VERISA)


運転免許試験に775回不合格…でも夢あきらめず

2009.2.22 13:33

[ソウル 21日 ロイター] 自動車運転免許試験に計775回不合格になった韓国人女性は、将来トラックを購入して自分のビジネスを営む夢をあきらめてはいない。

 チャ・サスーンさん(68)は2005年以降、同免許の筆記試験に挑戦を続けているが、いまだ合格に必要な60%の正答率を達成できていない。チャさんがこれまでに支払った受験料は、1000万ウォン(約63万円)以上だという。

ニュースソースはこちら 




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4年間で775回ということは、1年で200回近く運転免許試験を受験したことになる。1年365日として二日に一回は受験している計算。

正答率6割は二本の運転免許試験の合格9割に比べれば、ハードルはやや低いものの、本当に試験に備えて勉強をしているのかと疑いたくなる。二日に一回の試験がそのまま勉強になっているはずだが…。学習能力に問題がないのであれば、いくら何でも数回で合格できると思う。

それでも68歳のチャレンジ、彼女の不撓不屈の精神は賞賛されるべきであろう。

300回でも400回でも合格するまで受験し続けて欲しい。

ひょっとして、彼女は受験回数の記録でギネスブック入りを狙っているのだろうか…?

ちなみに私は40歳で教習所に通い、愛知県の運転免許試験で100点中99点で一発合格。夏休みに通っていたので、同じ教習所に教え子たちの姿がちらほら。同じ教室で学科の授業を受けていました。




チャ・サスーンさんのチャレンジ精神に脱帽して、岡村孝子の「夢をあきらめないで」をYouTubeの動画から…。

テーマ:今日のニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2009/02/23(月) 20:01:55|
  2. ニュース
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名古屋行き当たりばっ旅

【名古屋行き当たりばっ旅】

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気まぐれに思いついたことをぱっとする。

これは世間一般で言う「行き当たりばったり」のこと。

ふと出かけてみたくなって、ルイガノ・ダックス(LGS-CM)を駆って駅に向かう。

切符の自動販売機の前で目をつぶって、パッと開いて路線図の一番最初に目に入ったところに行くことにした。

「名古屋」

午前10時半。どうせならもっと早く出発すべきだったかも知れない。

伊賀神戸から急行に乗って伊勢中川へ。

そこからまた急行で名古屋へ。

約1時間半。

昼食をとってダックスを組み立てて出発。

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さあ、どこに行くのだろう?

名古屋に来てはみたものの、具体的な行き先を決めていなかった。

1995年から2002年まで暮らした場所。

結婚して家庭を持ち、娘が生まれ、マイホームを持った土地。

そう、かつて暮らしていた家を見に行こう。

名古屋中心部から国道22号をたどる。


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途中、名古屋城周辺をぶらっと走って、名古屋市西区の庄内緑地へ。

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2000年に東海豪雨があって、この辺り一帯も浸水したところ。

以前勤務していた県立新川高校の陸上部の顧問をしていた頃、この庄内緑地は練習場所であった。

400mトラックがあり、サイクリングコースもあって、きれいに整備された公園。

ローラーブレードでも頻繁に走りに来たことがあった。


県道63号線をさらに北へ。

愛知県西春日井郡西春町は現北名古屋市に名前が変わっていた。

名古屋から北へ約10キロのところにある。

イチローのふるさと豊山町はすぐ隣町だ。



7年前と変わらぬ風景もまだあった。

いくつかの店や建物がなくなって新しいものがいくつかあった。


そして、当時マイホームだった建物は…。

まだ、残っていた。

ローンの支払いが終わらぬまま、売りに出して、今は誰が住んでいるのかは知らないが、ほぼ7年前と変わらぬままだった。当時隣には空き地があったが、立派な家が建っていた。


いろんな思いがこの町に残されている。今はもう帰らないあの時代…。

かつて自分が暮らしていた、今はもう思い出しか残されていないこの町…。


再び名古屋に向かって県道を南下する。車の少ない裏ルートをたどり、大須観音へ。

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新しいものと古いものがうまく調和したユニークな商店街。


天気予報では夕方から雨。

白川公園の前で小休止。

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そして再び名古屋に戻ってきた。


行き当たりばったりの人生が招いたものは…。

自由気ままに…ハンドルの向くまま気の向くまま。

まるで、自分の人生を象徴するかのような旅。

過去を振り返って反省はしても、後悔なんてしたくない。

いつも一本の道の先にあるものだけを見つめていたい…。








テーマ:ちょっとおでかけ - ジャンル:旅行

  1. 2009/02/22(日) 21:58:18|
  2. 自転車
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みんなちがってみんないい

【みんなちがってみんないい】


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私と小鳥と鈴と/金子みすず

私が両手をひろげても、
   
お空はちっとも飛べないが、
   
飛べる小鳥は私のやうに、
   
地面(じべた)を速くは走れない。

   
私がからだをゆすっても、
   
きれいな音は出ないけど、
   
あの鳴る鈴は私のやうに、
   
たくさんな唄は知らないよ。

   
鈴と、小鳥と、それから私、
   
みんなちがって、みんないい。





*******





それぞれにそれぞれの能力がある。

それぞれにそれぞれの個性がある。

自分に足りないものを他の誰かが持っていて

それで世の中はうまくバランスが保たれている。

お医者さんがいて大工さんがいて郵便屋さんがいて

いろんな人がこの世界を支えてくれている。

みんなちがってみんないい。

みんなが同じだと逆に困ってしまうし恐ろしい。

違っているということをいい悪いで判断しないこと。

違うことこそ素晴らしいのだから。


テーマ:詩・ポエム - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/21(土) 23:30:06|
  2. ぽえむ
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詩篇:道祖神2

【詩篇:道祖神2】

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名もない街の

名もない旅人

ひとり





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旅にあるから

旅人である





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背中丸めて

飄々(ひょうひょう)と

風の吹く



テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/20(金) 17:48:34|
  2. ぽえむ
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飽くなき平和への追求

【飽くなき平和への追求】

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ドイツの作家で医師でもあったカロッサは、第1次大戦に従軍して『ルーマニア日記』を書いた。軍医として人と戦争を冷静に見つめた日記を読んで、ある一節に傍線を引いたことがある▼それは一人の兵が、「無意味な榴弾(りゅうだん)の爆発のためにたちまち破裂してしまうようなものが、どんな精神的統一体だというのだ?」と、人間のはかなさを嘆く言葉である(高橋健二訳)。尊厳にみちた精神と肉体が、わずかな火薬で粉々に消える――。深い嘆きは、戦争という虚無への呪いでもあっただろう▼その一節を、イスラエルの文学賞、エルサレム賞を受賞した村上春樹さんの記念講演で思い出した。村上さんは人間を「壊れやすい卵」にたとえた。パレスチナ自治区ガザへの攻撃などで失われた命に、「割れた卵」を重ね合わせたようである▼透き通るような殻に、人を人たらしめるものが詰まっている。それが比喩(ひゆ)のイメージだろう。卵を砕く体制のことは「壁」になぞらえた。「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」と強調したそうだ。そう、割れた卵は二度と元に戻らない▼イスラエルによるガザ攻撃では1300人が死亡した。受賞辞退を求める声も出たが、「沈黙より、メッセージを伝えることを選んだ」という。表現者としての重い決断だったに違いない▼殻より薄い皮膚に包まれた命を思えば、人が武器を向け合うむごさに想像の至らぬはずはない。村上さんの言葉が、憎悪の連鎖を断ち切れない大地に深く染みていってほしいと願う。

         
「天声人語」朝日新聞2009年2月19日付




*******



毎日毎日、殺人事件や強盗・窃盗などの悲惨極まりないニュースが絶えない。

ニュースメディアが騒ぎ立てることで、よけいに犯罪の質もレベルも悪化しているかのような感もある。

そして、世界各地で起きているテロや紛争もしかり。

パレスチナとイスラエルも延々と平行線をたどるだけで、一向に埒(らち)が明かない。

なぜ、人は皆こうも闘争本能が旺盛なのかという気にもさせられる。

ひょっとして、双方、争うことを楽しんでいるのだろうか?

ジョン・レノンの「イマジン」を聴くたびに、国や国家、宗教や人種なんてどうでもいいじゃないかと思ってしまう。

偏見が差別を生み、差別が殺人や強盗などの犯罪を生み出す。

人の痛みが分かるなら、自分がされたくないことは誰にもすべきではない。

ごく単純な、小学生にも分かること。

個人のエゴが国家のエゴにまで発展して一体何になるのだ?

心静かに、気持ちを落ち着けて、平和を享受する時間…これはいつの時代であっても、どこにいても、どんな人間であっても平等に与えられるべきもの。

ガザ地区で失われた1300人ものパレスチナ人の命は二度と帰らない。

村上春樹氏がエルサレム賞の記念講演で「卵の殻」のメッセージを送ったことは立派だった。

彼も、内心では、怒りのパワーがマックスに達していたのであろう。

行動ではなくメッセージで、その怒りを示したことは素晴らしいし、一作家としてではなく、ひとつの命をもった人間としての発言であったことがなお素晴らしいと思う。


旅を通じて、走ることを通じて、自分自身もささやかながら平和を訴えてきたつもりだ。

日本人ではあるけれども、いったん国外に出れば、自分も一人の「地球人」であるという見方が大切なのだ。


平和とは何なのか、平和を希求するひとりひとりの思いをどんな形で実現すべきなのか、永遠のテーマとして考えていかねばなるまい。

この世界に遍(あまね)く愛を…。

ヴァレンタインのチョコも決して悪いことではないのだろうけれど、それよりも、平和を世界中にアピールできるための記念日が必要だと思う。







自分の一生を平和にする為には心を静かにすることが必要だ。

武者小路実篤「幸福者」より




平和は力では保たれない。

平和はただ分かりあうことで

達成できるのだ。

アルバート・アインシュタイン(ノーベル物理学者)


Peace cannot be kept by force.
It can only be achieved by understanding.

Albert Einstein




世界平和のために  


The World Peace Prayer Society

テーマ:国際ニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2009/02/19(木) 22:59:51|
  2. 世界平和
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世界の終わりに

【世界の終わりに】

afternoon_ride


終わりに向かう始まり

始まりに向かう終わり

僕らの世界では、

物事は常に

双方向に進んで行く



作りものと

まがいものに

埋め尽くされて

何が真実かなんて

誰にも分かりっこない



それでも

真実を求めて

僕らは進んで行く

何かが始まる

世界の終わりに向かって


(写真:上野森林公園~三重県伊賀市)

 

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/18(水) 15:53:09|
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ダックスと過ごす午後のひと時

【ダックスと過ごす午後のひと時】

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昨日の午後も、宿直明けで午後に休みをもらった。

ルイガノ・ダックス(LGS-CM)にサイクルコンピュータをつけてみた。

特殊な形状の自転車なので、通常は可能なハンドルバーのステム付近ではセンサーが作動しない。

蝉時雨さんのサイト紹介されていた方法で、位置的には少し下になるが、ステムのヘッド付近に固定することができた。

cyclecomputer1

cyclecomputer1a

ここならきちんと動作することが確認された。

マグネットは100均で売られているメモを冷蔵庫などに留めるためのマグネットをホイール(スポークがない)に瞬間接着剤で固定。こちらもうまくいった。

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ホイール周長は630mmでセット。

さっそくダックスを分解、愛車ベリーサに積んで上野森林公園にポタリング。



通常のポタリング程度だと時速15キロ。

勾配10パーセント未満の坂道なら時速10キロ前後。

少し速いペースなら20キロ少々までは出る。

下りで25キロ以上出すと少し危険を感じる。

ヘルメットをかぶっていなかったのでせいぜい時速28キロでとどめておく。

スピードを出すための自転車ではないので時速20キロ出せれば十分。



午後の公園は平和だ。青空も美しい。風がやや強くてサイクリング日和とはいえない。

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約10キロくらい走ってみて、ダックスの性能を確かめてみる。

登り坂で立ちこぎするとハンドルがふらつく。車体が小さい分立ちこぎは安定性に欠けるのだ。

小さな段差ならそのまま走ってクリアできるのだが、基本的には立ち止まり下車して通過するのが理想的。

陥没した溝などにはまると前につんのめるように転倒しかねないので要注意。

折りたたみペダルだと分解・組み立ては楽でいいのだけれど、ペダルを踏んだ力がダイレクトに駆動部に伝わらない。

かと言ってトークリップをつけたり、SPDペダルに交換するというのもどうかと思う。

空気圧は4~5気圧くらいが適当か。オフロードでは基本的には走らない。

ブレーキの効きがやや甘いのでケーブルを調整したが、ブレーキシューは蝉時雨さんの提案どおり、アルテグラ辺りのパーツを使った方がよさそうだ。本体を交換するのも頭に入れておこう。

ボトルケージを一昨日注文して本日手元に届く予定。

サドルバッグをつけて、ツーリング仕様に徐々にカスタマイズして行こう。

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dachs3

今日は伊賀市内の山沿いは積雪が観測された。

こちらも風が冷たく冬に逆戻り。

咲き始めた梅の花も縮こまってしまっている。


シングルギア(84×14T)で坂道を登ったり下りたりして心地よい汗をかいた。


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やはり自転車はいい。このダックスは、今までにはない自転車の魅力がたっぷり詰まっている。

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5時の閉園を前にダックスを折りたたんでバッグに収納。

その前に愛車ベリーサとツーショット。

verisa_with_dachs


本来アウトドア志向の人間ゆえに、室内にこもりっ放しでいると気が滅入ってしまう。

野性に返る時間が必要だ。



LGS-CM

  楽天市場で購入する




テーマ:自転車(スポーツ用) - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/02/17(火) 12:35:06|
  2. 自転車
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Dream Fighter

【Dream Fighter】




生きている限り

飽くなき理想を求めて

我々は前に

進み続けなければならない

当然辛いことも

苦しいことも

そこにはあるはず

何を犠牲にしてでも

叶えたい夢があるならば

決して

あきらめてはいけない

ひたむきに

前を向いて

走り続けること



流した涙の分だけ

人は強くなれる

ひるまずたゆまず

夢をかなえるために

戦う戦士となれ



中田ヤスタカ氏プロデュースによる

Perfumeの"Dream Fighter"はそんなダイレクトなメッセージを我々に訴えているのだ。


Dream Fighter Perfume 歌詞情報 - goo 音楽


テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/16(月) 12:25:58|
  2. MUSIC
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アートを楽しむ

【アートを楽しむ】

dream_runner

趣味で絵を描いている。

人に見せられるほどのものではないのだが、アートギャラリーにいくつかの作品を展示している。

使っているソフトはホームページビルダーのウェブアートデザイナー。

専門的なソフトもあるのだろうけれど、ちょっとした画像の加工ならたいていのことはこれで用が足せる。

今朝も伊賀地方は氷点下の気温だった。

朝5時半、1時間のロードワークに出かける際に我が愛車を見たら、屋根・窓とも凍っていた。

crater

凍った屋根の写真を撮るとまるで月面のようになった。

写真はセピア調に加工。

そこにランナーの絵を貼り付ける。

さらにランナーの部分をコピー&ペーストして透明化加工をした上でぼかしを入れる。


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ネットで拾った陶磁器のお皿の画像から丸い部分を切り抜いて影をつけ、手を加えてみるとまるで月のようになる。

そうやって5分程度でできあがったのが上のイラスト。

タイトルは"Dream Runner"でどうだろう。

あまり複雑なものは描かない。シンプルですっきりしたものがいい。

メンタル・スケッチ、心象的な風景が描ければなおいい。

自己の内にあるものを表現することがテーマでもある。






テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/02/15(日) 20:48:53|
  2. 日常
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早春の飛鳥・橿原神宮ちょいポタ

【早春の飛鳥・橿原神宮ちょいポタ】

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ルイガノ・ダックス(LGS-CM)で大阪、神戸とちょいポタを楽しんできたのですが、今日も午後に時間が取れたので、ぶらり飛鳥方面を走ろうと思い立ち、近鉄電車で橿原神宮に向かいました。

ブログ仲間のmillionさんのお店「よろづ亭」が橿原神宮近くにあるので、突然お邪魔しました。

yorodutei

2007年の吉野大峰ツアー以来2年ぶりの訪問。

ご夫婦揃ってスリムになられていたのでびっくり。

millionさんは、走り始めてたった一年で、つい最近ハーフマラソンも完走されたとのこと。

ロード、マウンテンバイク、トレイルランニングと、いろんな世界にチャレンジされている。


lunch

サービス・ランチをいただきました。

野菜炒めも味噌汁も関西人の口にぴったり合います。

食後のコーヒーもGOODでした。



2時ごろ店を出て飛鳥の石舞台を目指します。

8インチの小径ホイール、勾配10パーセントくらいの坂なら立ちこぎなしでも何とか進みます。

それでもシングルギアはけっこう脚に来るものです。


tachibanadera

聖徳太子ゆかりの橘寺。


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飛鳥周遊歩道をたどります。

静かな小道が快適。

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石舞台は現在入場料を取っていました。

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大阪で高校の教員をしていた頃、よく遠足で訪ねましたが、飛鳥は懐かしい場所です。

plum_trees

梅も咲いていました。


kameishi

亀石の亀さんはいつも眠っているようです。


saruishi

ダンディな笑みを浮かべる猿石。


nanohana

菜の花が満開。この後ろには聖徳中学校がありました。


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ミラーに向かって「チーズ」。


近鉄岡寺付近を通過中、millionさんから電話が…。

お店の休憩時間ということで、マウンテンバイクで出てこられたのでした。


橿原神宮周辺のガイドをしていただくことに…。

今井町という歴史ある寺内町を散策。

imaicho1

いきなり遠い昔にタイムスリップしたみたいな町並み…。


imaicho2

はにわまんじゅうのお店。


imaicho3

重要文化財に指定された旧家が立ち並んでいます。



kashiharajingu1

kashiharajingu2

橿原神宮の前でいっしょに記念撮影をしました。


近鉄八木駅まで同行、お見送りまでしていただいて、millionさんとお別れです。

millionさんありがとうございました!

また桜の時期に吉野大峰お花見ツアーに出かけたいものです。


瞬間輪行してそのまま近鉄急行で伊賀市へ。

楽しい午後のひと時でした。


さて、次は…京都?奈良市内?名古屋もいいかな…?





テーマ:ちょっとおでかけ - ジャンル:旅行

  1. 2009/02/14(土) 19:50:54|
  2. 自転車
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波止場にて

【波止場にて】

harbor1


潮の匂いに誘われて

再び波止場へ



行きかう船を

ぼんやり眺めながら

時間も忘れて

ただひとり



港は

いつも

異国の匂いが漂って

世界の

いろんな所に

つながっている



ここにいれば

いつか

世界の果てにでも

行けそうな

気がする



汽笛が

遠くこだまする

もの悲しげに



旅立つ人々は

新しい出会いを求めて

今別れ行く



そして今

過去と

永遠に

訣別する時間


20090212140043.jpg


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/13(金) 20:36:12|
  2. ぽえむ
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そして、神戸…

【そして、神戸…】

待望の第2弾、ルイガノ・ダックスによる輪行ツアー@神戸。

motomachistn

午前11時半現在、神戸元町駅に到着。

目指すはチャイナタウン南京町。

merikenpark1 

merikenpark2 

20090212115421.jpg

まず波止場へ。 メリケン・パークにやってきました。

潮風が心地よく、空がとても眩しく感じられます。



さあ、待ちに待ったランチタイム。

20090212134936.jpg

神戸の南京町はミニ中国。

20090212134938.jpg

美味しい中華料理がいっぱい。

20090212134931.jpg

まず、チャイニーズバーガーとエビシュウマイ、それに鶏の唐揚げを食べました。

20090212134934.jpg

店を替えて、刀削麺(とうしょうめん)を初体験。

こねた粉を刀で削って茹でた麺です。

歯ごたえは味噌煮込みうどんのようでした。



南京町を出た後は再びメリケンパーク周辺を散策。

20090212140043.jpg

20090212142216.jpg 

coffeebreak 

公園のベンチに腰掛けて、ゆったりとした時間を過ごしました。

缶コーヒー片手に、ヘッドフォンステレオでお気に入りのジャズを聴く。

まさに至福の時間…癒されます。

kanransha 

merikenpark3 

merikenpark4 

dachs1 

dachs2 

今日も、ルイガノ・ダックス(LGS-CM)が大活躍。


JR快速で大阪に着きました。

20090212152503.jpg

現在、大江橋南詰、ダックスで御堂筋を南下中。

難波まで走ります。



20090212155214.jpg

午後3時45分、南海難波駅前着。

ずいぶん早い時間にゴールしてしまいました。

少し時間をつぶして早めの夕食を食べて帰ります。




nambaparks

街を颯爽と駆け抜けるのは快感です。


ちょっと…

seikiya

エイドステーションへ…。



20090212163813.jpg

生ビール、最初の一口がたまりません。

運動量の割りに食べ過ぎているような…。

午後7時過ぎには伊賀市の自宅に戻ってきました。

今日も宿直明けのお休みを堪能することができました。

さあ、次は…どこへ…?

 

 



テーマ:ちょっとおでかけ - ジャンル:旅行

  1. 2009/02/12(木) 19:51:52|
  2. 自転車
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【真っ白な灰だけ~「あしたのジョー」再び】

【真っ白な灰だけ~「あしたのジョー」再び】



「ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。

そしてあとにはまっ白な灰だけが残る。

燃えかすなんか残りやしない。まっ白な灰だけだ…」(矢吹丈)




*******




1960年代末から70年代初頭にかけて少年マガジンに連載された漫画「あしたのジョー」〔高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや画〕が、今年3月から発売される「週刊現代」に復刻掲載されることになったという。(Yahoo!ニュースから)

リアルタイムで「少年マガジン」を読んでいたし、アニメの方も毎週欠かさず見ていた。ボクシングこそしたことはなかったが、ジョーの語る熱い言葉が、実はこの30年近く自分の中にずっと残っていたのだということを今再確認する。

忘れかけてはいたが、決して忘れてはいけないこと。

血だらけのリングで完全燃焼する、それがジョーが熱望していたことだった。「力石徹やカーロス・リベラもそうだった」とジョーは自身に念を押す。

「命を賭けても惜しくないもの…」

我々現代人がそんなことを尋ねられたら、さて何と答えるべきなのだろうか。

燃えかすの残るような生き方…後悔しようなんて思っていなくても、多くの人間がやりたいことをやらずして、半ば不完全燃焼をして一生を終えてしまうもの。

打たれても打たれても立ち上がる。

「立て!立て!立つんだ、ジョー!」

とセコンドで叫ぶ丹下段平の声が耳に残る。

ボクシングという弱肉強食の世界に生きる男たちの熱いドラマ…。

少年時代に見たあの矢吹丈の生き様を、今一度確かめてみたい。



「あしたのジョー」(尾藤イサオが歌うオープニングテーマ)




「力石のテーマ」




「あしたのジョー」名言集


テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/02/11(水) 18:43:51|
  2. 人生論
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炎の悪魔

【炎の悪魔】

bushfire1 


勤務先の高校2年生たちが、現在語学研修旅行という名目で、オーストラリア・ブリスベンに出かけている。

同じオーストラリア、南東部ビクトリア州では山火事が起こり、死傷者が多数出て、街そのものが焼失するという史上最悪の被害が出ている。



news.com.auのサイトでは"Victoria's Killer Fires"という見出しでフォト・ギャラリーが掲載されていた。

163枚の写真にはそれぞれにキャプションがついていたが、言葉では言い表せないほどの恐怖がそこにはあった。ただ、写真を眺めているだけでも鳥肌が立って、いても立ってもいられなくなった。

bushfire2 

出火原因は放火の可能性もあるということだ。それにしても…こんなに悲惨な事態になると放火魔は分かっていたのだろうか。

ハイウェイを走る車、黒い煙が雲となって目前に迫ってくる。カーブを曲がればいきなり炎の嵐…。車から出ることも逃げることもできない…。

bushfire4 

メラメラメラという得体の知れない音で目覚め、気がつけば裏の納屋が焼けている。炎の勢いは増し、着の身着のまま家を飛び出す。真っ暗闇の中で、自分の家が灰になるのを、ただ指をくわえて見ている…。

bushfire5 

bushfire6 

bushfire14 

数え切れないほどの悲劇がそこにはあったことだろう。逃げ遅れて焼死体となって発見された者…。幸い命は無事であったものの、家も財産もすべて失ってしまった者…。


高温と干ばつが続き、熱波に見舞われていた時期、全てのものが乾燥しきっていただけに、いったん何かに火がつけば、炎は膨れ上がるばかり。

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Marysvilleという町は、あらゆる建造物が焼けて、町そのものがすべて焼失してしまったという。

bushfre3 


悪魔のような炎が全てを奪い去ってしまったのだ。

bushfire12 

戦争でもない、しかし、あたかも戦争で激しい空爆を受けた直後のような焼け野原に立ち尽くし、呆然としている自分自身を想像してみる。

 

bushfire8 


例えようのない喪失感の中で、何を支えに生きていけばいいのか…。

bushfire9 


火はまだ鎮まっていない。まずはこの悪魔を退散させることが、何よりも最優先されなければなるまい。

亡くなられた方々の冥福を祈るとともに、生き永らえた方々が、一日も早くこのトラウマから立ち直ることができるよう願うばかり。

合 掌







テーマ:海外ニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2009/02/10(火) 13:34:07|
  2. ニュース
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雨音はいつも

【雨音はいつも】

raindrops


耳に響く雨音

静かに心地よく

歌うように

切なく

時に悲しく



もの思う

少女の耳には

別れの歌

あるいは

なぐさめの

言葉のように



雨音はいつも

センチメンタル



雨の中

誰かの

頬伝う涙を

きれいに

洗い流して

いるのかも














テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/09(月) 23:38:56|
  2. ぽえむ
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Petit Trip in Osaka

【Petit Trip in Osaka】


20090208130048.jpg


夢のプチ・トリップ、ついに実現!

愛車ダックス(ルイガノ・フォールディング・バイク LGS-CM)とともに大阪新世界にやって来ました。

自宅のある伊賀神戸から近鉄電車で難波へ。

近鉄難波から走って天王寺へ向かいます。



20090208131855.jpg


高校時代によく訪ねた美術館です。

近くには動物園もあります。

たまにはたっぷり時間をかけて絵を鑑賞してみたいものです。



abenobashi

近鉄阿部野橋前の歩道橋にて。




定期的に食べたくなるものがあります。

定期的に訪ねたくなる店があります。

そういう意味では、明石焼きの店、たこつぼは、我が人生になくてはならないお店のひとつです。

takotsubo

20090208134658.jpg

まずは明石焼き一人前をぺろり!


negiyaki

つづいては、牡蠣(かき)入りのねぎ焼きを頼みました。アツアツでふーふーして食べました。

自転車なのでアルコールは御法度!



天王寺から環状線で大阪城公園へ。

輪行らくらくですから、機動力抜群!

20090208150200.jpg

osaka_castle2

osaka_castle1


まだまだ冬だと思っていたら、いきなり梅の花を見てびっくり!

20090208153442.jpg

大阪城公園梅林は日曜日の午後ということもあって見物客で賑わっていました。



かなり暖かく、快晴。

平和な午後の公園を満喫しています。

20090208160158.jpg

写真はホテルニューオータニの前。



JR鶴橋駅で輪行して、近鉄電車で帰途をたどります。

20090208162803.jpg

短時間ですが大いに楽しめました。

夕べは寮勤務で宿直。

2時間半の睡眠にもかかわらず、密かに練っていた計画だけに、何をおいてでも大阪に向かおうと決めていました。

今日、分解と組み立てを計6回行いました。

何の苦労もなく自転車を電車内に持ち込むことができるのは最大の魅力です。

たいした距離は走っていませんが、電車+自転車で面白さも倍増します。

走っててたくさんの視線を感じました。

「ちっちゃい…」

「何という自転車…」

「珍しいねェ…」

こういう目立ち方は好きですね。


次は神戸辺りに出向いてみようかな?



テーマ:ちょっとおでかけ - ジャンル:旅行

  1. 2009/02/08(日) 18:42:48|
  2. 自転車
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詩篇:道祖神1

【詩篇:道祖神1】


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いつか見た

自分という

風景に




ふりむく

風景の

デジャヴ




どこまで

走っていくか

地平線


 



(Photo: Nullabor Plain, Western Australia, February 1995)

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/02/07(土) 23:13:42|
  2. ぽえむ
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心眼(しんがん)

【心眼(しんがん)】

smoker_and_cyclist


自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、とても少ない。

Few are those who see with their own eyes

   and feel with their own hearts.


アルバート・アインシュタイン(物理学者)



*******



感性だけで生きるには世の中は複雑すぎる。

感動だけで生きるには世の中は単純すぎる。


事実だけを追い求めていては世界は歪んで見える。

真実だけを追い求めていては自分が歪んで見える。


とかくこの世は住みにくい。

目に見えぬものを観る眼、

耳に聞こえぬものを聴く耳、

その魂で感じる力が必要なのだ。



テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2009/02/06(金) 18:43:26|
  2. 語録
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Baptiste Trotignon

【Baptiste Trotignon】



Flower Power TRIO with Remi Vignolo (bass) & Aldo Romano (drums)
"Il Camino" Jazz à Porquerolles 2006



楽天ブロガーのheart.さんがいろんなジャズ・ミュージシャンを紹介してくれている。

Aldo Romanoというドラマーも渋い。58歳。脂の乗り切ったオジサンの円熟したスティックさばきは圧巻。余裕を持ってハイレヴェルなテクニックを披露している。

彼とトリオを組んでいるピアニストBaptiste Trotignon(バプティスト・トロティニョン)に注目している。

心地よいスピード感、それでいて端正な音の作り。明と暗の絶妙のバランス。

モチヴェイションの低下した自分にとって彼のピアノは最高のビタミンとなっている。

まだまだ未知数のミュージシャンがこの世界にはたくさん隠れている。

そういった発掘作業が楽しみな今日この頃である。


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/05(木) 23:56:35|
  2. MUSIC
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さりげなく全力

【さりげなく全力】

sarigenakuzenryoku


誰が見ても必死の形相で頑張っているなんてあまりにも白々しい。

いつだってポーカーフェイス。

表情には表さず、クールに澄ましている。

それでいて内面では過酷すぎるほどの試練を耐えている。

楽そうに走っていても心拍数は優に200を超えるような走り。

本当は辛くて堪らないのだけれど、歯を食いしばらずにこらえている。

やせ我慢ではなく、当たり前のように本来の力が出せる自分でありたい。

できるならほんの少し笑みを浮かべてみるのもいい。

普段のままの自分で、持ちうる力の全てを出し切るのが理想なのだ。

サムライならきっとそんな風にニヒルに振舞える。

クールでハードボイルドなのがいい。

だから、さりげなく全力。





テーマ:自分を磨こう! - ジャンル:ライフ

  1. 2009/02/04(水) 20:33:53|
  2. 哲学
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今ある現状がベスト

【今ある現状がベスト】

runners_illusion


日曜日に木津川マラソンを走り、伊賀市から京田辺市の往復130キロ、生徒を乗せて車を運転。

帰りの運転は眠いのと疲れたのとで参った。背中と腰が痺れて車を降りる際にふらついてしまった。

おまけにこの日、帰ってから午前1時まで寮の勤務があって、寝たのは午前2時。

翌朝、6時に出勤。寮の生徒たちの朝のランニング(約1.5キロ)も一緒に走る。

ありがたいことに、担任をしている高校3年生たちはひと通り授業も完了して、現在は自宅学習。3月1日の卒業式を最後に学校を去っていく。

今日は、本校の入試があった。テストの採点・面接官と担当。

まだ初々しい中学3年生、4月からやってくる新しい仲間を受け入れる準備も進めていかねばならない。

疲れていると自分自身のコントロールが難しくなるものだ。

食べる量と体重の関係からもそれは真実である。

今夜も宿直。

夜の仕事をしていると、不規則な食事になりがち。

ここにも大きな問題が潜んでいる。

困難ではあるけれど、健康な心と体を維持するよう極力努めたい。

マイナス思考にはならず、希望を持って、常に前進。

今ある現状でベストを目指すこと。

今の自分で全力を尽くすこと。

そのために、今の自分自身を100パーセント受け容れること。




テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

  1. 2009/02/03(火) 23:59:59|
  2. 日常
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京都木津川マラソン2~ボランティア篇

【京都木津川マラソン2~ボランティア篇】


volunteer9


私の勤務している生徒たち36名のボランティアも活躍しました。

主な仕事は…

1)会場警備…スタート前の選手誘導や、ゴール後選手たちのタイム計測用チップを回収する仕事を担当しました。

2)会場清掃…大会会場内のゴミ拾い、ゴミの分別が主な仕事でした。

3)うどん給仕…参加したランナー5200人分のうどんを…

volunteer2


volunteer5
①袋から出して湯がく 


volunteer3
②ねぎ・かまぼこ・天かすをのせる 

③スープを入れる 


volunteer4
④割り箸といっしょにランナーに渡す 


という仕事でした。

特にうどんコーナーは大忙しだったため、最初清掃や警備を担当していた生徒も、途中からうどんの係に回っていた様子。

この係の生徒はうどん食べ放題だったことから、最高一人で8杯食べた者もいました。寮に帰って、夕食をとっておいてもらいましたが、ほとんど食べられなかったそうです。


20090201153146



最後に、大会事務局の方から、我が校の生徒会長Oくんにインタビューがありました。

volunteer6

Oくん、学校や生活している寮の紹介を含めいろんな話をしてくれました。


ついでに私自身もステージに上がる機会がありました。

volunteer7

長年、ボランティアの担当をしていて、ボランティアのためのボランティアを続けてきたことについていくつかコメントを求められました。この木津川マラソンでのボランティアも2004年から始まって5年目になります。


ボランティアをしている生徒たちの表情は素敵です。

volunteer1

キラキラ輝いて、本当に充実した時間を送っているのだと思わされます。

volunteer8

最後にボランティアとランナーとスタッフの皆さんと記念撮影をしました。

テーマ:ボランティア活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2009/02/02(月) 12:31:48|
  2. 教育
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京都木津川マラソン

20090201150907


寒さと強風の中、フルマラソン(42.195キロ)完走しました。

自己最低記録、生まれて初めての4時間台に突入。4時間19分でした。

これではいけない…。


今日気づいたことがいくつかあります。

「追い風に吹かれている間はその存在に気づかないもの」

今日は前半の折り返しまでは追い風。ところが折り返し地点をすぎて強烈な向かい風。

今まで追い風に後押ししてもらっていたことにその時初めて気づいたのですね。

どういうことかおわかりでしょうか。

自分を後押しして支えてくれている人がいるにもかかわらず、普段その存在に気づかないもの。

逆境に立たされて始めてその人の存在に気づく、そんなことは過去にありませんでしたか?

また、今日は木津川沿いのコースを走りましたが、ことわざにもある通り、

Still waters run deep.
(静かな川は深く流れている)

そう。浅い川はさらさら流れているのがひと目で分かるのですが、深く静かに流れる川はよどんで見えるのです。

口数の少ない人はじっくりとものを考え、つまらぬことに動じたりしないもの。

逆に落ち着きのないやかましい人間は思慮が浅く、いい加減な人間に見られがち。

よけいなことをポンポン口にしていることを反省させられました。


そして、今日のこのマラソンは人生に1回限り。

これがちょうど30回目のフルマラソン。

長い人生の中のわずか4時間あまり。そして42.195キロ。

まだまだこれからもフルマラソンを走るわけですが、今日のこのレースも長い人生を構成するその一部でしかありません。

だからこそ、辛くても苦しくてもていねいに、大切に走らなければいけないんだと…。

同様に、タフでハードであっても一度限りの自分の人生、この一瞬を大切に生きていかねば…。


タイムや順位はあくまでも記録でしかありません。

記憶に残すべきは、走った自分自身のその思いなのでしょう。

それにしても悔しいのは、かつて2時間52分台で走った自分が、ごく普通のおじさんやおばさんの市民ランナーにいとも簡単に追い越されてしまったこと。

もはや自分はレーサーでもランナーでもなく、単なるジョガーに成り下がってしまったようです。

一から鍛えなおすべく、まずは睡眠時間をしっかりとって高いモチヴェイションを維持していく必要があると実感しています。





テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/02/01(日) 15:09:10|
  2. マラソン・ランニング
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。

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