KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

2016年大晦日

【2016年大晦日】

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いろんなことがあった2016年もいよいよ今日で終わり。

記録よりも記憶に残る数々のできごとを振り返りつつ、明日から始まる2017年に思いを馳せる。

でも、今という時間しか生きられない僕たちは、今この一瞬にフォーカスしながらその時々を楽しんで、明日に向かって前に進んでいくしかないのだ。


大晦日と正月三が日は某アパレルメーカーのピッキングのアルバイト、南港辺りの倉庫の中で台車を押して走ってます(笑)。

年末年始だからといって楽しんでいる身分ではありません。

走り納めは古市から富田林のぴんぽんテラスまでの約8キロ。

煩悩にまみれた俗人の私、まだまだ修行が足りません。


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お世話頂いた皆さん、サポート頂いた皆さん、ありがとうございました。

来年2017年もよろしくお願い致します。



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  1. 2016/12/31(土) 23:59:59|
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さらば天満満天堂

 【さらば天満満天堂】

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音楽事務所兼ライヴスペース「ごろっぴあ天満満天堂」も今日7年間の歴史に幕を閉じました。

アメリカ横断ランニングの旅を終えた翌年の2012年2月8日に初めてここを訪ね、それからいろんなイベントに顔を出しました。

当時は三重県伊賀市に住んでいて、大阪で夜の集まりがある時にはひんぱんに泊めて頂いたこともあります。

2013年4月には結婚しようということになり、6月9日には婚約。

それから妻ぴあぴと三年間を共にした場所でもあります。


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今年は、引っ越しだらけの1年。6月には伊賀→富田林、12月には天満橋→富田林と移動が続き、今月13日には我々も富田林へ。

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本日、天満満天堂の荷物をすべて撤去。 

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大阪府富田林市にある「ぴんぽん地球ス(テラス)」に完全に移動しました。

お近くの方はぜひお立ち寄りください。


*本日の写真はこちら



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  1. 2016/12/30(金) 23:59:59|
  2. 日常
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日常雑感122916

【日常雑感122916】

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寒さにはあまり強くない。どちらかというと暑い方がまだ耐えられそうな気がする。暑すぎるのも出きれば避けたいのが本音だが…。

2014年と2015年の冬の一部は夏の南半球、オーストラリアとニュージーランドで過ごした。


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日本と違って割りと過ごしやすいのは、極端に蒸し暑いとか寒すぎるということがなかったのでありがたかった。

今年走った「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」でも、全般的に穏やかな気候で、UKのイングランドでは朝10度でも日中15度から20度で走りやすかったし、北のエディンバラは北海道よりも緯度が高く、夏場でも最高気温が10度前後、日本の秋から冬の気候だった。

日本はやはり四季がはっきりしているということなのだろう。

暑い夏と寒い冬があるからこそ、穏やかな春と秋が楽しめる。

とはいえ、旅人が思うのは、暑い夏は涼しいところ、寒い冬は温かいところで過ごすのが理想だ。


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どの季節にどこを訪ねるかは、「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」では重要なポイントになってくる。

寒い時期に高緯度地域を訪ねたくはないし、暑い時期に熱帯を訪ねるのも避けたいもの。

アメリカ横断時には中西部カンザス州で気温が48度近くまで上がったし、ペンシルバニア州では気温マイナス3度まで下がった。

テントの中が温室状態になったり、冷凍庫状態になったりするのは好ましくない。

快適さを求めても、なかなか思い通りにならないのが自然というもの。

あらゆるものをありのままあるがままに受け入れる寛容さこそが今求めるべきもの。

2017年まであとわずか…新しい年を清々しい気持ちで迎えよう。


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  1. 2016/12/29(木) 23:59:59|
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2016年のマイビッグニュース

【2016年のマイビッグニュース】

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いろんなことがあった2016年もあと数日を残すばかり。

今年1年のできごとをまとめてみました。



*マラソン大会ゲスト参加

・神戸マリンパークマラソン(3月)

・奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足(4月)

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・春日井絆マラソン(5月)


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・弥富チャリティマラソン(11月)


*メディア

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・テレビ:サンテレビ「ニュースポート」内

     「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」生出演(12月)

     NHK「おはよう日本」(取材のみ、放送は1月13日)

・ラジオ:

  ABCラジオ「柴田博のほたるまち旅行社」(4月)
  
  ラジオ関西「三上公也の情報アサイチ」(3月)

・新聞:神戸新聞

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・アイルランドローカル紙



*講演・トークイベント

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・岡山南ふれあいセンター(3月)&RETRO喫茶ワン・プラス・ワン(12月) 

・大阪商工会議所北支部と異業種交流会東淀川イノベーションクラブ合同主催(2月)

・PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅壮行会(7月@プレザント)

・PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅報告会(12月@天満満天堂)


*プライベート

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・ぴあぴと入籍(11月22日)

・富田林「ぴんぽん地球ス(テラス)」に引っ越し:伊賀〜富田林(6〜7月)&天満橋〜富田林(12月)




*チャレンジ

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PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅

 7月23日〜11月9日の110日間で3360キロ、7カ国走破

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 2月29日〜4月28日の60日間で220万5千円を集めプロジェクト達成

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来年もいい1年にしていきます!!

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2016/12/28(水) 23:59:59|
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お弁当バンザイ!

【お弁当バンザイ!】

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お弁当がうれしい。

食べながら思わず笑顔になるのは、おいしいからというのもあるけれど、作ってくれるぴあぴの楽しそうに作っている表情を思い浮かべるから。

お弁当がおいしい。

世界にひとつしかない、世界にたったひとりのぴあぴが作るお弁当だから。



*****



「働かざる者食うべからず」という言葉があるけれど、実際は「働かないと食っていけない」が正しいのだと思う(笑)。

そんな状況下でも、こうやって弁当を作って送り出してくれるぴあぴに感謝感激感動!

よくできた奥様です。


テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記

  1. 2016/12/27(火) 23:59:59|
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アスリートの集い@天満満天堂

【アスリートの集い@天満満天堂】

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コアトレ☓一本歯下駄でおなじみのトレーニングクリエイター宮崎要輔さんのご縁で、日本を代表する世界レベルのアスリートやダンサー、パフォーマー、トレーナー、カウンセラーら様々な「顔」が天満満天堂に集結しました。

この場に集ったのは、スポーツ界だけでなく、今後の日本を牽引すべき逸材ともなりうるし、あるいはそういった逸材を育てる指導者となりうる方々。

毎月第3土曜日に実施していた宮崎さんの「コアトレ☓一本歯下駄」のトレーニングメニューに加え、松井秀喜選手や金本選手といったプロ野球の第一線で活躍されている方々のトレーナーとして活躍されている小波津先生によるトレーニング理論や実践をまじえた体の使い方などを紹介して頂きました。

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以下は、宮崎さんが作られた各参加者のプロフィール。あまりにも凄い経歴をお持ちの方々ばかりで、ただただ驚くばかりでした。(敬称略)

木田真理子
元スウェーデン王立バレエプリンシパルダンサー/2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会顧問 、2014年(バレエ界のアカデミー賞)ブノワ賞受賞。スポーツでいうなれば野茂とイチローを足したような存在。彼女の生き方そのものが日本のバレエやダンスの未来への扉をひらいている。日本を代表する世界的女性。

小波津祐一
松井秀喜、金本知憲と選手自身も周りも、手術そして引退を覚悟した時にただ一人可能性を信じきり、結果を呼び込むように選手の力と可能性を最大化することが出来る唯一無二な存在。松井秀喜はワールドシリーズMVP獲得。その最大化する力で昨年度はヤクルトスワローズ、今年は鹿島アントラーズと2年連続優勝チームに貢献。クラブワールドカップで多くの人に覚醒を印象付けた西大伍、柴崎岳、昌子源といった選手を支えフットボールにおいて日本の可能性を日本中に示した。

荒川大輔
世界陸上大阪大会、ベルリン大会と世界大会2大会連続出場の8mジャンパー。元日本チャンピオン。身体能力はもちろんの事、観察眼や感性、発想力といった分野にも優れ、スポーツのみならず教育や地域に変革をもたらす存在。荒川さんがいった地域はどんどん元気になっていきます。

中村友梨香
北京オリンピック女子マラソン代表であり世界陸上ベルリン大会では5000m12位10000m7位入賞と日本人では数少ないマラソンとトラック種目両方で世界と戦ったレジェンド。真面目にコツコツと日々を刻んでいく大切さを同じ空間にいるだけで伝えてくれるトップアスリート。

泉有花
中村さんの先輩で日本女子社会人陸上界の強豪天満屋元キャプテン。2010年には主将として全日本駅伝優勝。現在はロンドンオリンピック代表、世界陸上北京大会代表の重友選手のマネージャーを務める。はじめましてですが本日は何卒宜しくお願い致します。

久田哲也
ハラダボクシングジム所属の日本ライトフライ級1位、世界ランキング13位。3月に東洋チャンピオン戦を控える6連続KO勝利中のハードパンチャー。名城信男、池原信遂、亀田興毅、井岡一翔ともスパーリングの経験がある32歳。ストイックさを武器に来年年末は世界チャンプまで駆け上がる。

兼松佳宏
greenz.jpシニアエディター(元・編集長)/京都精華大学人文学部 特任講師
ソーシャルビジネスの世界で最も支持されるメディアの元編集長は全ての事象を勉強し、社会に還元していく勉強家。ソーシャルとデザインは勿論、ソーシャルとスポーツ、デザインとスポーツを紡いでいく存在。地域や社会に対してプロジェクトを始める時は兼松さんにプレスをすると何かが起こる。

古今堂靖
公益財団法人関西カンセリングセンター理事長。菊池雄星投手をはじめとした選手のメンタル面もサポートする財団の長は実はレコード会社経験者。日本のウエイトトレーニングの第一人者との交流で30キロの減量に成功。心理学関係は勿論のこと大阪の経営経済に興味のある方は古今堂さんと飲みあるきましょう。

ハナムラチカヒロ
ランドスケープアーティスト、大阪府立大学21世紀科学研究機構准教授、俳優、一般社団法人ブリコラージュ・ファウンデーション代表理事。 芸術に留まらず身体論、脳科学、音楽、世界中の文化や歴史を横断することで人類とは何か?世界とは何か?に挑む。

片岡利充
日々自問自答の熱血小学校教諭。学校での社会実験や学校現場の様子、学校を巻き込んだプロジェクトの際は是非彼に声かけを。多くの教育関係者を巻き込んで動く行動力が彼の持ち味です。

早瀬たかふみ
学生。一年生。先日宮崎がメンターと審査員を担当した社会起業家ビジネスプランコンテストでそのまま弟子入り。まじめですので皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

加納奈都
デザインと芸術を学ぶ学生。うちに秘めた才能を出逢いと社会とのコミュニケーションでどこまで発揮できるようになるか。学生のうちに良き巡り合わせでその感性をより高めていただけたら。

芝田吾朗
大阪府立大学卒業後 女子高の理科教師を経て 「BLUEZIE!?」 で日本コロムビア から
「Goro Shibata」でキングレコード からメジャーアーティストとして活動。最近キャンピングカーを購入したお父さんは来年3度目のメジャーデビュー。実は野口整体の野口先生の孫弟子でもあったりと多才。
     
高繁勝彦
アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表。25年間高校の英語教師を務めた後、50歳で走る冒険家、アドヴェンチャー・ランナーに転身。陸の移動は全てその脚のみで行う。世界五大陸で4万キロ走破するまで旅は続く!その不屈の精神が世界中の人々を魅了してやまない冒険家。冒険時のFacebookタイムラインはどんなドキュメンタリーよりも勝る。

村上三奈
アイドル歴14年のプロパフォーマー。現在もアホドルとしての活動も続ける傍オムニキンゆきえとともに天晴レ天女ズとしてABC朝日放送のマスコットキャラクターエビシーくんの体操のお姉さんに先日就任。誰もが出来ないことを誰も出来ないぐらい継続すること14年のプロ中のプロ。プロとは何かを生き方でしめす存在なので僕は成長して欲しい後輩は先ず彼女の元に連れて行きます。

オムニキンゆきえ
キンボールスポーツワールドカップにて2度の銀メダルを獲得したアスリート。現在は村上三奈とともに天晴レ天女ズとして歌×体操のパフォーマンスを展開する体操のお姉さん。多くの教育を志す人間にとって彼女の存在は学ぶことの宝庫だがそのことに本人は気づいてない模様。

神野太志
スポーツ工芸ブランドarucutoではデザインを担当。スポーツ×木工×ソーシャルをデザインと文章で紡いでいく紡ぎ屋。

高橋博樹
株式会社、NPO、中間支援組織プラットフォームと異なる3団体を代表として運営する。京都府と南丹市の信頼があついあまりに先日は皇太子殿下を招いたイベントの総合プロデュースまで担当。



一本歯下駄体験コーナーもあって、やはり履けば誰もが笑顔になれるもの。

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日本ライトフライ級1位、世界ランキング13位。3月に東洋チャンピオン戦を控える6連続KO勝利中のハードパンチャー久田哲也さんは後ろ歯一本歯下駄MUSASHIを試し履き


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写真は18センチの一本歯下駄を履いてご満悦の北京オリンピック女子マラソン代表の中村友梨香さんと、中村さんの先輩で日本女子社会人陸上界の強豪天満屋元キャプテン泉有花さん。

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アルクトの宮崎さんと「僕らがつくるとこうなります」の高橋さんが一本歯下駄の解説をしている場面



個人的な感想ですが、やはり不自然なことをすれば不自然な結果が生まれるということ。

そして、体は頭と連動しているということ。すなわちメンタル次第で体は何とでもなるということ。


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*その他の写真はこちら

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  1. 2016/12/26(月) 23:59:59|
  2. ココロとカラダ
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全国ネットでテレビ出演決定!

【全国ネットでテレビ出演決定】

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お昼前にテレビの取材があった。N◯Kの朝のニュース番組だが、内容についてはまだ非公開。

来年1月に放送予定ということだけはオープンにしておこう。

引っ越したばかりで散らかり放題の富田林ぴんぽん地球ス(テラス)にわざわざ番組ディレクターと撮影クルーが来てくれた。

私の「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」をちらっと紹介してもらった。

しかし、メインとなるのはあの…私がいつも愛用しているフットウェアだ。


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日常そのフットウェアと私の関係を約1時間半ほどかけてインタビューを含め撮影して頂いた。

全国ネットでの出演は、昨年生でオンエアされたジェイ・スポーツの「ウィングスフォーライフワールドラン」の解説以来。

これによって、この日本古来からあるフットウェアの人気がさらに高まるであろうし、と同時に、私アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦と「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」がさらに多くの方々に知っていただけることを期待しよう。




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サンタさん、アドヴェンチャー・ランナー からのお願いです…

世界中で、今、辛く苦しい思いをしている人たちに

心の安らぎを届けてあげてください。

今日はクリスマス、誰かが誰かと争うことも戦うこともなく

笑顔でいられますように…

世界が平和でありますように…


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  1. 2016/12/25(日) 23:59:59|
  2. 日常
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スローフードのおはなし

【スローフードのおはなし】

街に出ると、ファストフードやコンビニがいかに多いか思い知らされる。

それよりも、街で暮らしている人々の多くが、ファストフード店やコンビニ食で食事を済ませるという事実に驚かされてしまう。

僕が子供の頃は、ほとんど外食することはなく、たまの休みに家族でデパートに行ったついでに大食堂でお子様ランチを食べるくらいのものだった。

母が料理が得意だったこともあるけれど、おやつも家庭で作ってもらったし、自分でお金を出して買う食べ物といったらたこ焼きやたいやきぐらいのもの。

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ぴあぴ作のモッチモチの米粉を使った馬拉糕風蒸しパン(卵・小麦・牛乳使わないレシピ:過去の作品)


1970年代から80年代にかけて人々の食生活もじわじわと変化してきた。冷凍食品が出てきたことで電子レンジも一気に普及し始める。コンビニやファストフード店が街に登場してきたのもこの頃だ。

家庭でご飯を作ってくれていたお母さんたちも仕事で外に出るようになり、世の中はバブルに向かって猛進していた。逆に、今、男性が主夫となって厨房に立つようになったのも時代の変化だろう。

コンビニやファストフードの食事ではなく、時間と愛情をかけた料理はやはり素晴らしい。

「スローフード」という言葉はファストフードの対義語なのだろうが、本来あるべき食事の理想の姿だと思う。


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ぴあぴ作、ヴィーガン用アールグレイマフィン(過去の作品)


忙しくて作る時間がない…というのももっともなことだ。

しかし、たまには自分のため、誰か大切な人のために、ほんの少しの手間暇をかけるだけでもいいから、料理してみるというのは如何なものだろう?


旅の合間、誰かのお家にお世話になるたびによく手料理をごちそうして頂いた。

あるいは、ほんのちょっとした時間、たまに料理の真似事をしていたこともあった。

最初は面倒だと感じても、買い物をして、素材を加工して、調理して、盛り付ける。

時間と労力をかけるから楽しくもある。

野菜の皮を剥いて切って刻んでぐつぐつ煮込んで…。

そういったひとつひとつの作業・手順にもまた意味があって、無作為に、大量かつ迅速につくられるファストフードにはない良さがそこにはある。


スローフードこそはゆったりまったり感を満喫するには最高の料理。

手間ひまかけて、(自分自身を含めて)食べる人のために精魂込めてつくる。

スローフードとは、作ってくれている人の顔が見えるし、食べてくれる人の笑顔が見えるものでもある。

作る側も食べる人の笑顔をイメージしていることだろうし、食べる側も作る人にかける期待は大きいと思う。

作った人が作ってもらった人と食卓を囲んで、会話を楽しみながら食事をする。

そこには笑顔がある。ハートがある。

「美味しい!」と食べる人のそのひとことで、作った人は間違いなく笑顔になれる。

食べる者にとっても、作る者にとっても、最も愛と平和を感じられるであろう場面。

いつの時代のどんなところであろうと、スローフードにまさるものはないのだろう。


昨日は妻ぴあぴがお弁当を作ってくれた(写真を撮り忘れた…)。

長年(小学校の遠足以来?)、お弁当を作ってもらうことなんてなかっただけに新鮮な驚きを覚えた。

わざわざ買ってくれたお弁当箱に、カラフルな食材が並び、大きな梅干しが真ん中に収まった白いご飯が詰まっていた。

食べるものがあるというのは嬉しいしありがたいことだし、それ以上に、貯金も収入も乏しい自分のために手間ひまかけて作ってくれたことがありがたかった。


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ぴあぴ作、何でも投入豆乳鍋(過去の作品)


何かを誰かのために作る…形のあるものでもないものであっても、そこに愛を込めるからいいものができあがる。

ごく単純なことだけれど、スローフードというキーワードから、あらためてアナログ的な物の見方・考え方の大切さに気付かされた。

デジタル世代に支持されるファストフードではあるが、アナログ人の生き方・考え方にも学ぶべきことは多い。

あなたは、今食べている物から愛と平和を感じていますか?




テーマ:健康的な生活で楽しい人生を! - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2016/12/24(土) 23:24:07|
  2. COOKING
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平和への祈り

【平和への祈り】

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ニュージーランド南島ジェラルディンに向かう道をひた走る…2014年12月「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」にて



世間がクリスマスで浮かれている間にも、僕には走る道があった。

ふだんと何ひとつ変わらぬ自分で、ありのままの日常をじっと見つめている。

余計なことは考えない。

頭を空っぽにして自分をリセットするのだ。

何も考えられなくなるまで走り続け、宇宙の果てに魂ごと置いてみる。

答えはそこから見つかるかも知れないし、ひょっとしたら見つからないかも知れない。

旅人が見続ける夢がいつか叶う場面を思い描いてみよう。



クリスマスを前にそっと祈りを捧げる。


May Peace Prevail on Earth...

世界が永久に平和でありますように…。


いろんなことが日々起こるこの惑星で、心を平穏にして祈りを捧げる。それが今の自分に唯一できること。

今苦難や試練の真っ只中にいる方々が少しでも心穏やかでいられますように…。

争いや闘いのない世界が一日も早く訪れますように…。


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テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2016/12/23(金) 23:59:59|
  2. WORLD PEACE
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この親にして…

【この親にして…】

朝、父の見舞いに同伴することになっていたので実家の母を訪ねたが不在。

電話しても出ない。駅前のスーパーや行きそうな場所もチェックしたが見つからない。

仕方なく一人で病院に行くと待合室で二人を発見。

母は病院内で迷子になりながら父の病室にたどり着いたとか。

まだまだ自立心旺盛な母…(笑)。


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几帳面な父の入院の記録…

たとえ四泊五日の短期入院でも、日々の記録は欠かさない。

誰のためでもない、自分自身のための記録なのだ。



父、高繁泰治郎(やすじろう、俳号は「たいじろう」)は俳人(俳句を詠む人)で、もうかれこれ45年ばかり俳句を嗜んでいる。

定年まで勤めた朝日新聞社を退職したあとは、俳人協会関西事務局長を務め、自身の句集「夢の白鳥」も出版している。

今回も病室で何句か作ったようだが、7階の病室は窓からの風景が素敵で、金剛葛城二上の山並みはもちろん、東に昇る朝日も拝めたようで、VIPの病室だと喜んでいた。


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*写真は前回の入院時の自身の俳句をワープロで綴ったもの。




ここ数日、自分の両親とぴあぴのお父さん(全員昭和ひとケタ世代)らと接する中で老いについてあれこれ考える。

生きていればいつか自分にもやってくるであろう80代。

僕には老後という概念はない…

と言いたいところだけれど、確実に老いは僕を捕まえに来るのだろう。

さあ、それまでに何ができるかな?



85歳、100歳まで生きるとしてもあと15年。

父は、「もういつお迎えがきてもいい」というけれど、母はまだあの世に行くつもりはないようだ。

今はまだ二人ともいたって元気で、自分のことはたいてい自分でできるものの、いずれは介護が必要になる時が来る。

施設に入るようなことだってあるかも知れない。


ここ数日、2人と過ごす時間の中で、自分自身も確実に同じDNAを受け継いでいるな…と思わされることが多々ある。

やはり血は水よりも濃し。親から受け継いだものを確実に自分のものにしているということだ。

自分自身が80代になることもある程度想定しておかなければならない。

明るく元気でチャーミングなおじいちゃんになりたいものだが…。






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  1. 2016/12/22(木) 23:59:59|
  2. ココロとカラダ
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日常雑感122116

【日常雑感122116】


実家で迎えた朝、実家に泊まるのは久々のこと。

妹が来てくれて交代。

父の手術後の経過も順調で、多少痛みはあるものの自分で起き上がれるようになった様子。

明日またお見舞いに行って、予定では明後日退院。

明日の夜は実家のあちこち汚れた所を自主的に大掃除しよう。


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人生最大のピンチをくぐり抜けるような綱渡り的な人生、ハラハラドキドキさせられる場面もあって、実際そんな場面に立たされれば顔面蒼白なのだけど、すべて最後はうまく行く…そう信じ切ること。

信念を貫き通すなら不安や怖れ・悲しみはいらない。

何があっても笑顔で、動じない自分でいられるように。



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夜はぴあぴのお父さんもやってきてぴんぽんテラスでの初ご飯…鍋を頂きました!




ゴキブリも蚊も出る師走のぴんぽんテラス(笑)

夜中、蚊を退治しようとしたら、ノソノソ床を移動しているゴキブリ発見。




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失われた人やモノは、失われることにもきっと意味があるのだろう。

たとえ失われても、時と場所を選んで、形を変えて自分の所に帰ってくる。

そんな気がする。たぶんそうなんだろう。

この宇宙ではすべての現象に何らかのメッセージがあって、それに私たちが気づこうが気づくまいが、すべては完結した形でこの世界を築き上げているのだ。

すべては仕組まれたことなのだろうか。

大きな宇宙の流れに抗(あらが)うことなく、あらゆるものをありのままあるがままに受け入れること…それが、この人生で学んできたことのひとつ。

世界に平和を…人々の心に平穏を…

Pray for Berlin...

:*+:*+:*+:*+ Love× Laugh→Peace +*:+*:+*:+*:



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  1. 2016/12/21(水) 23:59:56|
  2. 日常
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父の入院

【父の入院】

富田林のぴんぽんテラスから電車で羽曳野市の実家へと。

父が鼠径ヘルニアで昨日入院、本日手術ということで母とお昼に病院へ。病院まではシャトルバスを利用。

二人あわせて170歳…ともに昭和6年生まれの戦中派。

戦後の日本の目覚ましい変化を目の当たりにしてきた2人にとって、今の平成の時代を生きるというのはどんな思いなのだろうか?

推して知るべし…である。



実家で母と長寿について語り合っている。

今、日本には6万5000人超のセンテナリアン(100歳以上の人)がいるというが、心身ともに健康で長生きするためには…?

「元気百歳になる方法ー国際長寿センター」 



お昼前に母とスーパーへ買い物、レジで精算待ち。

前にいたおじいさんが財布からお金とポイントカードを出そうとしているが結構手こずっている。

「手伝いましょうか?」と気を利かせてあげたいのだが難しい所。

レジのお姉さんは固い表情をしていて、なんとかしてあげたかったが、後ろでそっと見守るくらいしかできない。

高齢化社会はこんな地方都市でこそ確実に進んでいるのを実感。


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午後2時前、今から手術へと…頑張れ親父!



午後4時前、父の手術無事終わりました。

お気遣い頂いた皆さん、ありがとうございました。三日後には退院できるとのことです。





母のプライド(今日何度も聞かされたこと):

1)病気の経験なし(小学校6年間皆勤、健康優良児で表彰)

2)歳を気にしないから長生きできる

3)戦争を経験したからどんな辛いことも乗り越えられる

4)よく歩くから健康(小学校時代は片道2キロを通った)

5)いろんな苦難・試練を乗り越えて今がある

私はそんな母のDNAを受け継いでいるのだということでしょう…感謝感激感動。


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*写真:小田原市立早川小学校の日本一健康優良学校表彰記念像




母同様に僕自身も病院とは縁遠い存在。

教員時代に寮監をしていて寮の生徒が夜に熱出したら救急病院に連れて行ったり、誰かのお見舞いに行ったりするくらいのもの。

空気も淀んでいて、人の死とも近い場所ゆえに、個人的にはあまり近づきたくない所。

でも、多くの命が救われるところでもある。



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  1. 2016/12/20(火) 20:09:18|
  2. 日常
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あせらないあわてないあきらめない

【あせらないあわてないあきらめない】

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GOOD WAYはたくさんあるけれど

BEST WAYはひとつしかない

BETTER WAYを模索しながら

少しずつ

少しずつ

前に

進んで行こう



後戻りは

したくないから

ゆっくり

マイペースで

前に

前に

進んで行こう


好きなことをやっているという意識よりも

今やっていることを好きになれるように…



あせらない

あわてない

あきらめない


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  1. 2016/12/19(月) 23:59:59|
  2. 人生論
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ぴんぽんテラス(地球ス)

【ぴんぽんテラス(地球ス)】

富田林に越してきてはや一週間。

荷物の片付けと平行して古民家のリフォーム・整備を行っているが、あまりにもやることが多すぎる。

かなりの時間がかかるのも当然なのだ。


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お昼過ぎの縁側の気温が28.5度。

ちなみに室温10度。室内から縁側の移動はアラスカからハワイに移動したかのよう…。

縁側のあるお家ってやっぱりいいなぁ。



今日は、玄関先の木の剪定。

藤の木や朝顔のつるが複雑に絡みついているのを植木鋏で切ったり、日当たりを良くするために枝を何本か切ったり…。


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夜はキッチン周り。段ボール箱の食器を棚に入れて、箱を潰したら少しは部屋が広くなった感じ。

時間もお金も労力もかなりかかるけれど、いろいろと愛情込めて手を加えていくのも古民家再生の楽しみ…。







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  1. 2016/12/18(日) 23:59:59|
  2. 日常
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コアトレ☓一本歯下駄(レポート)

【コアトレ☓一本歯下駄】

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昨年11月から毎月第3土曜日に実施してきたコアトレ☓一本歯下駄、トレーニングクリエイターの宮崎要輔さんを講師としてお招きし、特にランナーはじめアスリートに人気の高いイベント。

今回は前回好評だった「緊張と解緊」×「捻ると揺らす」からの身体へのアプローチのレビュー。

イベントページでの説明では…

「緊張と解緊」ができれば30秒で長座体前屈の記録が変わります。

「緊張と解緊」×「揺らす」の仕組みがわかれば開脚は無理せず開くようになっていきます。

「緊張と解緊」×「捻る」の仕組みを使えば自身の身体への違和感へのアプローチ、競技力向上を同時に実現できます。

「緊張と解緊」×「捻ると揺らす」を応用することで今まで苦手意識を持っていた動きや自分には無理だと思っていた動きやカタチに向き合えます。


宮崎さんはプロ野球選手やメジャーリーガー、Jリーグの選手達の動きをじっくり観察しながら、トップレベルのアスリートたちがいかにして体をうまく機能させているかを分析。

彼らの弱点となる部分をどうすれば改善できるかに焦点を当てて日々研究に余念がない。


今回も10名近くの参加者たちに、特に腸骨筋にポイントを絞ったさまざまなトレーニングメニューを用意して頂いた。

参加者の皆さんには一本歯下駄を体験していただく時間もとってもらった。

ふだんあまり意識して使うことのない体の筋肉や関節もまんべんなく動かすことで体は活性化する。

肩凝りや腰痛、膝痛などは偏った体の使い方から生じてくるもの。特にシニア世代に近づくにつれて頭や体が固くなってくればなおさらだ。



今回で大阪天満橋の天満満天堂での開催は最後となるが、来年1月からは大阪南部の富田林にあるぴんぽんテラス(地球ス)で実施。

一本歯下駄を履くだけではなく、いろんな理論を学んだ上で一本歯下駄を履けばさらにいろんなメリットが生じてくるであろう。

来年からのコアトレ☓一本歯下駄も楽しみである。


一本歯下駄クラブ(フェイスブック公開グループ)

一本歯下駄公式マガジンGETTA


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  1. 2016/12/17(土) 23:59:42|
  2. 一本歯下駄
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今を生きる

【今を生きる】

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先に何が待っているとしても、不安や恐怖ではなく夢と希望を持ち続けようと思う。

一度しかない人生…生きて生かされている幸運に感謝感激感動。

不平や不満を持つことなく、いつも幸せと喜びの声を上げていられるように…。

日は西に沈んでも、どこか東の空でまたこの世界を照らし始める。

何が起ころうとも世界は回る…そして僕らは前に進み続ける。

やがて世界は愛と平和に満たされる…

大切なのはみんながそう思い続けること。



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今や人生そのものが冒険…というような状況になることは前々からわかっていたけれど、先のことはどうなろうと、今にフォーカスして前に進んでいくしかないという現実。

僕が求めているのは、「なるようになる」生き方ではなく、「やりたいようにやる」生き方なのかもしれない。

今がリセットの時。

どの方向を見つめてどんなアクションを取ろうとも、すべてはいい方向に進んでいくはずだから、悩まず、恐れず、不安も持たず、バギーを押して原野を駆け抜けていくように、ひたすらに、ひたむきに、ひた走るまでだ。

この世で与えられる時間やお金には限りがあるけれど、僕の夢や可能性はリミットレス。

一度限りの人生、しかも残された時間を、さあ、どう使っていこう?

考えている時間さえもったいない。

起こせ、アクションを…。感じろ。五感をフルに使って…。



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夢は見るためにあるのではなく叶えるためにある。

夢は実現した時点でもはや夢ではなくなる。

すなわち、ひとつ夢を叶えたら、すぐに次の夢を追いかける必要があるのだ。

ひとつ夢を叶えても、それで満足していてはいけない。

人生とは、夢を現実にするためのステージ、幾つもの夢を追いかけて、できるだけ多くの夢を実現すればいい。

夢がある限り人生は華やかなものになる。

夢を追い続けている限り人は輝きを放つ人でいられる。

あきらめてしまえば、夢は永遠に夢のままで終わる。

あきらめなければ夢は必ず叶えられる。

叶えよう、その夢を…。



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  1. 2016/12/16(金) 23:59:47|
  2. 人生論
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コアトレ☓一本歯下駄

【コアトレ☓一本歯下駄】

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毎月第3土曜日に天満橋の天満満天堂で開催している「コアトレ☓一本歯下駄」も今回13回めが今年で最後、と同時に天満満天堂での開催もラストとなる。13回めということは既に先月で1年めだった訳だ。


トレーニングクリエイターで一本歯下駄GETTAの開発者でもある宮崎要輔さんによる、「次の朝劇的に体が変わるトレーニング」というキャッチフレーズで毎回イベントとして開催。

参加されるのは主にランナーやアスリートが中心だが、ランナーばかりとは限らない。

肩コリや腰痛、膝痛・猫背も改善されるというのが一本歯下駄のメリットでもある。

宮崎さんが独自に考案された様々なトレーニングでは、いろんなツールも使いながら、他では経験できないユニークでかつ楽しいトレーニングが体験できる。

それゆえに、宮崎さんの人脈はJリーガーやプロ野球選手、オリンピックレベルのアスリート…などなどと幅広い。

一本歯下駄のみならず、地元京都の発展のためにもいろんな活動に取り組まれているが、一本歯下駄はあくまでも彼の活動のためのツールなのだろう。


心と体を活性化するツール一本歯下駄で、地域を、日本を、さらには世界を活性化させる…これもまたやり甲斐のある活動かもしれない。


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現在、天満満天堂にある一本歯下駄は10ペア…いろんな種類と高さの一本歯下駄を試し履きできます。

スポーツ工芸ブランドarucuto(アルクト)の後ろ歯一本歯下駄MUSASHIやスキャッパ、GETTAもあります。


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一本歯下駄クラブ

一本歯下駄公式マガジンGETTA

*コアトレ×一本歯下駄(vo13)「緊張と解緊」×「捻ると揺らす」

 フェイスブックイベントページはこちら

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  1. 2016/12/15(木) 23:30:35|
  2. 一本歯下駄
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日常雑感121416

【日常雑感121416】


朝目覚めたら、引っ越し痛(引っ越し作業による筋肉痛及び関節痛)(笑)。

夕べは富田林のぴんぽんテラス(地球ス)のこたつでぴあぴと寝た。ダンボールの荷物が散らかった状態で布団も敷けないまま…。


気温10度の部屋で、弱々しいながらも飛んできて血を吸おうとする蚊…。

何ともまあ生きとし生ける物の生命力の強さよ…。

命とは生きるためにあるのだということを改めて教えられる。

たとえ逆境にあっても強くあらねばたくましく生きねば…




近くの高校でチャイムが聞こえるたびに、職員室にいる自分を思い出してしまう。

教職から離れてもう6年半も経つのに、妙に懐かしかったり、ふと何気ない思い出がフラッシュバックしたり…。

今も学校という場所では教師がいて生徒がいて、さまざまなドラマがそれぞれの場所で繰り広げられているのだな。




去年の今頃は九州熊本のOrganic Cafeそらのもり~おがた農園を訪ねたのだった。

自然がいっぱいで人もあたたかく素敵な所…。

震災からもう8ヶ月ばかり経っているけど、その後が気になる。


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熊本の皆さん、その後お元気でしょうか?また訪ねますからね!!



ゴローさんの車で天満満天堂へ。

音楽事務所ごろっぴあでは、月末ギリギリまでまだ歌のレッスン等があって生徒さんたちが通っている。

そして、引っ越しは終わったものの、まだ片付けといくらか荷物が残っている。


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少しの空き時間にクラウドファンディングのリターンのサイン入り色紙作成中。


そして、再び深夜遅くにぴんぽんテラス(地球ス)に戻ってきた。

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ぴあぴとお疲れさんの会…(笑)




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  1. 2016/12/14(水) 23:59:35|
  2. 日常
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いっちーの日本一周☆旅ラン報告会in大阪

【いっちーの日本一周☆旅ラン報告会in大阪】

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大阪天満橋のごろっぴあ天満満天堂から大阪南部の富田林ぴんぽんテラス(地球ス)への引越し作業があって、朝から夕方までかなりハードに体を動かした後、再び電車で天満満天堂へ。

つい先程、日本一周旅ランを終えたいっちーこと一ノ枝亮輔さんのトークイベントを開催することになって、昨年、日本一周中に大阪に立ち寄ってくれた際に久々に会って以来の再会。


*いっちーと最初に出会った昨年4月28日のいっちーのブログはこちら

*昨年10月に大阪を尋ねてくれた10月19日のブログはこちら


彼は日本一周スタート前に、私のランニング講座を受講するために訪ねてくれて、その際に日本一周を走るアドバイスを求めてきてくれた。

昨年9月5日から今年11月1日までの424日(1年2か月)間、12,229kmに及ぶ47都道府県を走る旅、それが彼の「日本一周☆旅ラン」。

2010年と2012年の二度に渡り、日本縦断をした私は日本海と太平洋沿岸を約7000キロ走ったけれど、彼は全都道府県を回るためにかなりのジグザグルートをあえて走っている。

昨年夏に仕事を辞めて、不安定な立場になることを覚悟の上で彼は旅に出た。同じことを既にやっている私が言うのも何だけれど、いったん枠の外に出てしまうと、そのあとがなかなか大変だ。

しかし、彼は新たな道への第一歩を踏み出したことで、今まで知ることのなかった未知なる自分と既に出会い、そこからさらに前へ進んでいこうとしている。

報告会では、旅の話はもちろんだけれど、なぜ彼が旅に出なければならなかったか、旅で何を見てどんなことを感じたか、旅をすることでどんな変化があったか…を語ってくれた。

共感できることだらけ…といえば単純な話だが、誰もが同じようなことをすれば同じようなことを感じるのかもしれない。

同じ人間だからごく当然なことなのだろう。


今回の報告会のオプションとして、わざわざ私との対談…というか彼自身が尋ねたかった疑問に私が答えるような形で、私へのインタビューの時間を設定してもらった。

旅とは移動である。一歩踏み出した先にあるものが、次への布石となる。どんな気持ちでどんなルートを辿っていくかでその後の自分の生き方が決められるのかもしれないけれど、先にあるものに不安や恐れを持つことなく、あらゆる可能性を肯定的に見ながら、とにかくいま一瞬にフォーカスして日々を楽しめたら言うことはない。

日本から世界へ…。いっちーは今年31歳、私の息子といってもいいくらいの年齢。この後、何らかの形で次につながるチャレンジを考えているとのことだが、若さゆえにまだまだいろんなことができるはず。広い広い世界へと羽ばたいていってもらえれば私も嬉しい。

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旅の面白さはやはり出会いにあるのだろう。出会いを通じて自分の人生がどう変わっていくのか…それを楽しむのも旅であり人生でもあるのだと思う。

いっちーの旅と人生に幸多かれ…

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  1. 2016/12/13(火) 23:59:18|
  2. 冒険
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引っ越し前日

【引っ越し前日】

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天満満天堂での生活も早3年半、今日が実質最後ということになるのか。

明日の朝、殆どの荷物を富田林にあるぴんぽんテラス(地球ス)へ搬送。

2017年のスタートを前に新たな土地での再スタート。

賑やかで便利な大阪市内から生まれ育った南河内にカムバック。

豊かな自然の中でのんびり暮らそう。

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明日の引っ越しに備えて、カオスの中でも仲よく…(笑)

テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記

  1. 2016/12/12(月) 23:59:51|
  2. 日常
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共存共走への道

【共存共走への道】

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現実ばかりを見つめ続けるのもよくないし

かといって理想ばかりを追い求めることもできない

夢を持てと子供の頃にはよく言われたけれど

大人になってしまった今

現実を考えろと言われる

ホンネとタテマエの狭間で

いったい僕はどうしたらいいんだろう

どんなに厳しい現実であっても

僕らが忘れてはいけないこと

人が人として生きていく上で

身につけておかなければならないもの

優しさや思いやり

温かみのある言葉

自分に対してではなく

自分を取り巻くあらゆる人たちへの

いたわりの気持ち

この社会 今の世界では

自分一人では決して生きていけない

支え支えられる中で自分の命があるということ

だからこそ

共存するということに価値がある

同じ今という時代に

この惑星にいる

この惑星にある

あらゆる人や物と

共存していくこと

憎み争い闘う道を選ばず

愛し育み慈しみ合う道を選ぶ

今という時代しか生きられない僕たち

今いる人たちは恐らく

100年後にはもうこの世にはいない

同じ時代をシェアするために

この世に生まれてきた

分かち合うべきいろんなものがある

持っている人は持っていない人に

持っていない人は持っている人から

ギヴ・アンド・テイクすれば

いろんなものをシェアできる

決して独り占めしたりすることなく

進んで分け与えられるように

地球という惑星を空から見れば

国境線なんてどこにもない

人種・民族・宗教…

すべて人間が勝手につくりだしたもの

いろんな理由をつけて争うことを

神様は決して望んではいない

すべての人が笑顔で幸せに暮らせることを

きっと神様は望んでいるはず

何ものにも依存することなく

あらゆるものと共存する道を選ぶ

そのために

70億の人々は

この地球という惑星で暮らしているのだ


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2016/12/11(日) 23:59:59|
  2. 世界平和
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ペダリアンたちとの出会い:スポーツバイクデモ2016大阪

【ペダリアンたちとの出会い:スポーツバイクデモ2016大阪】

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大阪南港にあるATC(アジア太平洋トレードセンター)ピロティ広場で開催されたスポーツバイクデモを訪ねてきた。

かつては自転車フリークで自転車での世界一周も目指していた時期もあったが、今はランニングがライフワーク。

それでも、自転車は大好きだ。自転車そのものやパーツとかメカよりも自転車で走ること・自転車で旅をすることが好きなのだ。

そんな仲間が集まって作られたJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブという組織がある。これまで多くのサイクリストたちが世界一周を達成されているが、私自身もそのメンバーの一人。今回も会場内でブースを出していた。

今日ここを訪ねたのは、一人のアドベンチャーサイクリストに出会うため。

彼の名は小口良平さん。7年半、155カ国、13万875キロを走って、今年10月に帰国された人。

現在、JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの世界一周の主な記録では彼が訪問国数ではトップ。

日本では訪問国数100を超えて自転車で旅をした方はたった4人しかいない。

訪問国数で二番手は周藤卓也さん、150カ国で13万1000キロ。距離では小口さんをわずかに上回っている。

植村直己冒険賞をかつて受賞した中西大輔さんは130カ国で15万1849キロ、待井剛さんは117カ国で11万6780キロ。



距離や年数、訪問国数など記録にこだわりだしたらキリがないのだけれど、それでも普通の人が到底なしえない偉業であることには変わりはない。



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JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの宇都宮さんと小口さんのトークショー。

お二人とも自転車での世界一周経験者。旅を通じてのいろんなエピソードなど交えて、とても意義深い30分。

印象に残ったのは、宇都宮さんの小口さんに対する質問で「今まで一番良かった国は?」の答え。

小口さんは少し考えてからイランという国を挙げた。

その理由が、出会う人誰もがフレンドリーで優しく、家に招いてごちそうしてくれたり、泊めてくれたり、家族同様に接してくれたり…。イランにいる間はみんな親切すぎてなかなか前に進んでいけなかったそうだ。そのホスピタリティの凄まじさに小口さんも参ってしまったのだとか…(笑)。

イランでは誰もが彼に同じようなことを話したという。それは…

「アメリカはイランをあまりよく思っていない。アメリカは豊かな国で、世界の他の国々への影響力も強い。私たちの国はどちらかというとあなたの国からもよく見られていないかもしれないけれど、あなたがこの国で見たこと・経験したことを、あなたの大切な人に、あなたの言葉で語って欲しい」

ということだった。


行ってみなければわからないことがある。自分の目で見て、自分自身で体験したことこそ確かなことなのだ。インターネットが普及して、あまりにも種々雑多な情報が交錯する昨今、今一度考え直さないといけないことがたくさんあるのだろう。

7年半の旅の間にはいいことも悪いこともあったけれど、すべて終わってみて、全体としてみればいいことばかりだったと小口さんは言う。

怪我や病気・事故、盗難などもあった。でも、困っている時には必ず誰かが助けてくれた…。その場面で誰よりも親切にしてくれる人が必ずいてくれた。

これが旅人が旅を続けられる理由でもあるのだろう。


同じひとりの旅人として、小口さんと同じような場面をきっと僕自身も経験しているはずだが、彼の言葉はそのまま自分の中にすーっと溶け込んでいく気がした。

小口さんに会うのは初めてのことだったのだけど、フェイスブックやブログで彼の旅をかなり前から追っかけていたこともあったので、初対面のような気がしなかった。


同じく、フェイスブックでずっとお友達ではあったのだけれど、宇都宮さんご夫妻とお会いするのも実は今回が初めて。

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タンデム自転車夫婦世界一周 (1997/6~2007/11)88ヵ国・105,805km走破。著書も何冊か出ている。

愛媛県今治市のNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」が運営するしまなみ海道島巡りサイクルツアーガイドとして、サイクリングの楽しみを推進活動中。

今治で「しまなみゲストハウスシクロの家」を経営されている。


現在、シクロクルー(ヘルパーさん)募集中だそうだ。興味のある方はぜひ!



旅はいい。

新たな出会いと発見があるから。

いろんなことに気付かされるから。

いろんなことを学び、教えられるから。

旅に出よう。今まで知らなかった自分自身と出会おう。



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JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ公式サイト「ペダリアンドットコム」


テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記

  1. 2016/12/10(土) 23:38:04|
  2. 冒険
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ホノルルマラソンの思い出〜その2

【ホノルルマラソンの思い出〜その2】

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(ホノルルのさわやかな風に自然と笑みがこぼれる)


今年もまたホノルルマラソンの時期がやってきた。今週末11日(日本時間は12日)がちょうどホノルルマラソンにあたる。

過去5回走って、今もなお忘れがたいマラソンである。常夏の島、南国ハワイでの暖かい気候の中でのレースというのも魅力だが、何よりも人々の暖かさ、大会主催者たちのホスピタリティもとても素晴らしいものがある。

初めての海外旅行はハワイ、88年のホノルルマラソンだった。飛行機に初めて乗ったのもその時。現在は4万人近く参加するようだが、まだ参加者が1万人を越える前の時代である。

マラソンブームで、全国主要都市での大会も増えてきた。ファンランを楽しむランナーたちが増えてきたのはいいことだ。しかし、ホノルルマラソンを越えるような素晴らしい大会は残念ながらまだ他に見たことはない。2010年10月に訪ねた沖縄の伊平屋ムーンライトマラソンは、いろんな点でホノルルに近いものがあったが、まだ規模としてはホノルルと比べものにはならない。

以下は、1989年、二度目のホノルルを走った際の手記である。いつかホノルルを走りたいと思われる方の参考になれば幸いである。




*****




1989年12月10日午前5時半(日本時間12月11日午前0時半)、アロハタワー前。自分にとっては昨年に続いて二度目のホノルルマラソン。

大砲の音とともに夜明け前の空に、色とりどりの花火が上がり、1万人ものランナーはどよめきにも似た歓声を上げて暗闇の中をスタートし始める。42.195キロの長旅の始まりだ。

目標タイム別にスタート位置が異なっている。僕は3時間以内のクラスに入っていたのですぐにスタートできたのだが、恐らく最後尾は200メートルほど後ろにいるので、スタートラインを通過するまで少し時間がかかるだろう。

それにしてもすごい人だ。肌の色も目の色も、話す言葉もそれぞれ違うし、年齢も小学生くらいの子供からシワだらけのおじいさんまでさまざま。実にいろんな人間がこのレースを盛り上げている。まさしくこれはお祭りだ。年に一度のランナーの祭典なのだ。

暗闇の中、聞こえてくるのは硬いアスファルトを小気味よく走るランナーの足音と、彼らの規則正しい息遣いだけだった。前方を走る男たちの汗臭い体臭が時折僕の鼻を刺激する。

徐々にペースアップして、軽快なピッチで遅いランナーをどんどん追い抜いていく。まるでカール・ルイスかベン・ジョンソンのような筋骨隆々の黒人も僕のペースについてこれず次第に後方へと消え去っていく。かと思えば、かなり高齢の白人のおじいさんが僕とほぼ同じペースで走っていたりして驚かされる。

アラモアナ通りからカラカウア通りへ入り、右手には有名なワイキキビーチが見えて、すぐ左にあるのはカピオラニ公園だ。26マイルを走り終えて僕たちの帰りを待っているゴールはこの公園内にある。

日本からの参加者は約5000人もいるという。例年参加者が増えているのもテレビが特番を企画したりして芸能人やタレントを走らせているからだろう。

ダイアモンドヘッドの登りのピークを越えて、しばらく住宅街の中を走っていく。うれしいのはエイドステーション(給水所)で地元の学生のボランティアたちが大きな声で声援を送ってくれることだ。それがブロンドヘアの可愛い女の子だったりするといっそう士気も高まる。

"Looking good!!(カッコいい!!)"とか"You can do it!!(完走できるわよ!!)"などという声があちこちから聞こえてくる。

10マイル付近からハイウェイに入り、わずかながら登りになっていて長い直線が続く。景色もほとんど変化がなく、ただひたすら走るだけの単調さからは免れられない。やがて東の空が白み始め、まばゆいばかりの朝日に向かってランナーたちは走り続けていた。


ハイウェイの向かい風が終わり、ハワイカイをぐるりと回る。アフリカ勢を中心としたトップ集団がやってくる。頭が小さく体は細く、異常に長い二本の脚…。通過点を一瞬で折り返し、ロングストライドでサバンナを走るカモシカのように駆け抜けていった。

この辺りは比較的フラットな道だ。陽射しが後頭部を強く照らしつけ、湿度も高いので、額や首筋の汗も止まることを知らない。

帰りのハイウェイに出る頃には疲れが出始めて少々ペースダウンしてくるが、ボランティアの差し出すガス抜きのコークを立て続けに2杯飲んで空腹感を紛らしてみる。何とかまだ持ちこたえられそうだ。問題は35キロ以降のへばりをどこまで食い止められるかだ。

マラソンは35キロ過ぎが精神的な中間地点と言われている。めまいのしそうなほどの空腹感と気だるさで両足も動かなくなればもうそれまでだ。

折り返してからは後続のランナーたちとすれ違う。彼らのさまざまな表情を見ていると不思議と疲れがどこかに消えてしまいそうだった。




ハイウェイの緩やかな下りを終えて住宅街を抜け、ダイアモンドヘッドへ。最後の登りが待っている。ピークを越えるまでが実に長くて辛い。そんな辛さも忘れさせてくれる沿道の応援もいっそう熱がこもってありがたい。歯を食いしばって一気に上がるともうあとは下るだけ。ゴールまでわずか1キロ。

ゴールのあるカピオラニ公園に入れば応援の人・人・人。たくさんの拍手に迎えられラストスパート。ゴールとなる会場では、ひとりひとりのナンバーと出身地(国)と名前を英語で場内アナウンスしてくれる。

"Number 8939, Katsuhiko Takashige from Japan is coming back now!!"

<あと800メートル…SMILE>

と大きな文字で書かれた旗が見えた。ここからゴールラインまでは一直線。沿道の観客の声援も、まるで大きなスタジアムで響き渡る歓声のようだった。


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一気にゴール目指してストライドをぐんぐん広げて走る。

<FINISH>の文字がくっきりと目に映り、僕は両手を上げてガッツポーズを作る。僕がヒーローになる瞬間。

カメラマンたちがシャッターを切る「カシャカシャ」という音が聞こえる。

“GREAT!!(スゴイ!!)”と誰かが叫ぶ。


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(ゴール直後、ストップウォッチを止めた)


8度目のフルマラソン完走。しかも初めてのサブスリーだ。


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2時間52分32秒。後半に少し誤差が出たが、予定通り1キロ4分を刻むことができた。


何が一体このレースをこんなに盛り上げているのだろうか。ひとことでは説明できないくらいホノルルマラソンの魅力は奥が深い。走るという意思さえあれば誰もがヒーローになれる。

ゴールをする瞬間はいつも感動に満ちあふれているが、ホノルルのゴールはまた格別。ここでしか味わえないものなのだ。

ゴール後完走者のみに与えられる<FINISHER(完走者)>と書かれたTシャツが渡される。これを着ている者は皆ヒーローだ。

僕は真新しいフィニッシャーズTシャツを身にまとい、ゴールラインの近くに立ったまま、他のランナーたちがヒーローになる瞬間を見届けていた。

次にあのゴールを越えるのはいつだろう。いつかまた笑顔でこのゴールラインを踏もう。僕はそんな誓いを立てながら、次から次へとやってくるヒーローたちに拍手を送っていた。


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(英語で書かれた完走証 9672名参加中129位 男性25歳から29歳まで1095名中36位 全男性7175名中120位)




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  1. 2016/12/09(金) 22:15:44|
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12月8日、平和を思い描く日…

【12月8日、平和を思い描く日…】

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36年前の今日、君は突然この世からいなくなった。

「想像してごらん…天国なんてないんだと…」と君は言ったね。

もしそうだとしたら、君は天国にはいないってこと。

じゃ、いったい君はどこにいるのかな?

恐らくこの世界のどこかで僕たちを見守ってくれているんだろうね。

ジョン、心配はいらないよ。

いつか君の望むとおりに、世界はひとつになるから…。


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今年8月に訪ねたビートルズ・ストーリーでのジョン・レノンの部屋(リヴァプール)


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ニューヨーク、セントラルパークにあるイマジンの碑、この近くのダコタハウス前でジョンは凶弾に倒れた



そして、もうひとつ忘れてはならないこと…


今日は「対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)」

1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。

「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。

元々は、ワシントンで交渉していた野村・来栖両大使がアメリカ側に最後通牒を手渡してから攻撃を開始することになっていたが、最後通牒の文書の作成に時間がかかったため、事実上奇襲攻撃となってしまった。

アメリカ軍は「リメンバー・パールハーバー」を戦争遂行の合言葉とした。

---「今日は何の日(12月8日)」から引用



*****



過去の歴史は当然変えることはできない。

ならば、今どうあるかで理想の未来は築き上げられる。

今生きて生かされている私たちの手に未来は託されているのだ。


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:*+:*+:*+:*+ Love× Laugh→Peace +*:+*:+*:+*:





*お知らせ

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12月13日、旅ランナーいっちーこと一ノ枝 亮輔さんによる、2015年9月5日〜2016年11月1日の424日間、12,229kmに及ぶ47都道府県を走る旅「日本一周☆旅ラン」の完走報告会を開催します。


詳細はこちら




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12月10日、大阪南港ATC ピロティ広場&屋外特設コースにてスポーツバイクデモ2016が開催されます。

約7年半かけて自転車で世界一周、155カ国訪問、13万875キロ走破されたJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの仲間小口良平さんのトークが聞けます。参加料は無料です。




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  1. 2016/12/08(木) 21:39:14|
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日常雑感120716

【日常雑感120716】

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朝は大阪城公園ゆったりまったりラン。この界隈を走れるのもあと数日…。ちょっと寂しい。



お昼前に富田林(とんだばやし)のぴんぽんテラス(地球ス)へ。

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倉庫の周辺(特に屋根の上)の藤の木と杉の木の剪定。

枝を切り落として、屋根に積もった堆肥を撤去。何とカブトムシの幼虫も中から出てきた!

高い所に登るのは煙と…?

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築50年の古民家再生もなかなか大変だが楽しい…


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夫婦での共同作業(笑)



富田林(とんだばやし)移住計画は着々と進行中。13日には天満橋の天満満天堂にある荷物の大半をトラックで運ぶ。

こちらで行われるイベントはクリスマス辺りまで続くが、一足先に富田林での生活がスタートする訳だ。

富田林でのいろんな活動プランも考えている。地元富田林に貢献するためにも、とんだばやし観光大使か何かに任命頂いて、富田林を世界にアピールできればそれもまたいいかなと思ってみたり…。

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富田林も古い街で、戦国時代からの町並みが残されている寺内町(じないまち:写真上)は観光スポットのひとつ。

スポーツや文化・国際交流・教育面にも力を入れられているようなので、音楽事務所ごろっぴあのメンバーとともにいろんなイベントでお手伝いができるかもしれない。

新天地での生活が今から楽しみだ。



富田林を国際観光都市にしようというのも個人的なひとつのプラン。

寺内町はそのスポットとしては最適だと思う。

奈良や京都を訪ねる海外からのツーリストは多いけれど、富田林寺内町もきっと魅力たっぷり。

これから訪ねる国々で出会う人々に富田林を伝えよう。

PEACE RUNのポリシーでもあるのだけれど、

Think GLOBAL, act LOCAL.

(考えるのは地球規模、活動するのは地元規模)

「地域の活性化→地域の平和→世界平和」

富田林から世界に向けていろいろなプラスを発信していこう!



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毎年8月末に開催されている寺内町の灯路祭り



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  1. 2016/12/07(水) 23:56:28|
  2. 日常
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サンテレビに生出演!

【サンテレビに生出演!】

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11月に神戸新聞に掲載されたことがきっかけで今回サンテレビ生出演。

21:30から始まるサンテレビの「ニュースポート」という番組の

「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」のコーナー

番組紹介欄では次のような紹介文が…


▼日本の震災伝え西欧走る冒険家

平和と震災復興を願って走り続けるアドベンチャーランナーの高繁勝彦さん(56)。

東日本大震災後、ランナーに寄付を呼びかけるなど支援活動を続けている。

世界5大陸4万キロを目指して先月も西ヨーロッパ3400キロを走破。

現地で東日本大震災と熊本地震を伝えた高繁さんが生出演し、思いを語る。


午後7時半、JR三ノ宮駅で待ち合わせ、担当ディレクターのFさんの案内でサンテレビのスタジオへ。既に持参していたバギーVIENTO2号を組み立ててから打ち合わせ。

キャスターの小浜英博さんと影谷かおりさんと名刺を交換。

あらかじめリハーサルをするが、何せ生放送。

過去に一度、2年前だったか、ジェイ・スポーツの「ウィングスフォーライフワールドラン」の実況解説(写真下)をさせていただいたことがあったが、あの時はきちんとした台本よりはアドリブで何とか済ませることができた。


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しかし、今回は報道番組である程度きちんとした台本も用意されている。

あらかじめ大阪城公園で取材を受けた動画と、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を含むこれまでの動画が編集されたものが時折挿入される。

神戸新聞に掲載されたのも、これまでのPEACE RUNの取り組みの中で「RUN×10(ランバイテン)運動」が震災復興に関わるものであったということがクローズアップされたから。

この番組も毎週火曜日は震災復興特集であるがゆえに、震災復興に走ることで関わってきた私が注目された訳だ。

というものの、私の「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」は世界平和がテーマ。

たまたま「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」第一章アメリカ横断の直前に3.11東日本大震災が起こったために、震災復興にも関わることになったのだが、これはあくまでPEACE RUNの活動の一部であるということをここでアピールしておきたい。もちろん今後も復興支援は続けていくつもりだが…。



番組中では、いくつかの動画の合間に3つ4つの質問が小浜さんと影谷さんから…

噛まないようにある程度練習はしていたものの、ところどころギクシャクした対応…(笑)。

時間にしてわずか10分程、いくつかカメラが回されていて、どこに視線を向ければいいのかも気を遣うポイントであった。

そういった舞台裏も知って頂いた上で再度こちらの動画を見ていただけるといいかもしれません(笑)。




サンテレビニュースポートのページはこちら


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  1. 2016/12/06(火) 23:59:59|
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日常雑感120516

【日常雑感120516】

富田林ぴんぽん地球ス(テラス)への引越し作業が本格的に開始。

荷造り作業と平行してクラウドファンディングのリターン送付準備作業も。

引っ越しの度にモノがどこかに消えたり行方がわからなくなったり。

人生に一体何度引っ越しをしたことだろう。

そうでなくても旅人は移動だらけの人生なのに(笑)。


13日には大半の荷物を天満満天堂からぴんぽんテラスへ。

いよいよ大阪市内での暮らしもあとわずか…。




*テレビ出演のお知らせ

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12月6日(火)21:30〜、サンテレビの「ニュースポート」

「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」のコーナーに生出演します。

▼日本の震災伝え西欧走る冒険家

平和と震災復興を願って走り続けるアドベンチャーランナーの高繁勝彦さん(56)。

東日本大震災後、ランナーに寄付を呼びかけるなど支援活動を続けている。

世界5大陸4万キロを目指して先月も西ヨーロッパ3400キロを走破。

現地で東日本大震災と熊本地震を伝えた高繁さんが生出演し、思いを語る。


サンテレビニュースポートのページはこちら



*講演・トークライヴ

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引き続き、講演やトークイベントのオファーをお受けしております。

お声がかかれば全国どこにでも馳せ参じます。

詳細はこちら


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  1. 2016/12/05(月) 23:54:27|
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「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」帰国報告会&QJapanライヴ@岡山

【「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」帰国報告会&QJapanライヴ@岡山】

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帰国後の報告会第二弾は岡山市にあるRetro喫茶ワンプラスワンでの開催。

妻ぴあぴの20数年来のお友達國米さんが企画、私のランニング仲間西原さんご夫妻が共催していただいたことで今回のイベントが実現。

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午前11時過ぎ、天満橋の天満満天堂をキャンピングカーでスタート。

約4時間少々で岡山入り。途中から天気は雨に…。


Retro喫茶ワンプラスワン…とても素敵なムードが漂うオシャレな喫茶店。

地元のアーティストはじめいろんな方々が集う場。

オウナーの田口さんもユニークな方で、様々な才能を持った方々を引き寄せるものをきっとお持ちなのだろう。

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一本歯下駄を体験していただきました。


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オウナー田口さんと西原さんご夫妻と

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会場準備中

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雨で道路規制が出ていたようで、開始時間を少し遅らせる。


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物販コーナーと一本歯下駄体験コーナー


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報告会スタート!

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QJapanライヴ開始前に國米さんからご挨拶…ぴあぴと國米さんは20数年ぶりの再会


ライヴスタート!

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西原さんご夫妻からサプライズ…11月22日いい夫婦の日に入籍した私とぴあぴに、お祝いのメッセージが込められた記念品を頂戴しました!

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QJapanとアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦


とってもとっても楽しい時間をありがとうございました!!



*明日です!!〜テレビ出演情報

12月6日(火)21:30〜、サンテレビの「ニュースポート」内「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」のコーナーに生出演します。

▼日本の震災伝え西欧走る冒険家
平和と震災復興を願って走り続けるアドベンチャーランナーの高繁勝彦さん(56)。東日本大震災後、ランナーに寄付を呼びかけるなど支援活動を続けている。世界5大陸4万キロを目指して先月も西ヨーロッパ3400キロを走破。現地で東日本大震災と熊本地震を伝えた高繁さんが生出演し、思いを語る。

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  1. 2016/12/04(日) 23:59:25|
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ホノルルマラソンの思い出〜その1

【ホノルルマラソンの思い出〜その1】

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アメリカハワイ州ではそろそろホノルルマラソンがスタートする。

過去にホノルルマラソンは5回(1987〜1990年、1994年)走った。

中でも印象に残っているのは、初サブスリーがホノルル。

そして、ある意味、今のアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦が誕生するきっかけとなっていたアースマラソンを走った間寛平さんとの出会い…。

間寛平さんと最初に会ったのは、1988年のホノルルマラソンだったか。

僕が小学校低学年の頃から吉本新喜劇に出ていて、当時は木村進と漫才のコンビを組んでいた。

吉本興業の走るお笑い芸人第一号だった。

僕にとっては二度目のホノルル。

芸能人の参加はそんなに多くはなかったけれど、その前年には郷ひろみが走って話題になっていた。

スタート前、寛平さんがウォーミングアップしている場面に出くわした。

いつになくシリアスな顔をされていたが声をかけてみた。


「こんにちは。寛平さん。何時間くらいで走られますか?」

「あ、あー、そうねぇ3時間台やったらまずまずですわ。ま、調子がようて3時間半から50分くらいまで…」

「天気予報だと気温がけっこう上がるらしいです…。頑張って下さい!」

「あ、おおきに。にぃさんも頑張って」



他愛もないそういった会話を交わしたのを覚えている。

そしてレース後、彼の周りにファンが集まってきて、

「カンペイちゃ~ん、アヘアヘアヘやって~」という声が聞こえてくると、陽気にそのリクエストに笑顔で応える彼。

彼は当時まだ39歳で、その年、吉本新喜劇を退団して東京進出を果たしている。

テレビのドラマやバラエティショー、クイズ番組などにも出始めて知名度もぐっと高くなっていった時期だ。


その2年後、1990年の春、彼が大阪から東京までの560キロを走破したと言うニュースを知る。

僕も、その夏、東海道行脚の旅を企画。京都三条大橋から東京日本橋までの520キロを11日かけて走った。

大阪で花の万博があった年、猛烈な暑さの中、二度ほど熱中症になりかけた。

寛平さんにはサポートクルーがついていたが、僕は背中に荷物をしょっての単独行。

走り終わってしばらくは体調がすぐれなかった。



その後の彼のランニングライフは、24時間テレビをはじめスパルタスロン、サハラマラソン、アドヴェンチャーレースと数知れない。

2009年スタートしたEARTH MARATHON、彼にとっては本当に過酷で壮絶な走りだったと思う。陸地2万キロをラン、海路2万キロはヨットで、北半球をぐるりと一周する旅だ。

途中、前立腺がんの治療のためアースマラソンも数ヶ月中断。

その治療が一通り終わって、本当に走っても大丈夫なのかと思わされたが、彼は走れる限りは走る人だった。

壮絶な環境の中でも淡々と走る寛平さんの姿に心打たれるものがある。

2011年1月、ゴールの大阪城公園野外音楽堂に出向いて、彼のゴールを見届けた。

その日が、僕にとってはアドヴェンチャー・ランナー開眼…彼からバトンを受け取ったと言ってもいいだろう。


信じがたいことに、ゴール当時の彼は60歳。今年67歳でまだ現役ランナーだ。

彼はお笑い芸人なのだが、今の彼は、人を笑わせるよりも、自分のやっていることで自分を大笑いしてしまおうという心境なのではあるまいか。

タフでハードな人生をあえて設定し、体を張って、命を賭けて、「アースマラソン」というシリアスさを超えたものの中に、彼が求めている真のお笑い芸人の姿があるに違いない。これこそまさに、究極の自虐ネタなのだ。

寛平さんの足元にも及ばないが、同じ地球を走るというアクション=PEACE RUNを通じて、僕自身にも、この世界にも、何かを伝えることができると信じて、全力前進するまでだ。


一本の道と二本の足があれば、必ず人は進んで行けるはずだから。



ホノルルを走られる皆さん、記録よりも記憶に残る素敵なランを…GOOD楽駆!





*テレビ出演情報

 

12月6日(火)21:30〜、サンテレビの「ニュースポート」内「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」のコーナーに生出演します。

 

http://sun-tv.co.jp/newsport


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「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」帰国報告会のご案内


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PEACE RUN公式グッズ(Tシャツ・パーカ・スウェット)購入申し込み


ランニング道場:ランナーのためのワークショップ


アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦講演宅配(出前トーク)始めました!


テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2016/12/03(土) 19:42:04|
  2. マラソン・ランニング
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明日に向かって走れ!

【明日に向かって走れ!】


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いつも思うことだけれど、走っている間は自分の後ろ姿は見れない。

ところが、頭の中で自分自身から抜け出してみると、一歩前を行く自分の背中が見えてくる。

あくまでもイメージの世界なのだけれど、僕は走っている自分の背中を見るのが好きだ。


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バギーを長時間押し続けていると腰が折れて背中が丸くなってくる。

時折背筋を伸ばしてみる…と同時に気持ちをシャキッと切り換えて、シフトチェンジするのもいい。

後ろから僕を見ている人には、一体どんなイメージが伝わっているのだろうか。

朝日を背に浴びて、颯爽と走っている自分のイメージをできるものなら伝えたい。

どこを走っていても、どんなに疲れていても、足取りは軽く、明日という未来に向かって、夢と希望を胸に、ハイウェイやトレイルを駆け抜けるランナーでありたいと思う。


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*テレビ出演情報

 

12月6日(火)21:30〜、サンテレビの「ニュースポート」内「SUP “PORT”阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ」のコーナーに生出演します。

 

http://sun-tv.co.jp/newsport


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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。

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