【Day-1@Perth】
パース4日めの朝日が登る。
24時間後にはスタート。
アメリカもオーストラリアもいつも西からスタートするけれど、朝、日の出に向かって走るのが心地よい。
午後は西日を受けて大変なこともあるけれど…。
さあ、覚悟を決めて、スタートラインに立とう…8ヶ月先のゴールに立つ自分自身に出会うために…。
旅を続けていく上で、楽天家であることは何よりも大切。
物事をすべてプラスの面で見ること。
物事を悲観視しない…
変なこだわりを持たなければあっけらかんとしていられる。
何ものにも執着しない…
とらわれることで偏った見方になってしまう。
あらゆるものから解き放たれいていること…
欲望や固定観念・既成概念に縛られない、常に自由な発想であること。
そして、いつも笑顔で…
何よりも自由・平等・平和を愛する人であること。
YMCAのランドリーで洗濯。
洗剤+洗濯+乾燥で計7ドルって…(笑)
*1豪ドル=87.4円
パースの街をぶらぶら…明日の朝、この街を後にするから、旅の始まりとなるこの街をしっかりと目に焼き付けておこう。
土曜の午後のダウンタウン…平和なムードが漂う。
ストリートミュージシャンやストリートパフォーマー、夫婦、カップル、親子、家族連れ…みんな楽しそうだ。
同じ地球のどこかで争いが起こっているとしたら、すぐにでも争いをやめてみんなが笑顔になれるように…今は祈るしかできないけれど…。
ウルワースで最後の買い物…明日はまだ街があるのでさほど買い込む必要はない。
明日誰と会うのかも分からない、明日どこに泊まるのかも未定。
とりあえず明日はスタートしてロッキンガムの街を目指すだけ。
今日のお買い物…毒虫・毒蛇よけに塩とサンダルウッドのインセンス(お香)も買った。
買い物してもらったお釣りの中にシンガポールのコインが数枚…
レートが10円ほど安いようだが…おみやげにするしかないね。
さっき気づいたが、オーストラリアって1セントコインがないんだ。
紙幣はみんなプラスティック製!
*オーストラリアの通貨については
こちら を。
今日以降、全国の地方紙にアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の記事が掲載される予定です。
今日は、茨城新聞・愛媛新聞・中日新聞で確認しました。
*今日の写真アルバム
Perth083113 チャリオット信州ユーザー会の動画…
バギーは自転車のトレイラーにもなります。
お子さんやワンちゃんを載せてツーリングも楽しめるんですね!
内田あやさんが歌うPEACE RUNサポートソング”My Goal"がBGM!
*JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブのメンバー、世界一周中のサイクリスト磯田さん、パリで一難去ってまた一難…ハプニングさえも楽しまれる様子は
こちら で…
・
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アルバムを購入される方は
こちら で…。
*内田あやさんの初のワンマンライブが行われます! 内田あや初ワンマンライブクラッカー
日程/11月4日(祝・月)
場所/大須ell SIZE
OPEN/17:00 START/17:30
料金/前売り3000円 当日3500円(ドリンク代別途500円)
発売/9月16日(月)先行 9月21日(土)一般
*PNFチャリティTシャツが発売中!! PEACE RUNもコラボしています!
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2013/08/31(土) 18:08:15 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【Day-2@Perth】
午前6時起床。朝食を食べて旅の計画作り。
今日明日で最終の買い物を済ませよう。
旅のルートもあれこれ考えているが、どんなルートをたどったとしても、必ず僻地に入っていくため、大きな街がないのはもちろんのこと。
宿もないしネットワークもなくなる。
最低限の文明を持って一人原野に入っていくのだ。
必要なだけの水と食料も自分で運搬する。
開拓民がかつてそうしたように、夢と希望を胸に、新たな土地を求めて移動していく。
先のことなんてわからない…分かっているのは、必ず「そこ」にたどり着くのだということ…。
18年前に
オーストラリアを自転車で横断 した際には、インターネットもなかったし、携帯電話やスマホ、デジカメもなかった…完全なアナログの時代だったのだ。
「地球の歩き方〜オーストラリア」で少しでも得られる情報を得て(それでも1年遅れの情報)、
紙の地図を持って、地元の人に道を聞きながら移動するから迷うことも多々あった。
フィルムカメラで撮影した写真は帰国後現像するまで見れなかった。
通信手段も公衆電話か郵便…現地から絵葉書を送るくらいのもの。
ナラボー平原のどこでもないところの真ん中にただ一人…完全に他の世界から遮断されたような場所で旅を続けていた。
それでも、孤独を感じることもなかったし、大自然に溶けこむようにして、日々の走りを楽しんでいた。
取り戻すべきは、あの走りだ…。
大胆に、かつワイルドに…あらゆるものを受け入れて自由気ままに走る日々がまたやってくる…。
午前中ずっと地図とにらめっこ…いかん!頭の中だけで旅してても…。
にわか雨があってまたおかしな天気が続く。
日本の皆さんは、台風大丈夫でしょうか?
オーストラリアも西部は人が少なく、ブッシュでキャンプする機会も増えてくる。
現在地が「州道〜号線〜キロ地点」としか説明できないような場所だ。
飲料水と食料も随時ストックを持っておくことにもなる。
好きなものとか美味しいものじゃなく、生きて走るために必要な物を食べる日々。
寝て、食べて、走って…生きることのエッセンスのみを凝縮した毎日を送ればいい。
シンプルだけど、中身の濃い人生…
その日一日を生き延びるのにまずは必死になろう。
1994年のアラスカ北極圏横断自転車旅行で、アラスカアンカレジからフェアバンクス経由で北を目指した。
北極海の街プルドーベイに続くダルトンハイウェイをたどりながら、原野の中を駆け抜けた。
ハイウェイとは名ばかりで地道が延々と続く。200キロ以上何もない…ユーコン川を越えてようやく小さなコミュニティがあるくらい。
グリズリーやムースなどの野生動物はいても、ほとんど人間に会うこともない。
トランスアラスカパイプラインを整備する18輪トレイラーが時折行き来するくらいのもの。
ほんの気まぐれに北極圏を越えてみよう…そう思ってスタートした旅…。
単なる好奇心を満たすために、ほんのちょっぴり危険を冒そうと心に決めた…。
そんなことを繰り返しながら、ナラボー平原を目指す今の僕がいる。
・
エッセイ「アラスカの沈まぬ太陽」 雨が降ったり、どんより天気で強風も吹いていりしたこともあって、結局今日は部屋からほとんど出ないまま。
パース三日目、目を閉じていると18年前の記憶があれこれ蘇ってきた。
同じ場所を再訪するというのは、そこに置き忘れていた記憶を取り戻すことにほかならないんだということに今気付かされた。
一度切りの人生…この生命を、人生をどう使うかは個人の自由。
でも、自分自身が生きた証(あかし)を残す必要が僕にはあるのだ。
そして、この生命で少しでも世界に何らかのアクションを起こせたら…。
旅人にできるのは平和な世界を少しずつ広げていくこと…だから、今こうしてPEACE RUNが進行している。
一歩一歩が平和へと続く道…。
:*+:*+:*+:*+☆Love & Peace☆+*:+*:+*:+*:
・LA在住のMASAさんのブログ 「My Training 日記 第2章」
PEACE RUN 2013 オーストラリア横断、ニュージランド縦断ランニングの旅、いよいよ始動! ・フィアンセぴあぴが所属するQ[ku:]のブログ「みんなちがってみんないい」
「伴侶は冒険家」 ・
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日程/11月4日(祝・月)
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2013/08/30(金) 19:59:23 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【Day-3@Perth】
午前6時半起床。パース二日目の朝。ナラボーの夢を見た。
食料と水の重さに耐えながらバギーを押して走っていた。
1ヶ月もネットワーク圏外、砂漠の平原にただ一人…缶詰とナッツ・ドライフルーツ・クラッカーの食事で黙々と走り続ける夢…。
今日はYMCAに移動。宿泊費もバカにならないのだ。
パッキング完了。宿を移動するために、荷物はバギーに積んで運ぶことに…。
西オーストラリアビジターセンター(観光案内所)で休憩。フリーWi−Fiを楽しむ。
最高裁判所の隣の庭園で休憩…地元の中学生たちが体育の授業でフットボールを楽しんでいた。
途中で激しいにわか雨。連日にわか雨があるのだな。
あまり冬という感じがしない冬のパース。春の陽気さえ感じるけれど、人々の服装は様々。
こちらでは個人の感覚が一番大切なんだろう。衣替えがある日本が逆に珍しいのかも…。
今日もお昼はパイ。チキン&チーズとベジタブル&チーズ…あわせて8ドル40セント。
2つはさすがに食べきれない…一個半食べてあとのおやつに…。
アボリジニのロージィ&バーニィとお友達になった。
PEACE RUNについてあれこれお話したが、バーニィ曰く、白人はあちこち掘り返して自然を台無しにしてるって…。
白人よりもずっと昔からこの土地で暮らしてきたアボリジニたち…過去の歴史は変えられないけれど、みんながうまく共存していけるといいな…。
*覚え書き…オーストラリアはじめイギリスの植民地だった国ではエレベーターの1Fは日本の2Fに当たるんだった。地上階ということでG(Ground Floor)が日本の1Fに当たるわけ。
オーストラリアのフリーウェイ
旅のパートナーVIENTO号とともにパース市内を散策して、午後2時過ぎYMCAジュエルハウスにチェックイン。
宿泊料金77ドルだけどWi−Fiは一日15ドルが別料金。
TVと冷蔵庫付きで、キッチンとバスルーム(トイレ)は共同。
建物は古いけど8階で眺めはいい。セキュアリティもまずまず。
ダウンタウンから少し離れるけどその分静か。
31日まではここで滞在。1日は午前7時にはスタートしよう。
まだ準備・計画の途上、いろいろと考えないといけないことは多い。
買い物に行こうとしたら、またしても夕立。
青空は一時的なものでいつもあてにならない。
この時期は雨季みたいな感じかな?
寒い時期、雨の中のキャンプは大変。
シューズもウェアも濡れて、テントも寝袋も濡れて、砂漠だとシャワーもないし顔も洗えないし、トイレはないし…。
いろんなことが起こるのだろうけれど、あらゆることを受け入れて、何でも楽しむつもりで走ろう。
渇きも空腹も、孤独も退屈さも、すべては自分のエゴからくるものだから…
すべて「そういうものだ」って割り切ること。
根っからの砂漠ランナーというわけでもないのに、なぜか砂漠などの原野・荒野に憧れる。
心の原風景みたいなものがそこにはあるんだろうか。
人間の手が加えられていない、ありのまま、あるがままの風景を見るのが好きだ。
自分自身がそんな風景の一部になれるように…
ピュアな心と魂で大自然に溶け込めるように…。
昨年、ナラボー平原を
JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ 代表池本元光さんと自転車で横断された
中西大輔 (世界二周サイクリスト。植村直己冒険賞受賞)からナラボー平原の情報提供を頂いた。
1.ATMの有無・クレジットカードの使用…ATMは町でしかありませんのでナラボーではノーズマンからセデゥーナまでなかったように思います。クレジットカードはたいていのロードハウスで使用できました。
2.公衆電話…ロードハウスに公衆電話があったかどうか覚えていません。池本さんの携帯電話(日本のやつ)はナラボー平原内では使用できませんでした。
3.ロードハウスはモーテルであり、ガソリンスタンドであり、スーパーも兼用していて食料はたいてい手に入ります。(パスタ、缶詰、果物、冷凍パン、冷凍肉) ただしすべて値段がとても高いということです。
参考料金:モーテル宿泊料2人90ドル、水(1.5リットル)5.5ドル、氷5kg6ドル、チップス(大)9.5ドル、ハンバーガー12ドル、コカコーラ1.25リットル6.5ドル、水(10リットル入り箱)12ドル
4.Wi-Fi については詳しくわかりませんが、ロードハウスのモーテルの注意書きになにかWi-Fi のことが書いてあったような気がしますので、使えるところもあると思います。
ロードハウス周辺は夜はねずみがたくさん出没しますので、食料などもし送っておくならちゃんとした保管場所においてもらわないとねずみにやられると思います。
10リットル箱入りの水が安くていいのですがどこでも売っているかどうかわかりません。ロードハウスのモーテルの水は飲めない場合が多いです。暑い季節ですので魔法瓶を持っていくことをおすすめします。
***
几帳面な中西さんゆえに、当時の金額までメモされていたのだろう。
食料の問題は何とかなりそうだが、オーストラリア横断でかなりの出費が…(笑)。
ネズミはアメリカ横断時、モハヴィ砂漠でも何度かお目にかかっている。
砂漠でも活躍できるって凄い!
中西大輔さん情報…その2
トラックや車はばんばん走っていますので飢え死にする心配は不要です。
緊急時は車やトレーラーをヒッチすれば大丈夫です。
たぶんカートを押してランニングでナラボーを越えて行く人はいないので注目を集めて、差し入れなどあると思いますよ。
トレーラーのドライバーたちは5日くらいでアデレイドからパースへ行ったり来たりを繰り返すので、一度仲良しになると何度も差し入れしてもらえるかもしれません。
ディンゴは危険だと思わなかったですが、一度2mくらいのけっこう大きな黄色っぽい毒蛇をブッシュで目にしました。
すごいスピードで逃げて行きましたが寒気がしました。
交通事故がいちばんの危険かもしれません。
あとは天候が心配です。
***
オーストラリアでは、噛まれて10分以内に毒が全身に回って死んでしまうという毒蛇がいるとか…。
*
オーストラリアの危険な生き物達 ~ スネーク(ヘビ) ロードトレイン…オーストラリア版トラック野郎、仲良くなれるかな…?
さあ、1200キロの砂漠の平原を心ゆくまで楽しもう!
スタートまであと3日!!
*その他の写真は
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2013/08/29(木) 22:12:37 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【Day -4@Perth】
夜中、工事の騒音と雨音で何度か目覚めた。パースで迎える最初の朝だ。
雨はやんで青空が見えている。今朝の気温は9度、日中は19度。
走るにはちょうどいい気候。街を散策しながら今日も買い出しと旅の計画作りにあてよう。
メルマガの配信もあった。
ハイヒール履いてキックボードで通勤するおばさん、段ボールにHOMELESSと書いた手作りボードを置いて座り込んでいるおじさん、ストリートでアコーディオン演奏しているおじいちゃん、その横でチキン&チーズパイ片手にのんびりとカフェラッテを飲んでいる旅人、それが僕だ。
旅人は、出会いと別れを繰り返しながら、街から街を訪ねて回る。
僕にとっての旅の鉄則は、どんな街も自分を歓迎してくれているんだという思いを持って足を踏み入れること。
その街にいるどんな人にも笑顔と愛情を持って接することができること。
やさしさやおもいやりは、期待するものではなく自ら誰かに与えるもの。
ハッピーな気持ちは、誰かが与えてくれるものではなく、自らつくり出すもの。
まだスタートさえしていない旅だけど、常に僕がイメージするのは笑顔でのゴールシーン。
とりあえずオーストラリアゴールはシドニーにあるオペラハウス。
約6ヶ月かけて5500キロ走った先に、オペラハウスが見える日を心待ちにして走ろう。
今日のお買い物…スキムミルクパウダー、ミューズリー、白ワイン、オイルサーディン、ヨーグルト、プルーン、ミューズリーバー、乾燥しょうが、フルーツサラダカップ、タンドリーチキンの缶詰…
とにかく物価の高さは買い物をするごとに感じる。
ビールを買おうと思ったけど、安上がりに済まそうとウイスキーとソーダを買おうとしたが、ウイスキー自体が3000〜4000円もするので諦めて白ワイン(10ドル)にしたくらい。
オーストラリアでは禁酒した方がいいのかも…(笑)。
スキムミルクは水で溶かして、シリアルにかける。
18年前の旅でもそんな風にしてた。ドライフルーツやナッツは日持ちするのでありがたい。
缶詰は重いので極力乾燥食品を使うのがいい。
旅で一番大切なのは地図…グーグルマップもネットワーク環境がなければ使えない。
RIVERSIDE DRIVEに面した小道を1時間ばかり走った。
太陽が照っていても雨が降ったり…半袖の人もいれば長袖のシャツやジャケットを着ている人もいる。
これから半年、春夏秋をこの大陸で過ごすのだ。
僕が見たいのは街よりはアウトバック…
旅立ちまであと4日…砂漠の原野のどこでもないところの真ん中で一人走り続ける日々が間もなくやってくる。
*着用しているのは
アドヴェンチャー・ランナーTシャツ *今日撮影したその他の写真は
こちら …。
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2013/08/28(水) 19:57:43 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【クアラルンプール〜パースへ】
早朝午前4時のクアラルンプール空港…トランジットで立ち寄る。
マレー人やインド人、中国人…様々な民族が入り混じって、聞こえてくる言葉も英語やマレーシア語、ヒンズー語、中国語…。
イスラム教の匂いが色濃く漂う…スカーフをまとった数名の女性を連れた男性、これは一夫多妻制の家族なのか?
旅人の目にはいろんなものが不思議に映る。
1時間後にクアラルンプール発、それから赤道を越えて南半球へ。
6時間後にパース着。先はまだ長い。
午後3時半頃パース到着。
気温は摂氏16度。連日の雨らしいが今日は曇り。
機内食、カロリー高くて、チョコをコーティングしたアイスクリームが二度も出てきた。
オーストラリアでは走らなければまず太る(笑)。
入国審査も検疫もわりとスムーズに通過。
重い荷物を空港の外までカートで運び出し、ATMでキャッシングも完了。
タクシーで約20キロ、ダウンタウンの宿へチェックイン。
ようやくWi−Fi環境を手に入れるが通信速度はかなり遅い。
ウールワースというスーパーで食料品などあれこれ買い物。
それにしても、パースは物価が高い。
噂には聞いていたが、18年前に来た時とは比べ物にならないくらい。
極力外食は避けて、質素倹約に努めよう。
もちろん食事に関しては栄養バランスはしっかりと考えて…。
旅の準備は買い物もだけど、9月1日以降の計画も立てておかないといけない。
オーストラリアはアメリカに比べて道も複雑ではないから迷うことは少ないはず。
ナラボー平原も一本の道をただたどっていくだけ。
ナラボーの入り口ノースマンまで約1000キロ。
そして終点のセデューナまで1200キロ。
走りだしてから1週間もすれば旅の暮らしは軌道に乗るもの。
まだ、勝手の分からないことばかり。
18年前に一度やってきてはいるけれど、当時とは随分様子も違うし、あの当時の記憶もほとんどが定かではない。
新たな土地にやってきたつもりで旅をするのがいい。
固定観念も既成概念も捨て去るに限る。
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2013/08/27(火) 22:42:57 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【出国】
出国の朝を迎えた。
荷物をまとめて、ホテルを出たらあとは空港へ。
スタートラインに立つまでがなかなか大変なのはレースも同じ。
いったん走り出せば、あとはゴール目指してひた走るだけ。
ゴールすることよりも、ゴールに至るまでの過程を存分に楽しめるように。
様々な出会いや発見があるだろう。
旅に出なければ出会えない人たちが待ってくれている。
旅に出なければ経験できないことも多々あるはず。
今しかできないことを、今あるベストの自分でやり抜こう。
それが自分のミッションなのだから…。
ぴあぴとホテルを出て、大門までタクシー。
大門からアクセスエクスプレスで成田空港第二ターミナル到着。
心は軽いが荷物は重い…バギーなしで約30キロ。
ぴあぴのお友達で国連の科学者純子さんが駆けつけてくれて一緒にお見送りをして頂けることになった。
この日、自分を見送ってからお二人が泊まる予定のホテルで時間つぶし。
午後7時頃空港に再び空港へ…
チェックイン。バギーが19キロでバッグは24キロ。
30キロまで無料なので14キロの超過料金は11300円!
アドヴェンチャー•ランナー高繁 勝彦旅立ち
セキュアリティチェック、出国の手続き…やっとのことで午後9時40分搭乗口へ。
あせらずあわてずあきらめず…。
クアラルンプール経由で明日午後3時頃パース到着予定。
日本を出国する前に…
地球全体がいろんなもので汚染されていくのを見るのは辛いことなのだけれど、人の心だけは汚れなく美しいものであって欲しい。
ピュアな心と魂で、少しでも地球が青く美しくありますように。
そして、その惑星に住む人たちも、調和を保ちながら平和に暮らせますように…。
LOVE & PEACE!
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2013/08/26(月) 23:59:59 |
PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【PEACE RUN壮行会@東京〜その2】
もう一人のゲストは樺澤秀近さん。
世界各地の砂漠レースを走る砂漠ランナー。ランニングのみならず登山・スキー・カヤック・スノーシュー・MTBなど様々なアウトドアスポーツを楽しんでおられる。
2007年に開催されたサハラマラソン=Marathon Des Sables(モロッコ)で砂漠レースデビュー。 サハラ・レース(2009年・エジプト)、アタカマ・クロッシング(2011年・チリ)ではNHK-BS「密着!アタカマ砂漠マラソン」の取材を受け、ゴビ・マーチ(2011年・中国)完走でラストデザートの出場権を得る。 2012年11月にラスト・デザート(南極)に出場し男子3位入賞。
南極マラソンではペンギンのきぐるみを着て、南極の氷に日本から持ち込んだいちごのシロップをかけてかき氷を食べておられたのが印象に残っている。
樺澤さんの公式サイト:
「冒険野郎の館」 公式ブログ:
Adventure is the essence of life 樺澤さんは、日本に実在するもう一人のアドベンチャーランナー。
アメリカ横断直前に新宿で開かれた「変態ランナーの集い」で初めてお会いして、今回でお会いするのは3度め。
練習で一人フルマラソンをやってサブスリーの走力レベル。
走る以外にも、ソフトウェア開発、砂漠レースをテーマにした講演・講習・執筆、ランニング映像撮影や天体解説などもされる万能人。
現在はレース出場から離れ、2011年4月から開始したフリーランスとしての仕事レベルを上げるため修行中…と公式サイトのプロフィールには書かれているのだが、海宝さんが40歳を過ぎてウルトラマラソンを走り始めたことや、私が50過ぎでアドヴェンチャー・ランナーデビューしたことなどから、また新たなチャレンジを考えられるのではないかと私は個人的に期待を寄せている。
3人めのゲストは田口幸満さん。
大阪での壮行会 にも参加いただいたが、あの日も前日に横浜から新幹線で名古屋下車、そこから大阪まで夜通し走って来られたというエピソードが残っている。
私とは同世代のウルトラランナー、20代最後の記念に何かチャレンジをと勝田マラソン(フル)に参加。それまでは運動器らいで運動経験もなく、歩きながらも何とか完走したものの4時間58分。ゴールした瞬間の感動が忘れられず走り続けてきたという経歴を持つ。
普段から異常な距離を走られている。休みごとに走り旅に出かけられ、日本各地を二本の脚で移動されている。
国外での100マイルレースやスパルタスロン、24時間走などにも果敢にチャレンジ。
目標としてあげられているのは、5大陸横断(アメリカ、ユーラシア、ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリア)。
神様が許してくれるのであれば、”75歳”まで現役でありたい!!と公式プロフィールでは語られている。
・
TEAM THE HORIZON 公式サイト ・
田口さんのブログ :
最後に、走友の
ドタバタさん からのエールを頂く。
先日、
UTMBの壮行会 で激励させて頂いたばかりだが、今度は激励返しということで…。
ドタバタさんも私がオーストラリアに発ったあと、すぐにフランスに向かわれる。
モンブランでの健闘を祈るばかり…。
波多野明翠さんから頂いたフラッグにみなさんからの寄せ書きが書かれる。
全員で記念撮影…
その後、代官山の
Qoo Terrace にて懇親会…。
新しい出会い、懐かしい仲間との再会もあったりで、大いに盛り上がった。
報告会・壮行会・懇親会に参加頂いた皆さん、ありがとうございました!!
餞別・ドネーション、贈り物まで頂き、本当に心から感謝しております。
次は帰国後の報告会…来年5月になりますが、ぜひぜひよろしくお願い致します!
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記
2013/08/25(日) 23:59:59 |
日常
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【PEACE RUN壮行会@東京〜その1】
東京滞在二日目、浜松町にある東京産業貿易センターの会議室で「PEACE RUN2013春 環瀬戸内海ランニングの旅の報告会と「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」壮行会が開催された。
会場は、PEACE RUNをサポートする
CO RUNNERS のオフィスがある場所。
少し早めに会場入り、準備に当たる。
この日まで内密にされていたのはこのフラッグ…
「日本一周『絆』一筆書きプロジェクト」 を昨年走られた、書家の
波多野明翠 さんからの贈り物…
素晴らしい文字のアート…そして会の終了後に参加された皆さんからの寄せ書きをして頂いた。
PEACE RUN公式スポンサー
エイチ・エス・アシスト さまからは
MCMのめぐみ を参加者に提供して頂く。
群馬にあるぶどう園
一悦園 、一倉さまからはピオーネというぶどうを提供して頂いた。
内田あや さんの通算5枚目のアルバム [Next Page~J-Country World~]もこの日公式リリース…会場で紹介されていた。
CDの販売は
こちら 。
開会の挨拶後、環瀬戸内海ランニングの旅のプレゼンテーション。
そして、PEACE RUN公式スポンサーのエイチ・エス・アシストの浅野さまから天然要素配合海洋ミネラルサプリメント「こどもの未来」ご提供とあわせて
PEACE RUN×10 のご支援を頂く。
MEROS の濱矢さまからは「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」で使用するシューズALTRA Instinct1.5と結ばない靴紐「キャタピラン」をご提供頂く。
CACAZAN 出石さまからもグラブを提供、代理でPEACE RUN事務局の木村さんから贈呈。
その後、ゲストとしてお招きした3名のウルトラランナーから激励のメッセージを頂いた。
まずは海宝ロードランニング代表の海宝道義(かいほうみちよし)さん。
小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足、しまなみ海道100kmウルトラ遠足、伊南川100kmウルトラ遠足など、国内のウルトラランニング大会の主催にも力を入れられている。
間もなく70歳になる海宝さん、日本のウルトラマラソン界を支えてきた第一人者。
ランニングを始められたのは33歳、メニエル症克服のため。
当初、1km走れなかったというが、練習を重ねやがてフルマラソン完走…そして、ウルトラマラソンにチャレンジ…以後、国内外の様々なウルトラレースに果敢にチャレンジ。
’87年サロマ湖100kmウルトラマラソン、’89年スパルタスロン(246km)’91年東海道53次遠足(506km)、’92年広島~長崎(430km)、’94年さくら道260kmウルトラマラソン、’94年、’95年トランス・アメリカ・フットレース(4700km/64日間)/日本人初2年連続完走。第14回ランナーズ賞受賞(’01年)
以上は、
「海宝ロードランニング」公式サイト より
海宝さんのプロフィール 特に、日本人初のスパルタスロン出場完走やアメリカ大陸横断のレースで日本人初二年連続完走といった数々の輝かしい記録は、私もリアルタイムで新聞やテレビを通して見ていただけに、今日聞かせていただいた数々のエピソードは価値あるお話であった。
今、日本で、サロマ湖をはじめ多くのウルトラマラソンが行われているが、それも実のところ、ウルトラランのパイオニアとなった海宝さんの力があったからなのだ。
最初に海宝さんにお会いしたのは私のアメリカ横断が終わった翌年の2012年、ウルトラランナーたちの集まりでのこと。二度目は昨年の伊南川ウルトラ遠足の会場。
気さくで話好きな海宝さんの人柄も魅力的だが、ご自身が辿ってこられたランナーとしての足跡も凄まじいものがある。
一時期プロとしても活躍され、アメリカ横断の際には痛さや辛さで歯を食いしばっていたがために、4700キロを走っている間に6本も歯が抜けたという。
それ以外にも、24時間テレビの裏側だとか、ウルトラマラソンにまつわる貴重なお話をいろいろと伺うことができた。
おまけにネックレスまでプレゼントしていただいた。
予期せぬ贈り物…生涯の宝物ができた。
走ることを楽しむためにウルトラランの裾野を広げるために尽力されているが、ご自身もシルクロードを走破するという夢を追い続けておられる。
走ることを楽しむ…楽しみ方は人それぞれ…だが、日本を代表するウルトラランナー、私にとってはウルトラの神様とも言うべき海宝さんとも相通じるものがあるということが再確認できたことに、私個人としては大満足であった。
なんだかんだで懇親会にまで付き合っていただいた。
帰国後に再会することをお約束して、お別れする際に握手をしていただいたが、その手の大きさと握力のスゴさに、これが間もなく70歳になられるお方だということが信じられなかった。
*
第4回伊南川100kmウルトラ遠足(参加者募集中) *
海宝道義と走る!!第1回~2014年ブータン国際マラソン~ (
「その2」 につづく)
24日に、内田あやさんの5枚目のアルバム「Next Page~J-Country World~」がリリースされました。
新たなジャンルとしてJ-Countryを提唱、抜群の歌唱力でリスナーを圧倒するパワーを感じさせてくれます。
アルバムを購入される方は
こちら で…。
*8/25 世界二周サイクリスト、植村直己冒険賞受賞の中西大輔さんの講演会 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球二周り 中西大輔の夢は現在進行形~と題して、11 年の歳月をかけ地球2周、約15万キロ、130 ヵ国を巡り、夢を現実した体験記をもとに「夢への挑戦」と「素敵な出会いや冒険の魅力」について講演。
(1)テ ― マ 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球2周り 中西大輔の夢は現在進行形~
(2)開催日時 2013 年8 月25 日(日) 10 時00 分~12 時00 分
(3)開催場所 能勢電鉄本社2 階ホール
(4)定 員 150 名(事前予約制)
(5)参加費 500 円(小中学生は無料)
※小学生は保護者の同伴が必要。保護者1名につき小学生は3 名まで。
(6)講 師 冒険家 中西大輔(2009 年「植村直己冒険賞」受賞)
(7)受付方法 電話にて受付(072-792-7716)〔先着順〕
※月~金曜日(祝日を除く)9 時00 分~17 時30 分
主催者:能勢電鉄株式会社
詳細は
こちら …
チラシは
こちら …
*PNFチャリティTシャツが発売中!! PEACE RUNもコラボしています!
詳細は
こちら 。
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
2013/08/24(土) 23:59:59 |
マラソン・ランニング
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【東京へ】
早朝5時過ぎ、天満橋を出発。
天球ぴんぽんずの3人と一緒に我が愛車ベリーサで東京へ。
東京都内に入ってゲリラ豪雨に見舞われる。
東京では連日激しい雨が降っているようだ。
浜松町のホテルに午後3時半頃チェックイン。
荷物をおいてすぐさま吉祥寺曼荼羅へ。
天球ぴんぽんずのライブ…私が東京からオーストラリアに向けて出発するのに合わせて、この日にライブを入れてもらった。
心斎橋SOMAと吉祥寺曼荼羅でほぼ毎月ライブを行っていて、彼らのパフォーマンスを見るのも今年はこれが最後。
来年5月以降、帰国後のライブを楽しみにしている。
これまでにも、ごろっぴあ天満満天堂ではいろんな場面でお世話になった。
ごろっぴあファミリーの一員としてイベントに参加したり参加させてもらったり、
ライブイベントで来られた皆さんからもドネーション(寄付)や餞別、励ましのメッセージを頂いたり…。
天晴レ天女ズ(写真下)のお二人から頂いたメッセージ
帰国は来年の春5月…桜が散る頃にまた大阪に戻ってくる。
東京で3泊、26日夜の便で成田発、オーストラリアのパースには27日に到着。
9月1日に旅のパートナーVIENTO号とともにシドニーを目指す。
刻一刻と出発の時間が迫ってくる。
うれしいことに、応援して頂いているサポーター・スポンサーの皆さんからも激励のメッセージやコメントを頂いている。
こういった支えがあることで、走ることができるということに心から感謝!
フィアンセぴあぴと過ごす時間ももうわずか…
来年6月9日に入籍するのだけれど、その前にこの大作を完成させないといけない。
「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」 はひとつの作品、自分の生きた証(あかし)を自身の歴史に残すためにも…。
24日に、内田あやさんの5枚目のアルバム「Next Page~J-Country World~」がリリースされます。
新たなジャンルとしてJ-Countryを提唱、抜群の歌唱力でリスナーを圧倒するパワーを感じさせてくれます。
アルバムを購入される方は
こちら で…。
*8/25 世界二周サイクリスト、植村直己冒険賞受賞の中西大輔さんの講演会 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球二周り 中西大輔の夢は現在進行形~と題して、11 年の歳月をかけ地球2周、約15万キロ、130 ヵ国を巡り、夢を現実した体験記をもとに「夢への挑戦」と「素敵な出会いや冒険の魅力」について講演。
(1)テ ― マ 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球2周り 中西大輔の夢は現在進行形~
(2)開催日時 2013 年8 月25 日(日) 10 時00 分~12 時00 分
(3)開催場所 能勢電鉄本社2 階ホール
(4)定 員 150 名(事前予約制)
(5)参加費 500 円(小中学生は無料)
※小学生は保護者の同伴が必要。保護者1名につき小学生は3 名まで。
(6)講 師 冒険家 中西大輔(2009 年「植村直己冒険賞」受賞)
(7)受付方法 電話にて受付(072-792-7716)〔先着順〕
※月~金曜日(祝日を除く)9 時00 分~17 時30 分
主催者:能勢電鉄株式会社
詳細は
こちら …
チラシは
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*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24 ・
公式サイトの案内 ・
facebookイベントページ ・
懇親会 も有ります!
*PNFチャリティTシャツが発売中!! PEACE RUNもコラボしています!
詳細は
こちら 。
テーマ:つぶやき - ジャンル:日記
2013/08/23(金) 23:59:59 |
日常
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【日常雑感082213】
朝ランで大阪城公園に向かう途中、天満橋駅付近を前橋育英高校の野球部の選手達がゴミ拾いしていた。
約30人の生徒たちは皆レジ袋を手に持っていた。
Tシャツの背中には「群馬前橋育英〜甲子園で校歌を」と書かれていた。
午後の決勝戦を前にしての拾活、闘いを前にした選手とは思えない程の穏やかな表情…。
それから前橋育英優勝のニュースを見た。
決勝戦の早朝、天満橋駅周辺のゴミ拾いをしてくれていた群馬前橋育英高校野球部の皆さん、優勝おめでとうございます!!
これからも、ただ強い、運動能力が高いということだけでなく、人間的にも素晴らしい魅力を持った人でいて下さい。
皆さんの、未来の可能性に期待しています。
*****
イチローが日米通算4000安打を記録!世界で3人め、日本人としては初の快挙!
1991年にプロデビューしてから22年、地道な努力を積み重ねながら、時にはスランプや不調もあった。
39歳という年齢的な衰えもないとは言えなかったかもしれない。
それでも、常に今あるベストでゲームに臨む姿勢はデビュー当時から変わらない。
謙虚に、客観的な目で自分を見つめる。
いい結果を出したからといって天狗になることもなく、無表情と言われても、窮地に立たされても、黙々と、淡々と、自身のプレーに徹する。
誕生日が同じであるがゆえに、彼をデビュー当時から密かに応援し続けている。
一時期名古屋に住んでいて、たまたま彼の出身高校の英語の先生とお話する機会があって、イチローの在学当時の話を聞かされた。
寡黙で、何を考えているか分からないのだけれど、真面目で努力家。
人の見えないところでコツコツと努力するタイプ。
イチローの父が早い時期からプロを目指すように仕向けていたから、彼もそのつもりで野球に取り組んでいた。
グランドで見せる瞳の輝き、それは他の選手とは一線を画するものがあったという。
その当時、イチローはプロになるものだと皆思っていたが、まさかメジャーでこれだけの偉業を成し遂げるとは予想もしなかっただろう。
求道者と呼ぶにふさわしい、名実ともに「世界のイチロー」。
あとどれだけ活躍できるかは分からないけれど、現役で頑張り続ける以上は、まだまだ記録も残せるチャンスがあるはず。
個人的には、記録よりも、多くの人々の記憶に残るプレイヤーであって欲しいと願っている。
KAY'S BLOG イチローに学ぶ KAY'S BLOG おめでとう、イチロー! *世界二周サイクリスト、植村直己冒険賞受賞の中西大輔さんの講演会 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球二周り 中西大輔の夢は現在進行形~と題して、11 年の歳月をかけ地球2周、約15万キロ、130 ヵ国を巡り、夢を現実した体験記をもとに「夢への挑戦」と「素敵な出会いや冒険の魅力」について講演。
(1)テ ― マ 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球2周り 中西大輔の夢は現在進行形~
(2)開催日時 2013 年8 月25 日(日) 10 時00 分~12 時00 分
(3)開催場所 能勢電鉄本社2 階ホール
(4)定 員 150 名(事前予約制)
(5)参加費 500 円(小中学生は無料)
※小学生は保護者の同伴が必要。保護者1名につき小学生は3 名まで。
(6)講 師 冒険家 中西大輔(2009 年「植村直己冒険賞」受賞)
(7)受付方法 電話にて受付(072-792-7716)〔先着順〕
※月~金曜日(祝日を除く)9 時00 分~17 時30 分
主催者:能勢電鉄株式会社
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*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:日記
2013/08/22(木) 17:16:40 |
日常
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【Love & Peace082113】
大阪を走っていても、伊賀で走っていても、オーストラリアの砂漠を走っていても、ニュージーランドの山岳地帯で走っていても、常に僕の頭の中では、地球を走っているというイメージ。
同じ惑星の違う場所だけど、これが我が故郷といえるように、いつも自分が今いる場所を愛おしく思えるように…。
そして、土地だけではなく、その土地に住む人々や街をも愛せるように…。
グローバルな思いが世界を変える。
国や国境なんてない、ただ、地球という故郷があるんだという思い…。
Imagine PEACE!
無意味な争いはしない
無駄な闘いもしない
仲間を作ろう
友達を増やそう
一緒に笑い合える
一緒に語り合える仲間を…
それこそが人間らしく生きることなんだと
私は思う
自分の恋人を心から愛している人が
逢えない日にも心からその人を愛せるように
走ることを心から愛している人は
走らない日でも
心から走ることを愛せる人です
*世界二周サイクリスト、植村直己冒険賞受賞の中西大輔さんの講演会
「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球二周り 中西大輔の夢は現在進行形~と題して、11 年の歳月をかけ地球2周、約15万キロ、130 ヵ国を巡り、夢を現実した体験記をもとに「夢への挑戦」と「素敵な出会いや冒険の魅力」について講演。
詳細は次のとおりです。
(1)テ ― マ 「子どもたちの夢は無限大 川西から世界へ!」~自転車で地球2周り 中西大輔の夢は現在進行形~
(2)開催日時 2013 年8 月25 日(日) 10 時00 分~12 時00 分
(3)開催場所 能勢電鉄本社2 階ホール
(4)定 員 150 名(事前予約制)
(5)参加費 500 円(小中学生は無料)
※小学生は保護者の同伴が必要。保護者1名につき小学生は3 名まで。
(6)講 師 冒険家 中西大輔(2009 年「植村直己冒険賞」受賞)
(7)受付方法 電話にて受付(072-792-7716)〔先着順〕
※月~金曜日(祝日を除く)9 時00 分~17 時30 分
主催者:能勢電鉄株式会社
*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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詳細は
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テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ
2013/08/21(水) 23:59:59 |
WORLD PEACE(世界平和)
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【続々・下駄ラン】
一本歯の下駄で歩く練習をしながら、その効果をシューズを履いたランニングで確かめてみる。
現在使っているシューズ、これは「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」でも使用するつもりだが、
ALTRA の
Instinct1.5 というベアフット系シューズ。
外反母趾気味の私の足には見事にフィット。幅が広く、爪先部分もゆったりしていて一日50キロ走っても疲れない、快適な履き心地を約束してくれるだろう。
「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」ではこのシューズを最大15ペア使うことになる予定。
下駄ラン と
続・下駄ラン で一本歯の下駄についてレクチュアさせてもらったが、故障がちなランナーには、ぜひ一本歯の下駄を履いて、立つ・歩くの動きを練習し、体をねじらない走りをマスターして欲しい。
うねらない、ためない、ねじらない…ナンバ的な走りは、実はウルトラマラソンなど超長距離での走りに生かされてくる。
効率のいい省エネ走法として、ぜひナンバ走りも研究してみてほしい。
ビギナーランナーにもよく見られるストライド走、オーヴァーストライド(広い歩幅)で走ることもまた故障の原因になりがち。ストライドは小さく、ピッチ走で小刻みに、かつリズミカルに走るのがいい。
下駄を履いて歩けば、歩幅はさほど広げられない。
一本歯の下駄を履いた際にマスターした動きがランニングに生きてくるのは、フォアフットストライクの走り。かかと着地ではなく、つま先から土踏まずで着地する。
NATURAL RUNNING:OPTIMAL RUNNING FORM ナチュラルランニング:最適なランニングフォーム 足は体の軸となる線の真下に着地。理想は側面から見た際に、膝から先の位置につま先が出ないように。
シューズを履いても、足のどの部分で着地して蹴り出すか、体が自然に覚えてくれている。
重心のスムーズな移動はまず歩きでマスターしたいが、ランニングを始めたばかりのランナーはスピードで細かな動きをごまかしてしまうことが多い。
ゆっくりとした即っで走っていても、正確な動きができるように、LSD(ロング・スロー・ディスタンス=ゆっくり長く遠くまで走る)をするなかで自身のフォームについても重々研究を積んでみたい。
街を走りながら、自分のランニングフォームをお店のショーウインドウに映してみたりしてもいい。
歩きも走りも美しくなる…女性ならば美脚効果十分にあり。
モデル…女性用の一本歯下駄を購入され使用中の「走る書家」波多野明翠さん 一本歯の下駄、引き続き練習したいのだが、間もなくオーストラリアへ…。
下駄は持って行かないので帰国後の来年5月以降に…。
*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
2013/08/20(火) 23:59:59 |
マラソン・ランニング
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【続々々々々々・旅立ちの前に】
いよいよ出国一週間前。
「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」 が目前に迫ってきた。
23日には東京へ。夜に、吉祥寺曼陀羅で天球ぴんぽんずのライヴがあるので、天満橋から車で移動。
24日には東京でのPEACE RUN壮行会兼報告会。
そして、26日の夜の便で成田からパースへ。
27日にパース到着後、準備期間として数日滞在。9月1日早朝にパースを出発。
8ヶ月8000キロに渡る長旅がそこで始まる。
今日は、ぴあぴといっしょに大阪福島の
プレザント (PEACE RUN公式スポンサー)を訪問。
旅のパートナーVIENTO号(Chariot CX2)と再会。先月7日にあった壮行会・報告会以来だ。
環瀬戸内海ランニングの旅で初めてこのVIENTO号を使用。
軽く丈夫で走り心地も快適!本来は赤ちゃんを乗せて走るものなのだけれど、私の場合は、旅のギアや水・食料を積んで走るというスタイル。
そのあと、プレザントの上田さんの方でバギーのメンテナンスをお願いして、同時にオーストラリアを走る際、水をたくさん運べるように、バギーの底部にネットをつけて荷物の積載スペースをつくってもらった。
上田さん・山田さん、ありがとうございました!!
そのままVIENTO号を押して天満橋へ。途中、大阪市役所付近の遊歩道でぴあぴを載せて快走!
VIENTO号大阪を駆ける!〜PEACE RUN2013出発直前試走〜
バギーを押して走ると旅人モードに徐々になりつつある。
今回の旅では積載量もマックスになると見込んでいる。
今の時点で、キャンプ用品を含め、生活用品など旅の装備は約30キロ。
プラス水と食料…オーストラリアのナラボー平原(1200キロ町のない区間)を走る際には100〜200キロごとにロードハウスはあるけれど、一日50キロペースで走るのであれば、2〜4日分の水と食料を積載する必要があるのだ。
日本のように至る所にコンビニや飲料水の自販機があるわけでもない。
特に水は、気候によってもその摂取量は異なる。昨年の日本縦断では東海道を走っていて気温38度くらいだと最大1日10リットルは摂っていた。
早春から初秋にかけてのオーストラリア、ナラボー平原は春の季節に走るのでそんなに暑くなることはないのだろうけれど、大陸の気候は読めないことが多い。
パーススタートまであと二週間を切っている。
気持ちは落ち着いているのだけれど、実際に始まってみなければわからないことも多々あって、なるようにしかならないのだろうなという思い。
楽しいことだけ考えて、あとは出たとこ勝負。
旅は無計画であればあるほど面白いのだ。
あらゆるハプニングも楽しんでみよう。
使用しているバギーはチャリオットCX2、提供はプレザント。
*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記
2013/08/19(月) 19:05:27 |
日常
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【完全無欠のスーパーアホドル~村上三奈〜その2】
昨日の夜は、なにわのアホドルこと村上三奈さんの「アホドル対決コレクションライブ☆」@天満満天堂。
アドヴェンチャー・ランナーの素顔に迫られながら、私一人があれこれしゃべっていたような気がする。
アホドルさんはいつもお決まりの水色のコスチュームにヘルメットを被り、メガホン片手にラジカセを首からぶら下げ、ストリートでライブ活動に勤しんでおられる。
はじめて彼女のYouTube動画を見て感動させられた。
カナダ・トロントに出向き、英語も十分話せないままいきなりストリートでパフォーマンスを始めるという大胆さ…。
持って生まれた才能か…怖いもの知らずなのか、物怖じ一つせず、世界中のどこに行っても変わらぬ自分でいられるというところに尊敬の念を覚えた。
ごろっぴあでのデビュー11年め、もともとOLだったのが、今はアホドル一本で頑張っている。
大阪梅田エリアでは彼女の存在を知らない人の方が少ないのではないかと思われる。
「アホドル」でネット検索すれば、間違いなく彼女の情報が得られるけれど、世界にたった一人のアホドル…希少価値というか、絶滅危惧種とでも言うべき貴重な存在。
極めればホンモノ…いつも彼女のパフォーマンスを見ていてそう思わずにはいられなくなる。
アドヴェンチャー・ランナーも数少ない存在だけど、プロとして徹底したポリシーを固持する彼女から、いろいろ学ぶべきことは多い。
今後も目が離せない…なにわのアホドル村上三奈さんにご注目あれ!!
・
村上三奈オフィシャルブログ ・U-Stream:
毎週土曜日22時00分頃~22時30分頃まで「なにわのスーパーアホドル村上三奈の土曜の夜はサタデーナイト」 *
完全無欠のスーパーアホドル~村上三奈 *PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:お気に入りアーティスト - ジャンル:音楽
2013/08/18(日) 23:35:45 |
MUSIC
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【SUPPORT 内田あや!】
今朝のFM Aichi
「内田あや のMOVE ON DREAM」 にゲスト出演させて頂きました!
*
24時間テレビチャリティーライブ詳細&PEACE RUN シンガーの内田あやさんは「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」のサポートソング"My Goal"を提供して頂いているご縁で、2年前から一緒にお仕事をする機会も何度かありました。
こちらから彼女のライブにも応援を兼ねて何度か訪ねたり、彼女もまたPEACE RUNのランイベントにも足を運んでもらったり…
内田あやさんは、今やPEACE RUNには欠かせない存在となっています。
私の旅のスタート直前ということでゲストにお招きいただきました。
PEACE RUN第二章オーストラリア横断+ニュージーランド縦断、出国まであと9日、二週間後にはオーストラリア横断がスタートします!!
24日に、彼女の5枚目のアルバム「Next Page~J-Country World~」がリリースされます。
新たなジャンルとしてJ-Countryを提唱、抜群の歌唱力でリスナーを圧倒するパワーを感じさせてくれます。
アルバムを購入される方は
こちら で…。
内田あやさんのライブもこの夏は名古屋・京都を始めいろんなところで開催されています。
まだ、内田あやさんをご存じない方はぜひ、ライブに足を運んで生の歌をお聞き下さい!
内田あや 青い空blog 3rd Album「My Goal」タイトル曲は
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」のサポートソングです!!
<LIVE・メディア>
*下京・京都駅前サマーフェスタ2013
日程:8月24日(土)
出演時間:17:30~
場所:京都駅ビル駅前広場
*24時間テレビチャリティーライブ
日程:2013年8月25日(日)
10時35分~栄・もちの木広場
12時00分~アスナル金山
14時15分~中部国際空港セントレア
16時45分~とよたエコフルタウン
*浜松SA上り「ミュージックスポット」ライブ
日程:8月31日(土)
時間:13時~の予定(詳細後日)
場所:ネオパーサ浜松サービスエリア上り「ミュージックスポット」
*遠軽コスモスフェスタライブ
日時:2013年9月8日(日)10:00~
入園料:大人300円 中学生以下:無料
場所:太陽の丘えんがる公園 虹のひろば
自衛隊音楽隊とのコラボ演奏もあります♪
*栄広場ライブ
日程: 9月16日(月・祝)
時間:お昼すぎの予定(詳細後日)
*ナゴヤアドベンチャーマラソン ゲスト出演
日程:2013年10月27日(日)
場所:庄内緑地公園
エントリーは8月30日まで。
名古屋市内で唯一のフルマラソン大会でオープニングライブを行います! 内田あやも走ります☆
<レギュラー番組>
FMAichi (80.7MHz)「内田あや のMOVE ON DREAM 」
毎週土曜日朝9:30~9:55
過去放送分が楽-YAFacebook で聴けます
KBS京都ラジオ 「内田あや J-Country 」毎週火曜17時30分~
メッセージやリクエストはこちら aya@kbs.ne.jp
PEACE RUN、アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦は内田あやさんを応援しています!!
*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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公式サイトの案内 ・
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こちら 。
テーマ:お気に入りアーティスト - ジャンル:音楽
2013/08/17(土) 17:45:32 |
MUSIC
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【MASAさん帰国歓迎会】
朝、起床後すぐに冷蔵庫の中を完全に空にした。
残った食品類は袋やクーラーボックスに入れて大阪へ持ち帰り。
電気のブレーカーをオフ。昨日大家さんには、電気ガス水道をストップしてもらう依頼の電話を入れてある。
雨戸を久々に閉めようとしたら戸袋にアシナガバチの巣が…。
申し訳ないが、エアサロンパスをシュッとしてハチたちが飛んでいった隙に雨戸を素早く閉めた。
荷物をすべて車に積んで、いよいよ旅立ちなのか…と少しセンチメンタルな気持ちに…。
来年の5月、旅を終えて生きて帰ってくるまではここは空き家状態が続く。
5時過ぎ伊賀を出て車で約3時間、80キロばかり走って天満橋へ。
駐車場で車のナンバープレートを見たらオスのカブトムシがしがみついているではないか…。
伊賀からずっと一緒だったのか?
車の一番前で凄い風圧を受けたに違いないが、それでも振り落とされることなく、根性で頑張っていたのだろう。
大川周辺の桜の木に放してあげたが、伊賀の豊かな自然の中で育ってきたカブトムシが、気候も風土も違うこんな大都会で果たして生きていけるのだろうか?
カブトムシの平穏無事を祈りたい。
伊賀で出たゴミも、残った食品類も、旅に持っていく巨大な120リットルのダッフルバッグも天満満天堂に持ってきた。
23日には東京へ、26日に成田発。
午後は関西のビジネス新聞の取材を受けて、夕方、南森町へ。
2年前のアメリカ横断ランニングの旅でお世話になった、ロスアンジェルス在住のMASAさんが一時帰国されているということで、歓迎の宴を開催することに。
PEACE RUNの仲間を中心に10名近くが参加。
(写真提供:つじさん・木村さん・ぴあぴ)
*MASAさんのブログ
「PEACE RUN 大阪壮行会」 MASAさんは大学の二期下で、学生時代にはほとんど接触がなかったのだけれど、サイクリスト仲間(HN:天神橋5丁目さん)に紹介していただいて、3年前、私の最初の日本縦断ランニングの旅で、私が福井県小浜市で滞在中にアメリカから一時帰国、関西国際空港から小浜まで直行してくれて、小浜にある知人の宿ふじやでお会いしたのが最初だった。
*ふじやの休日
その2 その3 翌2011年、PEACE RUN2011アメリカ横断ランニングの旅では、まずロスアンジェルス(LA)へ。
MASAさんのご自宅でお世話になり、出発前の準備やトレーニングにもご協力・お付き合い頂いた。
*
PEACE RUN2011アメリカ横断ランニングの旅ダイジェスト さらには、出発当日の伴走、その後、モハヴィ砂漠を含め、数カ所でのサポート。
車とマウンテンバイクを使って、伴走しながら写真や動画の撮影もしてもらえた。
砂漠で、ホッケ定食や冷やしうどんを作ったり、LAで買ったガリガリ君を持ってきてもらったり、至れり尽くせりのサポートだった。
ちなみに、MASAさんは料理の腕もイチオシ。滞在中は栄養バランスを考慮し、いろんなメニューを考えてくれた。日本の食材があれこれ手に入るというLAの環境も素晴らしいのだが、MASAシェフの腕前にも感動させられた。
現在、こういった経験を活かして、Master Athlete Support Associatesという組織を立ち上げ独立起業されている。
中高年のランナー・サイクリスト・トライアスリートが、よりアクティヴな生活を楽しめるように、様々な企画・イベントを提案・提供するという。
アメリカ西海岸での旅やツーリング、観光スポットをめぐるツアーへの参加はもちろん、マラソン大会やトレイルランニング、トライアスロン大会などに参加する際に、カスタムメイドのツアーを考えてもらうことも可能だ。
MASAさんご自身、アメリカでの生活が永く、英語・スペイン語が堪能であるため、アメリカ永住を考える方々にもいろいろなアドバイスやヒントを提供してもらえるかもしれない。
*MASAさんのブログ
「My Training 日記 第2章」 *Master Athlete Support Associates(イニシャルがMASAとなっているのも興味深い)
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記
2013/08/16(金) 23:59:59 |
日常
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【平和だからこそ】
平和だからこそ僕たちランナーは走ることができる。
平和であることに感謝すると共に、この平和を次代にもつないでいけるように
今生きて生かされている僕たちは
ありとあらゆる努力を継続していかなければならないのだと思う。
僕は争いや戦いを望まない。
自分とさえ闘うこともしない。すべてありのまま、あるがままに受け入れるのだ。
立ち向かえばそれは敵になるけれど、受け入れてしまえば敵ですらなくなってしまう。
今この世界にはたくさんの問題が山積みにされている。
なかなか解決できない問題もあるに違いないのだけれど、人類は知恵と勇気でこれまで多くの問題を解決してきた。
解決できない問題などない…僕はそう信じたい。
あらゆるものと共存すること…共存する中ですべて平和裏に解決できると信じよう。
一人一人の心の平穏が平和を作る。
ゆったりまったり…誰もがそんな時間と空間を享受できる世界を築き上げよう。
みんながつながる、みんなとつながる…つながることが愛を生み出す。
愛もまた平和のために欠かせぬもの。
世界中にいる70億もの人々がみな微笑み、笑顔で暮らせるように…
僕は自分の二本の脚で、地球上にいる一人でも多くの人と出会い、彼ら/彼女たちの笑顔を見に行こうと思う。
どこにいても、どこに行っても、平和を見届けられるように。
出会う人々と平穏な時間を共に過ごせるように…。
平和への祈りを込めて…。
合掌
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テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ
2013/08/15(木) 18:01:25 |
WORLD PEACE(世界平和)
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【Yes, I can!】
やってやれないことはない
やらずにできるわけがない
不安は誰にでもあるけれど
不安を希望に変えて
まずはやってみよう
義務感なんか捨てて
意志の力と
可能性だけを信じて
やればできる
やらなければ永遠にできないまま
不可能と思っている自分がいるだけ
そして
不可能を可能にできる
自分もまたいるということ
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テーマ:心に響く言葉・メッセージ - ジャンル:心と身体
2013/08/14(水) 21:15:38 |
哲学
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【続々々々々・旅立ちの前に】
1995年2月 オーストラリアナラボー平原にて オーストラリア横断+ニュージーランド縦断自転車旅行 のひとコマ夏は旅の季節…よくよく考えてみれば、2010年から毎年夏という季節を旅の空の下で過ごしていた。
これは今に始まったことでもなく、20代から僕の夏は旅に始まり旅に終わっていたのだった。
何度も話題にするけれど、僕の旅の原点は自転車旅行だった。
大学2年生の夏、下宿先の大阪府枚方市から福井県小浜市にいる友人を訪ねて、160キロをスポーツ車で走ったのがそもそもの始まり。
生まれて初めて160キロもの距離を自転車で一日で走破したし、公園や駅のベンチで野宿をしたのも初体験だった。
それから10年後に自転車による北米大陸横断。
その20年後にランニングでアメリカ大陸横断。
10年後に自分が何をしているのかなんて、その時点では全く予想もつかなかったけれど、今言えることは、この先10年後もまだきっと旅を続けているんであろうということ。
死ぬまで旅を続けるのが旅人…アドヴェンチャー・ランナーという肩書きを自分につけたものの、僕は決してアスリートではないし、ランナーのはしくれではあるけれど基本は旅人。
走る旅人として、一本の道と二本の脚がある限り走り続けるだけ。
出発までもう二週間を切った。
出発してしまえばあとはただひたすら黙々と走り続けるだけ。
僕の人生は、走ることでさらに輝きを放つのだ。
読売新聞伊賀版に掲載していただきました。(クリックで拡大) *PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:日々のつぶやき - ジャンル:日記
2013/08/13(火) 20:25:32 |
日常
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【続々々々・旅立ちの前に】
久々の青山高原でのジョグ…標高約700mの風は心地よかった…いよいよ二週間後に迫った出国…概ね旅支度もできた。
郵便局に行って郵便物の転送通知も出してきた。
約8ヵ月後にどんな気持ちで帰国するか分からないけれど、きっとまた浦島太郎症候群になるのだろうな。
玉手箱を開けた浦島太郎が一瞬にして老人になってしまうかのように、今まで止まっていた時間が動き始め、イッキに年をとって、一度に現実の世界に引き戻される…そんな症状に苛まれる…。
現実逃避ではないのだけれど、日常の現実とは違う超現実(?)を生きることで、非日常の中に生きる自分を知ることになるのかもしれない。
それは、まさにフィクションの世界に近い…こんな自分にもなれるんだ…といった気持ちだろうか。
旅に生きている間は違う時間が流れる…確かにそうだろう。
旅の期間が長くなればなるほど、旅人が感じる時間の感覚はノーマルな時間とはまた別物。
国内でも日本は北から南に長く、東西も決して狭くはない。少なくとも走って旅をするのであれば…(笑)。
さらに、これが国外になると、異次元に近いものを感じるようになる。
これから旅に出て行くユーラシアやアフリカ、南米など、言葉も通じない、生活習慣も全く日本人とは違う世界になれば…一体どんな風になっていくのだろう?
若い頃に比べて頭も体も硬くなりつつあるけれど、柔軟な発想で、あらゆるものをありのまま、あるがままに受け入れていこう。
言い換えるなら、あらゆるものはなるようにしかならないのである。
これは嫌だ、あれも嫌だ…そんな風に抗ってみても、我々が迎える結末を受け入れるだけ。
受け入れるとは寛容であるということ。不平不満を口にせず、そっと現実を受け入れること。
少しでもいい方向にものごとが進んでいくように、でき得る限りの努力はし続けるべきだけれど…。
幸福な人は、変わるものは 変えようとします。 変わらなかったものは 静かに受け入れます。 -
--『続アメリカインディアンの教え』加藤諦三(ニッポン放送出版より) *PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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2013/08/12(月) 23:59:59 |
日常
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【荒野に一人】
荒野に足を一歩踏み入れてみれば分かる…
自分がいかにちっぽけな存在であるか…
暑いだの寒いだの
腹が減っただの疲れただの
誰もそんな言葉には耳を傾けてくれはしない
「甘ったれるな。自然をなめてかかるな。ちっぽけな自分自身にとらわれていてはこの世界は見えてこないぜ。お前は虫けら同然なのさ…」
そんな声がどこかからともなく聞こえて来る。
もっともなことだ。
ここでは僕は風景の一部でしかない。
大自然に含まれることで僕はその役割を果たしているのだ。
だが、待てよ…それでもこの生命は、この世界でまだまだ輝きを放てるのだ。
生きて走って旅をして…世界の果てまで行ってみよう。
自分が生きた証(あかし)をこの世界に残すために…。
2011年、アリゾナの荒野で、僕はそんなことを考えていた…。
ユタ州の砂漠地帯。気温42度。
強烈な日差し…木陰もなく熱風に吹かれながら、僕は時速7~8キロで走っていた。
汗はすぐに蒸発し、口の中もカラカラに。涙を流そうにも体中の水分が枯渇しかけたような感覚。
「なぜ僕は走るのか…?」
時に自分にそんな問いを投げかけるも、僕の頭は既に飽和状態に達していたのだろう。
ただ、何があってもゴールまでは走り切ろう…そんな思いだけで砂漠をひた走る。
励まし屋が僕のために作ってくれた"Go The Distance"を聞きながら、気持ちを奮い立たせ、セルフタイマーでこの一枚を撮影。
暑さごときに負けてどうする?
ここは砂漠、暑くて当然…情熱の熱さがまされば、こんな暑さは大したことないのだ。
アメリカ横断のまだ4分の1ほどしか走っていない…
一日走っても、一週間走り続けても変わらぬ風景…肉体の辛さよりもメンタル面でタフにならざるをえない…。
旅を終えて、あらためて思うのは、生きていてよかったということ。
生きているからこそ、暑さや辛さを感じられるし、苦難にも耐えられる。
素晴らしきかな、我が人生!
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2013/08/11(日) 23:59:59 |
回想
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【Living For The Moment】
いくつもの夏を、旅の空の下で過ごしてきた。
思い出すのは様々な風景…そしてそんな風景の中で出会った人たち…。
夏の炎天下の国道、暑さに打ちのめされそうになって、何度か倒れかけたこともあった。
砂漠のハイウェイ…車もほとんど通らない中を蜃気楼に揺らめきながらフラフラになって走っていた。
過酷さを過酷と思えないくらい頭も熱と疲労に麻痺させられていた。
その日の走りを終えて、テントに入るか投宿するかしてホッと一息つける場面が一番嬉しかった。
ただ走るだけの一日も珍しくはなかった。
俗物であるがゆえに、煩悩に振り回されてしまうのが常だけれど、日々、走って飲んで食べて寝て…そんなシンプルな生活が中心になってくると、生き方・考え方までもがシンプルになっていく。
余計なことは何一つ考える必要もない。生きるために必要なことだけ考えればいい。
その日を生き延びるために必要な飲み物と食べ物を確保して、その夜眠るための場所があればあとは何も要らない。
ミニマリズム…それは欲望を放棄するところから始まる。
お腹がいっぱいになったライオンは、目の前にエサとなるべきシマウマやカモシカが現れても決して襲いかかることはない。
足るを知るということなのだろう。
あらゆる欲望からも解き放たれて、旅人は生きることのみに専念できるようになる。
アドヴェンチャー・ランナーにとって、生きることは走ること。
生きて走って旅をするだけで、自分自身が浄化されていく。
生まれたばかりの赤ん坊のように純粋であることが望ましい。
ピュアな心と体で生きていく…それは魂の力だけで生きていくことにほかならないのだと思う。
地球のどこにいてもそれは同じ…いついかなる時でもそんな自分でいられるように…。
感性の力を磨き続けよう。
研ぎ澄まされた感覚で、五感をフルに活用しよう。
些細なことに囚われることなく、大らかな気持ちで母なる大地との一体感を得ること。
宇宙の規模で世界を見つめること…と同時に、自分自身を構成する60兆もの細胞レベルで我が身を捉えること。
僕は地球を走る一人のランナーだけれど、この宇宙に生きて生かされて走っている一個の魂にすぎない。宇宙の規模から見れば自分自身も塵や芥同然なのだ。
詩人宮澤賢治が「おれは一人の修羅なのだ」と歌った場面に思いを馳せてみる。
どこまでも、果てしなくつづく地平線を目の当たりにしながら、僕はひたすら前へ、前へと走っていく。
地平線の向こうにあるのは、僕の未来。
まだ見ぬ世界ではあるのだけれど、既に僕はその世界に生きていて、実態としての僕がやってくるのを待ってくれているのだろう。
旅はまだこれから…スタートラインに立つ日は近い。
だが、僕は、これからやってくるゴールに思いを馳せる。
それも、僕の旅と人生においては、単なる通過地点にすぎないのだけれど…。
スタート地点は常に現在、ゴールは未来永劫。
そして、今この一瞬が、既に永遠なのだ…。
*PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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テーマ:日々のつぶやき - ジャンル:日記
2013/08/10(土) 20:55:31 |
日常
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【続・下駄ラン】
今朝方届いた一本歯の下駄、まず室内で履いてみて、立つ練習…。
じっと立っているのはさすがに困難を極める。
足をハの字型にしたりしてかろうじて立っていられるものの、下駄を平行にして立つのは不可能に近い。
まずは履いてみて慣れるしかない…と思って、午後に大阪城公園まで歩いてみた。
私は外反母趾気味なので、足の拇指が左右にググっと広がってなんと気持ちのいいこと!
履いて歩いているだけであちこちにいい刺激が…。
じっと立っているだけでも背筋がピンと伸びて実に快感…腰痛持ちの方にはぜひオススメ。
体の重心を常に体のセンサーが感知してくれるというのも再発見。
ランナーはできるだけスムーズに重心を移動させないといけないのだけれど、この下駄を履けば臍下丹田をごく自然に平行移動させられるような気がする。
加えて、身長が10センチ近くアップするので、普段とは見える世界が違ってくる。
私は身長178センチだが、この下駄で190センチ近くになる。
たかが10センチでも世界観は変わる。
地球上の一点に立っているという感覚がより強くなって、母なる大地を自らの脚で闊歩しているという実感…これはまさにランナーズ・ハイと同じ。
今日見つけたいくつかのサイトにも、自分が感じたのと全く同じことが書かれていた。
ノーマルなランナーの皆さんにも、ぜひこんな体験をしてもらえたら…ということで昨日今日と下駄ラン特集を組みました。
日本一周ランナーの波多野明翠さんも、今日の私のFacebookのタイムラインに刺激されて、女性用の一本歯の下駄を購入されたとか…(笑)。
シンガーの皆さん、歌う際の姿勢もすごく大事でしょうが、発声の際にもこの一本歯の下駄は有効かも…。
お友達の内田あやさんが一本歯の下駄を履いて歌うところをちょっと想像してみたけれど…(笑)。
アドヴェンチャー・ランナー高繁 勝彦 一本歯下駄で大阪城公園を走る
5キロ弱歩いて、途中に少し走りを入れてみたけれど、走らなくてもこの一本歯の下駄は十分に効果あり!
シューズと違ってストライドをあまり広げられないのだが、ナンバ走りで要求される体を捻らない動きが自然に身につけられる。
履いて立つ→履いて歩く
この2つの運動だけでいろんなメリットがあると今日確信できた。
ランナーは体幹を上手く活かした走りが身につくであろうし、普段の姿勢もよくなる。
女性ならきっと美脚効果が期待できるはず…。
と、これだけ宣伝したら、一本歯の下駄が品切れ続出になるかも…(笑)。
このシリーズ、以降もつづく…。
*****
*一本歯下駄の効用バランス
まずこの下駄を履いて、歯を平行にして立つと、膝を中心として、小刻みにブルブルと震えてきます。そして倒れそうになると、思わず足が動いてしまい、今度は一ケ所に立ち止まることができず、足が前後に動いたり、手でバランスをとったりして、まるで神憑かりのように踊りでもしているような動きになってきます。これは体が自然にバランスを取ろうとして反応しているためです。一本歯下駄を履いただけで、バランス練習ができるゆえんです。
リハビリ
一本歯下駄を履いて、歯を平行にして立つと、膝を中心として、小刻みにブルブルと震えてきます。これは体が自然にバランスを取ろうとして反応しているためです。いままで同じ箇所にかかっていた力が分散されて膝腰への負荷が軽減されるためリハビリに効果があると言われています。
一本歯ハイ
マラソンの練習をして、しばらくすると、体力がついてきてかなり遠くまで走ることができるようになります。そして気がつくと大自然の中をどこまでもどこまでも気持ちよく走っている自分に気づくことがあります。マラソンをしている方はこんな経験はないでしょうか?これはランナーズハイに近い状態ではないでしょうか?一本歯下駄を履いていても、ランナーズハイに似たような精神的高揚感を得ることができます。異形の履物という緊張感や高さの優越感、新鮮な視野景色、歩きの面白さ、など新しい発見が気分をハイにしてくれるでしょう。
---
一本歯下駄Q&Aのページ から
*なぜ、一本歯の下駄なのか 【何処にも居つかない】
一本歯の下駄を履いてみると、
『立つところは一つしかない』ということに気づきます。
地球と自分との接点。
からだの力を抜いて足首の動きをしなやかに、
背筋がスーッとのびた状態でそこに立てたとき、
軽く歩ける心地よさが感じられます。
私たちは、立っていても座っていても、
ついついからだを『居つかせて』しまう
というからだの使い方をしてしまいます。
『居つく』ことによって、からだは重く感じられるのですが、
普段は居ついていることも、からだが重いということにも、
なかなか気づけません。
一本歯の下駄をはくと『居つく』ことが
できないということが体感としてわかります。
普段、自分がどれほど『居ついているか』、
その時はっきりとわかるはずです。
私たちは常に揺らぎ続けているということ。
地球の中心との共鳴感をじっくり味わうことができます。
---
フィジオテンダートレーニング〜一本歯下駄のページ から
(写真・動画撮影:ぴあぴ)
*旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
日時:2013年9月8日 (日)
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テーマ:ランニング - ジャンル:スポーツ
2013/08/09(金) 21:01:00 |
マラソン・ランニング
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【下駄ラン】
本来二足歩行とは、四本足で歩く動物たちの歩行に比べて不安定な運動なのだ。
頭の重さを支えるために腰に負担がかかったりして、背中や首・肩にも疲労がたまりやすくなるものなのだろう。
ただ、人間本来が持っている能力の内、近代文明が発達したがために退化してしまったものがいくつかあるということを最近とみに感じ始めている。
走るということに特化するのなら、体重をスムーズに平行移動させるためにどんな力が必要であるか、あるいは無駄な力を使わずに楽に長い距離を走るためにどんな走り方が理想的であるのか…。
生きて走って旅をするアドヴェンチャー・ランナーではあるが、多くのランナーにプラスになるような情報や経験を提供するのもまた私のミッションであるのかもしれない。
子供の頃に、竹馬や自転車に乗るために必死になって練習した経験がある。
25歳の頃に一輪車に乗れるようになったことも今は昔。
バランス感覚の大切さ…
走るのが誰にでもできる運動であるように見えるけれど、実は個々人の様々な能力差によってその走りは大きく変わってくる。
手足や腕の長さ、身長や体重はもとより、体の各パーツの使い方でもその走りは全く違うものになるのだということ。
それで、一本歯の下駄を手に入れた。
学生時代にも下駄を履く機会は普通にあった。
中村雅俊主演の青春ドラマ「俺たちの旅」で中村雅俊がミリタリージャケット、ジーンズに下駄を履いていたファッションを真似ていた男性も今の50代辺りの世代には多いのではないだろうか。
一本歯の下駄については、多くのアスリートがトレーニングの一環で使っていて、YouTube動画ではタイツ先生の講義もたくさん挙げられていた。
体のコアをうまくつかうことでよりバランスの良い動きを身につけること…これが運動のパフォーマンスを高めてくれる訳だ。
猫背気味の人、腰痛持ちの人は試してみる価値がある。
ただ、安定の悪いものなので、足を捻ったりしては大変。十分に注意して使用することが求められる。
一本歯の下駄を履いて歩いてみれば分かる…走ってみればなお自分の弱点に気づく。
わらじや草履を主に履いてきた日本人が、いつの間にかシューズをあたりまえのように履いている。
太古の昔には恐らく裸足だったはずだが、その国や地域で全く違うものを履いているというのも不思議なことだが、日本人がなぜ下駄のような履物を創りだしたのか?
文化人類学や民族学的な検証はここでは避けておくけれど、個人的には実に興味深いジャンルでもある。
下駄ラン…かなり昔から取り組んでいるランナーもきっといるだろうが、裸足ランの次にブレークするだろうか…?
*旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
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2013/08/08(木) 23:59:59 |
マラソン・ランニング
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【ランニング道~マラソン講座(32)竹馬でフォアフットランを身につける】
竹馬が地面に接しているのはわずか数センチのごく小さな部分である。
二本の竹馬にただ乗っているだけでは非常に不安定だが、前方に倒れるようにして一歩前進し、さらにもう一方の足を出し…これを交互に繰り返すことで竹馬はスムーズに進んでいくのだ。
二輪の自転車は左右のバランスが不安定…それでも前に進む力でバランスを保っているのと似ている。
以前にナンバ走りについて紹介したが、このナンバ走りの根幹となるフォアフット走法の理にかなっているし、不安定さから生まれてくるバランス感覚を体現したものといえるだろう。
修験道の行者たちも一本歯の下駄で、奈良の大峯山中を駆け回っていたというが、きっと彼らも同じ理論を自然と理解していたに違いない。
過去に竹馬に乗って富士山に登頂された方が英語の教科書にも登場していたが、竹馬で走るというのもバランス感覚を養うには適しているかもしれない。
視線は真下に向けず、背筋を曲げて猫背にならないこと。
へそが水平移動する感覚が大切。
右腕が右足と、左腕が左足と連動することでナンバの動きがここで体得できる。
ナンバの動きとは、ねじらない、うねらない、ためない、強く蹴らない…というもの。
アマゾンでは3000円前後で販売されている。
竹が手に入る方は自作してもいいし、空き缶を使った缶コッポリも代用できる。
少し高価だがWALKAROOという近代的な竹馬も販売されている。
中高年のランナーは、バランス感覚を身につけるためにぜひこういった運動も取り入れてみよう。
スポーツ竹馬 竹コッポリ (空き缶と紐で自作可能=写真下)
WALKAROOオリジナルバランス竹馬 *本日配信のメルマガ
「週刊PEACE RUN」 の記事をリライトしています。
*
「ランニング道~マラソン講座」 *旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
日時:2013年9月8日 (日)
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テーマ:ランニング - ジャンル:スポーツ
2013/08/07(水) 22:50:01 |
マラソン・ランニング
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【平和への祈り】
ランナーとして、あるいは旅人として、いつも考えること。
走るのも旅をするのも、今、自分が平和な世界に生きて、生かされているから。
平和だからこそ、自由に走ることもできるし、好きなところへ旅に出ることもできる。
PEACE RUNがアピールするのは、競争ではなく共走。
21世紀は人類の共存共生をめざすべき時代、ならばランナーは共存共走。
利己ではなく利他の考え方が生きてこそなしえること。
どんなに違っていても、お互いを素直に受け入れられること。
謙虚で寛容であること。
あらゆる人と友達仲間になれること。
平和のために何ができるのか?
自分が出した答えは、「走る」ことだった。と同時に走ることで移動し続けること。移動とは「旅(=Travel)」すること。
旅を通じて人と出会い、語らい、コミュニケーションをとることで、笑顔が生まれる。笑顔には心の安らぎが伴ってくる。心の安らぎがあれば、出会う人にも、自分に関わる様々なものにも感謝の気持ちをもつことができる。そこから小さな平和が生まれてくるわけだ。
一人ひとりの心の平穏が平和をうみだす…。ダライ・ラマ法王の講演で確かそんなメッセージがあったように思う。
誰とも競うことなく、争うこともない…一本の道を自分自身の二本の脚で走ることが大切なのだ。
走るというのは最もエコな活動…健康や環境に配慮した取り組み。
決してあせらない、あわてない、あきらめない…。
ゆったりまったり走ることでみんながつながる、みんなとつながる…地球上にいる70億人の一人でも多くと出会い続ける旅、それがPEACE RUN…。
世界で最も大切なもの…それは人の命…
その命を尊び、愛し慈しむことがあっても、奪ったり傷つけたりするようなことはあってはならない。
何ものにも代えられないこの命、自分の命も他人の命も価値は同じ。
ひとつの命にひとつの名前があって、みんなひとつの人生を生きている。
平和な時代に、すべての命が輝けるように…
地球上にいる70億人すべての人々の幸福と健康を祈ること。
Peace on Earth...
*
What's PEACE RUN? *旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
日時:2013年9月8日 (日)
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2013/08/06(火) 09:54:45 |
WORLD PEACE(世界平和)
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【続々々・旅立ちの前に】
やっとのことで伊賀に戻ってきた。
四国中央市の講演があって、京都でラジオの出演があって、東京に向かったのもこの10日ばかりの間に起こったこと。
部屋のカレンダーは7月24日のままになっていた。
まずはカレンダーを8月分に切り換える。
階段付近やトイレにクモの巣…旅人の帰宅を歓迎してくれていた。
大家さんにもらった夏野菜はカビが生えてすっかり腐敗。
窓を開けて空気を入れ替える。
さあ、旅立ちまでいよいよあと20日ばかり。
23日には東京に向かう。
旅支度を整えるのだが、8ヶ月間の旅、いろんなものが必要になるが、できるだけミニマム(最小限)にまとめること。
オーストラリア横断の前半にはナラボー平原がある。
水と食糧を大量にバギーに積み込むためには、余分なものは極力持っていかないこと。
ただ、必要最小限という枠組みをどう設定するか…。ここが問題だ。
旅のベテラン…と自負したいところだが、いつもいつも余分なものを持って行ってしまって反省することばかり。
以前にもふれたことだが、「あれば便利なもの」はあえて持参しない。
「絶対に必要なもの」は当然欠かせない。
「なくて済ませられるもの」は除外する。
…と書いてしまえば簡単だが、実際は簡単なことではない。
何度も装備をチェックする中で、当初装備リストに入っていたものをあとから削除したり、その逆のパタンで急きょリスト入りするものもあったりする訳だ。
オリンピックやワールドカップのサッカーなどの団体種目で、誰を代表として選ぶか…そんな作業にも似ているのかもしれない。
過去の旅の経験から、実用度や必要性を十分に考えた上で、最終の判断を下す…。
リスト入りしたものは、それなりの義務と責任を伴う。
現地に着いて走り出してから、リストから削除されたもののことを思い返し、やはりリストに入れておくべきだった…とか、リスト入りしてたのに、やはり削除すべきだった…とか、常に葛藤が付きまとう。
これらの装備の中には、命を支えるような使命を持ったものも当然ある訳で、ひとつひとつについて本当にシリアスになって、シヴィアな目で見ていく…それが今行われていることだ。
いったんバッグにひと通り入れてみて、その重さもきっと予想以上に重くなることだろう。
気持ちは軽やかであっても、重い荷物で気までが重くなるのはごめんだ。
身も心も軽やかに…そんな理想とは裏腹に、多少重くても精神力と体力で支えるようなことにまたなってしまうかもしれない。
サポートクルーがいない単独走であるがゆえに、すべては自分自身の決断と選択…どんな装備を用意したとしても、最終的には楽観的に切り抜けていくしかない。
その場にあるものでさまざまな状況をクリアしていくのは、装備よりもむしろメンタルな面での問題。
いざ、現地に出向いて不足があっても、たいていのものは現地でも手に入れられるし、日本から送ってもらうこともできるのだ。
とあれこれウンチクやらあれこれゴタクを並べてはいるが、出発直前まで装備リストはめまぐるしく移り変わる…。
まあ、これも旅立ち前の楽しい時間でもあるのだろう。
*参 考 PEACE RUN2010日本縦断ランニングの旅の装備 PEACE RUN2011アメリカ横断ランニングの旅の装備 PEACE RUN2012日本縦断ランニングの旅PART2の装備 *旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
日時:2013年9月8日 (日)
ランネットでの申し込みは
こちら 旅RUN×公式サイト *PEACE RUN報告会・壮行会@東京のお知らせ 8/24
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公式サイトの案内 ・
facebookイベントページ *PNFチャリティTシャツが発売されます!! PEACE RUNもコラボしています!
詳細は
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2013/08/05(月) 18:25:38 |
日常
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【It Keeps Me Running】
アドヴェンチャー・ランナーは、長く走るよりも永く走れる脚を作る。
フルマラソンを2時間台や3時間台で走るのも面白いのかもしれない。
100mを10秒未満で走ることも価値のあることだろう。
100キロや100マイルを走るのもいいけれど、40年も50年も走り続ける脚の方が今の自分には大切だ。
あせらないあわてないあきらめない…どれだけ時間がかかろうとも目的地には必ずたどり着くという思い。
ゆったりまったり…いつも心にゆとりを持って…。
点から点を一本の線でつなぐ、旅するランナーには目に映るすべてのものが通過地点。
その線上で出会う人々も、線上にある風景も、旅というドラマを構成する重要な要素。
一期一会の精神を持って、そんな要素のひとつひとつを愛おしく思えるように…。
近くのスタートラインよりも、ずっと遠くにあるゴールを見つめ続けていたい…。
*旅RUN×古都奈良 柳生街道マラニック(奈良市)
日時:2013年9月8日 (日)
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2013/08/04(日) 23:59:59 |
マラソン・ランニング
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【PEACE RUN壮行会&ライムバンド演奏会】
今夜もまたパーティ…PEACE RUN壮行会と、知る人ぞ知るライムバンドの演奏会。
なにわの空中庭園ライムガーデンは心斎橋の繁華街近くにあるにもかかわらず、静かでゆったりまったりとした時間が流れていく場所…。
オウナーの久本さんのご厚意で、もう何度もこの会場でパーティをして頂いている。
久本さんも若い頃から旅が好きで、バックパッカーとして世界中をくまなく旅されてきたし、今もまだ未訪問の国や地域を訪ね、これまで約180の国と地域に足跡を残してきているという。
現在は大阪にいくつかある
ゲストハウス のオウナー。
ぴあぴと一番に会場入り。久本さんご夫妻が準備にあたっておられていた。
まずは久本さんがフィジーで手に入れられたカヴァを飲む。
カヴァ(kava)はコショウ科の潅木、またそれから作られる南太平洋のメラネシアからポリネシアにまたがる地域――フィジー、トンガ、サモアなどで常用される嗜好品。向精神性薬物。カバカバとも言い、カバ、カヴァカヴァなどとも表記される。またカヴァを使った儀式もその名で呼ばれることがある。フィジーではヤンゴーナという。 根を乾燥させ、粉状にして水に混ぜるか、あるいはそのまま水で揉み出したものを漉した泥水様の液体がカヴァで、これを飲用する。ヤンゴーナ自体の植生域はハワイからニューギニアまでと広い。 カヴァの効果は鎮静作用を主とする。アルコールは含有しないが、酒に酔った時のような酩酊感がある。飲用時、口内の痺れを覚えることが多い。 ---以上はウィキペディア
「カヴァ」 の項目から引用
その後すぐにやってきた幹事の川畑さんはトライアスリート。クッカーとカセットコンロ持参…帆立貝を編みで焼き始めた。
開始時刻の6時半を過ぎ、続々とゲストが登場。
JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ の仲間で世界二周サイクリストで植村直己冒険賞受賞の
中西大輔さん 、昨年群馬の山中で熊に襲われ負傷したトライアスリートキムさん。
現在世界一周自転車旅行中の
磯田喜之さん もJACCメンバー。
旅の資金を稼ぐためについ最近までオーストラリアにいて、10日後にはヨーロッパへ旅立たれる。
今回はキャノンデールのタンデム車で、行く先々でパートナーを探しながら旅をするというスタイル。
その自転車に乗って今夜は奈良から走ってきたのだという。
そういった仲間が約25名集まっての会合…。
私の旅についてのレポートの時間を少し頂いた。
そして、磯田さんは今回の旅で使用するキャノンデールのタンデムバイクを会場で披露。
アルミの極太フレーム…そういえば私が1994〜1995年に走ったアラスカ北極圏〜カナダ横断とニュージーランド縦断、オーストラリア横断で使ったのもキャノンデールのツーリングバイクだった。
ここでのパーティはドリンク・食べ物持ち込み形式。
カヴァを囲んでの儀式も盛り上がる…。
その後、ライムバンド(ライムガーデンで結成された即興バンド)のセッション…。
動画は
こちら …。
キムさんが水道のパイプで作ったケーナ、リコーダー、マラカス、ウクレレなどの楽器で「やんなっちゃった節」や「コンドルは飛んでいく」「コーヒー・ルンバ」を合奏。
久本さんはサックスで登場。
ぴあぴは得意のウクレレで。
ライムガーデンの夜は更けて…。
良き仲間と過ごす楽しい時間…旅立ち前の癒しの時間でもある…。
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2013/08/03(土) 23:59:59 |
日常
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【幸せのキャッチボール】
夜行便のバスの出発までの時間を新宿駅前のカフェで過ごしている。
少し離れたテーブルに座っている若いカップル…
手話で行われている会話は、どこか遠い異国の言葉で行われている会話のようにも見えたが、二人は表情豊かに指と手を使い、時に口を開きながら一生懸命に何かを伝えようとしている。
指を立てては上下に動かしてみたり、口を尖らせてみたり…。
目の前にいる男性に優しく微笑みかける女性の表情はとても魅力的だった。
同じように男性の見せる笑顔も…見ているこちらがほっこりとした気持ちになるくらい…。
幸せのキャッチボール…とでも言うんだろうか。
至福の時間に浸り切ってもうどこにも行かない…二人のそんな思いを感じさせる。
お互いを見つめ合う目は、深い信頼のまなざし。
一瞬、沈黙の時間があったとしても、そこには既に、言葉では表せない絆のようなものがあって、二人をしっかりとつないでいるのだろう。
天井に固定されたBOSEのスピーカからは静かなジャズバラードが流れている。
二人にはそんなBGMはどうでもよかったのだろう。
二人の周りにだけ、他とは違う特別な時間が流れていたのかもしれない。
僕の右隣りには、高校時代に僕が苦手だった微分積分の問題に必死に取り組んでいる受験生らしき男の子が一人…。
「頑張れ!」と僕は目でエールを贈ってあげた。
一方では、やさしさとあたたかさに包まれた二人…
そんな二人のオーラに気づくことができた僕にも、じわじわと幸せな空気が伝わってきた。
やがて時間が来て、カフェをあとにする二人…
「ありがとう…お幸せに…」
そんな僕の思いが二人に伝わったかどうかは定かではない。
隣の受験生はノートにいくつもの数字と記号を書き連ねていた。
シャープペンシルが忙しくノートの上を走り続ける。
BGMはいつの間にか、ボサノヴァに変わっていた。
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2013/08/02(金) 19:49:05 |
日常
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