【静と動】
太平洋の荒波と静かな入江…そして、長旅を終えて静かにや住んでいる流木と海岸を走り回る犬静と動…心も体も、この二つの調和で成り立っている。
走って体を動かしている時には心を静め、じっと物思いに耽る時には心は激しく揺れ動いている。

一本歯下駄で立ち止まる…不安定な中での安定感
バランスディスクの上でのフラミンゴのポーズ…通常は平坦な路面でつま先だけで立つ静かに流れる川は深い。
そして、凪の海の深さは計り知れない。
深みのある生き方をしたいものである。
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- 2017/02/28(火) 23:59:59|
- 人生論
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【日常雑感022717】
うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
うまくいかないのが普通だとしたら、うまくいったら儲けもの。
誰かが言ってたな…生きているただそれだけで儲けもの。
ささいなことに喜び感動できる方が幸せなんだってこと。
感性が鈍っているとうまく生きられない。
今一度リセットだ。
自己嫌悪やら葛藤やら煩悶やら…
生きていることはそれだけで大変なことなのである。
頭を空っぽにして走るのがいい。
あらゆるものから解き放たれなければ…。
時間の流れが速くなっていると感じても、きっと錯覚なんかじゃない。
それは、恐らく波動の高まりのせい…。
気が付かない内に、自分自身の内に宇宙のエナジーが注入されていたからなのだ。
自分自身が思い通りに変えられていく。
さらに、変化しつつあるのは自分だけではない。
僕を取り囲む周りの状況も変わりつつある。
思いついたことを即行動に移すことで、いろんな物事が瞬時に変わっていく。
これから出会うであろう人々も、この先経験していくであろう様々なことも、今までとはきっと異なったものになっていくに違いない。
求められているのは、そういった変化を心から楽しむことなのだ。
それは単なる変化ではなくメタモルフォーゼ(変容・変身・転生)と呼ぶべきもの。
蝶の幼虫がさなぎになって、やがて美しい蝶に変わっていく過程のようなもの。
今までにないくらい心が軽くなっていく。心が軽くなればいろんなものごとがスムーズに進んでいく。きしんでいた機械に潤滑油を注油したかのように、あらゆる動きが円滑に進められていく。
考えるよりも感じること。感じたものを即座に言葉や行動に表すこと。
常に正しいと思うことを実行することで、さらに新たな変化を生み出し、その変化が大きな流れを創り出すに違いない。
それはうねりのようなもの。
大きく起伏する波が次から次へと押し寄せて、どんどん大きな波を生み出していく。
あらゆる変化を恐れず、その変化を自分の中に心地よく受け止める…変化は楽しむためにあるのだから。
未来は変化の中より生まれいづるもの。
昨日よりは今日、今日よりは明日。
過ぎ去った時間にこだわるのはやめよう。
精一杯生きよう、今日を。
信じよう、未来を。
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- 2017/02/27(月) 23:59:59|
- 日常
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【旅・冒険・チャレンジ】
どれだけお金を出しても買えないものが世の中にはいくつかある。僕が求めているものの多くは、恐らくお金では買うことはできない。努力を継続することで、あるいはチャレンジし続けることでしか得ることができないものだ。普通なら、永遠に手に入れられないであろうそれらのものを、一生懸けて追い求め続ける、そのプロセスを楽しむことがまさに「冒険」なのだ。旅を続けるという行為は自分に対するチャレンジでもある。自分にどれだけのことができるのか、自分に何が必要なのか、自分は一体何者なのか…?そんな疑問を胸に、次から次へと移動を繰り返していく中で新しい出会いと発見を繰り返し、自分自身を見つめなおしていく。自分がそこに存在する理由を求めてさらに街から街へ…。今一瞬を生きることの意味とその尊さを、自分の心と身体で実感する日々…それが「旅」というものの正体なのだと思っている。
何も考える必要はない。頭を空っぽにして何かをいつも感じていればいい。
自分のいるべき場所を見つけるために…走る…走り続ける。

遠い過去の世界から 逃げるのではなく 遥か彼方の未来を 追いかけている。

たそがれ時、心静かに明日への祈りを捧げる…。
愛と平和と夢と勇気と希望を、この惑星に暮らすわが同胞たちと分かち合えますように…。
テーマ:生きた証として - ジャンル:ライフ
- 2017/02/26(日) 22:50:00|
- 旅・冒険
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【癒やしと浄化のための山】
ほぼ毎日金剛山を歩き走りしながら思うこと。
僕は、山に癒され、浄化されている…。
森に囲まれた静かな道…そこにある透明感たっぷりの空気がたまらない。
ただ歩くために歩くこと…ただ走りたいから走ること。
歩いている、走っているというその真実こそが自分の存在。
フィトンチッドやマイナスイオンが確かに僕を取り巻いているのだろう。
僕には科学的なことは何もわからないけれど、明らかに心と体の中で変化が起こっている。
頭を空っぽにして、深い呼吸をして、ただリラックスする。
無我の境地とは程遠いのかもしれない。でも、自分というちっぽけな存在がこの宇宙に漂っているということだけは分かる。
歩くとか走るとかいった概念ももはやどうでもよくなってくる。
自然の中を移動すること自体が素晴らしいと思えるようになる。
僕は高みを目指すクライマーでもないし、8000メートル峰を無酸素単独で極めようとする登山家でもない。
トレイルランニングみたいなものを楽しんでいるかもしれないが、そんなジャンル分けも僕には大して意味をなさない。
ただ、低山に足を踏み入れて山を楽しんでいることがうれしいし楽しい。
肉体を動かすことによって心が癒され、精神が浄化されるひと時を過ごせることがありがたい。
木々の緑、四季折々の草花、激しく流れ落ちる滝の音、心地良い川のせせらぎ…
五感をフルに働かせればいろんなメッセージが自然界から伝わってくる。
大自然の懐に包まれて、僕のDNA内に残された前世の記憶が何かにシンクロして心が震える…そんな場面が多々あるもの。
たった一人で旅をして、自然と共にあることで、ありのままあるがままの自分に戻っていく感覚もこれと良く似ている。
ゆったりまったり…そこにはなんの力みもない自分が存在する。
恐れることも不安に思うことも苦しむことも悲しむこともない。すべては空(くう)なのだから心穏やかに生きよという教えが自ずと聞こえてくるのだ。
山にあれば、身も心も清められる。魂そのもので生きることができるようになる。
古の昔から、修験者はじめ山岳宗教に関わる人々は既にこのことを知っていたのだ。
人間が作り出したルールやシステムにとらわれたりこだわったりしばられたりすることもない。
自分らしさを取り戻し、世のはかなさを知ることができる。
下界に戻ってくれば再び現実に帰らざるをえないのだけれど、そこに壁を作っているのは自分自身の意識でしかない。
どんな世界であれ、実はこの宇宙はひとつ。
山に入ろう。山を二本の脚で移動しよう。
自分らしく、力むことなく、平穏な気持ちでいられるように…。
テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ
- 2017/02/25(土) 12:20:38|
- ココロとカラダ
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「ゆったりまったり」
心の余裕があるのとないのとでは、生き方に大きな差ができてくるのだと思う。
すぐにイライラする…どうでもいいことにこだわってしまう…焦るばかりで何もできない…
パニックになるのは結果を急ぎすぎる時、焦らなくてもいいのにあわててしまう場面…
そんな時には、ちょっと立ち止まって深呼吸してみよう。
脳内に酸素が不足すると頭の回転も悪くなる。
首や肩、腕を回したりして全身をくまなく動かしてみよう。
凝り固まった体でいると考え方まで凝り固まったものになる。
本来あるべき自分でいるために、時々頭も体もリセットするのがいい。
「あせらない あわてない あきらめない」
じっくり時間をかけて、自分のペースで最後まで事にあたること。
結果を出すことばかりにとらわれてしまうと、結果に至る過程を楽しむことすらできなくなる。
最後にやってくるいいイメージだけを頭に描きながら、今できることに全力を尽くせばいい。
きっと最後はうまくいく…そう信じて地道に取り組むのが一番。
自分を偽らず、ありのまま、あるがままの自分で、いつも自分らしくいられるように…。

世界の平和は個々人の心の平穏から…
ゆったりまったり…心の安らぎを大切に…
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/24(金) 23:59:59|
- ココロとカラダ
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【Run For Tomorrow】

あらゆる苦難や試練を乗り越えて
ただ走り抜くこと
その辛さや苦しみは
あなたが生きている証だから
生きているということを心から喜べるように
二本の脚で走れることに感謝すること
走ることに幸せを感じられるように
生きていることに感謝すること
二本の脚は
人がこの世に生まれてから
立ち上がり
歩き
やがては走れるように
神様が与えてくれたものだから
どんなに遠いところへも
どんなに時間がかかろうとも
二本の脚があれば走っていける
あなたにその意志があるならば
一本の道はどこまでも続くもの
立ち止まらず振り返らず
走り続けること
一歩先には未来がある
立ち止まっていても未来はやってくる
でも
あえて自分の一歩を未来に踏み出すこと
昨日までの自分とは違う
今日を生きる自分が
また新しく生まれ変わる
明日は一歩先にあるはず
一歩ずつ
一歩ずつ走ること
明日に向かって
走ること
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
- 2017/02/23(木) 23:59:59|
- マラソン・ランニング
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【「好き」を極める】
何かのためとか、誰かのためっていうより、結局は好き・やりたいってことなんだと思う。
大義名分なんていらない。何をするにしても「楽しい・面白い・好き」が始まりにはあるはず。
教員時代、学校で、子どもたちによく言ってきたのは、「好きなこと・やりたいことをやりなさい」ということ。
好きでもないのに、仕方なしにやっていることは、本来やるべきではないこと。
好きこそものの上手なれ。好きだからこそ極められる。好きであればこそその道のプロになれる。
しかし、好きなこととは言え、どこかで行き詰まったりスランプに陥ったりすることもあるだろう。数多の苦難や試練も当然やってくるし、それらをひとつずつ乗り越えながら前に進んでいくからこそ、人は進化していくもの。
好きなことをやっていくのに伴う様々なオプションも、すべてひっくるめて受け入れられるかがどうかが問われるのだ。
いくつになっても、好きなことは続けていたい。
好きなことで収入を得て、生きている限りは好きなことをずっと続けていられるのが理想の人生。
これをやるために生まれてきた…そう胸を張って言えること。
好きなことは、既に分かっているのだけれど、まだ今は道を極めるその途上。
あきらめない。何があってもあきらめない。
夢がかなわないのはあきらめてしまうからだ…と誰かが言った。
あきらめなければ夢はかなう。
夢をかなえたいのであればあきらめない…至極当然なこと。
今ある自分のベストで、前へ前へと…。
好きなことをもっともっと好きになって、さらにそれをとことん好きでいられるように…。
テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ
- 2017/02/21(火) 09:54:17|
- 人生論
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【人も自分も幸せになる言葉】
人を笑顔にする言葉
人を喜ばせる言葉
人をいい気持ちにする言葉
人を幸せにする言葉
人に癒やしを与える言葉
人に優しさを感じさせる言葉
人に愛を伝える言葉
みんながそんな言葉を使えば、世界はきっと平和な気持ちでいっぱいになるんだろうな…。
そんな言葉を使おうよ。
そんな言葉を大切にしようね。
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/20(月) 23:59:59|
- 語録
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【日常雑感021917】
アナログがデジタルに急に変わった訳ではないのだけれど、気がつけばいつの間にかデジタル全盛の時代になっていた。
ということは、新しい時代を作るのはそう難しいことでもないのかもしれない。
流れに乗るということと勢いをつくること、そして、コツ(骨)をつかむこと…
この3つがポイントだ。
邪道と言われたものが正道に変わることだってあるし、悪が正義に、正義が悪にすり替わることもこの世界では珍しいことでもない。
歴史とは常に勝者によって作られてきたことを見れば、いろんなものがいろんなものによって淘汰されるということ。
メジャーがマイナーを駆逐する、ただそれだけのこと。
直感だけを信じて生きている僕は学習能力に欠けているのだろう。
それがゆえに何度も同じ失敗を繰り返している。
人は感性だけでは生きていけないのかもしれないけれど、感性をなくしても生きてはいけない存在だと思う。
理屈や理論ははっきり言って好きじゃない。計算ずくで生きるなんてまっぴらごめん。

理想と現実の狭間で激しく揺れ動く僕の人生。
今の自分の生き方が正しいかどうかなんてわかりっこない。
ただ、いつも言い聞かせているのは、直感を信じろという内なる自分の声。
考え直すという選択肢はもはやない。
いくつになっても「大器晩成」という言葉を座右の銘にしている中年オヤジがここに一人。
テーマ:生きた証として - ジャンル:ライフ
- 2017/02/19(日) 21:49:53|
- 日常
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【今この一瞬が既に永遠なのである】

僕はランナーの端くれではあるが、速く走ることにはさほど興味はない。
ゆっくりでいい、いくら時間がかかってもいい。どこまでも、世界の果てまでも、走り続けられたらそれでいい。
僕が走り旅に惹かれるのも、スピードや距離よりも、ただ移動することそのものが楽しいからだ。
筋力をつけたり体幹を鍛えたりすることにまったく興味が無い訳ではないけれど、それよりももっと面白いものがあるとしたらココロとカラダの関わりだ。
先人によって構築された理論にとらわれず、つまらない理屈にこだわらず、ありきたりの既成概念や固定観念に縛られず、刻々と変化する「今」に集中する。
直感を信じて、「今」、自分が置かれている状況に柔軟に対応する。
直感に頼るようになれば、感性のチカラが働く。無意識の内に体が自然に動けるようになるはず。

ココロ(精神)とカラダ(肉体)は魂の意志に従って常に連動している。
どんなスポーツをしようが、体を動かすのであればすべて同じだ。
人間だけが特別な存在ではない。あらゆる生き物が命を輝かせるために日々必死で生きている。
ひとつの生命体としての人間がどうあるべきか、自分らしくあるために、本来の生き方を模索する…
それが日々の営みにつながればいい。
今にフォーカスした生き方、今という時間しか生きることができない僕たちだから、過去や未来よりも「今」こそが大切。
「今」この一瞬に永遠という時間が凝縮されているのだから…。
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/18(土) 20:57:54|
- ココロとカラダ
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【沈黙の時間】

旅のさなか、走っている間、ずっと沈黙の時間が続くこともあった。話したいけど話し相手がいないからだ。
何時間も、場合によっては数日間…。ひとり黙々と走る時間は長い。それは孤独な時間かもしれないけれど、ある意味自分と向き合うことができる貴重な時間でもある。
過去のしがらみや呪縛から脱却し、自分をリセットするのに与えられた必要な時間だった。
無心になって走ることは難しい。煩悩だらけの俗人には、はっきり言って不可能だ。
無心にはなれないけれど、走ることに夢中になることは簡単だ。ただ、自分の走りをとことん楽しめばいいのだから。
砂漠の平原、山岳地帯、広々とした放牧地帯…。僕自身が風景の一部と化して、完全に風景の中に溶け込んでしまうまで、走りに没頭する。
時間や距離、ペースなどの数字は完全に頭から消し去って、見えるもの聞こえるもの感じるものだけに集中する。
五感をフルに使えたら、あらゆるものが美しく見えて、あらゆるものにありがたさを感じ、あらゆるものに心震わされる。
感性のチカラ、常にいろんなものに感謝感激感動できれば、ものの見方やとらえ方は自ずと変わるだろう。
旅のさなか、沈黙と静寂の時間の中で、時に心は激しく葛藤したりすることもあるけれど、凪の海のように、静かに、そっと、そんな自分を受け入れてみる。
旅の、ひとつの、時間の過ごし方である。
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- 2017/02/17(金) 23:53:52|
- 未分類
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【魂の表現者として】

ひとりひとりのランナーに走る道があるように
ひとりひとりに語るべき言葉がある
自分の二本の脚で走るように 自らの言葉で語ること
走ることで自己を表現するように 自らの言葉で自分を表すのだ
真の自分自身を表すのであれば
それらの言葉は魂から湧き出るものであるべし
まだ見ぬ自分の走りがあるように まだ語られざる言葉がある
真の自分を知るために 僕は走り 語り続ける
闇から光へ 空虚から希望の世界へ
魂の声に耳を傾けながら 進むべき方向を模索する
今この一瞬がすべて 今この一瞬に全力
日々新しく生まれ変わる自分になるために…
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/16(木) 21:48:20|
- 人生論
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【オーラを放て】
天球ぴんぽんず(2月15日大阪中津Vi-codeでのライヴから)人は自分が一番好きなことをしている時に輝くもので、シンガーやミュージシャンは歌や楽器をやっている時、ランナーなら走っている時、旅人なら旅をしている時、料理人は料理している時、きっと何らかのオーラを放っているのだと思う。
鏡で自分の顔を見れば分かる。
あまりにも現実にどっぷりと使っている時間が長くなってしまうと、人はくたびれてしまったり、意欲喪失にもなりかねない。
そういう意味では、人はやはり夢を追い続けている時が一番美しく輝けるものなのかもしれない。
自分が最も感動できることに取り組みながら、同時に誰かを感動させる…これである。
時間やお金のことは気にしない。
「好き」を仕事にできるのであれば、時間もお金も自然に自分の思い通りにできるものだし、やっていることがほぼすべて自分の夢の実現につながるはずだから。
夢を追い求めるのには、痛みや苦しみを当然伴う。あたりまえだ。いろんなことを犠牲にしないといけない。
でも、人生すべてが通過地点。それらの経験はみな人生の肥やしとなるもの。
すぐに結果は出ないかもしれない。でも、あきらめてはいけない。
流れが目に見えるように流れを作っていく。流れを意識する。
そのために、動き続ける。
好きなことにとことんのめり込む。好きなことをずっと続けていく。
今できることを見つけてそれに全力を注ぐこと。
他人が何を言っていようが、他人の目にどう映るかなんていちいち気にしない。
大切なのは、自分自身が自分を最大限評価できるかどうかだ。
たとえ輝きを放てなくても、曇らぬ自分でいよう。
明日、どんな自分になるのか?今の自分を少しでも超えよう。
一歩先をイメージして、心地良い時間を生きよう。
輝ける自分でいるために、誰とも違う自分のオーラを放つために、いつも自分らしくあること。
直感を頼りに、直感を信じて次の行動に出よう。
「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」公式サイト
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/15(水) 23:59:59|
- 人生論
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【春日井絆マラソンを走ろう!】
第1回大会から今年で4回連続ゲストランナーとして参加させていただいている春日井絆マラソンのエントリーが昨日スタート。
全国でも他に類を見ない自動車学校内の教習コースを走る2.5時間のリレーマラソン。
1周1.2キロの周回コースだけれど、S字カーブあり、坂道発進あり、直角カーブも多数あり…(笑)。
とにかく楽しい…面白い…。誰も思いつかなかったこんな大会を考案されたのは走る書道家の
波多の明翠さん。
日本一周「絆」一筆書きプロジェクトと称して、全都道府県を走って一筆書きで回る(同じところを通らない)旅ランがきっかけでお友達になったのがもう5年前。彼女が三重県伊賀市を通過する際に共走させて頂いた。
2012年1月26日のブログ日本一周を終える2月2日にゴールの春日井市役所を訪ねたのだった。
その日のブログは
こちらそういったご縁でがあって春日井市とのつながりが生まれ、絆マラソンに参加させていただくようになったという訳だ。
春日井市でトークイベントも開催していただいたり、元々私自身も愛知県に住んでいて春日井市民マラソンや高蔵寺弾薬庫マラソンなども走ったこともあり、特に春日井市は馴染み深い街でもある。
絆マラソンはチャリティマラソン。私の考案した
RUN×10(ランバイテン)運動を連動させて、大会事務局から東日本大震災や熊本地震の被災地復興にも義援金が送られている。
第3回は熊本地震の復興支援も…
過去3回の大会もそれぞれにいろいろ楽しい思い出があった。
第2回大会からはチーム絆が誕生、チームを作れない個人参加の方たちを集めてタスキリレーをしている。
第1回のスタート前、波多の明翠さんとごろっぴあ:芝田吾朗さんと妻のぴあぴと。この時は忍者スタイルで…
第2回のチーム絆、日本一周旅ランのいっちーこと一ノ枝さんも参加している
第2回のゴールの様子…チーム絆は別名チーム「一本歯下駄」になってしまったか…(笑)
第3回もさらに気合が入って盛り上がってしまった…(笑)
過去3回のレポートを読んで頂いて、一人でも多くのランナーが参加してくれることを祈っている。
第1回大会第2回大会第3回大会
*公式サイトは
こちら*
絆チーム募集(フェイスブックイベントページ)*
ボランティア募集(フェイスブックイベントページ)
テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ
- 2017/02/14(火) 11:55:35|
- マラソン・ランニング
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【スノーシューラン】
4年ぶりにスノーシューを履いてランを楽しんだ。
最後にスノーシューを履いて走ったのは三重県伊賀市の自宅近くの田んぼに雪が積もった2013年1月14日。
農道を走る訳だが他に走っているランナーももちろんいないし、農家のおじさんやおばさんたちは冬で休耕中。
雪が深ければ土にもダメージがない。
何よりふわふわした雪のクッションの上を走るのはとても快適。
金剛山の千早ロープウェイ駅から伏見峠に抜ける林道を昨日朝の通勤時に登り、香楠荘で宿泊勤務だったため、今日の仕事を終えてスノーシューで下山。
金剛山ちはや園地にて下りでペースを上げすぎて大腿四頭筋が筋肉痛(笑)。
YouTubeにもいろいろスノーシューランの動画がある。
ポール(ストック)があると四足走行=4WDとなり結構走りが楽になる。
もちろんポールなしでも十分楽しめる。
スノーシュー自体は種類もいろいろあって値段もピンキリ。
冬のトレーニングとしてぜひ取り入れてみることをお勧めします。
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
- 2017/02/13(月) 22:20:09|
- マラソン・ランニング
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【山に魅かれて】

なんだかんだで金剛山に通い出してかれこれ1ヶ月になる。
決して山男ではないけれど、山は大好きな場所である。
同じ山に通うのは、行きつけのバーやスナック、居酒屋に通う以上に馴染みの深いものになりつつあるということ。
通えば通うほど離れられなくなるのは当然のこと。

なぜ、人は山に魅かれるのか…?
奇しくも今日はかの冒険家植村直己さんの誕生日であると同時に、マッキンリ山で消息を絶った日。
山に生きる者は山に消えて行くのが最も自然なのかどうかは僕には分からない。
いくら山を愛しているからといって、生きて帰って来なければどうしようもない。
生きて無事に帰るまでが冒険…植村直己さんの言う言葉を僕も肝に銘じておこう。
ありふれた日常さえも、精一杯生き抜いてその日を終えるまでが大切なのだ。
テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記
- 2017/02/12(日) 21:43:11|
- 日常
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【Smile Together】

誰もが笑顔になれる場面を走ることで作りたい。
どうせ走るなら自分自身も、周りで応援してくれる人も、一緒に走ってくれる人もハッピーになれる場面を作るのがいい。
ハッピーな時間を共有する仲間がいれば、一粒で何度も美味しくなる。
同じ空の下、同じ地球という惑星で、同じ時代に生きている僕達同朋が兄弟姉妹や家族のようになれたら、きっと誰もがみんなハッピーになれるはず。

そんな訳で僕のPEACE RUNは走る舞台が変わったとしても基本的なポリシーは何ら変わらない。
愛と笑顔が人々には幸せを、世界には平和をもたらしてくれると信じよう。
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/11(土) 23:38:36|
- WORLD PEACE(世界平和)
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【VIVA!トレイル!!】
森の精に誘われて、雪の舞うトレイルに足を踏み入れる。
真っ白な雪原は人の汚れた心をすべてクリアにしてくれそうな気がする。
風が吹き抜ける時、木々は歌う。
風がソリストなら木々はバックコーラス。
どこまでも森の深くにまで歌声は響き渡る。
孤独な時間を心行くまで堪能し、身も心も癒されながら、森の小道を駆け抜ける。
僕にとって山に入るのは、ある意味カタルシス的なこと。
心と体を浄化する儀式的な意味合いも兼ねているのかも知れない。
澄んだ空気と綺麗な水があることが何よりもいい。
僕は仙人でも修験者でもない…でも彼らが感じようとするものが何であるかは分かりそうな気がする。
何のしがらみもない…あらゆるものから解き放たれて、魂が歓喜する場所…それが山だ。
稜線上を吹き荒れる風は荒々しくも一人のランナーを歓迎してくれているようだ。
冷たい風にさらされても、既に体は火照ってしまってクールダウンには時間がかかる。
我は大地と共にあり…この大地からもらったエナジーで僕の走りはさらに加速する。
凍りついた木段がつるつるになって滑りそうになっても、高原の烈風は僕を空に吹き飛ばすことはしなかった。
霜柱のトレイルサクサク音を立て、トレイルを踏みしめる僕は心ワクワク。
ダウンヒルで一気に駆け下りながらも目に見える風景は早送りしちゃいけない。
渓流のせせらぎも歌い始めた。
樹氷の木々の間を吹き抜ける風は木管楽器の響きにも聞こえる。
森は音楽にあふれてる。
重要なのは走ることではない。移動すること、旅をすることなのだ。
汚れなき魂で森に行こう。トレイルを走ろう。
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
- 2017/02/10(金) 23:59:59|
- マラソン・ランニング
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【関西演芸ロックショウ020917】

ごろっぴあがプロデュースする歌と笑いの祭典…今回も個性的で多彩なキャラが盛り上げてくれました。









音楽が好きだから歌で自分を表現する。
歌で世界を平和なものに変えていく…そんなことも可能だということを教えられる。
僕はミュージシャンではないけれど、歌の力、音楽のパワーを知っている。

本日の写真は
こちら…
テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記
- 2017/02/09(木) 23:59:59|
- MUSIC
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アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の「PEACE RUN2011 アメリカ横断ランニングの旅」
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《アドヴェンチャー・ランナーは荒野を駆ける》 |
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- 2017/02/09(木) 11:01:20|
- 旅・冒険
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EXPENSES(旅の経費) |
 |
*旅行期間中の平均レート$1=78円で換算 |
・渡航費 《第1ステージ》成田~LA~成田(122,500円)、ウィチタ~LA($202.46)
《第2ステージ》成田~LA~成田(163,150円)、LA~ウィチタ($166.40)、NYC~LA($109.70) 計322,978円
・海外旅行傷害保険(AIU)…45,140円(180日分)
・ESTA(電子渡航認証システム)…1,092円($14.00)
・宿泊費
《第1ステージ》224,893円 3,168円/泊 *モーテル、B&B、ゲストハウス、キャンプ場、RVパーク
《第2ステージ》341,777円 5,101円/泊 *キャンプなし(モーテル、B&Bのみ)
計566,670円 4,136円/泊
・飲食費
《第1ステージ》151,242円 2,130円/日 *暑さのため飲料水代がかさんだと見られる
《第2ステージ》 63,180円 943円/日
・物資輸送費…94,758円:シューズ、タイヤ・ホイール等、LAのMASAさん宅から各ポイントへのFedExを利用しての搬送
・医療費…14,787円:ユタ州ブラフでヘルペスを患った際の診察料($72.00)と薬代($117.58)
・その他雑費…93,600円
洗濯:$22.75
通信費:プリペイドのホットスポット…$242.66、携帯電話…$52.91 *通信費込み 備品・消耗品代:MUSASHI号…$647.04、予備チューブ…$19.72、 ガスストーブ&燃料…$11.03、キャメルバック&ボトル・ペグ…$106.92
地図…$21.74
タクシー代:ウィチタのモーテル~空港…$25.00 航路での荷物輸送量:超過分$50.00 *ウィチタ~LA間、NYC~LA間
*寄 付
・カリフォルニア州100マイルクラブより $157.00
・ミズーリ州カンザスシティ日本人会より $300.00
・PEACE RUN×10(高繁勝彦個人より) 52,850円(1キロ10円×走行距離で換算)
*PEACE RUN事務局より被災地復興のためのボランティア基金として日本ボーイスカウト協会へ
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- 2017/02/09(木) 10:37:34|
- 旅・冒険
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ACCOMODATION(宿泊について) |
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テント(ポットラック)はPEACE RUN公式スポンサーファイントラック提供 |
5)宿 泊(全137泊)
・キャンプ キャンプ場:7泊、野宿:12泊
・モーテル or ホテル:112泊
・B&B(ベッド&ブレックファスト):6泊
・個人宅:5泊
・その他:1泊(つぶれたモーテル)、1泊(マクドナルド前のベンチ) | |
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旅に出れば、ねぐらを探さなければならない。
宿のベッドで寝る夜もあれば、キャンプのテントで寝袋に包まれて眠る夜もある。
場合によっては公園のベンチで寝ることを余儀なくされることもある。
快適さを求めるつもりはないが、走る旅ゆえに、その日の疲れはその日の内に取れるだけの最低限の睡眠は確保しないといけない。
砂漠や大平原など街から街の距離が離れている場合には、野宿は必須。
砂漠のど真ん中でテントを張ることもあるし、大平原のどこでもない所の真ん中で満天の星空に見守られながら夜を明かすこともあるのだ。
20年前の北米大陸横断単独自転車旅行では大半が野宿だったが、今回はモーテルなど屋根のある所で寝る機会が多かった。
走ることだけでもかなり体力を消耗する。
夏の砂漠でテントを張ったはいいがテント内の温度が45度にもなったりするとサウナ風呂状態。
日が沈んでからでないと暑くて中には入れないし、日が沈んでもすぐに気温が下がるわけでもないのが砂漠なのだ。
加えて、キャンプ・インしてテントを張ったり、自炊をしたり、朝テントを撤収したりすることでも結構なエネルギーを使うもの。
しかも4~5ヶ月という長期に渡る旅、いかに体力を温存しながら長旅を続けていくかもこの旅の課題であった。
B&Bも何度か泊まる機会があったが、とてもフレンドリーで気さくなオウナーと出会えたのはラッキーだった。
個人宅でのホームステイも偶然の出会いからお世話になることになった。
ユタ州ブラフの町でヘルペスに感染していることがわかってお世話になったり、ニューメキシコ州のナバホ族の男性に家に招かれたり、一人旅であるがゆえにそんな出会いもあったりする。
(下の写真はクリックで拡大、カーソルを載せるとキャプションが出ます)
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- 2017/02/09(木) 10:35:39|
- 旅・冒険
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PEACE RUN 2011 アメリカ横断ランニングの旅 MAP & DATA |
 | *クリックで拡大 |
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| 1)期 間:
・第1ステージ:2011年5月25日~8月3日(71日間)
・第2ステージ:2011年9月19日~11月24日(67日間)
・トータル:138日間
2)スタート~ゴール
・第1ステージ:カリフォルニア州ロスアンジェルス ロングビーチ アラミトス・ベイ~カンザス州ウィチタ
・第2ステージ:カンザス州ウィチタ~ニューヨーク州ニューヨーク・シティ バッテリー・パーク
3)主要ルート(通過した州):
カリフォルニア~ネヴァダ~アリゾナ~ユタ~ニューメキシコ~コロラド~カンザス~ミズーリ~イリノイ~インディアナ~オハイオ~
ウエストヴァージニア~ペンシルヴァニア~ニュージャージー~ニューヨーク…15州通過
*航路
・第1ステージ:成田~LA、ウィチタ~LA~成田
・第2ステージ:成田~LA~ウィチタ、NYC~LA~成田
4)全走行距離
・第1ステージ:2707.2キロ(71日間の内オフ16日、1日あたり平均49.2キロ/日)
・第2ステージ:2577.5キロ(67日間の内オフ11日、1日あたり38.5キロ))
・トータル:5284.7キロ(138日間の内オフ27日、1日あたり平均47.6キロ)
・月別走行距離 | 5月) | 267.5キロ | (6日走行) | 6月) | 1062.4キロ | (20日走行) | 7月) | 1181.5キロ | (25日走行) | 8月) | 88.0キロ | (2日走行) | 9月) | 513.0キロ | (14日走行) | 10月) | 1205.7キロ | (26日走行) | 11月) | 925.0キロ | (21日走行) |
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- 2017/02/09(木) 10:28:58|
- 旅・冒険
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【五感を研ぎ澄まして】
走っていたら
ランニングハイで
宙に浮き上がりそうなくらい
身も心も軽くなって
天にも昇っていきそうで
泣けてきます
シャワーを浴びていたら
温かいお湯が心地よくて
身も心も温まって
快感に震えてしまって
泣けてきます
焼酎お湯割を飲んでいたら
酔いが魂にも染み渡って
全身がぽかぽか
テンションハイで
泣けてきます
ご飯を食べていたら
玄米ご飯が美味しすぎて
味噌汁のわかめが
微笑んでくれているようで
泣けてきます
ありがとう
ありがとう
自分を取り巻くいろんな物が
嬉しくて
ありがたくて
僕のような社会のはみ出し者には
もったいないくらい
ありがとう
ありがとう
生きているただそれだけで
嬉しすぎて
幸せすぎて
ごめんなさい*****
4年前の今日、「泣けてきます」という上の詩を書いていたようだ。
ありふれた日常を当たり前と思っていては申し訳ないという気持ちが沸々と感じられる今日。
すべては当たり前じゃなく、奇跡だと思えば凄いことだし素晴らしいこと。
まだまだ未来は見えてこない。先のことは見えないしわからないから面白い。
たとえ、今苦境に立たされている人でも、明るい未来をイメージすればきっと状況は好転する。
いろんな人や物にありがたく思えることが何よりも大切。
そして、僕らはみんな、この同じ空の下、同じ地球という惑星の上でつながっている。
ともに生きてともに走る仲間。

感性のチカラ…についてしばしばふれるけれど、感謝感激感動するためにこの人生があるのだと思えるように…。
自戒の念を込めていつも自分に言い聞かせている。
ありがとう ありがとう ありがとう。
不平や不満にまみれた日々ではなく、感謝感激感動…これに尽きる。
もう一度、
ありがとう ありがとう ありがとう。
テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2017/02/08(水) 23:59:59|
- ココロとカラダ
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【ファイントラック訪問020717】

電車で神戸へ。
ほぼ毎日、金剛山でトレラン通勤してたら駅の階段駆け上がりが異常に楽チン。
まるで高性能のエンジンが付いた新車に乗り換えたかのよう(笑)。
2011年のアメリカ横断ランニングの旅以来、PEACE RUN公式スポンサーとしてサポートをお願いしている純国産アウトドアブランド
ファイントラック。
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、西ヨーロッパでの1万7000キロ余りの旅をすべて支えてきてくれたブランド、それががファイントラック。
「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」スタート当初からのサポートを頂いている唯一のスポンサーでもある。
本日は春夏モノの展示会。
ファイントラックは金山社長はじめスタッフ全員がアウトドアの達人。
山はもちろん、クライマーもいればトレイルランナー、サイクリスト、カヤッカー、スキーヤーとそれぞれの専門分野に長けた方々が製品開発に関わっている。
遊び手=創り手、この精神がファイントラックのベース。
自分たちが一番と思えるものづくりにこだわるがゆえに高機能アウトドアウェアの開発に余念がない。
ウェアだけでなく、テントやスリーピングバッグも提供していただいていて、昨年の「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」でもカミナドーム2とポリゴンネストが至る所で重宝した。


ふだんから愛用しているウェア類も5レイヤリングをテーマに、あらゆる気候・気象条件に適したウェアが用意されている。
私の場合、極地を訪ねることはないので、これまでの旅で経験した気温としては、アメリカ東部アパラチア山脈でのマイナス4度から、酷暑のアメリカ中西部の平原での47度くらいまで。
特にドライレイヤに関しては、今も多くのトレイルランナーたちが愛用しているパワーメッシュ。極薄手の生地で作られたアンダーウェア類(ブリーフやボクサーショーツなど)は、汗をかいた後、洗面場で石鹸で手洗いをして、ハンガーにかけておけば一晩で乾いてしまう。いつもの旅で3〜4組ほど持参しているが、それで事足りる訳だ。
PEACE RUN事務局長でK−SOK代表の森保さんと神戸駅中央口で待ち合わせ。
いつもお世話になっているファイントラック金山社長。ありがとうございます!
ちなみにこの日着用していたのは…ドラウト®ポリゴン3アッセントジャケット
最近はもっぱらこれがお気に入り…サンテレビで取材を受けた際にも着用していた。
スタジオ内ではドラウト®ポリゴン3ベストを着用
今回も素晴らしい製品が続々と…
アウトドアブランドが新たに開発したアウトドアウェア専用の洗剤が登場したということで紹介していただいたのがこれ…
ケアファイン™(オールウォッシュ) Carefine™明日2月8日午前10時にウェブストアと全国取扱店舗の限定発売ということだ。
展示会場でもデモンストレーションを拝見。
ウェア類の汚れをどう落とすか…普通の洗剤とは違う、素材を極めたファイントラックであるがゆえに、素材を痛めることなく汚れを落とすというポリシーに従って開発されたという。

サンプルを頂いてきたので早速使ってみたい。
2017年春夏版の製品カタログも頂いてきた。富田林のぴんぽん地球ス(テラス)にもあります。
「PEACE RUN2017ヨーロッパランニングの旅PART2」に向けてまたサポートをお願い致します。
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ファイントラック

帰りに森保さんと天神橋筋5丁目の某居酒屋でミーティング。
その後、昨年12月まで約3年暮らした天満橋まで歩いて帰った。

かつて暮らしていた街を久々に訪ねたら、懐かしさのあまり涙がうるうる…。自分自身の魂の一部がまだこの地に残されていたかのような感覚。いろんな思い出の数々がフラッシュバックして、しばらく金縛りの状態で身動きできないでいる。

2013年の春から暮らしていた大阪天満橋のサンシステム天満橋ビルを今日久々に訪ねてみた。

10階にあった才能はかり売りマーケットごろっぴあ天満満天堂も昨年末に店じまいをして、現在は富田林のぴんぽん地球ス(ピンポンテラス)に移動。
中に入ることはできなかったけれど、ビルの入口からエレベータで10階まで上がったら、今もそこに暮らしているかのような気持ちになった。
戻れない時間を生きてきてしまったか…
失われた時間はどこか違う次元で前に進んでいるのかもしれない。
テーマ:今日の出来事。 - ジャンル:日記
- 2017/02/07(火) 23:59:59|
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