KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

愛があれば

【愛があれば】

東京行きの高速バスでたまたま隣に居合わせた大学生らしき男子、今時の若者には珍しすぎるほど礼儀正しい。

私は通路側に座っているが、窓際の席に入ろうとする時に必ず「失礼します!」「ありがとうございます!」とはっきりと言ってくれる。

家庭での親の躾が行き届いているんだろうな。



バスの中を観察していると今の社会のあり方がよく分かる。

普通は後ろの人に一声かけてリクライニングシートを倒すのだがいきなり無言で倒す人や、トイレ休憩時にもリクライニングシートを戻さない人…そんなのが普通なんだろう。

「ありがとう」や「失礼します」という言葉が将来死語にならない事を切に願う…。



思い出したのは、何ヶ月か前の東京行きの高速バスの車中、ある白人女性、片言の日本語で、後ろにいる女性に「シートイイデスカ?」と笑顔でたずねる。

後ろの女性「どうぞ」…白人女性「ドモアリガト」。

おまけにこの白人女性、前にいる女性にも「ドゾシートタオシテクダサイ」って…。

こういうのを人類愛って言うんだろうな…。

自分自身も次回からは前に座っている人に「シート倒してもらっていいですよ」と率先して言ってあげよう。

気の弱い自分はなかなかシートを後ろに倒せないのだけれど…(笑)。




今日、バスで見た二本の映画はたまたま内容が似通っていて、いずれもアクションがあって血が流れる場面もあったりしたのだけれど、最後は悪人であっても命を奪うことなく生かすという結末…。

命こそは最も大切なもの…お金には変えられないもの…

そして、愛があればこそ人はお互いをいたわり慈しみ合いながら生きていける…。

その二本は「るろうに剣心」とバットマンシリーズの「ダークナイト」。

時代背景も国も違うのだけれど、平和を願う正義の心を持った勇者が悪に立ち向かっていくというストーリー。

内容も全く知らないのに、たまたま気まぐれに見てみただけなのだが、愛を持って平和を強く希求せよ…と神様は自分にアピールしたかったのだろうか?

これも引き寄せの法則…。

愛と平和と…感性の力で日々を送りたい。



人を愛すること、人を好きになること…

旅人であるならばどんな人であっても受け入れようとする姿勢が必要なのだろう。

そのためには、どんな自分であっても客観的に受け入れられること。

どんな所にいても素直にその環境に馴染めること。

ありとあらゆるものに対して寛容でいられること…だと思う。



愛があれば、思考や行動が変わる。

ものの見方も変わる。

すなわち、愛によって生き方が変わるということ。


人に愛されるよりも人を愛すること…それも一人だけではなくすべての人を…。

地球上にいる70億人の人々と出会い続ける旅、PEACE RUN…そのベースにあるのはやはり愛なのだ…。

愛を持って、一本の道を二本の脚で進んでいく。

敵味方は作らない…共に生きる同朋を作る。


人だけではなく、この世に存在するすべてのものに愛を持って接すること。


愛があるから、愛があればこそ、僕らは生きて生かされているのだから…。




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*旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)

日時:2013年9月8日 (日)

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  1. 2013/07/31(水) 23:59:59|
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ラジオ生出演

【ラジオ生出演】

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KBS京都ラジオ、「内田あや J−Country」に生出演させて頂いた。

KBSの番組には、2011年4月ごろにRUN×10(ランバイテン)運動に関しての電話での出演が一度。

今年5月にはKBS「とっぴもナイト」という番組収録で滋賀県大津市へ。

KBSは放送エリアも広いので結構いろんなところで聞かれているとのこと。

最近ではスマホのアプリ等でインターネットでも聞けるラジオ番組も多いのだが…。



今回は毎週火曜日の午後5時半から放送されている30分番組。

内田あやさんは「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」サポートソング“My Goal”を歌ってもらっている関係で、PEACE RUNのイベントにも来ていただいたり、彼女の番組やライブにもお邪魔させてもらっている。

過去に、滋賀県の某FM局で一緒に出演した際にも生放送出演がひとつあったけれど、収録と違って録り直しができないから迂闊なことは言えないし、口から出た言葉がそのままオンエアされるということで、緊張感と緊迫感がスタジオの中に漂うことも時にはあったりする。

4時に局入り…そして、スタジオで打ち合わせ。

スタッフの皆さんとあいさつして、全体の流れを確認。

時間もあったので、私の旅についてのいろんな話が出てきて、あっという間に本番へと…。



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FM Aichiでもレギュラー番組を持たれている内田あやさん、歌う以外にも話術に長けていて、軽妙なテンポで番組を進めて行かれる。

私が登場するのはAya’s Eyeというコーナー、最近気になるモノや人、イベントなどを紹介するコーナー。


プロフィール紹介、そしてアドヴェンチャー・ランナーとは何なのか?PEACE RUNとは…?というお話から…。



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この辺りで既に予定していた時間が少し超過…やはり30分番組ではPEACE RUNは語りきれないのだ(笑)。



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内田あやさんの歌う「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」サポートソング“My Goal”がフルに流れる。


ジングルの後、リスナーからの質問・メッセージが紹介される。

内田あやさんのファンの方々以外にも、京都在住のランナーの私のFacebook友達の方々からもメールが届いていたし、番組オンエア中にも何通かメッセージを頂けた。

残り5分ほどになり、今年9月スタートする「PEACE RUN2013オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」についての紹介…最後に、私からリスナーの皆さんへのメッセージ…で番組が終わった。



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緊急ニュースで気象情報が入ってくるなど…さすが生放送…。



時間刻みで動くのが苦手でいつも行き当たりばったりな行動パタンの人間なのだが、今回もほとんどアドリブで切り抜けた。

自分が話す場面でも話し込み過ぎないように気を遣いはしたが、話している時にはそういう意識も薄れてしまいがち…。

内田あやさんが柔軟に対応してくれたおかげでずいぶん救われた。

講演会のあとでも反省することは多かったが、走るのと話すのとは違うことだということ…。

帰国後にもまた出演する機会があることを期待している。



内田あやさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!



*内田あやさんのこの日のブログ「初ゲストはアドベンチャーランナー!!」






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  1. 2013/07/30(火) 23:59:59|
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伝える

【伝える】





伝えることの難しさは、四半世紀あまりの教員経験から、重々理解してきたつもりだが、今回も四国中央市での講演で、あれこれ反省するための材料をたくさんもらった。

コミュニケーションは人から人へ、情報のみならず様々な感情をも伝えなければならない。

うわべだけのコミュニケーションでは人々は納得しないだろうし、伝わるものも限られたものになるだろう。

五感を使ってのコミュニケーション…それは、聴衆の耳だけではなく、目にも肌にも、さらには心にも魂にも伝える必要があるということ。

スピーカー(話者・話し手)の思いをいかにリスナー(聴衆・聞き手)にリアルに伝えるか、100パーセント伝えるのは不可能なのかもしれないが、限りなく100パーセントに近づける努力を怠ってはならないと思う。



今の時代、スマートフォンやタブレットを携帯している人々は、主に文字でコミュニケーションを取っている。

メールならある程度まとまった文章を書くのだろうが、チャットやラインなどでは断片的な言葉で会話を続けることになる。

場合によっては読む相手のことは何も考えずに一方的にメッセージを送りつけるだけのコミュニケーションにもなりかねない。

絵文字や顔文字が感情を伝えるのにある程度役立つのかもしれないが、そこはデジタルの世界…こまやかな感情を伝えるのにも限界が生じる…とアナログ世代の人間は思ってしまう。



手紙の手書きの文字にこめられた優しさや温かさ…

電話で聞く受話器の向こうの声、そしてその声からうかがわれる表情…

相手の顔を見ることがなくても、声のトーンで相手の気持ちを察することもできる。

アナログ世代の人間は想像力が豊かであるという特性もあると思うが、デジタル世代の人間はいかがなものだろう?



僕は、その昔、軽い対人恐怖症だった。

人の目を見て話すのが苦手で、今もその後遺症的なものが残っているかもしれない。

教師という職業を経験してから随分と人間的には成長したと自分では思っているが、それでも口下手で、人前で話すのは決して得意ではない。

若い頃はたくさん本を読んで、書かれた文章の行間を読みとったり、自分で文章を書いて思いを伝えたりするのはある程度得意だと自負している。



毎日ブログを書きながら、どれだけ多くの人に思いを伝えられているのか…時に疑問に思ってしまう。

デジタルの時代、さまざまなSNSがある中で、多くの情報がめまぐるしく行き交っている。

ジャンクメールのように、自分が送り出した言葉も、ネット上に現れては泡のように消えていくのだろうか…?

あるいは、見えない相手が自分の書いたものを読んでどんな気持ちになっているのか、全くわからないままに文章を書き続けるという不思議な行為に、いずれ嫌気が差してしまうのではないか…?



人と出会い、つながる中で、リアルなコミュニケーションを大切にしよう。

感性の力で、生きた言葉を発したい。

生身の人間であるがゆえに、その時その場で発された生の声こそが生きたものになってくる。



魂の底から沸き上がってくる…人々の心はもとより、人々の魂に届くような言葉を…。




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  1. 2013/07/29(月) 23:20:58|
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走る理由

【走る理由】

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走らない人がランナーによくたずねる質問…


「なぜ走るんですか?」


他にも…


「走ってて楽しいことはありますか?」

「足は痛くないんですか?」


走ってみれば分かること…走り続けていれば自然と理解できること…なんだろうけれど、僕が用意する答えはやはり「心地よさ」なのだと思う。

ランニングハイを一度経験したら、もう走ることがやめられなくなる。

足が痛むことよりも快感を得ることが最優先される。


しかし、アドヴェンチャー・ランナーとして走る今の自分には、さらに進化した理由がある。

走る理由…それは生きるため…。

生きる理由そのものが走るため…なのだ。


さらには、走るのは旅をする・移動し続けるためでもある。

二本の脚はあくまでもツール…自分の心と体を乗せて、どこまでも気の向くままに…。




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走るために生まれたから、生きるために走り、走るために生きる。


では、なぜ生きて走るのか?

それは、恐らく、その答えを探し求めるため…だろう。



本当は、走るのに理由なんか要らない。

走るのに必要なのは、一本の道と二本の脚だけ…。





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  1. 2013/07/28(日) 23:59:59|
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出会ってつながる、そして共存共走…

【出会ってつながる、そして共存共走…】

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愛媛県四国中央市での二泊三日…最終日の朝は午前5時の早朝ランからスタート。

土曜日の早朝にもかかわらず約15名の参加。

グランフォーレ石松から三島公園へ…山に向かって往路上り、復路下りの約6キロコース。

朝はまだ涼しく、それでも湿気があって、走りだしてすぐに汗が流れてきた。

"THE SWEEPERS"の月例イベント「GO30(ゴミゼロ)マンスリー拾活」にも取り組み、一緒に走ってもらったランナーの皆さんにもご協力頂いた。



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これまでにも、走りながら様々な出会いがあった。

全く走ることのなかった人の何名かが、私と出会うことがきっかけで走るようになった。

フルマラソンに、あるいは100キロにチャレンジしてウルトラランナーになった人も少なからずいた。



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今走っている人たちのほとんどは、昔から走っていた訳ではない。

健康のために、ダイエットのために…いろんな目的を持って走り始め、いつしか走らずにはいられないような体になってしまった。

競争…タイムや順位などの記録・数字にこだわるのもいいだろう。

頑張る理由ができることで自分自身を高められる。



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ひととおり数字や記録との闘いを経験したら、一切の数字は無視して、とことん走ることを純粋に楽しむ走りに切り替えるのがいい。



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それこそが共存共走…共に生き、共に走ること。

競わない争わない…同じ時代に同じ地球に生きて、同じ時間を走ることを通じて分かち合える喜び…。

記録よりも記憶に残るいい走りを楽しもう…GOOD楽駆!



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*一部の写真は真木さん撮影





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  1. 2013/07/27(土) 23:59:59|
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講演会@四国中央市

【講演会@四国中央市】

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今回の講演のテーマは「みんながつながる みんなとつながる」。


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実際に私自身が走って旅をする中で、いかに人は出会い、つながっていくかということを語らせてもらったのだけれど、今回の講演会が実現するにあたっても、その背景にはいろんな出会いとつながりがあった。


昨年のPEACE RUN2012日本縦断時、高知市滞在中にホテルを訪ねてきてくれた真木さんは四国中央市在住のランナー。


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四国南岸走破中に「ジョグお遍路をやってみたい」という私のツイッターのつぶやきに素早く反応されたのがきっかけ。

その真木さん、今年のゴールデンウィーク中に走った環瀬戸内海ランニングの旅でも四国中央市を通過する際には応援に駆けつけてくれたが、その後、観音寺あたりで「宿が見つからない」と私がツイッターでつぶやいたところ、観音寺にあるかんぽの宿を紹介してもらった。

その夜、宿では特別に宴席を設けて頂き、ここでお会いしたのが、その約3ヶ月後の今日、今回の講演会を主催してもらうことになる「すごろく会」の代表松村さんだったのだ。

松村さんは、その日、自分が観音寺目指して走っている際、道路上でも偶然お会いしている。


この2カ月余りの間にも、講演会準備で多方面に渡り働きかけて頂いた。

四国中央市の教育委員会に呼びかけて、100〜150名人を集めるという話にも正直びっくりした。

学校単位での講演会なら100名を超えることは珍しくはないが、一般を対象にした講演で大きなホールを使うというのはめったにないこと。

事前にポスターを作っていただいたり、ケーブルテレビでも宣伝してもらったりして集客にも尽力して頂いた。



夕方5時過ぎには会場の四国中央市福祉会館へ。


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4階の大ホールに足を運ぶ。

最大500人は収容できる規模のフロア。地元の高校生たちも協力してくれて会場の設営、椅子並べも…。



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四国中央市市長の篠原さま、市議会議員井川さまも午後7時過ぎに控え室にご挨拶に来て頂けた。

一人の旅人の話をこういった場面で話すことで、その体験を共有することができる。

表現者として、情報を発信する者として、こういった機会を有効に活用しなければならないということは重々承知の上。



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受付風景…





午後7時半、開会…三島小学校の合唱団によるオープニング…。

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本当に気持ちよさそうに歌う子どもたちの歌声に癒される。

披露した3曲の最後に、フィアンセぴあぴがかつて歌った、アニメ「らんま1/2」のエンディングテーマ「虹と太陽の丘」が…。

リハーサルの場面でぴあぴは子どもたちの一人一人とハイタッチをして、本番ではステージ袖で一緒に歌うことになったのだ。



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そして、四国中央市市長篠原さまのご挨拶…

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「変わり者には変わり者のにおいがわかる」という言葉が印象に残った。


PEACE RUNのプロモーションビデオをまず見てもらって、講演のテーマは「出会いとつながり」、そして「アドヴェンチャー・ランニングの醍醐味」の二部構成。



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約1時間の中で、これまでの旅で得たもの・吸収したことのほんの一部だけれど、自分の言葉で、大人にも子供にも、走る人はもちろん走らない人にとっても、できるだけ分かりやすく伝えるように努めた。

パワーポイントで作ったプレゼンの資料はあくまで紙芝居的に、各項目のエッセンスをまとめたものを短いメッセージにして写真に添えた。



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私自身にとっては「走る」ことは「生きる」ことと同じこと。

どちらも自分を表現する手段であり、自分にとっての生きがいであり、自己実現のための方法でもある。

もっと砕いた言葉を使うならば、ラン馬鹿(走ることしか能のない人間)も極めればホンモノに近づいていくということだろうか…。

まだまだホンモノになるには程遠い…だからこそ、ひたすら邁進(まいしん)し続けるしかない。

趣味や道楽の域を超えて、これを生業(なりわい)とするのであるならば、誰にでもできるようなことをやっていただけでは意味が無いし価値もない。

自分にしかできない、自分がやるべき最大限を目標として頑張り続ける。アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦というブランドが果たしてどれだけのものなのか…評価をするのは自分ではなく一般の人々。

加えて、こういった体験を若い世代に伝えることで、次代の日本の社会が少しでも明るく素敵なものに変わっていくように…そんな思いも胸に抱いている。



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今後も、いろんな場面で講演活動に取り組んで行きたい。

オーストラリア・ニュージーランドの旅を終えたら、また精力的に全国各地、呼んで頂けるのであればどこへでも出向いていくつもりだ。


四国中央市市長篠原さま、市議会議員井川さまはじめ講演会に来て頂いた皆さん、開催にあたって準備に取り組んで頂いた松村さん・藤田さんはじめすごろく会の皆さん、本当にありがとうございました!



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心より感謝申し上げます。



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*一部の写真は真木さん・藤田さん撮影






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花火の夜

【花火の夜】


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お花見も紅葉狩りも、全く縁のない世界であくせく働いていた時代を、今は懐かしく思い出す。

周りで何が起ころうとも、一切関係ない…というような冷めた思いで見ていた頃とは今は違う。

感性のチカラは今がMAX…ちょっとしたことにでも敏感に反応できるような自分になったとは思う。

四国中央市の講演の前日にやってきて、三島港で偶然に花火大会の場に居合わせることに…。

これが仮に戦場だったとしたら空爆の場面かもしれないだろう。

でも、花火を見ているギャラリーたちは、目の前で繰り広げられている音と光の芸術に酔い痴れる。

平和な時代に生まれたことに感謝感激感動…生きていてよかった…そう思える場面。

一日に一つは感動ができればいい…そう思いながら毎日を送っているけれど、今日は今日で、幼い頃、夏休みに家の軒先で花火をしていた夜を思い出した。

規模は小さくても、子供心に感動のレベルは大きかった。

花火ではなく、戦場で空爆を見ている子どもたちも今リアルタイムでいるのかもしれないけれど、そんな子どもたちが、夏のさなか、花火の音と光に癒されるような場面を楽しむことができるように…祈りを捧げよう…。



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ALL BY MYSELF

【ALL BY MYSELF】

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「一人で走ってて寂しくないんですか?」

よく聞かれる質問である。


結論…

「旅先では寂しいなどと感じたことはありません」



旅は本来独りでするものと割り切っている。

一人だからこそ自由を謳歌できるし、一人で移動していても必ず旅先では誰かと出会うもの。

むしろ、旅を終えて街を一人で歩いている時に孤独を感じたりもする。

旅にあれば、目的はまずはっきりとしている。

何よりもその日その日を必死になって生きているから、生き延びるのに精一杯で、孤独と感じる余裕さえなくなってしまうのが現実。

「孤独に耐えられない…」

そんな言葉をのたまうのは、ほとんどがこの社会の中でたくさんの人に混じって生きている人たちなんだろう。

たくさんいる人の中で、自分だけがのけもの扱いされていると感じるがゆえに、孤独であるという気持ちにもなるし、疎外感を覚えるのかもしれない。

ただひたすら、今日を生き抜くということが大切なのだ。

今一瞬を必死になって、全力で生きていれば孤独感に苛まれるどころか、孤独であることをとことん満喫できるに違いない。

みんなとつながっている…みんながつながっているという意識がある限り、僕は決して孤独なんかじゃない。

砂漠であろうが極地であろうが、世界の果てであろうが、地球という惑星の上、70億人の人々と同じ空の下に生きているのだ。

孤立していると感じるのは甘えでしかないということに気付こう。

自分が孤独感に苛まれるのはある種の贅沢病でしかないということなのだから。



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*ラジオ出演情報!

毎週火曜17時30分~KBS京都ラジオでオンエア…内田 あやさんがパーソナリティを勤める

「内田あや J-Country」

の来週30日のゲストはアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦です。

KBSが聴ける方は必聴!!



メッセージやリクエストはこちらまで。 

aya@kbs.ne.jp

京都府内の方はradikoで聴けます♪

(http://radiko.jp/)

他地域の方は周波数をご確認ください☆

http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/radio/area_map/index.htm





*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ


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  1. 2013/07/24(水) 21:44:16|
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続々・旅立ちの前に

【続々・旅立ちの前に】

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一ヵ月後には東京に向かう。

8月23日には天球ぴんぽんずのライブで吉祥寺の曼陀羅へ。


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翌24日はPEACE RUN報告会と壮行会(下記参照)。




そして、26日午後10時05分、成田発のMH93便クアラルンプール行きに搭乗。

マレーシア経由で翌27日の午後3時には西オーストラリアの街パースへと…。

「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」がいよいよ始まる。


アメリカ横断ランニングの旅からはや2年、ついに「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」第二章へと…。




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ビザの問題は何とかクリア。片道の航空券でオーストラリア入国も可能のようだ。

航空券のチケット代も本日銀行で振り込み完了。

約8ヶ月に渡る旅、8ヵ月後の自分が一体どんな風になっているのかは今は分からない。

それよりも、9月中旬、ナラボー平原のど真ん中で、僕は一体どうしているだろうか?




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孤独に打ちひしがれてあえいでいるか…狂いそうになってわめき散らしているか…孤独を思う存分に堪能しながら黙々と走っているだろうか…?



いずれにしても、僕は旅立つ…

そして、旅の途上では東に向かって、ただ走り続ける日々を迎えることになる。




アドヴェンチャー・ランナーの真価が問われるのがここから…。

夢と希望を胸に抱き、平和のメッセージを世界に届けに行こう!



皆様のご支援とサポート、引き続きよろしくお願い申し上げます。





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  1. 2013/07/23(火) 16:49:34|
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ミッション072213

【ミッション072213】


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僕はきっと、大切な目的を持ってこの世界にやって来た一人に違いない。



時折、自分の無限の可能性を信じる一方で、果てしない無力感に苛まれることもある。

だが、確信すべきことは、僕は僕で、何か特殊な能力を持ってこの地球に生まれてきたのだということ。

いろんな形で、この地球を平和で包み込むために、重要なミッションを持ってやってきた魂であることをもう一度再確認しよう。

時折、そのミッションを見失いそうになることがあったり、やっていることに何の意味も見出せなくなったりする時があるかもしれない。

それでも、僕は、前に進んでいくしかない。

いついかなる時でも、自分のことを見守ってくれている瞳が至るところにあるのだと信じていよう。



地球は我と共に在り、常に僕の愛と行動を見守り、感謝の意を示してくれているはずだ。

どんな形であっても、挫けることなく、自分を信じて、この愛と真実を表現していくべきなのだ。

新しい地球の未来を切り開いていくのは、真実のみ…。




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  1. 2013/07/22(月) 20:17:05|
  2. 世界平和
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続・旅立ちの前に

【続・旅立ちの前に】

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アドヴェンチャー・ランナーが旅のスタートラインに立つまでには様々な関門がある。

東京マラソンや大阪マラソンなど都市型マラソンもそれは同じ。

エントリーをしても抽選があるし、当選が決まって入金をして、宿の手配や交通手段の確保…とにかく、スタートラインに立つまでには時間や労力がかかるのが当たり前。

そして、そこから走り始めるのがランナー。ゴール目指して、何があろうとも最後まで走り切る。



大陸を走るのであれば、なおさら厄介で面倒なことが起こりうる。

今回はオーストラリア入国の際の6ヶ月観光ビザ(Subclass676)を5月に取得していたが、最近わかったのはこのビザが3月に既に廃止されていたということ。

しかし、こちらは5月の時点で手数料も収めていたし、領収証もオンラインでもらっている。

これに代わるSubclass600を新たにまた取得しなければならないが、これもまた面倒だ。

間に合わなければまた6ヶ月で一時帰国しなければならないかもしれない。

現在、この件に関しては問い合わせ中だ。



航空券の手配…今回はオーストラリア横断後すぐさまニュージーランドに渡るつもりをしている。そのため、成田からオーストラリアのパースまでの航空券を国内で手に入れて、シドニー〜オークランド、クライストチャーチ〜成田の航空券はシドニーで購入するつもりでいる。

オーストラリアのビザ取得にも関わってくるので、できるだけ早く済ませておきたいのだが、いつも直前になって何かしらバタバタの原因が生じるもの。


旅のゴールを夢見ながらも、まだスタートラインにも立っていない。

アメリカ大陸横断の時もそうだった。

走っていて、「本当にゴールまでたどり着けるのか?」と何度も思わされた。

「無理なんじゃないか?」という不安になる場面も多々あった。

それでも僕は無事にアメリカ大陸横断5285キロを走り終えて次の大陸に向かおうとしている。



ゴールもまた、次のステップへのスタートラインにほかならない。

言い換えるなら、ゴールもまた通過地点でしかないのだ。

一本の道と二本の脚がある限り走り続ける…ゴールはまだ遠い…。



楽しむというのはただ楽しいことだけを対象にするものなのではない。

頑張ることも楽しめればいいし、辛いことも苦しいことも気持ちのあり方次第で楽しめるようになるものだと思う。

楽しむというのは、きっと、ありとあらゆるものを受け入れることなんだろうな。



マウント·クックニュージーランド

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

  1. 2013/07/21(日) 23:59:59|
  2. 冒険
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明日香村トレイル

【明日香村トレイル】

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7月20日は明日香村のトレイルを走った。

今年12月に旅RUNイベントとして企画中、その試走を兼ねてのラン。

快晴のもと、PEACE RUNのメンバー+αに加えて、財団法人明日香村地域振興公社の井関さんが参加、ガイドをお願いすることになった。

明日香村役場から当日のスタートになる予定の石舞台前へ。




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ここは、前回ロゲイニングをした際にもスタート・ゴールとなった地点。

日差しは強かったが空気が乾燥していたおかげで風も涼しく、木陰はとても心地よい。



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フランス人の一家がサイクリング中だったので声をかけた。




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明日香古道と呼ばれる、飛鳥京時代の街道をたどるトレイル。

多武峰(とうのみね)、談山神社など、見どころスポットもたくさんある。



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金剛山・葛城山・二上山…山並みが一望できた…。





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一部アスファルトの舗装路もあるが、踏み固められてしっかりしたトレイルがやはり気持ちいい。



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場所によっては草ぼうぼうのシングルトラックや、大雨の後土砂が流れてきて荒れた道もあったり、崖が崩れて大きな石がゴツゴツした箇所も見られる。



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明日香村役場を出てからはほとんど人とすれ違うこともなく、自販機も売店も見つからず。



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途中で冷たい湧き水が流れているところがあったのがありがたかった。

静かに明日香の歴史を見守ってきた山々だけが我々ランナーを見守ってくれていた。



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山を降りてきてから、約5時間ぶりに自販機を見つけた時にはみんなが笑顔!

喉を潤したあとゴールの石舞台へ。



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15〜16キロぐらいの距離だったが、予想以上に時間がかかってしまった。



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*上記地図・プロフィールマップは木村さん提供



暑くて結構道もハードだったけれど、とても心地よいトレイルでした。





ご一緒して頂いた皆さん、ありがとうございました!





PEACE RUN事務局長木村さん撮影(一部の写真は高繁撮影)編集の動画





テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ

  1. 2013/07/20(土) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
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コミュニケーション考

【コミュニケーション考】

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文字や画像だけが行き交うSNSの世界…

本当のコミュニケーションとはそんなものではないってことを感じさせられる昨今。

電車に乗っても、街を歩いていても、30代未満の若者の大半がスマホやタブレットなどのデジタルツールの小さなディスプレイを覗き込んでいる。

そういった生活習慣から、猫背気味で歩いている者も少なくはない。



僕たちの世代はアナログとデジタルの両方を見てきたから、どちらのいい部分も悪い部分もよく分かる。

でも、今の若い人たちは、アナログ時代のことをほとんど知らない完全なデジタル世代…

時代と共に、無機的なものが無気力で無関心、無感動な世界を生み出しているようにも感じられる。

想像力を働かせて、人の痛みや悲しみも理解できるように…。

同じ人間であるということを前提に、お互いが接すること。

SNSはあくまで補助的なコミュニケーションでしかない。



人間だからこそ、手書き文字の暖かさや、声で届けるメッセージに励まされ勇気づけられることもある。

体温を感じる、表情が見える、五感をフルに働かせたリアルなつながりを…。




*****




5年ほど前に知った「フィンランド・メソッド」という、フィンランドの小学5年生が自分たちで作ったという「議論における10のルール」

*2008年11月3日のブログ「フィンランドの教育」でもふれている



1. 他人の発言をさえぎらない

2. 話すときは、だらだらとしゃべらない

3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない

4. わからないことがあったら、すぐに質問する

5. 話を聞くときは、話している人の目を見る

6. 話を聞くときは、他のことをしない

7. 最後まで、きちんと話を聞く

8. 議論が台無しになるようなことを言わない

9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない

10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない



---『図解 フィンランド・メソッド入門』より 



特に小学生ぐらいのお子さんがいる家庭では、こういったことに気をつけてコミュニケーションをとられてみてはいかがだろうか?

人間は感情の動物、感情を言葉にすることも大切だけど、感情をむき出しにしたコミュニケーションは、相手までをも感情的にすることだってありうる。

私自身は7年で父親業を離れてしまったけれど、親子で話す時間、やはりもっと持つべきだったしもっと持ちたかったと今も思っている。

もし娘がこのブログを読んでいてくれたなら何か感じ取ってくれるだろうか…?



五感でつながるコミュニケーション…デジタルツールでのコミュニケーションに依存している方々はぜひご一考あれ。



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テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

  1. 2013/07/19(金) 17:16:45|
  2. 教育
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旅立ちの前に

【旅立ちの前に】


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オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅は9月1日スタートだが、成田発は8月26日の予定。

120リットルのダッフルバッグも新たに購入。

そろそろ旅のパッキングも始めようか。

8ヵ月分の旅の装備…何を持っていくかよりは何を持っていかないかを考える。



現地では、デジタルツールよりも大切な水と食糧を大量に(最大4日分)運ばなければならない。

極端な話、水と食糧と一本の道と二本の脚があれば、アドヴェンチャー・ランナーは世界中どこへでも走っていけるのだ…。




必要なもの一覧をざっと上げてみると…


1)VIENTO号:バンジーコード、ボトル、手綱、食料用バッグ

2)キャンプ用品:テント、スリーピングバッグ、枕、マット、アルミシート、ブルーシート、
  サバイバルシート、ハンドライト、ヘッドライト、ボトル、折りたたみいす、キャメルバック、虫除けネット

3)調理器具:ストーブ、クッカー、スポンジたわし、シェラカップ、プラマグ、風防、
  ポリタンク、スプーン&フォークセット

4)衣類:Tシャツ、ハーフパンツ、ブリーフ、ソックス、タイツ、ウォームアップスーツ、
     サンダル、グラブ、忍者衣装

5)洗面具:タオル、石鹸、ハミガキセット、洗濯ロープ&洗濯バサミ、洗濯ネット

6)雨具:レインスーツ、カサ

7)通信記録ツール:モバイルPC、外付HD、フラッシュメモリ、変換アダプタ、携帯電話、
  デジカメ(コンデジ+一眼レフ)、三脚、電池(エネループ)、ソーラー充電器、
  ガーミンGPS(カバー)、スマートフォン

8)その他:チェン錠、LEDライト、反射ベスト、反射テープ(足首用)、ファーストエイドキット、
      青竹、爪切り、耳かき、ソーイングキット、ポリ袋、名刺、アイウェア、
      フラッグ(JACC、PEACE RUN、植村直己冒険館)、折り紙、電子辞書、スピーカ、
      工具、予備チューブ、アーミーナイフ、サプリメント、パスポート&ビザ関連書類、地図、
      ティッシュ、T/C、ダイアリー
  

現地購入:燃料、シャンプー、歯磨きペースト、虫除けスプレー、洗濯洗剤、食糧、水、ライター
  



基本的には、あれば便利…なものは不要。

そういうものは、持っていっても実際一度も使わなかったりする。

絶対なくてはならないものはもちろん最優先。

長期の旅ではその取捨選択にいつも時間がかかるもの。

この発想の延長に断捨離があるべきなんだと思っている。



長い期間旅をしていると生活がシンプルになって、生き方・考え方にも無駄がなくなってくるような気がする。そういう意味では今回の8ヶ月の旅もある意味修行なのだろう。



いっそのこと、夢だけをバッグに詰めて…旅ができればいいな…。



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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2013/07/18(木) 15:50:51|
  2. 冒険
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パズルの1ピース

*パズルの1ピース

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ジグゾーパズルの1ピース1ピースには意味がなくても、一つの箱に入ったそれらのピースがすべてパズルの空白を埋め尽くした時、ひとつの絵が完成する。

人の人生って結局そんなものなんだろうと思っている。

アドヴェンチャー・ランナーが誕生したきっかけも、PEACE RUNがスタートしたのも、ひとつひとつのピースが意味を作っていってくれたから…。

7月26日、四国中央市の講演会でもこの話をするつもりだけれど、アドヴェンチャー・ランナーはある日突然誕生したのではない。


中1から始めた剣道…それまではあまり体も強くはなかったし、いじめられっ子だった少年…剣道を続けることで徐々に心も体も鍛えられていった。

高校~大学、教員になっても剣道を続けた。

中2の頃に読んだ吉川英治氏の「宮本武蔵」の影響も大きい。


中1ではさっぱりだった英語…小6で英語を勉強し始めてはいたが、文法は愚か単語もまともに覚えられず、小テストでも最悪な成績が続く…。

でも、中2の時の担任のよしみ先生のお陰で英語が大好きになったし、将来英語を生かした職業に就こうということで外大に入学、英語教師になる。


大学では趣味で始めた自転車…野宿をしながらの全国ツーリング…それが世界へと…。

アメリカ横断、アラスカ北極圏横断、カナダ横断、ニュージーランド縦断、オーストラリア横断…冒険の夢は膨らむばかり…。


そして、教員時代の25歳に、ふと走り始め、フルマラソンにチャレンジしたところから人生は大きく変わっていった…。


これらの経験を総結集することで、アドヴェンチャー・ランナーが世に誕生する。

40年前には予想だにしなかったこと…。


もちろん、僕の人生はまだ続いているし、この先10年20年後にどんな展開が待っているかは僕にもわからない。

その一瞬一瞬で自分自身の最善を尽くしてきたことが今の自分を作り出しているということは間違いない。



今は常に通過地点…人生の最後の一瞬(=ゴール)で最高の幸せを勝ち取れるように、精進し続けていきたい…。






*本日配信のメルマガ「週刊PEACE RUN」(第67号)〜PEACE RUN雑記帖から…

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  1. 2013/07/17(水) 15:48:04|
  2. 人生論
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アドヴェンチャー・ランナーは荒野を駆ける~その22

【アドヴェンチャー・ランナーは荒野を駆ける~その22】

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*ミズーリ州セントルイス~イリノイ州イフィンガム 2011年10月



セントルイスの街に入ったのはいいが、街の中ではいつも迷子になるのがアドヴェンチャー・ランナー。

ガーミンGPSとグーグルマップを頼りに抜け道を探すもののの、スマホやGPSの小さな画面に閉じ込められた世界では、自分自身が身動きが取れなくなりそうな錯覚に陥ってしまう。

やはり僕はアナログ人間…デジタルの世界では生きていけそうにない(笑)。



とにかく東に向かう道を選べば間違いない…そう割り切って、最後は適当に走り出す始末。

行き当たりばったりがまた楽しいのである。




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セントピ-ターズのスペンサークリークに架かる屋根付の橋…映画「マディソン郡の橋」を思わせる…。




グーグルマップの指示にしたがってペイジ・アヴェニューという大通りに入るがそこはフリーウェイ。

ランプがあって出口に向かう車と進入してくる車をかわしながらダッシュで前進。

これまでにも何度かフリーウェイに入っているが、その朝はラッシュ時でセントルイス方面に向かう車のまあ多いこと。

路肩が狭くなっているところでは大型トラックが10センチほどの間隔で時速80キロ以上のスピードですり抜けていく。

通勤時の阪神高速を三輪車で走り抜けるのと同じくらい怖い。



交差点でも時に恐怖は訪れる。

こちらでは前方の信号が赤でも車は右折が可能。

ただしドライヴァーが状況を判断しないといけない。

青になるのを待って自分がちょっと前に出てただけでわざわざクラクションで威嚇するドライヴァーも少なくはない。

人口過密の都会ではよくあること。



そんな中でも、右折が可能なのに、横断歩道を渡るようにと手で合図して、自分が完全に渡り終わるまでじっと待っていてくれる親切なドライヴァーもたくさんいたりする。

もちろんそんな時には、自分も大げさに手を上げて、笑顔で「ありがとう」のジェスチャをする。


心のゆとりがあれば社会は平和になれる。笑顔で譲り合うことが基本だ。



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ダウンタウンに近づいて指定されたルートを一旦外れた。

かなり広範囲に工事が行われていて、数ブロック南へ、そこから東に数ブロック。

北に上がって指定ルートに戻るはずが全く違う所に来てしまったのがそもそも間違いの始まり。



モーテルの住所を頼りに何人にも道を聞くが、その都度工事現場にぶつかり後戻りを余儀なくされる。

工事現場の人に聞いて迂回路を確認したのだが、同じミスの繰り返し。

グーグルマップの地図には現在の工事の情報は記載されていない。



工事現場のエリアを二周ほどぐるりと回って、もう一度グーグルマップの情報と地図を確認。

工事現場エリアに近づかないようにして大回りに目的地を目指し、ようやくゴール。

約7キロのロス…これも教訓。

トイレを我慢していたのとかなり腹ペコでイライラしていたのもあって、落ち着いてものを考えることができなくなっていた。

都会で迷うと本当に大変だ。



モーテルに着いたら、LAのMASAさんから4足目のシューズが届いていた。

コロラド州ラマールで3足目に交換して以来同じシューズのままだった。

本当は700~800キロで交換すべきだったが、3足目で1400キロあまり走ったわけだ。



セントルイスの街でオフを満喫したあとは、ミシシッピ河に架かるマッキンリー・ブリッジを渡っていよいよイリノイ州へ。




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中西部も間もなく終わり、東部が近づいてきているのだ。


イリノイに入ってからは化学薬品工場や金属加工のプラントがあちこちにあって、煙突からもくもくと吹き出される煙が臭い。

トレイラーやトラックもひんぱんにハイウェイを行き来していて要注意!



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セントルイスからは北東、インディアナポリスに向かって走っている。

シカゴを訪ねたかったのだが、第二ステージの始まりが遅かったせいもあり、滞在期限内でNYゴールするには日程的に余裕がなくなってきているのに気づいた。

できるだけ直線コースでゴールを目指さないといけないのだ。

こんなことなら第一ステージで、多少熱波の中でもやはりカンザスシティまで走っておくべきだったか…。

計画を立てても、その計画自体がいつも無計画なために、どこかでしわ寄せが出てくる。

まるで自分の人生を象徴するような旅だ。



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日中の最高気温が25度を上回る日も少なくなった。と同時に、朝の最低気温が10度を下回る日も出始めた。

季節は秋へ…。



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イリノイ州イフィンガムの町でDay100を迎えた。

LAを出て100日目、うまくいけばあと1ヶ月ちょっとでゴール。

何があってもゴールする…100日目の美味しいバドワイザを飲みながら僕はあらためて自分に誓った。




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テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2013/07/16(火) 09:56:45|
  2. 冒険
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自然回帰

【自然回帰】

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本来、走ることって自然な動き…動力に一切頼らず、二本の脚で前進して行く行為。

自然の中をできるだけあるがまま、ありのままの自分で走れることに感謝すべきなのだろう。


走ることを通じてよりナチュラルな生き方・考え方に徹するようになってきた。

冷房や暖房に頼らず、極力電気を使わず、自動車にも乗らず、食べるものも加工品ではなく自然にあるものをできるだけ自然のままで食べる…。



僕は昭和のちょうど半ば頃に生まれたけれど、あの頃はまだ自然に近い暮らしだったんだろう。

高度経済成長の時代…日本がバブルに向かっていく基盤というか土台を作る時期だったのかもしれない。

いろんなものが新しくなっていく時代…テレビのカラー放送が始まったり、東海道新幹線が開通したり…それはそれでみんなが喜べる画期的・革新的な時代…。



1980年頃からいろんなことが変わり始めた。

恐らくそれ以前にも兆候はあったはずだが、大きな流れが生まれたのがその頃だ。

使い捨ての文化が中心になり、お金とモノがあれば人は幸せだと感じる傾向が顕著になってきた。

消費することを推進する贅沢すぎる文化…ある意味、裏返してみるならば、いろんなものが薄っぺらに思えるような時代に変わっていったのかもしれない。



デジタルの時代が到来し、古いものが新しいものに一新され始めたのが1990年代後半から2000年代。

古き良きものはお蔵入り…「新しければいい」といった考え方がまかり通る時代。

歴代の首相もコロコロ変わり、壊れたものは修理せず買い換えるという発想で世の中は進んでいく。

社会もめまぐるしく変わっていく中で、本来の人間らしさを失いつつある人々もじわじわと増えてきたように感じる。

個人主義が利己主義と混同され、利権をめぐるさまざまな問題が世界を包み込む。

人間が作ったものやシステムに人間が淘汰され始める…そんな時代。



今走りながら思う…人はやはり人でしかない…。

自然の中で、ありのまま、あるがままの自分に帰ろう。

汚れなき透明な魂を持って、本来あるべき自分に戻ろう。

シンプルな生き方・考え方で、驕りなく謙虚で寛容であること。



人間も自然の一部であるということ…それが分かれば自ずと人は癒されるのだ。

日本が、本来あるべき姿に帰るために、今一番必要なこと…。




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僕の二本の脚は大地の一部だ。と、同時に、僕自身もまた母なる自然の一部なのだ…。


テーマ:シンプルライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2013/07/15(月) 08:12:38|
  2. エコロジー
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今この一歩が

【今この一歩が】

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今この一歩が

明日につながる道


丘を越えて

峠を越えて

地平線を越えて

限界を超えて

今ある自分のベストで




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間もなく旅の途上の人となる

一人のランナーの

小さな一歩ではあるかもしれないけれど

大きな世界へと羽ばたいて

夢をかなえるための

一歩でもある




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今この一歩が

明日の自分への糧となる

心を込めて

魂を込めて

この一歩を踏み出す




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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/07/14(日) 21:21:56|
  2. ぽえむ
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Take It To The Limit

【Take It To The Limit】

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限界に一歩ずつ近づいていく快感を楽しもう。

極限状況にあっても、それが果たして自分の限界だと思えるのかどうか…。



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死の淵に立たされても、それを楽しむ自分でいられればありがたい。

あとから考えてみてぞっとするような経験も、経験しているその場面では決して恐怖や危険を感じてはいないのだということ。



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限界は自分の頭が決めるもの…体は頭が考えることに従うものだから、頭さえ自由な発想で考えればいいだけのこと。

痛みや苦しみ・辛さを感じるのは覚悟の上だけど、究極のマゾヒストになれなくても、それらを無視して、常に今ある状況を受け入れ、少しでも楽しめる自分であればいい。



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これまで経験してきたことが、現場ではあまり意味のないものにもなりうる。

なぜなら、時間が経てばいろんなことは記憶から消し去られ、何も経験しなかったのと等しい状況になりうるから。

頭も体も白紙の状態で、何もかも「こういうものだ…」と受け入れられるように…。



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要は、あらゆるものを楽しめる心と体があればいいってこと…。



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テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

  1. 2013/07/13(土) 21:24:37|
  2. ココロとカラダ
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覚書071213

【覚書071213】

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運は天に任せ、風に身を任せ、気ままな旅人として走り続ける。

運命にさえも翻弄されることのないように、大らかに生きていく。

恐れるものは何ひとつない…そんな不動の心で大地を疾駆する。

地球レベルよりもさらに高く、宇宙のレベルであらゆるものを見つめ、考えられるように。

取るに足らない自分自身は塵や芥(あくた)に等しいものだと思えばいい。




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無に等しい自分ではあれど、与えられたひとつの命で、最大限・最高の人生を送れるように、この世での時間を有為に過ごすこと。

地位や名誉・財産は求めなくとも良い。

日々善行に励み、少しでも世のため人のために時間を費やし、汗を流すことを心から喜ぶことができるように…。

和を以って人と、社会と接する中で、やさしい笑顔を忘れず、安らぎを与えられる人であること。


走ることで道を極めること…世界に通ずるあらゆる道を、たとえどんなに険しい荒れた道であっても避けて通ることのないように。




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質素に生きること。シンプルでつつましやかな暮らしを通じて得られるものを大切にすること。



人が人として、最も幸せを感じられる生き方こそが求めるもの。

そのために、ひとりでも多くの人と出会い、つながり、幸せを分かち合える時間を見出すこと。




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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2013/07/12(金) 16:38:46|
  2. 日常
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Togetherness

【Togetherness】


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一緒にいる

一緒に食べる

一緒に歩く

一緒に笑う

一緒に泣く

一緒に暮らす

一緒に生きる


同じ時代に生きて生かされて

支えて支えられて

共に生きるということ


僕らは皆、この宇宙でつながっている

恐れるものなど何もない



微笑を絶やすことなく

耀きを失うことなく

夢を見続けよう




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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/07/11(木) 20:37:08|
  2. ぽえむ
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奈良散策

【奈良散策】

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早朝の奈良公園周辺をウォーク…



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奈良公園では、シカ同様に猿沢池の亀も妙にフレンドリー



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興福寺五重塔前


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五重塔を持ち上げる…!?




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春日大社



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若草山付近は鹿だらけ…


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子鹿に授乳する母鹿



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東大寺二月堂



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大仏殿付近

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このあと朝食をとって…

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古代米や豆乳鍋が美味しかった〜



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旅館松前の女将尚美さん、不破さんと記念撮影…



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楽しい奈良でのひと時をありがとうございました!



(一部の写真、旅館松前女将の尚美さん、ぴあぴさん提供)

テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記

  1. 2013/07/10(水) 19:09:49|
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狂言大藏流お座敷らいぶ

【狂言大藏流お座敷らいぶ】

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7月9日、奈良市ならまちの旅館松前で行われた「狂言大藏流お座敷らいぶ」に出向いてきた。

旅館松前はPEACE RUNのランニングイベントでもたびたびお世話になっている。

過去二度、昨年12月の奈良マラソン、今年1月の春日山原始林マラニックのあとに宿泊させて頂いた。



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笑顔の素敵な美人の女将さんは書家でもあるし、ご自身も狂言をされるという。


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次男坊のあつしくんはミュージシャンを目指して音楽を学んでいる。

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天満満天堂にも先日訪ねてくれて、今月30日には心斎橋のBigCatでライヴも行うという。

PEACE RUNのイベントでもボランティアスタッフとしてひんぱんに活躍してくれている。



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狂言の前に、用語や動きについての簡単な説明があった。

今日の曲は「雁礫(がんつぶて)」、演じるのは大藏基誠(おおくらもとなり)さん、竹内寛さん、増田健さん。


大藏さんは、能楽師狂言方大藏流 能楽協会東京支部会員。

25世大藏彌太郎の次男、祖父の彌右衛門、父の彌太郎に師事。

3歳から稽古を始め、5歳の時「以呂波」にて、初舞台を踏む。

今日までに「末広がり」「三番三」「釣狐」を披く

(以上は大藏さんの公式サイトから)




狂言を見たのは小学校4年生頃…学校の芸能鑑賞で見た時以来か…?

シンプルで分かりやすい。

同じ日本語なので、多少時代の違いはあって文語調であるにもかかわらず、聞いていてなんとなく理解できるのもいい。

旅館松前の女将、尚美さんのFacebookでの次の投稿は興味深い…。


そうなんや、
「狂言のスト―リィでは誰一人血を流さず、死なない」って、(大藏)基誠先生の言葉がライブのワークショップで、言ってはった。
そうなんや
狂言って、最後までこれでもか!って笑わせない、
狂言方なんか、澄ました顔してはるわ、最後まで(笑)
あとから、じわ~っと沁みて、クスッとなんどでも、思い出して笑えるんやな
そうなんや、
きっと、そんなところがたまらなく私は好きなんや(*^_^*)




女将さんから、狂言の装束を着てもらうモデルをお願いしますと、始まる前に言われていた。

ベンツを1台買えるほどの値段がする衣装を着るというまたとない機会を与えて頂いた。



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基誠さんと増田さんに着付けをお手伝い願う。



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この写真だけ見ると…ちょっと変な感じ…(笑)



ダウンジャケットのような下着、結構帯をきつく締めるので、背筋もピンと伸びる。


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ひと通りの着衣を身につけると…意外にも重い。

夏場、高温多湿の日本でこの衣装を着るのはエアコンの効いた部屋以外では大変なのでは…。



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馬子にも衣装…(笑)


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忍者の衣装は何度も着用しているし、高知では坂本龍馬になったこともあったが、将軍に扮するのは初めてのこと。

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いかがでしょうか?



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このあと、狂言秀句盛のついたお弁当を頂く。

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基誠さんとアウトドアやキャンプについてお話したり、狂言ライブを見に来られた他のお客さんたちと交流する機会も持てた。


にわか狂言ファンになったばかりか、日本の古典芸能、狂言についてあらためて知るいい機会となった。

日本に生まれながら日本の素晴らしいもの・優れたものを知らぬままでいるのは悲しいこと。

こういった経験を自ら求められるように…オーストラリア・ニュージーランドから戻ってきたら、こんな機会をまた持ちたいと思う。


旅館松前の女将、尚美さん、ありがとうございました!



*一部写真、旅館松前柳井さん・ぴあぴさん提供



旅館松前公式サイト


Facebookページ

Ryokan Matsumae Nara Japan 旅館松前 奈良(奈良町)

旅館 松前 (世界遺産の点在する奈良町の宿)


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/07/09(火) 23:59:59|
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千載一遇

【千載一遇】

出会いとは、いつも千載一遇の好機。

偶然の出会いとおもいきや、実はそれも必然なのかもしれない。

一期一会…それが最初で最後の出会いであったとしても、僕はあらゆる出会いを宝物としてとらえたい。


一度あって、しばらく会う機会がなく、じわじわと関係が疎遠になっていくこともある。

地球上のどこで出会ったとしても、一度出会ってしまえば、もう友達・仲間・同朋。

長い期間会う機会がなくなったとしても、僕はいつまでもその友好関係を維持し続けたい。




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インターネットではつながっていても、まだ一度もお会いしたことのない人たちもいる。

いずれ地球の何処かできっとお会いすることになるのであろう。

そんな機会を心待ちにして、今ある関係を大切にしていこうと思っている。


いつも顔を合わせている人たちも同じ、最初に出会った頃のことを思い出して、その時の新鮮な気分を忘れずに接していこう。

出会って頂いている…仲良くしてもらっている…そんな感謝の気持を持ちながら関係を保っていきたい。



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所属する部署があちこちにあれば、きっといろんな肩書きもある。

それぞれの部署でのつながりが、また枝葉を広げてどんどん多方面に広がっていく…一度そんな楽しみを知れば、出会うことが更に楽しくなってくる。



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人間嫌い…と言っていても、本当に人間が嫌いな人などいないのかもしれない。

自分をまず好きになれば、友達を好きになれる。

友達の友達もきっと好きになる。

その内、自分に関わるあらゆる人をも好きになれる。

好きな人を作るために出会いを求めるようになる。



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旅を続けるということは、人と出会い続けること。

出会いの中で自分の存在意義を見出していくこと。

この惑星に生まれ、この惑星で、できるだけ多くの人と出会い続けよう、つながり続けよう。



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人はきっと、誰かと出会いつながるために生まれてきたのだろう。

出会いはいつも、千載一遇の好機…偶然であるように見えてもそれは必然のもの。



僕らはみんなこの宇宙でつながっている…そんな思いに浸っている。




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昨日、参加した皆さんに書いていただいた寄せ書き…ありがとうございました!







内田あやさんのブログ「青い空blog」でも昨日の報告会・壮行会について紹介して頂きました。

「PEACEなみんな☆」




テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2013/07/08(月) 23:59:59|
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PEACE RUN2013報告会・壮行会

【PEACE RUN2013報告会・壮行会】

七夕の日の午後、大阪市福島区のプレザントでPEACE RUN2013環瀬戸内海ランニングの旅報告会と、PEACE RUN2013オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅壮行会が開催された。

プレザントは、カナダ製のスポーツバギーChariot輸入代理店、前回の環瀬戸内海ランニングの旅から公式スポンサーとなって、今回のオーストラリア横断+ニュージーランド縦断でもCX2(VIENTO号)を提供してもらっている。

午後1時から打ち合わせ。

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会場設営から始まり、プロジェクタの設定、音響のチェック…。
ゲストにはシンガー内田あやさん、Q[ku:]の芝田吾朗さんとぴあぴさん。
大阪でやるランニングではないイベントは久しぶり。昨年夏の日本縦断ランニングの旅の決起集会以来か…。

司会には馬場章夫(ばんばふみお)さんと次男の哲平さん。

関西ではお馴染みの長寿番組「ごめんやす馬場章夫です」のパーソナリティを長年努められていたが、現在はインターネットラジオでJOBBBという家族放送を週一回オンエアされている。

午後2時半頃から人が集まり始める。

受付では、PEACE RUN公式スポンサーエイチ・エス・アシストからサプリメントウォーターMCMのめぐみと、小西製薬から七味が配布された。



午後3時、哲平さんの司会で開会。

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PEACE RUNのこれまでの取り組みを紹介、そして環瀬戸内海ランニングの旅のレポート。

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つづいては内田あやさん登場で、PEACE RUNサポートソング"My Goal"と"Long Road"を歌っていただいた。


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トークセッションは、3人の走る旅人、波多野明翠さん、宵豊一さん、田口幸満さんを交えて、馬場章夫さんが聞き手に回りながら「なぜ走るのか?」というテーマについて熱く語ってもらった。



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走り始めたきっかけは様々だが、走ることを通じてみんなが同じものを感じ、同じ思いを共有しているということを再確認する場であった。

田口さんが代表を務めるTeam The HorizonのDVD(昨年のスパルタスロン)を、田口さんが解説を入れながら鑑賞。

ちなみに、田口さんは昨日新幹線で横浜から名古屋へ、名古屋から夜を徹して177キロを大阪駅まで走ってこられた!!


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そして、Q[ku:]の歌…

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「未来信号」と「僕の宇宙」。

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音楽を通じて平和をアピールする芝田吾朗さんとフィアンセぴあぴさんの歌に癒された。






最後は、今年9月にスタートする「オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」の説明。


会場を提供してもらったプレザントの上田さんから応援メッセージ。



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最後に記念撮影…




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馬場章夫さんの音頭でバンザイ…


午後6時からJR福島駅近くの蓮家で懇親会。

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懇親会のみの参加もあって大盛況。

参加されている皆さんからお一人ずつ自己紹介とメッセージ…



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最初は知らない同士でも、名刺を交換した後は、既に旧知の仲であるかのような気分になって打ち解ける…

走る人・走らない人であっても、同じ時代に、たまたま同じ場所で、同じ時間を過ごすことになった関係…。

それはまた偶然のような奇跡…しかし、それも必然。



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こちらでも集合写真。



今日、お越し頂いたのは、初めてお顔を拝見する方も数明いたけれど、旅の途中、あるいは我が人生のある場面でお会いした方々。

ランニングや自転車関連でつながった人もいれば、Facebookやツイッター、ブログなどインターネットでつながった人もいる。

ずっと存在を知っていても、実際に顔を合わせることでより親密な関係になれる。

表情を伺い、生の声を聞くことで、その人の人柄をより深く知ることができる。





人と人とのつながり…いつの時代も、平和の基盤となるのは出会いとつながり。

旅をする者として、こういったつながりを広げていくパイプ役、あるいは接着剤的な役割こそが、まさに自分自身のミッションであるかのように感じている。

みんなとつながる…みんながつながる…

地球上にいる70億人と、どこまでつながっていけるだろう?

そのための二本の脚…そのための旅…そのためのPEACE RUN



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参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

また感想・コメントなどお聞かせいただければ幸いです。







テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2013/07/07(日) 23:59:59|
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アドヴェンチャー・ランナーは荒野を駆ける~その21

【アドヴェンチャー・ランナーは荒野を駆ける~その21】

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*ミズーリ州ブーンヴィル~セントルイス  2011年10月



朝、スタートしようとするとMUSASHI号の左後輪のタイヤがペッシャンコ。

タイヤをはずしてチューブを見てみると、バルブの付け根に亀裂が。

ゴムが劣化してきているのだ。



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たびたび空気がよく抜けると思ったらこういうことであったか。

紫外線や空気の乾燥でゴムも劣化する。消耗品だから仕方がない。

よくよく考えたら、MUSASHI号との付き合いもかれこれ5ヶ月近くなるのだ。

本体もまだどこも壊れてないし、右後輪のタイヤが一度擦り切れて、タイヤをすべて交換したくらいのもの。

新しいチューブに交換して、さあ、スタート!



10月に入ると、町はハロウィンムード…オレンジ色のカボチャやお化けなどが家の軒先にアクセントを添える。



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紅葉のトレイルを走るのは気持ちがいい。多くのランナーやサイクリスト、ウォーカーとすれ違う。


コロンビアの町で地元紙「ミズーリアン」の取材を受けた。実は20年前に自転車でアメリカ横断をした際にも取材してもらった経緯がある。

取材に来てくれたのは若くて美人の女性記者。彼女もまたランナーだった。



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グーグルマップに翻弄されて、無駄足を踏まされることも多い。

現場とは違う情報に右往左往。


アメリカではインターステイト(州間高速道路)が東西南北の主要都市を結んでいる。

車しか通れないので交通量の少ない側道をたいてい通っている。

ある日、インターステイト70号線の南側の側道を走っていて、南側の道が終了し、北側に行ったところ、道にはDEAD END(行き止まり)の表示が…。



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その先に行くと舗装路は消え地道に…。

ある農場の前を通ったら、いきなり数匹の猛犬に追っかけられ、その内の一匹の子犬に飛びかかられて命からがら。

幸い噛まれることはなかった。

グーグルマップよ、どうして真実を示してくれないのだ?



途中すれ違った車に道を聞くも、その先に行っても東には行けないということで来た道を戻る羽目に…。

猛犬のいる農場を再び通過するが…。


案の定、その農場の前で猛犬たちが吠えてきた。

が、幸いにも飼い主のおじさんがいたおかげで犬たちは呼び戻され難を逃れる。

万が一に備え、右手にはペッパースプレイ代わりのエアサロンパスを握り締めていたが使うこともなかった。



結局、たどるはずの旧国道40号線が見つからず、やむなくインターステイトに侵入。

ウィリアムズバーグという町で道を聞いて側道に戻るが、南側はまた地道に戻ってしまって、再度インターステイトへ…。

いい加減にしてくれ!



その後も、I-70(州間高速70号線)に平行したオールドUSハイウェイ(旧国道)40号線をたどる。

ここしばらく同じような風景が続く。

フリーウェイの北か南の側道、路肩のない、しかし交通量は少ない道。

アウターロードとかサーヴィスロードと呼ばれる。

時折地元の車が通るだけ。

町に入ると、モーテルやレストランなどが立ち並ぶ。




右脛はなかなか調子が戻らず。

1週間くらい休めば何とでもなるのだろうけど、カンザスシティとブーンヴィルでそれぞれ2日間オフを取っただけ。



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毎日走った後のアイシングやマッサージ、ストレッチも施している。

あせっているわけでもないのだが、タイムリミットはある。

後半もビザなし滞在の期限は90日未満。

順調に1日40キロ、週1回オフを入れるという設定で行けば、ニューヨークシティ(NYC)ゴールは11月24日。

NYCとLAでのんびりできるように余裕を持ってゴールしたいところ。


今ペースを落としてのんびり休んでいてはあとにツケがきっと回ってくる。

期限内にゴールできず、一旦日本に帰国して再度第3ステージでまた残りNYCまでを走るなんてことはもうしたくない。

とはいえ、脚が動かなくなれば走れなくなる。

結論…脚の動く内にとにかく前進。動ける内に1mmでも東へ進むのだ。

一日あたりの距離は40キロ程度にとどめ、無理に50キロ以上走ることは避けるとしよう。



セントルイスが近づくにつれて、1000人を超える規模の町が増えてきた。

とうもろこし畑や大豆畑も少なくなり、きれいな公園があちこちに見られるようになる。

売り出し中の家を見てるとため息が出る。

湖が二つ家の庭にあるような大邸宅…。

20年前には家の敷地にサッカー場やテニスコートがある家もあった。

家は大きくなくても庭が広大って凄い。

家の庭だけでジョギングコースが作れるなんて素晴らしい。



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カンザスやミズーリでは、1日走る間にいくつも町があって、たいていの町にはコンビニやマクドナルドがあって、2日に1回、場合によっては1日に2回、ウォルマートにもお目に掛かれる。



砂漠を走っていたあの頃はどうだったか…?

一度マクドナルドを見つけたら、数日間、下手をすると1週間以上次のマクドナルドを見ることもない。

ましてやウォルマートみたいな店は1ヶ月に1度か2度遭遇できればいい方だ。

人口が数百人もいればまだましで、人口100人未満だと最小限の機能しか持ち合わせていないような町も多々あった。

食料雑貨店兼ガスステイションが一軒。

それも24時間営業じゃない。

限られた食料しかなくて、缶詰は置いてあっても生鮮食品はほとんど置いてない。

温かい食べ物は少なく、たまにピザやハンバーガーが売ってればありがたかった。



どんな暮らしが幸せかは一概には言えない。

砂漠に暮らしていても幸せそうに見える人たちはたくさんいた。

いろいろ便利な町に住んでいても幸せだと感じられない人もきっといるに違いない。



そうこうしている内にセントルイスへ…。

ミシシッピ川を渡ればイリノイ州、いよいよ東部が近づいてきた!



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テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2013/07/06(土) 09:49:36|
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夏の旅 町から町へ 心は走る

【夏の旅 町から町へ 心は走る】


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大平原の、どこでもない所の真ん中でふと立ち止まり、今たどってきた道を振り返る。



遥か彼方に広がるあの地平線を、僕は越えてきたのだ。




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大平原をまる一日走り続けていれば、地球が丸いということを信じずにはいられなくなる。

どこまでも一直線に伸びた道、今しがた通過していった車が、5分もたたない内に目の前で小さな点になってしまう。



誰の指図も受けずにこの道をひた走る。自分で決めたことを自分の思うように実行していく快感。

この大地に二本の脚で立ち、自分が今ここに存在する意味を知る。

この世に生まれて本当に良かったといえる瞬間を僕はその時経験する。




*******




あの時、確かに僕はあれらの風景に含まれていた。

風景の中にすっかり溶け込んでしまい、そこが異国であるということさえ忘れかけていたほどだ。

もし僕の記憶に間違いがなければ、それらの風景を構成するあらゆる要素---太陽の位置や雲の形、空の色といった細かな部分まで---をはっきりと思い出すことができる。

だけど、記憶にとどめられた風景の中では、時間は永遠に止まったまま後にも前にも動きはしない。

そんな失われた時間を、手のひらの上でもてあそぶかのように、僕は「現在」という時間の中で果てしない葛藤を繰り返している。




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夏が来るたびに僕が思い浮かべるものは、さまざまな町の風景である。

かつて旅の先々で訪れた町の、飾り気のない素朴な様子が、スローモーションビデオを見ているように断片的に僕の脳裏を掠(かす)めていく時、僕は再びその町を訪ねてみようかという気になるのだ。

それは時に海沿いのひなびた漁村であったり、夏祭りの行われているさなかの城下町であったりする。

しかし、どんな町であれ、いったんその町の雰囲気(ムード)になじんでしまえば恐れるものは何もない。

余所者(よそもの)という意識を捨て、以前からその町に暮らしていたかのように、何気ない顔をして街を歩くのだ。

幸い僕には旅人としての才能が生来備わっていたのかも知れない。

どこに出かけようと、ごく自然にその町の雰囲気(ムード)に溶け込んで何の違和感を感じることもなく、平然とした気持ちで町そのものに同化することができる。



旅の面白さは恐らくそんなところにもあるのだろう。

町や人のみならず新しい自分との出会い、未知なるものへの憧れ…旅に出なければ得られないものはいくらでもあるということだ。



一本の道を二本の足で黙々と走り続ける自分自身の中に、自分が求めているものがきっと隠されている。




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旅にあれば故郷を思い

旅を終えて故郷に戻れば

旅した土地を故郷のように懐かしむ…

だから、旅はいいんだな…



夏の旅 町から町へ 心は走る…

誰もそれを止めることなんてできやしない…




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*お知らせ

1)環瀬戸内海ランニングの旅報告会及びオーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅壮行会・懇親会のご案内

7月7日(日)午後3時~大阪福島 (懇親会は午後6時から…7月5日申し込み締め切り)

PEACE RUN公式サイト、イベントページからお申し込み下さい!





2)アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦講演会

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7月26日(金)19:30〜21:00 四国中央市福祉会館 

お問い合わせ:080-4582-5652(松村)




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「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」

テーマ:ゆっくり、自由に、一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2013/07/05(金) 11:50:43|
  2. 冒険
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透明な心で

【透明な心で】

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あゝ何もかももうみんな透明だ

雲が風と水と虚空と光と核の塵とでなりたつときに

風も水も地殻もまたわたくしもそれとひとしく組成され

じつにわたくしは水や風やそれらの核の一部分で

それをわたくしが感ずることは

水や光や風ぜんたいがわたくしなのだ


 

---宮澤賢治「種山ヶ原 パート3」から抜粋





*******






「あヽ何もかももうみんな透明だ」

この詩では、宇宙というものが元来ピュアで汚れのないものの象徴として捉えられている。

雲=風+水+虚空+光+核の塵

風=水=地殻=私

といった考え方から、私は「水や風やそれらの核の一部分」と定義している。

そう自覚することで、「水や風や光ぜんたいが私なのだ」という結論に達する。

私自身が宇宙の一部であり、宇宙全体が私に含まれるということ。私という人間の中に始まりがあり、同時に私の中ですべてが終結する。

約60兆もの細胞から成り立つ人間、ひとつひとつの細胞そのものが宇宙であると見ることもできる。

無限の可能性とともに今この時代を生かされている「私」。

賢治が讃えようとしているものは、果てしない宇宙につながっている「私」に他ならないのだろう。



水や光や風が私…すべて風景を構成する要素として、自分自身も風景の一部であるということ。



今確かなことは…ありのまま、あるがままの自分で、この宇宙に、地球という惑星に、今日も僕は生きて生かされているということ…。



生きて生かされているこの命、汚れなき魂と透明な心を持って、ひたすら邁進するのだ。



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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2013/07/04(木) 09:09:45|
  2. 日常
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仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…

【仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…】

 DSC_1569_20130704051131.jpg



仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…

僕はどこで何をするのだろう?

仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…

僕は誰に会うだろう?

仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…

僕は何を思うのだろう?

仮にあと5分で人生が終了するのだとしたら…

僕は何を食べるのだろう?




仮にあと5分で人生が終了するのだとしても…

僕は…

走り続けていたい…



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人生の残りの時間が何分であったとしても、一本の道と二本の脚がある限りは走り続ける…。


ランナーって、きっとそういうもの…。



テーマ: - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/07/03(水) 23:59:59|
  2. ぽえむ
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新!関西演芸ロックショウ070213

【新!関西演芸ロックショウ070213】

単なるエンターテイメントではない…

宇宙の波動を変えるような得体の知れないパワーとエネルギーが沸々と湧いてくる。

人が持って生まれた感性を強烈に発揮できる状況や場面があるとしたら、それはためらうべきではないのだ。

生来の感性は、磨かれなければ内に秘められたまま…理性だけで生きていくとしてもそれはあまりにも切なく寂しい。

音がある…声がある…歌がある…

光がある…オーラがある…

そして、時空の領域を超えた不思議な世界がある…

宇宙のレベルで、僕たちはつながっているのだということを知らされる…

そんな3時間を昨夜体験した…。



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けんたろう



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こひごころ2/3(ハイビスカス博士・ウエッディ助手)



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POOLY(ぷーりー)



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変態オペラ


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尾崎黒彦



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マルタマナブ



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Sheri


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カンダウイ



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オムニキンゆきえ


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村上三奈


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池田ゆか里


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天晴レ天女ズ(あっぱれてんにょず)



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芝田吾朗


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シュガー(佐藤敦)


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Piapi


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天球ぴんぽんず



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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2013/07/02(火) 23:59:59|
  2. MUSIC
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月現在、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」を現在走行中。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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