【ガンプのように】
僕はある日フォレスト・ガンプになって大地を駆ける僕という人間を縛りつけていた枷(かせ)を解き放ち地平線の向こうにあるものをただひたすら追いかけて風を切り街を抜け黙々と走り続けるいつもそこには風が吹いていたやがて僕の心は風にさらわれ僕の魂は大気に同化する母なる大地を二本の足が捕らえる僕は大地の一部となって大陸を駆け抜ける悦びに満ちてどこまでもいつまでもこの道が果てるところまで季節が変わっても変わらぬ自分のままで永遠という一瞬を拳に握り締めて夢を叶えるための道をたどりただひとり走り続ける失うものなど何もない過去も未来も今はいらない時間も空間も自分の中ではひとつ今この一瞬のために今この一瞬を完結させるためにひた走る地位や名誉や欲望さえも捨て無我の境地でフォレスト・ガンプのように無垢な心のままで僕は走る走り続けるForrest Gump Long Run, Change Your View, Attitude And LifeForrest Gump- Story Of My Life*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動・RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ
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PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカで被災地復興支援
PEACE RUNTシャツ・スウェットシャツ・パーカ(写真上)を一枚ご購入いただくと500円が被災地復興支援義援金として寄付させていただきます。11月分のオンデマンド受付スタートしています。締切は11月15日、完成・発送は12月中旬になります。*詳細はこちら
*申し込みは11月15日まで。
9月分の売上は8枚、1枚500円☓8=4000円。今後の売上と合わせてまた寄付先を検討させていただきます。
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- 2018/10/31(水) 21:41:50|
- マラソン・ランニング
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【秋の夜長に】

秋が深まる予感がした
静かにそっと季節が
通り過ぎていくのを
旅人は黙って見ていた
誰もひとことも語らずに
ただゆっくりと流れていく時間
至福の時間と空間を満喫しながら
どこにも行けずに
どこかに行こうとしている
ゆったりまったりと
心は宙を舞う
そんなとりとめもない空想に
安らかに秋の夜は更けていく

HAPPY HALLOWEEN!
*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
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- 2018/10/30(火) 23:59:40|
- ぽえむ
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【第5回KOBEマリンパークマラソン】
今回で3度目のゲスト参加となるこのマラソン、今回も1000人規模に膨れ上がり、マリンパークはランナーで賑わった。
主催となる
ファンランニング関西(母体は
NPO法人日本ライフロングスポーツ協会)がPEACE RUNの公式スポンサーをお願いしていることもあり、可能な限り大会には参加・協力させていただいている。
瀬戸内海と六甲の山並みを眺めながら走る1周約5キロの素敵なコース。
カテゴリーは5キロ・10キロとハーフ、それぞれに男女部門あり。
国際都市神戸だけあって、台湾や香港、アメリカやイギリス、いろんなところからの参加があったようだ。
午前9時半にハーフと5キロの受付が始まり、にわかにランナーが集まってきた。
海辺では釣り人たちが異常にたくさん…人気の釣りスポットらしい。
快晴の神戸。予報では最高気温も19度程度で潮風も吹いて走るにはちょうどいい感じ。
受付
ナンバーカードを付けて走る前の準備
走る前に一本歯下駄でウォーミングアップ
会場内に一本歯下駄体験コーナーも用意させてもらった。
今回は
天晴レ天女ズ村上三奈さんが司会を担当、大会を盛り上げてくれた。
開会式でのアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦の挨拶
準備運動も天晴レ天女ズによる天晴レ体操「ノセノセマーチ」。
一眼レフを片手にハーフの部のランナーと5キロ、10キロの部のランナーと5キロを共走を楽しませていただいた。
ハーフのスタート直前
スタートはコーランナーズ社のK−SOKを使用。一人ずつのロケットスタート。
六甲の山並みが美しい
海沿いのコースを離れると六甲の山並みに向かって静かな遊歩道に変わる。
日陰は涼しかったものの、日差しがあるとやはり暑かった。
エイドステーションは途中に二箇所。
コース上に波が…
ゴール
5キロ女子の表彰式のひとコマ
紙コップの片付けありがとうございます!
一本歯下駄体操コーナー、その後ろでは完走証(走った後に発行)を待つ行列が…
走った後にたくさんのランナーに一本歯下駄を体験してもらったが、イギリスロンドンから日本に仕事に来ていたビジネスマンや中央アジアキルギスから経営学を学びに来ていた留学生、その他、親子連れ、カップルなどなど、みんな笑顔で一本歯下駄を楽しんでもらえた様子。
やはり走るって楽しい。走る人たちと過ごす一日は最高だ。
*この日の写真は
こちら
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- 2018/10/28(日) 23:51:12|
- マラソン・ランニング
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【走ることについての雑感】

旅も人生も迷うべきもの…大いに迷えばいいのだ。
迷うことも一つの経験と割り切ればいい。
誰にでもあるスランプ…。
スランプの時でも必ず発見はあるもの。
うまく行かない時にこそ、うまく行くためのヒントが隠れている。
自分にとって走ることは生きる目的であり、生きていくための手段でもある。
生きていくうえで食事をしたり寝たりするのと同様、生活と人生に欠かせないもの…それが走ること。
走ることを通じて、世界に何を伝えていくべきなのか…いまだそのミッションについて考えている。
走ることで世界とつながりつづけること。
走ることでバラバラになった世界をつないでいくこと。
それだけではまだ足りない。
走りながら考えるしかないのか…?
人が旅をするのは人に会いに行くため。
いろんな所でいろんな人に会って、最後に本当の自分自身に出会うんだ。
滔々(とうとう)と流れる川のように、黙々と、淡々と、ひた走ること。
大河のように深く、静かに、ゆったりと流れていく時間は、太古の昔から何ら変わることがない…。
しかし、自分自身は、時間には流されず、自らの時間を蓄積していけるような人生を生きて行く。
ランナーとは、自分自身が創り上げた世界の中で、自分にしか楽しめない、他の誰にも真似ができないような、クリエイティヴな時間を生きることができる人なのだ。
シンガーが歌い、画家が絵を描くように、ランナーは走る。
ランナーにとって、走ることは、肉体と精神の浄化作用(カタルシス)にすぎない。
命が喜び、魂が嗚咽するまで、僕は走る。
研ぎ澄まされた心と体で、僕は生きていく。
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- 2018/10/26(金) 14:42:09|
- マラソン・ランニング
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【天球ぴんぽんず活動休止前の最後の大阪ライヴ】
スペースシャーマン
天球ぴんぽんずが活動を休止する。
本日のライヴが活動休止前の最後の大阪ライヴだという。
活動休止期間については何もふれられていないが、数日との噂もある(笑)。
ベース(ギター)のシュガーさんが
インディアンジュエリーの店「いいな」をオープンするためしばらく活動休止なのだとか。
2012年から天球ぴんぽんずのライヴに足繁く通うようになってはや6年。
たいていのライヴに顔を出し、その都度写真を撮っていたが、
一番感動的なのは、2013年、ぴあぴと婚約して間もなくオーストラリア横断ランニングの旅にスタート。
1200キロ砂漠が続くナラボー平原に予告もなく突然天球ぴんぽんずが現れ、「空」を歌ってくれた。
ナラボー平原を走っていた時はもちろん、その後のニュージーランド縦断、西ヨーロッパランニングの旅でもヘッドフォンステレオでは必ず天球ぴんぽんずのナンバーがいくつも入っていた。
2012年辺りは歌詞のある歌は「凛カーネーション」くらいしか歌っておらず、それ以外はインプロ(即興)でのライヴ。
この数年は新曲もいくつかあって、「ストロベリーヒーリング」や「すみれロード」などお気に入りのナンバーもライヴで歌うようになってくれて嬉しかったのも束の間。
ぴあぴが「ぴよぴよ」名義でメジャーデビューした20数年前に歌っていたアニメ「らんま1/2」のエンディングテーマ「虹と太陽の丘」をアコースティックでリメイクした「虹と太陽の丘2017」も最高に素敵だった。
しばらく歌ってなかったこの歌を歌って欲しいと思っていただけにありがたかった。
残るゴローさん、茂造さん、ぴあぴの3人で作られた
#招福ハレルヤが、既に天球ぴんぽんずに代わって活動を始めている。
Over50の”めでたいPop”ユニット#招福ハレルヤの ♪ 招福ハレルヤ 2018年9月4日
天球ぴんぽんずの復活を気長に願いながらも、#招福ハレルヤを応援したい。
アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦が撮影・編集した天球ぴんぽんず動画YouTube天球ぴんぽんずのぴんぽんチャンネル*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
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- 2018/10/25(木) 23:05:17|
- MUSIC
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【ルスラン富田林にやってくる】

39日前に日本最北端宗谷岬をスタートし、最南端佐多岬を目指して走っているルスランが富田林ぴんぽん地球ス(テラス)を訪ねてくれた。
彼が札幌を走っていた頃、お友達のマサキさんが走っている彼を発見。すぐさま私に電話をかけてくれて彼につないでくれたのがそもそものきっかけ。
その後も彼の旅をネット上でフォロー。その都度アドバイスをメッセンジャー経由で送っていた。
ここまでの距離は約1950キロ。一日の最長距離は80キロを超えた日もあるが、平均50キロあまりをコンスタントに走ってきた。
屋根のあるところに泊まったのは今回が6回めで、それ以外はテント泊。
例の逃走犯の事件もあって、野宿するたびに警官に職務質問されたという。
ロシア出身アメリカロスアンゼルス在住の38歳。
数日前、三重県に入る辺りで右足首を痛めたという。本当は2日前に富田林入りするはずだったが、歩き走りを繰り返しようやく水曜日に大阪入り。
雨の山道、トンネルで夜を明かしたということもあったという。
それにしても圧倒的に早いペースで日本縦断の3分の2近くを走ってきた。
我が家で久々に湯船に浸かり、ささやかな宴を楽しんでもらえた。
すき焼きパーティなう…
一本歯下駄初体験!
この後、和歌山からフェリーで四国徳島へ。
四国南岸をたどり、愛媛からフェリー。九州は大分から東岸を鹿児島へ。
足の具合にもよるが、恐らくもう3週間あまりでゴールするのであろう。
コース上にお住まいの皆さん、彼の旅の応援・サポートをよろしくお願い致します。

*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
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- 2018/10/24(水) 23:04:59|
- 旅・冒険
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【心穏やかに58歳スタート】

ありふれた日常の中で新たなスタートを迎える。
実際にひとつ年をとることで何が変わるのだろう?
物理的な年齢は増えていくものだけど、僕の内面ではきっと18歳のまま年齢はストップしているに違いない。
永遠の18歳…この40年間、僕は内面では変わっていないということ。
たくさんのお祝いのメッセージを頂いて、嬉しくない訳がないけれど、肉体はじわじわと劣化しながらも先に進んでいくしかない。
20代の頃、本当に僕は大人になれるのだろうかと思っていたけれど、50代後半に差し掛かる頃には、どうしてこんなに早く大人になってしまったのかと思わされている。
ココロとカラダのアンバランス…体は大人なのに中身は子供のまま。
ピーターパン症候群(シンドローム)という言葉があったけれど、調べてみたら該当するものが多々ある。
「身体は大人なのに心の成熟が追いつかず子供のままでいたい男性のことを、心理学者ダン・カーリーが『ピーターパン症候群』と名付けました。1983年に提唱したパーソナリティ障害のあたらしい概念…」
なのだそうだ。*太字部分は引用
いつまでも空想に浸りながら現実逃避を続けているような状況がないといったら嘘になる。
夢追い人として、ロマンチストとして、現実と向き合いながら何とか日々を楽しんでいるけれど、まだまだ追いかける夢がある以上は、先に進んでいくしかない。
「老いる」のではなく「美しく歳を重ねていける」ようになるためには、日々楽しみながら、まずはこの一瞬一瞬をしっかりと堪能・満喫していくことなのだろう。
今の一分一秒が我が人生、無駄な時間なんてこれっぽっちもない…
人の手本となるような生き方は求めない。まずは、自分自身が満足できる生き方を実践していくことだ。

たくさんのバースデーメッセージ・メール・コメントを頂きありがとうございます!
いくつになっても「お誕生日おめでとう」のメッセージは嬉しいものです。
本来でしたら、お一人ずつ返信させていただくべきところですが、この投稿でお礼に替えさせていただくご無礼をお許しください。
世界が平和でありますように、
皆さんが健康で日々笑顔で過ごせますように、
皆さんの夢が叶いますように、
皆さんが夢に向かってチャレンジし続けられますように、
心からお祈り申し上げます。
そして、重ね重ねありがとうございます!
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- 2018/10/22(月) 23:14:18|
- 日常
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【57歳の終わりに】
明日になればまたひとつ歳をとる。
そして、還暦まで残す所2年、高齢者と呼ばれる日もそう遠くはない。
28年前、30になった時に、まだまだ若いと思っている自分がいた。
18年前、40になった時に、国語辞典で「中年」を調べたら40歳からということを知り半ば愕然とした。
8年前、教職を離れ50歳になって「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナーになる決心をした。
僕の人生は、決して順当でまともなものではなく、いくぶん波乱万丈で、時にシッチャカメッチャカ(大阪で言う「わやくちゃ」)なものであるのかもしれない。
それでも、不思議な事に、日々楽しく笑顔で暮らせている。
58年前にこの世に生を受けたことにまず感謝しよう。
父がいて母がいたからこそ自分はこの世に誕生できた。
そして、58年経った今年、大した病気もせず、今なおさまざまなチャレンジに挑むことができる自分自身の健康な体に感謝だ。
最後に、妻を始め、僕を支えてくれているあらゆる人々にも感謝。
感謝だけでは不十分、感性のチカラが働けば、あらゆるものに感謝感激感動するばかり。
人生が100歳で終わるのだとしたら残り42年。
西暦2060年、100歳で100キロ走るのがランナーとしての最終目標だけれど、それで全てが終わるという訳じゃない。
一本の道と二本の脚がある限りは走り続けよう。
生きている限り走り続けられるのであれば、それがランナーとしての本望。
*写真は33年前、25歳の私
58歳の目標…
「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」、
60歳までにユーラシア1万3000キロ、65歳までにアフリカと南米で1万キロ走破します。
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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2018/10/21(日) 20:57:54|
- 日常
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【人生万事塞翁が馬〜フランス編(その4)】このシリーズ未読の回があればこちらを…
*その1 *その2 *
その3
ジェニサックのB&Bでオフを兼ねてのんびり過ごした約1週間。
サイクリングにも出かけた。町に買い物にも出た。絵葉書も書いた。
写真等データの整理もした。走らなくてもすることは山程あって時間が足りないくらい。
そして、ついに、待ち望んでいたものが到着!!
チャリオットのバギーを提供していただいているプレザントの上田さんからEMSで届いたのはバギーのサスペンションプレート。2013年のオーストラリア横断で使用したバギーから取り外したもの。
3000キロあまりを西ヨーロッパで走行、それもトレイルや農道などラフロードで激しい走りをしたためバギーにも相当負担があったと思われる。
明日の朝、リブルヌのサイクルショップを訪ねて、部品取り付け、オーバーホールしてもらえば再び走り出せる。
そして、このB&Bで7回目にして最後の朝食…何もかもが美味しかった!

お世話になったB&Bオウナー、フローランの車でリブルヌのサイクルショップへ。

バギーを預け、メンテナンスの間の約1時間ほどリブルヌの街を歩く。
1週間前にバギーが壊れた場所を訪ね、その後、途方にくれて座っていたベンチに今座っている。あの時は絶望的な気持ちにもなりかけていたけれど、今はその逆。再び走り出せる歓に浸っている。
物事は常に変化する。僕らはその変化を受け入れるだけ。大切なのは変化を恐れないこと。
サイクルショップに戻ってきたら、メンテナンス担当のフロリアンが笑顔でバギーを工房から押して現れた。

サスペンションプレートとそれを支える金具を交換。さらには、ホイールの振れ取り、ハブのグリスアップまでしてもらって、バギーは新品のように滑らかな走りを取り戻した感覚。
走れる歓びを再度噛み締めて、本当にハッピーな気分でいっぱい。
お世話になったフローランにもお礼を言っていよいよスタート。

バギーVIENTO2号の走りは軽快。オーバーホールしてもらったおかげで新品に蘇ったような走り。
このままゴールまで無事に走り抜けてくれることだろう。
1週間ぶりの走りは本当に気持ちがいい。
人間なら、アキレス腱断裂+足の骨折くらいにあたるバギーの破損。
日本からの部品の到着を待つこと1週間、長いようで案外短かった。
走ることの歓びは走れなくなって初めて分かるもの。
生きて走って旅をする。今日は何度もランナーズ・ハイを感じて、感極まって走りながら涙がこぼれた。
今ある自分のベストで、最高の走りで前に進みながら、最高の自分で生きていこうと決心したのだった。
この日はショートデー、ボルドーの東にあるロルモンのホテルにチェックイン。
写真を整理して、日本語と英語のブログを更新して、明日の宿を確定したらルートを決めて、ようやく今日一日が終わる。
旅人として、ランナーとしてよりも、人としてまっとうな一日を送れたか否か…
バギーの復活後、あまりにうれしくて、感謝の気持ちを誰かに伝えるべく、道端で出会った工事のオジサン、ペンキ塗りのお兄さん、子連れのお母さんらに「ボンジュール」と笑顔で挨拶。
この人は一体なんでこんなに嬉しそうな顔をしているのかな?」
と思われたかもしれないけれど、それはそれでいいことなのだ。

青空の下で紅葉(黄葉)がなおまぶしい。
走って旅をしている間は常に感性のチカラも磨かれる。ごく自然に、魂が歓ぶ生き方が実践できる。
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
朝夕涼しくなりましたが、Tシャツシーズンはまだ続いています。
このシーズンのオススメは3/4スリーヴ(七分袖)PEACE RUNTシャツ。11月分のオンデマンド受付スタートします。他にも人気のドライタイプ、スリムフィット、オーガニックコットン、蛍光ヴァージョン、計5つのタイプがあります。1枚につき500円を今年起きた災害(大阪北部地震・西日本豪雨・台風21号・北海道地震)の被災地復興支援義援金として寄付をします。PEACE RUN公式グッズにはスウェットシャツやスウェットパーカもあります。詳細はこちら
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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2018/10/20(土) 20:03:51|
- PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅
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【生きて帰ってこそ冒険】
(厳冬期のエベレストに登るという)その夢は、これまでまだだれもかなえたことがない、というのが私の場合、大きな比重を占めている。
人がすでにやったことに興味はない。
新しい世界を、自分の手で、力で切り開くのでなければ意味がない。
私は、自分の夢に関しては、非常にエゴイスティックな男だと思っている。
〜植村直己著「冒険」から引用
*****
植村さんは冒険の世界ではいつもパイオニアでありニューフロンティアであったのかもしれないが、誰にとっても、初めて成し遂げる危険を伴うような困難なことは冒険と呼んでいいのかもしれない。
未知なる世界への憧れが人を冒険に誘(いざな)うのであれば、それがどんなものであれ、冒険への第一歩を踏み出すことこそ価値あるものになる。
そういう意味で、いくつになっても夢を持ってチャレンジすることが大切なのだ。
夢をかなえるためならあらゆる犠牲を払うことも時に必要とは思うが、アドヴェンチャー・ランナー流に置き換えるならば、
「私は、自分の夢に関しては、常にエコを心がけることをモットーにしている」
と言いたい。
誰かが先にやったことであっても構わない。競い争うことで命を失うような真似はすべきでないだろうし、安全と健康第一を心がけ、リスクマネジメントに最大の配慮があって然り。
植村さん曰く「生きて帰ってこそ冒険…」なのだから。
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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2018/10/19(金) 18:53:47|
- 旅・冒険
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【ココロとカラダのいい関係】
心と体のあり方について考える。
体だけで生きようとしても無理がある。
食べて排泄して寝るだけなら動物にもできること。
心を使って生きることで人は人らしくいられる。
生きているといっても体だけじゃ意味が無い。
魂は心と体の両方を使って生きることを求めている。
そうすることこそが魂が悦ぶ生き方。
僕たちはこの世界で生を全うするために生まれてきた。
生を全うするというのは、この世でとことん楽しい思いをすること。
それも、自分だけでなく、この世界のすべてがブラスの方向へと向かえるように…。
与えられた命を使って、この世界で何をすべきなのか、何ができるのか。
一度限りの人生、何をやろうが個々人の自由ではあるけれど、
自分にしかできないことを、自分の満足のいくように、
自分らしく取り組めればいい。
心と体がうまく、バランスよく、調和を保つように、
この世界も、すべての人々がそれぞれの役割を果たしながらうまく機能していくものだと思う。
今日もすべての人が、平和で健康な一日を送ることができますように…
:*+:*+:*+:*+ Love× Laugh→Peace +*:+*:+*:+*:

*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
朝夕涼しくなりましたが、Tシャツシーズンはまだ続いています。
このシーズンのオススメは3/4スリーヴ(七分袖)PEACE RUNTシャツ。11月分のオンデマンド受付スタートします。他にも人気のドライタイプ、スリムフィット、オーガニックコットン、蛍光ヴァージョン、計5つのタイプがあります。1枚につき500円を今年起きた災害(大阪北部地震・西日本豪雨・台風21号・北海道地震)の被災地復興支援義援金として寄付をします。PEACE RUN公式グッズにはスウェットシャツやスウェットパーカもあります。詳細はこちら
*申し込みは11月15日まで。
9月分の売上は8枚、1枚500円☓8=4000円。今後の売上と合わせてまた寄付先を検討させていただきます。
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- 2018/10/18(木) 23:23:07|
- 未分類
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【冒険心〜アドヴェンチャラーズ・スピリット】
私は旅という行動によって各地を歩きまわっているが、冒険心は私だけのものではない。
人それぞれが生きていくうえで、何か自分の経験していない新しいことをやろうと、自分を賭け、決断し、実行していくことが、その人にとっての冒険心であると思う。
研究に自分のすべてを賭ける人、商売で勝負する人など、その人、その人の生きていく上で、自分の進むべき道を選択しなければならない。
困難な問題にぶつかり、人生の岐路にたたされたときの決断は、その人にとって大きな冒険ではないかと思う。〜植村直己「男にとって冒険とは何か」より引用
*****
人それぞれに思想や考え方、行動パターンがあり、何が正しくて何が間違っているかなんて一概には言えないもの。
冒険の真似事であっても、主体性を持って、普通の人がやらないような、危険を伴うことに全力で取り組むのであれば、それも立派な冒険だと思う。
できるできないの問題よりは、まず、やるかやらぬかのファーストステップをクリアすることが何より大切なのだ。
*****
アメリカ大陸を、人力(二本脚)で3度横断した人間は、世界中探してもそんなにいないと思うが…。フォレスト・ガンプは別として…。

1991年北米大陸自転車横断旅行(LA-シアトル-NYC:青のライン)
1994年北米大陸自転車横断旅行PART2(アンカレジ~北極圏横断~カナダ横断:赤のライン)
2011年PEACE RUNアメリカ横断ランニングの旅(LA-NYC:緑のライン)
もし4度目があるのだとしたら、次は再びアラスカ北極圏横断〜カナダ横断ランニングの旅だろうか…?
いくつまで走れるかはわからない。走りながらこの世での最期を迎えることだったあるのかもしれない。
旅の終わりが人生の終わりとなるのであれば理想的とは思うけれど、願わくば最期は布団の上で迎えたいもの(笑)。
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- 2018/10/17(水) 23:01:22|
- 旅・冒険
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【我以外皆我師】

教師という仕事は、人を育てながら、自分自身も成長していくべき存在。
人に教えるよりも、人から教えられ、学び、気付き、実践していくことが大切なんだろう。
どの大学に何人入れたかというのも大切な教師の役割なのかもしれないけれど、
僕はむしろ、教え子たちが社会に出てからどれだけ役に立つ人材に成長したかということに重きを置きたいと考えていた。
打てば響く子どもたち、打ったところですぐに響かなくても、少し時間が必要な場合もある。
響く子どもたちに逆にこちらが打たれることも少なくはない。
教師という仕事を離れ、人として考えた時、生徒も自分と同じ人間であるということに気づかされる。
教師や生徒といった肩書だけにとらわれていては見えないものがある。
そして、教師ではなくなった今だからこそ、人としてのあり方・生き方を模索しながら、過去の教え子たちに、言葉ではなく背中で語れる自分でありたいと思う。
学校という限られた場所から離れ、社会・世界という開かれた場所に目を向ければ、自分以外のすべての人から何か学ぶべきことがあるはず。
作家吉川英治氏曰く…。
「我以外皆我師也(われいがいみなわがしなり)」
そう考えると、この社会・世界こそが大きな学校だということ。
言われて気づくことも多いけれど、言われる前に自ら気づき学べる人でありたい。
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- 2018/10/16(火) 21:28:02|
- 人生論
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【人生はLSD】
走るということを、競争としてとらえている方は実際多いのかもしれないけれど、僕にとってランニングはあくまでも旅のツール=移動の手段でしかない。
時間や距離、タイムやペースはほとんど気にしない。その日の内に目的地にたどり着ければそれでいいのだから。
速く走ることが素晴らしいと思うのはアスリートとしての観点。だから、ライヴァルと闘い、自分と闘わなければいけない。
闘う・争うことを一切やめた時、あらゆるものから解き放たれて、真に自由な走りがやってくる。
スロウ&メロウ=ゆったりまったりランこそが僕にとってはすべて。
何かにとらわれたりすることもなく、変なこだわりを持つ必要もない。
自分が自分自身を何かに縛り付けるから自由な走りが楽しめなくなる。いわゆるとらわれなこだわらないしばられない走りだ。
日々移動し続ける中で、さまざまな出会いと発見、気付きと学びがあって、それが僕自身にとっては成長の糧となっている。そういう意味で僕は、感性のチカラを研ぎ澄ませて、この世界のあらゆる人とものに感謝感激感動しなくてはならないのだろう。
ワンネス…すべてはこの宇宙でつながっているというという感覚が、ランナーの走りのみならず生き方をも変えるということを、この6年あまりの間の旅を通じて僕は学んだ。
心穏やかに、平和な世界を夢見ながら、少しでも世界がいい方向に進んでいくことを願って、前に進んでいくこと。一歩一歩の歩みは小さくても、これがいずれ大きなものとなっていくと信じて…。
人それぞれにいろんな生き方があるように、ランナーにもそれぞれの走りがあるように、僕には僕だけの走りがあって然り。
子供のように純粋な気持ちで、子供の頃に戻ったつもりで自由奔放に、大空の下で、この大地を駆け抜けよう。
人生はLSD(ロング・スロー・ディスタンス)。
ゆっくりでもいい、時間をかけて、遠くまで…走ろう。

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- 2018/10/15(月) 23:52:41|
- マラソン・ランニング
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【人生万事塞翁が馬〜フランス編(その3)】
*その1をまだお読みでない方は
こちら*
その2からのつづき
リブルヌの町でバギーが壊れて、日本からサスペンションのプレートが届くまでの約1週間、ここジェニサックのB&Bで滞在することになった。
土日を挟んでいるため、月曜日に届く可能性が高い。
日本国内なら土日に関係なく即日届くのが普通だろうがフランスではそういう訳にはいかない。
ここのB&B(Au Domaine du Chai)での楽しみは朝食。
最高級に美味しい焼き立てのクロワッサンとフランスパン(バゲット)があればシアワセ…。
うどん県の皆さんがうどんだけで生きていけるように、フランスにいる方々はこの、小麦と塩だけで作られるフランスパンが日々の糧なんだろうな。
オウナーのフローランが町のパン屋さんで朝7時、開店と同時に買ってきてくれるのだ。
やたら大きいマグカップで飲む濃いめのコーヒーも美味しい。
外は雨が降り続いている。二日続いて青空を見ていない。
青空も、僕が再び走り始めるのを待ってくれているんだろうか?
洗濯をして、部屋のダブルベッドの上でくつろぐ時間…
走らない日が続くと逆に体が走ることを求め始める。
何とか今週末にはバギーのパーツが届いて、来週初めにはまた青空の下で気持ち良く走り出せますように…。
雨で外に出れなければ、PCと向き合う時間が増えるだけ。
郵便局で手に入れた絵葉書をせっせと書いている。
クラウドファンディングでサポートしていただいた皆さん一人一人に手書きの絵葉書を送るのも旅の合間の仕事なのだ。
トータルで120人に出すことになっている。一度に書くのは大変だから、2週間に1度程度、オフの時間に書くのがいい。
普段文字を手書きで書く習慣が廃れてきている。年賀状もたいていPCで作り、プリンタで印刷するし、せいぜいお葬式や結婚披露宴で記帳する時くらいのもの。
三日目の朝は晴れて寒かった。
フローランが自転車を貸してくれると言うので、町へ買い物に…。
一番近いスーパーマーケットまで12キロ。自転車ならゆっくり走っても1時間足らずで行ける。
青空の下、山を越えて、ぶどう畑の中を抜けて、結構起伏の多い道ばかりで疲れてしまったが、バギーを押して走る日々が続いていて久々に乗る自転車はとてもいい刺激になった。

途中の道ではほとんど誰とも出会うことなく、農家の車と数台すれ違っただけ。
地道のカントリー・ロードはとても快適。
フランスの田舎町で、ほとんど日本人が来ることもないであろう場所を僕は自転車で走っている。
バギーが壊れたことで、予定は大幅に狂ってしまったが、これもきっと何か意味や理由があるのだと思う。
「無理して走るな。たっぷり休養をとって次に迎え」という天からのメッセージなのかもしれない。
数日分の食料をスーパーで買ってB&Bに帰ってくる。
昼と夜は自分で作るしかないのだけれど、朝の残りのバゲットやクロワッサンでサンドイッチを作ったり。
できあいのサラダや惣菜類を適当に食べて済ませていた。
走らなければほとんどお腹が減らない。夜をスープとクラッカー、チーズだけで済ませたこともあった。
バギーのパーツが届くのを心待ちにしながら、その後の旅のスケジュールをあれこれ考えていたが、予定していたルートを大幅に変更することもあり得るだろう。
旅も人生もなるようにしかならないものだ。変にこの後欲張って走ることだけは避けよう。
いいことも悪いこともすべて受け入れる。
「人生万事塞翁が馬」
いいことに喜び、悪いことに悲嘆する…それが自然でもあるのだろうが、すべてありがたく感謝の気持ちで受け入れられたら言うことなし。
朝食の席で、フローランとそんな話もしていた。
「人生には様々な場面があって、人は喜怒哀楽の生き物だから、その時時で笑ったり泣いたりするもの。
何事も起こらずただ平々凡々に生きているだけではきっと面白くないから、神様はいろんなドラマを仕組んでくれている…」
フローランも同じような考えを持っているようだ。
バギーの破損も旅のアクセント。そこからいろんなことが連動して起きているそれが今…
2016年、フランスのジェニサックで迎える秋という季節は二度とやってこない。
楽しもう…たとえ走れない日々が続いても…。
*その4につづく
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
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- 2018/10/14(日) 18:34:49|
- PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅
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【無我の境地で走れ】

走れば走るほど自分自身がそこはかとなくちっぽけに見えてくるナラボー平原。
宇宙の規模から見れば塵や芥ほどの取るに足らないひとりの人間が、延々と地平線の果てまで続くハイウェイを、ただ黙々と、我武者羅に、ひたむきにひたすらにひた走る。
どれだけ進んでも、光が1秒に進む距離に到底及ばない…
それでも進んでいかなければならない理由が僕にはある。
僕は答えなど求めていない。
答えのない問いをいつまでも自分に問い続けるだけだ。
立ち止まるな、振り向くな、たじろぐな。
風になれ、風になってその場の空気に同化せよ。風景の一部であれ。
なかなか無我の境地には到達できないのは、僕が煩悩にまみれた俗人で、ありふれた凡人であるがため。
それでいい…それでいいのだ。
あるがまま、ありのままの自分で…あらゆるものを寛容に受け入れよ。
4万キロに1ミリでも近づけば正解。
一歩ずつ、ゆっくりと一歩ずつ…
GO THE DISTANCE!
*5年前の今日、
「PEACE RUN2013 オーストラリア横断ランニングの旅」での投稿から(一部リライト)
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- 2018/10/13(土) 21:18:46|
- PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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【人生万事塞翁が馬〜フランス編(その2)】
*
その1からのつづき
バギーが壊れたリブルヌの町からタクシーでジェニサックへ。
B&Bにチェックイン。当初泊まるはずだったポルテのB&Bはやむなくキャンセル。
肝心のバギーをどうすべきか…あれこれ考えてみる。
バギーの新品をアマゾンフランスか、ボルドーのサイクルショップで見つけて購入するか…。
今のVIENTO2号はかなり過酷な試練を乗り越えてきたのでもう休ませてあげたほうがいいのかもしれない。
通常の赤ちゃんを乗せてあるき走りするだけなら絶対にこういうことは起こり得ないのだけど、1日に8〜10時間連続で3000キロ走ってきた。
しかもこれまでの道は、かなりの荒れたダートや瓦礫、岩だらけの道など…。金属疲労を起こさない方が不思議だ
もう使わないキャンプ用品など余分な荷物を日本に送り返すことも考えていた矢先のトラブル…。
バギーが壊れたリブルヌからスペイン国境近く、サンチャゴ巡礼路のスタート地点サンジャン・ピエドポーまでわずかに290キロ。1週間足らずで行ける距離だ。
しかし、バギーが元通りになって走り出せるのはいつのことか分からない。
走りを再開したとして、僕は次にどこに向かえばいいのか?
フランス横断だけはやり終えて、その後どうするかはその時考えるか…。
チャリオットのバギーの破損から一夜明けてジェニサックのB&B。



バゲットやクロワッサン、美味しい朝食を食べていたらバギーが壊れたことなどすっかり頭から消えていた。
PEACE RUNサポーターズクラブの龍平さんにもボルドー市内のチャリオットを扱うお店など調べて頂いて訪ねるつもりもしていた。
チャリオットは自転車的な部分もあるので自転車のパーツがそのまま使えることもある。しかし、その大半は特殊なパーツで構成されているために普通のサイクルショップでは扱わない。
たまたま過去に使ったチャリオットのパーツ(写真下)がそのまま使えそうなので、プレザントの上田さんからフランスに送っていただくことに…。感謝感激感動!!
EMSで最短3日でフランスに届くのだそうだ。土日を挟むとどうなるかわからないけれど…。
ITが進化してデジタル時代真っ只中の今だからこんな風にすぐに解決するものなのだろうが、こういうやりとり、20〜30年前、インターネット登場以前のアナログ時代ならどうしていただろう?
何はともあれ、数日間はここジェニサックで休養。今のうちにできることをやっておこう。
英語を話せるB&Bのオウナーフローランに車を出してもらい、まずは郵便局に行って、もうこの先使わないキャンプ用品など不要なものを日本に送り返した。少しでも身軽になることがバギーにも負担をかけないことになる。
通訳のフローランがいてくれて大助かり。彼女はその昔貿易会社に務めていて英語をマスターしたのだと。
自分自身も、四半世紀の英語教員歴がこういった旅でも大いに役立っている。
芸は身を助ける…実用的なスキルは身につけておいて益はあれど損はないということだ。
旅も人生も身軽なのが一番。シンプルであればあるほどいい。
荷物や装備も余計なものがあればあるほど気苦労や心配も増える。
そして、スーパーでお買い物。
バギーのパーツが届くであろう今週末までさらにここジェニサックで4泊。
走らない間はさほど食べることもない。冬眠する動物のように、エネルギー消費が減ればエネルギーの供給もそう多くは必要でなくなるもの。
生きて走って旅ができる幸せ…そして、何よりもいろんな人に支えられて今の自分があるということ…
いつも、どんな時でも、感性のチカラをフルに発揮して感謝感激感動できること。
すべて起きていることは必然・必要なこと…それがわかっていれば、何が起ころうと平然としていられる。
恐れるものなど何一つない。
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- 2018/10/12(金) 20:04:32|
- 旅・冒険
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【人生万事塞翁が馬〜フランス編(その1)】
話はさかのぼること2年前の2016年、
「PEACE RUN2018ヨーロッパランニングの旅 PART2」フランス南西部でのできごと。
UK(イングランドとスコットランド)からアイルランド、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスとスペインの国境まで約3360キロを走ったのだが、トラブルやハプニングに度々見舞われたのがフランス。
その始まりはボルドーの東北東にあるリブルヌという町で起きた。
舗装路よりもラフロードやトレイルを走ることが多かったため、バギーも相当酷使されていた。
前輪の車軸が金属疲労で折れるのは大体いつも1000キロ程度。
当初はサイクルショップで前輪車軸のスペアを買うつもりで訪ねるはずだったが、サイクルショップ手前1キロあたりからバギーの調子が変。
真っ直ぐ進めず左にカーブしていく。よく見るとバギー本体が傾いているではないか!
次の瞬間、先日問題のあったサスペンションプレートの根本の部品の溶接部が根こそぎ折れてしまった!
すぐさまサイクルショップに駆け込みヘルプを求めたが、部品なしでは直せないと…。
あれこれ考えてみたが、バギーの部品を取り寄せてもらうか、新たにバギーを購入するか…。
その夜に泊まるつもりで予約していたB&Bは33キロ先で、タクシーで行ったとしても70ユーロはかかるとのこと。
仕方なしに、近場の宿を探し、10キロ先のジェニサックのB&Bに泊まることに。
タクシーを拾おうと待っていたが、1時間半たってもタクシーは来ない。
万事休す…とは思いつつ、焦っても仕方ないので深呼吸。バギーを畳み、荷物をまとめ公園のベンチで休憩。
バギーはもはや荷物を運べず、代わりに自分自身がすべての荷物を運ぶ羽目に…。バギー15キロ、その他の荷物約40キロ。
サイクルショップオウナーのクリスチャンが電話してくれてやっとタクシーに乗れた。

ジェニサックのB&Bはチェックインが午後2時から…1時過ぎに着いたのでしばらく庭で待機だ。

すべて最後はうまくいく…そう信じていればいい。心穏やかにリラックスしてから次のことを考えることにしよう。
(
その2につづく)
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テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ
- 2018/10/11(木) 20:54:38|
- 旅・冒険
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【イノセントエイジ】
眠っていた感覚が蘇る…そんな経験はないだろうか。
遠い遠い子供の頃の記憶…
それは、初めて自転車に乗れた日だったのかもしれないし、竹馬に挑戦して派手に転んだ場面だったのかもしれない…。
いずれにしても、天真爛漫で超楽天的、ともすれば楽天家過ぎて両親や先生に叱り飛ばされていた、まさにあの頃の僕が今自分自身の内にいる。
頭も体もすっかり固くなって、柔軟な心と体がだんだん遠ざかっていく中年世代の今だからこそ、子供の頃の純粋無垢な自分を取り戻すべきなのだろうか。
楽しいことを追い求めて、本当にそれを心底楽しもうとする生き方。
争うことを好まず、誰とでも友好的に、楽しいことは自分一人で楽しまず仲間とシェアすることができる。
大人になんかなるのはずっとずっと先だと思っていたし、できるならずっと子どものままでいてもいいと思ったこともあった。
もちろんあの時代に帰れないことはわかっている。
あの時代に生きていた自分の記憶の断片をたどりつつ、今、自分が好きでやっていることを本当に心から楽しめる自分であればいい。
想像力を巧みに働かせ、好奇心旺盛で、まるでトム・ソーヤーかハックルベリー・フィンのように、いつも冒険とチャレンジが生活の中に根付いていた。
だからこそ、毎日が愉快で楽しくて仕方なかったのだろう。
いつの間に子供と大人の境界線を超えたのか未だ僕にはわからない。
今、思い出せる限りの楽しかった子供の頃の記憶を取り戻してみる。
競うことも争うこともそれなりにあったけれど、楽しかったのは、それまでできなかった何かができるようになることと、仲間と一緒にくたくたになるまで走り回ったりしたことだろうか。
夢中になれるものがあるってことは、いくつになっても素晴らしいことなんだな…。

ランニングの旅を走る時、僕は時々そんなことを考えてみる。
無論、僕の中身の一部は、今もなお子どものままなんだろう。
心のどこかで「大人になんかならないぞ」と子どもじみたことを言っているピーターパンのようなもう一人の自分がいるに違いない。
大地を駆けながら、時に僕は子どもに帰っている。
時間やスピードなんてどうでもいい。ただただ純粋に走りたいから走る。
野生児のままで真なる自由を堪能するそれだけで幸せ。
過去と現在のはざまを行き来する不思議な時間、そんな時間だけ、僕は汚れのない透明な心で、時空を超えてメンタルトリップするのだ。
純粋無垢だった少年は、きっと間もなく58歳になる今の自分の中に潜んでいる。
60になっても70になっても80になっても、そんな自分がそばに居てくれればいい。
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- 2018/10/10(水) 21:54:57|
- ココロとカラダ
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【体育の日について考える】

体育の日が月曜日でもう終わってしまったのだけど、子供の頃、体育の日と言われたら10月10日に決まっていた。
1964(昭和39)4年に開催されたオリンピック東京大会の輝かしい成果と感動を記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として制定されたという。
そもそも1961年に制定された「スポーツ振興法」では10月の第1土曜日を「スポーツの日」としていたようだが、この日は祝日ではなかった。
気がつけば、いつの頃からか体育の日が10月の第二月曜日になってしまっていた。
あれはいつの事だったのか…と思って調べてみたら、17年前の2000年に導入された「ハッピーマンデー制度」によって変更されたらしい。
運動会シーズン。人々が体を動かして汗を流すのはとてもいいことだと思う。
心身ともに健康であればあるほど人は笑顔になれるはずだから。
2020年の東京五輪まであと2年、いろんな問題もあるのだろうが、スポーツを通じて世界が平和を目指すのであれば大いにやってもらいたい。単にお金が動くだけのイベントならやらなくていい。
今の日本で、純粋にスポーツを楽しんでいる人が一体どれだけいるかわからないけれど、スポーツを楽しむ心の余裕があればこそ、人々の暮らしはハッピーなものになっていくのだろう。
モノやお金があれば幸せ…そんな風に考えている若い世代も増えていると思う。
外で遊ばなく(遊べなく)なった子どもたちの運動能力もじわじわと低下しているという話も聞く。
バブル崩壊以来、この国の人々はいろんな意味で変わってきたのかもしれない。
経済的な豊かさよりは心の豊かさを大切にする、そんな社会であればいいな。
*写真はイメージです。
<運動能力調査>高齢者の体力が向上、働き盛りは低下や停滞
*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動・RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
朝夕涼しくなりましたが、Tシャツシーズンはまだ続いています。
このシーズンのオススメは3/4スリーヴ(七分袖)PEACE RUNTシャツ。10月分のオンデマンド受付スタートします。他にも人気のドライタイプ、スリムフィット、オーガニックコットン、蛍光ヴァージョン、計5つのタイプがあります。1枚につき500円を今年起きた災害(大阪北部地震・西日本豪雨・台風21号・北海道地震)の被災地復興支援義援金として寄付をします。詳細はこちら
*申し込みは10月15日まで。
9月分の売上は8枚、1枚500円☓8=4000円。現在受付中の10月分の売上と合わせてまた寄付先を検討させていただきます。
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- 2018/10/09(火) 23:27:40|
- 社会
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【第1回富田林エコマラソン】
大阪府富田林市はつい最近、といっても8月10日にH田容疑者が富田林警察署から逃げ出したことで有名になった町。
PL花火や高校野球のPL学園でも知られた町ではあるけれど、最近この2つはパッとしない。
2016年12月に大阪天満橋から富田林に移り住んできて、ランニングと一本歯下駄で富田林市を盛り上げようといろんな形で取り組んできた。
ランニングトウキョウドットコムと提携して、第1回富田林エコマラソンのプランが浮上したのは今年4月頃。
主催のユルゲンさんと連絡を取り合い、コースを決め、下見をしてようやく開催に至った。
それでも第1回ということで、当日になってみていろいろ問題も発生。
会場として選んだ場所にはトイレが設置されていたのだが、台風21号でトイレが破損、先日撤去されてしまった。
一番近いトイレまで約500メートル。
今朝、会場のすぐ近くにあるエホバの証人の王国会館に人が集まっていたのでトイレを使わせてもらえないかとお願いした所、今日は会館の外でミーティングをするらしく会館はオープンしないのだと。
駐車場を使わせてもらう事になっていた公民館も中は閉まったまま。
大会参加者の皆さんには近くのスーパーか、500メートル先のトイレを使用してもらうように告知。
自宅で給水用のタンクに水を入れてくるのを忘れて慌てて水を汲みに行くというハプニングも。
午前8時半から準備を始め、ボランティアの方々も10数名集まってもらってあれこれ無理を言いながらも何とか無事終了。
気温も30度近くまで上がり、ランナーにとってはかなり走り辛かったと思う。
開会式での挨拶及び大会の説明を担当する。RUN×10(ランバイテン)運動の呼びかけも…。
5キロ11時スタート。
私もゲストで走るつもりだったのだが5キロの先導係が不在で急遽自転車で先導に回る。
10キロはその5分後スタート。
2つの部門で約100名のランナーがスタート。石川河川敷の南河内サイクルラインを北上。
石川サイクル橋を渡って喜志大橋の真下で折り返す2.5キロのコースを5キロは1往復、10キロは2往復する。
PEACE RUNのメンバー辻さんには10キロのラストランナーを、ごろっぴあの常連立花夫妻も折り返し地点で給水係を、富田林市会議員の田平さんご夫妻はゴールと給水を担当して頂けた。
給水・ゴール担当の田平さんご夫妻…奥様は富田林市会議員

ハロウィン仕様の立花夫妻…折り返し地点での給水ポイント
ファンラン関西主催の古川さんも急遽応援に来ていただき、ゴールでの誘導をお願いした。
暑さの中、一人のリタイヤもなく全員が無事完走。
PEACE RUNサポーターで一本歯下駄クラブの竹田さんはGETTAで5キロを完走。
同じくPEACE RUNサポーター柿本さんは年代別(60代)優勝。
表彰式も総合と年代別入賞があるため、大きな大会ではなかなか入賞できなくてもこの大会ではチャンスも広がる。
PEACE RUNサポーター4人衆
大会後には地元富田林の寺内町(じないまち)観光もお知らせ。
地元富田林には12月に市民マラソンがあるものの、富田林市在住・在勤者のみの参加で、女子ランナーは5キロの部しか参加できない。
ファンランを楽しむ方々には制限時間もゆるい今回の大会は大いに満足して頂けたのではないかと思う。
今回の大会の反省もふまえて、第二回開催に向けてまた準備していきたい。
エコマラソンは環境に配慮した大会。太陽電池から電源を供給。計時の時計やPC等はソーラーパネルで駆動。
先導は自転車。ゴミも持ち帰り。完走証はウェブサイトで各自ダウンロード…そういったムダのない取り組みで、ランナーがエゴではなくエコを意識するよう仕向けている。
大会の最後に全員での集合写真撮影…

小規模な大会であるがゆえに、参加者とスタッフが同じ目線で大会に関わることができるというメリットがある。
また走りたい…そう思わせる大会を目指すのがエコマラソン。
ランニングトウキョウドットコムはPEACE RUNの公式スポンサーに。
そしてアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦は「エコマラソン・アンバサダー」として、
全国にエコマラソンを広める活動にも取り組んでいくことになった。
本日参加されたランナーの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました!
ぜひまた来年も富田林エコマラソンでお会いできますように!
*
富田林エコマラソン公式サイト*本日の写真は
こちら
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ランナーにも走ることでできる被災地への復興支援、それがRUN×10(ランバイテン)運動・RUN×10(ランバイテン)運動 tweetviteページ
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
朝夕涼しくなりましたが、Tシャツシーズンはまだ続いています。
このシーズンのオススメは3/4スリーヴ(七分袖)PEACE RUNTシャツ。10月分のオンデマンド受付スタートします。他にも人気のドライタイプ、スリムフィット、オーガニックコットン、蛍光ヴァージョン、計5つのタイプがあります。1枚につき500円を今年起きた災害(大阪北部地震・西日本豪雨・台風21号・北海道地震)の被災地復興支援義援金として寄付をします。詳細はこちら
*申し込みは10月15日まで。
9月分の売上は8枚、1枚500円☓8=4000円。現在受付中の10月分の売上と合わせてまた寄付先を検討させていただきます。
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記
- 2018/10/08(月) 20:08:57|
- 富田林
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【トレイルを走ろう】
自分自身がこの大自然の一部であることを悟った時、人は、ある種の大きな力とも言うべきエネルギーを自然界から得ることができる。
自分を走らせ続けるもの、そして自分を生かし続ける力も、この自然から与えられていることを忘れてはいけない。
アドヴェンチャー・ランナーである僕のステージはもちろん「道」。
この世界に存在するあらゆる種類の道を走るのが僕のミッション。
できるなら、大自然の懐(ふところ)に包まれた静かな小道を走りたい。
トレイルで過ごす時間は、できるだけ頭と心を空っぽにして、宇宙の時間にこの身を委ね、ありのままの自分で、あるがままに存在すること。
身も心もピュアなものにするための、それがひとつのセレモニー(儀式)であるかのように振舞うこと。
僕にとってトレイルを走る行為は、しばし眠っていた自分の内なる野性と向き合う時間。
あるいは、山々に宿る神々と対話する時間。
どんなにタフでハードな道であっても、自分が大自然の一部になれる瞬間を心から大切にしたいと思う。
トレイルで、僕は大地からの洗礼を受ける。
できれば朝、目覚めてすぐに走り出し、汚れのないピュアな心と体で森に足を踏み入れる。
森の精霊たちが、どんな思いで僕を迎え入れてくれるのかは知る由もない。
だが、僕にとっては、魂を清めるための儀式として、何かに取り憑かれたかのように森を走ることが必要なのだ。
トレイルで、僕はしばしばランナーズ・ハイに見舞われる。
恐らく、魂を込めてトレイルを駆け抜けた修験者や仙人たちがそうであったように…。
彼らは、大地から、宇宙からのエネルギーが魂に注入される瞬間を目の当たりにしているのかも知れない。
木々に囲まれた深い森のトレイルを駆け抜け、心地よい朝の陽射しを全身に浴びるのが極上の幸せ…。
走りながらふと思った。
僕は二本の脚でこの大地を走っている。
地球上を二本の脚で移動している。
二本の脚があるから走れる。
同じ空の下のどこかで、同じ地球という惑星の上で、この大地を駆け抜ける仲間たちがいるというのも素晴らしいことだ。
春の心地よい薫風を楽しみ、夏の青空の下乾いた日差しを浴び、秋の寂れた雑木林の落ち葉の感触にふれ、頬をかすめる冬の木枯らしに吹かれフィールドを駆け抜ける…。
あらゆるトレイルの風景を楽しめるランナーであれ。
ひなびた里山の静かな風景の中で、頭を空っぽにして走る。
不安とか心配とか、もやもやとか雑念はいらない…気が滅入るような余計なことも一切考えない。
深呼吸をしてリセット、気持ちもリフレッシュして新しい自分をリスタートさせる…そんな瞬間を楽しもう。
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【第1回富田林エコマラソン】
第1回富田林エコマラソンが10月8日に開催されます。
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テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ
- 2018/10/06(土) 23:37:31|
- マラソン・ランニング
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【旅と労働】

Travel(旅)の語源はフランス語のtravail(トラヴァイユ)。
「労働・仕事」「勉強」の意味がある。
旅をしながらお金や食べ物を頂くのはある意味労働の対価なんだろう。
本来、旅とは楽しいものではなかったかもしれない。
江戸時代の飛脚も修験者の修行も、手紙を運んだり自らの心身を鍛え抜いたり、とても楽しいと呼べるものでもなかったろうし、労苦を伴うものだったはず。
今、結構楽しみながら走らせてもらっているけれど、アメリカやオーストラリアなど大陸横断の旅は砂漠や平原、山越えもあって確かに辛くて苦しい場面に何度も遭遇した。
そんな経験を積みながら、やがて旅人はホンモノに近づいていくんだろう。
移動し続ける人生…旅人は二本の脚の上に人生を載せている。
移動しながらも心と体を動かしている。
どこまで道を極められるのか…
プロの旅人、ホンモノの旅人になるために…
まだまだ一本の道を二本の脚で三輪バギーを押して進んでいく。
どこまでも二本の脚で行こう!
*走ることで被災地復興支援…RUN×10(ランバイテン)運動
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PEACE RUNTシャツで被災地復興支援
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【第1回富田林エコマラソン】
第1回富田林エコマラソンが10月8日に開催されます。
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- 2018/10/05(金) 23:15:59|
- 旅・冒険
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【地平線の向こうにあるもの】
追っかけても追っかけても永遠に追いつくことのない地平線。
地球が丸いということを嫌が上にも教えられる。
それでも、地平線の向こうにあるものを僕は追い続ける。
ひたむきな気持ちでひたすらひた向きにひた走る。
走ることで地平線の向こうにある自分の未来をひたすら追い求め続ける
気が狂いそうになっても、ゴールにたどり着くためには前に進むしかない。
誰かが止めろと言ってくれればありがたいのだろうが、誰の声も聞こえないし、誰に会うこともない。

大空と大地を分ける地平線、この道の終わりにある未知なる世界を目指して、やはり僕は地平線の向こうにあるものを目指して走るしかないのだ。
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9月分の売上は8枚、1枚500円☓8=4000円。現在受付中の10月分の売上と合わせてまた寄付先を検討させていただきます。
【第1回富田林エコマラソン】
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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記
- 2018/10/04(木) 23:58:35|
- 旅・冒険
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【我武者羅で行こう】
我武者羅(がむしゃら)
【意味】「一つの目的に向かって、勢い込んで向こう見ずにすること」(大辞林)
*****
僕は、頭を空っぽにして走っていた。
過去も未来も一切とらわれることなく「今」という時間だけに集中していた。
成り行き任せの行き当たりばったりの人生だったのかも知れない。
後先考えず、その日一日を乗り切るために必死になっていた。
真っ暗闇の中から抜け出そうともがくばかりの自分がいたのだろうか。
限られた時間の中でどれだけのことができるかは分からない。
生きることに淡白であろうとは思わない。
なぜなら、人は貪欲(どんよく)になろうと思えばいくらでも貪欲になれる存在であるからだ。
向こう見ずであることがいいことなのか悪いことなのかは後になって初めて分かること。
思い切ってやったことが成功すればそれは評価されるもの。
しかし、ひとたび失敗してしまえば次からは臆病にならざるを得ない。
年を取れば人は慎重になっていくものなのだろうが、慎重さだけでは求めるものは得られないと今は思っている。
いくら慎重に取り組んだとしても、失敗する時には必ず失敗する。
ならば、もっと大胆に、失敗することも覚悟の上で好きなようにやるのがいい。
失敗したら失敗したでいい。
成功するまで頑張ればいいのだ。
成功するために一度は失敗しておく必要もあるのだから。
失敗は成功のオプション。成功するまではすべての失敗は途中経過。
恐れるに足りない。
失ったものは帰って来ないのかも知れない。
でも、別のものに形を変えて戻ってくる可能性だってある。
だからこそ我武者羅に。
我武者羅であるがゆえに、我武者羅な自分で突き進んで行ける。
我武者羅な自分で行け、どこまでも…この世の果までも…。
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- 2018/10/03(水) 18:07:44|
- 人生論
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