【幸福な人は…】
『あなたの幸せがここにある』
詩:デニス・ウェイトリー
幸福な人は、変わるものは 変えようとします。
変わらなかったものは 静かに受け入れます。
幸福な人は、喜びを大きくして 悲しみを忘れます。
幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。
幸福な人は、『ノー』と言える『ちょっとした勇気』を持っています。
幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。
不幸な人は、幸せに見える努力をします。
幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。
幸福な人は、幸運を必ず生かします。
幸福な人は、自分を信じて決断します。
---『続アメリカインディアンの教え』加藤諦三(ニッポン放送出版より)
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チャレンジ精神、寛容な心、楽天的な姿勢、プラス思考、愛情、白黒をはっきりさせる生き方、探究心、自己分析力、ギャンブラー的人生、決断力…。
おおよそ幸福になるために必要な要素はざっとそういったところだろうか。
幸福と不幸は紙一重、タイミングひとつで人生はどちらにも転んでしまうのだろう。
運命の分かれ道、幸福と不幸の分岐点で、往々にして人は標識を見誤る。
あるいは、その標識が嘘であることを見破れずにいることがある。
幸福であるはずなのに、自分自身がそのことに気づかずにいてしまうのはある意味不幸である。
逆に、さほど幸福でもないのに、自分自身が幸福だと決めつけて、やがて幸福な人生に転換するラッキーな人もいる。
自分から周りに働きかけることで、少しでも状況をよくしようと努めること。
あきらめてしまうのではなく、受け入れられる生き方…大切である。
あきらめはマイナス思考だが、自ら進んで受け入れるのはプラス思考なのだ。
悲しいことを悲しまずに、自分の悲しい部分を笑い飛ばせれば大物になれるだろう。
誰かに愛されるよりも、誰かを愛する生き方…何かを求めるのではなく、何かを与えられる人が幸せなのだ。
はっきりと「ノー」を言うことも忘れてはなるまい。あいまいな「イエス」が他人を不幸に導く原因にもなりかねない。
幸せに似たものは世の中に腐るほどあるのだろうが、それらは決して本当の幸せではないのだ。ごまかされていては駄目だ。
ただ足ることを知る生き方、欲張らず、贅沢を言わず、あるもので満足する。最大限を求めず最小限の中で生きていくLOHAS的発想。
チャンスなら決断せねばならない。時機が来ているのにただじっと待っていてはもったいない。チャンスを見極めたら、あとは思い切った決断あるのみ。
自分自身と世の中を変えるために、歴史上の多くの偉人たちも決断をし続けてきている。ただ、それはいい方向にも悪い方向にも、どちらにも転がっていくもの。
トンネルを抜けたからといって光が見つかるわけでもない。トンネルを出ればそこは真っ暗闇だった、ということもありうるわけだ。
どのような未来が待ち受けていても、逃げずひるまず弛まず。
既に自分自身の生き方は決まっていたのだ。
(Illustration "Space Tunnel" by kay)
(ハングリーであれ。馬鹿であれ)
…スティーブ・ジョブズ(アップル社の創立者の一人)の米国スタンフォード大学卒業式での祝賀スピーチから
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満たされぬままの自分でいるからこそ
あらゆる物事に貪欲でいられる
愚か者の自分でいるから
後先考えずいろんなことに
チャレンジできる
失敗は何度でもすればいい
失敗から多くを学んだ者が勝ちなのだ
(Illustration "Starry Night in the Desert" by kay)
*Go the Distance! "Stay Hungry, Stay Foolish"
【悪寒#031910】
頭くらくら
体ふらふら
意識ゆらゆら
仕事だらだら
歩みたらたら
汗だらだら
胃袋アルコールで洗浄
軽い酩酊状態で
意識がショートして
記憶の一部が欠けた
南の島の浜辺で
懐かしい恋人と
駆け回っている
夢を見ていたのだ
焼け付くような太陽と
真っ白で広々とした砂浜
楽園と呼べるような
空間を求めて
さらに意識は
異次元空間をさまよう
まだ風邪は
治ってなかったか
悪寒#031910
(Illustration "Beach for Two" by kay)
*Go the Distance 「今生きて…」
テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ
テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学
テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽
Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、エコマラソンアンバサダー、エプソンTRUMEアンバサダー。ふるさと富田林応援団アンバサダー。
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。
楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」と“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。
二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断ランニングの旅(3,443km)、「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2(3,482.3km)」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。
2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。
2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。
2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。
2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。
2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。
2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。
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PEACE RUNテーマソング “Go The Distance”収録
PEACE RUNサポートソング “My Goal”収録