KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

Tequila Sunrise

【Tequila Sunrise】

tequila_sunrise



It's another tequila sunrise

Staring slowly across the sky

Said goodbye



今日もまた 

テキーラに日が昇る

ゆっくりと

夜明けの空を染めながら

僕は別れを告げた




---「テキーラ・サンライズ」by イーグルス







*******




やりきれない思いを胸に

別れを告げた男

虚ろな孤独に

いつまでもつきまとわれて

ただ街をふらつくばかり

強い酒をあおっても

やるせない気持ちは変わらない

「やれやれ…」

酒場のカウンターで

見慣れた常連客の戯言に

耳を傾けたくもないのに

耳が勝手に反応している



「何も変わらない」

そう思っている内は

自分自身を変えることなんて

できっこないのだから



今日もまた

テキーラの日は昇る

今の気持ちを表す

適当な言葉さえ

無感覚な今の俺では

見つけられやしない


(poem inspired by the lyrics of "Tequila Sunrise")











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テーマ: - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/31(水) 15:43:50|
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ああ、年度末~その3

【ああ、年度末~その3】

今朝、起きてみて窓の外が白っぽかったので、もしや…と思って窓を開けてみたら…

snowy_morn1

案の定、雪でした。

snowy_morn2

積雪2センチ。3月末…桜のつぼみも寒さできゅっとしぼんでしまったか…。

家の周辺を歩いてみる。

snowy_morn3


湿った雪だからすぐ解けて消えてしまうだろう。

気温はマイナス2度。車の窓も凍るわけだ。



明後日には4月がスタートする。

今日は寮の方の荷物整理と片付け。

たまりたまったごみや不要なものを一掃処分。

特に古い衣料品はまとめて袋に入れて出した。

過去の資料ももう読み返すことのないもの以外は紐で束ねて古紙リサイクルボックスへ。

ベッドの下からはカメムシの死骸が出てきたり…おぞましや…。

掃除機をかけて埃もきれいにシャットアウト。

一台置きっ放しのロードバイクも持ち帰ることにする。

1990年のびわ湖アイアンマンで走った愛車VIENTO号。

ミヤタのカーボン製。

パーツを換えればまだ十分走れるのだが…。

とはいえ家には5台既にあって置き場所が…。分解して置いておくか…?

愛車ヴェリーサのノーマルタイヤを履いたアルミホイールも…。

現在まだスタッドレスのまま。明日にはホイール交換に行こう。

なんだかんだしている内に一日が終わる。

荷物やごみの搬出で階段の上り降りをしてかなりの距離を歩いたかな。

腕も張っている。ちょっとしたトレーニングの後のように心地よい疲れ…。

それにかなり全身埃まみれ。汗もかいた。

午後には気温も上がって少し温かくなった。

明日3月最終日。

午前中にすべて片付いたら街に買い物に出ようか…。


shadow_and_light_at_sanddune
(Illustration "Shaadow and Light at Sanddune" by kay)




テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/30(火) 17:37:42|
  2. 日常
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ああ、年度末~その2

【ああ、年度末~その2】

sunset_in_the_field



寒い…。3月末で気温がこんなに低いなんて珍しい。

少しずつ体調は回復しつつあるけれど、本調子には程遠い。

原因不明の咳がまだ残る。咳止めが効いているようで効いていない。

最初に比べれば頻度・回数は確かに減少しているのだが…。


午前中に学校に出かけて職員室の片付け+寮の自分の部屋の掃除をした。

ほとんどのクラブがオフで、学校では野球部が合宿していた。

職員室も2~3名の先生がいるくらいできわめて静か。


夕方、のんびりゆっくり1時間走った。

久しぶりに外の空気を吸って気持ちよかった。

雪が断続的に降って冬の様相。

山では土筆(つくし)もあちこちで見られたのに…。


明日も片付けと整理が残っている。

自分の部屋の荷物も何とか整理しないといけないのだけど…。

愛車ヴェリーサはまだスタッドレスタイヤを履いたままだが、そろそろ交換を。

車検が来月に迫っている。

実家にも帰っておきたい。


身辺をすっきりして清潔にしておこう。

要らないものはこの機会に捨てる。

要るか要らぬかを明確にすることも…。



(Illustration "Sunset in the Field" by kay)


*Go the Distance! 「あるがままに」


テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/29(月) 18:51:35|
  2. 日常
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幸福な人は…

【幸福な人は…】

『あなたの幸せがここにある』 

                                     詩:デニス・ウェイトリー



幸福な人は、変わるものは 変えようとします。
   
 変わらなかったものは 静かに受け入れます。

幸福な人は、喜びを大きくして 悲しみを忘れます。

幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。

幸福な人は、『ノー』と言える『ちょっとした勇気』を持っています。

幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。   
   
 不幸な人は、幸せに見える努力をします。

幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。

幸福な人は、幸運を必ず生かします。  
   
幸福な人は、自分を信じて決断します。 




---『続アメリカインディアンの教え』加藤諦三(ニッポン放送出版より)




*******



チャレンジ精神、寛容な心、楽天的な姿勢、プラス思考、愛情、白黒をはっきりさせる生き方、探究心、自己分析力、ギャンブラー的人生、決断力…。

おおよそ幸福になるために必要な要素はざっとそういったところだろうか。

幸福と不幸は紙一重、タイミングひとつで人生はどちらにも転んでしまうのだろう。

運命の分かれ道、幸福と不幸の分岐点で、往々にして人は標識を見誤る。

あるいは、その標識が嘘であることを見破れずにいることがある。

幸福であるはずなのに、自分自身がそのことに気づかずにいてしまうのはある意味不幸である。

逆に、さほど幸福でもないのに、自分自身が幸福だと決めつけて、やがて幸福な人生に転換するラッキーな人もいる。

自分から周りに働きかけることで、少しでも状況をよくしようと努めること。

あきらめてしまうのではなく、受け入れられる生き方…大切である。

あきらめはマイナス思考だが、自ら進んで受け入れるのはプラス思考なのだ。

悲しいことを悲しまずに、自分の悲しい部分を笑い飛ばせれば大物になれるだろう。

誰かに愛されるよりも、誰かを愛する生き方…何かを求めるのではなく、何かを与えられる人が幸せなのだ。

はっきりと「ノー」を言うことも忘れてはなるまい。あいまいな「イエス」が他人を不幸に導く原因にもなりかねない。

幸せに似たものは世の中に腐るほどあるのだろうが、それらは決して本当の幸せではないのだ。ごまかされていては駄目だ。

ただ足ることを知る生き方、欲張らず、贅沢を言わず、あるもので満足する。最大限を求めず最小限の中で生きていくLOHAS的発想。

チャンスなら決断せねばならない。時機が来ているのにただじっと待っていてはもったいない。チャンスを見極めたら、あとは思い切った決断あるのみ。

自分自身と世の中を変えるために、歴史上の多くの偉人たちも決断をし続けてきている。ただ、それはいい方向にも悪い方向にも、どちらにも転がっていくもの。


トンネルを抜けたからといって光が見つかるわけでもない。トンネルを出ればそこは真っ暗闇だった、ということもありうるわけだ。

どのような未来が待ち受けていても、逃げずひるまず弛まず。

既に自分自身の生き方は決まっていたのだ。



space_tunnel 
(Illustration "Space Tunnel" by kay)

 

 

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2010/03/28(日) 23:07:03|
  2. 語録
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早春の花嫁

【早春の花嫁】

wedding1

21年前から付き合いのある、知人が経営する旅館の娘さんの神前式と結婚披露宴に出席してきた。

血のつながりなどないのに、家族同然の扱いをしていただいている。今日も不思議なことに親族扱い。


最初に出会った時に彼女は4歳だった。それから21年。

月日は流れて、彼女も美しいひとりの女性に育った。


当時は、彼女のご両親は旅館業で忙しく、なかなか娘に構って上げられなかったために、自分が世話係として、時として教育(しつけ)係を担当していた。

お盆や正月に訪ねるごとに、本当に兄妹のように思えてくるようになった。

彼女もひとりお兄さんがいるけれど、もうひとりのお兄さんとして扱ってくれた。

それから21年。

嫁いで行く娘を見送る父親の立場を初めて経験したように思った。

出会った4歳の時のイメージがずっとつきまといながらも、25歳の彼女はやはり一人の女性だった。

うれしいような悲しいような…たとえようのない寂寞感、そして喪失感…。

新郎となる方に、「幸せにしてあげて下さい、よろしくお願いします」と声を大にして伝えた。

ただ、彼女が選んだ人だから間違いはない…と自分自身に言い聞かせて、新郎と硬い握手を交わした。


披露宴会場のテーブルに置かれたメッセージ:

「いつまでも変わらぬ私のお兄さんでいて下さい…」

に泣けてきた。


周囲にいるいろんな人から受けた愛情とやさしさが彼女を育て上げてきた。


それだけに、きっと素晴らしい家庭を築いてくれるはず。



末永くお幸せに…。


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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/27(土) 23:58:36|
  2. 日常
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なごり雪

【なごり雪】


desert_rain


知人の娘さんの結婚式に出席するため福井県小浜市に来ている。

知人がこちらで旅館を経営しているが、こちらのご家族とはかれこれ22年来のつきあい。

自分の結婚式にも家族ぐるみ招待したし、今回も家族と同様にもてなしていただいている。

今回の新婦となる娘さんが4歳の頃から子守り役・教育係・遊び相手を務めてきた。彼女は自分の娘のような存在。娘でもあり幼なじみでもあり、恋人に近い存在でもあったのだ。

お盆や正月、ゴールデンウィークには必ずこちらを訪ねてきて、まるでここが自分のふるさとのような感覚。

今日は来る途中、雨と晴れが交互のお天気。滋賀と福井県境辺りでは雪が舞っていた。比良山系は山の頂がみな真っ白。春が近いと思いきや冬の残り最後の数日となった感がある。

♪今、春が来て 君は 綺麗になった 去年より ずっと 綺麗になった♪

イルカの「なごり雪」。

新婦となる彼女に送る歌である。

新郎に嫉妬をしていないといえば嘘になるけれど、それでも二人の幸せな未来を祈りつつ、明日の披露宴を楽しみにしている。

春の訪れを心待ちにしながら、なごり雪が落ちては解けていくのをじっと見つめる。

これが本当に最後の雪となるのだろう。


(Illustration "Desert Rain" by kay)


テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2010/03/26(金) 23:31:30|
  2. 日常
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ああ、年度末

【ああ、年度末】

running_into_the_clouds

職場の大掃除、カーテンの洗濯、フロアのワックスがけ…新年度を気持ちよく迎えられるように、せっせとお掃除…。

問題は机周辺、9年近く勤めて、古い書類ファイルがそのまま残されている。残しておけばいいものを、捨て始めたらきりがない。

シュレッダーを壊してしまいかねないほど大量の書類。物持ちのいい性格が災いする。

個人情報を扱う職業柄、プライヴァシーの取り扱いには気をつけないといけない。

古い名簿に懐かしい生徒の名前を見ては回想に耽る。

「あいつ(あの娘)どうしてるだろ…」

その時代を共有した仲間たちとのさまざまな思い出が、走馬灯のように頭の中に浮かんでは消えていく。

教師になって以来四半世紀。途中に海外に出たりしてブランクはあったけれど、今はもう生徒たちの保護者と同じ世代。

もし自分にこんな子供がいたらどうしていただろうか…。

そんな思いを胸に生徒一人ひとりと接してきた。

長年教師をしていると、今ある姿から、彼ら/彼女たちの将来像が見えてくるもの。

適切なアドヴァイスを与えながら、悪い方向に行かないようにと、親の立場で接するのが我々の務めだと信じている。

卒業して何年かして学校を訪ねてきてくれた時、少しでも成長のあとがうかがわれるなら幸いだ。

若い世代と接していると、自分が歳をとっていることに気づかなくなることもある。

浦島太郎現象とでもいうのだろう。

その一方で、高校や大学時代の同窓会に出て、同世代の仲間と会って、彼ら/彼女たちのあまりの変貌ぶりにたまげてしまうこともある。

そんなに歳月がたっていたのか…と驚愕する瞬間…。

老いるのではなく、美しく歳を重ねたい。

気持ちは18歳、肉体年齢は21歳でしばらく通したいと思う。



(Illustration "Running into the Clouds" by kay)

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2010/03/25(木) 23:59:59|
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捨てる!

【捨てる!】

golden_runers


またやってしまった。

夕食後こたつに入ってパソコンを前に意識喪失…。

午前3時…これは夜更かし?早起き?


思い出したこと…。

ずっと昔、勤めていたある学校の男性教諭の引き起こした「意識不明の渋滞(重体ではありません)」事件…。

大阪市内にある生徒の家を家庭訪問して、結構交通量の多い交差点で信号待ちをしていたそうだが、信号が長かったのか、疲れていた彼は交差点で意識を失ってエンジンをかけたままうつらうつら…。

後続の車はクラクションを鳴らすのだが、彼の疲れようはかなりのもので、いつの間にか後続車の長い列ができた。

たまりかねた真後ろの車のドライバーがやってきて、彼の車の窓を「ドンドンドン」と叩いてもなかなか起きなかった。

もう2人くらい人がやってきて、車の左右の窓を叩いて何とか彼は目覚めたようだが、実際その間に信号は2回ほど青→黄色→赤と変わっていたらしい。

アナコレプシーを含む睡眠障害は、間接的にいろんな問題につながりかねない。

こたつで意識を失っても事故にはならない(せいぜい自分自身が低温やけどを負うくらいのもの)。



で、年度末。

4月までもう一週間しかない。

職員室と寮の自分の部屋の大掃除をした。

といっても一日二日で終わるはずがなく、明日もゴミ捨て場とシュレッダーとを行き来する時間が大量に必要。



昔から物を捨てるのが下手な性分。

どんな書類もすぐには捨てずにしばらく置いておくし、もらいもののお菓子が入った箱や缶もさっと捨てられないのである。


父親譲りの性格なのだろう。幼い頃はキャンデーを包むキラキラした包み紙さえ捨てることをしなかったらしい。

で、大人になってからもいろんなものを衝動買いしてモノはたまる一方、おまけに捨てられないとくれば、どうなるか…。

今の職場に来て「捨てる」ことの必要性を痛感している。

それは、言い換えるなら「見切りをつける」ことでもあるのだろう。

いつまでもとらわれこだわりつづけていては先には進めない。

過去を捨て、新たな未来を作るために今どうするか…そういった考えにも生かされる発想かも知れない。


父とは逆に、母は何でもかんでも捨てるのが得意な人だった。

幸い、父(=彼女の夫)だけは捨てずにいた(何度かそんな危機はあったようだが…)。

父が仕事に出かけている間、あまりにも散らかった彼の机上を勝手に整理して、父の帰宅後大喧嘩している場面もあった。

母のいいところは、物事をはっきりと白か黒かですぱっと分けてしまう決断力であろう。優柔不断な父に適切な采配を下すことができるという点で、母は父に一目置かれていた。

父と母のDNAを受け継いだ自分は、両者のいい部分も悪い部分も持ち合わせているわけだ。



浪費家としての自分…お金を捨てるような買い物(ネット通販)はしょっちゅうしているし、それでどんどんガラクタが家を狭くしている。

倹約家としての自分は、当然捨てることをしない。捨てて後悔するくらいなら残しておいた方がまし…という発想を大切にしている。


いずれにしても、常に「今、何が必要で何が不必要か」ということは頭に入れておいた方がいい。


時間に対しても、カネやモノに対しても、優柔不断な態度でいるのではなく、じっくり向き合ってその必要性ということも考えるべきなのだ。

こたつでうだうだしている内に眠ってしまうという優柔不断な姿勢はよくない。さっと切り上げて布団に入るという決断が必要。

決断する・見極めるという点において、「捨てる」という技術(生き方)を極めてみたいものである。







テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2010/03/24(水) 23:59:59|
  2. 日常
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Let It Be~なすがままに

【Let It Be~なすがままに】




身も心も時空の流れに任せて

すべてなすがままに



魂が肉体を離れて

永遠という時間を

さまよい続けたとしても

すべてなすがままに



雨が降れば雨に打たれ

風が吹けば

風にさらされる

すべてなすがままに


自分とこの世界のすべてを

自由自在にコントロールする

見えない力

すべて最初から

仕組まれたものとして

すべてあるがままに



超絶主義に生きて

すべてがそこで始まり

すべてがそこで完結する

すべてなすがままに



聖母マリアはやってくる

英知の言葉をのたまえば

すべてこの世はこともなし

すべてなすがままに



runningu_high
(illustration "Running High" by kay)

* Go the Distance "Running High"

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/23(火) 22:32:48|
  2. ぽえむ
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Stay Hungry, Stay Foolish

【Stay Hungry, Stay Foolish】


starry_night_in_the_desert 


Stay Hungry, Stay Foolish

 


(ハングリーであれ。馬鹿であれ)




…スティーブ・ジョブズ(アップル社の創立者の一人)の米国スタンフォード大学卒業式での祝賀スピーチから





*******







満たされぬままの自分でいるからこそ

あらゆる物事に貪欲でいられる

愚か者の自分でいるから

後先考えずいろんなことに

チャレンジできる

失敗は何度でもすればいい

失敗から多くを学んだ者が勝ちなのだ



(Illustration "Starry Night in the Desert" by kay)

Go the Distance! "Stay Hungry, Stay Foolish"



テーマ:こころ - ジャンル:心と身体

  1. 2010/03/22(月) 21:22:24|
  2. 語録
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Forrestに捧げる

【Forrestに捧げる】

monument_valley12



地平線を越えて

ロッキーを越えて

限界を超えて

一本の道を走る

なぜ走るのか

二本の脚があるから

そして

一本の道があるから



もはやこれは

レースでもなく

旅でもない

自分自身の

人生そのもの

走るために

自分はこの世に

生まれてきた



二本脚でたどる

一本の道が

我が人生



複雑な概念や

システムは要らない

雑念を取り払って

すべての束縛から

解放される時

古代人のように

人生は

よりシンプルなものになる



人生をリセットするために

頭も心もからっぽに

空虚ではなくピュアな自分で

自分に必要なものは

最小限にして

最大限の自分であること



人は

心と体と

魂を使って

生きるものなのだ




(Illustration "Monument Valley" by kay)



Go the Distance "Run! Forrest, Run!"



Forrest Gump Long Run, Change Your View, Attitude And Life











テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/21(日) 19:30:26|
  2. ぽえむ
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本気なら…

【本気なら…】

sonoki


やる気が100%以上になった時、

本気に変わる。
   
本気にならなければ、

やりたい事は実現できない。



          
---近藤 太香己(株式会社ネクシィーズ代表取締役社長)




*******




いつも思うことは、今やっていることがすべて真剣かどうかということ。

誰かに強制されて…

仕方なく…

否応なしに…

なんとなく…

そういった気持ちが少しでもあるのであれば、物事はうまく行かない。



モチヴェイション…。

いかに自分の中で「やる気」を高めるかが課題である。

100パーセント以上のやる気が、自分自身の内に秘められた潜在能力(ポテンシャル)をフルに発揮させるのに生かされている。


「本気になる」ということは、自分自身を捨てることでもある。

捨て身になって、我を忘れて、今やるべきことに全身全霊で取り組むこと。

夢を実現するためには、夢を夢のままにしておかぬこと。

その夢を現実のものにするために、命を、魂を懸けられるかどうか。


夢は見るためにあるのではなく、実現するためにある。

そのことを肝に銘じておきたい。



savannah_night
(Illustration "Savannah Night" by kay)


Go the Distance! 「その気…」

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2010/03/20(土) 21:49:26|
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悪寒#031910

【悪寒#031910】


beach_for_two



頭くらくら

体ふらふら

意識ゆらゆら

仕事だらだら

歩みたらたら

汗だらだら



胃袋アルコールで洗浄

軽い酩酊状態で

意識がショートして

記憶の一部が欠けた



南の島の浜辺で

懐かしい恋人と

駆け回っている

夢を見ていたのだ



焼け付くような太陽と

真っ白で広々とした砂浜

楽園と呼べるような

空間を求めて

さらに意識は

異次元空間をさまよう



まだ風邪は

治ってなかったか

悪寒#031910



(Illustration "Beach for Two" by kay)



Go the Distance 「今生きて…」

 

 

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/19(金) 23:59:59|
  2. ぽえむ
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deja-vu ~ デジャ・ブ

【deja-vu ~ デジャ・ブ】


desert_runner4



近頃見る夢は

いつも同じ



灼熱の砂漠

赤道直下の太陽

熱波に包まれ

一人走り続ける



周りには誰もいない

どこでもない所の

真ん中で

ひとりぽつねんとたたずんで

僕は途方に暮れる

どこにも行けないし

どこにも行かない

ただ道なき道をひた進む



そして

熱風吹きつける

午後の砂漠で

あまりの熱さに

目を覚ますのだ




そこでは

時間など流れていない

空間というものが

存在しているのかどうかさえ

あやふやなのだ



確かなのは僕が

どこにも行けないし

どこにも行かないということ



永遠にさすらい

放浪し続けるだけの人生




一体全体

これらの夢は

何を象徴するのだろう



既視感は

夢を見るたびに

リアルになり

夢から覚めた時には

恐らくバケツ一杯分の

汗をかいているのだろう



乾いた砂漠から

抜け出せるのは

唯一目覚めている時

だが

目覚めている間にも

目を閉じれば

同じ風景が見えてくる



過ぎ行く風景のデジャ・ブ

それは実際

過ぎ去りもしないし

前からもやって来たりしない

同じ場面を

何度もリプレイするかのように

自分のまぶたの裏で

延々と繰り返すのだ



確かなのはいつも同じ

どこでもない所の

真ん中で

僕が

どこにも行けないし

どこにも行かないということ



(Illustration "Desert Runner 4" by kay)


Go the Distance 「乾いた魂」


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/18(木) 23:45:28|
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Peace of Mind

【Peace of Mind】

peacemakers



激しい咳を伴う風邪からようやく解放されたか…。

夕べは宿直で午前2時過ぎに寝るが、今朝も午前4時半ごろ目覚めた。

月曜日辺りは、咳き込みすぎて背中(背筋)がかなり痛かった。

こんなたちの悪い風邪はもうごめんだ。

部屋には体温計はなく、風邪薬もなかった。

とりあえず頭がくらくらしていたが、一昨日、胃袋はアルコール洗浄を続けて、朝目覚めて風邪薬の代わりにリポビタンDで「ファイト一発」気合を入れた。

慢性疲労気味でここ数年来の睡眠障害もあって自律神経失調症の疑いも…。

健康面でもここ数年にないほどの危機感を感じつつ、無理をしないように、疲れたら休むように努めている。

布団に入って目を閉じたら、心の平穏を最大限に感じられるように、安らかな気持ちになって祈りを捧げる。

「世界が永久に平和でありますように…」

殺伐とした日々の中で、少しでも平穏な時間を持つことが大切だということを悟った。

生きることは辛く厳しいことなのだが、それなりに楽しく幸せな捕らえ方をすることも必要だ。

戦場を銃を持って走り回る兵士ではないのだから、せめて人並みに、人間らしく生きていることを実感できる時間を持つことも…。


映画を見たり本を読んだりして、それなりに感動する時間…。おいしいものを食べて笑顔を浮かべ、気の合う仲間と酒を飲んでお互い癒しあいながら言葉を交わす時間…。

24時間の中で、どれだけ心の安らぎを感じられるか…。

生きることの精髄を心行くまで楽しむために…。



(Illustration "Peacemakers" by kay)


Go the Distance "Run for Peace"


テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

  1. 2010/03/17(水) 23:07:05|
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Have Fun!

【Have Fun!】

night_jogger



When you dance,

your purpose is not to get

to a certain place on the floor.

It's to enjoy each step along the way.



---Wayne Dyer (American Psychologist)



踊る時には、

フロア上のある場所に

移動することが目的などではない。

移動する途中の

1ステップ1ステップを楽しむことが

目的なのだ。



---ウェイン・ダイアー(アメリカの心理学者)




*******




「何のために私はここにいるのだろう?」

「私はここで何をしているんだろう?」

そうやってその場にいる理由や目的を考え始めたらキリがない。

そうすることで、今自分がしていることを、心から楽しめていないということを再確認するだけなのだから。


形だけ何かをしていても中身がなければそれは無意味なもの。

食事をする時には、食欲を満たすことよりも、テーブルの上にある食べ物を心から味わうこと。

人と話をしている時には、その人と一緒にいることはもちろん、話していることそのものを楽しむこと。

仕事をしている時には、義務的・事務的にやっていれば不十分な結果となってミスも起こるし、時間を無駄にするだけだ。

物事をシンプルに考えるのであれば、何か楽しいことをしているのであれば、その行為そのものを純粋に楽しむこと。

それが楽しめない時、人はどこか不調を抱えているか、心に何か問題があるに違いない。

人生を豊かにするためにまず必要なこと、何をするにしても「楽しむ」ということを忘れずにいよう。




(Illustration "Night Jogger" by kay)


* Go the Distance! "Run Like Dancing"

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

  1. 2010/03/16(火) 21:31:04|
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That Lonesome Road

【That Lonesome Road】




Walk down that lonesome road all by yourself

Don't turn your head back over your shoulder

And only stop to rest yourself when the silver moon

Is shining high above the trees


If I had stopped to listen once or twice

If I had closed my mouth and opened my eyes

If I had cooled my head and warmed my heart

I'd not be on this road tonight


Carry on


Never mind feeling sorry for yourself

It doesn't save you from your troubled mind


Walk down that lonesome road all by yourself

Dont turn your head back over your shoulder

And only stop to rest yourself when the silver moon

Is shining high above the trees




ただ独りであの孤独な道を歩んで行こう

振り向きもせず

銀色の月が木の上で輝いていたら

歩みを止めて休めばいい


もし一度か二度

立ち止まって耳を澄ませていたら

もし口を閉じて目を見開いていたら

もし冷静になって心で感じ取っていたら

今夜僕はこの道にはいなかったはず


歩み続けよう


決して後悔なんてするものじゃない

そんなことで

混乱した状態からは抜け出せやしない


ただ独りであの孤独な道を歩んで行くんだ

振り向きもせず

銀色の月が木の上で輝いていたら

歩みを止めて休めばいい




(Japanese translation by kay)



*From "Dad Loves His Work" by James Taylor



*******




人生とは決して楽なものじゃない。

分かってはいても、辛い時・苦しい時が誰にだってある。

銀色の月が木の上で輝いていることに気づかぬくらい、忙しくて我を忘れてしまうようなこともある。



大きく、深く息を吸って、吐いて、そして再び歩き出す。

歩いても走ってもどちらでもいい。

自分のペースで前に進んでいけばいいのだから。



ただ、理解しておかなければならないこと…。

最初の一歩と、最後の一歩は、自分ひとりで踏みしめること…。

そして、人は本来、孤独で悲しいものなのだということ…。


Go the Distance! 「独行道」

desert_wanderer
(Illustration "Desert Wanderer" by kay)

テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽

  1. 2010/03/15(月) 16:07:30|
  2. MUSIC
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進め

【進め】



burning_sea


進め。どこまでも進め。

前途を危惧せずして進め。

倒るるも退くなかれ。

明日は今日よりも完全なれ。

明年は今年よりもさらに一層勇壮にして、

快濶にして、謙遜にして、独立なれ。

進化の宇宙に存在して、退く者は死する者なり。

安全は退きて求むべきものにあらずして、

進みて達すべきものなり。

歓喜と満足とは前に有りて後に有らず。

臆病者に平和あるなし。

進め。どこまでも進め。


                                    
---内村鑑三(うちむらかんぞう)



*******




生きている限り人は前に進んでいくべき存在なのだ。

立ち止まることは後退することと同じ。

たとえ一歩でも二歩でも前に進むことが大切である。

そして、先を見て、今どうすべきかを判断する必要がある。

過去から現在、そして未来へと…人生をよりよいものにするために、自分自身の歴史から学ぶことも人間だからできること。

先を恐れず、常に未来には夢と希望を持って、過去に何があったとしても、後悔することもなく、今ある自分で精一杯の生き方を実践しよう。

勢いのある人は、絶えず前に進んでいく人。

恐れず屈せず、ひた進む人であろう。


(Illustration "Burning Sea" by kay)


* Go the Distance 「帰らざる日々のために」


テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2010/03/14(日) 23:59:59|
  2. 語録
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夢をかなえるのなら…

【夢をかなえるのなら…】


hill_climber




夢をかなえるのなら

生きている内

若い内

動ける内に…




死んでしまってからでは

遅すぎる

年老いて

独りで何もできなくなってしまっては

どうにもならない

寝たきりでは

やりたいことも制限されてしまう

タイミングを逃すなかれ

今がチャンスと思ったら

とことん

それに賭けてみることも

実は大切なのだ


(Illustration "Hill Climber" by kay)


Go the Distance "Hill Climber"


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/13(土) 21:36:29|
  2. ぽえむ
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月に向かって

【月に向かって】


Conferring with the Moon - William Ackerman (HQ)


アポロ11号が月面に着陸した1969年、僕はテレビの前でじっと人類の記念すべき月面での第一歩を見ていた。

宇宙に行くことに強烈に憧れていた自分にとっては、ロケットを見るのも楽しいことだったし、宇宙という言葉を聞いただけでなぜかわくわくするのだった。



1970年に大阪吹田で万国博覧会が開かれた。

かなりの時間行列を作って入ったアメリカ館に、月から持ち帰られた「月の石」が展示されていた。

「たかが石ころじゃないか」

そう言う人も入場客の中にはいたが、自分にはダイヤモンドにも負けないくらい特別な宝石のように見えていた。

「いつか働いてお金を貯めて、あの月の石を買ってやろう…」

そんな風にも考えていたくらいだ。



あれから40年あまりたって、時代は変わり、実際にお金を出せば民間人が宇宙旅行に行くことも可能になってしまった。

今、もはや誰もあの月の石のことを話題にすることはなくなったけれど、夜空に煌々と照る月を見る時、月の石のことを思い出す。

あの時、アメリカ館で初めて月の石を見た時の、胸のときめきを今も忘れてはいない。

月の石をオークションで買えるだろうか…そんなことがふと頭に浮かんでYahoo!USAにアクセスしてみた。

だが、Moon Stoneで検索してみて出てきたのは、女性用サンダルやTシャツやジーンズ…。



そして、窓を開け再び夜の月を見る…。

寒空に光る月は何も言わない。

何も言わないけれど、月はその柔らかな光で僕を癒してくれる。


いくつもの時代を、あの月は照らしてきたのだ。


「月の光に乾杯」


ウィリアム・アッカーマンのギターをBGMに、黒霧島お湯割りで一献…。

しみじみと焼酎お湯割りを味わう幸せ…。


どうやら月も春の訪れを待ち焦がれているようだ…。




*参考* 月の石の査定額について…

月面探索の際に採集された月の石は現在のところ非常に貴重なものとされており、1993年にルナ16号から採取されたおよそ0.2グラムの小断片がUS$442,500で売却され、2002年には月面資料館から極めて微小な月と火星の岩石資料が入った保管庫が盗まれた。これらの資料は後に回収されたが、2003年にアメリカ航空宇宙局 (NASA) が訴訟のためにこれらの価値を算出したところ、285グラムに対しておよそ100万ドルの査定額がつけられた。

(以上は「ウィキペディア 月の石」の項目から)


running_on_the_moon

(Illustration "Running on the moon" by kay)

* Go the Distance 「月に向かって」

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

  1. 2010/03/12(金) 17:04:38|
  2. 回想
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炎のランナー

【炎のランナー】





---「炎のランナー」(Chariots of Fire)は、1981年公開のイギリス映画。監督はヒュー・ハドソン。走ることによって栄光を勝ち取り真のイギリス人になろうとするユダヤ人のハロルド・エイブラハムスと、神のために走るスコットランド人宣教師エリック・リデル、実在の二人のランナーを描いた映画。第54回アカデミー賞 作品賞受賞作品---

(以上は「ウィキペディア(炎のランナー)」の項目から引用)



*******




大学を卒業してまもなくこの映画を見る機会があった。

その頃はまだ、真剣に走ることには目覚めてはいなかったけれど、「走ることで人生を変えることもできるのかも知れない…」と密かに思い始めつつあったのもこの時代だった。

ヴァンゲリスのあのメロディが聞こえると、心は自然に走り出す。

海岸を走るあの場面で、若者たちの激しく荒い吐息が伝わってくる。

若さゆえに、たとえ無謀といわれても、チャレンジすべきものがある。

ランナーとして、情熱だけは絶やしてはならないのだ。

情熱をエナジーとして自ら生きるパワーを創り出していかねばならない。

戦場を走る兵士のように、死にもの狂いで、ひたすら生きることにこだわり続ける。

だが、ひとつだけ確かなことは、自分にとって走ることは手段であるべきではない。

走ることそのものを目的として走り続ける。

一本の道と、二本の脚があればそれでいい。

時間や距離は問題ではない。

走ろうとする意志・情熱がある限り、人は決して立ち止まることはない。



runner_on_fire

(Illustration "Runner on Fire" by kay)



* Go the Distance

「炎のランナー」








テーマ:映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/03/11(木) 21:20:07|
  2. マラソン・ランニング
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冒険するために…

【冒険するために…】


father_and_son


わたしの心は喜んだり驚いたり

いろいろなことを味わったり

冒険をしたりするように出来ているのだ

わたしはどんな危険も恐れまい




---ドイツの童話「蜜蜂マーヤの冒険」(高橋健二訳)から




*******




今思えば、自分に備わった冒険心は父親譲りのものだったのではないか。

父は好奇心旺盛で、新し物好きで、暇さえあれば家を空けていた。

俳句をやっていたことから吟行と称してあちこち出かけるような人だった。

根っからの本好きで、知識や情報を吸収するためというよりはむしろ、本なしでは生きられないという生活を実践していた。

あまりにも本を買いすぎることから、母親から書店立ち入り禁止令まで出されたこともあった。

父は幼い自分を連れて出かけることもあった。

冬の金剛山(大阪府の最高峰)に登った時には寒さで凍えそうだった。

寒さのあまり泣き出しそうになったが、父親からは「男なら泣かずに歩け」と檄を飛ばされ、歯を食いしばって山頂までひたすら歩いた。

大自然の中で強く生きることを教えられたのもこの時だった。

美しいものには素直に感動し、人には優しさを惜しみなく分け与えられるように…。

父は定時制高校に通いながら美術系の専門学校を出て、朝日新聞大阪本社に就職。

デザイナーとして認められ広告関係の部署で定年まで働いた。

職場でもいろんな試練があっただろう。40年以上も同じ職場で働き続けた父はやはり立派だった。

リスクを冒すことはできなかったけれども、男なら機会があればぜひチャレンジすべきであるということも自分に伝えてくれた。

シャイな父はストレートに本音を語ることは少なかったけれど、感じさせられることが山ほどあった。

父から受け継いだDNAは既に自分の中にある。

父が望んでいたけれども実現できなかったことを、自分自身が成し遂げて見せよう。

自分は、冒険するためにこの世に生まれてきたのだということを証明しよう。


(Illustration "Father and Son" by kay)



テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

  1. 2010/03/10(水) 21:41:15|
  2. 回想
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明日は常に新しい

【明日は常に新しい】

runner_and_smoker


"Tomorrow is Always Fresh with no Mistakes in it!"

「明日は常に新しい日 何の失敗もない」



-----映画「赤毛のアン」から





*******




今日吹いている風は

ひょっとしたら

昨日吹いていた

風なのかも知れない

そうすれば

この風は

明日もどこかで

吹くはずの風なのだろう

すべての営みは

どこかでつながっている

ただ

それぞれに

区切りはあるけれど

常に僕たちは

先を見つめて

生きていかなければならない

後戻りはできないから

いつも新しい風を

感じていよう



(Illustration "Runner and Smoker" by kay)



* 「明日に向かって」

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/09(火) 22:17:30|
  2. ぽえむ
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南の島で…

【南の島で…】

okinawan_sunset


沖縄には那覇マラソンで2度訪ねた。

年末で有給休暇をフルに使って、星の砂で有名な竹富島やパイナップル園で知られている石垣島にも訪れた。

竹富島は一周約9キロ、早歩きで1時間半くらい。石垣島は面積が広いので農家の軽トラックのおじさんたちにヒッチハイクをお願いして一周回った。

3月には海開きをしているというからもう夏なのだ。

全国ほとんどの都道府県を自転車でくまなく走り回ったが、唯一自転車で訪ねていないのが沖縄県。いつか折りたたみ自転車持参で走りたいと思っている。

南国に憧れる。それも島がいい。

ホノルルマラソンでハワイを訪ねた時も、トライアスロンで佐渡島を訪ねた時も、島が持つ独特の雰囲気が感じられた。

何か、その空間だけ特別な空気が漂っているかのような、そんな感覚…。

1990年のびわ湖アイアンマン(鉄人レース:水泳3.9キロ、自転車180.2キロ、マラソン42.2キロ)を完走して以後、水泳で肩を痛めたため、一切水の中で泳ぐことはしていない。

水に入ればきっと泳ぎたくなるということで、水につかることすら敬遠している始末。

それでも、南の島の浜辺で、ハンモックに揺られながら、トロピカルドリンクをちびちび飲むなんて憧れてしまう。

時間にとらわれることなく、何ものにも拘束されず、時計も要らない、携帯電話も要らない、パソコンすら要らない…。そんな生活が理想だ。

兵士の休息…をいつもイメージしてきた。24時間ほぼ眠ることなく戦場を走り回っている。敵を追っかける時も、敵から逃げ去る時も、常に走り続けている。

見えない恐怖を絶えず背後に感じながら、一時たりとも落ち着くことができない、そんな日々…。

実際はそこまでシビアではないのだけれど、いつの間にかそれに近い状態を今経験している。

闘いはまだ終わっていない。見えない敵といったいどうやって戦うのかも分からず、ひとり戦場でもがいているだけなのかも知れない。

闘いが終わったということを確信できたら、のんびりと南の島で過ごそう。

夕暮れの浜辺でひとり静かに走るのだ。

誰からも逃げることなく…誰をも追っかけることなく…。



(Illustration: Okinawan Sunset by kay)

Go the Distance 「愛と空と海」

テーマ:沖縄本島 - ジャンル:旅行

  1. 2010/03/08(月) 23:59:59|
  2. アウトドア
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長い夜

【長い夜】

LSD_at_midnight


1978年、高校3年生の10月、間もなく18になろうとしていた僕は、深夜放送と受験勉強で世を明かす、完璧な夜型人間だった。

ラジカセにテープを入れる。60分テープのA/B面の両面に「長い夜」ばかりを録音してある。

A面が始まってしばらくしてから、僕は机に英語長文の問題集を広げ自分の世界へと入っていった。ギターの激しくうなるようなイントロは何度も何度も僕の神経をかきむしり、ピーター・セテラのヴォーカルは僕の耳にこびりついたまましばらくは離れようとしなかった。

A面が終わってテープを裏返しB面をスタートさせる。カップヌードルに魔法瓶のお湯を注ぎ、フタをしてから次のページに取り組んだ。いっきにカップヌードルを食べて、スープを飲み干す頃にはB面も終わり、再びA面を聴くことにした。

午前3時、熱いココアを飲みながらA面の終りで曲はフェイドアウトされる。いつの間にか僕は硬い机の上に額を落とし、まぶたを閉じてしまっていた。

英語の長文問題集の上でどんな夢を見ていたのかは今はもう覚えてはいない。目覚めた時には、既に東の空はうっすらと明るく、牛乳屋の軽トラックが家の前を通過する音が聞こえていた。

再び僕は英語の問題集に取り組み始め、僕の「長い夜」は明けた。




25 or 6 to 4 - reloaded- Chicago - 1974


* Go the Distance 「真夜中のLSD]

テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

  1. 2010/03/07(日) 13:46:25|
  2. 回想
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ワイキキの熱い砂

【超短篇小説:ワイキキの熱い砂】


sunset_beach


ワイキキ・ビーチの夕暮れ…浜辺には人影もなく、一人静かに砂浜を走る女性ランナー。

海は凪ぎ、風も止んで、彼女の息遣いと、彼女が砂を踏みしめる小気味よいキュッキュッという音が聞こえるだけ。

寄せては返すさざなみが、彼女の足音に合わせてやさしいメロディを奏でている…。

ホノルルのダウンタウンを潮風が吹き抜ける。

彼女は過去を捨て、自分自身をリセットするためにハワイにやってきたのだ。


「しばらく独りにして、お願い…」


別れた恋人と最後に交わした言葉は、ただそれだけ。

心行くまで一人黙々と走りたい…それが彼女の願いだったのだ。


どれだけ涙を流しても、どれだけ汗をかいても、彼女は物足りなかった。

乾いた心をさらにドライにすることで彼女はリセットできそうな気がした。


「夜が明けるまで走るのよ」


彼女は自分自身にそう言い聞かせた。


自分で決めたことだ。

頑なに自分自身にこだわり続ける。

自分の決めた道を貫き通して何が悪い…彼女の思いは彼女が一番よく分かっている。


東の空に丸い月がぽっかりと浮かぶ。


ABCストアで買ったグレープフルーツジュースを飲み干し、再び浜辺を快適なペースで走り出す。

椰子の木陰で抱き合うカップルを横目に、彼女はただ走り続けた。

まるで走るために生まれてきたかのように…。


何を思ったか、彼女はシューズを脱いで素足で走り出した。

二足のシューズの紐をたばねてひとつにしてウエストポーチにくくりつける。

ワイキキの砂浜は昼間と変わらぬくらい熱く感じられた。


満月は何も言わず彼女をじっと見下ろしている。

ほとばしる汗を手のひらでぬぐって、彼女はさらにペースを上げた。

さざなみのメロディと足音のリズムに合わせて、彼女は踊るように走った。


やがて、月夜に踊るランナーを、夜の帳(とばり)が静かに包み始めるのだった。


テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/06(土) 22:44:32|
  2. 超短篇小説
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モスクワの味

【モスクワの味】

pirosiki

ピロシキ  というお菓子をご存知だろうか?

「ピロシキ(ロシア語:пирожки, [1])またはプィリジキ(ウクライナ語:пиріжки[2]、意訳:「小形パイ」) は、東欧料理の惣菜パンである。ウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどで好まれている。小麦粉を練った生地に色々な具材を包み、オーブンで焼くか油で揚げて作る」(以上「ウィキペディア」から)



たまたまMSNのページでピロシキが紹介されていて、ふとあるメロディが口をついて出てきた。






「甘いお菓子のお国の便り…おとぎの国のロシアの…」


幼い頃を関西圏で過ごした40代から50代の人には分かるだろうか。


そう、中村メイコが歌う、知る人ぞ知る「パルナスの歌」。

1960年代、日曜日の朝9時、テレビでは「リボンの騎士」や「ムーミン」が放映されていたのだが、番組のスポンサーがパルナス製菓で、この何ともいえないマイナーなメロディが聞こえてきたものだった。

今見れば、赤ん坊が可愛いというよりは何ともいえない不気味なイメージ。一度メロディを聞いただけで「プンポンポンポン♪プンポンポンポン♪」というボニージャックスのコーラスも耳にこびりついてしまう。



実はパルナスは2000年に廃業し、創始者古角松夫の実弟、古角伍一(1994年死去)が、1974年にパルナス製菓から独立して「モンパルナス」という喫茶店を尼崎に開店したのだということもウィキペディアで知った。

「ピロシキが食べたい…」

昭和40年代、確か大阪阿部野橋の近鉄百貨店の地下にもパルナスの店舗があった。

阿部野橋界隈の様子はその当時とはすっかり変わってしまったけれど、確かな記憶の中に、パルナスピロシキ(パルピロ)の懐かしい味覚が今も残っている。

大阪市内に出たらヒロタのシュークリームといっしょに必ず買って帰ったもの。

肉まんを油で揚げてカリカリにしたような…。日本のカレーパンはこのピロシキがベースになっているのだという。


「よし!尼崎までピロシキを食べに行こう!」


忘れられていた遠い記憶の断片を探しに、どうしてもピロシキに再会したくなった私は、そのように心に固く誓うのであった。


(いつになるか分からないけど「続・モスクワの味」につづく)


モンパルナス 

パルナス非公式ホームページ 



テーマ:グルメ情報!! - ジャンル:グルメ

  1. 2010/03/05(金) 17:25:51|
  2. 回想
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【春】

sunset_field


たそがれの

田園風景を

思い出しては

懐かしく

まだあどけなさ残る

我が幼年期に

ふるさとの

花の香漂う



いつの頃からか

春が近づくと

訳もなくうれしくなり

野山に飛び出した



柔らかな土の薫り

暖かな風の匂い

透き通る空の青さ

汚れのない雲の白さ



何もかもが

特別に見えた

春の始まり

何か新しいことが

起きそうな予感



春風はいつも

私の心をさらって

どこか遠くへ

吹き抜けていった


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/04(木) 23:21:07|
  2. ぽえむ
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風に吹かれて

【風に吹かれて】


dream_runner2



過ぎ去った日々を

振り返るようにして

地平線の

遥か彼方を

じっと見つめる



これまでたどってきた

轍(わだち)よりも

これからたどるであろう

道程のことを考える



そして

永遠に続く

今という時間に

思いをはせながら

今ここにいる

自分自身を省みる




「一体全体

僕はどこに

向かっているのだろう」



ふとつぶやいた

その言葉は

風に吹かれて

宙を舞う



あてもなく

さまよい続ける

旅人の心

吟遊詩人のように

その魂もまた

風に吹かれるままに



(Illustration "Desert Runner2" by kay)



*ランナーのいる風景をイラストと詩のコラボレーションで描きます…

→ Go the Distance







テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/03(水) 20:42:28|
  2. ぽえむ
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Music for Runners

【Music for Runners】




"Running On Empty" - Jackson Browne

"It Keeps You Running" - The Doobie Brothers

"I've Got To Use My Imagination" - Gladys Knight & The Pips

"Go Your Own Way" - Fleetwood Mac

"On The Road Again" - Willie Nelson

"Against The Wind" - Bob Seger & The Silver Bullet Band


トム・ハンクス主演のパラマウント映画「フォレスト・ガンプ/一期一会(1941年)」はランナー必見の映画。

映画の中で、主人公フォレスト・ガンプはアメリカ大陸を何度か走って横断する。

その場面で上記の6曲が流れている。



アメリカ大陸…どこまでも続く地平線を追いかける日々を、自分自身も自転車で経験した。



あれらの原風景はいつまでも自分の脳裏に刻まれていて、決して忘れることはできやしない。

「フォレスト・ガンプ」を見るたびに、これらの曲を聴くたびに、いつか自分もこの二本の足で彼の大陸を走ってみようという気持ちにさせられる。

ウォークマンやi-Podで音楽を聴きながら走るランナーはかなり多いと思う。

ランニングハイを感じるためにはBGM(音楽)も効果的なのだ。

ガンプのように走って旅をするスタイル---ランニング・ジャーニーとでも名づけるべきか---を楽しんでみよう。

道が続く限り、二本の足が動く限り、見知らぬ土地に足を踏み入れ、見るもの聞くものに心動かされる、その土地で出会った人々と語らう時間を楽しもう。

まだ見ぬ土地を夢に見ながら、一本の道をひた走るランナーになる。

その時、自分は、ランナーであると同時に旅人(トラヴェラー)でもある。

生きることの真髄を心行くまで楽しめる、そんな旅人でありたい…。


runner_at_dawn1
(Illustration "Runner at Dawn" by kay)


*ランナーのいる風景を描くイラストと詩のコラボレーション
→  Go the Distance

テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2010/03/02(火) 17:12:50|
  2. MUSIC
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。来年の「PEACE RUN2018ヨーロッパランニングの旅PART2」に備える。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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