KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

Day 61 44km West to Nullarbor

【Day 61 44km West to Nullarbor】

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午前5時50分起床。

風は止んだ。

が、ハイウェイを走るロードトレインの轟音と振動…。まるで空港の滑走路のそばでキャンプしているかのよう。

気温14度。寝袋とゴアテックスの寝袋カバーでは少し寒かった。

テントのフライシートの裏側には水滴が…風のない日の現象だ。


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午前7時スタート。

一時間ほど走ってまたもや向かい風、ハエも今日は元気そう。

今日は44キロ走ってナラボーのロードハウスに。明日はオフ。朝は14度、気温が上がりそうな予感。



風はすぐに向い風に…今日は北から北東の風、北から風が吹く時は気温が上がる。


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日差しは朝から強烈…どピーカンの空、雲ひとつない快晴。

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今日は同時に二台の車が停まった。いつも通りすがりで名前を聞く前に別れてしまう。

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おじさんからもち米で作ったお菓子をもらった。

もう一台の車から出てきたおばさんにはりんごと6ドルの寄付金。

いつも何かを貰う度に名刺を渡してPEACE RUNの宣伝だけはしている。



午後には28度まで気温が上がった。向い風があるお陰で涼しく感じられたが、風がなくなると強烈な日差し…突き刺すような暑さを感じる。

40度近くに上がれば吹く風も熱風に変わるのだ。


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折りたたみ椅子を出して休憩をするも、木陰がないのでバギーの陰に隠れるしかない。



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木は生えていた…が今は枯れ木…枯れ木の表情が面白い。

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大体のところ、身長よりも高い木は皆無に近い…木のない平原、それがナラボー平原



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ゴールのナラボーロードハウスまであと5キロ!



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ここがナラボー平原のメインとなる場所…「ナラボー平原木の生えない平原の西端」





ナラボーのロードハウスのすぐ手前でキャラバンから出てきたおばさんによく冷えたミネラルウォーターをもらった。


連日、いろんな方々から水や食料、寄付金をもらってばかり…僕がそのお返しにできるのは走ることだけ。



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ここがナラボーロードハウス



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ナラボーのロードハウス前にあった「ヘルメットをかぶってナラボー平原を横断した最初の自転車」

真偽の程は定かではない…。



ユークラを出て4日目、ソックスも下着もそのまま、空気が乾燥しているので汗をほとんどかかないのだ。

午後4時頃、モーテルにチェックイン。

シャワー浴びて、ディナー。



4日ぶりにネットワークにカムバック。

砂漠の平原でネットワークが使えるというのは実に凄いことなのだ。

旅に出てはや2ヶ月、今月は1127.3キロ走行。オフを多めにとりながらも走る時はガンガン走っているということか。


この特殊な空間を脱出するために、必死で走り続けよう。

今まで涼しかったおかげで楽に走ってこれたけど、気温35〜40度になれば体力の消耗レベルも大幅に変わってくる。

明日以降も35度以上の気温になるようだ。明日はオフにするとして、ナラボー平原も残り4分の1の300キロ、ノースマンから既に900キロ走ってきたわけだ。






*本日の走行距離:43.4キロ  *パースからの累積走行距離:2215.4キロ

*東日本大震災復興支援義援金:551ドル25セント

*本日の写真はこちら



10月21日、ナラボー平原に突如現れた天球ぴんぽんず、アドヴェンチャーランナー高繁勝彦のためのサプライズ企画…



62 ついにナラボー平原でかっちゃまんと再会!!

この日のブログ…http://kaytaka.blog35.fc2.com/blog-date-20131021.html

*天球ぴんぽんず撮影による動画一覧はこちらhttp://www.youtube.com/playlist?list=PLdmIKaWIOLqX9Sft72QBVT1xcRzhJfaav





*今後の予定(ナラボー平原残り約400キロ)…


ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります



旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

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  1. 2013/10/31(木) 23:59:59|
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Day60 80km East of Border Village to 44km West of Nullarbor

【Day60 80km East of Border Village to 44km West of Nullarbor】

午前6時40分起床。朝から快晴。

スタートしてすぐに向い風に…今日も南から南南東の風。

無補給区間3日目…明日にはナラボーのロードハウスへ。


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おなじみの看板…この先88キロ、ラクダ、ウォンバット、カンガルーに注意




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トカゲが出てきてこんにちは



今日停まってくれた車…女性二名、男性一名の姉弟ファミリー。

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よかったらキャラバンで休んで行って…というお言葉に甘えて休ませてもらう

ゲータレードを飲ませてもらったあと、温かいコーヒーを入れてくれて、あれこれ食料を提供してもらった。

お昼も食べて行きなさい…ということで、ビスマルクヘリングという魚の酢漬けとサンドイッチをごちそうになった。

3人はクロニアからの移民…戦後間もなくアデレードに移り住んで、現在はタスマニア在住。

キャラバンパークをめぐりながらオーストラリア一周中だとのこと。

東日本大震災復興支援義援金70ドルも頂いた。これで寄付金総額500ドルを突破!

あなたのような勇敢な旅人に会えたことは誇りだわ…と一番上のお姉さん。

タスマニアにもいつか行ってみたい…。

たくさんのおみやげを持たせてもらった…旅の成功を祈願してもらってお別れ。わずか30分ほどだったけれど、温かいおもてなしに感謝感謝感動!





3人と別れてほどなく、ナラボー平原名物のブンダクリフへ。

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高さ90mの断崖絶壁が東西200キロに渡って続く…大オーストラリア湾の壮大な眺め…。



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その後も黙々と走り続ける。

昨日の走行距離が短かった分今日は長めに走ろう。

ということで、60キロを過ぎてからキャンプサイトを探す。

いかんせん向い風…マデューラを出てからほぼ連日向い風ではなかったか…。




日没30分ほど前、ちょうどレストエリアがあって、少しは風除けになりそうな木があるところにテントを設営。

遅いゴールだったのですぐに日が沈んだ。

ツナ缶とパン、りんごとバナナでティナー。ナッツやらドライフルーツなどあるものでディナーは済ませる。

食べたら寝るだけ…(笑)。まるで飼い犬のような暮らし…。



道路をひっきりなしにロードトレインが行きかう。

ハイウェイからそんなに離れていないので音と振動が凄い。







*本日の走行距離:62.5キロ  *パースからの累積走行距離:2172.0キロ

*東日本大震災復興支援義援金:545ドル25セント

*本日の写真はこちら




10月21日、ナラボー平原に突如現れた天球ぴんぽんず、アドヴェンチャーランナー高繁勝彦のためのサプライズ企画…



62 ついにナラボー平原でかっちゃまんと再会!!

この日のブログ…http://kaytaka.blog35.fc2.com/blog-date-20131021.html

*天球ぴんぽんず撮影による動画一覧はこちらhttp://www.youtube.com/playlist?list=PLdmIKaWIOLqX9Sft72QBVT1xcRzhJfaav





*今後の予定(ナラボー平原残り約400キロ)…


ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ(ここまでを4日で)

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります



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  1. 2013/10/30(水) 23:59:59|
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Day59 37km to 80km East of Border Village

【Day59 37km to 80km East of Border Village】

午前6時15分起床。温かい朝。

風はさほどひどくはなかったが、それでもテントのフロアは砂埃が…。

よく寝た。野宿の日は夜、特にすることもないので十時間以上寝ている。

朝食後、片付けと準備。

たくさん用意した食料がじわじわと減っていくことで荷物は軽くなっていく。

それでも体重は減る一方か…。


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ナラボーのロードハウスまで114キロの表示…



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向い風がやや強く、時に風は東から南より。

延々と変わらぬ風景が続く。雲が多かったが午後には青空が広がる。

気温は20度を超えるまでは行かないが結構温かい。


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今日は、一台のキャラバンが停まってくれた。

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ブリスベンから来たご夫婦、往路のハイウェイ上で一度自分を目撃されていたという。

10ドルの寄付と、食料をしこたま頂いた。

きゅうり、りんご、ロングライフミルク、缶詰のもも&マンゴ、パン、アーモンドなどなど。

奥さんが自分の旅の話に痛く感動してくれたようで、ぜひまたどこかで会いたいと…。

自分のウェブサイトをチェックしながら、東に来たどこかの時点で応援に行きたいといった話も…。



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ブンダクリフのルックアウトへ…高さ90mの断崖絶壁が200キロにも渡って続く…


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生々しいイラスト…



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ウォータータンクのあるレストエリア…自己責任で飲んで下さいって



午後4時頃、46キロ走ってレストエリア発見。

風除けになりそうな木とピクニックテーブルがある。

さっそく、テント設営。ここはまだペグがしっかり地面に刺さった。

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無補給区間はあと2日。ナラボーのロードハウスまであと100キロちょっと。

明日辺り気温が上がりそうな予報だったか。

35度を超えて走った日はまだない。

アメリカ横断でも日本縦断でも暑さのさなかに走っていたもの。

暑さは正直苦手だ。



ディナーにラーメンを作ってみた。

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キャンプもなかなか楽しいもの。

広いレストエリアだけど、誰も来ない…もったいないな。



午後8時には寝袋へ…風がいじわるしませんように…。





*本日の走行距離:46.0キロ  *パースからの累積走行距離:2109.5キロ

*東日本大震災復興支援義援金:475ドル25セント

*本日の写真はこちら



*今後の予定(ナラボー平原残り約400キロ)…


ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ(ここまでを4日で)

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります



旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

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  1. 2013/10/29(火) 23:20:59|
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Day58 Eucla to 37km East of Border Village

【Day58 Eucla to 37km East of Border Village】

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Day58は午前3時起床。

2日オフはやはり長すぎる。体がなまってしまうので動き続けている方が調子がいいのだ。

ロードハウスのカフェで昨夜テイクアウェイしたフィッシュアンドチップスが胃にずしりと来てる。

しっかり休んだのでしっかり走ろう。今日は州鏡を越えて南オーストラリアに入る。



モーテルを出て原野に向かう朝、PCの電源をオフにした瞬間から気持ちを切り替える。

しばし、文明とは距離をおいて、野性に帰る瞬間でもある。

PCの中の世界とは違う現実の世界で、一人黙々と走る自分自身と向き合い、時には自分にも無慈悲にならなければならない。これもまた生きていくということ…



午前4時半頃、天気を見ようとドアを開けたら、隣の家族が出発準備をしてて、あれこれ話していたら東日本大震災復興支援義援金50ドルを頂いた。

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午前5時スタート、曇り空やや向い風気味。


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ユークラを出て最初の標識



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ここが南オーストラリアと西オーストラリアの州鏡



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12キロ走ってボーダーヴィレッジへ。西行きの車はここで検疫があるが、東行きはセデューナで。

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ここで時間帯がまた変わる…オーストラリア中部夏時間…日本との時間差はプラス90分。



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ロードハウスで食料を買い足した。所持している水は現在16リットル。



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南オーストラリアに入って急に路肩が地道になる。財政不足なのか?


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この先88キロ、ラクダ、ウォンバット、カンガルーに注意



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南オーストラリアのレストエリア…ゴミ箱も変わった




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途中のルックアウトでキャラバンのご夫婦に10ドル、ハイウェイ上で別の夫婦に10ドル寄付を頂く。


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またしても毒蛇!




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いろんなものを運ぶロードトレイン


風向きは南南東から南風。
ボーダーヴィレッジから12キロほど走って行くと右手に青い海が見えた。
エスペランス以来の海だ。

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2時前で50キロ走って、いいキャンプサイトがあったのでテントを設営。


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そこに、昨日ユークラで出会ったイギリス人二人組みのサイクリストが現れた。

遅いスタートだったようで、彼らはまだ60キロほど走るという。

バナナ二本貰った。お互いの旅の無事を祈って握手で別れる。

次はイギリスで会えるだろうか。


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この辺りは自分の身長よりも高い木が一本もないので、風は吹き荒れ放題。

おまけに、地面が岩盤の上に砂が乗っているだけで、ペグが深く刺さらない。

砂の5センチほど下が岩なのである。

フライシートのペグをサポートするために、あちこちから大きな重い石を持ってきて載せることに。これも結構大変な作業だ。

数時間でテントのフロアも砂埃でザラザラ。

突風でテントがぶっ飛ばされないように、お祈りをしておく。

ノースマンを出て明日で20日目。もうそんな長い期間ナラボー平原で過ごしていたのか…。

毎日、走るよりも生きることに必死…衣食住の衣はどうでもいいが、あとの2つがまずは必須。

食べ物と寝床があれば、人生はどうにでもなるものだ。



天球ぴんぽんずがナラボー平原に突如出現したのがちょうど一週間前。

既に大阪に戻っている頃…時間のたつのがいかに早いことか…。



*本日の走行距離:50.2キロ  *パースからの累積走行距離:2063.5キロ

*東日本大震災復興支援義援金:465ドル25セント

*本日の写真はこちら



*今後の予定(ナラボー平原残り約500キロ)


ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ(ここまでを4日で)

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります



旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

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  1. 2013/10/28(月) 23:59:59|
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Day57 Eucla 2

【Day57 Eucla 2】

Day57は午前4時起床。ユークラでのオフ二日目。

日本を出てまる2ヶ月。パースに着いた当初は不安だらけだったけど、何とかオーストラリアでの旅もじわじわと自分自身の中に溶け込んでいっている。

気候や風土、文化、生活習慣…いろんなものを通じて、その国を理解することって大切。

違うから面白いってこと。



午前中の作業…

バギーVIENTO号の整備点検、裁縫、青竹踏み、食料・装備チェック、写真・データ管理、けん玉…

走らなくてもすることはいくらでもあるものだ。

今日は曇り空、最高気温20度くらい。相変わらず風は強い。

オフ2日はノースマン以来久々。セデューナに着いたらまたリフレッシュだ。



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今回の旅のパートナーVIENTO号は RUN公式スポンサー「プレザント」提供のChariot CX2。

緩んでいたネジを閉めて総点検



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VIENTO号、前輪の方がすり減っているではないか!



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VIENTO号の後輪…

このタイヤはチューブのないノーパンクタイヤ。パンクをしないばかりか、空気を入れなくてもいい、メンテナンスフリーのスグレモノ




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PEACE RUN公式スポンサー「CACAZAN」提供の鹿革製グラブ

昨年の日本縦断と今春の環瀬戸内海でも使用したが、ついに手のひら部分に穴が開いた。

6000キロ近く共に旅をしたことになる。二年前のアメリカ横断からお世話になっている

CACA-ZAN イズイシ手袋は使えば使うほど手に馴染んでくれるので重宝している。




現在の食料ストック…ぴあぴが日本から運んできてくれたものがすぐれものばかりで嬉しい!

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ナラボー平原、最短10日でセデューナまでの残り500キロを突っ走るパワーとエナジーを産みだしてくれるだろうか…。


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食料を袋に入れた状態



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オフの日はこまめに青竹踏みで足の裏マッサージ



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走ってきたルートを地図上で確認。ここまでで2000キロ突破



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ALTRAのInstinct1.5はこれで2足目だが、ナラボー平原走破後で御役目終了



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既にアウトソールの一部がつるつる



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PEACE RUNのイエローフラッグ、風に煽られるだけで先端が既にこんな状態




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夕方、ユークラロードハウス前で、イギリスから来た二人組のサイクリストが休憩中だった。

マンドラビラから今朝走ってきて、今日はボーダーヴィレッジまで走るそうだ。

旅人だからこそ旅人の気持ちがよく分かる。約30分ほどあれこれ話して情報交換して、いつかまたどこかで会おうと約束、固い握手をして別れた。

自分自身もサイクリスト出身、一度はオーストラリアを横断している。

ただの旅人同士ではない、共通項がたくさんあるが故に、出会ってすぐ、お互いが同じにおいを感じる訳だ。

人種や民族、国籍なんか全く関係ない。同じ地球市民として、平等な立場でいられる…地球に入る70億人がみんなそんな風に意識できれば、世界はもっといい方向に変わっていく。

そんな思いを持って、明日からまた走りだそう。



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明日から4日間またひとり黙々と走る日々。

ナラボー平原残り500キロだけど、約180キロ無補給区間で野宿…トイレ・水道・シャワー・電気・ネットワークなし。

雨が降ろうが風が吹こうが砂嵐が来ようが自分の走りに徹するまでだ。

後ろは振り返らない。前だけを見つめて走る。

一歩一歩に魂を込めて、タフでハードな走りを楽しもう。





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あせらずあわてずあきらめず…

それはまさにゆったりまったりの気持ちの中から生まれてくる。

あせったりあわてたりしても、結局同じ結果になるのだとしたら、気持ちには余裕があった方がいい。

でも、肝心なのは、決してあきらめないということ。

最後の最後までしがみつくべきもの、これだけは譲れないというものがあるのなら、あきらめてはいけないのだ。

勝ち負けよりも大切なもの…それは自分の意志や思いを貫き通すこと。

誰かと比べたり競ったりするよりも、内なる自分自身と対話しながら、地道にゆっくりと進んでいこうと思う。

それこそが、僕の中では真のランナーだ。



*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:2013.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:395ドル25セント

*本日の写真はこちら



*今後の予定(ナラボー平原残り約500キロ)…


ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ(ここまでを4日で)

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります



旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

「私の伴侶は冒険家」

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  1. 2013/10/27(日) 16:33:02|
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Day56 Eucla 1

【Day56 Eucla 1】

Day56は午前3時起床。

静かなモーテルの一室。

いつも、旅にあっては、夜中目覚めて今どこに自分がいるのか分からなくなる。

毎日移動を続けていたらそういうものなのだ。

とにかく地球上の何処かにいるんだ…という気持ちでいれば問題はない。



今日もしこたま作業が待っている。洗濯もたまってる。

たまっていたいろんな作業を一気に片付け始めよう。

ブログやデータ整理、メルマガ配信準備、今後の計画などなど…。


そして、朝食後、午前8時過ぎにキャラバンパークの方へ洗濯に。


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台地の上にあるこのユークラのコミュニティ、ここからの眺めは凄い…。

昨日、日没直前、必死で登ってきた峠から西に伸びたハイウェイ…こんな風景は日本ではまず見られない。



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旅人の十字架



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砂漠特有の乾燥気候…今日は日中の最高気温35度、朝洗って室内干ししていた洗濯物がお昼すぎにはカラカラに乾いていた。

室内はまだ涼しいけれど、外は熱風が吹いている。

立っているだけで足下が熱くなってくる。

これが真夏だと40〜50度になるのだから…。

今は春とはいえ、週に一度くらいは30度を超える日があるようだ。


カイグナで買った食パン…残り数切れだったが、朝方カビが生えているのを確認。

もったいないのでカビの生えた部分だけ削って、お昼に食べようと皿の上においていたらこちらもカリカリに…。


ここから先、食糧事情があまりよくないので、綿密な計画を立てておこう。

ユークラとボーダーヴィレッジはまだいろんな食品が手に入る。

この先は、ロードハウスがあったとしてもスナックやテイクアウェイ(お持ち帰り)のファストフード中心。

水とクラッカーだけではまともに走ることはできない。

やはりしっかり食べてしっかり走る…これが基本。



走らなくてもお腹は減るし喉も渇く。

こちらに来てから、味わって食べるということを意識している。

口の中に入れたら何度もよく噛んで食べることなのだ。

水にしてもそう。一気にゴクゴクではなく、少しずつじわじわと喉を通していくこと。

飲み物や食べ物にありつけるだけでも幸せな気持ちを堪能する…豊富に食べ物があってもそれは心がけたいこと。



急に暑くなって、天候も不安定の様子。一部では雨が降っているみたいだ。

風はいつになく激しく、窓の外ではびゅうびゅう言っている。

夕方、売店に買い物に出かける。ちょっと何かを買うだけで数十ドル(数千円)がすぐなくなってしまうのだ。




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今月、西オーストラリアと南オーストラリアの州鏡でレースがあったらしい。しかも賞金レース。




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毒蛇注意はどこにでもあるんだな。走りながらもしょっちゅうぺったんこになったのを見かけるけど…。




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ホエールウオッチツアーもあるという。



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セデューナまで500キロを切っている。



明日、もう一日オフを取ることにして、これからに備えよう。




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*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:2013.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:395ドル25セント

*本日の写真はこちら






*今後の予定…


ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ(ここまでを4日で)

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ(ここまでを3日で)

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ(ここまでを3日で)

*最短10日…この間適度にオフを取ります









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  1. 2013/10/26(土) 17:44:41|
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Day55 Mundrabilla to Eucla

【Day55 Mundrabilla to Eucla】

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午前4時過ぎ起床。

午前1時過ぎにいったんトイレで目が覚めた。

昨夜はご飯食べたあとクタクタですぐにベッドになだれ込んだ。

午後8時頃だったろうか。


足腰の疲れもいつもとは違う。恐るべし…向い風。

マデューラ〜マンドラビラ間は116キロで、3日で走っても良かったところを2日で走ってきた。

次のユークラまで68キロ、風がなければ一日で走ろうかとも思うけれど、昨日のような風が吹けば到底無理がある。

無理せず二分割して走るか…。


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ということで、午前5時40分スタート…やはり向い風…。

しかし、昨日と違うのは今日のポジティヴな自分の心のあり方。

逆らってはだめなのだ。「風は吹くもの…」ありのまま、あるがままを受け入れて、自分の走りに徹すればいい。



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40キロくらい走ったら野宿先を見つけようかとも思ったが、そんな弱気ではいけないと悟り、イッキにユークラ目指すことに…。行けるところまでは行く、走れるだけ走る…それが全力前進の生き方…。


あれこれ考えて、向い風に対応したエアロダイナミックポジションを考案。


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側面から…



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正面から…




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トライアスロンで使うロードバイクのDH(ダウンヒル)ポジションを参考にこの姿勢で走ったら、楽しすぎるほど気持ちよく快適に走れる…ただ、長時間この姿勢でいるとめちゃくちゃ腰が痛くなるのだが…。





今日出会ったのは…


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サウスアフリカから来ていた世界一周中のサイクリスト二人組…

途中でスポークが折れて修理中だった。この二人は数日前にアランとジャネットに出会っていた。

今後またどこかの国で遭うことになるかもしれない。

向い風の中で休憩中にポテトチップスをくれたおじさん、対向車線からわざわざ反対側の車線に徐行してきて「大丈夫か?」と声をかけてくれた。

ユークラにゴールする直前にうしろからきたご夫婦の車、奥さんが窓からくるみとマカダミアナッツがたくさん入ったジップロックとコーラをくれた。

名前も聞けなかったけど、本当に感謝感激感動!!ありがとうございます!



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ロードサイドでのスナックブレイク



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ユークラの数キロ手前から真っ白な砂丘が見える。デリッサ−砂丘だ。18年前を思い出した。



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夕暮れのハイウェイをひた走る。

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ユークラに着く前にユークラパス(峠)を越える。わずか80mくらい上がるだけだが、向い風の中65キロ走ってきた脚には結構堪える。


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峠から西を見れば車の明かりがポツンと数台光って見えた。

曇っているので夕日は見えなかったが、ノースマンがこのはるか700キロばかり先にあることを思えば妙に感慨深い気持ちになった。


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日没直前の6時過ぎ、やっとモーテルのレセプションへ。

親切な若い男性のスタッフがあれこれ話を聞きながら対応してくれた。

アランとジャネットは3日前にここのキャラバンパークに宿泊したとのこと。そうすると現在は120キロばかり先を走っていることになる。

横で話を聞いていた女性スタッフの一人がレセプションから出てきた自分に東日本大震災復興支援義援金3ドルを寄付してくれた。

みんないい人達ばかりだなー。



荷物を部屋に入れて、買い物して、シャワーを浴びてディナー。

今日も梅干し、こんぶ、味噌汁、ごはん…嬉しいな−。疲れた体にありがたいなー。


三日間で183キロ走った。ガンガン走るのは気持ちがいい。

53歳にふさわしい生き方をしているかどうかは自信がないが、53歳にふさわしい走りを楽しんでいる自分自身がいるのは確かだと思う。


夜、チャットでぴあぴとつながった。

天球ぴんぽんず、現在はパース近郊のフリーマントルで楽しんでいる様子。あと数日で帰国なのだ。



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*本日の走行距離:66.2キロ  *パースからの累積走行距離:2013.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:395ドル25セント

*本日の写真はこちら



*今後の予定…

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ






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  1. 2013/10/25(金) 23:59:59|
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Day54 60km East of Madura to Mundrabilla

【Day54 60km East of Madura to Mundrabilla】

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Day54は午前4時起床。風はなく穏やか。

朝、トイレにいくと月も出ていた。

スッキリとした一面の青空を最近見ていない。

数日前の大雨以降ずっとそうだ。

天球ぴんぽんず、今頃どこにいるだろう?

ここもネットワーク圏外で情報は何も入ってこないし、何も発信できない。


今日は、55キロ走ってマンドラビラへ。5つめのロードハウスだ。

6つめがユークラ、7つめはボーダーヴィレッジ。ここで南オーストラリア州に入る。

海のすぐ近くを走ることになる。

8つめのナラボーまでが182キロと久しぶりに長い空白区間が待っている。


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スタート5時半、この時点で微風の向い風だったが、10キロばかり走ったところで本格的な向い風に。

午後、晴れ間が広がったが風は強まるばかり。

道はほぼフラットなのにまるで上り坂を走っているような感覚。

1キロ10〜15分って歩くより遅いではないか…。

実際、この向い風では走ることは不可能。

50〜60キロ積んだバギーなしで普通に走っても風に遮られる。

真っ直ぐな道の向こう側からやってくる車が随分細長く見える。

蜃気楼だ。車の影が道路に映っているのだ。



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下を向いて走ってたら…毒蛇が…




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砂漠の原野で休憩


悲しいほどに向い風、絶望的に向い風…何度か気持ちをリセットして休憩ごとに走りだすが、すぐ心は折れる。

風に逆らうからいけないんだ…そう気づいて、笑顔で、背筋を伸ばして(ネガティヴな時にはたいてい下を見て走っている)、心地よさを大切にして気持よく前進。

そうすると、車が目の前に停まってくれる。不思議なものだ…ポジティヴな時には、オーラが輝きを放つのか…?

朝から合計3台の車が停まった。


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一台目の車はキャラバンの熟年夫婦。よく冷えた缶入りのレモネードをくれて、写真を撮ってもらった。

二台目はメルボルンから来たというビッグファミリー、可愛い娘さんたち4人とそのお父さんお母さん、恐らく40代だろうか。


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果物(バナナとオレンジ)に加え15ドルの寄付金をくれた。

三台目はやはりキャラバンの老夫婦。20ドルの寄付金をもらってしばらく旅の話をしていた。

何か食べ物や現金をもらった方々には必ず名刺を渡している。

一期一会ではあるけれど、今後も何らかの形でコンタクトをとることもきっとあるに違いないから。

強風でハエにもほとんど煩わされることなく走ったが、重いバギーをおしながら、腕・肩・背中・足腰がかなりダメージを被っている。100キロを走るよりも疲労は激しい。

ハンドルを握る手もしびれてばかり…下を見て走っていたら首の周りまでカチコチになってしまった。


ぴあぴからもらったブルーベリーマフィンやショートブレッドを休憩ごとに食べてエネルギー補給。

食べ物があるだけで幸せな気分に浸ることができる。



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今日はノースマンから600キロ地点を通過。



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早いものであと半分…とはいっても、ノースマンを出て既に15日。

やはりナラボー平原横断にはまるまる一ヶ月かかるということ。



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とにもかくにも風は吹くもの…

順風満帆の時もあれば、絶望的な向い風の時もある。

まったく風が吹かない穏やかな時もきっとある。

風に逆らってもどうにもならない。

風に身を任せて柔軟に進んでいくのがいい。

追い風に押されて、向い風も味方に…

内田あやさんが歌う"My Goal"の歌詞の通り、風とはいつも友だちでありたい。
逆らえば逆らうほど、思い通りにならなくなるもの。

ありとあらゆるものを受け入れる寛容さが大切だということ。



戦えば勝ち負けが生じる。戦わなければ勝ちも負けもない。

この旅のテーマは「共存共走」。

風とも共存するのだ。ありとあらゆる自然と共にあること。




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午後5時を過ぎてマンドラビラのロードハウスへ。


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モーテルにチェックイン。思ったより小奇麗で気持ちのいい部屋だ。

シャワーを浴びてすっきり。


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ぴあぴが持ってきてくれた梅干し、ごはん、味付け海苔と新昆布で和食ディナー。

あー、生きててよかった!!



次のロードハウスはユークラ。

そこでオフを取ることにしようと思う。





*本日の走行距離:56.7キロ  *パースからの累積走行距離:1947.1キロ

*東日本大震災復興支援義援金:392ドル25セント

*本日の写真はこちら




*今後の予定…


マンドラビラ〜ユークラ 68キロ

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ








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  1. 2013/10/24(木) 23:59:59|
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Day53 Madura to 60km East of Madura

【Day53 Madura to 60km East of Madura】

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午前5時起床。曇り空。

再び走る日々再開。

ぴあぴを含む天球ぴんぽんずが突然ナラボー平原に現れたのがまるで夢だったかのようにも思える。

この二日間、楽しい時間を過ごせたけれど、また一人に戻って走り続けるのがとてもやるせなく、切ない思い…。

ずっと一緒にいて欲しかったけれどそれは無理な話。かといってこのまま彼らの車で日本に帰ることもできない…。旅はまだまだ続くのだ。

わざわざ日本からオーストラリアに来てもらったことも、予告なしに突然目の前に現れてくれたことも、大平原のど真ん中でライブを見れたのも、本当に、最高に、嬉しい、わくわくする時間だった。

たくさん食べ物をもってきてもらった。ぴあぴのスーツケースの中身の大半は自分のための食料だったのだ。出発前に食べ物をひと通り譲り受けて、彼女のスーツケースはかなりスペースができた。

しかし、僕自身がもらって嬉しかったのは、食べ物よりも愛だったのだ。

出逢ってからまだ1年4ヶ月しかたっていない6月9日に婚約をして、8月27日に成田から日本を離れた。8ヶ月も日本不在で彼女を置き去りにしたまま…。

二ヶ月ぶりに逢えただけでもまだよかった。

元気も出たし勇気づけられたし、ナラボー平原の一番大変な時期に来てくれたことは何より。

救世主、天球ぴんぽんず、バンザイ!


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というわけで、午前6時半、モーテルのオフィスにキーを返却して、いよいよ出発。

名残り惜しかったけど、後ろ髪引かれる思いだったけれど、僕は行かなければならない。

走り続けるために、旅をするためにいまこのオーストラリアにいるのだから。

笑顔で見送ってくれる3人に手を振りながら、重いバギーVIENTO号を押して、ロードハウスをあとにする。

何度も何度もうしろを振り返り、3人が小さくなるのを見ながら…。

停車していたロードトレインの陰に隠れても、僕は振り返りながら手を振った。

そして、エアハイウェイに出る前に大きな声で叫んだ。

「ちーちゃん、愛してるよーっ!!!」



現実に戻ったら、もう走るだけ。

ひたすらに、ひたむきに、ひた走る…それがアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦。


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マデューラパスの台地が少しずつ離れていく。

ひとつの台地が途切れたかと思ったら、また次の台地が長く続く。

気温は低め、日差しが時折あったが曇りがちな空。

風は南東から南寄り、やや向い風気味。


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好奇心旺盛なカンガルー…じっとこちらに注目していた


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かぼちゃ?スクワッシュ?アメリカでも見たぞ…


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スリーピーリザード…生きているのは初めて見た



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うしろに見えるのはハンプトンテーブルランドと呼ばれる…台地状になっている




ジープのおじさんが目の前に停まり、「ようこそナラボー平原へ」と声をかけてくれた。

かつてはこの辺りでシープステーションを経営していたという。

日本から来たというと、「日本か…いいところだね。死ぬまでに一度は行ってみたいところだよ」

東日本大震災復興支援義援金6ドル25セントを寄付してくれた。


バギーには水13リットルとあらたに差し入れしてもらった食料をたんまり積んである。

バギーのあらゆるスペースに食料を詰め込んだのだ。

たくさんあっても、少ししかないと思って控えめに食べるようにしよう。

水と食料はここでは貴重品。無駄にすることは許されない。


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平原では背の高い木はもう見られなくなった。

赤茶けた土の大地に背の低い灌木が茂っているだけ。

カンガルーがよく跳ねているのを見るし、大きな鷲が宙で円を描きながら飛んでいるのも見える。

途中のレストエリアで大きなブルーベリーマフィンを食べた。エスペランスで買ったのを最後にマフィンはずっと食べてなかったので本当に久しぶり。

買ってきてもらったフルーツサラダも楽しみだ。

果物と野菜が不足しがちなナラボー平原。

ボーダーヴィレッジで検疫があるので生のものは持ち込めない。



次のロードハウスはマンドラビラ。マデューラから115キロなのでどうしたものかと考えていたが…。

3日かけてのんびり行くこともできるが、2日に分けて走ることもできる。

40キロばかり走って様子を見てみようと思って、前半の時点で向い風でペースもあがらず、3日でいいか…と思っていたが、いざ50キロを過ぎたら、何とかなりそうな気がしてそのまま走り続ける。

60キロちょっと走り、ロードサイドのブッシュでいいキャンプサイトがあったので午後5時半キャンプイン。

明日は55キロ走ればマンドラビラだ。

そして、ここから明日20キロほど走ると、ノースマンからの総距離が600キロになる。

ナラボー平原1200キロの半分を通過するわけだ。

やっと半分、まだまだ半分…半分終われば全部終わったも同じ。

何とか最後まで行けるという確信が持ててきた。

目指すはナラボー平原の終点セデューナ、ナラボー平原が終わればオーストラリア横断は確実に走破できると思っていい。ただ、季節が夏に向かうので暑さが大変になってくるのだけれど…。

天気予報では今日のシドニーの最高気温が35度となっていたが…。山火事も大変なことになっている様子。





*本日の走行距離:60.4キロ  *パースからの累積走行距離:1890.4キロ

*東日本大震災復興支援義援金:357ドル25セント

*本日の写真はこちら




*今後の予定…

マデューラ〜マンドラビラ 115キロ

マンドラビラ〜ユークラ 65キロ

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ





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  1. 2013/10/23(水) 23:59:59|
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Day52 Madura

【Day52 Madura】

目が覚めたらまた一つ歳をとっていた。

53歳…年齢にふさわしい生き方をしているとは決して言えないけれど、気持ちは未だ18歳、体内年齢は20代。


午前6時半起床。ヒンヤリした空気、雲が多いが青空が見えて太陽も出ている。

朝食を食べて、PCでの作業をしながらのんびり過ごす時間。

ぴあぴにアロママッサージを施してもらってかなり体が軽くなった。

次の豪雨に備えてテントの目止めを再度やっておく。


お昼は4人でパンとスープとクラッカー等でランチ。

梅干しやら八つ橋があったりいろんな組み合わせのメニュー。


テレビでシドニーの山火事のニュースを見ながら、時間は過ぎていく。

軽く午睡をとって、車でアウトバックへ。

天球ぴんぽんずのライブレコーディング…こちらは写真を撮りながら楽しませてもらった。

大平原のど真ん中で、よりによって自分の誕生日にこんなライブが見れるとは…。


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観客は自分一人とカンガルー…(笑)。


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車の中で、ネット接続…原野の中でサクサクネットが繋がるというのもまた不思議な話。

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4時間くらい作業をして、モーテルに戻り、ディナー準備。

クッキングストーブでじゃがいもをゆでて、ゴローさんとぴあぴはロードハウスでフィッシュ・アンド・チップスとサラダなど買ってきてくれた。

楽しいバースデーパーティ…。

たくさん動画を撮ってもらった。

明日は3人が車でパースに戻るのでまた一人で走り出す。

ナラボー平原、明後日あたりには中間地点を通過。

食料もたくさんもらって、しばらくは困ることはない。

本当に嬉しい限り…わざわざ日本からオーストラリアくんだりまでにわかに出向いてもらった価値もあるというもの。

とにもかくにも、天球ぴんぽんずのフットワークの軽さとその行動力には感心してしまう。



日本は秋、こちらは春。

同じ地球の北と南ではあるけれど、同じ惑星にいるのだと思えばいい。

この惑星のどこにいてもいざこざや争いが起こらないように…平和で幸せに満ちた世界を守り続けていかなければならないのだと思う。

天球ぴんぽんずの歌を聞きながら、果てしない地平線を見つめていた。

僕らは平和に暮らしていくためにこの惑星に生まれ育ったのだということをあらためて思い知らされた。

生きていくために必要なものは愛だけなんだ…。






:*+:*+:*+:*+☆Love & Peace☆+*:+*:+*:+*:





*今後の予定…

マデューラ〜マンドラビラ 115キロ

マンドラビラ〜ユークラ 65キロ

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ





旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

「私の伴侶は冒険家」






*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:1830.0キロ

*東日本大震災復興支援義援金:351ドル

*本日の写真はこちら



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  1. 2013/10/22(火) 23:59:59|
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Day51 44km from Cocklebiddy to Madura

【Day51 44km from Cocklebiddy to Madura】

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強烈な雨…これでもかこれでもかというくらいにフライシートを叩きつけ、雨はフライシートの耐水圧をはるかに超えていたのか、雨水がじわじわとインナーシートに漏れてきている。

ロウソクで目止めしたのも既に効果なし。これだけ降れば仕方ない。

稲光、雷鳴、こんな砂漠で集中豪雨に遭うなんて…。

不安な一夜を過ごしながら、雨音でまんじりともせず、長い長い夜はやっと開けた。

幸いテントの中は水浸しになることもなく、朝方には小降りに…。

自然の力は時に凄まじい。そして、熾烈で過酷なものがある。人は決してそれに逆らうことはできない…ただ、受け入れるしかないのだ。

小鳥の鳴き声に少しホッとして、朝食と片付け。

今日は47キロ先にある4つ目のロードハウス、マデューラまで。


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小雨降る中、午前5時半スタート。

雨は断続的に降ったり止んだり、時折青空が広がり晴れ間も見えたが、次から次へ雨雲がやってくる。

きれいな虹も見えた。


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ロードトレインが通過する際に跳ね上がる水しぶきに日差しが当たると道路に虹ができるのも初めて見た。


道路にはくぼみがある。重い車が同じ所ばかり通るので轍の部分が陥没するのだ。

そこに水たまりができてしまう。


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晴れた日にはわからないのだけれど、雨の日には結構細長い水たまりがあちこちにできる。

雨が降ってても雨宿りする場所もないので、雨に濡れながらスナックブレイクをとる。

雨水も飲めるので空に向かって口を開けてみたりもする。

すべて自然流…。





午前11時頃、2キロほど先のところで一台の車が停まった。


その少し前、走っている左側の原野を3匹のカンガルーが駆けているのがはるか遠くに見えた。

親子か家族のカンガルーなんだろう。気持よくピョンピョンと跳ねながら、自分の存在に気づいたのか、時折こちらをちらっと見ながら、先へ先へと進んでいく。

やがて茂みの中に3匹が消えて姿が見えなくなった頃、車のドアが開き、3人が何やら車の周辺でゴソゴソしている。

ティーブレイクでも取るんだろうか?

自分が近づくのを遠方で確認しながら手を振っている。

こちらも手を振り返す。

何やら不思議な気配…まさか…?

黄緑色のウェア…まさか?まさか?まさか?

天球ぴんぽんず!?

よもやのハプニング!!

間違いない!ぴあぴ、ゴローさん、シュガーさんの3人!!

日本から来てくれたのだ~っ!!!!

「えーーーーーーっっっ!!!」

ぴあぴと抱き合いながら再会を喜ぶ…だが、まだそれが夢か嘘のように思えた。

「嘘でしょーっ!」

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天球ぴんぽんずの衣装をつけた3人、間違いなくホンモノだ。

「奈良に行くって行ってたから…」

ならはならでもナラボー平原だったのだ…。

嘘のような冗談のような…自分には知らされることなく秘密のプロジェクトが進められていたのだった。

本当にビッグ・サプライズ。

「食料や水もたくさん持ってきたよー」

食べ物なんかよりも、こんな、オーストラリアの砂漠の平原にまで、わざわざやってきてくれたこと、それだけが、嬉しくてうれしくてたまらなかった。

泣きながら笑って、笑いながら泣いた…雨が降っていたがそんなことどうでもよかった。

プロジェクトがどう進められていったのか、その後説明を聞きながらようやく現実を把握できた。

ぴあぴが少し伴走してくれるというので、この2ヶ月近くのことをあれこれ振り返って話をしながらマデューラを目指した。


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ポイントごとにゴローさんとシュガーさんの車が停まってくれていた。

マデューラでホットドッグと温かいミロを買ってきてくれて、ロードサイドで食べたのがとてつもなく美味しかった。

ナラボー平原で走っている間は、クッキーやクラッカーなどほとんどスナック類ばかりで、お腹にズシンと来る食べ物を食べることはあまりなかったから、お腹もびっくりしていた。


午後2時頃、マデューラ・パス(峠)を越える。

眼下に広がる砂漠の平原を一望できる。

ロードハウスはその峠を超えて下ったすぐ右側にあった。


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4人で二部屋借りることに…。

明日はオフなので二泊…。


その後は部屋でパーティに。

ラーメンを作ったり、おかきや梅干しを食べたり…。

オーストラリアのベジマイトやリコリスなんかも食べてもらったり…。

久々の仲間との再会…それも、砂漠の平原での、妙に楽しい時間は過ぎていった…(笑)。



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*今後の予定…

マデューラ〜マンドラビラ 115キロ

マンドラビラ〜ユークラ 65キロ

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ




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*本日の走行距離:47.7キロ  *パースからの累積走行距離:1830.0キロ

*東日本大震災復興支援義援金:351ドル


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  1. 2013/10/21(月) 23:59:59|
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Day50 Cocklebiddy to 44km East of Cocklebiddy

【Day50 Cocklebiddy to 44km East of Cocklebiddy】

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午前4時10分起床。

朝食を済ませ、午前6時、オフィスにキーを返してスタート。

妙に人なつこい若者はエストニアからやってきていたという。

オーストラリアに来て6年め、あまりに居心地がいいのでずっとナラボー平原のロードハウスで働いているのだとか…。



雨だ。平均年間降水量が8インチ(約200mm)という乾燥した砂漠の少雨地帯で雨が降っている。

恵みの雨なんだろう。

雨は降ったり止んだり…風は東北東から北寄りの風に。

しょっぱなから向い風。

向い風には逆らっても仕方がない。

のんびりマイペースで行くことにしよう。

昨日の65キロに比べれば今日は20キロ以上も短いのだし…。


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雨の日はハエもおやすみなのかとても静か…しかし、雨の好きなハエもいるようで、ずっとレインジャケットの背中で自分を風除けにしながらのほほんとしているハエが数匹。

雨が上がるとまた顔周辺を飛び回る。

しかし、今日はモスキートネットを使わずに過ごせた。

気温が17度くらいで暑くも寒くもない。

激しい降りにもならず、足元も濡れず、ちょっとしたお湿り程度。

このくらいの気候の方がかえって走りやすかったりする。


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ハイウェイ上でワゴンが一台止まり、老婦人から5ドルの寄付を頂く。



午後2時過ぎ、レストエリアに着くと、タスマニアから来ていたマークとサリーご夫妻がピクニックテーブルでランチの最中だった。

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あれこれ旅のお話しをしてて、サンドイッチと紅茶を頂く。

東日本大震災復興支援義援金50ドルを寄付してくれた。



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二人はそのまま車で東へ。僕はテントを張って、午後3時にはテントイン。

明日は47キロ走ってマデューラのロードハウスまで。


ちなみに、この先の予定では…

マデューラ〜マンドラビラ 115キロ

マンドラビラ〜ユークラ 65キロ

ユークラ〜ボーダーヴィレッジ 12キロ

ボーダーヴィレッジ〜ナラボー186キロ

ナラボー〜ナンドルゥ 148キロ

ナンドルゥ〜ペナン 76キロ

ペナン〜セデューナ 75キロ


無補給区間最長は186キロ、100キロを超える距離が3度あるけれど、暑さがなければ何とか走れそう。

あとは、ロードハウスの食料の品揃えが気になるだけ。




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*本日の走行距離:44.2キロ  *パースからの累積走行距離:1782.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:351ドル

*本日の写真はこちら

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  1. 2013/10/20(日) 23:59:59|
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Day49 Caiguna to Cocklebiddy

【Day49 Caiguna to Cocklebiddy】

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午前3時半起床。いつになく早く目覚めた。寝るのが早いせいもあるのだけれど…。

にんじんを生で食べたのがあまりよくなかったのか、お腹の具合があまり良くない。

りんごとコーヒーの朝食を済ませ、日の出前の午前4時50分スタート。


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週末の早朝は車も少ない。普段からあまり交通量の多くないハイウェイなのだ。


午前中曇り、やや追い風気味…すぐに青空が広がって、日差しも強くなり出す。

黙々と走る…今日は65キロという長丁場。休憩も短めに少なめに。


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シドニー、ブルーマウンテンからきた夫婦の車が停まってくれた。

野菜と果物、そして東日本大震災復興支援義援金15ドルを頂いた。


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ボーダーヴィレッジで検疫があるのでナマモノはすべて没収されるからちょうどいいとのこと。

両手を合わせて感謝!


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セントラルウエスタンタイムゾーンを通過して、時計を45分先に進めなければならない。

早起きしても45分失ってしまうことになるという不思議…標準時間帯がひとつしかない日本では考えられないことなのだ。


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午後になって風向きが変わり東南東から南東の風…残り15キロ、ちょっとした向かい風がブレーキになる。


おまけに対向するロードトレインが通過した際にPEACE RUNのイエローフラッグのポールがポキンと折れてしまった。


今日は早い時間からハエたちもアクティヴ…カイグナを出た時からずっとたかられていた。


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日中は100匹以上がまとわりついて離れることもなかった。

風が強い時はあまり顔にも寄ってこない。モスキートネットをしていても、バギー周辺やシャツの肩・腕付近にずっと停まったまま。

休憩時、何かを食べる時も、モスキートネットを少し上げて口に入れてすぐネットを下ろす…それでも、ほんの一瞬の隙を狙ってハエはモスキートネットの中にまで侵入してくる。

何度もハエとは間接キッスをしている。

ボトルの水を飲んだ後、口をつけた所にハエはすぐ停まるし、水を飲んでいる合間にも唇めがけてやってくる。

とにかく、少しでも湿ったところを求めて飛んでくる…それが彼らの習性のようだ。


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折りたたみ椅子を出すこともなく休憩も立ったままで65キロ、延々と走り続ける。

ボトルの水はぬるま湯になり、汗はかかないのだけれど、やたら喉が渇く。

乾燥した砂漠の空気は油断しているとすぐに脱水症状に見舞われる。

こまめに給水をとるが、木陰は全くと言っていいほどない。

フリルネックのおかげで頭が熱くなることはない。

のぼせそうになったら頭から水をかぶればいい。

今の時点では一日3〜4リットルの水があれば事足りる。

予想していたほど暑くないということで今は救われているのだ。

気温が40度を超えたら、恐らく5リットル以上摂取することになるだろう。


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バギーVIENTO号の陰でしばし休息…


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木にも表情がある…



ラスト15キロが結構辛かった。向い風のおかげでなかなか前に進めない。

ロードトレインが通過する度に小さな竜巻が起こる。

うしろから追い越していく場合にはロードトレインに吸い取られそうになるし、前から来るロードトレインはハイウェイの外側に放り出されそうになる。

対向するキャラバンやロードトレインには左手を上げてあいさつ…ドライバーの安全運転と健康を祈りながら…。




ラスト5キロ、はるか前方にロードハウスが見える。

残り2キロ、ラストスパート。


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現地時間午後4時40分、コックルビディのロードハウスに到着。

オフィスで受付を済ませ、買い物をしてシャワーを浴びて一段落。


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コックルビディ…人口8人、セキセインコ25羽、うずら7羽、犬1匹、カンガルー1234567匹…(笑)

常時、6〜10人の人々がこのコミュニティに暮らしているらしい。正確には町ではないのだ。新聞も届かない。ロードトレインやトラックドライバーが置いて行くくらいのもの。

オフィスの若いお兄さんが自分の旅についてすごく関心を持ってくれて、カレーパイをタダでサービスしてくれた。

ツナ缶2つと、コーラ1.25リットル1本、ポテトチップス小1袋、ビクトリアビター3本で41ドル。ちなみにモーテルシングルルーム1泊105ドル。

明日は44キロ先のレストエリアでキャンプだ。

明後日、Madura Passのモーテル、その翌日は自分の誕生日でオフとする。

気候が安定しているおかげで何とか前に進めている。

決して楽な旅ではないのだけれど、気持ちよく走れることに感謝!


ノースマンから438キロ。セデューナまであと767キロ。

今日でナラボー平原の3分の1の400キロを突破。あと800キロ。



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*本日の走行距離:65.8キロ  *パースからの累積走行距離:1738.1キロ

*東日本大震災復興支援義援金:296ドル

*本日の写真はこちら





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  1. 2013/10/19(土) 23:59:59|
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Day48 Caiguna

【Day48 Caiguna】

Day48は午前5時起床。ナラボー平原、カイグナでオフ。砂漠で洗濯して、砂漠の一日を楽しもう。野宿続きで野ざらしの暮らし…砂だらけになったテントも洗ったほうがいいか…。アメリカ横断時、テントのファスナーが砂塵で壊れたのを思い出した。恐るべし…砂漠!!


晴れて気温も高くなった。今日はオフにして正解。

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洗濯したが、外に干せばあっという間に乾きそうだけど、砂埃が凄い…。

せっかく洗ってまた砂まみれになるのは嫌なので室内干しに。

そうでなくても、部屋にいるだけでなぜか色んなものがザラザラ…。これが砂漠なんだな。


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コインランドリーのドアにあった掲示も恐ろしい…。


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モーテルの裏にある雨水用の貯水タンク





必要な物を必要な時に必要なだけ引き寄せる力なんだな…。

人生ゲームってあったけど、大富豪になろうが貧乏農場の経営者になろうが、その場その場で不平不満をこぼさず、常にベストを尽くせる人生が一番なんだろう。

先のことは分からない…分からないものをあれこれ言ったって仕方ない。

今という時間しか生きることができない…それが僕たち人間なんだから。

取捨選択…断捨離ってまさにそういうもの。

要らないものは切り捨てる…そういった勇気と覚悟を持って日々を送ればいい。

それに、必要以上は持たなくてもいいという考え方。

十分にモノやお金を持っているのに、足りないなんて言わない思わない。



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むしろ必要なのは時間だ。この世で自分自身に与えられた時間…一分一秒たりとも無駄にしないように。

いくら地位や名誉、財産があっても、健康をなくしてはどうにもならないし、この世で過ごせる時間を愛おしいくらいに大事に使えるように。

そして、その時間は一分一秒でも長く、大切な人と一緒に過ごせるように…。





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カイグナの熱く乾いた風が吹き抜ける。

部屋にいてもいつも風にさらされているという感覚は消えない。

午前中に洗って部屋で干していた洗濯物は午後3時でもうカラカラだ。

モーテルの部屋の裏で、まるで暴走族がエンジンをふかしたままミーティングを行っているかのように、ブンブンブンブンハエの大群が勢い良く飛び回っている。

一方で、モーテルの部屋の前では数羽のカラスたちが、世間話でもしているのか、意味不明の会話を延々と続けている。

気温は30度、湿度27パーセント。

プレイグラウンド(遊技場)のブランコが、誰をも載せないまま風に揺れている。


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そのきしんだ金属音が、寂れた砂漠のロードハウス周辺に響き渡る。


そこで忘れかけていた記憶が蘇った。

1995年3月、自転車でナラボー平原を横断していたあの時の記憶が…。

たしかに僕はこのカイグナに滞在していた。

キャラバンパークの敷地の一角にテントを張って、砂埃まみれになりながら、今日と同じ熱く乾いた風に吹かれていたのだった。

蟻地獄に落ちたアリではないけれど、いったん足を踏み入れたが最後、自力で脱出するまではもがいて、もがいて、もがき続けるしかない。

そんなイメージをナラボー平原に描いていたような気がする。

熱く乾いた風は、ここに存在する湿気をことごとく奪い去る。

僕は部屋に戻り、売店で買ってきた一本5ドル(約450円)するビクトリアビターで喉を潤すことにした。

「ナラボー平原を駆け抜けるには、自分自身の情熱を、この熱く乾いた風以上に熱くすることだよ」

ナラボーの神様が耳元でそんなことを囁いているかのようにも聞こえた。



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明日は64キロ先のコックルビディへ。第三のロードハウスを目指す…。





関西を盛り上げるために、様々な中小企業の経営者をインタビューという切り口で
紹介し掲載する月刊紙「関西ビジネスサテライト新聞」最新版の一面で紹介していただきました!

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*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:1672.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:281ドル

*本日の写真はこちら

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  1. 2013/10/18(金) 16:44:15|
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Day47 40km West to Caiguna

【Day47 40km West to Caiguna】

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午前4時起床。気温10度、寒い。

砂嵐は夕刻から激しさを増し、夜半の内に収まった。

あの恐ろしい勢いでビュンビュン吹いていた風が、嘘のように静まり返っていた。

それでも、テントのフロアは細かい砂塵でザラザラ。

テントの中にあるあらゆるものが砂まみれ。

初雪で山がうっすら雪化粧…のあの雪が砂に変わった感じ…。

寝袋のカバーも…中で寝ていた自分はバンダナで目から下を覆っていたので問題なし。

砂塵対策も今後考えていかないといけない。


午後5時45分スタート。



突風が吹いた翌日には風向きが変わるものなのか…今日は北東から東北東の風、向かい風気味。

道はフラットだが、少しでも傾斜があるだけでかなりバギーが重く感じる。

食料と水はバラドニアから少しずつ減っていても、自分自身の体重も減っているのだろう。



腹がへると人間ネガティブになる。ちょっとしたことにイライラしたり、どうでもいいことに変にこだわったりする。

ハングリー精神は、とことん空腹を経験して、少しでも何かで空腹を満たしたあとに気持ちがポジティヴに変わった時に全開する。



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砂漠のスナックブレイク


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砂漠で拾活…レストエリア周辺の散乱したゴミを拾っただけ…


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環境美化はどこの国でも同じなんだ…



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ナラボー平原…360度広がる地平線


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西を見ても



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東を見ても



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南を見ても


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北を見ても


とにかく地平線



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今日も、カイグナにゴールする直前に、一台のキャラバンが停まり、中から出てきたおばさんが、よく冷えたミネラルウォーターとアボカドを差し入れしてくれた。



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ラクダ、エミュー、カンガルーに注意…カイグナロードハウスに入る直前にあった




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カイグナのロードハウス手前で90マイル直線道路は終わり。


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そこから先、たしかに道はカーブしていた。

根性直しランも同時に終了。PEACE RUNのイエローフラッグの先端に結んでいた紐は外すことに…。

長い90マイルだった。でも、ナラボー平原はまだまだ続くよ。



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午後1時半、John Eyre Motel Caigunaにチェックイン。

一泊100ドルで二泊滞在することに。

砂まみれの体をまず綺麗にしなくては…。

雨水をためた貯水タンクがモーテルの裏にある。

熱いシャワーを浴びてとりあえず生きてることを実感。

売店で食パン4ドル50セントを買って、部屋で遅めのランチブレイク。

ここの売店はまだ食料の品揃えが豊富。

市価の2〜3倍の値段がするのはやむを得ない。

昨日もらったチーズとハムでサンドイッチを作り、インスタントのカップスープと一緒に食べた。

砂まみれのマットレスや荷物を雑巾で拭く。

何もかもがザラザラ…。アメリカ横断時、確かテントのファスナーが砂漠の砂塵で壊れたのを思い出した。

洗濯は明日しよう。テントも一度洗いたいところだが…。

ネットワークにカムバックできたのもありがたいこと。

ノースマンの観光案内所でもらったナラボー平原の地図によれば、主要なロードハウスではインターネットカフェがあるということだ。

この先もまだTelstraのネットワークはたくさんありそう。


ディナーもハム・チーズサンドイッチ、ニンジンとトマト、ナッツ、クラッカー、洋梨。

食べ物があるだけで満たされた気分になれる。



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とにもかくにも長い、長い道のり…ナラボー平原の旅はまだまだ続く…




旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

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*本日の走行距離:39.9キロ  *パースからの累積走行距離:1672.3キロ

*東日本大震災復興支援義援金:281ドル

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Day46 65km West to 40km of Caiguna

【Day46 65km West to 40km of Caiguna】

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少し遅目の5時前起床。今朝もトイレにいく際に美しい朝日を拝む。

ナラボー平原で8日目、無補給区間の3日目。

明日はカイグナへ。

洗濯もそろそろしないと…着るものもなくなってきた。砂漠で水のない地域…洗濯なんてできない…訳でもない。

スイミングプールがあるモーテルもあるのだから。



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レストエリアにいた巨大なアリ



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レストエリアのトイレ…キャラバンの汚物もここで処理できる



早い時間にスタートするのは涼しくてハエもまだ活動する前だからいいのだけれど、早い時間にキャンプサイトに着いても、日が沈むまでは暑くてテントの中に入れない。

その辺も考えて置かないといけないのだ。2日で65キロ先のカイグナへ。昨日はこの距離を一日で走ったので、今日は無理に距離を伸ばさない。

40キロ程度でキャンプサイトを見つけることにしよう。

概ね快晴。途中から雲が多くなってきた。

朝の気温がそんなに低くない時は日中も穏やか。


一台のマツダのワゴンが停まってくれた。フランス人夫婦が乗っていた。

水はあるか食べ物はあるか…?と質門攻め。


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リンゴにみかん、チーズにハム、パンもくれた。サンドイッチを作って食べるようにとのことだ。

それに加えて、トマトにセロリなど両手に余るほどの食べ物の数々…ありがたいなぁ。



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人種や国籍なんて関係ない…みんな同じ地球人、地球市民だ!




一人サイクリストが猛スピードで追い抜いていった。

Helloとしか言葉を交わせなかった。相当急いでいたのか…。


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砂漠のたんぽぽ


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砂漠のゴキブリ?


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バックミラーに映る風景も前方の風景も同じ…


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90マイル直線道路…ほんとにまっすぐ!




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砂漠のアクセント


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カイグナまで40キロを切った貯水タンクのあるレストエリアで一服。

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タンクに描かれたアート

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飲む前に煮沸が必要…とはいえ水は出なかった



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鳥達も水を求めていた




あとから来たキャラバン数台。

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コーラとキャンディをくれたおじさん、野菜いろいろくれたおばさん、ありがとう!


おばさんは小学校の先生…6ドルの義援金を寄付してくれた。

あなたのことを学校の子供達に話すわ…と言って写真を撮ってもらった。



先に進むか否か、考えあぐねていた。

この先、どこかでテントを張るにしてもこの強風。

ここまでまだ28キロ足らず。明日40キロ走ることになるが、ここでテントを張ったほうがまだ無難。少しばかり風除けとなる木々もある。

他のキャラバンも何台か停まってる。



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というわけで午後1時にはテント設営完了。

風対策として、また重しとなる石をいくつかフライシートのストラップの上に置くことにする。

砂でテントのフロアもすぐにザラザラ…モハヴィ砂漠を思い出す。

フライシートが風でバタバタバタと凄い音がする。

デザートストーム(砂嵐)の洗礼を受けて砂漠の凄まじさを知る。

本来砂漠のキャンプとはこういうものだ。タフでワイルドでなければ砂漠にはいる資格はない。




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今日頂いた食料…感謝感激感動!やっぱり必要な物は与えられるのだ!!


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夕暮れの空を見ながら辺りを歩きまわる…きれいな夕景を見ることができた。


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東の空には月が…


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Day45 50km East of Balladonia to 67km West of Caiguna

【Day45 50km East of Balladonia to 67km West of Caiguna】

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ナラボー平原7日目、無補給区間の2日目。午前4時起床。

変な夢を見た。バギーを急な坂の途中に停めたのだが、パーキングブレーキが勝手に解除されて猛スピードで勝手に坂を暴走、挙句の果てに湖にはまってしまうというオチ。

一体これは何を意味するのだろう?

レストエリアはまあ静かだった。朝日が昇る直前にトイレへ。トイレから出てきた時にちょうど朝日を見れた。

レストエリアはトイレとゴミ箱とピクニックテーブルがいくつかあるだけ。水道はない。

ロードトレインも停車できるスペースがあるし、奥にはキャラバンが何台か入れる。




午前5時15分朝日を浴びてスタート。


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キラキラ輝く草原…朝から強烈なランニングハイだ。

心地よさが自分自身を支配する。

天国への階段を昇っていくかのように、体がふわりふわり…とても軽くなっていく。

90マイル直線道路はまだ続いていたが、地平線の果てまで飛んでいってしまいそうな気気分…。


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現実に話は戻る…。

ひもじい思いというわけではないが、いつもお腹を空かせている。

満腹食べるということがこの旅の間何度あっただろう?

野菜と果物が食べたい…と願って走っていたら、一台のキャラバンが目の前に停まり、老婦人が水は飲むか?と聞いてきてお願いしますというとサーモスを持ってきて冷たい水を一杯飲ませてくれた。

果物はいるか?と聞かれ嬉しそうにお願いしますというと、りんご2つと大きいバナナを1本持ってきてくれた。


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食べ物をもらってこんな嬉しいことはない…自分の旅の趣旨を説明して、しばらく話をしてお別れした。

そのあと、なにかこみ上げるものがあって、久々に大平原のど真ん中で声を出して泣いてしまった。

ナラボー平原で食べ物をもらったことに感無量。人の優しさが心の琴線に触れたのだ。

ありがとう…心からありがとう。


托鉢僧ではないのだけれど、今は托鉢僧に近い自分がいる。


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午後はまた強烈な日差し…気温も25度を超えていたろうか。かなり暑く感じた。


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木陰を見つける度にバギーを停めてクールダウン。1キロ進まない内にこれを何度か繰り返していた。

今日はハエに構っている場合ではなかった。ハエよりも暑さに参ってしまっていたのだ。

クラッカーとジンジャーナッツクッキーと水を中心に飲み食い。

小さなフルーツパイがあと数個あったが、これは一日に一つまでとしよう。

ミューズリーバーも一日一本の制限。

ドライフルーツを除いて甘いモノがもうほとんどない。

夜は食パン、米とインスタントラーメン、パスタがまだある。

缶詰もツナといわし、グリンピース&ニンジン。

カイグナまであと2日。持ちこたえよう。腹が減っても飢えて死ぬことはないのだから…。



午後4時前、一台のバイクが停まった。

「走る」Tシャツを見て日本人だと分かったようだ。


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茨城県水戸市の石川さんだった。しばらく話に夢中になって写真を撮って別れる。


50キロ走って終了するつもりが、理想的なキャンプサイトが見つからない。

平原そのもので風よけになる木がほとんどないのだ。

朝、レストエリアを出る際に、次のレストエリアまで65キロとあったのを思い出し、そのまま激走。


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ノースマンから300キロを突破…ナラボー平原1200キロの内4分の1が終わったわけだ。



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暑い午後に休憩を取りすぎて、日没寸前まで走って午後5時45分レストエリア着。

急いでテントを張った。猛烈に大きなアリが周辺にウロウロ。


カイグナまであと65キロ。2日で行くとして、二日目はかなり楽ができて早い時間にゴールできそう。

冷蔵庫があれば本当にどれだけ幸せだろうか。

冷たいビールが飲みたい…セデューナに着いたら、一人で打ち上げ盛り上がるぞ!

野菜も果物もふんだんに食べよう…。







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Day44 Balladonia to 50km East of Balladonia

【Day44 Balladonia to 50km East of Balladonia】

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午前4時半起床。モーテルのオフィスが午前6時に開いて、鍵のデポジット10ドル返金があるので、今日はそれ以降のスタート。

荷物をまとめ、朝食。ここから先は食料のストックをきちんと把握して食べないといけない。カイグナでどれだけ補給できるかわからないが、闇雲に食べてしまって食べるものがなくなるという馬鹿げたことにならないように。

今日のスタート時点で水はトータルで23リットル。食料が5キロ弱あるだろうか。

それ以外の荷物は40キロ弱。推定65〜70キロを積んでいるということか。

前輪シャフト、何とか頑張ってくれ!自分も頑張るので…。


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重い…ただでさえ重い荷物がずしりと体にこたえる。

気温11度、湿度62パーセントで、午前6時オフィスに鍵を返してすぐにスタート。


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182キロ先のカイグナまで4日間無補給区間が続く。


風は北東からの微風。

空の蒼さは格別、紫外線もまたかなりきつい。

バラドニアからだんだん砂漠色が濃くなっていく。


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20キロほど進むと、道路がそのままRFDS(Royal Fling Doctor Service)の臨時滑走路になっていた。



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34キロ進んで、ナラボー平原名物の、オーストラリア最長90マイル(145.6キロ)直線道路の看板があった。

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根性直しランのイベントのために、フラッグの先にひもを結ぶ。

ひん曲がった根性を叩き直す…という意味でこの90マイルは真っ直ぐな気持ちで真っ直ぐに走るのである。

イベントに参加される皆さんの思いを受けて、心を込めて走る。


今日はやたらハエが多いし元気。100匹は下らないであろう。モスキートネットがなかったら大変なことになっている。

雨はしばらく降らないだろうし、気温も25度を上回るのはカイグナでオフの予定の金曜日。



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午後2時過ぎ、バラドニアからほぼ50キロのレストエリアにキャンプイン。



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何台かキャラバンが既に来ていた。

一組の老夫婦がいたので、あいさつがてら、そばにテントを張らせてもらっていいか訪ねてOKをもらった。


あまりに早く着いたので手持ち無沙汰。夕食を食べるにも早い。

早い時間に夕食をとったら夜中またお腹が減ってしまう。

寝ていればお腹が減ることはないのだけれど…。

学生時代、お金がない時にはひたすら寝ていた。

寝てれば酒も飲まなくていいし、タバコも吸わなくていい。

寝ている間はお腹も減らない。お金を使う機会が激減する。

月末は休みの日になると下宿のみんながこぞって寝てばかりいた。

二日間くらい寝っぱなしというヤツもいたな。



午後5時半夕食。

バラドニアのロードハウスで4ドル50で買った食パン、よく見るとBest Before 30 SEPTって…もう賞味期限切れて2週間じゃないか!

冷蔵庫に保存されていたけどそれはないでしょ…。

しかし、せっかく買った以上は食べる…パサパサ気味だけどパンはパン。

食パン4切れとスパゲティの缶詰(小)、あとはドライフルーツとナッツ、クラッカー。

フルーツサラダとグリンピース&ニンジンの缶詰はまだ食べずにとっておくことにしよう。

果物はオレンジとキウイフルーツが一個ずつ。


野菜と果物が何とかどこかで調達できると有りがたいのだが…。

カイグナで少しでも食品のストックが充実していることを祈るばかり。





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Day43 Balladonia

【Day43 Balladonia】


Day43は午前4時起床。

ナラボー平原で最初のオフ。

ネットワークがあるだけでもありがたい。

次にネットワーク圏内に入れるのはユークラか?

だとしたら10日以上も先になる。

水と食料とネットワークの確保が今は関心の的。何もかもがいつでも自由に手に入る訳ではない。


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写真は雨水を貯める貯水タンク…



飲用水はノースマンから輸送されるようだが、シャワーやトイレの水は雨水を利用している。

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砂漠の気候ゆえに雨は極めて少ない。水も限られた資源なのだ。



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でも、なぜかモーテル前にプールがあった…(笑)




飽食の時代…と人はいう。

冷蔵庫を開ければ、お金を出せば、いつでも、いくらでも、好きなだけ好きなものが飲める、食べれるという暮らしをしている人がいる。

でも、地球規模で見ればそれはほんの一部なんだろう。

水道や井戸もなく、飲み水さえまともに手に入らず、食事は二三日に一度とか…。

政情不安定や干ばつが原因で、貧困や飢餓の中で暮らす人々が今もアフリカに多くいるという。

あえてそんな暮らしをする必要もないのだけれど、地球というこの惑星に暮らす同朋たちのことをふと考えてみた。

人は水とクラッカーだけで、どこまで生きていけるのか…?

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写真はイメージ画像です。



今、ないものを嘆くよりも、あるものを心から悦べるように…。

必要な物は必ずやってくるし、そうでないものは求める必要はないのだということ。

現実を、静かにそっと受け入れることが今の自分にできること。


ロードハウスで食料・水調達…といってもクラッカーと缶詰数個。



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水は10リットルのタンクを購入。バギーで部屋まで運んだが重い!

既にある約10リットルと合わせて20リットルを搬送。

約180キロ…4日間無補給で次のロードハウスのあるカイグナへと…。

映画「炎のランナー」"Chariits Of Fire"ってのがあったけど、これはまさに"Chariots Of Water"だ…(笑)。


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その水を折りたたみの容器に移し替えた。



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爽やかな春の陽気…現在滞在しているモーテル




ロードハウス内にはミュージアムもあった

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奈良公園の鹿のフンに相当するんだろうか…ナラボー平原のエミューのフン




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ディナーは奮発してフィッシュアンドチップス11ドル50セント(1000円ちょっと)



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昨日は2個あった食パン…今日の午後には残り1個、勇気を出して4ドル50セント(約400円)で購入。背に腹は代えられないのである。




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明日は、ナラボー平原名物、90マイル(約145キロ)直線道路を走り始めます。

飛行機の臨時滑走路にもなるという、どこまでもどこまでも真っ直ぐな道。

この真っ直ぐな道を真っ直ぐな気持ちで真っ直ぐ走ります。

Peace Run Supporters Club主催、ご自宅で参加できるイベント「根性直しラン」も明日スタートします。

ひん曲がった根性を真っ直ぐにしたいという方はぜひご参加下さい。






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間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

「私の伴侶は冒険家」






*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:1489.2キロ

*これまで集めた東日本大震災復興支援義援金総額:275ドル

*本日の写真はこちら

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  1. 2013/10/13(日) 19:27:10|
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Day42 40km West to Balladonia

【Day42 40km West to Balladonia】

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午前4時起床。朝方小雨がぱらついていたがテントはほとんど濡れていない。

日の出の時間が5時頃。早め早めの行動。

風が結構強く、テントのフロアも砂埃でザラザラ。

幸いフライシートが飛ばされずには済んだ。テント内の気温は15度。

震えるほどの寒さではない。

小鳥たちの歌声が聞こえ始める。

朝食…昨日もかなり水分を摂ったがそれでもまだ不足気味で喉がカラカラ。

砂漠というところは走るには大変な所…。



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午前中ずっと曇りがちでハエも静まっていたが、日差しが戻ってくるとハエもカムバック。

待ってましたとばかり活発に飛び回りたかってきてくれる。

飛び回っているとうるさいのだが、まったくいなくなると寂しいもの。

何せ走っている間はずっと構ってくれているのだから…。




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枯れ木が目立ってきたら砂漠の様相




途中、目の前に止まった車が停まること数回…

一台目は白ひげのおじさん、写真を撮ってくれていくつか質問された。

フリーランスのジャーナリストだとか。

二台目は台湾からワーキングホリデーで来ていた男子一名女子二名。ミネラルウォーターをもらって一緒に写真を撮ってくれた。

三台目はバラドニアからノースマンに向かっていた老夫婦。東日本大震災復興支援義援金を頂いた。



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ナラボー平原の道端の石はみんな丸っこいものばかり…写真のはたこ焼きサイズ。


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オーストラリアではとてつもなく巨大なものを道路が走っている…家もまるごと運ぶのだ





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レストエリアで停泊中のロードトレインに遭遇





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安全運転を促す標識も…


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道路の左側車線に黒く細長い物体!!ブラックスネーク…木陰でくつろいでいた



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サソリ…既に御陀仏してましたが…




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お昼すぎ、待望のバラドニアへ…。

ナラボー平原4日目にしてようやく最初のロードハウス。

ホテル・モーテル・キャラバンパークにレストラン、バー、売店、ガソリンスタンドを兼ねた複合施設。

ナラボー平原を走る車はたいていロードハウスで給油や給食・給水をすることになる。





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ナラボー平原伝説の妖精…裸の美女が突然飛び出してきたら要注意!




ノースマン〜セデューナ間1200キロ、途中、中間地点のユークラあたりで休憩するか宿泊するようだが、自転車旅行者なら100〜150キロごとに一泊しないといけない。

ランナーの自分は50キロ毎に停泊するため、すべてのロードハウスに立ち寄ることになる。

モーテルにチェックイン。一泊135ドル。




ロードハウスに置かれていた食料品をチェックしていたが、わずかながらの缶詰、ポテトチップス等のスナック類、コーラなどの炭酸飲料、ミネラルウォーター…。

この先、食糧事情はかなり厳しい。

次のロードハウスがあるカイグナまで約180キロを4日で走る。

ここで4日分の食料を購入するにしても、腹の足しになるようなものがパンとポテトチップスくらいのものか…。

まあ食べるものが手に入るだけありがたい。



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水道やシャワーで使っているのは雨水を貯めた貯水タンクの水。

雨の少ない地域なのでこれも仕方ない。

明日はここでオフ。

ロードハウスがそばにあるということと、屋根と壁に囲まれてベッドで眠れるということだけでも楽園だ。



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  1. 2013/10/12(土) 23:59:59|
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Day41 Fraser Range Station to 40km West of Balladonia

【Day41 Fraser Range Station to 40km West of Balladonia】

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午前4時半起床。今朝はそう寒くはなかった。

作業員風の人たちが固まって泊まっていたようで、隣の部屋からいびきがずっと響いていた。


朝ご飯食べて片付け、出発準備。午前5時45分スタート。

すぐに日差しがきつくなる。

ハエも7時前から集まりだした。今日も大賑わい。



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走る時もハエよけのためにモスキートネットで対応…ハエが目の前に何十匹ととまると前が見えなくなるほど…



背の低い灌木が目立つようになり、いよいよ砂漠の雰囲気。

木陰があるごとにできるだけ休憩を取り、クールダウン。



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午後には気温が30度辺りまで上がっていた。アスファルトの照り返しも強烈。

これで気温がさらに上がり40度を超えれば、お好み焼きの鉄板の上を走る感覚になる。足元からじわじわと熱せられていくあの感覚…。

風は追い風気味。

これまでも、カンガルーやウサギ、トカゲの亡骸はたくさんあったが、ナラボー平原に入ってから、エミューやラクダのも目にするようになった。

ボロボロの雑巾のようになった、目を背けたくなるものもたくさんあるが、生と死が奇妙に交錯する…それもまたナラボー平原なのだ。



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ローリングヒルズと言われる小高い丘が何度も繰り返す。

道がまるでジェットコースターのように波打ってうねっている訳だ。

地平線の果てに向かって真っ直ぐに伸びる道…あの大きなロードトレインでさえ、小さな黒い点になってやがて見えなくなってしまうのだから…。



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水がお湯に変わり、喉は渇く一方。やはり冷たいものが恋しい。



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午後3時過ぎ、50キロの少し手前でキャンプサイトがあった。

太陽が少し傾くまで待ってテントを張る。



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幸い木陰が少しでもあったおかげで助かった。

背の高い木があれば風よけ日除けにはなるが、砂漠だとそんな木もほとんどなくなる。

今いる周辺も少し高い木は枯れているのがほとんど。

乾燥地帯で生育する樹木が極めて限られているということなんだろう。



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テントを張った場所の地面はこんな感じ…



ナラボー平原に既に足を踏み入れてしまったということは、ここで起こり得るありとあらゆることを静かにそっと受け入れるべき存在になったということ。






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*東日本大震災復興支援義援金:264ドル10セント

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  1. 2013/10/11(金) 23:59:59|
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Day40 56km East of Norseman to Fraser Range Station

【Day40 56km East of Norseman to Fraser Range Station】

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午前4時目覚める。

東に向かっているのと、季節も前に進んでいるのとで、日の出の時間も結構早くなってきている。

夜半に雨は止み、風もなく穏やかな朝…ただ、異常に寒い。

テント内の気温は4度。外気温が2度って…。

寝袋の下にシルクのインナー、ゴアテックスのアウター、その上にアルミのエマージェンシーシート、それでもまだ寒いくらい。

暑いはずのナラボー平原でこの寒さ…。

明け方トイレに行くと空は満天の星。

濡れたレインスーツがまだ湿ったまま。早く気温が上がってくれないものか。



濡れて赤土のぬかるみでドロドロになったテントを畳むのは実に厄介。

1994年にアラスカ〜カナダユーコンを自転車で走っていた時、ほぼ1週間雨続きで何もかもびしょ濡れだった日々を思い出す。

手がかじかんで言うことを聞かないので余計に手間がかかる。



午前5時45分スタート。

日差しはすぐに強烈に…風だけが冷たい。大陸の気候は予測がつかないもの。



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蛇の穴?



早い時間からハエがまたたかってくる。

モスキートネットで対応。

休憩時もネットを素早く上げ下げしながら飲み食いしている。


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林の中は「どこでもテントを張って下さい」と言っているかのように、フラットでゆったりしたキャンプサイトがあちこちにある。


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小刻みに繰り返されるアップダウン…勾配はさほどきついわけではないが、ひんぱんに続くと重い荷物を積んだバギーを押すのはさすがにこたえる。


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AlanとJanetteの新しいサポートドライバーの車が目前に止まった。

今、ナラボー平原を走っている二人によろしく伝えて欲しい旨伝えた。

バナナとオレンジをもらって別れる。




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トイレのあるレストエリア



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湖の写真を撮ろうとしたら、西から来た親子の車が止まった。

話をしてたら10ドルの寄付を頂いた。

フェイスブックでまた会いましょうということで写真を撮ってもらった。

嬉しい事だがナラボー平原に入るとまたいろんな出会いが絶えない。



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Fraser Range Stationのキャラバンパークの看板があってそこから約1.6キロ南に地道を走って行ってようやくゴール。


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キャラバンで旅をしているお年寄り夫婦たちに囲まれてまるで記者会見のよう。

オフィスでチェックイン。シングルルーム55ドルに泊まることにする。



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朝の気温がここしばらく5度前後の日が続くだろうか。

ここも標高400mくらい。

昼間は紫外線が強烈で暑いくらいだが、日没後から夜が明けるまでは気温もぐっと下がる。




明日明後日、約90キロを走ってバラドニアへ。

ナラボー平原がナラボー平原らしくなるのはそれからさらに西へ…。








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*本日の走行距離:50.2キロ  *パースからの累積走行距離:1398.4キロ

*東日本大震災復興支援義援金:264ドル10セント

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  1. 2013/10/10(木) 23:59:59|
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Day39 Norseman to 56km East of Norseman

【Day39 Norseman to 56km East of Norseman】

午前4時半起床。

手際よく片付け、荷物を一階に下ろしてから朝食。

昨夜泊まっていた別のご夫妻とお話していた。

MikeとTheresaにお礼を言って午前6時半スタート。


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宿泊料はいらないという嬉しすぎるお言葉。

本当にあれこれよくしてもらった。

Mikeがいつか日本を自転車で走りたいと言ってくれた。

いつかまた再会できるように…。



快晴…天気予報では降水確率90パーセントと言っていたが…。気温も低め。

ノースマンからセデューナまでのナラボー平原を走る国道1号線はEyre Highwayと名前を変える。

いざ、1200キロのナラボーの旅へ!!



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ハエはじわじわと活動を始め、気温が上がるにつれてにぎやかになっていく。

50匹近くが集合する頃にはモスキートネットで自衛。

水を飲むために一瞬ネットをまくり上げると底から突撃してくるヤツもいる。




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お昼を過ぎて西風が吹き始め、灰色の雲が一面に広がり、やがてパラパラと雨が…。

風が吹いて気温が下がるとハエもいつの間にかいなくなっていた。



一台のキャラバンが泊まり、おばさんが話しかけてきてくれて10ドルの寄付を頂いた。

「セデューナまで長いけど、シドニーはもっと先だよ。十分気をつけて!」

と言葉をかけてくれた。



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すれ違う車も追い越していく車も、よくクラクションを鳴らして声援を送ってくれる。


景色はこれまでと何ら変わりない。延々と原野が広がる。

パーキングエリアが適宜あって、ロードトレインが走っていて…。

ただ、ロードハウスが限られた場所にしかなく、水や食料品の値段が異常に高いというところがこれまでとは違う。

雨は本降りになってきて、レインスーツを着用。

気温も10度しかない。時折吐く息が白くなる。

午後3時40分頃、ロードサイドのブッシュの中にテントを張った。

雨中でのテント設営は素早くやらないとインナーシートがびしょ濡れになる。

地面もドロドロでぬかるみ気味。


フライシートをロウソクで目止めしたおかげで雨はさすがに染み込んでこない。

明日は晴れるだろうか。

風も今は穏やかだが、夜中どうなるか分からない。

初日、無事に走り終えた。

まだ1000キロ以上あるけれど、気長に走ろう。

地道に走っていればいつかセデューナに着くはず。

気持ちはいつも前向きでポジティヴに。







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*本日の走行距離:56.1キロ  *パースからの累積走行距離:1348.2キロ

*東日本大震災復興支援義援金:254ドル10セント

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  1. 2013/10/09(水) 23:59:59|
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Day38 Norseman 2

【Day38 Norseman 2】

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夜のしじまにこだまする汽笛の響き…

それはあまりにも物悲しく、砂漠の乾き切った空気の中で、何かを嘆き悲しむ者の叫びのようにも聞こえた。

かつて、ゴールドラッシュを目当てに、一攫千金を狙って町にやってきた男たちは、どんな思いでこの汽笛を耳にしていたのだろう。

昼間の金鉱での肉体労働で疲れた彼らが、物音一つしない静寂の闇の中でどんな夢を見ていたのかは知る由もない。

やがてゴールドラッシュは収まり、人々は次第に町を離れていく。

何ごともなかったかのように町はごく普通の町に変わっていった。

羽振りのいい人々で賑わっていたはずの酒場やレストランも、週末になっても閑散とした風景があたりまえのようになっていく。

時は流れ、時代は変わる…記録として残されている以外、当時のことを知るものは誰もいない。

語り継がれた武勇伝や伝説だけがひとり歩きする。歴史とはそういうものだ。


古き良き時代と人は言う。

新しいものがすべていいという訳ではないのだけれど、いにしえの人々の思いを空気で感じながら、砂漠の平原を吹き抜ける一陣の風にそんなノスタルジーを思い描いてみるのも悪くはない。

ダウンタウンの、シャッターで閉ざされた店舗の廃屋を眺めながら、100年以上も昔の華々しい時代をイメージしてみる。


夜汽車は東へ…。

遠のいていく汽笛は、そんな時代への鎮魂歌(レクイエム)のようにも聞こえた。






Day38は午前2時起床。

夢の中であれこれ考えてたら目が覚めた。夜のしじまに貨物列車の汽笛があまりにも物悲しく聞こえたのも…。

眠っていても目覚めていても地球は回っているし、生きて生かされているこの心と体もまた動き続けている。

明日の今頃、ナラボー平原で僕は一体どんな夢を見ているだろうか?



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今朝のフリーブレックファスト



今滞在しているモーテルがオーストラリアで行われていたシュリ・チンモイ氏のPEACE RUNの宿にも使われていた。

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Railway Motelの壁に感謝状が掲示されていた。



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Central Norseman Gold Corporation



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Beacon Lookout 町の中心から歩いて登って2キロ…日差しが強烈だった



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Beacon Lookoutからの展望



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丘の上から見たノースマンの町並み



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ノースマンの中心にあるラウンドアバウト内のブリキ製のラクダ




午前中にノースマンの町をぶらっと歩き、IGAで最後の買い物を済ませて宿に戻ってランチ。



砂漠の暑さの中では気温次第で水分摂取量も微妙に変わる。

水や食料はすべて自分で携帯…ロードハウスごとに補給は可能だ。

ただ、どれだけ水や食料を用意していても、足りないと思えば足りなくなるし、足りると思えば事足りる。

吾唯知足(われただたるをしる)…それでいいのだ。


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午後、ナラボー平原横断のゴールとなるセデューナの町の新聞社West Coast Sentinelの記者から取材依頼のメールが届いた。

まだ一ヶ月先になるだろうけれど楽しみである。



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ちょうど二週間後、53回目のマイ・バースデーをナラボー平原で迎えることになるんだな。

ナラボー平原のちょうど真ん中辺り。

自慢できることでも何でもないが、かのイチローと同じ日に生まれたというのはある意味誇らしい。

地平線を追いかける日々がまた明日から始まる。




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とことん辛く苦しいことに遭遇した時、それまで乗り越えてきた、タフでハードな経験のひとつひとつを思い返してみる。

あれもクリアした、これも何とかクリアできた…

そう考えられたら、何だかんだで自分自身頑張ってきたのだ…という気持ちにもなれる。


何かに自分が試されていると思うよりは、自分自らを試していると思えれば、試練はそれなりに意味のあるものになる。

逃げない、立ち止まらない、ひるまない…

目の前にある、壁のように見えているものは幻想にすぎない。

目を閉じて、深呼吸すれば、ふっと消えてなくなってしまうもの。

あせらず あわてず あきらめず…冷静に、そして、常に前向きに。

自分を自分であらしめるものの存在に気づくこと。

これが真の自分なのだ…そう思えるように、一歩前に踏み出すこと。

どこまでもポジティヴに。

ダークでネガティヴなものは寄せつけない、そんな自分になれるように。






DAISUKE NAKANISHI AND MOTOMITSU IKEMOTO Australian Bike Tour

昨年1〜2月にかけてアデレード〜パース間を帆かけ自転車で走ったJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ代表池本さんと、植村直己冒険賞受賞の中西さんのナラボー平原走破時の動画。

こんな風景の中を明日から走ってまいります!





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  1. 2013/10/08(火) 15:59:19|
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Day37 Norseman

【Day37 Norseman】

Day37は午前6時起床。

ナラボー平原前のオフ。午前3時頃またトイレで目覚めた。

泡風呂のあるお風呂…オウナーが一番いい部屋を用意してくれたことに感謝!

荒野の中にぽつんと存在する町ノースマンで朝風呂に入れるとは…感謝感激感動!

生きていてよかったと思える場面がオーストラリアに来てから何度もあるなー。

朝から裸ですみません…(笑)


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朝食を食べにカフェテリアに行くと、老夫婦がいて、オーストラリアを二本脚で旅しているのはあなたか?と聞かれ、そこから会話が弾む。

グレッグ夫妻の娘さんは日本語教師、かつて福島でも英語を教えていたらしく、現在もシドニーで日本語教師をしていると…。

グレッグさんも日本に来たことがあって、日本大好きというお方。



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Railway Motelのカフェテリア




東日本大震災復興支援義援金20ドルを頂いた。

シドニーに来たらぜひ訪ねてくれとのことで名刺も頂いた。

これからナラボー平原へとドライブ…今夜はユークラだそうだ。

聞くところによれば、既にナラボー平原中央部は40度近くに気温が上がっているらしい。

カリフォルニアのモハヴィ砂漠を思い出すが、走る距離はあの4倍。

さあ、どんな旅になるんだろう…???



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Railway Motelの内装…60年代を意識したポスターあれこれ



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洗濯を済ませ、買い物に出かけた。

ノースマンは町ではあるけれど、本当に閑散として寂れた感じ…。


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かつてはゴールドラッシュで賑わったはずの町…今はお年寄りが大半。

みんなひっそりと暮らしているような雰囲気。



IGAのスーパーでいくらか食料を調達。

エスペランスに比べれば当然品数も少なく、値段も高め。

ナラボー平原内のロードハウスでも、水や食料はいくらか調達できるけれど、さらに厳しい条件になるであろう。

1200キロ…1ヶ月…1か月後、自分がどんな風になっているのか想像もつかない。

千日回峰行にのぞむ修験者のような日々となるのか…




酒井雄哉二千日回峰(道遙かなり)




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とりあえず今ある食料一式…ベッドの上に並べてみた



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ベッドで作業中



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パースから36日で1292.1キロ走った一足目のALTRA Instinct1.5(写真左)御役目終了。

ナラボー平原1200キロは二足目(写真右)で走る。

新旧比較のために並べてみたが、右側に力が入りすぎるのか、道路の左側をずっと走っているせいか、右の方が減りが激しい。

アウトソール前部が完全にツルツル。地道だとスリップしてしまう。

これだけ履き続けるとクッションは既にゼロ。形も崩れてきてヨレヨレ。

しかし、よくここまで頑張ってくれた…お疲れ様でした!


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PEACE RUN公式スポンサーMEROSさま提供のシューズに結ばない靴ひもキャタピランを装着。

ナラボー平原1200キロはこの一足で走破だ!!





明後日ノースマンを出たら、そこから約700キロ東のユークラまでネットワークはないであろうとのこと。

約二週間音信不通の日々…。その間いろんな出会いがあるだろうし、いろんな経験もするだろう。

とにもかくにもナラボー平原の旅があっという間に終わることを祈るばかり。




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生涯に、たった一度でいいから、馬鹿げたことをやってみよう。

それが、最初で最後であっても構わない。

自分の思うままに、やりたいように…。

馬鹿げたことを馬鹿げていると自分自身が悟るまで、とことんやってみよう。

それが、自分の人生を変えるきっかけになるかもしれないから…。

あるいは、自分自身の価値観を360変えるようなことにもなり得るだろうから…。

この世で過ごす最後の1日に、何も思い残すことがないときっぱり言い切れる…そんな人生を生きていくために…。


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Railway MotelのオウナーMike&TheresaにフラッグへのPEACEメッセージを書いていただきました。





旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

「私の伴侶は冒険家」



*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:1292.1キロ

*東日本大震災復興支援義援金:264ドル10セント

*本日の写真はこちら

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  1. 2013/10/07(月) 18:58:19|
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Day36 45km South to Norseman

【Day36 45km South of Norseman to Norseman】



午前3時45分、トイレで目を覚ます。

真っ暗闇の原野…ヘッドライトの明かりだけが頼り…。

そのまま片付けをして朝食。


穏やかな朝…寒くもなく、風も無風に近い。

雨と嵐のキャンプを数回経験していたが、ここしばらくは野宿しても風に煩わされることがなくなった。

午前5時40分スタート。

曇り空、気温16度。



午前8時頃には青空…例によってハエたちの活動時間スタート。

ハエに気を使っていると走りに集中できない。

かといってハエを無視していたら何をされるか分からない。

今日も鼻の穴に2匹、口の中に1匹飛び込んできた。

日本のハエならもう少しモラルがあって、人様の顔にたかってくるようなことはまずありえないが、オーストラリアのハエはもっとフレンドリーであるがゆえに、追っ払っても追っ払っても何度でも顔にたかってくる。



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長い長い貨物列車が通過する場面に遭遇…




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行けども行けども原野、また原野…




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湖も干上がっていた



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北上するに連れ日差しがきつくなる…




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茄子の花のよう…



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ノースマンが近づく度に胸がときめく…4日ぶりの大きな町…といってもそんな大きなところでもないのだけど…。

文明に戻ってくるという新鮮な気持ち…これはやはり大切だ。



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ロードトレインはナラボー平原のモンスター



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午後2時過ぎ、待ちに待った町ノースマンに到着…レイルウェイ・モーテルはすぐに見つかった。


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ダウンタウンに近いところ、線路もすぐそばを通っている。

かつてはゴールドラッシュで栄えた町、しかし、今は閑散としている。

オウナーのMikeとTheresaが歓迎してくれた。

先日、アデレードからパースまで自転車で走破した石井さんが泊まったということで訪ねたのだけれど、昨年1〜2月にナラボー平原を帆かけ自転車で横断したJACC代表池本さんと、植村直己冒険賞受賞で世界二周サイクリスト中西さんもここに滞在されていたということを知らされてびっくり!

オウナー夫妻としばらく話していたが、走って旅をするという自分の話に関心を持ってくれたようだ。

「ナラボー平原横断の前に十分に足と体を休めてリラックスしておくれ。私たちにできることがあれば何でも遠慮なく言ってくれればいいよ」

といううれしいお言葉…。ホテルで一番いい部屋を提供してくれた。


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モーテルで自分を待ってくれていたのは…ALTRA Instinct1.5の二足目…

提供して頂いているMEROSの濱矢さん、

配送して頂いたPEACE RUN事務局木村さん、ありがとうございました!!

ナラボー平原1200キロを駆け抜ける思い出のシューズになるに違いない。




荷物を部屋に運び入れ、その後IGAに買い物に出るが…。

またしても日曜日…午後半ドン!!

原野を出て町に帰ってくるのがいつも週末…またしてもやられた!

とはいえ、食料のストックはいつも持ち合わせているので、缶詰その他で何とかその場をしのいだ。


シャワーを浴びてリラックス…文明に帰ってくるたびに生きててよかった…と思わされる。


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この部屋には泡風呂も付いているではないか!






2日オフを取ってナラボー平原入りする。

十分な計画と作戦を練って、準備はぬかりなく…気持ちは千日回峰行にのぞむ修験者のように…。





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*本日の走行距離:44.6キロ  *パースからの累積走行距離:1292.1キロ

*東日本大震災復興支援義援金:244ドル10セント

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  1. 2013/10/06(日) 23:59:59|
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Day35 Salmon Gums to 47km South of Norseman

【Day35 Salmon Gums to 47km South of Norseman】

午前4時40分起床。

朝の気温16度。昨夜シャワーを浴びれたのだけど体が冷えるといけないので遠慮した。

空気が乾いていて汗もたいしてかかないのでまだ助かっている。


曇り空。出発準備をしている間にMichaelとAenneが起きてきた。

別れの挨拶をしてアデレードでの再会を誓う。

同じキャラバンパークに昨夜泊まっていた老夫婦が挨拶に来てくれて、20ドルを寄付してくれた。


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「津波の動画をYouTubeで見たよ。原発のある福島を含め被災した人々みんな大変だろうけど、何とか頑張って欲しいね」

ご主人のKenがそう言ってくれた。


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午前6時5分スタート。

気温が低い時間が走り時。

スタートして間もなく細かい雨が…。レインスーツを着るがすぐに止んで青空が広がった。


MichaelとAenneが知らぬ間に通り過ぎたようだ。自分がレストエリアで休憩している間の事だったのかも…。

お昼前にMortenが追い着いてきた。

オーストラリアを横断するサイクリストはたいていみんな西から東に走るし、ペースも一日あたり大体100〜150キロ…ほとんど誰ともすれ違わないし、実際彼が車以外の旅人に会ったのは自分が初めてだという。

ノルウェイも将来きっと走ることを約束した。

現金の持ち金13ドル50セントを寄付したいとの申し出。

ノースマンに行ったらレイルウェイモーテルに泊まるように勧めた。

自分が明日訪ねることも伝えておいてほしいと託して…。



オーストラリアを走って一周中のAlan&Janetteのサポートクルーの一人Andrewがハイウェイ上で自分を見つけて声をかけてくれた。

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二人は既にノースマンからナラボー平原入りしているとのこと。

サポートドライバーの交代要員を搬送しているところだった。


さまざまな出会いと別れが繰り返されるこの旅、自分の人生のさまざまな登場人物がいろんなドラマを作ってくれる。

午後も日差しが強く、木陰があるおかげでクールダウンしながら走れるからいいものの、ナラボー平原では木陰さえないところもあるのだ。

今の内に体を慣らしておけということなんだろう。



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エスペランスを出てから日ごとに日差しが強まってきているように感じる。




午後4時過ぎ、ノースマンまで約50キロを過ぎた地点のロードサイドの林の中でテントを張った。


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1号線はエスペランスからCoolgardi-Esperanceハイウェイに名前が変わっている。

線路と並行して走っているので、貨物列車もたびたび通って行く。


ノースマンへあと47キロ…何とこんな原野の中でもネットワークが…。

ただ通信速度が遅くてたびたび接続が切れる不安定さ…。

つながるだけましなのだけど…。






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*本日の走行距離:52.4キロ  *パースからの累積走行距離:1247.5キロ

*東日本大震災復興支援義援金:244ドル10セント

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  1. 2013/10/05(土) 23:59:59|
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Day34 Scaddan to Salmon Gums

【Day34 Scaddan to Salmon Gums】

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寝る前は暑くて汗をかいていたのに、明け方はやはり寒かった。

寝袋とゴアテックスのカヴァーでちょうどいいくらいだった。


テントを畳む際にも、数十匹の蚊が周りに現れる。

一匹たりとも刺されることなくテントを片付けるのは並大抵の技ではない。




午前5時40分早めのスタート。

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公園のすぐ近くにあった廃屋



今日は西風、風はそんなにきつくはない。

曇りがちな空…しばらくして小雨…激しい降りではない。

ハエはお昼前に活発に活動し始める。

アラスカ北極圏で使用していたモスキートネットが重宝することに…。


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ちんたら走っているのでハエもまとわりつき放題。

その数100匹はいるだろうか…バギーにも手にも足にも体にも…。

追っ払っても追っ払ってもキリがない。

ロードサイドで休憩している時にもさらに数は増える。

食べる時だけネットを外すが、口の中にも入ってこようかという勢い…。

ハエをなめてかかってはいけない。



25キロ走ってGrass Patchへ。

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エスペランスの観光案内所で聞いたとおり、酒場があるだけだった。


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そこから28キロ…時折睡魔に襲われ、日照りのせいで鼻血が出たり…。

午後の日差しはやはりこたえる。気温は25度を越えてはいないが、乾いた空気の中でやはり水分をこまめに摂らないといけない。



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気温は高くないのだが日差しが強烈…木陰はさわやかな風が吹いて気持ちがいい。



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神秘的な湖の風景…



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空の蒼さもまた強烈…紫外線が強い訳だ




Salmon Gumsの手前10キロくらいのところでMorten(モルテン)というノルウェー人のサイクリストに出会う。

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オーストラリアに来て出会うサイクリストは彼で3人め…写真を撮ってあれこれ情報交換して別れる。


Salmon Gumsに午後4時過ぎ到着。

ロードハウスに立ち寄って、コミュニティキャラバンパークへ。

電気を使わないサイトは5ドルだった。

シャワーとトイレが有るだけ…キャビンやキャラバンはない。

先にキャラバンで来ていた、ドイツ人のMichaelとAenne夫妻と出会う。


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ビールをごちそうになり、よかったらディナーも…ということでお世話に…。

テントを張って、その後、先ほどのサイクリストモルテンがやってきた。


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モーテルに泊まっているらしい。

自分のブログを見てくれた。何と同じ時期にエスペランスのユースホステルに泊まっていたし、バギーの前輪車軸が壊れて、エスペランスのスポーツショップを訪ねた際に、店員さんが修理点検していたのはモルテンの自転車だったのだ。

明日の朝、恐らく自分の方が先にスタートするので、また会えるだろう。


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予期せぬディナーとビール…Victoria Bitterがうまいのなんの…。

二人はドイツから仕事でオーストラリアにやってきたという。

シンガポールに25年暮らしたあとでの渡豪。

オーストラリアを含め、日本とドイツの政治や経済、文化についていろいろと語り合った。


Michaelが50ドルの寄付をくれた。ありがたや…。

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フラッグにメッセージを書いてもらう



二人はアデレード在住、アデレードに来たらぜひ泊まりにおいでとのお誘いまで頂いた。



ノースマンへあと100キロ足らず、あと2日走ればナラボー平原の西の入り口。

AlanとJanetteは既にナラボーを走っているはず。

何とか今日も無事に乗り切った。

テントに入るとホッとする。

明日は明日の風が吹く…人間万事塞翁が馬、すべてありのまま、あるがままに受け入れること。





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*本日の走行距離:55.1キロ  *パースからの累積走行距離:1195.1キロ

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  1. 2013/10/04(金) 23:59:12|
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Day33 Esperance to Scaddan

【Day33 Esperance to Scaddan】

午前4時半に起床。5時過ぎ朝食。

重い荷物を積み上げて、午前6時10分スタート。


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ゲイリーとオウナーのレベッカが見送ってくれた。

快晴、朝は涼しいが気温が上がりそう。

ハイウェイ1号線に入り、北へ向かう。


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しょっぱなから向かい風。アップダウンも時折あり。

15キロほど走った辺りで事件は起こる…。

一台のロードトレインが通過する際に地道の路肩に退避して、アスファルトに戻ろうとした時…前輪がいきなり外れた!

クイックレリースが緩んでいたのかと思ったが、シャフトのネジが根元から折れているではないか!?


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金属疲労だ…よく重い荷物を積んで1000キロも走れたのが不思議だったのかもしれない。

さあ、こんな時は慌ててもどうにもならない。

想定できるこれからの行動パタンをすぐさま分析。

まず自転車屋さんに行くことになるが、当然エスペランスに戻らねばならない。

そのためにはヒッチハイク…まず車を停めるために反対側の車線に渡り、親指を立てる。

なかなか停まってくれない。

じっとしてても仕方ないのでエスペランス方面に歩きながら次の車を待つ。

10台ほど通過してようやく一台のピックアップトラックが停車してくれた。

事情を説明し、バギーを積んでエスペランスへ。

男性はアンドリューと名乗った。清掃業関連の会社に勤めているらしい。

自転車店はエスペランスのダウンタウンにあった。総合スポーツ品店がそうだ。

もし同じサイズのシャフトがあればいいが、取り寄せとかになるとエスペランスのユースホステルでまた連泊になる。足止めを喰らう可能性も考えておかないといけない。

15分ほどでダウンタウンへ。愛想の良い男性店員さんが別の自転車の修理の最中だったが話を聞いてくれてすぐさまシャフトのスペアを探してくれた。

中古の物が幸いあった。2本あったので持って行けとのこと。

お金も取らずに「いい旅を!」って嬉しすぎる!!

アンドリューは待っててくれて「故障した場所に戻ろうか」ということで再び車で戻ってくれた。

走りを再開したのが、午前9時半頃…故障した時間から約80分!

何と手際よく、かつスムーズに事が進んだか…我ながら驚きである。

自転車店の店員さんとアンドリューに名刺を渡して何度もありがとうを繰り返した。


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長旅ゆえにトラブルやアクシデントは起こり得るもの。

そういう意味では、常に最悪の事態に備えておかないといけない。


向かい風の中、再び走りだす。

日差しが強くなってきた。

幸い空気が乾燥していてカラッとした暑さ、湿度がないのはありがたいが、逆に喉がカラカラになるのも早い。

結構な水分を摂取。

向かい風で時速6キロが精一杯。

荷物の重さがバギーにも負担になっている。

他の部分は何ともないようだが、シャフトのスペアをまた用意しておかないといけない。



25キロ走ってGibsonのロードハウスへ。


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ホテルも兼ねているようだ。

その後、ショートカットするために脇道を探していたが、目印のStarr Streetが見つからない。

結局そのままハイウェイ一号線で行くことに…。



ハエはとめどなくまとわりつき、暑さも厳しくなってきたのでフリルネック(PEACE RUN公式スポンサーGoField提供)をかぶる。


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PEACE RUN公式スポンサーGofield提供のフリルネック…Made in Australia

顔全面を隠せば少しはまし…それでもハエは中に侵入してこようとするのだけど…。


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午後4時過ぎ、Scaddanの町へ。町と言っても店も何もない。

Pioneer Parkという公園があり、テントが張れそうなのでキャンプサイト決定。


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雨水を貯めたタンクとトイレもあった。


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公園の直ぐそばに民家があり、一応テントを張ってもいいか訪ねて許可をもらう。

気温がこのくらい(27度)まで上がると一日あたり3リットルは必要だ。

水はすぐぬるくなる。

ジンジャビールを買っておいたが、ぬるくなってまるでしょうが湯だ。

ディナーを済ませ、日が暮れて気温も下がってきた。

明日も50キロ強。気温が少し下がってくれるだけで助かる。

朝の内に頑張って距離を伸ばすに限る。

自分の走りを見守ってくれている人々が送ってくれるいいエネルギーが働いているのを感じる。

いいエネルギーがいい人を引き寄せてくれるから、今日もスムーズにトラブルが解決した。

ポジティヴに行くことだ、何があっても前に進んでいく…すべて最後はうまく行くということを信じて…。




*前輪車軸のトラブルについて

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通常の荷重制限45キロのところを、あえて水やら食料、旅のツールやギア一切合切含めて50〜60キロを積んで走っています。

加えて、毎日40〜60キロ、6〜8時間をぶっ続けて走っているという通常とはかけ離れた使い方をしているため、経年劣化が急に訪れたとしても不思議ではありません。

車軸が折れた際も、急激に前輪を引きずるようにして扱ったため車軸の一部にかなりの負荷がかかったと思われます。

Chariot CarriersのCX2をこれまで使ってきて、実にタフで、ハードな使用にも耐えうるバギーだと認識すると同時に、今後も旅のパートナーと使っていくつもりです。

この場を借りまして、バギーを提供して頂いている、PEACE RUN公式スポンサープレザント上田 さんにあらためて御礼申し上げます。





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*本日の走行距離:51.9キロ  *パースからの累積走行距離:1140.0キロ

*東日本大震災復興支援義援金:161ドル60セント

*本日の写真はこちら

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  1. 2013/10/03(木) 23:59:30|
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Day32 Esperance 2

【Day32 Esperance 2】


Day32は午前5時40分起床。エスペランスでのオフ二日目。

生暖かい朝、雨が近いんだろうか。

午前0時頃に目が覚めて、その後なぜかまどろみの中…寝たのか寝てないのかわからないような状況が続いた。

ナラボー平原を走る夢だったような気もする。

今朝の朝食…

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マルチグレインのトースト2枚(ベジマイト+はちみつ+スライスチーズ)、ミューズリー&スキムミルク(ドライフルーツいろいろ)、バナナ、ヨーグルト、りんご、コーヒー

走っている間はいつも腹ペコ気味…ちょっと食べては走り、走ってまたちょっと食べる…この繰り返し。

お腹いっぱいになると眠くなるし、体が重くなるのだ。




朝の早い時間に買い物へ。

まずはロウソク…何に使うのかというと、テントのフライシートの目止め(シームシーリング)。


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縫い目の部分から雨水が侵入してきてインナーが濡れるというのを何とかしようということで、この縫い目の部分にろうをこすりつけるのだ。

裏から表からダブルでやっておけば多少の雨はへっちゃら。

もう30年も前からやっているやり方。専用の目止め液もあるけどわざわざ高い買い物はしない。でっかいロウソク、2ドル99セントだった。

これで雨の日のキャンプも楽しくなるぞ!!





加えて、虫除けスプレー、赤ちゃんのお尻拭き、ジップロック…


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お尻拭きはアメリカ横断時にも砂漠で役立った。

水道が使えないのでおしぼり代わりにもなるし、左の赤いのは日本から持参したデオドラントシート…こちらは汗拭き用。

ジップロックは濡れたら困るものを入れるのにもいいし、シリアルバーなどの食品も入れられるし、スキムミルクやコーヒーなども移し替えてコンパクトに運べる。

旅は日常生活の延長でもあるけれど、いろんな工夫を重ねていくことでグレードアップしていく。

生きる力が求められることで、旅人は自ら学ぶことができる。

旅は教育だと思う。

僕の場合、生きていく上で必要なことの多くは旅で学ばせてもらっている。




1豪ドルが92円辺りで推移。と同時に消費税増税のニュース…。

来年帰国する頃には8%になっているのか…。

とはいえ、今のオーストラリアの方が全体的に物価が高く感じるのは変わらない。

日本では100均で買えるようなものが300〜400円したりする現状…

質素倹約の旅は続くよ…。



旅の計画ルートはPeace Run Supporters Clubのページで

間寛平さんのアースマラソンサポーターズクラブを担当していた龍平さんに現在PEACE RUNのサポーターズクラブを運営してもらっています。



7ヶ月後、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断+ニュージーランド縦断ランニングの旅」を終えて帰国したら入籍することになっているフィアンセぴあぴのブログです…

「私の伴侶は冒険家」






*本日の走行距離:0キロ  *パースからの累積走行距離:1088.1キロ

*東日本大震災復興支援義援金:156ドル60セント

*本日の写真はこちら

テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2013/10/02(水) 16:24:56|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。

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