KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

Day78 Waimate to Timaru

【Day78 Waimate to Timaru】

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DAY78は午前5時前起床。

1月最終日。1年の12分の1が今日で終わる。そして旅もあと5日。

この3ヶ月、ニュージーランドの人や自然、文化を満喫してきた。多くの収穫があったことだけは間違いない。

日本に帰国したらまたあれこれやるべきことがあるけれど、今は今なすべきことに集中しよう。


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心の平穏を保ちながらエゴを棄て、あらゆるものを受け入れるようにすれば世界平和はきっと訪れる。旅を通じて得られる経験から学んだことのひとつ。

エゴを棄てるとは、自分自身がこの宇宙の一部になること。欲を持たずあらゆるものを誰かとシェアする生き方。

自分のものなんてこの世にはひとつもない。

自分の命さえも与えられたものだということ…。


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セントアンドルーズの町の公園でおそとカフェ…久々にアルコールバーナーでコーヒーを入れてみた


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メインハイウェイでは追い越し車線がしばしば発生するが、追い越し車線があるところでは路肩が狭くなる


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ヘイロール(干し草をロール状にしたもの)


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ティマルの町の入口



78日めは45.72キロ走ってティマルの町のバックパッカーズホステルにチェックイン。

朝からかなりまとまった雨。ここしばらく青空が見られないけれど、乾いた大地には恵みの雨。

1月は1040キロ走れた。オークランドからの累積走行距離は2587.66キロ。

クライストチャーチまで残り200キロを5日で走ればゴール。もうきつい坂もないし、向かい風が吹こうが雨が降ろうが前に進むだけだ。

毎日走りながら、二本の脚に語りかける…大丈夫か?まだ頑張れるか?

脚は何も言わない。でも、二本の脚も自分の肉体の一部。かなり無理をさせてるのは承知の上。

心も体も魂も連動して走り続ける。故障やトラブルに見舞われている場合じゃない。

目標の3000キロには200キロばかり足りないけれど、何とか期限内にゴールはできるであろう確信は持てた。

走れる道があることに感謝。走れる二本の脚にも感謝。旅をサポートしてくれている多くのサポーター・スポンサーの皆さんにも感謝!





27日、ランファーリーを出てから5日で250キロ近く走り続けて、2月5日まではオフ無しで走り続けると決めた。

月間1000キロ超の走行距離で脚も体もまったく問題ない。スピードが遅いので、不思議なくらい疲れもないし、夜もぐっすり眠れている。

メインの食事は1日2食。間食はビスケットやチョコレートなど何度かとるものの、さほどの量を食べなくても走れている。

ランニングの常識をくつがえすような取り組みかもしれないけれど、常識なんて誰かが勝手に作ったものでしかないということなのだろうか。

人は人、自分は自分、それで何とでもなっている。

タイムや順位などの記録を無視して、ただ旅の移動手段として走るから脚も自ずと動き続ける。

体との対話が功を奏している。心は体に、体は心に…お互い励まし合っているのかもしれない。

根性とか体力などの問題だけではないのだろう。心と体がうまく連動しているおかげだと思う。

60兆もの細胞を魂のレベルで動かせればいろんなことが可能になる。

普段使うことのない細胞も、ひょっとしたら今は動いてくれているに違いない。
ゴールはもうすぐそこ。

ただ、このゴールも世界五大陸4万キロの通過地点でしかないということ。


*今後の予定

 1(日)ジェラルディン
 2(月)マウントサマーズ
 3(火)グレンタネル
 4(水)ウエストメルトン
 5(木)クライストチャーチ(ゴール)




*本日の走行距離:45.72キロ

*オークランドからの累積走行距離:2583.66キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/31(土) 14:48:57|
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Day77 Oamaru to Waimate

【Day77 Oamaru to Waimate】

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DAY77は午前6時起床。

1月が明日で終わる。

2月5日クライストチャーチへのファイナルラン&ゴール。9日出国で10日に関空帰国。

カウントダウンが自分自身の中で既に始まっている。

あせらずあわてずあきらめず…最後までゆったりまったりを貫こう。とことん楽しむこと!


忘れていた昨日のディナー…しげさん手作りのハンバーグも絶品。

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写真を撮るのを忘れていたが、これに加えてジャーマンベイクドポテトが美味しかった。

その昔、ドイツ料理店でも仕事をしていたことがあるというしげさん、料理の腕も確かである。



朝食はこんな感じ…

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クロワッサンがまたまた美味しい。表面はこんがり、中身はふんわり。

今まで食べた中でも最高レベルのクロワッサン!チムニーズB&Bを再訪した価値があったというものだ。


昨日撮ったたいがくんとりくくん一本歯下駄を履いている写真…

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たいがくんは一本歯下駄初体験!

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朝8時40分頃、しげさんのチムニーズB&Bをスタート。小糠雨がずっと続いてレインスーツを着て走る。

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今までで登りらしい登りがなかった初めての日かも知れない。それだけニュージーランドは平坦なところが少ないということだ。

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直線距離だとクライストチャーチまでわずか250キロ


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南緯45度線を通過

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牛たちの注目


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ワイタキ川を渡ってすぐのレストエリアで見た日本製の中古バス…自動扉という文字がおかしい


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レイク・テカポからクロウを抜けてオアマルに向かう際には83号線を走ってきたのだった。オアマル〜ティマル間も初めて走るルート


ステイトハイウェイ1号線をいったんはずれて82号線へ。分岐点から6キロ走った所でワイマテの町に入る。

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牧歌的でのどかな風景がいかにもニュージーランドらしい。

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午後5時半頃ワイマテのモーテルにチェックイン。

モーテルには昨日メッセージを送っておいたのだが、オウナーのジョン(推定年齢60代半ば)もランナーで過去にフルマラソンを何度か完走している。

あれこれいろんな質問をされて、最後は荷物を積んだバギーを押させて欲しいということで、チェックインまで20分近くオウナーの接待をしていた。

そのおかげで、通常の料金よりも20ドル割り引いてもらえた。ありがたや!

部屋もセルフコンテインド(自炊もできるようにキッチンや調理器具もある)でひと通りのものが揃っている。

モーテルに行く前にニューワールドで買い物を済ませておく。

人口約4000人近くのワイマテ。町はひっそり。午後5時頃、町の中心に来てもわずかながら人が見られる程度。

これでもニュージーランドではわりと大きめの町。こんな町で生まれ育って、日本の東京や大阪にいきなり出てきたらどんな風に感じるのだろう。


今日でオークランドからの累積走行距離が2500キロを超えた。残り約250キロ。




昨日見たペンギンたちはこんな感じでした…



夜の道路を集団で横断してたり…車との事故もありうるので常に車は徐行していました。


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今の予定で行くと…

31(土)ティマル
 1(日)ジェラルディン
 2(月)マウントサマーズ
 3(火)グレンタネル
 4(水)ウエストメルトン
 5(木)クライストチャーチ(ゴール)

となります。残り250キロを5日で走ります。



*本日の走行距離:48.95キロ

*オークランドからの累積走行距離:2537.94キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/30(金) 16:28:42|
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Day76 Hampden to Oamaru

【Day76 Hampden to Oamaru】

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DAY76は午前6時半起床。

外は曇り空で霧がかかっている。気温は15度くらいだろうか。

静かで穏やかな朝、久々のモーテルでゆったりまったりした時間を過ごせるのがありがたい。アナログ時計の秒針が時を刻む音だけが部屋に響いている。

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今日はオアマルまで34キロ。

いよいよクライストチャーチ大聖堂前広場ゴールまであと1週間!

来週の今日が「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」のファイナルラン&ゴール。


午前8時20分スタート。

風も穏やか。曇りがちで時折雨がぱらつく。かなり涼しい。

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海沿いでも山がちで坂からは逃れられないのがニュージーランド。

シープトラック(羊輸送のためのトレイラートラック)がひっきりなしに行き来する。

一度通ったルートだけにいろんなものが記憶に残っていた。

卵とポークステーキをもらったトロイおじさんの家の前も通過。元気にしているだろうか?

オアマルの町に入るまでにもかなりの数の峠越え。

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そして午後3時前、ようやくオアマルの町に入り、大晦日から元旦にかけて一度お世話になったしげさんのB&Bを再び訪問。

よもやオアマルに戻ってくるとは思いもよらなかった。

今起こっているすべてのことは必要なこと。

きっといろんな意味や理由があって起こっているんだろう。

明日と明後日走るオアマル〜ティマル間は往路では通らなかったルート。

残りたったの300キロ!

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これでもか、これでもかというくらい坂が続き、いやというほどバギーを押して押して押しまくった日々…それももうあと1週間で終わる。峠を目指してひたすら走り続けたことも単なる思い出の世界に埋もれてしまうのだ。

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日本に帰ったら、放牧地帯で草を食む羊や牛の群れを見ることは、北海道にでも行かない限りまずないんだろう。

そう思うと、飽き飽きするくらい見てきた羊や牛たちも愛おしい気分だ。

この国でいろんな町を訪ねてきた。いろんな町でいろんな人と出会っていろんなことを語り合ってきた。

いろんな道を走りながら、いろんな出会いと発見があった。

いろんな学びと気付きがあった。

いつも心がけていたことがある。

心を開いて、五感を研ぎ澄ませて、感性の力をフルに使って自分を取り巻くあらゆるものから何かをキャッチすること。

そして、日々いろんなものを吸収すること。それらはやがて自分の中で熟成されて、いい形でこの世界にフィードバックされていくはずだから。

旅を通じて得てきたものは何ものにも代えられない貴重な経験。

僕の中では、生きることと走ること・旅をすることはすべて同じ意味を持っている。

生涯を賭けて学ぶべきことがある。生涯を賭けて追い求めるべきものがある。

道を極める…

まさに、その一本の道を進むこと…自分自身のこの二本の脚で…。




*最新動画…



72日めのオタゴセントラルレイルトレイルを走った動画



*本日の走行距離:34.97キロ

*オークランドからの累積走行距離:2488.99キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/29(木) 14:26:15|
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Day75 Dunback to Hampden

【Day75 Dunback to Hampden】

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DAY75は午前6時過ぎ起床。

昨日あれだけ走ったけど体は比較的軽い。

今日はハムデンまで38キロだが、1号線海沿いに入ってかなりきつい峠がある。往路で一度通ったところだ。

15キロ先のパーマストンで買い物をして東海岸を北上。

ゴールまであと8日。帰国まで13日。

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85号線はあまりツーリストが通るルートではない。それは見どころとなるスポットがないこともあるし、観光の目玉となるものがこれといってないということかもしれない。

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ただ、こういったところにもいろんな発見と気づきがある。ニュージーランドのさりげない日常を垣間見るためにあえてこんなルートを通るのも楽しいものである。

シープトラック(羊輸送のための二両連結のトレイラー)もひっきりなしに行き来する。

見慣れないツーリストに激励のクラクションを鳴らしてくれたりもするし、地元の人たちはあれこれ役立つような情報を提供してくれたりもする。

人口100人にも満たない、本当に小さな町があって、そこに暮らす人々はありふれた日々の退屈さを打開すべく、気まぐれにふと訪れた旅人に最高のホスピタリティで接しようと努力をしてくれるのもまた嬉しいことだ。

南北の行き来はわりと町と町の間の間隔が狭いのだが、東西になるとやはり60〜70キロというブランク区間が出てくる。

以前走ったクロウ〜オアマル間も67キロで今回の旅の一日で走った最長区間となっている。

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1号線に戻って太平洋の眺めに心が踊る。ずっと山ばかりだったから海を見るとテンションが上がるのだ。


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ニュージーランドは東西の移動になると必ず山越えがあって、内陸は雨が少ないので砂漠のような風景が続く。

潮の香りをかぐだけでワクワクするのは自分自身が海から生まれてきた名残だろうか。

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ここからあとはクライストチャーチに向けてひたすら北上するだけ。

今日もアップダウンは絶えず…さらに向かい風。どの方向に向かって走っても向かい風が吹く不思議…(笑)。

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午後1時過ぎにハムデンのモーテルにチェックイン。この町は往路で休憩をとった所でよく覚えている。スーパーもタヴァーンもあってこじんまりしているけどなかなか活気の有りそうな町。

オウナーのヒューがとても愛想のいい人で、特別に一番いい部屋を一番安い料金で提供してもらえた。

明日はオアマルまで30キロちょっと。1ヶ月ほど前にお世話になったしげさんのB&Bを再訪する。



*本日の走行距離:38.90キロ

*オークランドからの累積走行距離:2454.02キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 





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  1. 2015/01/28(水) 15:41:56|
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Day74 Ranfurly to Dunback

【Day74 Ranfurly to Dunback】

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DAY74は午前4時半起床。

帰国まであと2週間。ゴールまであと11日。

最後の最後まで大胆かつ慎重に。まだ先は長い。

ラスト430キロはメンタルでは一番大変な時かもしれない。

故障やトラブルを避けるのはもちろん、体のメンテナンスも疎かにできないのだ。

何よりも楽しんで走ること。

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唇のひび割れはリップクリームを塗ってもずっとカサカサのまま。

日焼け止めは昨年のオーストラリア横断でも使ってなかった。これだけ連日長時間野ざらしなので塗っても効果なしと判断。自然のままでいるのがいい。

まだ60キロ以上走る日も数日あるし、峠越えやローリングヒルもエンドレス。

その日の疲れはその日の内に取り去って、何よりもリラックスして楽しみながら走ること。

余計な心配はしない。不安も要らない。すべてなるようになるし、すべて最後はうまくいく。そう信じて走るだけ。

あと2週間したら3ヶ月ぶりに日本の土が踏める。たった3ヶ月でもずいぶんと長く感じるし、オークランドスタートの11月15日がまるで昨日のことのようにも感じる。

旅人の中ではいつも違う時間が流れているのかもしれない。

最後の一歩まで心して走ろう、一歩一歩に魂を込めて…。


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午前6時10分バックパッカーズホステルを出発するもハイウェイの入口に迷って2キロほどロス。

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今日の中間地点32キロあたりで640メートルの峠越え…

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その後もアップダウンはエンドレス。むしろその後の方がきつかった。

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暑さ・峠越え・向かい風…これらの内二つ以上が組み合わさると走りのパフォーマンスにマイナスの影響が出る。3つが揃うとかなり大変。今日は暑さがなかったので二つだけでまだよかった。

白日夢だったか、今もなおナラボー平原を走っているかのような気持ちにさせられた。

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70キロもの荷物とバギーを押して走る僕は一体何者なんだ?

休憩を含む12時間一切誰とも出会わず言葉もかわさず。ヒツジと会話したくらいのもの。

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今日も何頭かフェンスからはみだしたヒツジと遭遇。うっかりはみ出してしまったものの当人たちにははみ出したという自覚がないようだ。

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度重なるローリングヒル、勢い良く長いダウンヒルを下った後、すぐに登りが始まると脚が言うことを聞かない。

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午後6時半過ぎ、ダンバックの町へ。

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町には何もないと思ってテントでの野宿を覚悟していたが、何と新装開店のバー&ホテルがあった。19世紀半ばに作られた歴史的なホテルのようだ。

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バーのお客に、ランファーリィから67キロ近く走ってきたと真顔で言ったらみんな唖然としていた。

一泊25ドルはバックパッカーズホステルよりも安い。


今日の66.76キロは今回の旅で2番目の最長距離を記録。

バギーを押さないで走るのなら、1日70〜80キロは十分走れる。

脚は意外に疲れておらず、向かい風のお陰で暑く感じることもなかった。

走っている間に摂った水は1.5リットル。

あと9日でクライストチャーチゴール、カウントダウン開始。

ファイナルランの準備もしなくては…。




*本日の走行距離:66.76キロ

*オークランドからの累積走行距離:2415.12キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/27(火) 17:59:55|
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Day73 Ranfurly

【Day73 Ranfurly】

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DAY73は午前6時半起床。ネットがなかなかつながらなくて難儀。

クライストチャーチまで2日余裕を見てあるので今日はオフを取ることに。さすがに3日間で160キロ超の山岳ルート(砂利・石ころ道・向かい風・超乾燥気候)は足腰にも体全体ににもかなり酷であった。

連泊の手続きをとって朝イチで洗濯。

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昨日、後からやってきたサンフランシスコのサイクリスト、サムが起きてきて、旅と自転車談義に花が咲く。今年大学を出てアップルへの就職も決まっている。卒業旅行というところか。南島を1ヶ月近く走って、明日クイーンズタウンからオークランド経由でアメリカに帰るのだそうだ。


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ニュージーランドの道路交通に関する情報


買い物に出て、洗濯物を取り入れて、サンバイザーのほつれたところを針と糸で修繕して、料理にも少し時間をかける。

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レッドタイカリー風味のスープ&マカロニ


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とうもろこしが99セントで美味しそうだったので買ってきたらすごく甘くて歯ごたえもバッチリで美味しかった。

その時期にその土地で穫れるものがいいというけれど、確かな事実だと思う。

不思議なことにどこの家庭でもたいてい何らかの野菜を自家菜園で作っているのがこの国。

日照時間も長く、植物も野菜もすくすく育つ環境のようだ。

それにしてもオタゴ地域は雨がほとんど降らず(先月は4ミリの降水量だったとか)、芝生も牧草地も大変な状態。個人の家庭でもシャワーなどの生活用水の節水が必要なのだ。毎日晴れなのは嬉しいが、こう乾燥しきった毎日だと困りもの。


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シャワールームのカーテンがカッコイイ!


明日以降のルート計画を立て直した。

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パーマストン〜オアマル間だけ往路と一部同じルートをたどって北上する。430キロを12日で走る。まだ変更の余地はあり。毎日何らかの峠越えやローリングヒルがあって、平坦なところはほとんどないといっていい。

2月5日、クライストチャーチ大聖堂前広場でフィニッシュだ。



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:2348.36キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/26(月) 14:07:43|
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Day72 Omakau to Ranfurly

【Day72 Omakau to Ranfurly】

DAY72は午前4時40分起床。

部屋のカーテンを開けてまず目についたのは夜空にひときわ明るく輝く南十字星。

何かすごくリッチで得した気分。

昨日の午後からの水分の摂り過ぎで腰に来ている。

昨夜も暑かった。今日も快晴の様子。ランファーリィまで55キロ。600m級の峠がひとつ。頑張ろう!

午前6時半スタート。朝はやはり肌寒い。

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オマカウ駅舎跡


オタゴセントラルレイルトレイルという鉄道廃線跡の自転車歩行者専用道路を今日はたどる。よく踏み固められた地道でマウンテンバイクで走るにはいいかもしれない。車が一切入ってこないのがありがたい。ただ、重い荷物を積んだバギーを押して走るとタイヤが砂地でハンドルを取られることがある。

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10時40分頃、オマカウで昨日であったスイス人サイクリストスーザンがあとから追いついてきた。今夜もキャンプ場泊だとのこと。地道をバギーを押して走ることをすごく心配してくれていた。

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しばらく雨が降らず乾燥しきった気候。今日はまだ気温が低め。

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放牧地帯も雨が降らず水をやらなければ草は枯れる一方。羊たちも木陰がなければさぞかし暑かろう。毛皮を脱ぐわけにもいくまい…。

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駅舎の跡や、ニュージーランド移植の初期の頃に作られた古い町並みをいくつか経由。

オタゴセントラルレイルトレイルを25キロあたりまで走るが、石ころと砂利だらけの道で途中ギヴ・アップしてステイトハイウェイ85号線に戻る。細いタイヤを履いているので石ころと砂利だらけの道ではフロントホイールの車軸に負担がかかってしまうおそれがある。

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オツレフアの食料雑貨店でアイスキャンディーを買って食べた。クライストチャーチから来ていた観光客のおばさん・おじさん約10数名が集まってきてPEACE RUNのプチ講演がにわかに始まる。面白い質問がいくつかあった?

「あなたこのバギーの中で寝るの?」とか「エンジンは付いているの?」とか「下りだとこのバギーに乗れば速くて楽なんじゃないの?」といった質問…なかなかユニークではないか。

見るからに70〜80代で我が両親の世代…幼いころ、リアルタイムで戦争を見てきた戦中派となるだろうか。

戦争は見るのも話題にするのも嫌という人たちが多い。でも、過去に一族は第一次大戦にも出征したという話も聞く。今、世界で起こっているいろんな紛争や争いごとが一日も早く無くなって欲しいというところでは皆共感してくれた。

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630mの峠を越えてその後下りかと思いきやそんなことはない。結構きつい勾配のローリングヒルが何度かあった。

最後は向かい風の試練を経て何とか走り切った。50キロ超連続三日目。

出会うサイクリストの何名かと1日に走る距離は自分とそう変わらないという。

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72日め、58.19キロ走って午後6時前にランファーリィのオールドポストオフィスバックパッカーズホステルにチェックイン。名前の通り、元は郵便局の建物だったようだ。

オウナーのビルとスージーがとれたて野菜をくれたり、いろいろ気遣ってくれた。事前にメールしておいてよかった。

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ところで、Ranfurlyという地名はRan Fully(全力で走った)というのと一字違いで何か面白い。


*本日の走行距離:58.19キロ

*オークランドからの累積走行距離:2348.36キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/25(日) 17:49:57|
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Day71 Cromwell to Omakau

【Day71 Cromwell to Omakau】

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DAY71は午前5時前起床。

昨夜午後8時にベッドに入った時は暑さで寝付けなかったけど、今朝は寒くて寝袋にくるまっている。

屋根の焼けつく小さなキャビンやテントはこの夏の暑さは厳しい。

日没午後10時。周りが山なので8時位には暗くなり始める。

今日も50キロ、オマカウまで。

午前6時半スタート。

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クルーサ川に沿ったステイトハイウェイ8号線を南下。乾いた追い風が心地よい。

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朝寒かったのが午前10時くらいから日差しもきつくなって午後は木陰があるごとに休憩。

ボトルの水がお湯になるし、持っていたチョコレートもドロドロ。

涼しい内はほとんど給水も摂らないが、さすがに午後はガブガブ。走っている間だけで3リットルは飲んだ。寒い時期は1日500ミリリットルで済ませていたこともあったのに…。


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木陰はかなり涼しいのがありがたい。



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クライドの水力発電所



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クライドから東へ…ほどなくして85号線をたどる旅、そこから放牧地帯が始まり、その内地質的には砂漠のような風景が広がる。

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小刻みにローリングヒルは続き、暑さも相まってフラフラ。

オマカウの町に入ってホッと一息。

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スイス人サイクリストスーザンが途中何度か抜きつ抜かれつでオマカウの町であいさつ。


午後5時前、オマカウの町のバー併設のホテルにチェックイン。

今日もオタゴセントラルレイルトレイルの入口に何度か差し掛かったが、地道は苦手なのであえて舗装されたハイウェイを走った。距離が長くなると地道は振動も手に響くし、何せタイヤが地道に埋まる度にハンドルを取られるのだ。荷物が軽くて距離が短ければ問題ないのだが…。

明日は、ランファーリィまでそのトレイルをたどることになる。おそらくスーザンもあとからまた追っかけてくるだろう。今夜彼女は町のキャンプ場でテント泊のはず。

朝は寒くて日中が強烈な日差しで暑いという日々が続く。木陰は思い切り涼しいだけありがたい。午前中に距離を稼ぐのがこういった気候での走りだ。



*本日の走行距離:53.21キロ

*オークランドからの累積走行距離:2290.17キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/24(土) 16:03:32|
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Day70 Arrowtown to Cromwell

【Day70 Arrowtown to Cromwell】

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DAY70は午前5時前起床。

夜明け前トイレに出ると満天の星空。ニュージーランドの夜空は本当に綺麗。南十字星も久しぶりに見れた。日没が午後10時前くらい、いつも日没前に寝ているので星を見る機会は珍しい。

午前6時半スタート。朝の時点では吐息も白い。ジャケットは必要。午前10時頃になれば日差しも強くなる。

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今日は48キロ先のクロムウェルまで。午後の日差しがきついのでできるだけ早い内に走り終えたい。


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アロータウンを出て早速アップダウンの連続。概ね下り基調。でも登りがない訳じゃない。

神奈川出身のサイクリスト、63歳の大橋さんと出くわす。会社を定年退職後あちこち自転車で精力的に旅に出ているという。

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カワラウ渓谷の美しい清流を見ながら走る。路肩は時折狭くなり、後続の大型車には要注意。

レストエリアで停まる度にいろいろと声をかけられる。

ランナーは普通走って旅をするものではないという一般的な考え方。サイクリストが走って旅をするのだから、ランナーが走って旅をしてはいけないという理由や根拠は全くもってないはず。

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しばらく走っていても風景は山また山。最初の内はぶどう園やワイナリーもいくつかあったがその内赤茶けた岩肌の山の風景が続くばかり。

朝は寒かったのに、日中は木陰のある涼しい所で休憩をしている。太陽の力がいかに大きなものかを感じる。

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強烈な日差し、でも空気は乾燥していて木陰は涼しい。

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午後4時頃、50.7キロ走ってクロムウェルのホリデーパークのキャビンにチェックイン。

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クロムウェルは割と大きな町だけど静かでのんびりしている。

果樹園が多く、フルーツの町なのだそうだ。ワイナリーも途中あちこちにあった。


東海岸ももうすぐ。たどるルートも随時変更がありうるかも。

しばらくはオフ無しで頑張って走ろう。



*本日の走行距離:50.70キロ

*オークランドからの累積走行距離:2236.96キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2015/01/23(金) 14:28:15|
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Day69 Queenstown to Arrowtown

【Day69 Queenstown to Arrowtown】

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泊まっていたホテル…嬉しい事に部屋に湯船があったのでニュージーランドに来て初めてお湯に浸かることができた



DAY69は午前6時起床。

楽しかったクイーンズタウンも今朝でお別れ。ここからアロータウンへ。

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旅のルート見直し…クイーンズタウンからのルート、大幅に変更になりました。

西海岸は次回(いつになるかわかりませんが)に回すとして、東回りでクライストチャーチに戻る575キロのルートです。

残り2週間で走り切ります。

南島は見どころが多く、欲張ったタイトなスケジュールではなかなかまわりきれません。

次回はピクトンから西海岸をひと通り走り、マウント・クックやミルフォードサウンド、テ・アナウにも足を運ぶつもりです。


9時半スタート。

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美しいワカティプ湖の眺めともお別れ。


町を出て早速山岳ルート。

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時折登山のようなややきつい勾配もあってバギーを押す腕と腰・背中にもかなりダメージが…。

それでも今日は短めで20キロちょっと。

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快晴。日差しもきつい。空気がカラッとしていて蒸し暑さはこれっぽっちも感じないのがいい。日本の夏はこういう訳にはいかない。

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サイクリストたちともすれ違う。乗っている自転車から判断してトライアスリートたちも勾配のきついルートでトレーニングに励んでいる。

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午後1時すぎ、アロータウンのホリデーパークのキャビンにチェックイン。

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20年前にも砂金採取ツアーで来たことのある町。かつてはゴールドラッシュで栄えたらしいが、今はひっそりとしている。

バギーを押しての登山のような感じの道だった。周りが山だらけ、岐阜から長野、熊本周辺の国道を走っているような風景。

それでも今日もカラッとした快晴。午後は日差しも強く気温が上がりそう。早い時間に終えられてよかった。

明日はクロムウェルまで48キロ。

残り2週間で550キロ。毎日45キロペースで走れれば難なく行ける。

旅も終わりに近づいてくるとなんだか寂しくなるな…。


今一度ここから先のルートを見直しながらコースの微調整。あと2週間。

クライストチャーチのゴール予定は2月5日頃。

帰りの飛行機が9日にクライストチャーチ空港から出る。

8日はクライストチャーチで開かれるピースベルの会合にも参加する予定だ。


「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」ファイナルラン、クライストチャーチ大聖堂前広場ゴールまで約10キロをできるだけ多くのランナーやサイクリストと一緒に走れればいい。楽しみだ。


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久々にクッキングの真似事…。

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マカロニと野菜をゆでただけですが…



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キッチンで作業中





*本日の走行距離:22.88キロ

*オークランドからの累積走行距離:2186.26キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/22(木) 13:30:40|
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Day68 Queenstown2

【Day68 Queenstown2】

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DAY68は午前7時起床。

昨夜は北村さんが宿まで訪ねてきてくれた。

チーズをつまみながらワインを二人で二本空けた。

あれこれと語り合うこと約3時間。

旅も人生もとことん極めれば深みのあるものになる。

恐れや不安はいらない。愛と勇気を持って信じる道を進んでいくのだ。


たまたまエクスペディアで安い宿が見つかって、もう一日クイーンズタウンでオフを取ることになった。

湖畔でゆったりまったりと過ごしながら、これから先の旅の計画の見直しも含めて調整日とすることにしよう。

世界中すべての人々が平穏で平和な一日を暮らせるように祈りつつ…。


朝イチに声をかけてくれたオークランドのアルフおじちゃん。

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とても愛想のいいおじいちゃんでした。


この宇宙の規模から見れば、僕って人間はあまりにもちっぽけなんだな。

いつまでたっても自分にとらわれてるから先に進めないんだな。

心の中に宇宙のような広がりを持って生きて行くことなんだな。

過去のどうでもいいしがらみも今はもういらないよ。

今にすべてを賭けて前に進んでいくことなんだな。

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今日もワカティプ湖やクイーンズタウンモールなど町の中心部をぶらぶらと…。

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午後には一本歯下駄で久々に町に繰り出した。

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日差しも心地よく、風は爽やか、夏らしい陽気の中で誰もがみなハッピーに見えるのだった。

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浦島太郎の話じゃないけれど、時々思うのは、今見ている世界も、今経験していることもすべて虚構の世界のできごとなんじゃないかってこと。

ある日目が覚めたらすべてが夢だったとか幻だったとか…。

でも、つまるところ、何が現実かそうでないかということよりも、今自分がこの世に生きて生かされているということが大切なんだろうな。

今あるベストで、最高の自分を生きること…。




一本歯下駄が行く@クイーンズタウン〜One-Tooth Geta Strolls Around Queenstown



*本日の走行距離:11.90キロ

*オークランドからの累積走行距離:2163.38キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/21(水) 23:59:59|
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Day67 Queenstown

【Day67 Queenstown】

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ゆっくりスタートのオフ@クイーンズタウン。

部屋の移動があるので、朝食後荷物をまとめてランドリーへ。

洗濯を済ませ、バギーを押して町に繰り出す。

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ワカティプ湖の湖畔で過ごす時間…ここでは何も考えることなくただぼんやりとしているだけでいい。

世界中からたくさんのツーリストが訪れてくるけれど、ここはそんな人たちのための安らぎと憩いの場なのだ。

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テカポとはまた違った湖の町。もちろんいろんなところで人の手は加えられているけれど、いろんなものがいろんな形で調和を保っているのだろう。

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みんなが何かを楽しむためにこの町にやってくる。

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空を見れば空を楽しむ人、湖を見れば湖を楽しむ人…山には山の、川には川の楽しみを見つける人たちが集う。

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もちろん何もしないことを楽しむこともできる。

肩の力を抜いて、しばしリラックスできる時間と空間がここクイーンズタウンではあふれているのだ。

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僕は、湖畔にたたずみ、透き通った水の色をただ眺めながら大きく深呼吸をする。

クイーンズタウンの空気とともに、体の中に何か不思議なエネルギーが注入されるのを感じる。

そうすることでずっと忘れ去ってしまっていた、20年前のあの感覚がじわじわと蘇ってくる。

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心の安らぎを求めるのはもちろんだけど、本来見失っていた自分自身を見出すことが何よりも必要なこと。

時に人は、自分をリセットする時間が必要なのだということだろう。

明日からまた走り出すけれど、今一度旅の基本に帰ること。

点から点を一本の線でつなぐ…その線上にあるあらゆるものを楽しもう。

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約1ヶ月で1091キロ走った2ペアめのALTRA Instinct2.0もこれで御役目終了!明日からは3ペア目でクライストチャーチを目指す!



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:2151.48キロ

*現在地はこちら 

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  1. 2015/01/20(火) 15:52:24|
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Day66 Kingston to Queenstown

【Day66 Kingston to Queenstown】

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風も吹いたし雨も結構降った。朝になってもまだぱらついている。

テント内の気温は9度。緯度と標高が高いせいで日差しがないと気温も上がらない。

朝食後片付けをしてスタートは7時40分。

濡れたテントをたたむのはひと仕事だ。乾燥させる時間と太陽があればいいのだが…。

南北に長いワカティプ湖の湖畔をずっと走る。

キングスンとクイーンズタウンの間は交通量も多い。クイーンズタウンがニュージーランドを代表する観光地だけある。

大きな峠2つと小さな峠5つ。勾配的にはそうきつくはなかったが、この三日間連日脚はかなり酷使されてきたので登りでは踏ん張りもあまり効かない。

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朝、ワカティプ湖に架かるとてもきれいな虹が見えた。虹が見えた朝にはきっといいことがある…という個人的なジンクス。

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雨雲は行ったり来たりで多忙の様子。

レインスーツの下にさらにジャケットを着たのは初めてのこと。それだけ気温が低いのだ。

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時折車が止まってくれて話をする。一台目のドライヴァーのおじさん、キャンデーを二つくれた。

「昨日も君を見たよ。何か応援しなくちゃっていう気になってね」とのこと。

二代目は40代くらいのカップル。マウンテンバイクでツーリングに行った帰りだそうだ。

最近は質問の中に「ウェブサイトはあるのか?」というのが多くなってきた。世の中は完全にデジタル化しつつあるのだということを実感する。


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ワカティプ湖に架かる橋を渡った所で二本目のシャフトが折れたのですぐさま予備に交換…800キロちょっと持ってくれた。

クイーンズタウンの手前10キロほどのところにあるフランクトンの町に立ち寄る。

ニューワールド(スーパーマーケット)で買い出しするのだ。クイーンズタウンには小さなスーパーがあるだけ。多少運ぶのが重くても、大きな店で安くまとめて買っておくのもスマート。

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プラス2.6キロ余分に走ることになったが、ステイトハイウェイ6Aがここからクイーンズタウンに続く。クイーンズタウンもワンウェイルートでここから北上するのにまたフランクトンに戻ってこないといけない。

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湖畔沿いのトレイルを約6キロほど進む。ニュージーランドはやはり湖がいい。

たくさんのサイクリストやランナー、ウォーカーがいた。


湖のほとりにはたくさんの豪邸が立ち並ぶ。真新しい集合住宅もいくつか建っていた。

そしてようやくクイーンズタウンの中心街へ。

そうだった。20年前ここに来た時は、クリスマスで25日は教会を訪ねたのだ。

その教会の前を通った時、ふとそのことが思い出された。


見慣れた交差点、町の風景。急勾配の斜面を上ってようやく今夜の宿に着く。

最後の力を振り絞ってようやくレセプションへ。

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シャワーを浴びて、夜、北村さんとディナーへ。

ちょうど二日前、ルムズデンにシューズを届けてもらったところ。

ダウンタウンにある居酒屋で天ぷらや鹿の刺身、寿司などをごちそうになった。

異国で口にする日本料理は格別だ。旅の日常は粗食に徹しているのでなおさら心にも舌にもその美味しさが染みわたる。

18歳から単身ワーキングホリデーでニュージーランドに来て以来28年。こちらでガイドをされている。彼の話も興味深い。

これまでニュージーランドの主要都市でお会いした日本人の方々たちの話をまとめて一冊の本が書けそうだ。


明日は久々のオフ。ここまでの最後の三日間でかなり鍛えられた気がする。ひとつ修業を終えてグレードアップされた感覚。




*YouTube最新動画



*本日の走行距離:51.03キロ

*オークランドからの累積走行距離:2151.48キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 







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  1. 2015/01/19(月) 23:59:59|
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Day65 Lumsden to Kingston

【Day65 Lumsden to Kingston】

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DAY65は午前5時半起床。

雨は夜半の内に止んで、空には三日月とお星様も出ている。すっきりと晴れ渡った空…ところが今日も向かい風。

風のお陰で汗をかかないのはありがたい。バギーの重みは風圧で増すけれど…。

今日はキングストンまでの60キロ。気合入れて楽しく走ろう!!

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旅を通じて身につけるべきことは、柔軟なものの考え方。固定観念や常識にとらわれない自由な発想。

あらゆる可能性を考えて、今あるベストの自分で生きていくノウハウ。今はまだ発展途上中なう。


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スタートから向かい風。じわじわと登りが続く。

途中からサイクルトレイルに入る。

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固めの地道だが、バギーを押すのはアスファルトよりも力がいる。

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車が一切入ってこないのがいい。途中であったサイクリストも数名。

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ガーストンからステイトハイウェイ6号線に戻る。転がり抵抗を考えるとアスファルトの方がやはり楽だ。


残り20キロで冷たいにわか雨。これに登りと向かい風が加わりしばし修行の時間。

心が折れるというけれど、それは心に我があるため。

我を消し去って無になれば何も感じることはない。

一日誰とも話すこともなく、向かい風に吹かれ、雨に打たれ、ただ黙々と走り続ける。
自身を空(くう)にすること。無になること。

なかなか難しいことではあるのだけれど、日々の自分自身のあり方について今一度考えるいい機会かもしれない。

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午後7時半、キングストンのホリデーパークのテントサイトにチェックイン。

キャビンに泊まりたかったが予算がオーヴァー。遅い時間だったし、寝るだけならテントサイトで十分。

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テント設営完了が午後8時過ぎ。

クタクタだ。テントの中でクラッカーとツナ缶とスライスチーズの夕食。

ナッツもしっかり食べた。

そのままシャワーも浴びずに寝袋になだれ込む。

すべては明日だ。

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*本日の走行距離:62.61キロ

*オークランドからの累積走行距離:2100.45キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/18(日) 23:59:59|
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Day64 Winton to Lumsden

【Day64 Winton to Lumsden】

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DAY64は午前5時半起床。

窓から西日が差していて寝始めは少し暑かった。

今朝もそう寒くはない。

今日はラムズデンまでの50キロ。

再び山に向かうのでじわじわと登り基調。

明日はキングストンで明後日クイーンズタウン。

引き続き気を引き締めて邁進するとしよう

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そして、20年前の今日を振り返る。

20年前の今日もニュージーランド南島にいた。

フォックスグレイシャーのキャンプ場で知らされた阪神淡路大震災のニュース。

大変なことが母国で起きているのに何もできない歯痒さ…。

大阪の実家に公衆電話をかけ続けつながるまで6時間もかかった。

何人かの友人たちも被災した。あれから20年もの歳月が流れたのだ…合掌。



朝から強烈な向かい風を楽しんでおります。

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ディプトンのレストエリアで休憩…あと21キロ。

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その後も風は止むことなく、時にさらに激しく…一歩前に進んだかと思いきや二、三歩後退させられる勢い。

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ラムズデンの手前で北海道出身のサイクリスト佐藤さんがあとから追いついてきた。

ダニーデンでは例のマックにお世話になったらしい。

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ラムズデン到着…向かい風のために予定より一時間以上遅れての到着。


ラムズデンの図書館前で3人のサイクリストと合流。

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フランス人ルーク、ドイツ人ウル、そして佐藤さんと私の日本人二人が集まってパーティ。ルークが4スクエアで買ってきたビールをごちそうになった。

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クイーンズタウンの北村さんもあとからやって来て3足目のシューズもいただきました。

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シューズの箱の裏には妻ぴあぴからのメッセージ…泣けてくるね〜。

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本日、スタートからやっとこさ2000キロ突破!

ウィントンから52キロ走りラムズデンの町に着いてしばらくしてから本格的な雨。

図書館前からモーテルに行くも、空いているのはファミリールームのみ120ドル。

それはちょっと予算オーヴァーということで町のはずれのキャンプ場のキャビンへ。

おじさんたちのグループが既にいてビールでも飲んで行けということでごちそうになった。

キャンプ場のオーナーが来て何とかキャビンにチェックイン。

既に午後7時過ぎ。雨は本降りに。

昼間は向かい風が強烈…1キロ進むのに10分以上もかかる。

確かに歩いた方が速い。

明日はキングストンまで60キロ。がんばろう!



*本日の走行距離:52.19キロ

*オークランドからの累積走行距離:2037.84キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/17(土) 18:27:31|
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Day63 Invercargill to Winton

【Day63 Invercargill to Winton】

DAY63は午前6時起床。

町なかなのに意外にも静かだった。人も車も(他の町と比べて)少ないということはやはりいいことなのだろうか。

今日はウィントン、明日はラムズデンまで。

町と町の間隔が等間隔ではないのでその日走る距離もまちまちなのだ。


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これまでの旅の軌跡


午前8時半頃スタート。ステイトハイウェイ6号線をこのまま北上。

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曇りがちな空。日差しが時折差すと夏らしくなるものの、まだ日本の夏と比べれば暑いといえる夏ではない。

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午後1時頃、ウィントンの町のホテルへチェックインして終了。

バーに併設のホテル。ステイトハイウェイ6号線のすぐそばで車の音と振動がダイレクトに伝わってくる。

そう大きい町とも思えないのだが、スーパーマーケットニューワールドがある。

早い時間に目的地に到着するとのんびりできる時間があってありがたい。

買い物、シャワー、夕食、ブログ、メールチェックなどなど、終わってからもやるべきことは多々ある。

夕方遅い時間まで走っているとなかなか大変。時間の余裕が気持ちの余裕を生み出す。

せかせか生きていたのでは心の平穏もない。時間と金に翻弄される世界にはいたくないし、モノも最低限必要な物だけあればいい。欲望に束縛されてしまえば自由なんてありえない。

明日は50キロ先のラムズデンへ。

クイーンズタウンまであと3日。


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点から点を一本の線でつなぐ旅…

僕が今いる町は、おそらく日本人観光客が足を踏み入れるような場所でもないし、ニュージーランドの他の地域にいる人たちもただ通過するだけの場所であろう。

それでも、そんな場所で出会う人々や得られる経験にこそいろいろな発見があるもの。

どんな町に行ってもそこには人が暮らしていて、その土地の人々にとっては当たり前の日常がある。

それが、僕達の日常と異なっていればいるほど旅は面白くなる。


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旅は、地図上に一本の線を引く行為なのかもしれない。

一本の線にならなくてもいい。点から点を少しでもつないでみよう。


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自分自身の人生もきっと一本の線みたいなもの。

連続する時間の中でどれだけ面白さや楽しみを見出だせるのか…ワクワクドキドキが絶えない日々を求めてみよう。


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*本日の走行距離:31.20キロ

*オークランドからの累積走行距離:1985.65キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 





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  1. 2015/01/16(金) 12:37:11|
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Day62 Invercargill

【Day62 Invercargill】

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DAY62は午前6時起床。

今日でスタートからちょうど2ヶ月め。この1ヶ月は月間1000キロにほんの少し届かなかったけれど、これだけの山越えがある中でここまで走れたのだからよしとしよう。

まだサザンアルプスがこの先待ってくれている。脚と体と心がうまく調和した走りを目指そう。


クイーンズタウンに月曜日に着く日程に合わせて今日をオフにするか…。

残された日程も限りあるのだが、最優先すべきは自分自身が楽しむこと。

サポーターの皆さんにいろんな形で楽しんで頂けるのが何よりも大切。

そして、少しでもPEACEを世界に拡散できるチャンスを作ること。

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今宿泊しているバックパッカーズホステル、今夜は空室なしのため宿を移動。

ネットで検索してたら通常120ドル程度の部屋が直前割引ということで45ドルでとれた。

午後2時のチェックインまで市内を散策することに。

クイーンズパークが近いのでのんびり時間を過ごそう



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クイーンズパークでかなりの時間を過ごした。

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日本庭園



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バラ園


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博物館も訪ねてみる。

絶滅危惧種のムカシトカゲ(Tuatara)を生で見れた。↑の写真はミュージアムの前にあった彫像。

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公園ってやっぱりいい。緑の木々と色とりどりの花があって、ゆったりまったりとした時間が流れていく。

ひょっとしたら、どこにも流れていかない…蓄積されていくだけの時間もあるのかもしれない。

人々の癒しの場、それが公園。

英語のパーク(=park)には「(車を)駐車する」の意味もあるけれど、人間もきっと心と体を休めるために、あらゆる作業をストップさせてリラックスすることも時には必要なのだと思わされる。

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木々は生きている。

人間と同じように呼吸をしながら日々を生きているのだ。

そこから動くことはできないけれど、深く根を地面に張りながら、この世界の営みや歴史をじっと見守り続けてきたのだろう。

森の中を歩く時、木々の精霊たちは僕に語りかける。

「今を精一杯生きているか?」

「今この時間を思う存分楽しんでいるか?」

僕はためらいながら答える。

「完璧ではないかもしれないけれど、自分なりに精一杯今を生きているし、今この一瞬を楽しむための努力はしている」

彼らとは違って、大地に根を張ることはできない根無し草のような旅人の僕ではあるけれど、いろんな世界でいろんなことを経験しながら、未来に向かって進んでいくのが僕のミッション。

人間の一生なんて、宇宙の歴史から比べればとるに足らないものだし、数百年も生きてきた木々は今生きている人間よりも大先輩たちばかり。

森の中は平和に満ちあふれている。

枝も葉も幹も根も、すべてがバランスを保ちながら一本の木の生命を維持し続ける。

そんな木々が集まる深い森の中で、僕はさらに木々の精霊たちの声に耳を傾ける。

確かに、ここでは時間は流れていかない。蓄積される時間が確実に存在している。

そして、ここでは今この一瞬が既に永遠なのだということを教えられる。


時間に流されているとか、楽な方に流されていると思うこと自体がネガティヴ。

自らの意志でそちらに向かっていると思えればそれはそれでポジティヴ。

常に自分自身が自分自身の行動の主体となっていれば問題ないのだと思う。

自分自身をどうコントロールするか、心と体のバランスを主観的にも客観的にも見ることができる自分でありたい。

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JOBBB馬場哲平さん撮影・編集の動画



JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの新年会でニュージーランドと日本をつなぐスカイプ中継!




*本日の走行距離:9.07キロ

*オークランドからの累積走行距離:1954.45キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/15(木) 13:54:29|
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Day61 Bluff to Invercargill

【Day61 Bluff to Invercargill】

DAY61はゆっくりスタート。

室温13度で肌寒い。雨が少しぱらついたのか外は路面が濡れている。

今日はインバカーギルに逆戻り。

次のターゲットはクイーンズタウン。

ここもバンジージャンプやラフティングなどアウトドアアクティビティのメッカ。

もう少しあたたかくなるといいのだが…。


今日はサイクリストとの出会いがいくつか…。

スタートから10キロほどして、オーストラリアシドニーからの二人組ダンとベン。

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南島のみの一周ツーリング中。ピクトンから西海岸を回って最南端ブラフに今日到着。その後、東海岸へと。

サイクルツーリストは世界中どこに行っても珍しくはないのだけれど、自分のように走って旅をする旅人と出会う確率は極めて少ないと思う。大半のランナーは普通レースを走るものだし、せいぜい住んでいる近隣をトレーニングで走るくらいのものだから。


その後、兵庫県川西市出身のサイクリストゆたかさんがあとからやってきた。

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ニュージーランドを走った後はオーストラリアに向かうのだという。

ヴィーガン(完全な菜食主義者)を広めるキャンペーンに取り組んでおられるという。

日本に帰国したらまた出会うチャンスがあるだろう。



午後2時過ぎ、ブラフを出て34.86キロ、再びインバカーギルに戻ってきた。

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ずっと曇りがちだった空がようやく明るくなってきた。

今夜は6号線に近いバックパッカーズホステル。

明日からはしばらく6号線の旅、クイーンズタウン、ワナカ方面に向かう。

なかなか気温が上がらずっと肌寒い中でのラン。走る分にはいいのだが、止まるとやはり体が冷えてくる。

まもなく旅も2000キロを突破。

目標の3000キロにはなかなか程遠いのだが地道に進んでいこう。


明日はオークランドスタートから二ヶ月目。ペースは相変わらずスロー。オフが多すぎて月間1000キロぎりぎりのペース。

綿密な計画を立てることのないので結構行き当たりばったり。それでも何とかここまでやってこれたことに感謝!

何よりも楽しむことをメインに旅をすべきだということだ。


*現地からの最新動画*





*本日の走行距離:34.86キロ

*オークランドからの累積走行距離:1945.38キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 





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  1. 2015/01/14(水) 15:30:53|
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Day60 Invercargill to Bluff

【Day60 Invercargill to Bluff】

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DAY60は午前6時起床。

スタートしてから明後日で二ヶ月目。オークランドで3日準備期間があったので実際走れるのは正味87日。

クライストチャーチでもあれこれイベント等あるので2月6日くらいにはゴールしたい。

実質あと4週間ほどで残りを走り切ろう。気負わず力まずたゆまずにマイペースで!


午前8時過ぎスタート。

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すぐに雨が降り出して、レインスーツを着用。気温13度で吐息も白い。

さすがに高緯度だけあって、日差しがなければ気温がなかなか15度を超えない。

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インバカーギルを出てステイトハイウェイ1号線でアンナ・マクナフというロンドン出身の女性冒険家と出会った。

ニュージーランド縦断ランニングの旅、彼女はブラフからケイプレインガを目指している。昨日ブラフをスタートしてから今日で二日目。

5ヶ月で2000マイル(3200キロ)を走る計画。そのペースならまたどこかで追いつくかもしれない。

同じ時期にニュージーランドを走って旅をしている人間がいるということに彼女は驚いて大喜びだった。

名刺を交換してハグをして別れた。いろんなチャレンジをしているようでイギリスでは結構有名な女性らしい。


彼女のフェイスブックページ

彼女の公式サイト


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ニュージーランドやオーストラリアではメインの国道でもこんな道路状況…


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雨は断続的に降ったり止んだり。時折雨脚も強くなるがブラフの町に入ってから程なくして止んだ。

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牡蠣祭りがあるんだとか…


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町の中心から1キロちょっと走って午後1時21分、ニュージーランド最南端ブラフのスターリングポイントに到着。

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JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの旗とともに


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植村直己冒険館の旗とともに


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オークランドから1900キロ走って名目上のニュージーランド縦断が完了!


約1時間ほどスターリングポイントで写真を撮ったり、他の観光客とおしゃべりしたりしていた。

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ここで「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」が完全に終わればいいのだが、それではまだ不十分。

タフでハードな旅はここから始まる。


午後3時頃、ブラフの町中にあるブラフロッジというバックパッカーズホステルにチェックイン。

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ブラフは北海道の稚内にも似ているのかもしれない。さしずめスターリングポイントは宗谷岬というところか。

寂れた町。かつては牡蠣のビジネスも盛んだったという。

最南端というだけで観光地になっているが、すべての観光客が必ずやってくるという場所でもない。

インバカーギルにやってきたついでに、ただスターリングポイントで写真を撮るだけに往復60キロ車を走らせる観光客もいない訳ではないのだろうが決して多くはないのだろう。

20年ぶりに最南端に来たくてやってきた。20年前の記憶はほとんど消えてしまっているが、ここで縦断が終わると思えばそれなりに価値のある場所だと思う。



ニュージーランドは旅人天国。望むのであればいくらでも楽で快適な旅ができるので、ワイルドなアメリカやオーストラリアに比べればまだ生ぬるい。

アドヴェンチャー・ランナーならもっとチャレンジすべきタスクがきっとあるはず。

目指すは魂の走り。自分だけの走りを楽しもう。



僕にとっての旅とは、どこかにたどり着くための手段ではなく、移動する過程そのもの。

何かを見たり経験したりすることよりも、点から点を移動するその過程におけるすべてのものから何かを学ぶことが僕にとっては何よりも大切なのだ。

出会いや発見、気付きや学びがそこにはいくらでもあるはず。旅人は感性の力であらゆる物事を吸収することができる。

「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」はすでに12000キロばかり走ったけれど、縦断とか横断にこだわることなく、どこにもたどり着かない、ただ移動し続けるだけの旅であってもいいのだと思う。

どんな道やどんな出会いが待っているのだろう。そこに行ってみなければ分からない。

そこを訪ねなければ出会うことのない人々や、そこにいなければできない経験もきっとあるに違いない。

いつでも、どこにいても、どんな些細なことにでも心ときめかせられるように、いつまでも子供のような純粋なハートで旅を続けていたい。

23歳の頃、永遠の旅人を目指していた。それから31年経った今も僕は旅人。

正確に言うならば、僕は夢追い人。永遠に旅を続けることが夢を追いかけ続けること。

夢は見るためにあるのではない。夢こそは叶えるためにあるのだと思う。

そして、我が人生こそは、夢を実現するための輝ける舞台なのだ。



*本日の走行距離:33.99キロ

*オークランドからの累積走行距離:1910.52キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/13(火) 15:55:19|
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Day59 Mataura to Invercargill

【Day59 Mataura to Invercargill】

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DAY59は午前4時40分起床。

この町も静かだ。完璧な静寂。町全体が眠っている。鳥の声もまだ聞こえてこない。静けさの中で静かにものを考えるのもいいものだ。

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今朝の朝食


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今日は約50キロ先のインバカーギルへ。

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向かい風で参った。

前半少しアップダウンがあったものの後半はずっとフラット…

にもかかわらず激しい向かい風でまるで山を登っているようにペースダウン。

のんびり行けということだったのだろう。

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オールドダニーデンロードでは約5キロが地道。

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時折通過するトラックや乗用車の砂塵でホコリまみれになった。
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後半は青空も広がるが冷たい南風。向かい風でなければもっと楽だったはず。

でも、向かい風も味方に走るのがPEACE RUN。

何も敵に回さない。全て受け入ればいいだけのこと。

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午後3時45分、50.08キロ走ってインバカーギルのバックパッカーズホステルにチェックイン。

明日はついにニュージーランド最南端ブラフに到着。ここからわずか30キロ。

再び、インバカーギルに戻ってこないといけないのだ。

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明日訪ねるブラフのスターリングポイント。

ステイトハイウェイ1号線の終点にこれが立っているのだ。

オークランドから1900キロあまり走ってようやくニュージーランド最南端へ。

名目上のニュージーランド縦断のゴール地点。




僕にとっては、英語という言葉がコミュニケーションのためのツールでしかないように、走ることも移動のためのツールにすぎない。移動とは旅である。

ただ、ツールはあくまでも道具・手段であって目的ではない。

これらの二つは僕が平和を希求するためのツールにもなっている。

移動する先々で出会う人々と語らい、平和な時間をシェアする。旅人であるがゆえに、英語を駆使できるがゆえに可能なこと。

まだ見ぬ世界が待っている。旅に出なければ出会えない人たちがそこにはいる。

残り三大陸で2万7000キロ余り。行こう、二本の脚で。



*本日の走行距離:50.08キロ

*オークランドからの累積走行距離:1876.53キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



  1. 2015/01/12(月) 16:02:45|
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Day58 Clinton to Mataura

【Day58 Clinton to Mataura】

DAY58は午前6時起床。

線路が近くて、朝方貨物列車が通過したところで目覚めた。それ以外は車の音も聞こえず本当に静かな町。

モーテルの前で1号線と93号線(オールドコーチハイウェイ)が交わっているが、今日はこの93号線をたどる旅。1号線よりも交通量は少ないはず。起伏も少なく、後半はやや下り気味。

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午前7時40分スタート。夕方も朝もほとんど変わりのない町の風景。

車も人も一体どこに行ってしまったのかと思わせるような感じ。

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前半はわりと登り基調。すれ違う車はかなり少ない。

誰と話すこともなく、時折羊や牛たちに語りかけるだけ。

どんよりとした空、霧雨のような雨が時折あって、南西から西寄りの冷たい風が始終吹いていた。登りで向かい風が結構こたえる。

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アップダウンはいつものようにエンドレス。平坦なところがほとんどないというのがいい。

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ローリングヒルが続く。

登りでは押し歩き。下りで加速して次の登りに備える。最大瞬間時速17キロはキロ3分半ほどのスピード。このペースなら10キロ35分で走れるのだが…。

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午後3時過ぎ、マタウラの町のパブに併設したホテルにチェックインして終了。

43.89キロ走って今日でスタートから1826.45キロ。

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明日は再び1号線を南に向かって進む。最南端ブラフには明後日到着の見込み。

とりあえず名目上の縦断のゴールはブラフだが、そこからまた西海岸を北上。

ホキティカからサザンアルプスを横目に最後の難関アーサーズパスを越えてクライストチャーチでゴール。

2月第一週が終わるまでにゴールできればよしとしよう。



*本日の走行距離:43.89キロ

*オークランドからの累積走行距離:1826.45キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/11(日) 13:39:46|
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Day57 Balclutha to Clinton

【Day57 Balclutha to Clinton】

DAY57は午前5時半起床。

帰国まであと1ヶ月。インバカーギル経由で最南端ブラフまで行くことにした。

先のことは考えず、今できることに集中しよう。その時が来たら考えればいいこと。

今日はクリントンまでの30キロ。まだまだアップダウンは続くよ。


ゆみこさんの作った日本食の朝食をいただく。

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トマト、玉子焼き、海苔、アボカド、ワサビ醤油、味噌汁、ごはん。

おにぎりのおみやげまで頂いた。


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午前9時過ぎ、皆さんに見送られて出発。

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クルーサ川に架かる橋を渡り、バルクルーサのダウンタウンへ。



あるおじいさんが笑顔でこちらにやってきた。

「先日の新聞を見たよ。チャリティで走っているんだって」

といって20ドルを差し出してくれた。彼の名はマイク。

1964年の東京オリンピックの年に日本に来たことがあるらしい。

2020年にもオリンピックがあるという話をしたら、願わくばもう一度日本を訪ねたいとのことだった。

お礼を言って名刺を渡して握手でお別れ。

メディアの力はやはり大きい。



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アップダウンは延々と続く。平坦なルートはほとんどない。

登れば下り、下れば登る…その繰り返し。

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思ったより気温は上がらず、向かい風も気にならない程度でよかった。

羊たちの群れを見ながらのどかな田園風景を一日楽しむのもまたいい。


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33.66キロ走ってクリントンの町のモーテルにチェックイン。

スーパーマーケットはないけど、給油所とテイクアウェイの店があるだけ。

このモーテルもバーと併設。静かでコンパクトな町。

明日で1800キロ突破。まだまだ走れる。まだまだ走る道がある。

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今夜はフィッシュアンドチップス…(笑)





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気がつけば、いつも僕は異国にいて、旅の空の下を走っている。

飛行機で移動したはずなのに、時空を超えていきなりバギーを押して旅をしているかのような感覚さえある。

まるでこうやって旅をすることが以前から仕組まれていたかのように…。

それが、走るために、旅をするために生まれてきた者の運命なのかもしれない。

一歩一歩が今日という一日を作り上げている。

生きて行くために呼吸する。

それと同じく、僕にとっては生きるために走ることが必要なのだ。

世界の果てまでも、この道の終わるところまで、走り続けよう。

ありふれた今日であっても、旅にあっては毎日が特別な一日。

どんな出会いがあろうと、どんな体験をしようと、それらはすべて記憶にとどめておくべきできごと。

だからこそ、一期一会の出会いを大切にしたい。

明日は明日の風が吹くのだろうけれど、今日の風にまず吹かれながら、今日の風の歌に耳を傾けるとしよう。



*一部の写真はゆみこさん提供





*本日の走行距離:33.66キロ

*オークランドからの累積走行距離:1782.56キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/10(土) 17:37:58|
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Day56 Balclutha

【Day56 Balclutha】

遅めに起きて、朝食。その後、バルクルーサ周辺をみんなでウォーキング。

クルーサ川はニュージーランドで最大の流域面積を誇るらしい。マスやサケのフィッシングも盛んだ。

また、この辺りはかつてゴールドラッシュで栄えた地域でもあるとのこと。



バルクルーサの周辺をドライブに連れてってもらった。

あまり日本人が来ることのないような素敵なスポットばかりだった。

海があり、山があり、川や湖があり、トレイルがあり、原生林があり、洞窟があり…。

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車から見える風景も、ハイウェイのグレーを除けば、空と海の青と雲の白と野山の緑だけ。

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身近な所に自然がいっぱいあることが何よりも羨ましい。

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人口が少ないニュージーランド。北島300万人、南島100万人。

道路にしても、観光地にしても、混み合うということが少ないのが日本と違う点。

日本は国土が狭い上に人口が多い。それにみんなが同じ時期に一斉に休みをとって移動するから大変な状況になる訳だ。

人間も自然の一部、いかにして自然と共存していくべきかを幼い頃から学べる環境が素晴らしい。

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本日のディナー…

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ムール貝に、ウォータークレソン。そしてキウイ式のバーベキュー。


*一部の写真はゆみこさん提供…ありがとうございました!!


*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1748.2キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/09(金) 03:02:36|
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Day55 Lake Waihola to Balclutha

【Day55 Lake Waihola to Balclutha】

55日め、午前8時で遅めのスタート。今日も快晴。しばらく雨が降っていない。

小さな町をいくつか通過。ミルトンで長めの休憩。

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ミルトンの教会。

同じレイクワイホラのホリデーパークに泊まっていたスイス人サイクリストカトリーナがあとから追いついてきた。今日は同じくバルクルーサまで走るらしい。

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写真は今朝のスタート時。

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フェイスブックでは既につながっていたウェリントン在住の永利さん、どこかですれちがうであろうと思っていたが、ようやく今日会えた。

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南島をあちこちロードバイクで走ってきて、間もなくダニーデンでゴールとのこと。

その永利さんと話していたところ、また別のサイクリストが…。

「去年、オーストラリアを走っていたね?」

と彼の開口一番。驚いたことに、彼は、僕がオーストラリア、メルボルン〜シドニー間で一度会ったことのあるスイス人サイクリストキャスパー。スイスでサイクルショップを経営しているという。毎年二ヶ月の休暇を取ってあちこち走りに行っている。去年オーストラリアで会ったのも彼が休暇中のことだった。

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羊たちの群れ

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ヘイロール(干し草をロール状にしたもの)



後半のローリグヒルズで何度もアップダウンの連続。

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そう険しくはなかったが、登りを押し歩き、下りは駆け下りるものの、このインターバル的な繰り返しは足腰含め全身にかなりハードな刺激。走る距離が短くてもこれが連続することで1キロが3キロほどの疲れにもなりかねないのだ。手ぶらで走るならまだしも、バギーを押しているがゆえに上り下りともに脚のみならず全身への負担は避けられない。

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バルクルーサの入口



41.20キロ走って、午後5時過ぎにバルクルーサのお友達ゆみこさん・デイヴィッドのお宅に到着。

シャワーを浴びてビールを頂いて、二人のお子さんたちも一緒に楽しい時間を過ごす。

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一本歯下駄とけん玉で盛り上がる。

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一本歯下駄+けん玉

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一本歯下駄+トランポリン

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一本歯下駄+なわとび

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おいしいディナーを頂きました!


日没が遅いので10時過ぎになってようやく夕方という感覚。子どもたちはまだ夏休み。



*本日の走行距離:41.20キロ

*オークランドからの累積走行距離:1748.2キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

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  1. 2015/01/08(木) 23:59:59|
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Day54 Dunedin to Lake Waihola

【Day54 Dunedin to Lake Waihola】

54日め、ダニーデンで十分な休養をとってのスタート。

数日前のあの強烈な山越えはもう過去のこと。

朝、フェイスブックを開くと、昨日のプレゼンを聞いてくれた学生たち何人かからお友達リクエストが届いていた。

昨日、ある中国人の男の子が、「あなたはとても有名な人だ。僕の友だちは自転車が趣味であちこち走りに行っているけどあなたのことを知っている」と話してくれた。

驚きである。そんな事実があったとは…。

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4泊お世話になったKIWIS NESTをチェックアウト。久々のドミトリー、4人部屋が二つくっついていたがまあまあ静かだった。

朝8時過ぎ、オタゴ博物館の前にあるダニーデン・インターナショナル・ピース・ポールの前でマックと待ち合わせ。

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マオリ語でも書かれている「世界が永久に平和でありますように」

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世界の国旗




ここで写真を何枚か撮った。

大学のFMラジオ局Radio Oneに出演。DJのジェイミーと出会う。

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原発に関することやこれまでの旅のこと、マックとの出会い…世界平和に関するいろんな質問を受けて約15分。

ぶっつけ本番でも結構何とかなるものだ。

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そして放送をおえて午前9時、ピタがやってきた。

自転車で伴走するマックと走っている動画を鉄道の駅の前で撮ってもらう。

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ここで二人とハグをしてお別れ。マックからおみやげをもらった。

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マオリハートのバッヂ、核のないニュージーランドのバッヂと女性への暴力廃止運動のホワイトリボン



再びひとり旅の始まり。

マックには本当にいろんな所でお世話をしてもらった。

これだけ気の利く人が自分のマネージャーをやってもらえたら…(笑)。

次はクライストチャーチゴール後、出国前の最後の日曜日にピースベルのミーティングで会うことになるであろう。


ダニーデンを出る前にパックンセイヴで買い物を済ませておく。

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南に向かうステイトハイウェイ1号線はまたモーターウェイ(高速道路)のため、別のルートへ。前半はまた登りが続く。

工事現場のおじさん二人と立ち話。こちらではやはり福島のニュースに関心を持っている人々が少なからずいるのだということを何度も知らされる。

福島の子どもたちへ…ということで25ドルを頂いた。


後半は割とフラットな道が続く。今日はほとんど向かい風。しかも気温が低い。

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50キロ未満ならまだ短いという感覚…登りもなかば観念しながら登っているのでさほど辛いとか苦しいという感覚もない。こういうものだと思えばそれですべて片がつく。

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午後5時半過ぎにレイク・ワイホラのホリデーパークに到着。

何と、オマラマのホリデーパークで最初に会ったスイス人サイクリストのカトリーナが出迎えてくれているではないか!!オアマルの手前でも一回会っているのでこれで道中3度めの再会。よほど縁があるんだろうな。

キャビンに宿泊。しばらく雨が降っていない。暑いと感じることも少ない。

インバカーギルまであと4日。がんばろう!




*本日の走行距離:46.37キロ

*オークランドからの累積走行距離:1707.7キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/07(水) 23:59:59|
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Day53 Dunedin 3

【Day53 Dunedin 3】

DAY53は午前5時起床。ダニーデンでのオフ三日目。長居しすぎたけれど、毎日いろんな出会いと発見がある。

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今日はオタゴ大学の語学留学生たちへのプレゼンテーションが午前11時から。ダニーデンでの滞在も最終日。明日はインバカーギルに向けて再び走り出す。旅も残すところあと1ヶ月ばかり。

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オタゴ大学で語学留学生へのプレゼンテーション、学生・職員を含め50人ほど集まって頂いた。アジアを中心に(日本人留学生も若干名)いろんな国籍(中国、日本、香港、台湾、韓国、サウジアラビア、オマーン、クウェート、フランス、ドイツ、スイスなど)の学生が僕の話に耳を傾けてくれた。

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11時スタート。ところがプロジェクタの接続がうまく行かず、トークだけで何とかしなければならない状況。関西人らしくノリと勢いだけで30分つないだところ、プロジェクタが復活。ここからは気分もさらにノリノリ。学生たちは時に声を出して笑い、頷き、時に真剣な表情に。

旅と冒険と夢とチャレンジについて、自分自身のリアルな経験を踏まえて語り続けた。
約1時間のプレゼンテーションが終わった途端拍手喝采。

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終了直後に握手を求めてくる者、感想を述べに来る者、御礼の言葉を伝えに来る者…何と凄い反響か…。予想以上に喜んでもらえたことが嬉しくもありがたかった。

次のクラスが教室を使う予定があったにも関わらず、写真を一緒に撮って欲しいというオファーが次から次へ。

こんな形で平和の種を蒔くことが、自分自身のミッションであることをあらためて再確認させられた。

人種や国籍を越えて、僕達がシェアすべきものがあるということをみんなの前で伝えている時に、なぜか自分自身が感動して涙を浮かべそうになってしまった。

素晴らしい時間だった。ワクワクするような経験だった。

ダニーデン最高!ニュージーランド最高!!

世界平和とすべての地球市民に乾杯!!

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プレゼンを聞きに来てくれたピタとその後車で移動。

お昼にフィッシュアンドチップスを買って公園で食べて、世界一の激坂があるボールドウィンストリートを訪ねる。

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最大傾斜37パーセント。ギネス・ブックに「世界で一番険しいストリート」という名目で登録されているらしい。

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見た感じはスキーの上級者コースほどの傾斜。大阪奈良間の暗峠(くらがりとうげ)といい勝負だが、あれはストリートではなく国道なのだ。サイクリスト2名が必死で上まで登ろうとしていたが、途中でギヴ・アップしていた。

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こちらは徒歩でのんびり上まで登ってみた。舗装された急勾配の道、バギーを押して登れないこともないが、下りは暴走する可能性があるのでかなり危険。自転車も下りはやめておいたほうが無難。でも、地元の人達は車で登り降りしている。

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つづいて、ダニーデンでも人気のセントクレアビーチへ。

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水は冷たいようだが、サーファーもいたし泳いでいる人たちもいた。バーでペロニというイタリアのビールをピタにごちそうになった。

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バックパッカーズホステルに戻ってきて作業をしてたら、仕事を終えたマックがやってきて、夕方またディナーにお誘い。昨日も訪ねたジョージストリートのインド料理店「インディアン・ゲート」へ。

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オタゴ大学の学生たち数名が集まってきてくれた。韓国・日本・サウジアラビア・チリから来ている学生たち。みんな陽気で明るい。日々の学生生活を満喫しているようだ。


そんなこんなでダニーデンも明日でお別れ。楽しい思い出がいっぱいできた。さあ、ニュージーランド縦断の南のゴール、インバカーギルまであと5日。

その後もまだ続くのだが…。


*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1661.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 

テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2015/01/06(火) 23:59:59|
  2. 冒険
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Day52 Dunedin 2

【Day52 Dunedin 2】

DAY52は午前6時過ぎ起床。

昨日はこちらにきて初めて寝苦しいと感じた暑い夜。窓開けてちょうどいいくらい。

地元メディア「オタゴデイリータイムズ」がウェブ版の記事を上げてくれている。

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8時からガヴァナーズカフェでマックと朝食。マクドナルドではありません(笑)。

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ヴィーガンラップというメニューを頂きました!


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ここで紙版の「オタゴデイリータイムズ」を確認。


午前中にオクタゴン周辺をぶらぶら。一本歯下駄を履いて歩いている写真や動画を撮影。

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20年前にも訪ねたはずの場所、たいていの建物には見覚えがあるけれど、20年前の自分自身についての記憶があまりにも乏しい。

20年という歳月にいったいどんな意味があるんだろう。

これから先の20年…20年後は必ずやってくるはずだけど、今日のこの記憶はきちんと心に留められるのだろうか?



結局明日はダニーデンでもう一泊。

オタゴ大学の語学留学生のためにプレゼンテーションをすることになった。

世界の平和のためにできることはひとつでも多く、一分一秒でも長く関わるべし!

旅の日程がどうなろうと柔軟に対応すればいいのだ。

ということでインバカーギルに向けて走りだすのは水曜日に延期。

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午後3時に再びマックと落ち合って市立博物館へ。

ニュージーランドの歴史、マオリの文化についてあらためて学ぶ機会を得た。

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午後6時すぎ、ジョージストリートにあるマックのお友達が経営するインド料理店へ。

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今日一日だけでもいろんな人々と出会えた。

マックが通りすがりのいろんな人々に声をかけて写真を撮ってくれる。

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観光客やお店の店員さん、博物館の職員さん、レストランの従業員さん…

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そうやって考えると誰も彼も皆同じ星に住む仲間なのだということを思い知らされる。

地球上にいる70億人にはまだまだほど遠いのだけど、確実に出会い続ける旅…それがPEACE RUN。


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予定していたブラフやテ・アナウをカットした上で、ダニーデンから残りのルートを概算で出してみると約1100キロ。

毎日50キロ走ったとして22日。40キロペースで28日。

かなりきわどい感じだが、行けないこともない。

頑張る時と休む時のメリハリが大切だな。

週に一度のオフのはずだったけれど、3〜4日走ってオフを入れているありさま。

すべて最後はうまくいく…そう信じることがポイント。

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一本歯下駄での草の根国際交流継続中なう!



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1661.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/05(月) 18:07:41|
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Day51 Dunedin

【Day51 Dunedin】

昨日の疲れが多少は残っているようだが、さほどシビアなものでもない。

喉元過ぎれば熱さを忘れるということなのか。

熱い内に叩かれる鉄のように肉体も変わってきているのであればうれしい。

午前6時過ぎに起きてシャワーを浴びて朝食。

朝の内にいくらか作業をして、部屋の移動があるのでいったん荷物をまとめておく。

11時半、一本歯下駄と作務衣袴のいでたちでジョージストリートに繰り出す。

ガヴァナー・カフェでマックと待ち合わせなのだが、早めに出向いて周辺をウロウロ。

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20年前にも来たノックス・チャーチも懐かしい。

カフェに戻ってきたら、マックが3人のお友達を連れてきてくれた。

昨日もそうだったが、マックはいろんなところで見知らぬ人と写真をやたら撮りたがる。英語でいうところのGOOD MIXERなのだ。

その後、みんなと別れるが、同席していたピタが車でダニーデンの市内観光をしてくれるというので、まずは山の展望台へ。

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ダニーデンの町並みが一望できる。昨日も目にしたはずの風景だが、登りの辛さで景色を楽しむ余裕もあまりなかった。

そして、湾岸をドライブしながらラナーキ城まで。

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ダニーデンにあるニュージーランドで唯一のお城。ある大富豪が建てた高級住宅なのだそうだが、その庭園を含め一般に公開されている。中には宿泊できるコテッジやカフェもあった。高台にあるので海の眺めも美しい。

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ピタは母親が九州の大牟田出身だという。日本の文化にも大いに関心を持っているようだ。

日本に関していろんな質問を受けた。今は北海道に行くプランを考えているらしい。

そういえば、ダニーデンは北海道小樽市と姉妹都市だった。

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今回も行く先々で一本歯下駄は注目を浴びる。

帰りにパックンセイヴで買い物。


*****


人はその生涯をかけて何かリスクを冒すことを求められる時がきっと来るのだろう。

リスクを冒す…というよりは、それは幸福への第一歩を自らの意志で踏み出すことなのかもしれない。

思い切ったチャレンジが、自分の中にある何かを変えるきっかけになることだってあるのだから。

迷わずためらわず、後ろを振り返らず、我が道を行く。

初心忘れるべからず、そして、初志貫徹!



*本日の走行距離:0キロ

*オークランドからの累積走行距離:1661.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/04(日) 23:59:59|
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Day50 Palmerston to Dunedin

【Day50 Palmerston to Dunedin】

DAY50は午前5時起床。昨日のブログ(日本語版)のみ仕上げて、朝食。

ポークステーキと卵3つ足して豚汁。残り6個をゆで卵にして、今夜の夕食で完食。

二日間で卵9個を食べたのは人生で初のことか…。

豚汁がやたら辛くてその後やたらのどが渇いてならなかった。

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7時20分スタート。昨夜寝たのが遅かったため60キロ超走った疲れも完全には抜け切れていない。

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パーマストンをスタートしてからは小刻みなアップダウン。

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クライストチャーチで出会ったダニーデン出身のサイクリスト、マークが6キロ地点から自転車で伴走。

マックも教員で、自転車マニア。日本縦断も走破経験済み。走りながら彼といろんな話題について語り合った。

お互い「世界平和」をテーマにしたライフワークに取り組んでいるので共通項は少なくない。

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最初の休憩中に出会った母娘とお孫さん。




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二つの大きな峠を越えるのだが、ひとつ目は鼻歌交じりで走れるほどイージーだった。



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ワイタティのブティックのオウナーとマック


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途中ワイタティのカフェ&ナーサリーで休憩。

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ここからマウントカーギルロードをたどる。

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どこまでも登りが続き、まるでエンドレスのように感じた。道は舗装されていたが、これは誰が見ても明らかに登山。

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登りは勾配がきつくなれば押し歩き。下りも急勾配がかなり長く続いて、ブレーキを握る右手もしびれっぱなしだし、足腰へのダメージが大きく途中で休憩を挟む。

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例えるのであれば、トレイルの100キロマラソン並みか、あるいは100キロマラソンを2日続いて走るか、富士山を二回登るよりも辛く厳しいものであったと思う。

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ローカルな話だが、三重県の青山高原道路を4往復するレベル、あるいは箱根峠を二往復するレベルのアップダウン。

気温も20度を超え、空気も乾き切っていて約5リットルの水分を摂った。

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マークの伴走がなかったらどこかで心が折れてリタイアしていたかもしれないし、一人だったら延々と歩き続けていたに違いない。


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峠に向かう途中で、焚き木を運んでいたおじさんが、どこかでコーヒーでも飲みなさいということで10ドル頂いた。


いろんな出会いが今日もあった。マークがたくさん写真や動画を撮ってくれていてあとからフェイスブックで見れるだろう。

地元ダニーデンのオタゴ・デイリータイムズの取材を受けて、月曜日に記事が掲載されるらしい。

そして、火曜日にはこちらの留学生にプレゼンテーションをする機会を設けてもらった。

マックの友だちエリナが教えている学生たちが対象だ。

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ダニーデンに着いてすぐエリナの自宅を訪問、お友達のゴードンもあとから来てプチパーティでビールを頂いた。

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汗を大量にかいて空気も乾燥していたからビールの味もまた格別!!

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その後10分ほど走って町の中心へ。

56.69キロ走って午後7時過ぎにダニーデンのバックパッカーズホステルにチェックイン。

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ここでマックともお別れ。明日また町を案内してくれる予定。


1泊のつもりだったが、火曜日にプレゼンテーションがあるためもう2泊しないといけない。オウナーが気を利かせて二泊目の料金を割り引いてくれた上に、月曜日は部屋が空いてなかったのを無理して空けてくれた。


今週月曜日から実走5日で既に271キロ走っている。月間1600キロ超のペースだ。今朝の段階では明日も走るつもりをしていたが、もうしばらく走るのは御免被りたいという気分。これだけ走ったのだからもういいんじゃないかとさえ思わされる。

今日の走りは、恐らく「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」で最もタフでハードな一日と記憶にとどめられるであろう。


(一部の写真はマック撮影)




*本日の走行距離:56.69キロ

*オークランドからの累積走行距離:1661.33キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 



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  1. 2015/01/03(土) 23:59:59|
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Day49 Oamaru to Palmerston

【Day49 Oamaru to Palmerston】

午前5時起床後あれこれ作業。旅支度をして、午前7時半頃朝食。

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しげさん自家製のクロワッサン(これがふわふわで熱々で美味しかった!)をはじめとする朝食。

B&Bはやはり朝食が目玉。昨夜泊まっていたカップルひと組と同じメニューを頂く。


オアマルに来られたら、皆さん、B&Bチムニーズへぜひお越しください!

陸くんは一本歯下駄が相当気に入った様子で、夜も寝たまま履いていたのでは…(笑)?

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8時過ぎしげさんと陸くんに見送られオアマルを出発。しげさん、大変お世話になりました。ありがとうございました!


スタートしてすぐにトイレに行きたくなって右往左往。

幸いパブリックガーデン内にトイレがあるので直行。結構迂回してしまって数キロのロス。

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そして、いきなり登り、下り…アップダウンの絶えないステイトハイウェイ1号線を黙々と走る。

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まず一台のピックアップトラックが目の前に止まり、中から出てきたのはトロイというおじさん。屈強そうな体格で腕のタトゥーがいかつかったがとてもやさしそうな瞳。

すぐ近くでファームをやっているそうなので玄関先まで訪ねることに。

ニュージーランドを走っている話、過去にアメリカ横断とオーストラリア横断を走ったという話をしたら…

「まさかあんたナラボー平原もこれで走ったのか?どこまでクレイジーなんだ?」

彼も過去に車でオーストラリアのナラボー平原を走ったらしく、その苛酷さはよく分かっていたようだ。

「日本にはそんなクレイジーなランナーがたくさんいるのか?」

とか言われて、

「一生に一度はクレイジーなことをやってみる価値はありますよ。僕はもう何度もやってますが…」と返答。

あれこれ旅に関して20分くらい立ち話をした。

「俺にはそんなクレイジーなことはできないが、あんたのクレイジーさが気に入った!」

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といって、冷凍したポークステーキ(3枚)と新鮮なフリーレンジの卵(1ダース=12個)をおみやげに頂いた。

奥さんのポウリーンも出てきてあいさつに。

「あなたガリガリよ。しっかり食べてお肉を付けなきゃ」と言われてしまった(笑)。

かなり強烈な力でトロイに握手を求められお別れ。熱いけどクールガイなトロイ、いつかまたどこかで会えるかな…。

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日差しがあっても風が冷たい。時折向かい風。

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最後の15キロで海沿いのフラットな気持ちのいい道になるがどんより曇り空で向かい風。

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残り10キロで再び山道へ…。

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パーマストンの町に入ってモーテルへの道も登り…堪忍して…(笑)。

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モーテルのオウナーアネットも気さくな人だった。

あれこれ話ししてたら100ドルの部屋と80ドルの部屋を見せてくれて、80ドルの方を選んだら、「80ドルで100ドルの部屋に泊めてあげる」ということになった。

感謝感激感動!!


頂いた卵とポークステーキで豚汁を作る…

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ウェリントンの美佳子さんにもらった味噌汁がちょうどあったので助かった。



*本日の走行距離:60.83キロ

*オークランドからの累積走行距離:1604.64キロ

*現在地はこちら 

*本日の写真はこちら 


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  1. 2015/01/02(金) 23:59:59|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。

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