KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

Day47 Kurow to Oamaru

【Day47 Kurow to Oamaru】

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クロウのホリデーパークを午前6時40分スタート。まだ目覚めている人々も少ない時間。

世間は大晦日。連日パーティで盛り上がっている人々も多い。

15度を下回らなければ朝はそう寒くはない。走るにはむしろ最適な気温。

日差しの柔らかな内に距離を稼いでおくのがいい。

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地図上には小さな町のような村のような集落があるものの、オアマルまでの66キロは何もないと思っておいた方が良さそうだ。

休憩も控えめに、短めに。60キロを走るに当たり、フルマラソン+ハーフマラソンと考えるよりも、10キロを6回とか6キロを10回走るという考え方をした方がいいのだろうか。

午後1時までに40キロを走り切る。概ね下り基調。徐々に標高は下がっていく。

お昼ごろから雨が断続的に降り出す。レインスーツを着たり脱いだり。忙しい。

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乾いた大地にとってはいいお湿りだ。その後、雨はカラッと上がり、濡れていた路面もまた熱く焼け付いたものになる。雨が上がってからの日差しの方が強烈に感じる。

連日リップクリームだけは塗っているが、唇のひび割れだけはなかなか治らない。アメリカ横断の頃からサンローション等の日焼けクリームは使っていない。一日中炎天下を走っていたらあまり意味が無いということに気づいた。自然に任せるしかない。メンタル面では太陽からエネルギーを貰っていると考えた方が気が楽なのだ。

路肩の狭い83号線。レイク・テカポやマウント・クックを楽しんできた車も結構多い。

サイクリストにも何人か出会う。

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その内二人は日本から。南島を縦断中とのことだった。

黙々と、淡々と、走りに集中する。牛やヒツジや馬や鹿が僕に注目しようがしまいが走るしかない。

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午後3時に50キロ。暑くなってくると木陰での休憩が必要だ。午後には太陽が後頭部を照らし着ける。頭もオーヴァーヒートしかねない。

水分補給も然り。今日も3リットルは摂取している。

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83号線の旅を終えステイトハイウェイ1号線に入る最後の坂を登り切ると青い海が見えた。

久々に太平洋に戻ってきたのだ。1号線に戻った途端に路肩が広くなる。そして、オアマルの中心まで約8キロ。ところがここから向かい風気味。

いろんな広告の看板が目に入る。マクドナルドがあるということは、(ニュージーランドでは)結構大きな町のようだ。

モーテルやテイクアウェイの店も至る所に…。そして、ようやく本日の目的地チムニーズハウスというB&Bへ。オウナーの小山さんがすぐ帰ってきてくれた。

17歳の息子さん陸くんも程なくして現れる。彼もランナーだ。

お友達のお家でバーベキューパーティがあるというのでそのまま直行。

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美味しいビールとディナーとまた新たな出会いを楽しむ。67キロの孤独な時間とはまったく逆の世界だ。

午後10時すぎ帰宅。B&Bに戻ってきた。

2014年が間もなく終わる。日本よりも4時間早く2015年がやってくる。

いろんなことを振り返る。いいことがたくさんあった2014年。たくさんの人に出会い、たくさんの素敵な思い出をつくることができたのはこの上ない幸せ。

ぴあぴを伴侶として迎えられたのはやはり自分にとっては最高のできごと。

自分のいない日本で、時折寂しさで辛い思いもしながら、毎日の自分の走りを支えてくれていることに心から感謝。

そして、今回はクラウドファンディングでもいろんな方のサポートを得ている。加えてPEACE RUNのTシャツも相当数売れたことで活動が続けられている。

来年はどんな年になるだろう?どんな一年にしようか?

2015年、世界の恒久平和の実現を祈念しよう。走りながら、旅をしながら、多くの人々と出会い、シェアすべきものは平和な時間。どこに出向いても、安らぎと幸せに満ち溢れた人々の笑顔を見ることができるように…。



*本日の走行距離:67.29キロ

*オークランドからの累積走行距離:1543.81キロ

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*最新動画




一本歯下駄が行く@レイク・テカポ




Day44 Lake Tekapo to Twizel

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  1. 2014/12/31(水) 23:59:59|
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Day46 Omarama to Kurow

【Day46 Omarama to Kurow】

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DAY46は午前4時45分起床。

今日はKUROWまで51キロ。途中峠がひとつあるが全体的に下り基調。

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明日には東海岸に戻れる。このままダニーデン、インバカーギル、最南端ブラフを目指そう。

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オマラマの町を出て、小刻みに続くアップダウン。

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まず出会ったのは65歳のサイクリストNOEL。この時期、パーティがあって、飲んだり食べたり騒いだりした翌朝、みんなが寝ている時間に自転車で走るのが最高の幸せだという。

心も体もフルに動かすことが若さを保つ秘訣なのだろう。11歳しか違わないノエルの子供のようにキラキラ輝く瞳が、11年後の自分の瞳を見ているようで素敵だった。

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今日もアップダウンがいくつかあったが、気持ちのいい走りを楽しめた

一箇所あった緩やかな峠よりもそれ以外の小刻みに続くアップダウンの方が脚にこたえた。

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途中通過したオテマタタの町


ニュージーランドの自然の美しさのひとつは湖、テカポ湖、プカキ湖をはじめ、南島にはたくさんの美しい湖がある。

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ベンモア湖


サイクリストも多いが、走ったり歩いたりしている旅人は皆無。

いろんなところでいろんな方に声をかけられる。

「昨日○○で君を見たよ」

といった話も連日聞かされる。ハイウェイ上ではもはや有名人。


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途中、ダムと水力発電があった。クリーンなエネルギーを使うニュージーランドから学ぶべきことが多々ある。

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午後4時過ぎ、54キロ走ってKUROWの町のホリデーパークのキャビンにチェックイン。

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先に町の中心の4スクウェアでお買い物。

たまたま一つだけ空いていてラッキー。でも明日は空いてないのだと…。

明日は60キロ先の東海岸の町オアマルに向かう。今年最後の走り納め。


今年の元旦はオーストラリア・メルボルンを走っていた。今年もよく走ったが、まだまだ走り足りない。

明日大晦日も走り続ける。

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今夜のディナー…ツナ&チーズトースト




一本歯下駄が行く@レイク・テカポ




Day44 Lake Tekapo to Twizel



*本日の走行距離:54.00キロ

*オークランドからの累積走行距離:1476.52キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2014/12/30(火) 15:53:26|
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Day45 Twizel to Omarama

【Day45 Twizel to Omarama】

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キッチンが午前7時に開くのに合わせて遅めのスタート。

テント内の気温12度。明け方はやはり肌寒い。

朝食の合間にまたバッテリー類を充電。

カトリーナも起きてきた。今日はオテマタまで走るのだと。

8時過ぎスタート。町の中心部にある4スクウェアで食料品を買い込んでおく。

曇っていてもすぐに青空と日差しが戻ってきた。

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8号線に再び戻って走りだす。

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トワイゼルは鮭の養殖で有名なところ。そういえばレイク・テカポのレストラン「湖畔」のサーモン丼の鮭もここから仕入れているとのことだった。

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強烈な日差しのためにアスファルトが一部溶けてていた。

ハイウェイを走る車はキャラバンであったり、自転車やカヌー・カヤックなどいろんなものを積んだり牽引したりしている。休暇ともなればみんな楽しみ方を知っている人たち。気の合う仲間や家族と、お気に入りの場所で好きなことをして楽しむ。いつも余裕を持ってゆったりまったりの時間を過ごすことに余念がない。

あせったりあわてたりは楽しむことを忘れた時に起こる。不平不満も感謝の気持を忘れた時に必ず口にしているもの。

リラックス…今ある状況に満足できるのがいい。そして、モノであれ時間であれ、シェアできるものはシェアできる人とシェア。

途中、カトリーナが追い付いてきた。その後、昨日会ったドイツ人二人組サイクリストも。

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今日はサイクリングにも快適な日和。

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あっという間に32キロ。オマラマの町へ。

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街の中心のバーとレストランに併設したホテルを発見。ダメ元で飛び込んでみたらすんなり部屋がとれた。

4日ぶりに屋根の下、ベッドの上で眠れる!!ありがたやー!!

意外にもバックパッカーやホリデーパークはいっぱいかもしれない。

シャワーを浴びて、買い物をして、部屋でくつろぐ。

オーストラリア、ナラボー平原では野宿が当たり前の毎日だった。夜中、砂嵐や集中豪雨に見まわれ踏んだり蹴ったりというのもあったな。

ニュージーランドの旅45日め。残すところあと40日で、東海岸〜最南端ブラフ〜西海岸〜アーサーズパスを経てクライストチャーチに戻ることになる。

地道に走る、走り続ける。前進し続ける限りいつもゴールは目の前にあるのだと信じよう。


*本日の走行距離:32.19キロ

*オークランドからの累積走行距離:1422.52キロ

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  1. 2014/12/29(月) 15:11:35|
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Day44 Lake Tekapo to Twizel

【Day44 Lake Tekapo to Twizel】

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早起きしてキッチンでバッテリー類を充電。テント泊だと電源の確保に忙しい(笑)。

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午前6時20分スタート。

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キャンプを出てほどなくカナルロードをたどる。歩行者と自転車専用の道。

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そばを流れているのは水力発電のための運河のようだ。20年前も自転車でここをたどった記憶がある。

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車が来ないことが何よりありがたい。まるまる貸切状態。こういう走りが一番快適。運河がゆるやかに流れていくように穏やかに走って行く。青空に浮かぶ雲が穏やかな風に流されていくように、とても穏やかに…。

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8号線に戻ればまた車が忙しく行き来する。

アメリカ、ボストンから来ていたマイルスとジュリーのご夫妻が車を停めて話しかけてきてくれた。慌ただしく通り過ぎる車がたくさん走っていても、こうやってわざわざ旅人に話しかけてくれるなんてありがたい。

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ドイツ人サイクリスト二人組に追い抜かれる。


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小さな峠を超えていきなり目に入ってきたのはプカキ湖。

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テカポ湖とよく似ているが、晴れた青空の下でプカキ湖はより美しく見えた。

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テカポ湖では曇りがちなお天気だったが、今日のこのシーンは、真っ青な空とミルキーブルーの湖と雪を頂いたサザンアルプスの色合いが見事に調和している。

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マウント・クック・アルパイン・センターに到着。本来の予定ではマウント・クックまで行くつもりだったが、考えた挙句、マウント・クックには向かわず、トワイゼルに直行する。

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道路も宿泊施設も人と車で混み合っているのがまずその理由。ゆったりまったりの旅ならあえて人でごった返すところには出向くこともなかろう。あせる・あわてるは楽しむことを忘れた状態から起こるもの。感謝しながら楽しむ気持ちを常に忘れずにいよう。

マウント・クックはいずれにしても60キロほどワンウェイ。同じ道を行って戻ってくるのもいいのだが、このままではスケジュール的に期限内に走り終えるのは難しいという判断。妥当な選択ではないかと思う。


乾いた大地が続くため牧草地も緑ではなく茶色。ヒツジもほとんど見られず。赤茶けた丘陵が目に入るとまるで砂漠にいるかのような錯覚を思わせる。本当に砂漠に近い風景だ。

気温はそう高くなかったものの、乾燥した空気で結構水分を摂った。20度少しで風が吹いていたが、3リットル近く飲んだであろうか。気温と日差しと風の関係で走る体のコンディションも微妙に変わるもの。

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晴れて日照時間も長いのでソーラーパネルでバッテリー類を充電。



走りながら気のせいか、後ろからマウント・クックが「きっと帰ってこいよ」と言っているかのような気がした。

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午後5時半頃、トワイゼルのホリデーパークのテントサイトにチェックイン。

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テントサイト以外はすべて満室。テントサイトもかなり混み合っている。クリスマスシーズンゆえにこれも仕方ない。

混み合ったキャンプ場のテントサイトは、バックパッカーズホステルのドミトリーと何ら変わらない。寝言歯ぎしりいびきおなら…ありとあらゆる人間模様が夜繰り広げられる。早朝スタートするにしても周りに気遣いながらできるだけやかましくならないように、そっと、あくまでもそっと静かに立ち去らなければならないのだ。

ここのオウナーから5MBのフリーWi−Fiのヴァウチャーを頂いたが、テントサイトがオフィスから離れていてほとんどつながらず、いつの間にかリミットオーヴァーに。仕方なく自分のWi−Fiルーターで接続するもVODAFONEもあまりつながらず。メールさえ送信できない状態。あきらめて寝袋に入る。

お隣のテントではスイス人女性サイクリストカトリーナ。単独でニュージーランド縦断サイクリング縦断中。自転車の彼女とほぼ同じペースで自分は走っているようだ。




*本日の走行距離:60.00キロ

*オークランドからの累積走行距離:1390.33キロ

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  1. 2014/12/28(日) 12:59:59|
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Day43 Lake Tekapo

【Day43 Lake Tekapo】

午前5時半起床。

穏やかな夜だった。近くの若者が11時くらいまでパーティで盛り上がっていた様子。

テカポ湖の波の音がずっと聞こえていた。

夜中トイレに出たが、曇り空で満天の星は見られず。今夜はどうだろう?

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このモーターキャンプもテントサイトさえほぼ満員。


キッチンが込み合う前に朝食。その間に、いくつかのバッテリーを充電。

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朝食後にキッチンの掃除と片づけをする。来た時よりも美しく…



テント泊なので電源が確保できるのが唯一キッチンだけ。しかも食事の時間帯はまず混み合ってて使えない。

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そのあと、作務衣袴と一本歯下駄に着替えて湖畔をぶらり。

風がひんやりしていたものの気持ちのいい朝。湖畔沿いの遊歩道は人も少ない。

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早朝のレイク・テカポ湖畔を一本歯下駄がゆく…


午前9時を過ぎると観光バスも何台かやってきて次第に人で賑わい出す。

テカポヴィレッヂにある唯一のスーパー4スクエアで買い物。

クライストチャーチで出会ったまきさんの紹介で今夜は「KOHAN=湖畔」というジャパニーズレストランで食事をごちそうになる予定なので、予約と挨拶に出向いた。

こういうつながりも嬉しくありがたい。おみやげも扱う結構大きな店。人気の店らしく予約しておかないといつも満員なのだそうだ。

その後、Wi−Fiが使えるカフェで1時間半ほど時間を過ごす。

20年前のテカポ湖の様子を思い出してみる。当時34歳。まだまだ若く青かったあの頃。

どんな思いでこの湖を見ていたのだろう?ユースホステルで出会った仲間たちももう40〜50代だな。ラウンジでパーティをしたり、近くの山にハイキングに行ったり。テカポ湖という場所でしか会うことのなかった、まさに一期一会の仲間たち。

書き忘れていた絵葉書をカフェで何枚か書いた。今出せば年賀状の代わりにはなるかな。

これだけ手書きではがきを書くのも久しぶり。クラウドファンディングをやってニュージーランドに出向かなければまずなかったことだ。手元に届いて読んでもらえる方々が少しでも喜んでいただけたらうれしい。

風が強くなってきたのでモーターキャンプに戻る。その内雨がパラパラ。

今日も星空は見込めないかも。

5時半ごろ再びヴィレッヂへ。

風が冷たい。また夏が遠のいた感じ。

6時少し前にレストランへ。

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22年前にオープンしたというから、最初に自分がテカポを訪ねる二年前だ。当時は小さな村だったが今は立派になって観光客も絶えない。

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いただいたのは、てんぷらと照り焼きサーモン丼。
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そしてニュージーランドのビールスパイツ。



お米はカリフォルニア米、サーモンは近くのトワイゼルという町から。素材にもこだわっているし見た目も美しい。味も絶品!見たところ中国からのお客さんが大半か。日本人のグループも何組か。

食事をしてて感動で涙が出そうになったのは、昨年のオーストラリアナラボー平原以来。

120パーセント以上堪能…美味しかった。日頃一体どんなものを食べてたのかと思わされるような味だった。

寒い日に物理的にも精神的にも温かいものが心の琴線に響いたのだ。

レイク・テカポに来たらぜひここは立ち寄るべきスポット。食事するだけでパワーが貰えるパワースポットだ。

次回はぜひ妻ぴあぴといっしょに来たい!

まきさんの紹介で寄せていただいたけど、本当にご縁に感謝!

普通に旅をしてるだけならこんな機会なんてまずあり得ないのだ。

いろんなところでいろんな方々とつながっていく幸せ。




*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1330.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2014/12/27(土) 16:47:50|
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Day42 Fairlie to Lake Tekapo

【Day42 Fairlie to Lake Tekapo】

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午前6時20分スタート、朝は曇り空。ひんやりしているがもうアウターはいらないくらい。

フェアリーの町もコンパクト。街を出てすぐにキンベルという町に。

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放牧地帯が続き、だんだん乾燥した地域へと変わっていく。緑の牧草も日差しが強く水をやらなければダメになってしまうということだろう。

途中、スキー場が二つばかりあって、冬はそこそこ賑わう地域のようだ。

バークスパスの町は人口25人。たまたま声をかけてくれたモーテルのオウナーJulieが教えてくれた。1857年にできた町、モーテルの原型も1869年に作られた建物。

ファーストセトラー(最初の移民)たちが手間ひまかけて作り上げてきたのだ。

日本はまだ江戸から明治に移る過渡期の頃。

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途中出会ったサイクリスト&トライアスリートIandieはティマルからトワイゼルを往復しているのだと。見た感じ50代、でもバリバリのアスリート的肉体。


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サザンアルプスの眺め、まだ残雪が結構あるようだ。

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そして群生する色とりどりのルピナスの薫りも芳しい。

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709メートルのバークスパス(峠)を越えて、その後も上りが続いてようやくテカポ湖が見えてきた。

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勾配はさほどきつくなかった。一方的にだらだら登るだけ。空気が乾燥していてやたら喉が渇く。

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町に入る手前に、善き羊飼いの教会があって立ち寄る。

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ここで日本からのツアーのおじさん・おばさんたちに声をかけられ写真を撮ってもらった。

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もう一人、スージーというメルボルン出身の女の子と話をした。ニュージーランドがお気に入りでもう何度も来ているのだとか。メルボルンも住み良い街だけど、自然の美しさではニュージーランドにかなわないと彼女の弁。


午後4時過ぎ、レイク・テカポのモーターキャンプのテントサイトにチェックイン。

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最初に訪ねたYHAはテントサイトも満員ということで断られる。さすがニュージーランドが誇る名高い観光地。しかもクリスマス休暇の週末で学生たちは夏休み。

20年前と違ってやはり湖畔には高級住宅地が立ち並び、中心部にもいろんな店が増えている。

今泊まっているモーターキャンプ場も人がいっぱい。テントサイト以外キャビンやモーテルの部屋は満室。シャワーも列ができるほど。キッチンも混み合っていて時間をずらさないと利用できないほど。ちなみにテントサイトのすぐそばはキャビン。同じサイトに水着姿のギャル二人がひなたぼっこしてる。目の毒だ(笑)。

今夜は晴れれば満天の星が見えるかな。International Dark Reserve(国際闇夜保護区)ということで有名な土地。肉眼でどこまで見えるだろう。楽しみだ。




*本日の走行距離:46.89キロ

*オークランドからの累積走行距離:1330.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2014/12/26(金) 23:59:59|
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Day41 Geraldine to Fairlie

【Day41 Geraldine to Fairlie】

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DAY41は午前3時前起床。

夜も気温が高くなってきた。

ニュージーランドに来てから意味不明の超リアルな夢を見ることが多くなった。いずれも教員時代の学校を舞台にした夢ばかり。ありえないシチュエーションが多いのだけど…。

今日は峠越えもありの45キロ。暑さは多少マシになるかな?


クリスマスの朝、道路は静まり返っている。世間がクリスマスで浮かれている間にも僕には走る道があった。

曇天、小雨がぱらつくがレインジャケットを着るまでもない。

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ヒツジたちがただ黙々と放牧地の草を食むように僕も黙々と走り続ける。

ヒツジにはクリスマスも何も関係ない。たとえそれがイエス・キリストの誕生日であろうと、ヒツジには牧草地があればそれでいい。



2000年以上もの間、世界中で最も誕生日を祝福されているのはイエス・キリストだけ。

僕には特にこれといって信仰する宗教もない。

あらゆる宗教が共存できるのであればいい。どんな神様であろうと争いを望むことなんてあり得ないと思う。

誰とも言葉をかわさず、風の歌に耳を傾け、ただ心の平穏を求めて一本の道を走り続けるのが自分に今できるすべて。

この旅が終わったら日本、大阪に戻って妻ぴあぴの美味しい手料理を食べよう。夫婦なのにまったく夫婦らしくない生活をしていることでぴあぴにずいぶん負担をかけている。

世界五大陸4万キロの旅が終わるまでこんな生活が続くのだが…。せめて日本にいる時ぐらいは家庭を大切にしたいと思う。

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25キロあたりまで全く立ち止まることなく、一切飲み食いせずに走りっぱなし。


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残り13キロあたりで地元のガイドドライバーをしているアンドリューの車が南からやってきた。アメリカ人を含むツアー客をワゴンに乗せてクライストチャーチに戻るところだった。

握手をして「メリー・クリスマス」の挨拶で別れた。どこで誰が現れるかわからないものだ。

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橋に歩道はあるもののこの幅ではバギーがはみ出てしまう…。


200〜250メートルほどの峠をいくつか超える。

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いつもバギーを押しながら、勾配8パーセントともなれば押して歩くだけ。

腕も背中も肩も腰も、全身の力を込めてバギーVIENTO号を押し続ける。

押し続ける限り、上り坂でも後退することはない。ふくらはぎからアキレス腱まで重力の重みに耐えながら必死で持ちこたえる。

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最後は400メートルばかりの峠にたどり着いたところで、フェアリーまで残り8キロ。

峠から見る風景はなかなか気持ちよかった。どんより空だったのが少し残念。

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ダウンヒルも自転車ならペダルを踏むことなく勢い良く下りを楽しめるのだが、バギーの場合は暴走するのを腕と体で必死でこらえながらスピードをコントロールしなくてはならない。

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時速15キロや20キロ(1キロ3〜4分)も出せないこともない。ただ、いったんそのスピードを出したが最後、その勢いを抑えるのは至難の業。足首や膝を痛めるのが関の山。

そうならないようにスピードにリミッターをかけるようにして走る。手綱で馬を制御するかのようにバギーを手なづけて走らなくてはならない。


フェアリーの手前数キロで一面の菜の花畑。こういう明るい風景は見ているだけで気持ちが良くなる。

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アルパカさん


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午後3時過ぎ、45.94キロ走ってフェアリーのホリデーパークのキャビンにチェックイン。

オウナーのアッシュさん、クリスマスプレゼントだと言って宿泊料を無料にしてくれた。ありがたやー。

クリスマスで賑わうのは日本なんだろうけど、店は全部閉まっていて道路も閑散、まるでゴーストタウンのようにひっそり。

明日はいよいよテカポ湖へ。宿がどこも満員なのでユースホステルの庭にキャンプすることになりそう。夜は満天の星が見れるかな。



*ちょうど20年前、テカポ湖を訪ねた日のエッセイ…

「心の安らぎを求めて」



*本日の走行距離:45.94キロ

*オークランドからの累積走行距離:1283.44キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2014/12/25(木) 14:23:44|
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Day40 Geraldine

【Day40 Geraldine】

午前5時40分起床。オフィスが8時にオープンするので、部屋が空いてたらもう一泊することにしてオフ。

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クリスマスの明日はすべての店が閉店。今日の内に明日の分の買い物をしておかなくては…といってもそんなに必要はないのだが…。

幸い同じ部屋に連泊可能ということで、まずは洗濯…


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今日も乾燥した晴天。午後は20度を超えて夏らしい一日になりそう。

オウナーの特別な計らいで洗濯代3ドルを無料にしてもらった。


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そして、買い物へ。一本歯下駄と作務衣といういでたちで街に繰り出す。

朝9時過ぎでもスーパーマケットは大賑わい。店の前の駐車スペースにはかなりの車が遠くの方から縦列駐車していた。

絵葉書と切手を買って、かなり時間をかけて25枚ばかり書いた。


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これでクラウドファンディングREADYFOR?で一万円以上ご支援頂いた方々にはすべて完了。年明けに日本に届くと思います。ご期待ください。

オウナーのご夫妻とあれこれお話をしてて、宿泊代朝支払った分45ドルを東日本大震災復興支援義援金として寄付して頂く。


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買い物の帰りに教会で世界の平和を祈る…




今日のびっくりするような出会いは、買い物帰りに出会ったフランクというフランスから来た若者。

一本歯下駄を見て「それはどういう履物なの?」と訪ねてきたので、説明するよりもまず「履いてみる?」ということで彼は荷物を置いて、ソックスを脱いで試し履き。そして歩き回るやいなや…

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「これは凄い!(This is awesome!)」と彼は感嘆の声をあげる。

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一本歯下駄のことをあれこれ説明。体幹を鍛えられるし、バランス感覚を養えるといった通常の説明に加え、一本歯下駄で世界平和を実現する一本歯下駄クラブというのをフェイスブックで作っているといった話まで。

驚いたのは、彼もトレーラーを引いて世界を徒歩する旅人だった。インドやアジア諸国をこれまで旅してきたのだという。いつか日本にも出向きたいとのことだ。

よもやジェラルディンのような小さな町でそんな旅人に出会うとは…。しかも、一本歯下駄でつながったというご縁。出会いというのはまさに引寄せの法則、出会うべくして出会う人がかならずどこにもいる。それは必然的な偶然。

ワーキングホリデービザで彼もこの国に来ているらしく、仲間とアパートを借りてジェラルディンでしばらく暮らしているそうだ。明日クリスマスパーティがあるのでぜひ来ないかというお誘いだが、残念ながら明日にはもう僕はこの街にいない。

ネット上で繋がれるように彼に名刺を渡しておいた。この先、旅の道中の何処かできっと再会できるであろう。




帰ったら強烈な日差しで洗濯物はカラッカラに乾いていた。昨日以上に暑さは厳しかったが、この暑さの中を走れば自分の体も同じように水分を奪われるということに気がついた。

いよいよ本格的な夏の到来か。

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お庭でコーヒーブレイク


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午前中の作業…



旅は学びの場、今まで知らなかったことを知り、新たな体験をすることができる。

そういう意味では、出会う人はみな自分の師となる人。出会ったその場が教室だ。

謙虚な気持ちで、あらゆるものを寛容に受け入れれば自分自身が成長させられる。

物事に対してポジティヴであればあるほど、その結果は自分にプラスとなって返ってくる。

旅人にとっては日々が成長。今日も明日も、自ら新たな学びを求めよう。


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*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1237.5キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2014/12/24(水) 13:44:14|
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Day39 Ashburton to Geraldine

【Day39 Ashburton to Geraldine】

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DAY39は午前4時半起床。

足の方は問題ない様子。毎日走っていれば体の細胞も活性化するのか、疲労は一晩で回復。破壊された細胞も一晩で修復するシステムが体の中で構築されているようだ。

いつも右足にトラブルが起こりがち。青竹踏みを励行しよう。



今日はジェラルディンまで52キロ。

レイク・テカポを目指す。

次の日の予定しか立たない旅もまた楽しや。

気まぐれにコースを変えてみたりするのも一人旅であればこそできること。

泊まっていたホリデーパークを午前6時半スタート。

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町の中心部を抜け、再びステイトハイウェイ1号線に合流。

しばらくはまた1号線の旅。


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日差しが今日も強烈。青空が広がる。気温も20度を超えて夏らしくなってきた。


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午前中にたいてい30キロ、午後に残りを走るようにしている。

お昼休みという特別な時間をとってはいないのだけど、たまにはのんびり休んだ方があとの走りも楽になるかも。


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ランギタタでステイトハイウェイ1号線を離れ、西へ79号線と72号線をたどる。

路肩のないランギタタ川に架かる二つの橋と、一車線の橋があったが、田舎なので車も少なくゆったりまったり渡ることができた。

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この国では焦ったり慌てたりする人は少ないのだろう。時間がたっぷりあるということはゆったりまったりが当たり前ということ。

愛と平和、それはきっと優しさと思いやり…感謝の気持ちを忘れてはいけないのだ。


交通量も減ってカントリー・ロードを満喫。

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ジェラルディンの町に入り、先にスーパーマーケットで買い物を済ませる。

午後4時半頃、ジェラルディンのバックパッカーズホステルにチェックイン。

シャワーを浴びてディナー。今日はフランス人の割合が多い様子。



あせるといつもと違う結果が生じる。

あわてると自分らしさを見失う。

何も特別でなくて、いつも通りの自分でいるの一番いい。

あせらない、あわてない…ゆったりまったり…。

すべて最後はうまくいく、そう信じよう。



*本日の走行距離:54.40キロ

*オークランドからの累積走行距離:1237.5キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2014/12/23(火) 16:30:12|
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Day38 Dunsandel to Ashburton

【Day38 Dunsandel to Ashburton】

DAY38は午前4時50分起床。

車が多少賑やかだったがよく眠れた。

テント内の温度10度。まだ温かい。雨は夜半にやんでテントもそう濡れてはいない様子。

今日はアッシュバートンまで45キロほど。

路肩のないラカイア川の橋が曲者。心して渡ろう。まだ一向に夏という感じがしない。


単調なステイトハイウェイ1号線、交通量は多い。

追い越し車線ができて二車線になると路肩が狭くなる。


問題のラカイアリバーの前に路肩のない短めの橋がひとつ。

その直後にラカイアリバー。1.8キロの橋、二車線で路肩なし。

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そう長くは思えなかったが、後続車に迷惑がかからないように橋の上をハイペースで走る。

ドライヴァーたちは概ね良心的で我慢強く後ろで待ってくれていた。

「あんたが頑張ってんだから気長に待つよ」とでも言いたげな視線でじっと後ろで待ってくれているようでありがたかった。

こちらは気を遣ってかなりハイペースで走り続けたがその必要もなかったような気がする。

ここで右足首を痛めたか、少し足に違和感が…。

時折歩いたり走ったり、レストエリアで休憩したり。

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午後の日差しはかなり強烈。風はひんやりしているのに…。この日差しの強烈さでナラボー平原を思い出した。

畑では空気が乾燥しているため大型のスプリンクラーがあちこちで畑に水を散布している。


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突き抜けるような青空、これがニュージーランドの夏なのだな。

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偶然にハイウェイで北村さんとお会いする。仕事でクライストチャーチからクイーンズタウンに向かう途中。


午後3時過ぎ、45.31キロ走ってアッシュバートンのホリデーパークのキャビンにチェックイン。

ここはキッチンで使う食器や調理器具は5ドルでレンタル。

リネンも有料で貸出しだった。

ディナーは早坂さんにもらったレタス二玉を一気に食べた。

野菜好きな自分にしてみれば、新鮮な野菜があれば幸せ。




*本日の走行距離:46.59キロ

*オークランドからの累積走行距離:1137.79キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2014/12/22(月) 15:13:26|
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Day37 Christchurch to Dunsandel

【Day37 Christchurch to Dunsandel】

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DAY37は午前5時起床。

4日間滞在したクライストチャーチを後に今日は旅立ちの日。

3年前の震災で失われたものは、きっと何らかの形で生まれ変わってくるのだろう。
いつまでも世界は同じままではないのだと思う。

人と街と自然と、すべてがバランスよく融合すれば、今まで以上にきっといいものに生まれ変わると信じている。

2月初めにはまたこの街に戻ってくる。今まで訪ねたどの街も素敵だったけど、日本と同じ時期に被災したこの街がなぜか愛おしく思えてくる。

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写真はナイジェルから送ってもらったWizard of Christchurch。

クライストチャーチの住人とも言われた人、確か20年前にもこの人を見たのではないかと思うのだが…。

午前7時、早坂さんのご自宅から車でThe Palmsへ。

4日過ごした早坂さん宅、とても静かで居心地のいい所だった。

朝が早かったので奥様も娘さんたちにお礼と挨拶をしたかったのだが残念。


オフの時間はあっという間に過ぎてしまう。気がつけば三日間走らない日が続いたのだ。

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Altra Instinct2.02ペアめはライトブルー。結ばないシューレース(靴ひも)キャタピランはライトグリーン


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出発前に早坂さんからおにぎりとレタス、コーヒーをおみやげに頂いた。


車で約20分、程なくThe Palmsへ。

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バギーを組み立て荷物をセッティングして7時40分スタート。

早坂さんに約7キロ地点のショッピングモールまで一緒に走って頂いた。

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同じ年代で同じランナーで、早坂さんはFarmer、自分はAdventure Runnerという違いはあれど、結構いろんなところで共通するものがたくさんあるもの。

この4日間でさまざまなことを学ばせて頂いた。生きて行く上で必要な物はそう多くはない。

ミニマリズムの考えに基づいた生活をおくることがいかに大切であるか。

平和な世界を築いていくためにもやはり地球で暮らす70数億人がそのことを認識しておくべきなのだと思う。

早坂さん、ありがとうございました!

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Pak’n Saveで買い物をして再びひとりで走り始める。

道はほぼフラット。交通量は多め。途中一箇所Selwyn Riverに架かる橋が路肩なしの約100メートル、緊張しながらも一気に駆け抜ける。

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クライストチャーチ近郊もいくつかの町があったけれど、次第に放牧地帯の風景へと変わっていく。

町も放牧地もいずれも人間によって作られたものであるには違いない。

ニュージーランドは手付かずのままの自然はそう多くはない。たいていどこも人為的に加工され手を加えられたもの。

今走っている道路がまさにそう。舗装されている道を走れるのはまだありがたいということ。


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途中バイクショップを見つけ、スペアのクイックレリーズのシャフト2本を30ドルで購入。オウナーがボトルをおまけしてくれた


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午後4時過ぎ、46.59キロ走ってダンサンデルの町の運動公園に到着。

テントを張って二度目のキャンプ。今夜は水道なし、電源なし、シャワーなし。

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テント内の気温は18度。外は小雨。風が多少あるもののまあ許容範囲。

明日はアッシュバートンへ。途中路肩なしのかなり長い橋があるとのこと。


旅の道すがら、自分の見てきたもの、今見ているものが、ひょっとしたら夢か幻なのではないかとさえ時に思うけれど、それもまた真実なのかもしれない。

「人生は邯鄲(かんたん)の夢」という言葉があるけれど、生まれてからこの世を去るまでの間というのは、泡がはじけて飛ぶようなものなのだろう。

だからこそ、今この一瞬に全てを賭けて、少しでも自分の思いを叶えるために、世のため人のためになるように、自分にできることをやっていかなければならないのだと思う。

旅で出会う方々から、いろんなパワーやエナジーを頂いている。

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写真は一昨日大聖堂前広場で話しかけてきてくれたおじさん。とても笑顔が素敵な人だった。


出会いは宝…すべての出会いに意味がある。


*本日の走行距離:46.59キロ

*オークランドからの累積走行距離:1137.79キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2014/12/21(日) 14:56:25|
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Day36 Christchurch 3

【Day36 Christchurch 3】

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のんびりした午前中。

昨日分のブログを更新して、動画を編集。

二つの動画をYouTubeにアップしました。




一本歯下駄クライストチャーチを行く〜One-Tooth Geta Festa in Christchurch




PEACE RUN 2014 NZ Christchurch 12/17/2014



午後に早坂さんの農園を見学。

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いわゆる有機栽培農法なのだが、肥料をできるだけ与えずに、その土地の土やその中にいる微生物をうまくいかしながら作物を育てていくという農業に取り組まれておられる。

早坂さんのお話を聞く中で、単なる「農業」とひとことで片付けられないようないろんな哲学や考え方があるのだということを教えられた。

農業って、野菜や果物など食べるものを自然の中で育てる訳だけど、売れるものさえ作ればいいといったビジネスライクな考えだけでやっていたのではダメであって、土とうまく付き合いながら、いかにして大地とともに成長していくかということを絶えず考えながら地道に根気よく取り組んでいくことが大切なのだろう。



夜には手巻き寿司をごちそうになりました!

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ニュージーランドで手巻き寿司が食べれるなんて…感謝感激感動!!





*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1091.2キロ

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  1. 2014/12/20(土) 19:30:49|
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Day35 Christchurch 2

【Day35 Christchurch 2】

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早坂さん親娘と…


午前中はあれこれ作業、午後にまた早坂さんの車でクライストチャーチ中心部へ。

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一本歯下駄のプロモーションでまずRe:Start Container Mallへ。

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ナイジェルが自転車でやってきてくれた。

モール内のピクニックテーブルで休んでいると、いきなりうしろからハグしてくれたのは、今年2月シドニー・オペラハウスで私のゴールを見届けてくれたロベルトだった。現在クライストチャーチにいるというのでわざわざ会いに来てくれた。

彼のガールフレンドのアニカが一緒に来るはずだったが、現在日本料理のレストランでお仕事中、残念ながら来れなかった。ニュージーランドの旅を終えたらまた会えるはず。

二人と最初に会ったのは今年初め、オーストラリア横断ゴールのシドニー手前500キロくらいのハイウェイ上で声をかけられた。二人は自転車でオーストラリアの南岸を走っていたのだ。その夜は小さな町の同じキャンプ場に泊まり、その数日後にもまた違う町で再会。

フェイスブックで連絡を取り合いながら、今年の2月9日のシドニーゴール時には再び自転車でやってきてファイナルランの伴走をしてくれたという経緯がある。

今回の「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」でもクライストチャーチでのファイナルランができればいいなという話も今日していた。



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サイクリストたち中心に集まった。早坂さん親娘、ロベルト、昨日会ったポール、そしてナイジェル。

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モールを離れて大聖堂前広場へ。


晴れて暖かかったし、週末、そしてクリスマス前ということで露天や屋台も出て結構なにぎわい。

なぜかストリートパフォーマーやミュージシャンはいなかった。

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チャリオット発見!!


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家族、カップル、親子連れ、みんな何かを買って飲み食いし、何かを話しながら楽しそうで平和な時間を過ごしている。

 
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そんな中を作務衣と袴を着た一本歯下駄の日本人が歩く…。



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1091.2キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2014/12/19(金) 23:59:59|
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Day34 Christchurch

【Day34 Christchurch】

昨夜は午前1時半頃布団に入った。午前5時頃目覚めるも二度寝。

8時前起き出して洗濯開始。


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1091.2キロ走ったALTRA Instinct2.0

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これまでの旅の軌跡…

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午前中はいろいろ作業をして、午後、早坂さんの車で街へと繰り出す。

3.11のわずか1ヶ月ほど前に起きたクライストチャーチ地震のその後をこの目で確かめるのが今回のミッションでもある。


まずは紙の大聖堂へ。

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日本人の建築家坂茂さんがデザイン。上の写真は裏側から見たもの。

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正面から入ると…


中にあるものもほとんど紙製

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筒状のものはダンボールの芯、テーブルの脚や壁、十字架などに使われている。


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キリンの模様に見えるのは顔写真

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ステンドグラス



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ちょうどクリスマスまであと1週間


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紙の大聖堂正面…写真は早坂さん


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一本歯下駄と作務衣で繰り出す


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日本人留学生を含め115名が亡くなったCTV(カンタベリーテレビ)のビル跡…合掌



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コンテナショッピングモールRe:Start


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元の大聖堂。正面部分が崩れてしまった。

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どこか原爆ドームを思わせる…



大聖堂前広場…

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ここは20年前に来た場所なのだが、当時、広場のそこら中に人がいっぱいいて活気があったのを覚えている。

今日は小雨が降っていて、観光客もいたけれど賑わっているという状況ではなかった。


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シティのどこに行っても、復興して綺麗になった部分を写真で撮ろうとすると、必ずそこには工事現場の風景が映り込む…今はそんな感じだ。

大きなビル早い時期に修復されたようだが、個人の建物は未だそのままの状態で放置されている。


津波こそなかったものの、死傷者がさほど多い訳ではなかったけれど、震災がもたらすものというのは洋の東西を問わず共通しているのだろう。

震災の後、仕事や家庭を失って街を去っていった人々もいるし、そこら中で復興のためにいろんな仕事を手伝ったりするボランティアたちがいたという。

2.22を知らないキウイ(ニュージーランド人)は恐らくいないのであろうが、北島オークランドでクライストチャーチ地震のことを聞いても「そんなことがあったね」という人はたくさんいるが、今クライストチャーチの街がどんな風になっているのかはよく知られていないような気がする。

記憶の風化はいつの時代でもどんな世界でも自然なことなのだろうか。


いったん早坂さん宅に戻り、夕方5時過ぎ再び車でサウスクライストチャーチライブラリーへ。

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午後6時にプチ講演スタート。

急なイベント企画でも7名が参加してくれた。英語でのプレゼンなので、午前中にささっと準備を済ませ、本番に挑んだ。

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シドニーでも学校を幾つか回ってこういう機会を設けてもらったが、日本人であろうがなかろうが、同じ人間であるがゆえに感じるものは共通しているのだということを知らされる。

「すごくいい話だった。感動した。ありがとう」

というありがたい言葉を頂いて、こちらとしても嬉しかった。

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今回のイベントを企画してくれたのは昨日クライストチャーチまで自転車で伴走してくれたサイクリストのナイジェル(Nigel)。

終わったあと、謝礼とおみやげを持たせてくれた。日本通の彼の心憎い配慮が嬉しい。

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彼の自転車仲間のロイとポールも熱心に話を聞いて質問をしてくれた。


その後、ゆげさん宅を訪問しディナーをごちそうになる。

高台にあるカシミアというエリアの素敵なお家。

深夜一時ごろまで、昨日の続きのような話題(日本の今と未来を考える)で盛り上がった。



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1091.2キロ

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  1. 2014/12/18(木) 23:59:59|
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Day33 Amberley to Christchurch

【Day33 Amberley to Christchurch】

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朝は午前5時前起床。空はどんより。下り坂という予報なので、いつ降られてもいいようにレインジャケットは着用しておこう。

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気温はそう低くない。アンバリーからクライストチャーチ中心部までは46キロだが、今日目指すパームスというショッピングモールまでは43キロほど。

ステイトハイウェイ1号線を南下。路肩の幅は概ねよし。ただ、交通量も朝のラッシュ時は結構混み合っている感じ。


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芸者がいるのだろうか?




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やはり子供の早期教育は必要なのか…



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ちょっとオシャレ


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追い越し車線がなくなる場面…ジッパー(ファスナー)のようにひとつ(一列)になりなさいという標識


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こんな風にして動画も撮ってみる。



アップダウンも前半多少あったがシティが近づくとほぼフラット。

休憩も最小限に、いいペースで進んでいく。

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カイアポイの入口からステイトハイウェイがモーターウェイ(高速自動車専用道=高速道路)になる。旧道をたどってカイアポイへ。


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街は生きている…ということを感じさせてくれるメッセージ



ここでNigel(ナイジェル)というお友達と落ち合って、パームスまで伴走してくれることになっている。

彼はサイクリスト、過去に日本縦断もしており、北海道へは今年の夏のツーリングも含めて過去5回訪ねているという。東日本大震災の被災地となった福島県の相馬や南相馬にも出向いている。

道は意外に単純で分かりやすかった。休憩時は、旅の話で盛り上がる。

どこで彼とつながったのかが思い出せなかったが、以前会ったことがあるような気がしていたのに彼は初対面だという。そこで、名前が出てきたのは植村直己冒険賞受賞で世界二周サイクリストの中西大輔さん。彼がブログで紹介していたのがきっかけで、彼にメールを送ったのだ。

僕がニュージーランドを走り出してから、彼もたまたま自分のブログを見てニュージーランド入りしているのを知って、メールであれこれ有益な情報を随時提供し続けてくれていた。

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二箇所ばかり路肩がなくなる橋の上…Nigelが後方でガードしてくれて安心して走ることができた。

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ここは狭いながらも歩道付き


カフェでコーヒーを御馳走になって少し長めの休憩をとる。このままだと4時にパームス到着という予定が2時間近く早く着いてしまいそうだ。


その後、一台のタクシーが僕達の前に停まった。

中から出てきた女性、笑顔で”Do you remember me?”と声をかけてきてくれたが、こちらはすぐに思い出せず…

彼女の胸に付いている名札に書かれたKate(ケイト)というのを見てすぐに分かったが、それより何よりびっくり仰天。

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彼女は僕の大学の後輩ちひろさん(オークランド在住)のお友達。

2010年に日本に訪ねてきてくれた際に、三重県伊賀市観光に来るというので、忍者屋敷や伊賀上野城を案内したのが最初の出会い。

僕がニュージーランドに来るというのを知っていて、ブログを読んでくれていたのだそうだ。

まさか、自分が走っているのを見つけてくれるとは…。何と狭い世界なんだ。


握手をして別れて、残り数キロを走る。


パームス到着2時半。やはり1時間半ばかり早かった。

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Nigelとはまた明日会う予定なのでお礼を言ってお別れ。

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モール内をぶらぶらするが特に珍しいものはない。クリスマスギフトのラッピングコーナーに行列ができていた。

人々はコーヒーを飲み、アイスクリームを食べ、老いも若きも、みんな平和な午後を楽しんでいた。

4時を少し回って早坂さんが娘さんと車で迎えに来てくれた。


ワゴンにバギーやら荷物すべて積み込んで、早坂さんのご自宅へ。

その前に、レッドゾーンと言われる震災の被害のあった地域を案内してもらうことに。

地盤が緩かったり液状化現象でもう住めなくなった住宅街。エイボン川のほとり、更地に草が生えた土地が並んでいる。

道路もでこぼこで、一部ブロックされている箇所もあった。

川沿いはかつてクライストチャーチマラソンのコースでもあったのだが、現在はもうここを走ることはないのだと。

窓ガラスが割れた家、倒れて傾いた道路標識、かつては人が住んでいたであろう家々は大半潰されてしまっている。辺り一帯がしんと静まり帰って猫の子一匹いない。何かが違う、どこか変だ…と思わずにはいられない。

早坂さんのご自宅は、そこから車で南に走って山の方にあるのだが、クライストチャーチ地震の震源地がすぐ裏なのだ。

はなれを貸して頂いて数日間お世話になる。すぐ裏には早坂さんの農園があった。

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広々とした土地、緑がいっぱい。車の騒音も排気ガスもここにはない。

3.11のあと福島方面から被災された方々がクライストチャーチに移って来られて、現地在住の日本人たちでお世話をされてきたという経緯がある。早坂さんもそういった方々をサポートしてきたお一人だ。

シャワーを浴びて母屋でパーティ。日本人のお友達が何名か来られていた。

ウェリントンの美佳子さんに作ってもらったおにぎりの中に入っていた梅干しを作っていたまさこさんともお会いできた。こちらでガイドをしながら梅と栗を栽培しているのだ。

こちらでモーテルを経営されている方、日本語を教えられている方、自給自足のコミュニティを作って暮らされている方、職業・肩書はさまざま、個性豊かな方々ばかり。

ゆげさん(通称アントニオさん)は大阪出身で、3.11以降、こちらで定期的に日本フェスティバルのようなイベントを開催。お好み焼きを焼いて販売してその売上金を被災地に送られている。

今の日本、今のニュージーランドについていろんな話が出てきた。ウェリントンで出会った日本人の方々と同じような思いを持たれている方々も多く、今、日本の将来のために何ができるのか…あらためて考えさせられる。

こちらで農業を経営されている早坂さんの話では、人が生活していくのにさほどお金は要らない。自分たちで作物を作ってあれこれ知恵を働かせ、工夫さえすれば1年50万円あれば何とかなるとのこと。

都会に住んでいればいろんなものが欲しくなる。都会はまさに人々の欲望を引き出すところなのだ。

「欲しい」「持ちたい」という気持ちを満たすために人はお金を稼ぐ。必要な物ならもちろん手に入れるべきなのだが、あえて必要のないようなものまで追い求め続けるようになれば、人々は終わりのない欲望の連鎖の中で暮らしていかなければならなくなる。


バギーに最小限(といっても結構たくさんあるが)必要な荷物を積んで走って旅をする。

そんな生活を続けていけば、日常で必要な物は限られているということを理解する。

今、僕に必要なのは、その日生きて行くのに必要な水・食料と、雨露をしのげる寝床だけ。


あとは、時にいろんなことを語り合える仲間くらいのものだろうか。

あえて言うなら、未来に向けての夢や希望も必要リストに入れておこう。


日付が変わるまで早坂さんご夫妻、ゆげさんと話し込んだ。

生きて走って旅をすることの意味、まだまだ追求していかないといけない。

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*本日の走行距離:45.21キロ

*オークランドからの累積走行距離:1091.2キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2014/12/17(水) 23:59:59|
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Day32 Greta Valley to Amberley

【Day32 Greta Valley to Amberley】

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やはりハイウェイ沿いのキャラヴァンパーク、静けさとは縁遠いのは仕方ない。

午前5時40分起床。今日も快晴のよう。

出発準備を整えて朝食。午前7時半スタート。


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昨日、キャラヴァンパークのキッチンで出会ったイギリス人サイクリスト、オリヴァーがあとから追いついてきた。

同じアンバリーに向かうらしいが、ビーチ近くのキャンプ場に泊まるとのこと。

昨夜話していて、ネットでPEACE RUNで検索して僕のYouTube動画などを見ていてくれたのだと。

来年、ヨーロッパを走るとしたらイギリスにも当然立ち寄る。名刺を渡しておく。どこかで再会できるといい。


日差しの強烈さで、サンバイザーをかぶった頭のてっぺんまで日焼けしている。頭がヒリヒリするのだ。

緯度が高いせいか、照り返しも強烈。なのに風は冷たい。木陰に入ると寒いくらい。

でも炎天下走っていると焼けつくような日差し。このギャップが不思議。

日本では北海道が似たような気候になることがあるだろうか。


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娯楽の少ないニュージーランド、ライオンズクラブがいろいろ考えているんだ。


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クライストチャーチが近いせいで車の量も若干増えてきている。

明日はもっと車が多くなるのだろう。迂回路も通らないといけない。都市化するというのは賑やかになるだけでなくいろんな危険や責任も伴う。

公道を走るというのは自ら危険に立ち向かっていくことでもあるし、危険な中でいかに安全に走り抜くかというのもポイント。絶対に安全とは言えないところでどれだけ危険を遠ざけられるかを試す、ある意味サヴァイヴァルゲーム。


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午後1時過ぎにアンバリーのモーテル兼キャンプ場に到着。

キャビンに宿泊する。カウントダウンのすぐ前。ロケーションは最高。


小さな町には4スクエアというスーパー、大きな街になるとショッピングモールになってニューワールドやカウントダウン、パックンセイヴがある。小さすぎる町には食料雑貨店(グロサリーストア)があればいいがない場合ももちろんある訳だ。

アンバリーもカウントダウンと4スクエアがあった。

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クリスマスセールと言いながら、ジングルベルも聞こえてこないし、夏のクリスマスゆえに北半球から来た人間にはあまりピンとこない。

人口が少ない田舎町だとなおさらだ。いったい今がどの季節で何月なのか、言われるまで気づかないのだ。

明日は46キロ走ればクライストチャーチの中心部。フェイスブックで紹介してもらった日本人のお友達のお家を訪ねる。


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*本日の走行距離:33.13キロ

*オークランドからの累積走行距離:1045.99キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 




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  1. 2014/12/16(火) 13:56:16|
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Day31 Hawkswood to Greta Valley

【Day31 Hawkswood to Greta Valley】

DAY31は午前5時起床。

「静かな湖畔の森の陰から…」

あの歌のように、本当に静かな環境。夜中、木造の建物がきしむ音がしただけであとは完璧な静寂…。


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先に朝食。Wi-Fiスポットが外にしかないので気温5度の中、その場駆け足しながらのネットチェック(笑)。

本日はグレタヴァレイまでの55キロ。

オークランドスタートから一ヶ月目で何とか1000キロ走破の予定。スローペースだが着実に、確実に全力前進!

午前6時半スタート。快晴、ほぼ無風。気温は低いけど日差しが心地よい。2日続いてこんな天気というのは初めてのこと。それにしても紫外線がきつい。唇がひび割れてきている。


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人と出会わなければ、ただ黙々と走るだけの時間。頭を空っぽにしてずっと走り切れたらいいのだが、いろんな雑念が頭をよぎる。

これから先のこと…経済的なこと、家族のこと、五大陸を走り終えるまでにも様々な苦難や試練が待っている。

まあ、先のことは先にならなければ分からないし、今からどうこう言っても始まらない。


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今日は羊と牛と出会うことばかり。

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カンタベリー平野とはいうものの、いくつもの小さな丘があってこれも結構足腰にこたえる。バギーの重さが足首やふくらはぎにダイレクトに伝わる時、試練はやってくる。


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「持ちこたえてくれ…」と体に語りかける。

「もう限界が近づいています」と脚は言う。

「頑張れ!」

「頑張ってます!」この繰り返しが続く。

峠で改めて二本の脚に感謝。性能の良いエンジンを持った車に乗っているかのような気分。

脚もバギーもタフであればこそ旅が続けられる。3000キロとはいえ決してイージーな旅ではない。


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小さな町をいくつか抜ける。

行き交う車が時折クラクションを鳴らし励ましてくれる。概ね理解あるドライヴァーが多いのが嬉しい。時に減速することもなく路肩ギリギリを走るトレイラーやトラックもあるがまれだ。



グレタヴァレイの数キロ手前でスコットランドから来たサイクリストサリーに出会う。

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今回はニュージーランド南島一周。15年前は徒歩でニュージーランド縦断をしたのだというスーパーウーマン。

旅の良さを語り合えるのはやはり旅人同士。彼女も根っからの旅人気質(かたぎ)のようだ。

ヨーロッパ、特にイギリスからの旅人が多いニュージーランド。彼らにしてみても先祖が同じというのと言葉に不自由しないのがいいんだろうか?


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午後5時前、グレタヴァレイのキャラヴァンパークのキャビンにチェックイン。

親日家のオウナーミックが25ドルのところ20ドルにしてくれた。

南島は宿泊に関してはかなり北島に比べて安い。北島ではモーテルが70〜90ドルしていたが、南島はテントなら10ドルからキャラバン・キャビンも20ドル程度で泊まれる。ありがたいことだ。

この辺りも3.11直前のクライストチャーチ地震で建物が一部崩れたという。日本っからもたくさん救助隊が来たことを感謝してくれていた。あの地震のあとあの津波…ミックもテレビで見て唖然としたらしい。

今日でついに1000キロ走破。山がちなニュージーランドで1日平均33キロというのはなかなか大変だった。確かに振り返ってみればオフを取り過ぎた感も無きにしもあらず。

週250キロ走って月1000キロ。アメリカ横断時には週300キロは走れた。

数字にこだわる必要はないのだ。あくまでも目安でしかないのだから。

予定では、90日の滞在期間内に3000キロ。実際にニュージーランド出国の2月9日までにそれだけ走れるのかどうかもわからない。

行き当たりばったりの旅、計画はあってなきが如し。気まぐれに、自由気ままに…まるで自分自身の人生を象徴するかのような旅…。




*本日の走行距離:57.72キロ

*オークランドからの累積走行距離:1012.86キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2014/12/15(月) 23:59:59|
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Day30 Kaikoura to Hawkswood

【Day30 Kaikoura to Hawkswood】

午前4時50分起床。早めのスタートで午前6時半。

快晴無風。待ってましたとばかり気持ちも晴れ渡る。

風は冷たいが日差しが心地よい。まるで大阪の3月末か4月ごろの気候。


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海岸沿いのハイウェイが続く。オットセイたちもまだポツポツと姿を見せてくれる。

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死んでいるかのようにぐてーっと寝転がっているオットセイ。


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海猫がおねだりに…レストエリアで。

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海猫のひなもいた。


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ペンギンのような鳥


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トンネルが2つ、短かったけれどあった。


20キロ過ぎて道は山あいに。今日は3つの峠。それ以外にも小刻みにアップダウンはある。

勾配がせいぜい8パーセント程度、じっくり時間をかければ必ずや登りきれる。

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路肩狭くとも交通量は少ない。

羊と牛とわずかながら馬と…見慣れたニュージーランドの放牧地帯。

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レストエリアで撮影した今日のベストショットはこれ。


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午後3時半頃到着、ホークウッド峠を登り切ったところにあるザ・ステージング・ポストというのが今夜のお宿。

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伝統的な高地にあるシープステーション。農場の一部を宿泊施設にしたものらしい。


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幌馬車が保管してある。

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プールもあるし、キャンプ場とキャラバンもある。

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私の部屋はドミトリーだが貸し切り。他に宿泊客はいない。共同のトイレとシャワーとキッチン。

ハイウェイから1キロばかり離れているので風の音と鳥のさえずりしか聞こえないのがありがたい。


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こんな静かな宿は久しぶりだ。

明日はグレタヴァレイまで。



*本日の走行距離:49.42キロ

*オークランドからの累積走行距離:955.14キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2014/12/14(日) 15:14:03|
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Day29 Kaikoura

【Day29 Kaikoura】

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日々移動し続ける旅人は、旅そのものが日常であり、あらゆるものが変化する中で生を全うしている。それゆえに恐れることなど何もない。

言い換えるならば、旅人というのは、それが自分にとって不利不都合なことであろうと、どんな変化をも寛容に受け入れられることができる人なのだと思う。

楽観的に物事を見る眼、あらゆるマイナスをプラスに受け止められるポジティヴ思考、逆境を順境に切り換えられる才能、旅を通じて身に付けるべきスキルともいうべきものがある。

旅を長く続ければ続けるほど、まともな世界からは遠のいていってしまうのかもしれないが、行き着く先に桃源郷とでも呼ぶべき新世界があって、僕がたどり着くのを待ってくれているような気がしてならない。

日々移動し続ける中で、様々な出会いと発見、気付きと学びがある。

大自然の懐(ふところ)に抱かれて、本来の、ありのままあるがままの自分を生きることの意味と大切さを考えさせられる。

それは、旅に出なければ得られることのなかった経験。

生きることの意味が、旅をすることの意味といずれ重複するべき時が来るのだ。

現実逃避と人は言うかもしれない。

だが、どんなに現実から逃避しようとしても、逃避した先にあるのもまた紛れも無い現実。

ただ、理想を現実に近づけるために、僕は旅をしているに過ぎない。

今たどっているこの道こそが、自分自身の夢をかなえる道。

飽くなき夢を追い続けて、旅人(=Traveler)は時に夢想家(=Dreamer)となる。

世の中に、そんな職業がひとつくらいあったっていいんじゃないか…と思うが如何なものか。



*****





この世に自分のものなんて何ひとつない。

水も食べ物も、お金もモノも、地位も名誉も…目に見えるもの見えないものあらゆるもの…

自分のこの体も、命さえも、宇宙から一時的に貸し与えられたものでしかない。

「これは僕のもの、私のもの」と自分が主張するものも、自分のものだと自分が思っているだけのこと。

本来地球が誕生した時、この世界にはなにもなかったはずだし、恐らく100年先には今あるほとんどのものは人も含めてすべてこの世から消えていくのだ。

あらゆるものは与えられたもの、そう考えるならば、今この世界にあるすべてのものは誰かとシェアするためにあるのだということ。

誰にでも何かを惜しみなく与えられ、どんなものでも誰かとためらうことなくシェアできるように。

それが僕達の心の平穏を生み出し、世界は愛と平和で満たされる。

2015年こそがそんなハッピーな一年の始まりとなりますように…。


:*+:*+:*+:*+☆Love & Peace☆+*:+*:+*:+*:


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絵になる男よりは、風景の一部に自然に溶け込める男でありたい…。




*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:905.72キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2014/12/13(土) 14:31:30|
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Day28 Waipapa Bay to Kaikoura

【Day28 Waipapa Bay to Kaikoura】

28日め、午前6時40分起床。明け方のテント内の気温は11度。シルクのスリーピングバッグカバー、ファイントラックのポリゴンネスト1×1UL、エバーブレススリーピングバッグカバーで何とか間に合った。だが、露出している顔だけが冷たい。

朝はいろんな鳥の歌声が聞こえる。潮騒も心地よい。

ただ、予想通り、貨物列車や大型トレイラー、トラック、夜通しいろんな音が聞こえた。

少し通り雨があったようだ。フライシートをある程度乾かしてからスタートしよう。

一昨日の雨で、バッグの中のいろんなものが濡れていてジメジメ、一度すべてバッグから出して乾燥させないといけない。

カビが生える気候ではないのだろうけれど、注意は必要。

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午前7時半頃スタート。カイコウラまで約32キロ。

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ステイトハイウェイ1号線はほぼ海岸沿いのコースを走るルート。

小刻みにアップダウンはあるものの長い登りはほとんどない。


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大量のわかめ(昆布?)が海にプカプカ…こちらでは食べることはないのだろう。


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道路で乾燥するとこんなふうに…。


ふと左手、海の方を見ると…

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いるいる…オットセイたち…コロニーを作ってみんなお昼寝。

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長時間冷たい海水の中を回遊しているのでふだん陸に上がったら体を休めるのがオットセイたちの暮らしなのだ。

よく見るとお母さんオットセイと赤ちゃんオットセイも…

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授乳しているオットセイ、お母さんオットセイに甘える赤ちゃんオットセイ…

どんな動物も同じなんだ。母と子はやはり強い絆があるものなんだろうな。

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オットセイも大の字になって寝るのだ。


写真や動画を撮っていたらほとんど前に進めない。適当なところで打ち切って先を急ぐ。

今夜の宿がまだ決まっていない。週末で観光地となると満室で断られるケースも覚悟の上。

20年前にはインターネットがなかったから、すべて行き当たりばったり。なるようになるものなのだ。

先のことがすべて分かってしまっていたら面白みもなくなる。だから、いつも宿は余程のことがない限り予約しないようにしている。

途中で出会った方が家に泊めてくれたりすることもない訳でもないし、トラブルがあってその場から先に進めなくなることも実際あるので、自分を拘束するような場面を避けるのも大切なこと。



レストエリアがあちこちあったけれど、オットセイたちのコロニーを見学できるような場所に設置されている。

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オットセイたちは道端近くの草むらにもごろごろ転がっていた。何と怠け者なのだ…と思わせるようなぐうたらぶり(笑)。

道路に出てこないように、ガードレール下には有刺鉄線が張り巡らされている。

僕が近づいてびっくりして起き出して海に戻っていくものもいたが、めんどくさそうに目を開けてあくびをして「もうちょっと寝かしておいてくれよ」とでも言いたそうな表情をしてそのまま寝続けるものもいた。

アシカとアザラシとオットセイ…似たようなものなのだが、特徴があってそれぞれ違うらしい。

こちらを参考に…。 


のどかなオットセイたちの様子を見ていると心が和まされる。


野生動物を見る度思わされるのは、自分たち人間も彼らと同様に自然に守られているということ。

人間は自然をコントロールすることはできない。我々人間こそが自然にコントロールされているのだから。





ワイパパベイ〜カイコウラ間に生息するオットセイたちのコロニーの様子をご覧ください!




ちょうど20年前に訪ねたこのカイコウラの町、今はその当時とはすっかり変わってしまっている。

当時もホエールウォッチングで有名な観光地であったけれど、近代化されるということがどういうことであるか、この20年の世界の流れを今一度考えさせられる。

せめて、美しい母なる自然だけはいつの時代になっても変わらぬものであって欲しいと思う。


20年前にカイコウラを訪ねた際に書いたエッセイ「大海原(おおうなばら)の夢」


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*本日の走行距離:32.16キロ

*オークランドからの累積走行距離:905.72キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2014/12/12(金) 23:59:59|
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Day27 Ward to Waipapa Bay

【Day27 Ward to Waipapa Bay】

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DAY27は午前5時半起床。

昨日午後遅くに止んだ雨だったが今朝はまた雨。天気予報では曇に変わるらしい。

いずれにしてもカイコウラに向けて進もう。風は収まったし気温もそう低くはない。

昨日は、ドイツ人サイクリストのあとからイギリス人サイクリストも来た。

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二人はテント泊。若さゆえにたいていの苦難は乗り越えていける寛容さを持ち合わせている。立派だ。

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朝食風景

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午前7時過ぎスタート。

しばらく霧雨みたいなのが降って気温も低かったが徐々に気温も上がる。青空は見られず。

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山がちな放牧地帯を抜けて南太平洋に出るとほぼフラットなルートになる。

時折路肩は狭くなるものの交通量が少ないので助かる。


28キロ走った辺りで、昨日同じ所に泊まっていた二人のサイクリストがやってきた。

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ドイツ人のクリストファーとイギリス人マークス。

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クリストファーはトレイラーを付け牽引しながら走っている。


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マークスはギターを含む結構な荷物を積んでいた。

二人とも今夜はカイコウラへ。

お互いの写真を撮って別れた。

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心地よい潮の香りが漂う海岸線、なんだか瀬戸内海か和歌山辺りの海岸線を走っているかのような錯覚を感じる。

二人と別れてからは黙々と走るばかり。時折すれ違う車や追い越していく車が激励のクラクションを鳴らしてくれるが、わざわざハローのひと言でも挨拶するために停車してくれるような車はない。

小さな、本当に小さな集落みたいなのがいくつかあったが、街の気配は微塵もない。

WardとKaikouraの間の83キロ、それはただ人々が車で通過するだけの区間でしかないのだ。

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ヒツジの群れを見ながら思う。雨が降ろうが風が吹こうが、ヒツジたちはお構いなしに草を食む。それがヒツジたちの仕事でもあるし、ヒツジたちの生涯なのだ。

酔狂なランナーがヒツジたちの目の前を過ぎても、異質な視線を投げかければそれでいい訳で、こちらもフレンドリーな視線で彼らを見たとしても、特に彼らの世界観が変わるという訳でもない。

牧草地でただ黙々と草を食むことで彼らの現世はすべてこともなし。

平和なニュージーランドのハイウェイをただひたすらと走り続ければ、アドヴェンチャー・ランナーにとって万事オッケーであるのと同じこと。



午後4時、ワイパパベイのキャンプ場にチェックイン。クレイフィッシュのお店もやっている。

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キャラバンに泊まれるかと思ったらテントサイトのみだった。シャワーと簡易キッチンもあって何とかなる。

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ニュージーランドに来て初のテント泊。テント設営時の気温は14度。まだ気温は低いので明け方は寒いかも。

オウナーのおばさん、スムージーと野菜を差し入れしてくれた。

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あいにくネットワーク圏外のワイパパベイ。さすがにこの辺りは人口密度が低すぎたのか。

ぴあぴやサポーターの皆さんが心配することがなければいいが…。

シャワーのお湯はいい感じだったのに、トークン一枚入れたら3分でお湯が止まった。

ウルトラマンでもないのに…ああ寒い。


それにしてもこのキャンプ上のロケーション、海岸から20メートルほど離れているだけ。

今夜は潮騒が子守唄…と思いきや、ステイトハイウェイも鉄道もすぐそばを走っている。夜通し走る大型トレイラーやトラックさん、貨物列車の運転手さん、どうぞお手柔らかに…。


*本日の走行距離:52.32キロ

*オークランドからの累積走行距離:873.56キロ

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  1. 2014/12/11(木) 23:59:59|
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Day26 Seddon to Ward

【Day26 Seddon to Ward】

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午前5時前起床。メルマガを編集して、荷物をまとめ出発準備のあと朝食。

セダンの町を午前7時過ぎスタート。

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宿で出会ったゆうきくんがちょうど仕事に向かうとのことで、途中まで一緒に歩き、ステイトハイウェイ号線の手前でお別れ。

ほどなくして雨。すぐに止むだろうと思っていたが甘かった。レインスーツ着用。


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その内風も強まり、雨も激しくなり、まるで台風の暴風雨圏内。

気温はそう低くないものの風は向かい風。レインウェアの下にも雨が染みこんできて体は冷える一方で手もしびれてきてくる。シューズの中まで浸水。ソックスもびしょ濡れ。

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アップダウンが連続する中、登りの最中に雨を伴う激しい向かい風で前に進めない…泣きたくなるのはこういう場面。

時速100キロで容赦なく追い越していく大型トレイラーの激しい水しぶき。対向するトレイラーも同じ…全身に猛烈な霧吹きをぶっかけられたかのような感覚。

これが50キロも続くとしたらどうするか?

これは町に到着するまで終わらないしやめられない。

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低体温症にならない内に何とかしなければ…と思っていたら、午前11時過ぎ、ワードの町にモーテルがあった。すぐさまキャラバンにチェックイン。

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少し前に追い越していったサイクリストが既にオフィスにいた。

21.6キロしか走っていないが致し方ない。こういうこともあるのが旅なのだから。

荷物を運び入れ、シャワー。服を脱ぐのも指先が動かなかった。

熱いシャワーでかじかんでいた手がようやく元通りに。

キャラバンも風で激しく揺れる。何だ一体この風は?

オフィスのオウナーの話では、ここからカイコウラまでもう町はないらしい。正確にはカイコウラ手前にもう一つ小さな町があるようだが。

水と食料を積んで備えなければならない。明日はどこかで野宿を余儀なくされるということだ。


キッチンで先ほどのサイクリストと話し込む。ドイツ出身のフランツ、10月1日にオークランド入りしてから約2ヶ月でニュージーランドを一周するプランだという。

南島西海岸も連日雨続きでほとんど晴天に恵まれず、あいにく今日も嵐の荒天。

クリスマスまでにクライストチャーチにゴールして飛行機でドイツに戻るのだそうだ。

20インチの小径車にトレイラーを付け、サイドバッグはリヤのみ装着して約30キロ余りを運搬している。

節約旅行ということでずっとテント泊。この嵐でテントで寝るのは相当気合が入っていると見たが…。

今日はずっと雨が降り続くのだろう。明日の朝には青空が広がってくれることを祈るばかり。



こんな辛くて過酷なことをやっていて、しばしば思うことは、人間というのは思っている以上にタフに作られているのだということ。

打たれても打たれても出る杭のように、とことん打たれ続けてもなお強くたくましくなっていく。

そんな自分を時々頼もしく思う一方で、心はやはり折れるものということも思い知らされる。

でも、折れた心もすぐにまたまっすぐになって新たな方向へと進んでいくもの。

だから、僕達ランナーは心置きなく走ればいい。走り続ける限りこの一本の道はどこまでも続くだろうし、僕らの二本の脚もきっと僕らを載せて地球の果てまでも進んでいくのだろう。

坂があろうと雨が降ろうと風が吹こうと自分の思う所に向かって胸を張って進んでいこう。

恐れるものなど何もない。恐れる気持ちは自分の中にこそある。それを錯覚だと思えば済むこと。

日々全力前進!





*本日の走行距離:21.58キロ

*オークランドからの累積走行距離:821.24キロ

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  1. 2014/12/10(水) 13:46:58|
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Day25 Picton to Seddon

【Day25 Picton to Seddon】

DAY25は午前6時前起床。

今日も晴れそう。キッチンが午前7時まで開かないのでスタートもゆっくりで7時半。

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ピクトンを出てからクライストチャーチまでカイコウラくらいしか目立った町はなさそう。

静かな東海岸を楽しめるだろうか。

昨夜、最終のフェリーで二人組のサイクリストもこのキャンパーヴァンパークに宿泊に来ていた様子。

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ピクトンからステイトハイウェイ1号線を南へ。

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橋の上では路肩がなくなる…


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歩道がついた橋もあるし、自転車歩行者専用のトレイルも時にはあったりする。

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木に直接彫刻を施したアート



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道路は誰のものでもない、みんなのもの。シェアしなきゃね!


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飲酒運転のアルコール摂取容認量が引き下げられたらしい。日本では飲んだら乗るな飲むなら乗るな…が当たり前なのだけど…



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ワイナリーもいくつかあった。

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ぶどう畑のある風景がどことなくオーストラリアのアデレードを思い出させる。

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相変わらず山越えがあったものの追い風がずっと吹いていて助かった。

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ブレナムのニューワールドで休憩中、コーヒーが飲みたいと思ってたら、あるおばさんがコーヒーのヴァウチャー(引換券)をくれた。カフェラテを頂く。

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ブレナムの町はわりと大きかったけど、クライストチャーチまで大きな街があまりなく、こじんまりした町が続く。

ステイトハイウェイ1号線はわりと車も少なく、ストレスなく走れている。


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標高190m近くまで登りが続いた。

明日もさらに南へ。


午後5時半、セダンの町のStoney Acre Accomodationという宿のキャビンにチェックイン。

バックパッカーズホステルのようなキャラバンパークのようなバジェットアコモデーション。

キッチンで日本人のお友達ができた。

ワーキングホリデーでこちらにきているらしい。

いろんな夢を持って果敢に未知の世界に挑む姿はたくましい。

言葉ができなくても情熱があればなんとでもなるのだということを教えられた。


彼は日本ではシェフをやっていたのだと。にんにく、塩と味噌ですいとんを作っていたのをおすそ分けして頂く。

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温まって美味しかった!!



*本日の走行距離:53.71キロ

*オークランドからの累積走行距離:799.66キロ

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  1. 2014/12/09(火) 15:38:30|
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Day24 Wellington to Picton

【Day24 Wellington to Picton】

DAY24、午前5時起床。

本日はフェリーでウェリントンから南島のピクトンへ。

ここから7キロ先がフェリーターミナル。フェリー乗船は約3時間半。

午後の便なので午前中はウェリントン市内をブラブラ。

夕方の着になるため今夜はピクトン周辺で宿を探すことになる。

スローペースで駆け抜けた北島といよいよお別れだ。

新しい一週間の始まり、皆さんにとっても素敵な月曜日となりますように!



午前7時過ぎ、二日間お世話になったウェリントンの美佳子さんにお礼を言ってお別れ。

いろいろとおみやげを持たせて頂いた。

とても楽しいウェリントンでの滞在、ウェリントンのフェリーターミナルへ向かう。

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TUIという鳥、全然人を怖がらない!


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ウェリントンはアートの街

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ウェリントンはまた健康志向の強い街。

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朝、通勤サイクリストだけではなく通勤ランナーもかなり走っている。

ランシャツとランパンスタイルにバックパックを背負って颯爽と走る姿はクール。

VFFを履いた若い女性ランナーも一人見かけた。


ニューワールドでの買い物、そのままバギーを押して入店。

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レジで精算の時に若いカンボジア人の男の子が笑顔であれこれ旅について質問して来てくれた。

早朝で人が少なかったせいもあるけど、ふと心が暖かさを感じる場面にウェリントンの印象がさらに良くなったのは言うまでもない。


ニューワールドで買い物したあと、テパパ博物館の前で前輪車軸が突然ボキッと折れてしまった。

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予備があったのですぐに交換。予備をまた買っておいた方がいいな。



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美佳子さん手作りの梅干し入りおにぎりを頂く。

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感動的な美味しさ…ああ、日本人でよかった!!


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ニュージーランドの国会議事堂にあたるビーハイヴ


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かつての路面電車に代わって電気バスが走っている



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ウェリントン駅


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海岸沿いを進んで12時半、インターアイランダーのフェリーターミナルに到着。

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午後2時45分発なので2時間待ち。こういう待ち時間は全く気にならない。余裕があるということはやはり平和な気分。チケットも55ドルで購入。バギーは自転車扱いで15ドル。

そして、定刻の午後2時45分、フェリーの出港。




22日かけて走ったニュージーランド北島で出会っていただいた皆さん、お世話になった皆さん、ありがとうございました!!

そして、これから訪ねる南島で出会うであろう皆さん、よろしくお願い致します!

南島には2月8日までいる予定です。南島の旅を楽しみにしています!!





インターアイランダーのフェリー乗船中。

ウェリントンから南島のピクトンまで約3時間半の旅。

青空が戻ってきたら日差しがかなりきつい。


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船に揺られて3時間半の旅、20年ぶりに上陸した南島ピクトン、ウェリントンに比べたら本当に小さな町。

午後6時半、ピクトン港から20分くらいのところにあるキャンパーヴァンパークのキャビンにチェックイン。

キッチンやシャワー&トイレは共同だけど、安くて小綺麗な部屋。

明日からさらに南島を南下。

クライストチャーチまで約330キロを1週間で走るつもり。



*本日の走行距離:8.50キロ

*オークランドからの累積走行距離:745.95キロ

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  1. 2014/12/08(月) 17:27:58|
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Day23 Wellington

【Day23 Wellington】

DAY23、風の街ウェリントンで迎えたオフの朝。

午前6時半起床。北島の旅は昨日完了。

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お世話頂いている美佳子さんの家が山の高台にあってすごい眺め。

ウェリントンの町と海が一望できる。


午前中はのんびり。二人のお子さん(16歳の男の子と11歳の娘さん)も休日でゆったりまったり過ごされている。

お昼すぎに美佳子さんの車でダウンタウンへ。

いでたちは作務衣・袴と一本歯下駄で。

たまたま美佳子さん宅に番傘があったのでこちらもお借りした。

雨も降っていてすっきりしない天気。

いつもなら人で賑わうキューバストリートも少し活気不足。

まずはテパパ博物館内を散策。

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お友達のビール職人しげさんが駆けつけてくれて、Tシャツをいただく。

マオリ文化を紹介するコーナーがあったり、ニュージーランドの歴史や特別展として恐竜のコーナーが設けられていた。

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入場無料というのがびっくりするくらい素敵な博物館。カフェやスーベニールショップもあって充実している。


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キューバストリートに繰り出していろいろお店を見て回りながら、最後はウェリントンで一番と言われるカフェへ。

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この時の動画はこちら…



一本歯下駄ウェリントンを行く



最後は湾岸をドライヴ。ウェリントンの町の外観が大体つかめた感じ。

山も海も森も…自然が町なかにたくさんあって、人間とうまく調和を保ちながら共存している素敵な街、それがウェリントン。

オークランドよりもウェリントンが好きと言われる人たちがいるのが何となく頷ける。

ただビジターとしてやってきただけでは分からないことももちろんたくさんあるのだろうけれど、ウェリントンの魅力というのがこの二日間で少しは理解できたような気がする。



夜はおうどんを作って頂きました。

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天然だし、手作りの油揚げ、腰のしっかりした麺…ニュージーランドでこんな心のこもった美味しいうどんが食べれるとは予想外!

お子さん二人も大の日本食通の様子。


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インスタントサムライになったルークくん



明日は午後のフェリーで南島のピクトンへ。



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:737.45キロ

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  1. 2014/12/07(日) 23:59:59|
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Day22 Paparaumu to Wellington

【Day22 Paparaumu to Wellington】


DAY22は午前5時前起床。

いよいよウェリントンへ。約50キロ。首都圏に向かうけど土曜なので多少車は少ないかと…。

ハワード&ジャンとハグしてお別れ。別れはいつも寂しいものだけど、また会う日まで!

ステイトハイウェイに出るまで約2キロ。

交通量は少ないが、大型トラックやトレイラーは休みなく走っているようだ。


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パエカカリキから歩道があって、鉄道沿いに道は続く。

海の直ぐ側、海岸線の道は気持ちいい。時折青空も見えたが概ね曇り。


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後ろに見えるのはKapiti島…野鳥保護区になっているらしい


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イギリスロンドンから来たサイクリストリチャードと出会う。

ブロンプトンの小径車に約40キロの荷物を積んだトレイラーを付けて走っている。

ニュージーランドは坂が多く、彼の脚では1日80キロまでが限界だと言う。

見たところ60代後半。それでも旅に出ようと思うことが素晴らしい。


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海から離れ、山に入り、峠を一つ越える。ステイトハイウェイに平行して走る自転車歩行者専用のトレイルもあったり、路肩のない田舎道があったり、最後の方にはモーターウェイ(高速道路)の脇に歩道がある道もあったりしてバリエーション豊か。


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ウェリントン手前10キロあたり、ミドルトンロードは最後の山の中を抜けて走る。

1キロ進むのに20分近くかかってなかなか前に行けない。結構きつかった。

周りが賑やかになりだすともうウェリントンの街。


午後4時半、52.4キロ走ってウェリントンの駅に到着。

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ここが北島の南端、すなわち北島の旅の終わりだ。

オークランドを出て約737キロ走破。

南島でまだ2300キロ近く走る予定ことになる。


お友達のご自宅に招かれ、大人子供合わせて20人近く、現地在住の日本人が集まって盛大なパーティ。


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通訳、シェフ、ヒーラー、エディター、学校関係などなど様々な分野で仕事をされている方々の話を聞かせていただく。

もちろん言葉や文化のギャップなどはあるかもしれないけれど、日本に比べて、やはりせかせかすることなく暮らしていけるという点でニュージーランドに長い期間暮らされている方は多い。

そんなパーティの中で話をしていると、自分の人格についてあれこれ考えてみる機会となった。

そして、「日本人とは何か?」といったテーマも、これまでの、あるいはこれからの旅の中で模索していかなければならないのだろうと思う。




*本日の走行距離:52.41キロ

*オークランドからの累積走行距離:737.45キロ

*現在地はこちら

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  1. 2014/12/06(土) 23:59:59|
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Day21 Paraparaumu 2

【Day21 Paraparaumu 2】

DAY21、二人の勧めもあってもう一泊お世話になることに。

ウェリントン入りは明日に持ち越し。

今日も天気がすっきりしない様子。

明日は多少天気も回復して暖かくなるらしい。

オークランドを出てから同じ所でオフ2日連続は初めてのこと。

南島の旅を前にエナジーチャージだ。



カーペンター(大工)で家具の製作もしているハワードの工房を見学。

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晴れて暖かくなったので、作務衣と一本歯下駄を履いてRaumatiBeachとパラパラウムのショッピングモールへ繰り出した。

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のちにハワードとジャンの娘さんジョディとお孫さん(女の子)二人が訪ねてきて、一本歯下駄フェスタ&けん玉大会…そして、子どもたちに折り紙をプレゼント。



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折り紙は子供の頃からの十八番でいろいろ作ってあげたら喜んでくれた。

南半球に上陸した一本歯下駄は勢力を強めながら明後日日曜日にはウェリントンのダウンタウンに南下する予定…(笑)。


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平和の種を蒔いています。

旅の行く先々で出会った人たちに幸せを届けるために。

もちろんできることは限られているでしょうけれど、ほんのわずかの時間、みんなが笑顔になれるのであれば、それはそれはとても嬉しいことであります。

出会わせて頂いた感謝と感激の気持ちを言葉やアクションで示しながら、お互いの魂にふれあえるような感動をシェアできれば言うことはありません。

ひょっとしたら、僕は旅しながら世界中に家族を作っているのかもしれません。

世界のどこを訪ねても、同じ地球人であるならば、兄弟姉妹と出会っているかのような気持ちを感じられること。

それが、自分自身にとっても出会うみんなにとっても、安らぎに満ちた心地よい時間でありますように…。





*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:685.04キロ

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  1. 2014/12/05(金) 17:26:35|
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Day20 Paraparaumu

【Day20 Paraparaumu】

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パラパラウムのはハワード&ジャン宅で迎えた朝


ゆっくり起き出してヘルプ・ユアセルフの朝食。

ホームステイする時には、食器・食材などキッチンにあるものを自由に使って自分の好きなものを好きなだけ食べていい訳だ。

といってもふだんそんなに食べない僕には、ヘヴィな朝食は要らない。

トースト二枚(バター・ベジマイト・チーズ)、ミューズリー(自前のプルーン、レーズン、かぼちゃの種とひまわりの種、バナナ、紅参入り)、ミルク、コーヒーでオッケー。

ハワードは大工さんで、食事の後近くの現場で作業に出かけた。

ジャンも掃除や洗濯などの家事を済ませ、ガーデニングに時間をかけるなど忙しく動き回っていた。二人とも60代半ばだけれどアクティヴである。


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 ジャンのおばあさんが使っていたというソニー製ラジオ…恐らく40年ほど前のものか?



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雨が降っても洗濯物干しっぱなし…雨が降っても傘をささない国民性はイギリス系の人たちの特徴なのかな?



午前中はブログなど事務作業をして、南島の旅のルート計画を立て、絵葉書を数枚書いた。

午後にジャンが車でKaipiti界隈を案内してくれた。

綺麗なトレイルがビーチのそばにあって、川に沿ってわりと長い区間続いている。

でも、そのトレイルの上をまたぐように新しいモーターウェイ(高速道路)の工事が既に始まっているのだ。

騒音、景観、排気ガス…と懸念されることは多々あるだろう。新しい道路ができて便利になるのはいいことなのだけれど、どこまで人は自然と共存できるのだろうか。


ジャンは午前中に書いたクリスマスカードを何人か近隣に住む友人たちの自宅まで運んでポストに入れていた。

「切手を使わずに済むでしょ」とは彼女の弁。確かに…。

クリスマス・イヴまでちょうどあと20日。


ウェリントン近郊にあっても町はごちゃごちゃせず、落ち着いた雰囲気が漂うパラパラウムの町。

必要な物は大体町の中で手に入るし、必要な時はウェリントンも車50キロ圏内ですぐに行ける。周りには海も山もある。マウンテンバイクで走るにもちょっとした散歩をするにもトレイルが何箇所かある。

ジャンが言うには、ここは理想の家らしい。


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飼い猫のグレイワッキーが妙に人懐こい。犬的な性格の猫のようで絶えず誰かの傍で喉をぐるぐる鳴らしている。

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ハワードとグレイワッキー


夕方、二人の娘さんジョディ(結婚して近くの別の町に住んでいる)のバースデーパーティがあるというので、海辺のレストラン「フィッシャーマンズ・テーブル」へ。

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英語だと聞こえがいいが、日本語にすると「漁師の食卓」か…。あまりぱっとしない名前(笑)。

ジョディの旦那さんアンドリューと小さな娘さん二人、そしてハワード&ジャンの息子さん(末っ子)マイルズ、僕の8人がひとつのテーブルへ。

レストランの大きな窓からはタスマン海が見える。あいにく空も海もしけた天候のためにみんなグレーに見えた。

サラダバー(写真上の船の中)とフィッシュ・アンド・チップスをいただく。そしてエールビールも。

ハワード&ジャンのお子さんは全部で5人。ジョディとマイルズ以外はみな国外へ。オーストラリアに二人、イギリスに一人。クリスマスにもなかなか帰ってこれないので、数年に一ど夏休みに帰ってくるか、ハワード&ジャンが自ら出向くかして顔を合わせているという。

それでも、今の時代、メールもあればスカイプもあるし、そうひんぱんに会う必要もない…というのが一般的な考え方なのだろう。

我が両親はインターネットというものと縁がないので、いまだに僕との連絡は電話か手紙。

僕もメールならしょっちゅう送れるけれど、手紙となると筆無精。

ニュージーランドに来る前に一度は実家に顔を出しておくべきだったけれど、帰国したら挨拶に行こう。


魚は新鮮で白身がぷりぷりして美味しかったし、サラダもいろんな種類が楽しめた。

2日続いて人間らしい食事ができたことももちろんありがたかったけど、誰かと会話をしながら食事を楽しめたことがなぜかうれしかった。

一人旅は気楽な反面、一人で居続けると会話をすることもなく、ただ黙々と走り続けるだけで、しまいには偏屈な人間にもなってしまいかねない側面もある。

時々こうやって人の群れの中で、人間らしくいられるための時間も意図的に持った方がいいというのが僕の持論だ。



みんなで記念撮影。

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こちらはマイルズ撮影。


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こちらは僕が撮影。




*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:685.04キロ

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  1. 2014/12/04(木) 23:59:59|
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Day19 Levin to Paraparaumu

【Day19 Levin to Paraparaumu】

午前4時半起床。ハイウェイから少し奥に入ったところにあるモーテルなのでまだ静かだった。

今まで泊まったたいていのモーテルがメインストリート(ステイトハイウェイ)沿いに建っていて、街の中は車の制限速度も落ちるのだけど、それでも大型トラックやトレイラーが通過すると騒音と振動は免れない。

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午前6時20分スタート。

ウェリントンへ約90キロ。今日はその間にあるパラパラウムというちょっとおもしろい名前の街へ。


走り出して3キロほどでレヴィンの中心部に入る。

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朝の気温は12度…まだ寒いくらいだ。


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スーパーは午前7時からオープンしている。今の時期はクリスマスセール一色…日本もきっと同じなんだろう。


繁華街にはいろんな店があり、店の前に車が斜めに駐車できるようになっている。

これはアメリカやオーストラリアも同じ、道路も幅広くゆったりしているのだ。


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レヴィンの街を出て程なくして、一匹の犬が現れた。

ある家の軒先から急に吠えながらやってきたのだ。

アメリカ中西部では放牧地帯でことごとく放し飼いの犬に追いかけられてえらい目に遭っているので、今回も無視して前進。走ると犬を刺激することになるので歩きに切り換えた。

すぐに自分の家に戻るだろうと思っていたら、いつまでも後をついてくる。

吠えはせずに、ただ後をついてきて、道端のいろんなものをくんくんしながら時折自分を追い越して、道路に落ちている動物の死骸をくわえてきたり、水たまりの水を飲んだり…。

そんな様子から僕は、この犬が首輪は付いているものの、どうやら迷子犬であることに気づいた。

オス、まだ若いようでとても元気だ。



街から離れると車の制限速度は100キロになる。

路肩も狭くなるだろうし、このままだとこの犬は車にはねられてしまうことになる。

いつかあきらめて街に引き返すだろうと思っていてもその気配は全くない。

どこかの民家の方に預かってもらうよう頼もうかと思いつつも朝が早くてそれも難しい。

当然連れて行くわけにも行かないし、長旅なので明らかに無理がある。

何度か道路に飛び出して、トラックが急ブレーキをかけたり…ハッとして見ていられない場面も…。

こちらもバギーを押すのをやめて、彼を呼びつけ、SIT!(お座り)を指示するとちゃんとおすわりする。

この犬も馬鹿じゃないようで、何度かそんな恐ろしい目を経験して少しは学習したようだ。

道路の真ん中に飛び出しそうになったら、路肩に戻るように指で指示しながら英語で犬に叫んで難を逃れさせる。

「そばを離れるなよ!(Stay with me!)」といいつつも完璧にそばにいさせるのは無理がある。



しかし、ここで問題が発生。

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川に架かる橋の上で路肩消滅。車二台ぎりぎりのスペースしかない。

交通量はウェリントンが近いのでかなり多くなっている。

大型トラック・トレイラーも相当数行き来する。

橋の長さは数十メートル。猛ダッシュで通過できないこともないが、この犬がいれば絶対あとをついてくるだろうし、そうなると自分よりも犬を危険に晒すことになる。

さあ、どうする?


10分くらい考えていた。

バギーに犬を載せる?犬はじっとしていないだろう…。

バギーに付けたストラップを犬の首輪につける?

たとえロープで引っ張ってもこの道幅では縦一列に進まない限り危険。

犬を抱っこして、バギーは置いたまま橋の向こうに移動する?

バギーを取りに戻っている間彼はどうなるのか…(笑)



すると反対車線に道路工事のトラックが停まった。

思わず手を上げたらこちら側に車ごと移動してきてくれた。

マオリ族の見た目いかついおじさん…

「助けが必要なんです(I need your help!)」とことのあらましを説明したら、

「この橋は車で渡らないと危ないから、君も犬も一緒に運んであげるよ」

と嬉しいお言葉…

「ヤター!!」

犬さえ助けてもらったら自分自身はどうにでもなると思っていたが、自分まで救われるハメになるとは…。

彼は携帯電話で誰かに電話をして、犬の首輪についているペンダントに記された数字を伝えるなどして、犬のことで何か問い合わせているようだった。

「よかったなー。これでお前もご主人様の所に戻れるぞ」

たった数キロをともにしただけだが、気づけば妙に愛着のわく仲間になっていた。

バギーをトラックに載せ、僕と犬はトラックの助手席へ。

犬はすっかり安心したようで、その表情はどこか笑っているように見えた。

車が走っている間、僕は犬の皮の首輪をつかみながら「もう大丈夫だぞ(Now you’re okay.)」と頭をなでた。

「この先、まだ危険な橋が2つばかりあるよ」とドライバー。

「あとは自力で何とかしますから、このワンちゃんだけ何とか助けてあげて下さい」

「わかった。ウェリントンまでまだ長いから気をつけてな」

橋をわたって約1キロばかり先の路肩に彼はトラックを停めた。

じっと僕を見つめる犬…僕は彼を助手席に残し、彼の無事を祈りつつ別れを告げた。

「君にとっても大冒険だったな…」と僕は彼の頭をもう一度なでた。



バギーをトラックから降ろし、荷物を再セッティングした。

ドライバーはミックと言った。彼に旅のあらましを説明したら目を丸くして驚いていた。

「何よりも安全な旅をしてくれよ」

握手をして礼を言ってお別れ。

「ワンちゃんをお願いします!(Take good care of the doggy, please.)」



ミックは親指を立てて「大丈夫。まかしときな」と目で語っているようだった。



トラックは方向転換し再びレヴィン方面へと…。チラリと見えたあの犬の目はこちらを見て何かを語っているようだった。

「ありがとう」と言っていたのかもしれない。

最初に気づけばよかったのだけど、あの犬はきっと僕に助けを求めていたのだ。

過去に犬に噛まれたり、犬に追いかけられたトラウマから、僕はその犬に対しても何か偏見みたいなものがあったに違いない。

ずっと飼い主から離れてしまって野性化しようとしていたけれど、久々に道路で人を見て彼も嬉しくなったのか、自分の前後を行ったり来たりしながら妙にはしゃいでいるようにも見えたのだ。


感性のチカラ…これは人に対しても、動物に対しても必要なもの。気づかなくていいことでも、気づけばきっといろんなことが変わる…そんなことが世の中にはいっぱいあるはず。

わずか数キロのその犬との旅を思い返しながら、ハラハラ・ドキドキもさせてくれたけれど、あの時トラックが来てミックが助けてくれなかったらどうなっていただろう…?

そんなことを思いつつ、僕は走り始めた。


ステイトハイウェイ1号線の旅は、その後も幾度か試練となる。

ミックが言ってた通り、橋はあった。

通常右側を走るのだが、路肩が無くなる場合には左側に移動。

ひとつ目はそう長くなかったので、交通量の少なくなったタイミングで猛ダッシュ!

息切れするくらいの勢いで駆け抜けて難なくクリア。

2つ目、ちょっと長めの橋。後続車がスピードを落としてくれて、後ろに数台渋滞が起こった。対向車がいなくなった時点で自分を追い越していく。

中にはいらだちのクラクションを鳴らす車もあったが気にしない。

道路でも、たとえ人であっても車であっても敬意を持って接するって大切。自分が相手の立場なら…という考え方ができることなのだろうな。

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途中で自転車専用道があることに気づくが、グーグルマップを見るとかなり迂回するルートになっているので断念。


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歩道があるということはありがたいこと。

命を守られているという安心感…それが郊外に出れば自動車中心の道になる。どこの国でもこれは致し方ないことなのかな…。




「日刊ニュージーランドライフ」で僕のことを知ってくれためぐみさんというパラパラウム在住の女性宅を訪ねる。

幼稚園にお子さんを迎えに行った帰りに車から声をかけられた。すぐ家の傍だった。

その後、めぐみさんのママ友(お母さん友だち)が集まってくれて、子どもたちを交えてお茶会。美味しいケーキとコーヒーを頂いた。

彼女たちのニュージーランドでの暮らしや、今の日本の話題などで1時間ばかり盛り上がる。それにしてもみんなポジティヴな方々ばかり。こちらがパワーをもらってしまった。

めぐみさんのお友達あきさんが、今夜お世話になるハワードとジャンの家に電話をしてくれて車で送ってもらえることになった。何から何までありがたいことばかりだ。

めぐみさんからはおにぎりのおみやげをいただく。こちらに来てずっとお米を食べてなかった。約3週間ぶりのお米だ。

まるで孫のような子どもたちも一緒に記念撮影をしてお別れ。

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僕が抱っこしているのは2歳の男の子いつきくん。まだしゃべれないけれど、僕の顔をじーっとみてニコニコしていた。


あきさんの車にバギーを積んで約6キロほど離れたハワードとジャンのお家へ。

ビーチに近い山の上に二人の家はあった。

タイハペ近くのレストエリアで出会った時と同じ、黄色のトヨタハイエースが車庫にあった。

間違いない、ここだ!

ハワードがまず出迎えてくれて、ジャンも中から出てきた。

「ついにここまで来れたね」とハワード。

「なかなか楽じゃなかったですよ」と僕。

あきさんを紹介して、荷物を下ろし、かなり急な勾配の坂を階段で上がる。荷物が重い…。


その後あきさんにお礼を言ってあきさんとお別れ。

シャワーを浴びて、ディナー…久々に温かい料理…ローカルビールが美味しかった。

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今日だけでも実にいろんなことがあったけど、まるでドラマのような1日だった。

何が起こるかわからないから旅も、人生も面白い。

人生をやめられないように旅もやめられない訳だ。


PEACE RUN 2014 Running Across NZ Movie#2



二作目の動画できました!


*本日の走行距離:47.01キロ

*オークランドからの累積走行距離:685.04キロ

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  1. 2014/12/03(水) 12:59:59|
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Day18 Sanson to Levin

【Day18 Sanson to Levin】

DAY18、午前4時半起床。

外は星空…といっても天気はコロコロ変わるので心配ない。


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毎日見る羊さんたち…君たちの年までもう一ヶ月足らず。

未年(ひつじどし)といえば我が両親も揃って未年(1931年=昭和6年)生まれで来年はもう84歳。

両親が揃って健在なのでこうやって旅もしていられる。ありがたいことだ。

インターネットやデジタルとは縁遠い生活をしているため、自分のブログやフェイスブックなどこういったSNSを見ることも全くない。

昭和の時代と何ら変わらぬアナログの世界での暮らしをしている。ある意味それも幸せなのではないかと思う。



今日は46キロ。予定ではパーマストン・ノースを通過するつもりだったが、事情によりウェリントン直行ルートをたどることに。

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街を出てすぐにコースを西に…ステイトハイウェイ1号線をそのまま南下。


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ウェリントンまでもうわずか。予定ではあと3日か。


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朝、サンソンの街を出て10キロほどのところにあるはちみつの製造所の前で休んでいたら、オウナーのリチャードが出てきてあれこれ旅の話で盛り上がる。

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「はちみつあげようか?」ということでひとつ頂いた。

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リチャードは父の後を次いで今の養蜂業に関わっているらしい。

日本から来たという話をすると、彼は、日本には行ったことないけれど、日本に留学していた友だちがいたという。

「日本はとてもいい国だって聞いてるよ。人もみな親切で、食べ物がとても美味しかったって…。いつか行ってみたいな…」

とても人の良さそうなリチャード、はちみつのお礼に写真を撮ってあげた。名刺を渡してPEACE RUNのことも話しておいた。

「いつか日本に来る機会があったらぜひ訪ねてきてね」


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握手をして彼と別れる。


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風はまだ冷たい。海が再び近づいてきているのだ。タスマン海…この海の少し向こうに昨年横断したオーストラリアがあるのだな。


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今日も羊や牛と戯れながら、黙々と走り続ける。

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ペースは極めてスロー時速7〜8キロ。あせらないあわてないあきらめない。

たとえゆっくりでもその日の内に決められたゴールにたどり着ければそれでよし。


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人生はLSD…時間をかけて(=Long)、ゆっくりと(=Slow)、行けるところまで(=Distance)…。

時間をかけるというのは、じっくり腰を据えて最後まで取り組むこと。適当でいい加減なことでごまかすような真似はしたくない。

ゆっくり進むのは実は楽なようで大変なのだ。あせってペースを乱して途中でへたばるようなこともしたくない。

速く走ることだけがすべてじゃない。時計の秒針が一秒ごとに時を刻んでいくように、僕もこの大地に一歩ずつ自分の歴史を残していくのだ。

人生を楽しむように走ることを楽しむこと…旅、すなわち、ただ移動する過程そのもの、を堪能できるように。

そして、自分のまだ知らない遠い世界へ、この二本の脚で進んでいく。たどるべきは目の前にある一本の道。




トラクターや耕うん機など農作業の車がスロースピードで対向車線の路肩を走ってくる。

僕はドライバーに手を振って挨拶する。ドライバーはたいてい意外な顔をして僕を見る。

ハイウェイには車と自動二輪車以外の姿はほとんど見られないからだ。


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フォックストンの街のニューワールドで買い物を済ませる。

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今日泊まるモーテルは、街の中心まで4キロ近く離れている。


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サンダルコレクション…?

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どういう訳か…サンダルをずらっと飾っているお家



今日の郵便ポストコレクション

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今日は雨も降らず概ね晴れ。向かい風と最後の方でローリンヒルがあったもののまずまず快適に走れた。

午後3時過ぎ、サンソンから47.7キロ、オークランドから638.03キロ走ってレヴィンの町の入口のモーテルで終了。



*本日の走行距離:47.7キロ

*オークランドからの累積走行距離:638.03キロ

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  1. 2014/12/02(火) 13:17:47|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

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二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。来年の「PEACE RUN2018ヨーロッパランニングの旅PART2」に備える。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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