KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

2017年もう半分、まだ半分

【2017年もう半分、まだ半分】

11224735_890988600950143_4185625760226252107_n (1)


何もないところから新しいものが生まれるためには莫大なエネルギーが必要。

それは個人であっても社会においても同じ。

何よりもハングリーであることが一つの条件だと思っている。

現状に満足できなければ、理想とのギャップをどう埋めていくか…死に物狂いになって考え、行動していくこと。

頂点に向かって上り詰めていく…でも、仮に頂点が近くにやってきたとしても、決して満足はしない。

求め続けること。得られたものよりも、これから得ようとするものについて考えること。

形あるものよりも形のないものに意識を集中すること。


1011063_538364869545853_1641877583_n (1) 


走るべき一本の道と走れる二本の脚があれば、ランナーにとってこれ以上の幸せはありません。

いかなる時にも、私たちは前に進んでいくべき存在…後戻りなんてできないのですから。

だからこそ、一生懸命、ひたすらにひたむきに…

今この時を生きていく、今この道を走るのです。



IMGP2414_2016070101145380b.jpg


2017年も半分終了。まだ半分、もう半分…。

遅かれ早かれ大晦日を迎えた時、果たしてどんな気持ちで2018年の元旦を迎えるのだろう?

いつもいつも同じことの繰り返し…なかなか成長できないものだ。

今年の後半もまた旅の空の下で過ごすことができるだろうか?

旅人として、アドヴェンチャー・ランナーとして、少しでもこの世界にフィードバックできるものがあればいい。

今が素敵、今が大事と思えるように、今にフォーカス、今を楽しむ…

日々がトライアル・アンド・エラー(試行錯誤)の連続…人生はなるようにしかならないケ・セラ・セラ。





*お知らせ:

7月23日は金剛山夏まつりです。

summerfes2.jpgsummerfes1.jpg

一本歯下駄体験会・ビギナーのためのトレイルランニング講座やります!




スポンサーサイト

テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/30(金) 23:59:59|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

天球ぴんぽんずライヴ@SOMA

【天球ぴんぽんずライヴ@SOMA】

19510159_1411494768899521_1259957980809148770_n.jpg

もう何度目のライヴを見たことになるのか?

2012年の春頃最初に天球ぴんぽんずのライヴを見てはや5年。

ボーカルの芝田吾朗さんは音楽事務所ごろっぴあの代表、そしてベース(つい最近まではギターだった)はシュガーこと佐藤敦さん。

ボーカルのぴあぴは私の妻で、かつてはぴよぴよ名義で「虹と太陽の丘」(アニメ「らんま1/2」エンディングテーマ)を歌っていた。

今回はそのリメイク版のバラードもセットリストに入っていた。


19657389_1411494198899578_7230869839154385577_n.jpg 


昨年まではインプロヴィゼーション(即興)のライヴパフォーマンス中心だったのが、今年に入ってからあれこれ実験的にいろいろなことをやっている。

19598564_1411493538899644_2216186522236673597_n.jpg 


僕自身楽器はさっぱりだが音楽を聴く耳は結構あると自負している。


19598775_1411494532232878_6956875761234708297_n.jpg  


昨日のライヴの動画はこちら…



生のステージはCDで聴くのとは何倍も価値があると思う。それゆえにわざわざライヴ会場まで足を運んで見るべきだ。


天球ぴんぽんずフェイスブックページ



テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/29(木) 23:59:59|
  2. MUSIC
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

思えば遠くへ来たもんだ

【思えば遠くへ来たもんだ】




思えば遠くへ来たもんだ/海援隊




2011年夏、アメリカ横断ランニングの旅の最中、ユタ州ブラフでヘルペスを患った際に、たまたま泊まっていたモーテルで、僕はこの動画を見ていたのだった。



「思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど…この先どこまで行くのやら…」



このフレーズに思わず込み上げるものがあって、声を出して泣いてしまったのだった。




幼い頃から旅に憧れ、野心を持って大都会へ…。

女にも惚れ、恋にも破れ、様々な辛酸をなめながら、やがて一人前になっていくのだけれど、ふとしたことからまた一人…。

先の見えぬ今、現実はいつも悲しく、旅人は疲れ果てうらぶれて行き場を失っていく…。

そんな哀愁を帯びた中年男の歌なのであるのかも知れない。




僕はといえば、19の頃から一人暮らし。

大阪から名古屋、名古屋から三重へ…そして、再び大阪へ…。

四半世紀もの長い期間教員時代を経験し、まっとうな人生を送ってきたつもりだが、

今は、根無し草のように転々と人生を放浪するただの旅人。


現実だけでは人生はあまりにも乾きすぎてしまって、つい浪漫を求めてしまいたくなるのが男の常。



振り返れば頬をかすめる風の歌…。

360度広がる地平線、どこまでも自由に、さらなる自由を求めて前へ前へと…。


 10922727_812237345491936_6050322602801740541_n.jpg 



人は感性だけでは人は生きていけないものなのだろうけれど、感性なくしてもまた生きていけないものなのだ。



僕はどこに向かっているのだろう。

見えない力に引き寄せられるように、世界の果てまでも旅を続けるのだろうか?

地球こそ我がふるさと…そんな思いで我が人生を邁進する。





*****





「ふるさとは遠きにありて」

         室生犀星(むろうさいせい)

          
               
ふるさとは遠きにありて思ふもの
               
そして悲しくうたふもの
               
よしや
               
うらぶれて異土(いど)の乞食(かたい)となるとても
               
帰るところにあるまじや
               
ひとり都のゆふぐれに
               
ふるさとおもひ涙ぐむ
               
そのこころもて
               
遠きみやこにかへらばや
               
遠きみやこにかへらばや
            
         


[小景異情ーその二] より




*私 訳:

旅に出て、遠く離れてみた時に自然に思い出されるのがふるさと。

そして旅人は例えようのない郷愁の念に駆られる。

何もかも失ってどうしようもなくなって、たとえ異郷の地でホームレスになったとしても、

ふるさとは帰るべき所ではないのだ。

一人ぽつねんと都会の夕暮れにたたずみ、ふるさとの空を思い浮かべながら涙ぐむ。

初志を貫くために、街へ帰ろう。

ふるさとではなく、自分が暮らすべき街へ。



*****



人生という長い旅路の上で、人はさまざまなドラマを繰り広げる。いいことも悪いことも全て含めて自分の人生。


「この先どこまで行くのやら…」

わからないよ、そんなこと(笑)


10940520_811779598871044_6508040734301518278_n.jpg 


テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/28(水) 23:59:59|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

日常雑感062717〜生きることは走ること

【日常雑感062717〜生きることは走ること】

IMG_7999.jpg 


いろんなことをやる中で、うまくいかないことも多々あるけれど、あせってしまったら本来の自分を見失いかねない。

急いては事を仕損じる…あわてて先を急ぎすぎるとよけいにうまくいかなくなる。

目標を決めたらまずはあきらめないこと。

最後は一番いい形で終わる。すべて最後はうまく行く。

そんな根拠のない楽天的確信こそがハッピーエンドをもたらすのだと信じよう。

長旅の中で、何度も焦り慌てて仕損じたことが多々ある。

気持ちがネガティヴならやることなすこと思い通りに行かないということだ。

当人は焦ったり、慌てたりしているつもりはなくても、笑顔が消えてしまっていたり、顔がひきつったりしていたら要注意。

心と体は常に連動している。言葉と行動も同じ。

「ありがとう」「うれしい」「素敵」

日々の森羅万象に感謝感激感動。

いい言葉はその響きも耳に優しい…

今この瞬間にさえも幸せを感じられるように…。

花のようにたおやかに、謙虚に…。

咲くべき時に美しく咲き、散るべき時に潔く散る…。

そんな自分でありたいと思う…。


FullSizeRender.jpg 


走るスピードでしか見えないものがある。

この人生でしか気づかないことがある。

生きることは走ること。

走ることが生きること。

生きよう…走ろう…

自分の思い通りに…

自分がたどりたい自分だけの道を…


IMG_8002.jpg


そう、変わらないものなんてひとつもない。

それはすべてのものが変化するということを意味する。

だからこそ今この瞬間に集中することが大切。

過去にはとらわれない。

未来に希望を見出して今を楽しむこと。

今この一瞬を生きること。

そうすれば思い通りの未来を描くことができる。




IMG_7997.jpg 




モノに頼らない生き方はランニングのみならず、医療システムや貨幣経済、今の人間の在り方全般について適応されるべきなのだろう。

個人での断捨離はある程度可能だが、社会全体がそれをやるためには政治というものに頼らざるを得ない。

となると、やはり個人の意識の持ち方を変えていくしかないのだ。



*お知らせ:

7月23日は金剛山夏まつりです。

summerfes2.jpgsummerfes1.jpg






テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/27(火) 23:30:19|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

珈琲道(ハナププ式珈琲セレモニー)

【珈琲道(ハナププ式珈琲セレモニー)】

19420779_1406328702749461_1150888831044767939_n.jpg 


昨日、コアトレ☓一本歯下駄のあった夜7時からのぴんぽん地球ス(テラス)ではハナププ式珈琲セレモニー。

茶道は英語では”tea ceremony”で「お茶の儀式」。

嗜好品のコーヒーにもセレモニーがあるということを初めて教えられたイベント。


19424309_1406320259416972_2210420556075903694_n.jpg 


主宰のタカさんこと三浦さんはサーファーでもあるのだけれど、サーフィンで訪ねたインドネシアスマトラ島で、ひょんなことからコーヒーに関わることになった。特にコーヒーが好きという訳でもないのに、気がつけばコーヒーのスペシャリストになっていたという。

19399255_1406319456083719_8483337866045936909_n.jpg 





香を炊き、場の空気を清める…参加者の気持ちをひとつにするところから、ある一冊の絵本の朗読がなにわのスーパーアホドル村上三奈さんによって行われる。

生のカカオ豆を一粒頂き、口にする。じっくり噛みしめるようにして味わう。最初、何と言えない不思議な味がしたが、チョコレートの原料だけにチョコレートっぽい味になっていった。その不思議な味覚はしばらく続いていた。

冬眠から目覚めたコーヒーの生豆を手にとって、手触りを確かめながらコーヒーへの挨拶から始まる。


19424255_1406319526083712_2467907149459188129_n.jpg 

参加者全員がコーヒー豆を手に取って「よろしくお願いします」という気持ちを伝えることも大切なのだ。





19399557_1406319206083744_2937798580222706867_n.jpg 

スマトラ産の高級なコーヒーの生豆は次に焙煎の洗礼を受ける。


19399693_1406319342750397_8277649465498635936_n.jpg  

土器製の焙煎機でじっくり時間をかけての焙煎。豆が焙煎機の中で転がる音は、インドネシアの浜辺で聴く波の音だったのかもしれない。次第に、部屋一面にコーヒーの芳しい薫りが漂いだす。暖かい空気はコーヒーの芳しい香りと共に上昇、立ち上がるとその匂いはより濃厚に鼻腔を刺激する。

焙煎の間、車座に集まった人々が、シンギングボールやガンクドラムのような楽器を使って心地よい音を奏でる。

19424424_1406320556083609_4335185057569916042_n.jpg 

19260551_1406321262750205_4280505152138730071_n.jpg 

19399478_1406321002750231_7338072467180901411_n.jpg 19399435_1406320729416925_4556002285325408135_n.jpg 

音は周波数、コーヒー豆が心地よく感じ、一番いい味を出せるようにとの思いを伝える、これも儀式では欠かせない。

 19400061_1406320479416950_7771974090815308217_n.jpg 


焙煎のあとは豆をミルで挽くという行程。ステンレス製の小さなコーヒーミル。一度に60グラム(二人分)しか挽けないので何度か同じことを繰り返す…これも時間のかかる作業。




その間、インドネシアの政情や文化、人々の話などを聞かせてもらう。タカさんはひんぱんにインドネシアを訪ねることを毎年繰り返している。内戦があったり、地震や津波の被害があったり、ここ数年の間にも国はどんどん変化しているという。そういったニュースの大半は、よほどの国際的な影響を与えるものでない限り日本ではほとんど知られることもないし報道されることもない。

コーヒー園で奴隷のように働かされる人々、労働の対価として与えられる報酬は微々たるもの。そういったコーヒーが大量に生産され、先進諸国では大量に消費される。ただ、そういった大量消費のためのコーヒーは実はホンモノではないのだとタカさんは語る。

焙煎され、ミルで挽かれたコーヒーは麻製のフィルターに入れられ、いよいよ最終段階。

19399557_1406319206083744_2937798580222706867_n.jpg 

昨日、あるお客さんから頂いた沖縄の海洋深層水はポットの中で煮沸され、タカさんが感覚でとらえた約85度の温度でコーヒーに注がれる。

19420795_1406317922750539_1263126931132875142_n.jpg 


沸騰したままのお湯では味も香りも飛んでしまうのだそうだ。 

お湯を注いでいる間にも、いろんな楽器で音を奏でるにわか音楽隊のセッションが続く。

じっくり時間をかけてカップ7杯分のコーヒーが淹れられた。

19248067_1406328356082829_208141625769726755_n.jpg 

19399526_1406317919417206_762276084061238552_n.jpg 




これを車座の全員で回し飲みする。最初に手に取ったカップをひと口すするようにして飲んだら、次の人にそれを回す。時計回りに一周させる。

19430125_1406318196083845_4627410373661967368_n.jpg 

不思議なことに、一杯目と二杯目の味が違う…同様に三杯目、四杯目も…。

酸味が強かったり、甘みがほんのりあったり、苦味が効いていたり…。

最初に頂いたカカオ豆の味がまだ口の中に残っていたせいもあるのだろうけれど、コーヒーの深みのある味と香りは確かに普通のカフェで飲むものとは違っていた。

コーヒー一杯を淹れるにもドラマがあるし、そのプロセス一つ一つにも意味がある。

本物のコーヒーとはどんなものであるのか、タカさんが考えるコーヒーというものを私たち参加者が理解した上で飲んだ結果、この味になったのだろう。

コーヒー豆と対話しながら、コーヒー豆の思いを感じながら、できあがったコーヒーを味わう…これこそが珈琲セレモニー(=珈琲道)なのだ。

そして、コーヒー豆が生きているということを知ることで、我々人間も自然の恵みお陰で生かされているということを再確認させられる。

わずかながらの量のコーヒーを集まった仲間とシェアする。そんな大量のコーヒーはふつう要らない。みんなでじっくり飲めば味わい深いコーヒーが楽しめる。本来、コーヒーはそうやって飲むものだったのだろう。

大量に作れば大量に売れる。そうやって世の中は動いている。それも真実かもしれないけれど、そんな中でニセモノもまがい物も当然出てきて、ニセモノやまがい物を本物と勘違いして楽しむ人間もいるというのはあながち嘘ではない。

19510657_1406318212750510_4170436089558031367_n.jpg 



「本物を知る事は本物を守る事に繋がる」

これがタカさんのポリシーだ。


コーヒーを通じてインドネシアを知り、インドネシアの国や人・文化を学び、日本とインドネシアの架け橋となりながら、自分自身に与えられたミッションに関わるのがタカさん。

彼は、日本全国各地でこのセレモニーを開催しながら、車中泊可能な軽ワゴン車で旅を続けている。8月には九州ツアーもスタートする。イベントが開催できるスペースを提供してもらえる協力者随時募集中ということだ。

コーヒー好きな方はもちろん、タカさんの興味深い話を聞きたい方、ぜひコンタクト取ってみてください。



おまけ…カカオ豆から生チョコをつくる!





*ハナププ珈琲

スマトラ島の秘境珈琲産地で代々続く珈琲農園を土壌改良からやり直し独自の自然農法で育て精製した生豆を現地買付。収益を日イ文化交流基金とし活用すべく設立された。


公式サイト

テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/26(月) 16:19:34|
  2. 世界平和
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コアトレ☓一本歯下駄VOL.19

【コアトレ☓一本歯下駄VOL.19】

19420695_1406044922777839_7142626261128256040_n.jpg  


22日から金剛山香楠荘に3泊4日で泊まり込みでの勤務。3週間ぶりに古巣に帰ったような気分で美味しい賄いをいただき、寮での夜を過ごし、日曜日の朝、下山して富田林のぴんぽん地球ス(テラス)に戻ってきた。

しばらくぶりの伏見林道での下山、念仏坂で大腿四頭筋(太腿前面)がフルに稼働する。

この筋肉は下りを降りる時に使われる筋肉で、勾配約20パーセントの念仏坂では相当強烈な刺激が加わる。

ほぼ毎日のように登り下りしてたら足も活性化するし、ブランクが続くとすっかり元に戻る。そんなことを思い知る。



午後1時からは19回目のコアトレ☓一本歯下駄。月例で行っている、トレーニングクリエイター宮崎要輔さんが講師を務める一本歯下駄を使った体幹トレーニングのワークショップ。

今回も初めて参加された方が3組。一般のランナー、アマチュアボクサーの男性と、小4のサッカー少年とそのお母様。

1年半以上続いたコアトレ☓一本歯下駄は、ランナーはじめアスリートの参加も多いけれど、運動をほとんどすることがない方も少なくはない。

パソコンを使うデスクワークで肩凝りがひどい、立ち仕事でいつも腰が痛む、足腰が弱ってきて膝痛に悩んでいる、猫背気味で姿勢が良くないので何とかしたい…そんな一般の方々もちょくちょく来られている。

宮崎さんのオリジナルのトレーニングメニューをこなしながら、参加者は徐々に自分の体との対話に入っていく。

宮崎さんの説明を聞いたあとトレーニングに入り、実際に体のどんな部分にどんな効果があるのかをダイレクトに感じ取る。そうすることで、ちょっとした工夫で体が変わることを知らされる。


19399703_1405901449458853_1992723744193968340_n.jpg 19399399_1406045112777820_7868067470440932923_n.jpg 


トレーニングとはいうものの、やっているのは体の使い方を学ぶということなのだろう。

人の体の仕組みを、自分自身の体を実験台にして知る…これはわかりやすいし納得できる。

肩が凝るから肩を揉むのは実は正しくはない。肩凝りの元をたどると肩以外の場所に原因があるということも教えられなければ知ることもない。

地面を蹴って進む走るという行為も、実は地面を蹴れば故障が起こる。だから、地面を押すようにして前に進む。そうすれば無駄な力を使うことなく故障も少ない走りができる…そういったことを教えられる。

体に効くトレーニングは、言い換えるなら、体に聴くトレーニング。

体との対話で、体がどう感じているか、体の声を聴くトレーニングという訳だ。

スポーツをやっていて故障を起こす原因がここにある。

体の声を聴くことなく、好き勝手に体を鍛えて体を酷使して、挙句の果てに故障やトラブルが起こる。体との対話があれば悲惨な目に遭うこともないものを…。





結構、きつめのトレーニングがありながら、それぞれのレベルに合わせて各種メニューをこなすこと約1時間半。

19424552_1406044579444540_6415527635365555111_n.jpg 
19248155_1406044146111250_872948669153485091_n.jpg 

プロのアスリート達の具体的な名前が挙げられ「〜選手は…だから◯◯なのです」といった宮崎さんの鋭い分析を合間合間に聞かされる。


19420908_1406044132777918_3309903051301683652_n.jpg 



参加者全員笑顔で帰られたのがありがたくも嬉しかった。



*次回開催は7月16日午後1時、会場は大阪富田林のぴんぽん地球ス(テラス)です。

19420573_1352340078148003_7979323091456731150_n.jpg 

フェイスブックイベントページはこちら





*お知らせ:

7月23日は金剛山夏まつりです。

summerfes2.jpgsummerfes1.jpg

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/25(日) 23:59:59|
  2. 一本歯下駄
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

僕らはひとつの命で生きている

【僕らはひとつの命で生きている】

20170625060838a73.jpg



この世に一つしかない僕の命

あなたの命もこの世に一つだけ

その与えられた尊い生命で

今ある人生を生きているのだから

命は大切にすべきもの

人生も大切に生きるべきもの

みんなに知っておいて欲しい

自分の命だけじゃなくて

あなたの隣にいる人の命も

あなたが知らない人の命も

みんなみんな

同じだけ価値のある命だってことを

宇宙が命をつくっているのかもしれないのだけれど

命もまたこの宇宙をつくっている

だとしたら

僕らはみんなこの宇宙でつながっているのだ

心に留めておこう

僕らはひとつの命で生きている


201706250608391b1.jpg




テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/24(土) 23:59:59|
  2. ココロとカラダ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

レトロな昭和のフレイヴァーを楽しむ

【レトロな昭和のフレイヴァーを楽しむ】

201706232319172d2.jpg


ここ大阪府富田林市のぴんぽん地球(テラ)スに移り住んではや半年。

築50年の古民家も、最初は幽霊屋敷のようなあばら家だったにもかかわらず、人が住むことによって徐々に家らしくなって、気がつけば、とても居心地のいい場所になっている。

木と紙と土でできた天然素材の温もりが感じられるのが嬉しい。家そのものが生きて呼吸しているかのような感覚さえ感じられる。

そして、昭和という時代のまま時間がストップしてしまっているように思わされるのはなぜだろう。

ずっとずっと昔からこの家に暮らしていたのではないかというのも前世の記憶か、あるいはデジャブか?

昨年は3ヶ月ほどヨーロッパにいて日本を離れた後にここに移り住んで来たせいもあるのだろう。

約30年前に終わっていたはずの昭和という時代が実はまだどこかで続いている…それがここなのではないかという思い…。

ゆったりまったり流れる時間は、実は流れておらず、どこか別の次元では蓄積されていくという感覚…。

午後の日差しが入る 縁側に腰を下ろして、静かに目を閉じれば、少年時代の僕が、遠い遠い昔の世界から駆けてくるのが目に映る。

ひょっとしたら、昭和という時代に置き忘れた大切なものを取りに戻るために、僕らはここにやって来たのかもしれない。

いずれ昭和生まれの人間がこの世から消えてなくなる日が来るのは分かっているけれど、昭和という時代にまだ未練を残したまま、いやが上にも平成という時代に生かされるというのは時に残酷なことでもある。

不思議な空気に包まれながらコーヒーをすする平和な時間…コーヒーのアロマとは別に部屋いっぱいに広がる昭和のレトロなフレイヴァーを僕は一人楽しむのだった…。






テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/23(金) 23:16:24|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

永遠のドリーマーたれ

【永遠のドリーマーたれ】

17410031_1308726185843047_401780011_n.jpg


大人になるということは、夢をあきらめるということではなく、幼い頃見ていた夢に少しずつ近づけるよう努力をすることだ。

あきらめかけていた夢であっても、今から近づくことはできる。

幼い頃、冒険を夢見ていた少年はやがて中年になり、今もあきらめきれない夢の実現に向かって一歩踏み出し始めた。

この一歩が自分の夢をかなえるための道の始まり。

道は果てしなく遠いのかも知れないけれど、進み続けていけば、いつか必ずゴールにたどり着ける。

そう信じることが前に進む力になる。

僕はまだ大人になりきれていないのかも知れないけれど、いくつになっても少年の瞳の輝きを忘れてはいけないのだと思っている。

大人になるということは現実に溺れることじゃない。

少年の日の夢をあきらめず、見続けよう。

そして、いつだってチャンスがあれば実現してみよう。

今しかかなえられない夢もある。

でも、いつだってかなえようと思えばかなえられる夢もある。


18813995_1383909221658076_9195843780538376746_n.jpg



いつでも微笑みを(Keep smiling)

輝きを保ちながら(Keep shining)

夢を追い続ける(Keep dreaming)

--- アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦

テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/22(木) 23:59:59|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

QOLについて考える

【QOLについて考える】

girl happy 



走ることについてあれこれ考えてたら、結局は生きるということを根本から再考するチャンスを与えられた。

そして、働くことと稼ぐことについて新たな価値を見出し始めた。

働いて稼ぐ…時間をお金に換えるという古来からの労働システムは、今から、ここから変わっていくのだろうという個人的な展望が生まれ始めた。

今までとはまったく異なった概念で世界は動き出す。

何ら確信のない楽観的な希望的観測かもしれないけれど、それを否定する確証もない。



QOL(クォリティオブライフ=生活の質)は突き詰めれば、生きることの価値をどれだけ高められるか…

今という時間しか生きることのできない僕たちが、生きている間にしか楽しめないのがこの人生…

それも、いつこの人生が終わるか誰にも分からない不確定なもの。

だからこそ、いつも言うように、今にフォーカス、今この瞬間を楽しむことに尽きる。

やりたいことをとことんやり尽くして僕はこの世を去ろう。

思い残すことがなくなるまで「今」を堪能し尽くすのだ。


Walking with God pic 4 




安定を求めるつもりは毛頭ない。

無謀と言われてもバカ呼ばわりされても構わない。

楽しむべき自分の時間があって、それをただひたすら楽しもうとする自分だけがいる。

だから、僕は走る。自分の限界を超えて駆け抜ける。

僕は今、自分が想定していた「自分」を超えていく。

常識や固定観念は僕にしてみればもはや過去の遺物。

過去の慣例や因習はどうだっていい。

自分が心地よさを感じるものにだけ心ときめかせる。

自分自身がワクワクドキドキするものに乗っかって、その流れを楽しもう。

運命が僕をどこに連れて行こうと、僕は僕で胸の高鳴りを維持し続けよう。

変化を恐れない。

自分を脅かすあらゆるものはすべて幻想と思ってスルーしてしまおう。



何かを犠牲にしたり、何かが元で我慢するなんて決して望まないこと。

それで病んでしまったりしたら、一番もったいない人生。

生きていく上で最も大切なことは、「僕らの人生はこの世で一度限り」…それを忘れちゃいけない。


c1c48c4ae1d36afb8ad02a33c140ef09_201706211948030a1.jpg 





テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/21(水) 19:51:27|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

あきらめない

【あきらめない】

10500587_706596306056041_1510615112961342024_n.jpg


これまでの人生で「あきらめよう」と思ったことはいくつもあって、いつも後になってから「あきらめなくてよかった」と胸をなで下ろす場面に出くわすのである。

それは、旅のさなかであるのかもしれないし、ウルトラマラソンのデッドポイントであったのかもしれない。

あきらめるのはいつでもできる。そんなこと分かり切ったこと。

そこで、考えてみるべきことは、あきらめるための言い訳よりこれまで頑張り続けてきた理由。

その一瞬ですべてが水泡に帰すことも実際なきにしもあらず。


人一倍忍耐強い自分自身であるとは自覚しているものの、それでもとことん打ちのめされて、「これでもか、これでもか」と苦悩のパンチを浴びせかけられる。

応戦する術(すべ)もなく、なすがままに、僕はただ苦難と試練の間(はざま)でなぶりものにされるしかない。

それは、砂漠の熱波であったり、砂嵐であったり、バケツを引っくり返したような集中豪雨であったり、強烈な勾配の壁のような登坂路であったり、大平原での向かい風であったりするのだろう。


10155196_684119104970428_5590011047039321456_ns_201704221902588bb.jpg


肉体的にも精神的にも辛い場面に出くわした時、人はもがき苦しむ。

そして、そんなシチュエーションから逃避するための方法を模索しはじめる。

だが、前にも進めない後にも退けない状況になった時、あなたならどうするか?

そんな時は、自分のエゴがマックスになっているということ。

体で感じる苦痛は、いつも一過性のもの。我慢するのではなく、受け入れてしまえば恐れるには足りない。

歯を食いしばることだってある。涙をこらえて前進しなければならない時だってある。

何のために…?

そんなこと考えた所でどうにもならない。

僕に与えられた試練…僕は何があってもその試練をクリアするように仕向けられている。

あらゆるシチュエーションで、ありのままあるがままをすべて受け入れることを求められている。

「行け。あきらめるな。最後の最後まで、やり遂げるんだ」

もう一人の自分がそう言う。

僕はうなずくこともせず、ただ前進するだけ。

そこでは、拍手や声援は聞こえない。静寂の響きの中で、もう一人の自分と声のない対話を交わすだけ。

感じるものを感じるがままに。

快楽を求めているのではない。

僕が求めるものは、心の平穏。

耐えるのではなく、受け入れる。

耐えれば辛くなるけれど、受け入れれば案外すんなり行くもの。


開き直るのでもなく、卑屈になるのでもなく、客観的に自分を見たら、素直に今ある状況を、ありのままあるがまま、寛容な気持ちですべて受け入れてしまおう。

ちっぽけな自分にとらわれてしまうから自分のことしか見えなくなる。

つまらぬことにこだわっている限りエゴからは抜け出せない。

宇宙の渕に立ったつもりで、万物の創造主になったつもりで今一度自分を見つめ直してみる。

今、自分がとらわれていることは宇宙の規模から見ればさほど大したことではない…

そう気づいた時点で、少しは変化が現れるかもしれない。


必ずしも、人は強くなろうとする必要はないのだ。

むしろ、強くなったと感じられることの方が大切だと思う。






1992年のバルセロナ五輪、400m準決勝で実際に起きたドラマ…

スタート直後、太腿に痙攣を起こし、トラック上で倒れ込んでしまったたイギリスのデレク・レッドモンド選手。

決勝進出、メダルへの夢は閉ざされたが、再び立ち上がり足を引きずりながらゴールを目指す…。

ふと、そこに現れたのは…?



テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/20(火) 23:59:59|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ポジティヴのベクトル

【ポジティヴのベクトル】

stay_positive_201706200952338b2.jpg


大阪の片田舎、富田林に暮らしているけれど、時々東京や大阪など街なかに出たら、できるだけ笑顔で元気よく、颯爽と歩くようにしている。

そして、そんな群衆の中で、笑顔の人を見つけてみる。

不思議と、目が合うと会釈してくれる人がいる。きっと同じ波長を持った人なのだろう。



気持ちがポジティヴならプラスのエナジーとパワーが内に湧いてくる。

ポジティヴな人間にはポジティヴなものが自然と集まってくる。

つながりはそうやって広がっていくし、ポジティヴなエナジーがそこからさらに伝播していく。

宇宙のエネルギーをうまく自分のものとして活用すればいろんなことが可能になる。

引き寄せの法則はあらゆる所で有効なのだ。 


freedom_20170620095235461.jpg



ポジティヴを否定するネガティヴな人間も当然いるのがこの社会…

でも、そんな人のこともありのままあるがままに受け入れる。

生きていくために、自由と孤独と寛容さを備えておこう。

とらわれないこだわらないしばられない…解き放たれていること。

ひとりの時間を大切に…自分と向き合うために、人はひとりで思索にふける時間も必要なのだ。

そして、どんな状況にあっても心穏やかな気持ちで物事をありのままあるがままにうけいれられる姿勢。

いつどんな時でも自分らしくいられて、苦難や試練にあってもそれらに柔軟に対応できる、そんな人でありたいと思う。



mind_is_everything_2017062009523438e.jpg

心のあり方がすべてを決める…なりたい自分を思い描いたらそんな自分になればいい…




テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/19(月) 23:59:59|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

一本歯下駄フェスタ&千利休マラソン@大仙公園

 【一本歯下駄フェスタ&千利休マラソン@大仙公園】

19260288_1430458687048827_1768307748408404943_n.jpg  


ゲストランナーとしてお招き頂いたファンラン関西(Fun Running Kansai)主催の千利休マラソンに参加。

10キロの部に約300名のランナーと共走。朝は涼しかったのに時間が経つにつれ日差しが強くなってかなり暑くなった。

今日は、全国各地でウルトラマラソンもやっていて脱水症状や熱中症に苦しまされているランナーも少なくないのではないか?


19366152_1399789860070012_5302120021315168112_n.jpg 
大仙公園は平和の塔が目印



19397189_1399790060069992_8738004341081023689_n.jpg
スタート前の緊張感が漂う空間


19274797_1399789696736695_4685352935699719812_n.jpg 


激走するアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦


19369145_1430468313714531_1178146706_o.jpg 





19149151_1399790316736633_7924032801330550588_n.jpg 

午前10時の10キロスタートに合わせて一本歯下駄クラブのメンバーも集まってくる。


19274839_1430458613715501_7724508329792031897_n.jpg 

走っている間に、一本歯下駄クラブの紹介がステージ上で紹介されていた…



19366278_1399790046736660_4887347309842198259_n.jpg  
ステージの裏で一本歯下駄フェスタ



19399258_1430458747048821_6759716109459331990_n.jpg 
発明家中田さん作の変わり種一本歯下駄も…


 19366146_1399789680070030_4345499063585573500_n.jpg 19366584_1430458683715494_2470926569282406916_n.jpg 

走った後にインタビュー…一本歯下駄クラブのメンバーも



19396799_1430458690382160_8135712418617177229_n.jpg 

一本歯下駄を知らなかったランナー、地元の方々…いろんな方に一本歯下駄を体験していただく。


19225443_1399790273403304_6030604245089746557_n.jpg 19225049_1399790156736649_8843623237946464231_n.jpg 

大人も子どもも…男性も女性も…

一本歯下駄を履けば誰もが笑顔になるというのはいつでもどこでも同じ…


19225340_1399789786736686_3528717442427424310_n.jpg 

松田ピノキヨさんがスカイランナーで登場!


19275005_1399789863403345_2302955767728288511_n.jpg 
ドキドキしながらスカイランナーを体験!


19146289_1399789756736689_7171548416242271688_n.jpg 
記念撮影


19225748_1399789963403335_3534088872797507495_n.jpg 
恒例の一本歯下駄の輪=和





*本日の写真はこちら

 (私が写っている写真の一部は齊藤満さん提供)


一本歯下駄クラブ(フェイスブック公開グループ)



One-Tooth Geta Club(英語フェイスブックページ)




テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/18(日) 23:59:59|
  2. 一本歯下駄
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

メンタルが五感をコントロールする

【メンタルが五感をコントロールする】20160119145314.jpg



「俯瞰(ふかん)」という言葉がある。


「俯瞰:高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰」
デジタル大辞泉から)


例えば、空高く飛ぶ鳥の視点や高い山の山頂から見る景色といったものが、「俯瞰」の基本的なイメージとなるでしょう(この意味においては「鳥瞰(読み方:ちょうかん)」が同義語です)。

「俯瞰」のもうひとつの重要な意味とは?

また、もうひとつ、上記の意味から転じて、”客観的に物事の全体像を捉(とら)えること”という意味がある点には注意したいところです。

高校入試や大学入試など国語の現代文の問題などでは、この意味が問われることも少なくありません(この意味においては、「客観(的)」の同義語とされることが多いようです)。


意味解説ブログ「俯瞰の意味とは?」から引用




大空を舞う鳥の眼で世界を見下ろしているイメージをよく夢で見る。

その時、僕は鳥になって飛んでいるのではなく、たいてい空中を歩いている。空中散歩である。

下界を眺めながら悠々と快適な歩きを楽しんでいる。下に落ちていく心配もない。気持ちが空に同化してしまっているので、重力からは完全に解放されているからだ。

これが、引力が支配する現実の世界に戻ってしまうとそういう訳にはいかない。




今朝の気づき…昨日の記事「目付(めつけ)」の続きでもあるのだが…。



走りながら足元ばかりを見ているとやはり乗り物酔いのような状態になる。走ることがだんだん単調になってきて風景や景色を楽しめなくなるとランナーはうつむき加減になる。

うつむく姿勢になると内臓への負担も出てくるかもしれない。人はネガティヴになるとまず姿勢が崩れるもの。ネガティヴな人は胃腸が弱いというのは、過去の自分自身がそうだったのであながち偽りとも言えない。

逆に、人は気持ちが正しい所にあれば腰骨を立てて歩き走りできる。目に映るすべてのものを全体像としてとらえ、遠いところも近いところもまんべんなく見れるようになる。

視点が一箇所に固定された時、ものの見方は偏ってしまう。つまらないことに固執したり、偏見の目でものを見るようにもなりかねない。

一つの見方にとらわれず、柔軟な発想で物事を見れるようでありたい。



shiten.jpg

壺に見える?人の顔に見える?視点の向けどころで見方が変わる…



ウルトラランナーは場合によっては暗闇を走ることもある。当然ながら暗闇では視界が限られてしまう。

ではどうするのか?

個人的な経験から、暗闇では視覚をいったんオフにしてしまうこと。

どういうことか?

視界に入るものは暗闇だけ…ならば何も見ないようにして楽しいことを考える。

ポイントは、自分の意識下にあるものに目を向けるということだ。嗅覚を働かせて、今鼻が感じるものに集中してもいい。肌で感じる風や空気の温かさ・冷たさに注意を向けるのもありだ。

ふだん何気なく生活しているとあまり気づかないのだけれど、五感は鍛えればそれなりに発達するもの。使い方次第ではいろんな能力を発揮できるはず。

視覚を優先すれば目は活発に働くが、視覚を閉ざしてしまえば残りの感覚が働き始める。

動物の中には、嗅覚に優れた犬や、視覚に優れた鳥もいる。

オスマン・サンコンさんは、その昔アフリカで暮らしていた頃は視力5.0だったそうだが、文明的な暮らしをするようになって急激に視力が落ちたという。

ちなみに視力5.0は1キロ離れたところにいる人の顔が識別できるレベルなのだそうだ。

動物には、人間の想像を超えた能力を持つものも少なくはない。地震を予知できたり、テレパシー的な能力を発揮したりする動物だっている訳だから。


文明の恩恵だけに依存した生活を送っている我々にはなかなかできないことだけれど、モノに頼らず、五感をフルに使って自らの身体で対応するということも、現代人には必要なのかもしれない。

頭と体がうまく連動することで、体は自らのコントロール下に置かれる。

言い換えるなら、五感はメンタルのあり方(心の持ち方)次第で、ある程度思い通りにできるのだ。


このテーマは今後もまだ続く…


テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

  1. 2017/06/17(土) 09:48:52|
  2. ココロとカラダ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

目付(めつけ)

【目付(めつけ)】

f04aba96094c477a7fefe4fee8def136.jpg 


目付とはものの見方、とらえ方…かの剣聖宮本武蔵は、「観」と「見」の目付があると説く。



「兵法の目付ということ」


目の付けよう、大きに広く付けるなり。

”観見”二つのこと。

”観の目”強く、”見の目”弱し。

遠き所を近く見、近き所を遠く見ること兵法の大事なり。敵の太刀を知り、いささかも敵の太刀を見ずということ兵法の大事なり。

工夫あるべし。この目付、小さき兵法にも大きなる兵法にも同じことなり。目の玉動かずじて両脇を見ること肝要なり。

このようなこと、いそがしき時にわかに弁(わきま)え難し。この書付を覚え、常住この目付になりて何事にも目付の替わらざるところ、よくよく吟味すべし。



---宮本武蔵『五輪之書』水之巻から


1114-heisyou.jpg 



『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたといわれる。



19225955_1397579470291051_8420135098618645377_n.jpg


一本歯下駄を普段履いていて、よく経験すること…

駅のホームで一本歯下駄で立っていて、ホームに入ってくる電車をじっと見つめているとバランスを崩すのである。


電車に気を取られて、電車の揺れに合わせて自分も揺れていると感じてしまう…。

これは自分の意識の中で無意識の揺れを作り出しているんのだろう…。

揺れている・揺れていないというのは、まず体が感じて次に頭に揺れているという認識をもたらすものと思っていたのだが、頭が先に揺れていると感じる時でも体が擬似的に揺れを感じるのかもしれない。

別の話になるが、自転車にカメラを固定して撮影された動画を見ていると乗り物酔いしそうになる。


これも実際体は動いていないのに、頭だけが揺れを感じ、体に揺れを感じさせているということ。

さっきの電車のホームでの話に戻る。

ちなみに、ホームに入ってくる動きのある電車を見るのは「見」の目付。

電車がホームに入ってきてもその電車の動きだけを見ずに、少し離れた他の固定された一点を見ていれば一本歯下駄を履いた体は安定している。

揺れに気を取られることなく、全体図として目に見えるものをとらえるのが「観」の目付なのだろう。

視線をどこに置くかで頭が感じるものは変わるということ。そして、五感はそれぞれが独立したものではなく、密接につながっているということなのだ。

いろいろと体の不思議を研究していると面白いものだ。

走りながら体が揺れることで吐き気を催すことがウルトラマラソンではあるのだが、揺れを意識するとさらに体は揺れる。

むしろ揺れを無視して、心地よい感覚に意識を向ければ解消できそうにも思える。

一本歯下駄における「観」と「見」の目付…こういったトラブルの解決にもなりそうなテーマだ。


テーマ:日々の暮らし - ジャンル:日記

  1. 2017/06/16(金) 23:59:59|
  2. 一本歯下駄
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今を幸せに思える生き方

【今を幸せに思える生き方】

19059900_1394865550562443_3197033871399186699_n.jpg


57年の人生で、本当に幸せと感じた瞬間はさほど多くはないけれど、様々な経験を経て、ほんのささやかなことで喜べる自分にはなったように思う。

すべて良き出会いに支えられて今の自分があるということ。

これまでの人生の大半を一人で生きてきた。でも、一人では得られないものがあるということも教えてもらった。

これからの旅も一人で走っていくのかもしれないけれど、いつも心の中では二人三脚のつもりで…。

ありがとう…シアワセです…。


*写真は4年前、芝田吾朗さん撮影



*****


今を幸せに思える生き方を実践する中で、もうひとつ気づいたことは、自分だけでなく、今そばにいる人が幸せを感じてもらえるように、何か自分にできることを考えて実行するということ。

それには、スピードも大事なのだ。善は急げ…いいことはすぐ実行する。

思いついたらすぐアクション…

今、僕の周りにいる人たちはそれをやっている。

そんな仲間がいるから、いつも人が集まってくる。だから、ある意味でここぴんぽん地球ス(テラス)はパワースポット。

隣りにいる人が笑顔でいてくれたらそれもまたシアワセ…。

微笑みが連鎖する…人から人に伝わって、社会全体に笑顔が広がるように…。


今、シアワセですか?













*お知らせ:6月17日、「マラニックin富田林」なるイベントを開催します。富田林のぴんぽん地球ス(テラス)をスタート、錦織公園、滝谷公園、石川河川敷、寺内町をゆったりまったり走ります。

詳細はこちら


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/15(木) 23:59:54|
  2. 人生論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

富田林にカモン!

【富田林にカモン!】

19105784_1395673560481642_8381720098395714461_n.jpg



昨年12月にぴんぽん地球ス(テラス)に移住してきてはや半年…その時期に合計8人が移り住んできた訳だけど、それ以降も続々と移住者が増えている。

みんなが移り住む理由としては、富田林が住みやすい町であるというのはもちろん、人も温かいし、自然環境にも恵まれているという点もあげられる。

僕個人としては、走る環境にも恵まれていることも…。


18952624_1389282534454078_5142942633820681129_n.jpg 


石川の河川敷にはサイクリングロードも通っているし、滝谷公園や錦織公園などの自然公園もある。

故郷の山と川に見守られて、今もここ南河内を走ることができるのはありがたいこと。


19105632_1392583774123954_4178024587810670799_n.jpg FullSizeRender 5 
19225307_1395371920511806_4442052870842997751_n.jpg 


歴史ある寺内町も素敵だ。他の地域からお客さんが来られる際には必ず案内するべきスポットになっている。

田舎といえば田舎だけれど、半径1キロ圏内に市役所や警察、学校、病院などもあるし、商業施設もたいていのものは揃っている。

大阪市内にも電車で30分程度で行ける。

大阪市内のようにゴチャゴチャしていないし、車で何処かに出かけるにしても、大阪市内のような渋滞もまずない。

新鮮な野菜も手に入る。マンションやアパートを借りるのも、同じ広さなら大阪市内の半額程度で借りれる物件も少なくない。


18952732_1387110508004614_8421412275890400840_n.jpg 


いろんなことを含めて総合評価するにしても、実家のある羽曳野市よりも住み心地はいいと思う。

引っ越しの日には市役所のシティセールス課の職員さんがわざわざ挨拶に来てくれたし、

引っ越してきて最初に市役所を訪ねた時にも、その対応の素晴らしさにびっくり…こちらが頼みもしないことをあれこれやってくれた。

今も、近隣の方は特に深い付き合いがなくても大半の方はあいさつを交わすようにしている。


FullSizeRender 4 


のどかで平和な町…富田林。

このあともまだまだ移住者は増えてくる。みんな富田林にカモーン!

みんなで富田林を盛り上げていこう!!



富田林市の公式ページ








富田林市観光協会(とんだばやしナビ)


  1. 2017/06/14(水) 23:59:59|
  2. 富田林
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

旅人の透明な心持て…解き放たれよ

【旅人の透明な心持て…解き放たれよ】

19105710_1394190310629967_6224640439464901084_n.jpg


旅に出ればよく分かる自分の心の状態。

出会う人は皆自分の心を映し出す鏡なのだ。

美しい心を持つように努めれば美しい心を持った人に出会う。

優しい心を持つように努めれば優しい心を持った人に出会う。

穏やかな笑顔でいられるようにしていれば出会う人はみんないい人ばかり。

だからこそ、僕は、いろんなことにとらわれることなく解き放たれていたい。

いつも旅人の透明な心でいられたらいい。



19225433_1394221157293549_8040356125447794714_n.jpg

ありふれた日常にあっても、走り出せばそこは旅の空の下…


IMG_7850.jpg

富田林は今日も平和だ…




*お知らせ*

1489048878.jpg


6月18日(日)堺市の大仙公園で開催される千利休マラソンでゲストランナーとして参加させていただきます。

公式サイトはこちら






*お知らせ:PEACE RUNTシャツオンデマンド受付は15日までです。





テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/13(火) 23:59:59|
  2. 冒険
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Thule Chariot Sport2

【Thule Chariot Sport2】

chariotsport.jpg


未だ次の旅のめどが立たぬまま6月も中盤。

私のメルマガ「週刊PEACE RUN(第270号)」で書いたこと…


(6月5日)PEACE RUNのスポンサーのひとつ、近くにあるオートサイクルベンリー(自転車屋)さんにVIENTO2号(バギー)を押して走って点検に行ってきたのですが、バギーの車輪のハブを固定する合成樹脂の部分が摩耗してかなりガタガタな状態。

このまま走るとスポークも折れるし、重い荷物を積んでの走行は危険を伴うと…。

昨年の「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」で3300キロを走ってもう寿命ということでしょうか。かなりひんぱんにラフロードを走り、バギーを酷使した記憶が今も鮮やかに頭に残っています。

チャリオットのバギーをずっと提供していただいていた大阪のプレザントがバギーの輸入を昨年度で終えてしまったのでどうしたものかと思案していました。

スウェーデンに本社のあるスーリー(Thule)がチャリオットのバギーを作っていますが、昨日、熱意を込めて書いたメッセージを送りました。何とかバギーを提供して頂けるとありがたいのですが…。

「PEACE RUN2017ヨーロッパランニングの旅PART2」は実現するのか否か?ポジティヴ思考で前向きに考えるしかありませんね。すべてはなるようにしかならない…ただ、今できることに全力を尽くすのみです。



本日、Thule Japanの担当の方から次のようなメッセージを貰った。


(プレザントの)上田さんから高繁さんの事を少し伺った事はあったのですが、断片的な情報でこれまでそれほど承知しておらず恐縮です。

頂いたリンク先のHPなど少し拝見させて頂きまして、すごい挑戦をされている事を認識しました。

Thule Chariotのサポートはぜひさせて頂きますので、必要な物を教えて頂ければ幸いです。



ひとつ問題がクリア…ありがたやありがたや〜!

そして、その直後にフェイスブックでこんな投稿を…


Thuleのサイトを見ていて、直感で「これだ!」と勝手に決めた次のパートナーがこれ…Thule Chariot Sport2(写真上)。

サンチャゴ巡礼の道を押して走っているアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦のイメージが既に頭の中に浮かんでいる。

そう遠くはない未来…目を閉じて、次に目を開けた瞬間に、僕は旅の空の下…。

何か夢を実現するには、まずは完成したイメージ(結果)が必要。

そのイメージに近づくために必要な手段は後から考える。

誰かが言ってた。夢は10回口にすると叶う。

叶うという漢字は口へんに十と書く…間違いない。




生きていくための軸がブレないように心がけていても、やはり僕は弱い人間で、度々グラグラ心が揺れて途方に暮れてしまうもの。

勢いと流れを作り、あとはその勢いと流れに乗って前に進んでいけばいい。

思い描いた未来を思い描いたように生きていけるように…。

走ることに専念した時に、心と体が宇宙とつながってランナーズハイがやってくる。

心をピュアにして、余計なことを考えず、必要なことに必要なだけの時間とお金を使うこと。

欲張らず、身の丈に合った日々の暮らしを大切にするのが理想だ。

走るのも生きるのも、基本はゆったりまったり。

寛容な気持ちで、寛大な心で、あらゆるものをありのままあるがまま受け入れられるように…。


IMG_7840.jpg

テーマ:日々の暮らし - ジャンル:日記

  1. 2017/06/12(月) 22:38:02|
  2. 冒険
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

日常雑感061117

 【日常雑感061117】


朝は両親を連れて富田林寺内町を散策…



本当に久しぶりに三人で外を歩いた。出不精の母が言うには「久々に長い距離を歩いた」とのこと。


ぴんぽん地球ス(テラス)を初めて訪ねた2人…妻のぴあぴのお父さんとも初対面




1931年生まれの両親と1933年生まれのぴあぴのお父さん…

偶然にも我が父とぴあぴのお父さんは同じ高校出身。同じ幼年期には広島にいたというし、父が朝日新聞社に勤務していた頃、ぴあぴのお父さんは同じビルの屋上でコーラスをやっていたらしい。辛いく苦しい戦後の混乱期を生きてきた三人の話…てんでバラバラなことを語っていたが価値ある話だった。


そして、午後2時からは今日のイベント…アドヴェンチャー・カフェ



かわぞえさん一家と、元教え子のゆうこさんが参加してくれました。


夕方、水越峠へドライヴ。役行者ゆかりの祈りの滝を訪ねた。







*お知らせ:PEACE RUNTシャツオンデマンド受付は15日までです。




テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/11(日) 23:59:59|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

心で走る、魂で走る

【心で走る、魂で走る】

FullSizeRender 3 (1) 




目に見えないものを観る眼、聞こえないものに耳を傾けて聴く耳があれば、きっと今までにはない自分で生きていける。


生きていく中で、走り続ける中で、疎かにしているものはないだろうか?


空の美しさや風の心地よさ、野に咲く花や鳥の歌声、ありふれているがゆえについ見逃してしまいがちないつもの風景にも、必ず心動かされるものがあるはず。


生きていく上で命が必要なのは当然のことだけれど、命そのものをコントロールしているのは恐らく魂というもの。


魂は僕達の感性に働きかける。


本当に大切なものを見極めるのは感性なのだ。


美しいものを美しいと言い、素晴らしいものを素晴らしいと認められる純粋な自分であるか。


心の奥底から送られてくるメッセージの意味を真に理解しようと努めているか。


形あるものにだけとらわれていては、形のないものは目に見えないし気づくことさえない。


力は目に見えないけれど感じられるもの。見えないからこそ計り知れないほどのパワーが秘められている。


人という形で存在こそすれど、僕という人間も実は仮の姿。


内に秘められた見えない自分自身こそが僕という「力」なのだろう。


肉体だけで生きていてはその価値は半減する。肉体はあくまでも一時的なものと割り切ろう。


走るのに必要なのは二本の脚だけど、本当に必要なのは心と魂。


一歩一歩に心を込めて、魂が悦ぶ走りを…魂が嗚咽する瞬間を求めて…


心で走ろう。魂で走ろう。



IMG_7750.jpg

テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/10(土) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ロックの日2017

【ロックの日2017】

今年もやってきたロックの日…

婚約4周年、2012年の二度目の日本縦断スタートの日、そしてニュージーランドからお友達のサイクリストナイジェルが訪ねてくれたり…

慌ただしくも楽しい一日でした…


























テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/09(金) 23:59:59|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC大阪テレビ出演

【FC大阪テレビ出演】

fcosakatv.jpg



地元富田林の寺内町の入り口にあるきらめきファクトリーの二階で、FC大阪テレビの生放送に出演してきた。

FC大阪は大阪から3つ目のJリーグ入りを目指しているサッカーチーム。

地元大阪を盛り上げようと制作されたオリジナル広報番組。


IMG_7736.jpg 


FC大阪の試合のハイライトや最新情報、また選手を迎えての対談など、FC大阪ファンのためのコンテンツはもちろんのこと、大阪府の情報や大阪府下のいろんな町を紹介する特番も時折企画されている。

今回は、富田林市スペシャルということで、市長公室 都市魅力創生課の納(なや)さんに招待頂いた。

他のゲストの方々も富田林市の素晴らしさを世にアピールしようと日々活躍されている方ばかり。



大阪天満橋から富田林市に移り住んできて早半年。住んでみてわかる、富田林は住みやすいとても素敵な町。

その魅力をもっともっと世界にアピールしていかなければと改めて思わされた。

富田林はもちろん、僕の実家羽曳野市も、先月末まで仕事をしていた金剛山香楠荘のある千早赤阪村も同じ南河内エリア。

他にも、河内長野市、大阪狭山市、河南町、藤井寺市があるが、大半が人口流出で過疎が進んでいる。限界集落を抱えるというところも少なくはない。

これらの自治体が手を取り合って、それぞれの個性を活かしたイベント等を開催しながら南河内全体を盛り上げて行くことで、それぞれの市町村が元気になってくれたらいい。

ランニングや一本歯下駄イベントで今後もまちづくりに関わっていくつもりだが、同時に世界を旅する際に富田林はじめ南河内の魅力を伝えていきたい。



詳細はこちらのアーカイヴをご覧ください。



1時間11分25秒辺りから私が登場しています。


IMG_7739.jpg
番組が終わった後で、吉澤FC大阪会長に一本歯下駄を履いてもらいました。





*イベント情報

6月11日(日)アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦のアドヴェンチャー・カフェOPEN!

adventurecafe.jpg 

フェイスブックイベントページはこちら











テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/08(木) 23:58:51|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ランナーは背中で語る

【ランナーは背中で語る】

nullarbor456_20140607231706ea8_2017060723115697d.jpg 


理想を言わせてもらうならば、後ろ姿で語れるランナーでありたい。

言葉は要らない。

走るその背中を見てもらって何かを感じ取ってもらうこと。


IMGP6500.jpg 


哀愁が漂っていてもいい。

疲労の色を帯びていてもいい。

凛々しくも威風堂々とした走りであればいい。

オーラが輝く勢いのある走りならなおいい。

目指すのは、ロッキー・バルボアやフォレスト・ガンプのように、誰かがあとから追いかけたくなるような走り。


IMG_5638.jpg 


PEACE RUNTシャツの背中には、バギーを押して走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦のロゴが描かれている。

これを着て走る多くのランナーが、レースや大会で意気消沈していたり、デッド・ゾーンに陥ってペースダウンしたりしても、僕が彼らの背中を後押しすることになっている。


18835614_1387721611276837_7538812574339317925_n.jpg 


まだまだ走り続ける道がある。振り返ってなんかいられない。

たとえペースは遅くても、着実に前進するのであればそれでいい。

長く、永く走れることこそが大切なのだ。


まださほど多くのことを語れる背中ではないけれど、僕の背中に注目していて欲しい。

アドヴェンチャー・ランナーからのお願いです。


1618676_656818684367137_1923176750_n_20140607231702538_2017060723115473c.jpg 




【メディア出演情報】

6月8日(木)正午〜午後2時、富田林駅南出口すぐそば、寺内町の入口にある「きらめきファクトリー(2階)」にて、FC大阪TVに生出演します。

>> https://freshlive.tv/fc-osaka


インターネットテレビなので放送後も番組アーカイブで見ることができます。



>> https://freshlive.tv/fc-osaka/archive





++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




テーマ:生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/07(水) 23:17:36|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

日常雑感060617

 【日常雑感060607】

18951176_1387722041276794_5606375836124202627_n.jpg 


香楠荘を離れてはや1週間近く。金剛山の空気が恋しくなり始める頃。

街に降りてきてみればやはり違いは歴然。あの水と空気はやはりここ富田林とは違う。

富田林の水と空気が決して悪いのではない。大阪市内から富田林に移り住んできてみてその時も違いは顕著すぎた。

つまり、いかに山の水と空気が美味しいかということだ。


18920387_1387721984610133_7138812801920092770_n.jpg 



朝、錦織公園へ。ここも山といえば山なのかもしれないが、外環状線に近く、車の排気ガスが風に乗ってやってくるのは仕方ない。

いったん公園の奥のトレイルに入ればずいぶんとましだ。

山の静けさと透明な空気は、やはり車が通る道路から遮断されてしまうがゆえに作られるものなのか。

本来、車というものがなかった時代には当たり前だったものなのだろうか。



18882027_1387721831276815_6258982156159815824_n.jpg
 


自然公園とはいえ、人の手によって作られた人工の自然ということは否めない。

完璧な街の中に比べればはるかに落ち着く場所…それが公園。これだけの広々とした空間で走れるのはありがたいことだ。



18893212_1387721614610170_5803012031692886308_n.jpg 

間もなく近畿地方も梅雨入りするのだろう…紫陽花の花を見ればもうそんな時期かと気付かされる。




18835614_1387721611276837_7538812574339317925_n.jpg 

オーガニックコットンのPEACE RUNTシャツが肌に心地よい…白いシャツを着て走るのは久々のこと。





++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++






【メディア出演情報】

6月8日(水)正午〜午後2時、富田林駅南出口すぐそば、寺内町の入口にある「きらめきファクトリー(2階)」にて、FC大阪TVに生出演します。

インターネットテレビなので放送後も番組アーカイブで見ることができます。

詳細は追ってまたお知らせします。 

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/06(火) 21:20:37|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Life Is Running

【Life Is Running.】

lifeisrunning_20170606055509c2e.jpg 



LSD的な走り、LSD的な旅を続けてきて、僕の人生そのものまでがLSD的なものになってきている。

LSDとは「長くゆっくり遠くまで(Long, Slow, Distance)走ること」

最後まで決してあせらずあわてず、かといってあきらめない。

一本の道を二本の脚がある限りゆったりまったり走り続ける。


live_run_travel_20170606055510b24.jpg 


いつの間にか、ゴールに到着するという目的も忘れて、「旅=人生」の過程そのものを堪能してしまっている自分がいる。

そんな「走り=人生」が理想だ。

生きることは走ること、走ることが生きること。

だから Life is running.

人生そのものが走っている(現在進行形)し、人生そのものが走ること(動名詞)なのだ。


LSD_20170606055511f7d.jpg








++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/05(月) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

第4回春日井絆マラソン

【第4回春日井絆マラソン】

top-img.gif 

第1回大会から今年で4回連続ゲストランナーとして参加させていただいている春日井絆マラソンに参加。

2月にも「春日井絆マラソンを走ろう!」という記事でも紹介したのだけれど…

全国でも他に類を見ない自動車学校内の教習コースを走る2.5時間のリレーマラソン。

18740338_1572001029477350_6352219221240556709_n.jpg 

1周1.2キロの周回コースだけれど、S字カーブあり、坂道発進あり、直角カーブも多数あり…(笑)。

とにかく楽しい…面白い…。誰も思いつかなかったこんな大会を考案されたのは走る書道家の波多の明翠さん。




日本一周「絆」一筆書きプロジェクトと称して、全都道府県を走って一筆書きで回る(同じところを通らない)旅ランがきっかけでお友達になったのがもう5年前。彼女が三重県伊賀市を通過する際に共走させて頂いた。

2012年1月26日のブログ

日本一周を終える2月2日にゴールの春日井市役所を訪ねたのだった。

その日のブログはこちら

そういったご縁でがあって春日井市とのつながりが生まれ、絆マラソンに参加させていただくようになったという訳だ。

春日井市でトークイベントも開催していただいたり、元々私自身も愛知県に住んでいて春日井市民マラソンや高蔵寺弾薬庫マラソンなども走ったこともあり、特に春日井市は馴染み深い街でもある。 



今回第4回大会に初めて参加されたあるランナーの言葉…


「小さな小さな大会だけれど、主催者の人徳と人脈でこれだけ楽しいイベントができるんだなぁ。コンテンツも大事だけれど、やはりその中の「ひと」のほうがもっと大事」

なるほど、その通りかもしれない。

大会をプロデュースされている波多の明翠さんの人柄とその人のつながりがこれだけの大会を創り上げてきたということだろう。過去3回のを振り返りつつ、期待に胸を膨らませて第4回を走らせて頂いた。


チャリティマラソンということで絆マラソンはチャリティマラソン。私の考案したRUN×10(ランバイテン)運動(1キロ走るごとに10円を貯金して被災地に送るもの)を連動させて、大会事務局から東日本大震災や熊本地震(昨年第3回大会から)の被災地復興にも義援金が送られている。

大会本部のデスクには募金箱を設置

18920331_1385624768153188_6724947624367719993_n.jpg 

18835937_1708005912547686_2264651816019427124_n.jpg 
スタート前の会場内で…一本歯下駄ランナーがなぜこんなにたくさん!?


18740360_1385627278152937_6781693954984272524_n.jpg 
開会式前のプレセレモニーは波多の明翠さんの書道パフォーマンス。勢いのある「飛翔」の文字を書かれました。

 18927316_1406583576098231_1638421179_o.jpg 
開会式でのあいさつ…


18870068_1406582589431663_565539046_o.jpg 
にわかに構成されたチーム絆のミーティング



18882145_1385625098153155_4146397130064736744_n.jpg 
スタート…トップ集団は猛烈なスピード!



ランニングウェア以外のコスチュームで走るランナーの多いこと…(笑)
18835822_1385624594819872_2908066066413768580_n.jpg 
一本歯下駄GETTAで快走!


18814259_1385624544819877_4091735516146342095_n.jpg 
一本歯下駄ラン初体験!


18836012_1385624691486529_1261380517847570152_n.jpg 
コスプレランナーは至る所に…

18814313_1385627291486269_8366901357477764315_n_20170605123835556.jpg
一度履いたらもう脱げない…一本歯下駄!

さらには、ワラーチ、一本歯下駄、ベチュラなど、シューズ以外のフットウェアで走るランナーが増えてきている。

18838831_1385627451486253_1647401430543398608_n.jpg

こういったゆる〜いムードの大会(もちろんガチで走るランナーも多数いるが…)では、とらわれるものもこだわるものもないので足に履くものは何であってもいいのだと覆う。もちろん裸足も…

18835811_1385626724819659_7024117926765601447_n.jpg

裸足ランナーが地味に目立っていた(…最後の表彰式では全力応援賞も受賞)。

18838931_1385625014819830_78190891722953988_n.jpg 
金鯱帽で名古屋をアピール!

18952541_1385624548153210_1462703991035696973_n.jpg
鯛焼きでおなじみのたもんさんは一本歯下駄で快走


18838807_1385627018152963_448876383680934930_n.jpg 
大会オフィシャルウォーターはPEACE RUNの公式スポンサーでもあるエイチ・エス・アシストのMCMのめぐみ



私は一本歯下駄を含む6種類のフットウェア…足半(あしなか)、ランニング足袋シューズZEM、GETTA、ルナサンダル、で参加
18920465_1385624758153189_6157853802122080820_n.jpg 
昨年の「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」でも使用したアルトラのシューズInstinct3.5。


18835973_1385626281486370_6030862409694551009_n.jpg 
S字カーブ

18893273_1385625061486492_7381628109023659756_n.jpg 
坂道発進


18986397_1406583609431561_1034519258_o.jpg 18947057_1406583602764895_820968591_o.jpg 
18835798_651967894992926_2183479573414556729_n.jpg 
一本歯下駄で走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦


あっという間の2時間半…もっと走りたかったが…
18835955_1385125908203074_6738393748102533838_n.jpg
チーム絆の皆さんと…ゴール直後


閉会式ではプレゼンテーターも務めさせて頂く
18765916_1355071787917102_200140561915702433_n.jpg 
全力応援賞にチームカスガイガー


仮装パフォーマンス賞は鯛焼きでおなじみのたもんさん…プロギアアイガードをゲット!
18740378_1355071954583752_509182146834065640_n.jpg

18882146_1385625758153089_2731126605533268885_n.jpg 
今回はボランティアとして参加された一本歯下駄弁慶大西さんも全力応援賞で表彰台に…

18836022_1385626088153056_3272601521480356101_n.jpg 
チーム裸足ランナーも全力応援賞チーム部門で入賞


18922055_1385626311486367_4915710862620774606_n.jpg
チーム骨髄バンクも頑張っていました



18892987_1857361581193518_435239394587200024_n (1) 
大会最後の全員での記念撮影…何名かは既に帰られた後だったけど…







*大会の写真はこちら








*過去3回のレポートもご覧あれ…

第1回大会

第2回大会

第3回大会




*公式サイトはこちら



テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

  1. 2017/06/04(日) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

日常雑感060317

【日常雑感060317】

18813995_1383909221658076_9195843780538376746_n.jpg


世の中のありのままをあるがままに受け入れるのはたやすくない。

私的な感情やエゴが入れば辛いことはより辛く苦しいものになりうるし、面白くないことはいっそう不快なものにもなりかねない。嫌悪感に見舞われ、不平不満が出てくるのもそんな場面。

砂漠の平原では、飢えや渇き、退屈さを紛らわすために、風景の一部になろうと努めた。

僕は風であり、空や大地の一部である。とらわれるものは何一つない…そう考えれば、ずいぶん気楽なもの。
僕は地球の一部であり、と同時に宇宙の一部…。

そんな思いで走っていると、不思議なことに、僕を構成する60兆もの細胞のひとつひとつが、少しずつ宇宙に同化していくかのような錯覚さえ感じられた。

しょせん僕はちっぽけな人間…どうでもいいようなつまらぬ感情を抱いてもはや卑屈になる必要もない。

無に帰るというのはきっとそんな場面なのかもしれない。

どこでもないところの真ん中で、自分自身の内面と対話する方法を教えられた気がした。


理解してもらおうと思ってやっていることというのはたいてい理解されないもので、時と場合によっては全く正反対の意味に受け止められるか、あるいは当初の思惑とは全く違った形で理解される。

これを人は「誤解」という。

むしろ、自分が正しいと信じてやっていることの方がストレートに理解されるもの。

これを人は「信念」と呼んでいる。

信念を持って自分が進むべき道を邁進するから自信が生まれる。

正しいと信じる道をひたすらにひたむきにひた進め!


18222301_1384866381562360_4051756589963841790_n.jpg

テーマ:生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/03(土) 23:59:59|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

刺激を求めて

【刺激を求めて】

10891799_799095743472763_2903983212397078468_n_20170508215009335.jpg 


正直な所、感動というものから遠ざかるばかりの日々。

人の心を揺さぶるよりも、自分自身を激しく感動させる何かを見つけなければ…という思い。

チャレンジャーも冒険家も、いわば刺激に飢えている人々。

もはやちょっとやそっとのことでは感動できない。

だから、より強烈な刺激を求めなければ生きていけないのかもしれない。

アルコール中毒患者が、より強い刺激のアルコールを求めるように、行き着くところまで行ってしまわないと気が済まないのだろうか。

常人のレベルを超えたところに変態と呼ばれる人々がたむろしている。

そんな人々が集まるところでは、自分自身もノーマルなのかも。

一体、僕はどこへ行くのだろう?

刺激を求めて旅から旅へ。

どこで道を誤ったか…あるいはこれこそが自分にとっては正道なのか?


IMGP7028.jpg 


基本的に過去は振り返らない。

旅人がたどってきた道を振り返ることがないように…。

僕の前に道はない…といった高村光太郎は言ったけれど、道はいつも僕の前にあった。

道は自ら見つけるべきもの。あえて未来を閉ざす必要はない。

たどってきた道を過去と呼ぶのであれば、それはすべて歴史という名のもとに、記憶の中でとどめられるべきもの。

未来を生きるヒントは過去に隠されているのかも知れないけれど、今この瞬間こそが未来の自分を決める鍵となっているはず。

今を大切に生きる…今という瞬間しか生きれない、それが我々人間の宿命。

二度と帰らざる今日という日を愛おしく生きていきたい…

過去を自分なりに生きてきた、僕の心の声がそう語っている。


FullSizeRender 15



シンガーが歌い、画家が絵を描くように、ランナーは走る。

ランナーにとって、走ることは、肉体と精神の浄化作用(カタルシス)にすぎない。

命が喜び、魂が嗚咽するまで、僕は走る。

研ぎ澄まされた心と体で、僕は生きていく。


FullSizeRender 84 



*お知らせ*




テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/02(金) 22:29:34|
  2. ココロとカラダ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

冒険記念日2017

【冒険記念日2017】

one road 


6月1日は僕にとっての「冒険記念日」。

生まれて初めての国外での自転車旅行の第一弾が1991年の北米大陸横断単独自転車旅行




ロスアンジェルスを6月1日にスタートして、シアトル経由で22州を周り、10月9日にニューヨークでゴール。

11628キロ、131日間の旅だった。

今のアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦があるのも、実はこのチャレンジによるところが大きいのだと思っている。




1994年には二度目の北米大陸横断自転車旅行、アラスカ北極圏からカナダ横断に挑んだ。

6月1日にアラスカ州アンカレジを出て、北極圏内にある世界最北端のトラックステーションがあるコールドフットまで走り、カナダのケベックまで9307キロ、126日間の旅。

その年の11月から翌1995年1月末にかけてニュージーランド一周、そしてそのあと2月から5月にはオーストラリア大陸横断を自転車で走破。




30代半ばは自分にとっても旅人としての黄金時代であったわけだ。


御存知の通り、2011年、僕はアメリカ合州国をもう一度人力(ランニング)で走り3度めのアメリカ大陸横断を成し遂げた。

2013年には二度目のオーストラリア大陸横断、2014年に二度目のニュージーランド縦断を同じくランニングで走破。

いずれアラスカ北極圏とカナダももう一度走るつもりではいる。



最初に僕が冒険をしたのは一体いつのことだったんだろう?



母親の話からすると、乳母車に乗せられていた幼年期、二本足で立って歩くことができるようになった頃、乳母車を飛び降りて勝手にすたこら歩き出していたという。

そんな子供だったから、どこに行くかも分からないので、母親は絶えず目が離せなかったのだろう。

もちろん、その頃の記憶なんて当人である僕には一切残っていない。


記憶として残っているのは、恐らく小学校5年生の頃…初めて自分専用の自転車を買ってもらった時のこと。

中古でシングルギア、20インチの自転車だった。

青いペンキで塗装され、オシャレなんて呼べる代物でもなかったが、その分乗り手である僕が必死でペダルを踏めば、どんな自転車にも負けないくらいの速さで疾走していた。

自転車を手に入れてからというもの、毎日小学校から帰宅したらランドセルを玄関口に放置して自転車のところにまっしぐら。

そして、自転車を買ってもらった翌週の週末、最初の日曜日。

朝、家を飛び出して、無我夢中でペダルを踏み続け、地図も持たず自由気ままに風に乗って、風になって、町から町を颯爽と駆け抜けていた。

フォレスト・ガンプがある日思い立って、何の理由もなく走り出した時のように…。

隣の町を抜けて、さらに隣の町へ…。

どこをどう走ったのかもさっぱり分からない。



気がつくととんでもないくらい遠くまで来ていたようで、太陽はいつの間にか頭のてっぺんに。

腹が減ってたまらなかった。

持っていたわずかながらの小遣い銭でジュースとアイスキャンデーを買ったらほとんど一文無し。

「帰らなきゃ…」

とは思ってみたものの帰り道が分からない。

通りすがりの人に道を聞いたけど、電車で行く方法しか知らないと言われた。

僕には電車賃すらない。

さあ困った…。



近くにあった派出所に行っておまわりさんに泣く泣く相談…。

あの時、おまわりさんが確か二人いた。

メロンパンとフルーツ牛乳をごちそうになって、パトロールに出るついでだったということで、パトカーで送ってあげようということに…自転車も積んでもらえる…助かった!



どうやら僕は自宅から30~40キロ先のところまで走ってきていたようだ。


「よく一人で、しかもそんな自転車で走ってきたな」

とおまわりさんも感心してくれたというか呆れていた。



自転車で走っていた時には、そんな展開になるなんて思っても見なかった。

ただ、嬉しくて楽しくてたまらなかった。

自分の力で、流れる景色を楽しみながら、どこまでも、どこへでも好きなところへ走れるというのが面白かったのだ。

風に乗って、風になって走るのが最高に幸せだっただけだ。



あれから50年近く経った今も、同じようなことをやっている僕がいる。

それは、言い換えてみるならば、10歳の頃と、基本的には何ら変わらないってことなのか…?



先のことも考えず、その場その場の一瞬一瞬に幸せを感じながら、今も僕は走っている。



風に乗って、風になって…。




sunsetrider2_20120601100158.jpg



>> 高繁勝彦、冒険の軌跡はこちら




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/01(木) 23:23:59|
  2. 冒険
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2カウンター

プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月現在、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」を現在走行中。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

メールフォーム

ご意見・ご感想お待ちしております。

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅

無料メルマガ「週刊PEACE RUN」

高繁勝彦 on facebook

高繁勝彦 on TWITTER

"THE SWEEPERS"

地球にいいことしませんか?

One-Tooth Geta Club

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリー

amazon.co.jp

楽天市場

PEACE RUN公式スポンサー

finetrack

Thule

エイチ・エス・アシスト株式会社

エイチ・エス・アシスト株式会社

ALTRA

ALTRA

KLYMIT

Fun・Running関西

FunRunning関西

辻子谷龍泉堂株式会社

ARUCUTO

The Social Tea House

The Social Tea House

Tyrell

ジョイフルログ

CACAZAN

CACAZAN

Gofield

Gofield

久光製薬

久光製薬

アシスト設計

株式会社アシスト設計

昭文社

昭文社

MEROS

MEROS

アンプラージュインターナショナル

アンプラージュインターナショナル

Progear Vision

Progear Vision

オートサイクルベンリー

才能はかり売りマーケットごろっぴあ

うちのダンナは冒険家

励まし屋

内田あや 青い空blog

JOBBB RADIOボラボラ大冒険

PEACE RUNプロモーションビデオ

PEACE RUNテーマソング "Go The Distance"

励まし屋"Go The Distance"

PEACE RUNテーマソング “Go The Distance”収録

PEACE RUNテーマソング“Go The Distance”CD絶賛発売中!!

PEACE RUN SUPPORT SONG "MY GOAL" PV

内田あや“My Goal”

PEACE RUNサポートソング “My Goal”収録

内田あや Long Road ~J country ver.~

濱守栄子【国道45号線】MV

RUN×10(ラン・バイ・テン)運動

runx10_logo

JACC 日本アドベンチャー・サイクリストクラブ

シール・エミコ支援基金

旅RUN×(kakeru)

旅RUN×

ベビラン(BABY RUN)

月別アーカイブ

QRコード

QR

ブログ内検索

RSSフィード