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KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

猫のいる暮らし

 【猫のいる暮らし】

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常に猫2匹と共に暮らしているといろんな発見、気づきや学びがある。

猫にも個性や性格というものがあって、言葉こそ話さないけれど伝えようとしていることを何となく感じとることができるようになった。

黒猫アリ(♂2歳半くらい?)とミャオ(♀1歳ぐらい?)は血のつながりこそはないけれど、兄妹みたいな関係。


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犬に比べて猫の方がケアは楽ちんといえば楽ちん。散歩に連れて行かなくていいというのが最大の理由。

それでも、時々構ってあげないといけない。

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アリは抱っこされるのが好きみたいだけど、野良猫上がりのミャオはそうじゃない。

ミャオは余程怖い経験を過去にしたのか、ちょっとした物音に敏感に反応したり、玄関でドアベルが鳴って知らない人が来たり、ドアを開ける音がしたりすると物陰に隠れてしまう。

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ミャオは警戒心が強いので、いつもテーブルの下とかシェルタ的なものを見つけてはその中や下に隠れる習性があるようだ。

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アリの甘えん坊振りはハンパない。

私が椅子に座っていると膝の上に飛び乗ってくることも多々あり。

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最近は運動不足気味で、食べる量も多いからメタボ気味。

幼い頃に比べて大きくなったせいで動きもシャープさに欠ける。

時々、上の写真のように座ってても椅子から落っこちそうになったりする(笑)。


猫を飼い始めるまで知らなかったこと・気づかなかったことが徐々にわかってきた。

特に、黒猫アリくんは哲学者的。

我々人間を観察しながら、その深い洞察力でいろいろ研究しているのかもしれない。

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*黒猫アリと仔猫のミャオ(YouTube再生リスト)」




【お知らせ】

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市川紗椰さんの番組"TRUME TIME AND TIDE"にアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦がゲスト出演!

招福ハレルヤの「サカエアレ」も番組中で流れます。

関東エリア以外の方もラジコで聴くことができます。

10月3日(土)21:00 - 21:54

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  1. 2020/09/30(水) 20:33:57|
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真の旅人とは…?

【真の旅人とは…?】

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真の旅人とは、旅の空の下にいなくても、常に気持ちは旅の空の下にある人なのかもしれない。

ずっとずっと平凡な日常生活を送りながらも、ちょっとした日々のいろんな変化をつぶさにとらえ、日常の旅人ともなりうる、

僕は根っからの旅人でいたい。

道祖神(どうそじん)の招きになかなか応えられない今ではあるけれど、いつかまた旅人として、旅の空の下、本来あるべき自分に戻って大地を駆け抜けよう。


旅人は、大地の洗礼を受けて成長する。

数多(あまた)の試練や苦難は耐えるべきものではなく、味わうべきもの・受け入れるべきもの。

人生にスパイスが必要なように、旅にもいろんな味わい方があっていいのだと思う。

いいことは心から喜び、辛いことも後から笑い話にできる…そんな経験を重ねていきたい。


旅にあれば、変化は日常茶飯事。

変化を恐れず、すべてをありのままあるがままに受け入れられるのが旅人。

柔軟な頭で考え、オープンな心で感じとる。

自らの肉体の60兆もの細胞をフルに働かせて生きる人であれ。


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  1. 2020/09/29(火) 21:25:00|
  2. 旅・冒険
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夢を掴んで

【夢を掴んで】

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"If you want something in life, reach out and grab it"

(From the movie "Into The Wild")


「人生において求めるものがあるなら、手を延ばして、夢を掴んで…」


映画「イントゥ・ザ・ワイルド」の中で、主人公アレグザンダー・スーパートランプ(本名はクリス・マッキャンドレス)が、ヒッピー達のコミューンで出会った16歳のトレイシーに贈る言葉。


*****


現実に追いかけられる日々がある…。

そう、逃げれば逃げるほど追いかけてくるのが現実というもの。

いくら逃げようと努力しても追い詰められるのが関の山。

現実から逃げようとするのは自ら負けを認めてしまうこと。

敵に背を見せるような卑怯な真似はしたくない。

たとえ負けることが分かっていても戦うだけの価値はある。

でも、賢者なら知っている。闘うことなんて無意味なことだと…。



真っ向から現実の壁にぶち当たる。

壁をぶち壊して、その壁の向こうにある夢を掴むのだ。

自分が求めていたものを、自らの手で得るために、決して逃げてはいけない。



この映画を見た後、原作を読んでみた。






まとまった時間に読もうと思ってもなかなか読めないから、1分で2ページだけというふうに、スキマ読書するわけだ。


映画のサウンド・トラックもいい。





Pearl Jam(パール・ジャム)のリードヴォーカルEddie Vedder(エディ・ヴェダー)の"Hard Sun"が耳にこびりついている。




彼の野生的な歌いっぷりとギターは荒野によくマッチする。

この映画が話題になっていた頃、車のハードディスクステレオで聴き、走りながらMP-3プレイヤーで聴き、仕事をしながら部屋のパソコンで聴いていた。

USA TODAYのアンケートによる歴代米ロックバンド上位10組の1位にパール・ジャムが入っているらしい。これをきっかけに彼の音楽にもハマってしまいそうだ。



夢を現実にするのはたやすいことではない。

いくつかの夢を既にかなえてしまったけれど、それは自分にとってはゴールではなく、単なる通過点に過ぎない。

貪欲に夢を追い続けてみよう。まだまだかなえたい夢はいくつもあるはず。

人生のゴールはまだ遠い。

夢を全てかなえきったところにそのゴールがあるのだと信じて、今はひたすら邁(まい)進する日々。

荒野へ、一歩足を踏み入れた時、人生は変わる、今まで見えなかったものが見えるようになる。

今まで知らなかったものを知ることになる。


クリス・マッキャンドレスのように、すべてを捨てて手に入れたいと思うものが必ずそこにあるはずだから。

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  1. 2020/09/28(月) 14:07:25|
  2. 旅・冒険
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旅にもアクセントが必要

【旅にもアクセントが必要】

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中世のムードたっぷりの素敵な町トルフー。違う時代にタイムスリップしたみたいだ。


~PEACE RUN2016西ヨーロッパランニングの旅回想

DAY67 トルフー(フランス)


フランスに入ってからは、様々な変化に富んだ日々が続いている。

今朝はブレティニーシュルオルジュを出て、モンヌヴィルに向かっているが、町と町の間には自然がいっぱい。

山や森に入ってしまうとトレイルをたどるだけ。

クマなどの危険な動物はいないのだろうけれど、時々マウンテンバイカーとかハイカーに会う以外ほとんど人と接することもない。


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乾いた草が土の上に堆積した道、風で折れた小枝がポキポキと音を立てる。

汗をかく季節はもはや過ぎ去利、ひんやりとした空気が辺りを取り巻いている。

いつの間にか夏は終わり、穏やかな秋という季節に僕はそっと佇んでいた。


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それでも、道が険しくなりバギーを押して登る限界勾配(20度くらい?)が近づくと厄介である。

汗を大量にかきながら、必死に力を入れて全身全霊でバギーを押せば汗はとめどなく流れる。

進ませるだけ進ませておいて、「はい!行き止まり〜」なんて意地悪なことがフランスではそれまでにも何度かあったから、

バギーを押している間も、「お願いだから行き止まりにならないでよ〜」と祈るばかり。

しかし、この作業が長時間続くとそんなことを考える余裕がなくなってきて、ただひたすらバギーを押すことに集中せざるを得なくなる。

足腰にかかる重さはバギーの全て。町と町の距離も短く、水や食料もそうたくさん運ばなくてもいい。

とは言っても、緊急時に備え大抵2〜3日分の水と食料は積んでいたから50キロはゆうに超えていたはず。


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山を抜けて、平原に出る…ホッと一息つける場面。でも、人や車はどこにも見当たらない。

緑の木々と青空と白い雲…そして、平原に風が吹き抜けるだけ…。

しばしの時間、汗で濡れたシャツを風と太陽の光で乾かしている。

秋の太陽は「ゆっくりしていけ」と言ってくれているようだった。


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まだ多少日は長いものの、季節が進んでいくと真夏の頃のような訳にはいかない。

曇っている日などは予想以上に早く暗くなる。暗くなると急激に気温も下がる。

大陸の場合、朝夕と日中の気温差が20度近くになることもあるので注意しておかないといけない。


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この季節の日差しも割と強烈。大陸では紫外線も強い。紫外線量だけ見れば夏と変わらないのかもしれない。

西に向かうので、朝は背中に朝日を受けて、午後は西日に向かって走っていく。


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1日の内でもいろんな変化がある。

暑かったり寒かったり、上り坂があったり下り坂があったり、山があったり村や町があったり…

オーストラリアのナラボー平原のような、単調さで気が狂いそうになる場面と比べたらこれらは皆嬉しいアクセント。



トルフーの町は昼間通過しただけなのだが、とても静かで落ち着いた町並み。

煉瓦造りの家が多く立ち並ぶ。

他の町と同じ、教会が中心部にあって、教会を中心に栄えたようだ。

町は何も語らないのだけれど、ただ、数ブロック歩くだけで感じ取れることもある。

小さな町でも、歴史上大きな役割を果たした過去を持つ町だってある訳だ。



どこかからワインの香りが漂ってくる。さすが、ここはフランス。ワインの樽を蓄えた酒蔵があるのだろう。

恐らく地下に埋めてあるのだろうが、電線が一本も見当たらない。

青空の下で見るトルフーの町は恐らく300年前もそう変わらなかったに違いない。

どんな歴史があろうとも、静かなトルフーの町は僕を歓迎してくれているということか。


誰か現れないかな…と期待感を持っていたにもかかわらず、誰とも出会えなかった。

仮に誰かがやってきてもフランス語を話せない僕だ。相手が英語を話せなければ会話は不可能。

平日の午後、トルフーにどれだけの人が住んでいるかわからないが、せっかくこうやって日本から海を越えてバギーを押して走ってきたのだから、(誰でもいいから)誰かやってきてねぎらいの言葉でもかけてくれると嬉しいのに…。

そんなこんなで町で2枚の写真(この上↑と下↓)を撮っただけ。


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そそくさと町を抜け、本日のゴールとなるモンヌヴィルのキャンプ場に向かう。

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牧草地帯が広がるエリア、干し草が高く高く積まれていた。中をくり抜いたら秘密基地ができそうだ。

牛や馬の姿は見当たらない。どこか小屋にでも入れられているのだろうか?


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北海道を思わせる風景。真っ直ぐな道が真っ直ぐ続いていた…。僕の根性だけが曲がっていた…(笑)。



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  1. 2020/09/27(日) 14:09:01|
  2. PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅
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引き寄せる

【引き寄せる】

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つれあいぴあぴの教え…


諦めるというのは要するに引き寄せられなかったということ。

引き寄せられなかったということは、

求めるものに対して情熱がなかった、または求めるものが別にいらなかったということ。


諦められる夢ならばそれで構わない。

本当に欲しいもの、したいことは全て手に入っているはず。

今、手元にないものはすべて引き寄せられなかったもの。

諦めることはいつでもできる。大切なのは継続すること。

夢は諦めたらそこで終わるが、継続すればこそ力となる。

思考を完全に夢のヴィジョンにシンクロさせて引き寄せること。

まるで自分がそうなっているかのように振る舞うこと。

それはイメージトレーニング。

自分の中で制限や限界を作らないこと。




*詳細は…こちら 



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僕の人生はひょっとすると、二つの現実が交錯しているパラレルワールドなのかもしれない。

ひとつはありふれた日常、もうひとつは旅の世界。

いずれも、現実には違いないのだけれど、素顔の高繁勝彦とアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の二人が繰り広げるドラマが対を成している。

二つの世界を行き来しながら、本当に自分らしく生きていくためにどうすればいいのかを模索する毎日。

まだ見ぬ真の自分自身と出会い、内なる自己を再発見するために、今なすべきことに全力を尽くす。

求めるものは必ず手に入れられる。それこそが引き寄せる行為。

旅にあれば、それはゴールを引き寄せる行為であり、出会いや発見、気づきや学びを引き寄せる行為でもある。

今ある思考は、既にそれを引き寄せている状態。

思いを形に、思考を現実にするために僕たちはこの世に生まれた。

大切なのは、その事実を否定しないこと。目の前で起きている現実を受け入れること。




【お知らせ】

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  1. 2020/09/26(土) 23:56:36|
  2. スピリチュアル
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心で走る 魂で走る

【心で走る 魂で走る】
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「走る」という行為は、心と體(カラダ)が連動して生み出されるもの。

體(カラダ)だけで走っても、心が伴わなければただの物理的な運動でしかない。

速さだけを求めて、あるいは人と競うことだけを考えて走っても、それは誰のプラスにもならないのだ。


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走ることにおける心のあり方について考えたい。

ただ鍛えるだけではなく、この心と體(カラダ)が地球と宇宙にどのように関わることができるのかを模索するのだ。

地球を含め、この宇宙のあらゆるものがつながっている。

宇宙の一部である僕らには、エゴを捨て、分断された世界と絶たれた絆は修復し、調和のとれた空間を再生していく必要がある。


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恐れや悲しみ、怒りや憎しみなどは要らない。

誰もが笑顔を浮かべ、安らぎの時間と空間を享受できるように。

心を亡くすことのないように、いつも心穏やかな自分でいられること。

宇宙との一體感を持って、大らかな心で走ってみれば、大地を蹴散らすのではなく、むしろ大地からエナジーとパワーを受け取ることができるだろう。

決して喘ぐこともなく、静かに落ち着いた息遣いで、リラックスした走りを楽しめるに違いない。

體(カラダ)だけではなく心で走ろう。魂の走りを目指そう。


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あせらずあわてず、ゆったりまったり…

ゆっくりとゆったりは違うもの。ただスローであるだけではなく、心のゆとりと楽しむ心が必要なのだ。

作法や形式にとらわれない、本当に心底やっていることを楽しめる、そんな思いを大切にすること。





テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2020/09/25(金) 23:59:57|
  2. ココロとカラダ
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土鍋カンタービレ

【土鍋カンタービレ】

石狩鍋 

今から13年前の冬、僕は独り者で、三重県伊賀市の小さなアパートに暮らしていた。

寮のある学校に勤務していたので三食ともまかないが食べれたのだが、料理も好きだったので、自宅で時々料理まがいのようなことも楽しんでいた。

鍋料理が大好きで、一人暮らしなのにわざわざ30センチの大きさの土鍋まで買った。

それに、いったん鍋を作ったら、具を変え、だしを変え、1週間から10日、場合によっては2週間以上鍋が続くこともあった。

以下は、その当時の楽天ブログで書いていた内容をリライトしたものである。


*****


この1週間ずっと鍋(石狩鍋)が続いた。

朝と夜は鍋。ただし、朝は鍋に火をつけずレンジでチンして食べた。

学校給食で一日だけ、お昼に海鮮ラーメン鍋というのもあったから、1日鍋が3回の日もあったわけだ。


これだけ鍋を食べる人間も珍しい。

正直言って飽きないのが不思議なのだが...。


鍋に新たに具を追加する時、春を待つ野山の草花や鳥や蝶のように、心は躍っている。

昨夜は、先週日曜日に始まった石狩鍋の最終日となった。

ディナー時のBGMはあえてチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」を選んだ。




「アンダンテ・カンタービレ」はイタリア語で「ゆっくりと歌うように」の意味らしい。

「カンタービレ」は「歌うように」を意味している。


弦楽四重奏の演奏に合わせて、歌うように鍋をつくる。

煮立った鍋にだしを入れ、材料を入れる。

石狩鍋は鮭が主役。切り身を数切れ入れるがあまりたくさん入れはしない。

北海道のフレバーを出すために、バターやじゃがいも、とうもろこし、スライスチーズも入れる。


しばらく煮込んだら、味見をし、火を小さくする。

ぐつぐつと煮える際の心地よいリズムがうれしい。

耳を済ませると、鍋から噴き出す蒸気が繊細なメロディを奏でている。

僕が楽しむべきは鍋とのコミュニケーション、完璧なるハーモニー。

具をすべてさらって、スープの最後の一滴まで胃袋に納め、1週間ぶりに土鍋の底を見た。

少し焦げ付きはあったが、美しいアイヴォリーの鍋の底面は芸術的でさえあった。

石狩鍋に別れを告げ、僕は丁寧に鍋を洗い、乾いた布で水気をふき取った。

「土鍋くん、次の出番はそう遠くはないよ」

僕は鍋に語りかけた。


歌うように鍋をつくり、歌うように鍋をつつく。

チャイコフスキーが生きていた時代にふと思いを馳せてみる。

もし19世紀のロシアに鍋があったなら、ひょっとして「土鍋カンタービレ」という曲も誕生していたのではないかと、今ふと思ってみたりもした…


そんな訳ないか…(笑)。

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*写真はイメージです

テーマ:鍋物、鍋料理 - ジャンル:グルメ

  1. 2020/09/24(木) 16:53:46|
  2. COOKING
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危険なハイウェイ

【危険なハイウェイ】

「PEACE RUN2016西ヨーロッパランニングの旅」回想

〜2016年9月 フルーリン〜サン・ドニ(フランス)


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丘陵地隊…写真のようなダラダラ坂も多い。登っては下り、下ってはまた登る…その繰り返し…。


路肩も歩道もない車道は僕の天敵。

車は時速百キロ超で走っている。

幅が狭い道なので後ろから大型車が来るときは要注意。

僕のバギーにリアヴューミラー(バックミラー)は付けているが気休め程度。

しばしば振り返りながら目視で確認しておく必要がある。


良心的なドライバーもいるがそうでない場合もあるのはどこでも同じ。

後ろからいきなりクラクションを鳴らされ、わずか50センチほどのスペースを残して通過していく車だってある。

大型トレイラーやトラックなら風圧で吹き飛ばされそうにもなる。


危険?そんなことは分かり切っている。

でも、走りたいから走る。

前に進まなきゃ旅は続けられない。

リスクは旅や冒険のエッセンス。

すべてひっくるめて楽しむべきもの…すべては自己責任なのだ。

危険極まりない場面も多々あれど、そういったことも楽しんでしまう。


僕の背中のオーラが見えるドライヴァーは、減速してスペースを空けて追い越していってくれるもの。

パリが近づくにつれて交通量も多くなる。路肩・歩道・自転車専用道があれば幸せ…。



西ヨーロッパランニングの旅、ロンドンのビッグベンをスタートして64日目。

欧州本土に入ったのはドイツハンブルク。

オランダ〜ベルギー〜フランスと来て、明日にはパリを通過する予定。


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パリ北部の町サンドニまで約50キロ。道路工事中で迂回を余儀なくされること二回。

予定では48キロの所がプラス6キロとなった。

路肩も歩道もない車道を走る。パリが近くにつれ交通量も増える…至極当然。


フランス内ではいろんな道をたどっている…

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トレイルあり、畑の凸凹道あり、草むらジャングルあり…行き止まりや迂回はほぼ毎日のようにある。

ガッカリさせられることも多い。グーグルマップもあまりあてにしていない。

そもそも、デジタルというのは機械的・事務的なもの。

現地で地元の人々から得られた情報こそ信頼に値する。


うまくいかない時には、

「あせらずあわてずあきらめず…」を何度も自分の口で呪文のように繰り返す。

あせればあせるほど物事は遅延するし、あわてればあわてるほどトラブルを引き寄せる。

ゆっくりでもあきらめなければ必ず目的地にはたどり着くものなのだ。

そう、基本は「ゆったりまったり」。


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歩道が歩行者1レーンとサイクリスト2レーンを分離してくれているところは安心。

日本では自転車歩行者専用道はあるけど、ここまで配慮してくれていないので自転車と歩行者の衝突が絶えない。


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歩道上には強烈な硬いトゲを持つ蔓状の植物が…これを踏んだらタイヤに一度に数カ所の穴が開く…


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サン・ドニの裏通り…歩道のそばにたくさんの車が路駐…前後の車の感覚が10センチなんてのは当たり前(笑)


長く旅を続けていると、だいたい雰囲気を察知して、半時間ほどうろついていればどんな街なのか感じとれる。

危険な臭いというのもある程度わかる。

アメリカのいくつかの大都市でも「まずいところに来たな」というのが過去二回ほどあった。


サン・ドニはパリに近い大きな街。

黒人やイスラム系の人も多い。でも、地元の人の噂ではあまり治安がよくないとも…。

まあ訪ねてみないことにはわからない。いいことも悪いことも快く受け入れよう。






テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2020/09/23(水) 23:57:52|
  2. PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅
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和の精神

【和の精神】

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迎合とか妥協とかではなく、誰とも争うことなく、無駄な議論をすることもなく、お互いが気持ち良く共存できること。

和をもって貴しとなす…は有名な聖徳太子の言葉。

和の精神は大和民族である日本人によって培われてきたもの。

この和の精神を世界中に広めようと僕のPEACE RUNはスタートした。

「和」は平和の「和」、調和の「和」…音を同じくする「輪」に通じるものがある。

みんなちがってみんないい…

ちがいを否定したり批判したりすることなく、とことん納得の行くまで時間をかけてじっくり話し合い理解し合うこと。

この想いが一人でも多くの人に伝わることを祈るばかり。

そして、PEACE RUNというミッションを通じて、平和の尊さ・和の精神を広めていくこと。

世界の平和はひとりひとりの心の平穏から…そして、家庭の平和から…。










テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2020/09/22(火) 22:54:13|
  2. WORLD PEACE(世界平和)
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一本歯下駄金剛山ソロ登山

【一本歯下駄金剛山ソロ登山】

體(からだ)は放っておくと楽をしたがるもので、

時々自分に課題を課して「鍛える」ということを意識しないとどんどんなまっていくもの。

還暦を前にして常々そう思う。

近くに山はたくさんあるし、走れるルートも様々。

それで、今日は一本歯下駄による金剛山ソロ登山。


先月は山の日に、一本歯下駄金剛山登山ツアーをしたが、月に一度は登りたい。

金剛山は全国でも珍しい「毎日登山」をする人が数多くいるという山でもある。



登山口までは自転車。片道約16キロ。

国道309号線をたどり、千早赤坂村の森屋から登りが始まる。


このルートは、金剛バスと南海バスの二社が登山口までのバスを運行している。

大抵の人は自家用車で行って麓の駐車場に停めるか、残りはバイクか自転車。

ロードバイクのトレーニングルートとなっていて、

ロードバイクで走っている人は登山口まで走ってくるだけで山には登らない。



先月の酷暑の中のペダリングは汗もとめどなく流れ、

持参した飲料水もすぐなくなった。

それに比べると、今日は気温も20度ちょっと。

日差しもあったがカラッとしていて気持ちいい。

前回は途中に数度休憩を挟んだが、今日は一度だけ。

1時間半ほどで千早ロープウェイ前に到着。


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自転車を停めて、一本歯下駄に履き替え、スタート。

伏見峠ルートはセメントの舗装路も一部あるが、凸凹だらけ。

でも、階段がなく、登山に慣れていない初心者の方も割と歩きやすい道。


ただ、途中にある念仏坂は急勾配(20パーセントくらい?)。

大阪奈良県境にある暗峠(くらがりとうげ)並の強烈な斜面。


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4連休で身近なところで楽しむ方々が多かったのか、麓の駐車場はほぼ満車。

登山道も人が多く、すれ違う人たちも絶えなかった。

登山に慣れていない人たちと見受けられたのは、こちらから挨拶しても無言で行ってしまう人。

人が多いとどうでもよくなってしまうのかな…ちょっと寂しい。

てなわけで、6度目となる金剛山一本歯下駄登頂。




山頂広場到着後、写真撮影。人が多いと山頂の看板前に行列ができる。

順番通りに並んで、自分の前にいた人にシャッターを頼まれ、

同じ人に頼んで僕もシャッターを押してもらった。


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その後、すぐにライブカメラによる定時撮影があった。

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午後1時現在、山頂広場にて、右端に写っているはずだったが画面の外側だった…(笑)


ロープウェイは現在休止中。工事もどうやら休止している様子。再開の目処はたってないのか?

そのため、以前私も仕事をしていた宿泊・温泉・食事を提供する香楠荘(こうなんそう)も閉鎖中。

寂しい限りである。当時、一緒に働いていた方々の懐かしいお顔をしばし思い浮かべてみた。


同じルートを辿って引き返す途中、転法輪寺と葛木神社に立ち寄って、コロナ収束の祈願を済ませる。

葛木神社では山好きのグループの方々に一本歯下駄の講釈を垂れた(笑)。

登山→登山靴というのが当たり前と思っている人々は多いけれど、

徐々にそういった意識を変えていくのも一本歯下駄アンバサダーとしての務めなのだろうか?




一本歯下駄での移動距離は伏見峠ルートで山頂までの往復10キロ。

暑さはまだマシだったけれど、40日ぶりのお山は足腰に効いた。

特に念仏坂下りでの大腿四頭筋酷使は半分拷問。

人がかなり多かったため動画は撮らず。山頂での写真撮影のみとなった。


20〜30代前半の若い頃なら、朝の内に今日の日課を全てサラッとこなせていたんだろうな…

という風に考えてもみたが、まあ一日楽しめてよかったと思っておこう(笑)。





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  1. 2020/09/21(月) 23:08:37|
  2. 一本歯下駄
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母の89歳の誕生日

 【母の89歳の誕生日】

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今年の1月ごろから6月末まで毎日実家に帰り父の介護に関わっていた。

両親ともに昭和6年(1931年)生まれ。

母は足腰ともに元気だが、ややボケが始まっている。

父は過去に肺炎やら鼠蹊ヘルニア等で入院をするたびに足腰の筋肉が落ちて、1月に一時自力で立ち上がれなくなってしまった。

ケアマネージャーと相談して、デイサービスの体験・見学にも行ったけど、ずっと家に篭りっきりで近所付き合いもなく、家を訪ねるのは妹と私くらいのもの。

おまけにコロナ禍で外に出れない状態なので、買い物もずっと私が担当。

富田林のぴんぽん地球(テラ)スから自転車で7キロ離れた羽曳野市白鳥にある実家に通う日々が続いた。


買い物、炊事、洗濯や掃除、ゴミ出しなどに加え、父親のトイレ介護、入浴介護(毎日はムリ)まで…

訪問介護と言っていいのだろう。昨年6月から10月まで大阪狭山市のデイサービスで仕事をしていたことがここで十分活かされることになった。

耳の遠くなった父と、同じことを何度も繰り返す母とのトンチンカンな会話が、最初は笑えたが、だんだん笑ってもいられなくなった。

時々、こちらもイライラして大声で怒鳴ったりすることもあった。

しかし、いずれは自分たちもたどるであろう道、寛容な気持ちで接することが大切。

緊急事態宣言が解除されてからは、妹と交代で2〜3日に一度訪問。

それぞれ訪ねた際に何か気づいたことや変化があればメッセージのやりとりをする中で情報を共有。

デイサービスで父にはリハビリして欲しいと思っていたが、自宅(3階建て)の階段を上り下りするだけでも父にはいいトレーニングになっているのであろう。

杖も使わずに手すりを持って3階の自分の書斎まで、下りは10分近くかけて降りている。

この家は二人が70歳をすぎてから新築したものだが、なんでまた3階建てにしたのかと今更思ってしまったが、これも二人が鍛えられる場となっているに違いない。

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昨日は、妹が母にお花をプレゼントしたらしいが、今日はささやかながらチーズケーキを買ってお祝いをした。

母は恐らくあと10年は頑張るつもりかもしれない。父は「もういつでもあの世に逝けるから」と言っている。

二人からしてみたら「まだ若い」と言われている私も、一ヶ月後にはついに還暦なのだ…(笑)

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  1. 2020/09/20(日) 20:28:12|
  2. 家族
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3つのKeep

【3つのKeep】

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夢を追い続けていれば、人は輝いていられるし、どんな苦境でも笑顔でいられるのだと思う。

あきらめない強さを持って、自分らしくいたい。

辛い時こそ微笑んでいられる自分でありたい。



どんなにチャレンジがタフでハードなものであっても構わない。

生涯を通じて、自分が守り通してきたものを、何らかの形で締めくくることができるように。

僕の人生がひとつの作品として、記録よりも人々の記憶に残るならば本望。

先のことなど何ひとつ分からない。分からないから面白い。



デジタルではなく、アナログ的な生き方が、やはり僕には似合っている。

先が見えなくても、よりたくさんのハプニングで人生は楽しいものになるってこと。

追い求めるものがあるならば、もっともっと夢を見よう。

本当に自分が求めるものの正体を突き止めるつもりで、ゆったりまったり人生を駆け抜ければいいんだから。



自分自身が本当にカッコいいと思える生き方をしようよ。

自分だけのヒーローになれるように…。


明るい日と書く「明日」は常に新しい。輝ける自分自身で明日を明るくしてしまおう。

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  1. 2020/09/19(土) 08:51:08|
  2. 日常
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ゆったりまったり

【ゆったりまったり】

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快晴のベルギーを走る…フランス国境までもう少し(2016年9月)


3年前には四国一周で高知県を、4年前には西ヨーロッパベルギーを、7年前にはオーストラリア横断で西オーストラリアを走っていた。

コロナ禍で今はなかなか国外に出るのは難しいのだけれど、日本の大阪のここ富田林にいても、世界中のどこを旅していても、僕という人間には何ら変わりはない。

ただ、旅という非日常空間の中で一人の時間を過ごすことで、しばし通常の現実モードから抜け出してみれば、普段気づくことのない自分の内にいる自分に出くわすようになる。

10代の頃はどちらかというと引っ込み思案で臆病で、思い切ったことができずウジウジしていた僕が、旅をするようになっていろんな面で変化を遂げたということは事実だし、19歳の夏に自転車で下宿のあった大阪府枚方市から福井県小浜市を目指してなかったら恐らくアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦は誕生していなかっただろう。

そう考えると、人生を変える節目節目にいろんなイベント的なものがあることで、人生の転機(ターニングポイント)を作り出すことも可能なのだ。

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四国一周のスタート数日後高知県の東洋町のキャンプ場でテント泊(2017年9月)


現実モードに長く居座っていると、人生の大半の時間が「生活する」というレベルにとどまったままで、意義や理由を持って「生きる」というところから少しずつ離れていってしまうような気がしてならない。腐った魚のような目をして、ただ毎日のルーティーンを繰り返しているだけだと人はそうなって行くものなのだろう。

旅を続ける中で、朝、目覚めた瞬間からワクワクドキドキが始まって、走り出す前から気持ちだけはもう先に駆け出している…そんな時間が素敵だ。

好きな人ができた時、目覚めた瞬間からその人のことを考えてしまう。愛しい気持ちだけが先走り、他のことがまともに考えられなくなる…そんな感じだ。


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オーストラリア横断、スタートパースから600キロを経てなおも先は長い(2013年9月)


旅のさなか、どんな辛くて苦しい目に遭わされても、ひどい仕打ちを受けたとしても、すべては途中経過、通過地点だと思って割り切ってしまえる。そんなドライな自分になれるのもいい。

雨が降ろうが風が吹こうが嵐が来ようが、目の前で雷が落ちようが、竜巻が吹き荒れようが、すべて「そういうものだ」とサラッと受け入れられる。変にとらわれない、些細なことにはこだわらない、つまらぬ固定観念や一般常識位とらわれない、そんな解き放たれた自分でいられるのが何よりもうれしい。


この10年間の内、旅に出ていた期間はそう長くはないのだけれど、何をしていたかと言われてみると、やはり「旅をしていた」と言うしかない。

旅に出て、いろんなところを訪ね、いろんな人と出会って、いろんなことを体験して、いろんな思い出ができた…ただ、それだけ。

そして、これから先もまた、やはり旅を続ける自分であるべきなのだろうし、旅をすることで自分自身を表現して、この世界と関わって行くのが僕にはふさわしいのだと思う。

いつも言うことだけれど、心穏やかにいられることが何よりも大切。

「ゆったりまったり」はまさにそれを象徴する言葉。

いつも変わらぬ自分で、のんべんだらりと笑顔を浮かべ、ただ走って旅をしている…そんなイメージが理想だ。

個人的にはスロー&メロウ(Slow & Mellow)と英訳している。

PEACE RUNの活動をする中で、この「ゆったりまったり("Yuttari Mattari" )」がそのまま国際的に通用する時代が来ればいい。

世界の平和は、個々人の穏やかな気持ちから、身近にいる家族との時間から始まるもの。

あらゆるものと競わない争わない闘わない。コロナ禍にあっても、あらゆるものと共存する。

競えば勝ち負けが生じ、闘ったり争ったりすれば敵味方に分かれる。

お互いを認め合い受け入れること…それでこの世界の大抵の問題は解決すると思う。

日々、祈りを捧げながら、そんな世界を想像してみる。

いつか必ずそれが現実のものになると信じて…。


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  1. 2020/09/18(金) 23:38:45|
  2. WORLD PEACE(世界平和)
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理想の走りとランナーについて

【理想の走りとランナーについて】

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走れば走るほど心地よくなる。走れば走るほど元気になる。

アドヴェンチャー・ランナーの理想の走りは、

走りながらも疲労が抜けて、走っている間に免疫力も高められる走り。

ランナーズ・ハイに度々見舞われて、移動することそのものが快感になれば言うことはない。

「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」は

一人のランナーが二本の脚だけでこの惑星上を移動する訳だが、

「走る」という最もエコロジカルでミニマリズムに徹したアクションで

世界を平和にするプロジェクト。

平和な世界を実現するために誰もが心身ともに健康であること。

誰もが夢を持ち、その夢の実現に向けて、

様々な苦難や試練を乗り越えながら生きていけるように、

アドヴェンチャー・ランナー自らがそのロールモデルとなって世界を駆け抜けるのだ。

あらゆるものと競わない闘わない、あらゆるものと共存し共生していく。

世界中のランナーとの共走を楽しみながら明るい未来に向かってこの惑星の隅々まで駆け抜けて行く。


*****


すべてのランナーにぜひ味わっていただきたいジョン・ビンガムさんのことばを翻訳して紹介します。


あなたが走るのであればあなたはランナー。

どれだけ速く走ろうが、どれだけ遠くまで走ろうが問題ではない。

今日が走る第一日目であろうと、長年走り続けていようとそれも問題にはならない。

合格するべき試験もないし、取得すべき資格もない、会員証だって必要ない。

あなたはただ走りさえすればいいのだ。


*原文*

If you run, you are a RUNNER, it doesn't matter how fast or how far.

It doesn't matter if today is your first day or if you've been running for years.

There is no test to pass no license to earn, no membership card.

YOU JUST RUN!



- John Bingham


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  1. 2020/09/17(木) 23:02:43|
  2. マラソン・ランニング
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平和な時間と空間

【平和な時間と空間】

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平和な世界では、僕たちはいろんなものから守られている。

日常、安全な場所で暮らせることがまず一番。

命を狙われたりモノを盗られたりするようなことはあって欲しくない。

健康面でも然り。

病気にかからないように飲んでも安全な水が確保されている。

いざ病気になったとしても医療システムや保険制度があることで救われる場合も多い。

家にいるだけで、日照りや大雨、寒さ暑さから守られる。

冷暖房もスイッチひとつで得られることはあまりにも快適すぎると思う。

暑い時には冷たいものが、寒い時には温かいものが飲んだり食べたりできる。

冷蔵庫や電子レンジ、ガスコンロなどなど…これもまた文明の利器のなせる技。

独立できるまでは、親や家族が自分の身を守ってくれる。

独り立ちできるまでは、経済的な支援を受け、教育を受けさせてもらえる。

安全・安心な暮らしを送るのはある意味「殻」の中で暮らすようなもの。


そういった暮らしを当たり前のことだと先進諸国に住む人達は信じているかもしれないが、それは大きな間違い。

地球に暮らす人々の一体どれだけがそんな暮らしを送っているだろうか?

恐らく3割にも満たないのだろう。


旅に出るとか冒険をするとかいう行為は、そういった「殻」の中から自ら飛び出すことなのかもしれない。

それはレベルにもよるが、自らをあえていろんな危険に晒すことで、学ぶべきことがあるということ。

もちろん学ぶべきこと以外にも、様々な出会いや発見、気づきがあるに違いない。

リスクを冒さなければ得られないものもあるだろうし、リスクだらけの中で暮らす人々が実際この地球には多数いるということも忘れてはならないのだろう。


今はコロナ禍の中で、自分自身で自分を守らないといけないし、周りのことにも気を配らないといけないような状況になっている。

コロナウイルスそのものよりも、それによって派生したいろんなことが世の中をおかしな状況にしてしまっている。

平和であることの第一条件は、個々人が心穏やかに笑顔でいられること。

そのために、僕が具体的にできることは、走って祈りを捧げるくらいのことだけれど、それでもやらない訳にはいかない。

ソーシャルメディアを通じてそんな思いを発信し、誰かがシェアしてくれればなおありがたい。


平和な世界を実現するために、まずは身近なところで始めてみよう。

誰かを笑顔にするのでもいいし、誰かを優しい気持ちにしてあげるのでもいい。

誰もが心穏やかに、笑顔でいられるように…まずは自分自身から…。


そういう訳で、先日作ったこの動画を見ていただきたいのです。

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  1. 2020/09/16(水) 05:34:38|
  2. WORLD PEACE(世界平和)
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夏の終わりに

【夏の終わりに】

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夏から秋へと季節が移り変わる時期を何度も経験してきてはいるけれど、そこにはやはり一抹の寂寞感が感じられるのは、日本国内にいても異国にいても同じ。

これまでの僕の旅のほとんどは、春夏秋の3シーズンに限られていた。

そういう訳で、旅の移動中は必ず酷暑とか激暑とか猛暑と言われる時期を経験しなければならなかった。


思い出深いのは、アメリカ中西部の大平原カンザス州。

汗さえも蒸発し、アスファルトさえも溶けてしまうような摂氏45度を超える熱波の中で、孤独なハイウェイを僕はフラフラと走っていた。

意識も朦朧とし、暑さを感じる脳の中枢がイカれてしまえば、下手をすると命の危険もあり得る。

ある時、ハイウェイをパトロールしているシェリフ(保安官)の車が僕の目の前に止まり、運転席にいたシェリフが窓を開け、僕にこう言った。

「あんた、こんな熱波の中で走ってたら死ぬよ!」

見たところ70代のシェリフは真顔だったが、僕は笑顔を浮かべて確かこんな言葉を口にした。

「遊びじゃないんです。命を賭けてアメリカを走って横断しているんです」

シェリフはさらにこう言う。

「そうか、それなら生きてゴールしなきゃな。水は十分あるのか?」

彼はそう言って、車のトランクのクーラーボックスからペットボトル2本を取り出して僕に差し出してくれた。

「無理しちゃいかんぞ。日陰があったらこまめに休憩して、平原の道はなかなか長いからな」

強烈な日差しの下、彼とハイウェイの路肩で僕はそんな会話を楽しんだ。

わずか5分ばかりの時間だった。

彼がくれた2本のミネラルウォーターは僕の喉を潤し、胃袋を満たしてくれた。

しかし、彼と別れてすぐにそれは汗となって僕の体外へと出ていくことになった。

「この汗も蒸発してやがて雲になって雨になって大地を潤してくれるんだろうか…?」

全身にほとばしる汗をタオルで拭いながら僕はそんなことを考えてみたりもした。


一本の道を走っている間にもいろんなことがあるけれど、全ては時間と共に、旅の風景と共に流れ去っていく。

あるものは僕の記憶にとどめられ、そしてまたあるものは忘却の彼方へと押しやられていく。

喉元過ぎれば熱さ忘れる…ではないけれど、夏が過ぎれば熱さ(暑さ)も忘れらるもの。

どれだけ強烈な暑さであってもそれは同じ。

やがて秋が来て冬になる。

凍える手に暖かい吐息を吹きかけながら、そんな暑さをふと思い出し懐かしく思うもの。


まもなく人生60年目を迎える中で、生まれてから59回目の夏を経て、季節は秋へと向かう。

国内外の様々な場所で過ごしたあれらの夏の日々を愛おしく振り返る今という時間、

これから先、僕があとどれだけ夏を経験するかはわからない。

それがどんなに暑い夏であろうと構わない。

これから経験していくであろうあらゆる種類の夏を、快く歓迎し、心地よく受け入れられるように、これまで以上に寛容な旅人でありたい。

夏の終わりのある日、ヒンヤリとした秋風が僕の頬をかすめる。

秋はいつも旅の終わる季節だった。

人生の終焉を迎える時にも、ひょっとしたらこんな風にセンチメンタルな気分に浸るのだろうか?

風は何も言わない。何も言わないけれど、実はすべてお見通しなのかもしれない。

答えは、きっと、風に吹かれて宙を彷徨っている…に違いない。


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  1. 2020/09/15(火) 16:48:54|
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Own Way

【Own Way】

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長旅のさなかには、思いつきや直感に頼った方がいい場合も多々ある。

極限状況ではデジタルツールがまったく役に立たず、意味を成さない状況にも陥りかねない。

それよりもむしろ信頼できるのは直感(=動物的なカン)、あるいは第六感と呼ばれるもの。

人間も自然の一部だと割り切れば、本来眠っていた野性的な本能こそが正しいと思えるようになる訳だ。

知性や理性などにこだわっていてはらちが明かないこともしばしば。

僕は、人間がつくり出したものをあまりあてにしはしてない。

時間や金というのはしょせん人間が考案したシステムにすぎない。



そんなことに気づけば、いろんな生き方や可能性が生まれてくる。

枠や型にとらわれず、自由な世界に飛び出してみれば無限の可能性が広がることに気づく。

そうすれば、もっともっと自分というものが面白くなる。

人生そのものがワクワクするようなスリリングなものになっていく。

いったんはみ出してしまえば、もう怖いものなんてない。

自分が選んだ道ならば最後までその道を進んでいけばいい。

成功しようが失敗しようが自分の信じる方向に向かって邁進するのだ。



「すべて最後はうまくいく」

これが僕のポリシーだ。

最後は結局何とかなるもの、何とかするもの。

思い通りにならなくても、バカボンのパパが言うように

「これでいいのだ」とポジティヴに割り切ってしまうことで何とかできる。

腹をくくって覚悟を決めれば怖いものなど何もない。



行き着くところまで行ってしまおう。

旅や冒険、夢やチャレンジ万歳!

明日は明日の風が吹く。

僕ら人間は、それぞれが自分らしく生きていけばいい。

とらわれない こだわらない しばられない。

真の自由を得たければ、自分だけの道を行くまでだ。


我が道を行く…考えるよりも感じたものを信じて…


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  1. 2020/09/14(月) 23:57:37|
  2. 旅・冒険
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平和への巡礼〜その1

【平和への巡礼〜その1】




2011年のアメリカ横断ランニングの旅を振り返りながら、今の世界を見渡してみる。

戦争がなくても(一見戦争は起こっていないように見えても)世界が、社会がおかしなことになってしまうということを今回のコロナ禍で私たちは教えられた。

コロナそのものよりも、その核にあるもの(あえてここではふれないけれど)を変えていかないと、この先、まだまだおかしなことが起こりそうな気もする(だとすればコロナはまだ始まりということか…)。

PEACE RUN2011アメリカ横断ランニングの旅は、元々3.11のあと、東日本大震災復興支援でスタートしたもの。

ランナーが1キロ走って10円を被災地に寄付する「ランバイテン(RUN×10)運動」が2011年3月14日に提唱された後に僕はアメリカに旅だったのだ。

アメリカ大陸を走っている間も、復興が進んでいく状況をネットの情報でこまめに確認していた。

アメリカで出会った方々の中には、「日本全土が津波に飲まれた」とか「日本全土が地震で崩壊した」とか思っている人もいて驚かされたが、出会ったほとんど誰もが日本のことを心配し、気にかけてくれていた。


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今回のコロナは世界のほぼ全ての地域や国に絡んでいる。

日本を出て自由に外国を旅することができるまでにはまだ時間がかかるかもしれないが、それぞれが今できることを地道にやっていくしかない。

ランニング関連のイベントもオンライン以外はほとんど行われていないが、新しい生活様式に則り、少しずつ小規模な大会が開催されている様子。


日々、一本歯下駄で歩いたり走ったりしながら、コロナ収束に関しての祈りを捧げている。

つれあいぴあぴのバンド #招福ハレルヤ が「サカエアレ」という歌を歌っている。

上の動画ではその曲をバックに流している。

あの時は、東日本大震災復興への祈りを捧げながらほぼ毎日40〜60キロを走っていたのだ。

ロスアンジェルスを出て、ただひたすら東に向かって走り続けたけれど、

走ることしかできない(走ることであらゆることを可能にする)アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の平和への思いはいつも同じ。

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  1. 2020/09/13(日) 17:01:53|
  2. PEACE RUN2011アメリカ横断ランニングの旅
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頑張りすぎない…楽しむ

【頑張りすぎない…楽しむ】

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どんなことでもそうなんだろうけれど、頑張り過ぎてはいけない。

頑張りすぎたことが過去にあった僕だけに、頑張りすぎないことを是非ともお願いしたい。

頑張りすぎたら自分が壊れてしまう…心も体も。

家庭も壊れるかも知れない。自分を取り巻く組織が壊れることだってあり得る。

ひょっとしたら何もかも徒労で終わってしまうことにもなりかねない。



教員時代、頑張りすぎていろんなものを失った。

いろんな肩書きだけはいただけた。お金もそこそこ稼いだ。

でも、家庭は犠牲になった。眠る時間を失った。

二日とか三日に一回眠るようにしてたら眠りのリズムがおかしくなって、おしまいにはいろんなことが楽しめなくなった。

ご飯も美味しく食べられなくなった。そもそもご飯を食べているという感覚が飛んでしまっていた。

唯一楽しんでいた走ることさえ楽しめなくなった。

空回りの人生、頑張っても頑張っても結果が出なくなる。それでさらに頑張ってしまったら…それは破滅への道。



だから、無理はするものではない。頑張りすぎないことだ。

今の時代、今のご時世、頑張らないと前に進んでいけない…そう思われても仕方ないのかも知れない。

若いうちは無理ができるかも知れないけれど、無理が通れば道理が引っ込むもの。

健康な心と体があってこそ、いろんなことができる。いろんなことが楽しめる。



頑張りすぎないために…自分を客観的に見ることだ。


頑張りすぎている人の特徴は…

1)楽しめなくなる

どんな楽しいことも、頑張り過ぎたら楽しめなくなる。疲労感や倦怠感がマックスになってたら当然そうなってしまう。


2)今やっていることを義務的・事務的にとらえがちになる

まるでロボットのように機械的に動いてしまったり。感情が消えてしまうようになったりしたら頑張りすぎ。
 

3)笑顔になれない

 やっていることを楽しめなければそれは当たり前。顔が絶えず引きつっていたりしていないか要チェック。



頑張り過ぎないようにするためにはどうすればいいのか?

1)ゆったりまったり

何事もほどほどに…心に余裕を持って、ゆったりまったり取り組むこと。


2)あせらずあわてずあきらめず…

結果を出そうとしてあせったり、ペースを稼ごうとしてあわてたりしてもろくな事にはならない。

ゴールはいつも待っていてくれるし、今あるベストで地道に取り組んでいれば必ず結果は出せるはず。

何をするにしても、じっくり時間をかけて、欲張らず、少しずつ楽しみながら…


3)あきらめない

頑張れない時であっても、決してあきらめないこと。

頑張れない時もあるんだと自分に言い聞かせて、頑張れる時に頑張ればいい。


4)心は折れるものとわきまえる

心折れる時もある。

人間だからあたりまえのこと。

折れてなお強くなれればそれでいい。


5)ココロとカラダの対話

そして、ココロとカラダがいつも対話できるように…。

疲れたらためらわず休む。カラダが動いてもココロが拒否することが出てきたら要注意。

大抵はカラダが暴走するものだけど、ココロがきちんとブレーキをかけられるように…。

今やっていることを魂のレベルで悦べるならそれが正解。



今頑張りすぎている人のために、再度繰り返そう。


「頑張りすぎないで…楽しむこと」


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  1. 2020/09/12(土) 12:06:52|
  2. ココロとカラダ
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心は折れるもの

【心は折れるもの】

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人間だから心も折れる。

心の折れない人はいないのだと思う。

大切なのは心が折れた時どうするのかということ。

疲れたら休む。怒ったら微笑む。泣いたら笑う。

いつもココロとカラダをニュートラルにしておくのがいいんだと思う。

真面目で正直な人ほど心が折れる。

なおかつ折れた心をもとに戻すのに時間がかかる。

飲んだり食べたりギャンブルしたり、自分を誤魔化すだけではどうにもならない。

自分と向き合うひとりの時間…ありのままあるがままの自分と対話して、今どうしたいか、ここからどうなりたいかをじっくり考えることも必要だ。


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教員時代にはいろんなしがらみ・心の葛藤と闘っていた。

心は折れっぱなしで眠ることができなくなった。

楽しかったはずのランニングも楽しめなくなった。

でも、今振り返ってみれば、単に自分から逃げていただけのような気もする。

教職を離れ、ココロとカラダが対話する時間を持つことで、何とかここまでやってこれた。


生身の人間ゆえに心は折れるもの。

たとえ心が折れても魂が折れることはない。そんな風に考えられるようにもなった。

ココロとカラダが対話する…それは宇宙(自然)からの声に耳を傾けることなのだと思う。

宗教的に考えるなら、それは神の声とも言うのだろう。

人もまた自然(宇宙)を構成する要素の一部。


癒されよう…自然の中に身を置いて。

目に映る全てのことはメッセージ。それが意味するものを考えよう。

すべて起きていることには意味や理由があって、必要だから起きている。

起きている事象だけに囚われていては何も見えてこない。

失敗して反省して後悔することもあるだろうけれど、

自分を含め、誰をも責める必要なんかない。

いい悪いというのは一方的な見方かもしれない。

宇宙レベルで見るならば、全ては自然なこと。

辛い時、苦しい時に、耐えるだけでは何も変わらないから、

快く心地よく、寛容な気持ちで全て受け入れよう。

ありのままあるがままの世の中と自分を。


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  1. 2020/09/11(金) 09:42:58|
  2. ココロとカラダ
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ハードルを乗り越えて

【ハードルを乗り越えて】

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挑戦をあきらめてしまうこと以外に、

敗北などない。

自分自身の心の弱さ以外に、

乗り越えられない障害などないのである。




---エルバート・ハバード(アメリカの思想家、作家、教育者、講演家)



*****



自分自身が、いかに弱く、脆く、崩れやすい存在であるかを推して知るべし。

それこそが自分の原点、そこからがスタートなのだ。

今いるところから一歩前に出れたなら、それだけでも前進。

その前進を少しずつ前へ、前へと進めていく。

その一歩がどんなに小さくても構わない。

スピードが遅かろうが速かろうが関係ない。

誰かと比較する必要なんてもちろんない。

意志を持って、ひたすらに、ひたむきに、ひた進んでいけばいい。

がむしゃらに進んで進んで進み切った先に、自分が求めるものがきっとあるはずだから。

振り返ってそこに残された足跡が大きな意味を持つことにもなるであろうから。



奇跡は毎日どこかで起こっている。

奇跡さえも自ら起こせるパワーを生み出そう。

魔法を信じよう。

あらゆることを可能にする不思議な力は自分の内から湧き出るもの。

自ら発する言葉と、自らの行動がこの世界にどんな影響を及ぼせるか。

自分自身が評価されるのはそれからだ。



人は決して強くなる必要はない…

強くなったと感じられることが大切だ。


…映画「イントゥ・ザ・ワイルド」から、クリス・マッキャンドレスの言葉


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  1. 2020/09/10(木) 10:53:18|
  2. 旅・冒険
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空の青さよりも…

【空の青さよりも…】

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異国の地でたった一人走りながら、しばしば空の青さに心震わされる。

空が青いという理由で涙したこともある。

同じ空の下、同じ地球という惑星に70億の命が生きている…ただそれだけで感動する。

生まれてきてよかった。

生きていてよかった。

愛と平和に満ちた日々の暮らし…

旅の空の下でもそれは同じ…

みんながつながっている…

みんなとつながっているという幸せ…。






空の青さよりも何より君が好き

何も恐れるものなどありゃしない

二人でいれば

空の果てまで突き抜けてく君が好き

生きていくために必要な物は

愛だけなんだ



---天球ぴんぽんず「空」から



*CDの購入はこちらから


Happy Birthday, Piapi!



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  1. 2020/09/09(水) 10:45:13|
  2. PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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旅人が旅をする理由

【旅人が旅をする理由】

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そもそもPEACE RUNは日本国内だけでなく世界中に友達を作りに行こうというところから始まった。

いつどこに出かけても行く先々に友達がいればこれほどありがたいことはないし、またそんな友達が自分を訪ねてきてくれたら嬉しい。

そんなことを世界中のあちこちでみんながやってくれたら、誰もがみんな友達になれる…

ごくシンプルな発想だけど決して不可能なことじゃない。

これを実践できるのはまず旅人たち…移動し続ける中で移動すればするほど友達の数を増やせる存在なのだ。


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旅人のすぐれたところは誰とでもすぐに友達になれること。

僕も大学1年生の頃は強烈に人見知りする人だった。

旅を続けていく内に自然と社交的になっていった。

それが地元の人々であろうと、旅を続けている旅人であろうと皆同じ。

異国であればなお面白いし楽しい。言葉や人種・民族の壁を越えて、同じ地球人として同じ平和な時間と空間を共有する。

知らない世界で知らない街を訪ね、自分がそこに出向かなければ決して出会うこともなかったであろう人々と出くわす。

それが偶然であろうと必然であろうと構わない。出会うべき人々と出会うことそのものに意義や価値があるのだから。



旅に出よう。旅先で一人でも多く友達を作ろう。

旅に出て故郷の話をしよう。故郷に戻ったら友達に旅の話をしよう。



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  1. 2020/09/08(火) 10:18:24|
  2. 旅・冒険
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ズレてもブレない

【ズレてもブレない】

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他人と同じことを求めることをしない僕は、人生のいろんな場面で他人とズレてしまうことが多々あったし、今もきっとそうなのだと思う。

その都度、仲間の誰かが助言をくれたり、軌道修正をしてくれたりして、ありがたいことに何とかここまでやってきている。

ズレるのは悪いことじゃない。道を誤ってもどこかで元に戻ることもできるからだ。

ただ、今まで守り通してきた自分の軸となるものを失うようなことはあって欲しくないと思う。

生き方がブレるというのはそういう場面なのだろう。

それは、言い換えるなら、自分自身を自分たらしめる、自分の内にあるもの(=コア)を捨てるということだ。


何があっても覆すことのできない自身の信条や哲学となるものが誰にもあるはずだ。

生き方をブレさせてしまうというのは、場合によっては取り返しの付かないことにもなりかねない。

岐路に立たされることの多い中高年世代、時に仲間からいろんな相談を受けることもあるけれど、

そんな時に僕はこんな風に語り出す。


「ズレてもいいけど、ブレちゃ駄目だよ」

他人よりもまず、自分自身に言い聞かせるべき言葉なのかもしれない。

自分自身を時にリセットするために、思い切って解き放たれる場面も必要だ。

ズレてもいいけどブレない自分で…。


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  1. 2020/09/07(月) 06:47:44|
  2. 人生論
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LOVE

【LOVE】

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ランナーならばあらゆる道を愛せよ

トレイルだけじゃないオンロードも

トレイルを走るなら山を愛せよ

オンロードを走るなら街を愛せよ

山も街も愛せるならそこにいる人々も愛せよ

自分自身だけじゃなく

ランナーだけじゃなく

あらゆる人を愛せよ

自然を愛せよ

地球を愛せよ

宇宙を愛せよ

あらゆるものへの愛は

めぐりめぐって

必ず自分にも帰ってくる


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アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦のYouTube再生リスト「トレイルランニング」

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  1. 2020/09/06(日) 09:07:41|
  2. WORLD PEACE(世界平和)
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やさしさに包まれたなら

【やさしさに包まれたなら】

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「やさしさ」が足りない時代…と言われている。

やさしさとは愛情かもしれない。あるいは、思いやりかもしれない。

人を罵ったり、誰かをコケにしたり、不平不満をたらたらこぼしたり、あなたの周りでもそんなことが日常化されていないだろうか?


「やさしさ」という言葉を聞いて、あなたは何を連想するだろう?

僕が連想するのは「フレンチトースト」。

その背景にはこんなドラマがあった…。


*****


昔々、といっても時をさかのぼること約40年ばかり。

僕の20代は1980年に始まった。


まさに青春時代の真っ只中、僕は大阪北部の片田舎にある私立大学の2年生で、キャンパスから歩いて15分ほどの所に下宿していた。

下宿とはいっても、それは6畳1間のおんぼろアパートで、建物は相当老朽化していつ崩れてもおかしくなかった。

雨戸はきしんで動かないし、廊下や階段は人が歩くたびギシギシ鳴るし、共同トイレも夏になれば失神しそうなくらいの悪臭を放った。

すぐ近くには竹やぶと、花池という名の池があり、一年を通じて湿気が多くジメジメしていたから、ゴキブリやムカデ、ハエ、蚊、蟻などがひっきりなしに現れた。

誰かが影で「昆虫の館」と呼んでいたくらいだ。

いくらおんぼろでも、家賃だけは他のどこよりもはるかに安かったから文句は言えない。

僕はそんな小さな城の主(あるじ)になって、ささやかではあるが誰にも干渉されることなく憧れの1人暮らしを満喫していたのだ。



仕送りを使い果たし、バイトの給料が入るまではいつもサヴァイヴァル生活が続いた。

冷蔵庫には例によって、バターとマヨネーズ、ケチャップ、水の入ったポットと製氷皿が行儀良く納まっていた。

貧乏学生の冷蔵庫といえば大体がこんな具合なのだ。

日曜日は昼過ぎまで寝て朝飯代を浮かし、おもむろに起きだして顔を洗ったら、隣人から卵と牛乳を恵んでもらって近くのパン屋に行き、食パンの耳を20円で買ってくる。

わずか20円で両手に余るほどの量があるので、うまくいけば3日間は何とか飢えることなく生き長らえることができた。

早い時間ならまだ食パンの耳も柔らかい。

それが僕の好物フレンチトーストを作るのにうってつけの材料となるのだ。



砂糖とバニラエッセンス、卵と牛乳をかきまぜ、4つに切ったパンの耳をその中によく浸しておく。

途中で裏返して、漬け汁がパン全体にたっぷり染みるまでじっくり待つこと2時間…焦ってはいけないのだ。



暖めたフライパンにサラダ油をひき、卵と牛乳をたっぷりと吸収したパンの耳を裏表ともキツネ色になるまでじっくりと焼く。

片面7~8分が目安。

焼きあがったフレンチトーストに蜂蜜とバターをたっぷりと塗って食べる。

空腹にはこのひと口がこたえられない。

年がら年中活躍しているやぐらコタツのテーブルに、ミルクティーとフレンチトーストというささやかだけどこの上ない贅沢。

ステレオでユーミンのLPを聴きながら本当にやさしい気分になれそうな気がした。

卵と牛乳をくれた隣人にも何切れかを皿に盛って届けた。

それ以後、彼も僕のフレンチトーストのファンとなった。


ひもじい思いをするたびに何度も食パンの耳には救われたものだ。

インスタントラーメンを食べた後のスープにパンの耳を浮かべて食べたり、オーブントースターで焼いてマヨネーズとケチャップだけをつけて食べたり……。

何度か店に通う内にパン屋の主人とは顔見知りになり、彼もやがて食パンの耳代20円を僕から受け取らなくなった。


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今思い返せば、あんな貧しい時代もあったということがまるで嘘みたいだが、当時は当時で、「苦労」というものを楽しむ余裕があったのかも知れない。

あれ以来もう僕は食パンの耳にお目にかかっていない。

それに、あのパン屋の主人は今でも元気にしているだろうか?

その当時は豚のエサと言われた食パンの耳だが、あのフレンチトーストの味はもう蘇ることもあるまい。

貧しくていろんなものが不足していたけれど、心が豊かだったあの時代に、どうやら僕はたくさんの忘れ物をしてきてしまったようだ。




人間という者は、

少しやさし過ぎるくらいでなくちゃあ、
  
十分やさしくあり得ないのだ。



---マリヴォー『愛と偶然との戯れ』(岩波文庫)より


*つれあいぴあぴと芝田吾朗さんの #招福ハレルヤGP が歌う「やさしさに包まれたなら」

ぴあぴがかなり手間暇かけてミキシングしていたがようやく完成。



【歌ってみた】やさしさに包まれたなら/ 荒井由実(松任谷由実)ユーミン 招福ハレルヤGP 元祖引き寄せの法則の歌 ジブリ 魔女の宅急便 不二家ソフトエクレアCMソング


知っている人は知っていると思うが、1974年の不二家ソフトエクレアのコマーシャルでユーミンが歌っていたのが原曲。



CM版では歌詞が「目に映る全てのことは君のもの」となっている。

ずいぶん前にユーミンがこの曲を歌っていた時に歌詞が一部変わっていたので驚かされたが、

完全版では「目に映る全てのことはメッセージ」になっている。

一体どんな意図があって変わってしまったのか興味深い。


不二家ソフトエクレアのCMシリーズは他にもバリエーションがあるので聞いてみてください。




テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記

  1. 2020/09/05(土) 05:35:47|
  2. 回想
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恐れ

【恐れ】

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「一人で旅して寂しくないの?」

旅のさなかに私もよく聞かれる質問の一つだ。

旅をする間はいろんな人と出会うから、寂しいというよりはむしろ楽しかった。

それよりも、怖い・恐ろしいという場面の方が頻繁にあったのではないか。

1991年、生まれて初めてアメリカ大陸に渡り、単独で自転車横断旅行に出た時はさすがに怖いことだらけだった。

ロスアンジェルスに着いた日に泊まったリトルトウキョーの安ホテルでは、夜中にいきなりノックの音が激しく鳴って、ドアノブをガチャガチャ回している音が聞こえてびっくりした。

歩行者や自転車の進入が禁止されている州間高速(フリーウェイ)に迷い込んで、時速100キロ以上でぶっ飛ばす横を肩身の狭い思いで走り、中西部の放牧地帯では獰猛な大型犬に囲まれて激しく吠え続けられ、あるいはどこまでも追っかけてこられ、平原を走っていたら目の前でいきなり落雷があったり…

平原のキャンプで砂嵐に見舞われ、テントのペグが何本か抜けてテントが飛ばされそうになったり、急激な豪雨でテントのフロアから浸水…ウォーターベッド状態の長い夜を過ごしたことも…

何度も心臓が止まりそうになる思いを経験した。

生身の人間が人力のみで移動し旅を続けるのだ。安全な場面の方が実際少ないといえばそうなのだろう。


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しかし、慣れとは恐ろしい物で、長旅を続ける中、いろんな経験をすることでいろんなことが「当たり前」になっていくもの。

何を当たり前とするかで人の生き方って変わるものなんだ。

こういった冒険旅行を繰り返していけば、怖いものはひとつずつクリアされていくし、怖くなかったものが怖くなることだって時にはある。

学習能力が欠如しがちな私は、怖かったことを忘れてしまって、何か怖いことを経験してずいぶんたってからその恐ろしさを知るような場面も多々ある。

でも、不安や恐怖というのは人間が勝手につくりだしたもの。

「お化けが怖い」という人の大半はお化けというものを見たことがない人だろうし、お化けの存在を半ば恐れている人かもしれない。

まだ経験していないものにネガティヴな感情を持っても仕方ない。

そういう意味では、目に見えるもの・耳に聞こえるものだけを信じるというような超現実的なヴィジョンを持つことも時には必要なのだろう。

僕らが恐れるものの大半は、実は恐れるに足りないのかもしれない。

勝手に怖いイメージを作り、それをじわじわと膨らませているのは誰でもない自分自身。

心穏やかに、いつも笑顔で、何事にも動じない不動の心を持っていよう。

すべて最後はうまく行く…そう信じていればきっと間違いない。


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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

  1. 2020/09/04(金) 19:00:38|
  2. 旅・冒険
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原野のフィールドで

【原野のフィールドで】

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原野のフィールドでたった一人、テントで過ごした夜…

満月の灯りで文庫本を読んだり、満天の星空の下でアールグレイティを沸かして飲んだり、震えながら寝袋にくるまってホットウイスキーをすすったり…

さまざまな回想に浸ることができる夜…映画の中で見たアウトドアは僕にとってはリアルな体験と結びついている。

大自然の懐(ふところ)に包まれてしまえば、自分のちっぽけさを思い知らされることばかり。

働いてお金を稼ぐことも、出世することももちろん大切なことだし、人を愛して人から愛されることも必要不可欠なこと。

でも、もっともっと大切なのは、今、生きて生かされていることの実感を得ることなんだろうな。

僕らの人生、日々いろんなことを模索しながら続いていくものではあるけれど、その根幹にあるのは、生きるための命を今与えられているということ。


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数えきれないたくさんの夜をテントの中で過ごしてきた。

眠れない夜には満天の星空の星の数を数えてみたりもした。

そして、今現実の生活をここ日本で送りながら、見果てぬ夢をなおもまだ追いかけようとしている自分がいる。


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「いつでもやめてやる」と思っていた自分が「決してあきらめない」自分に変わる時、旅とランニングの面白さは極端に変化する。

楽しもう…旅もランニングも人生も…すべてが冒険だ!


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  1. 2020/09/03(木) 05:54:55|
  2. 旅・冒険
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和を以て貴しとなす

【和を以て貴しとなす】

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聖徳太子唐本御影〜ウィキペディア「聖徳太子」から

「和を以て貴しとなす」


かの聖徳太子が十七条憲法の最初に言った言葉…。

和の心…共存共栄…いまこの世界に、地球に一番必要なもの。


いつの頃からか、世の中に攻撃的・好戦的な人間が増えつつあるような気がする。

誰かを槍玉に挙げて非難・批判・否定する…

そんな場面やニュースも個人的には見たくないし聞きたくもない。

「この国には母性的なやさしさが欠けている」

と歌人の俵万智さんが言っていたのを思い出す。



戦争や対立ではなく、お互いを生かしうまく調和することこそが平和への道となるということ。

共に生きるところから、ランナーは共に走る。

曰く、競争ではなく「共走」なんだ。



これまで旅先で出会っていただいた方々のおかげで、新たなつながりが生まれ、そこからさらにいろんなつながりが広がっていく。

これは、まさに人の輪(=Circle)。輪は「和」でもある。

調和、平和の「和」。

調和も平和も人の輪がなければありえない。

和はなごみ、やわらぎ…

エゴではなくエコ…

地球規模、世界規模でものごとを考えるならば、すべての人にとってプラスとなるような行いや考えを実践するべきなのが私達人間であるはず。


走りながらいろいろと考えることは多い。

まだまだ走るべき道は残されているし、出会うべき人々が僕を待ってくれている。

ゴールはあくまでも通過地点…今の出会いを、この先にもつなげていくこと。

旅人が媒介となることで、さらに多くのつながりがこの世界の隅々にまで広がっていってくれることが願いだ。

みんながつながる みんなとつながる…そんな世界の実現を目指そう。

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PEACE RUNTシャツを着たPEACE RUNサポーターの皆さん…いつもありがとうございます!



参考:聖徳太子「十七条憲法」を徹底解説。現代語訳を読んでみたい!

テーマ:よく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2020/09/02(水) 10:00:50|
  2. WORLD PEACE(世界平和)
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オーストラリア横断ランニングの旅、スタートから7年

【オーストラリア横断ランニングの旅、スタートから7年】

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写真は2013年、「PEACE RUN2013 オーストラリア横断ランニングの旅」のひとコマ。


西オーストラリアマンジマップからウォルポールという町の間の何も(店も町も民家も)ない120キロ空白区間を2日かけて走破中の図。

日本では北海道を除いて何十キロも空白区間(町も店もないエリア)というのは珍しいけれど、オーストラリアやアメリカのような大陸ではそれが普通。

自動車なら時速100キロで100キロ移動するのは1時間で可能だが、毎日走るランニングの旅ならせいぜい1日60キロまで。山岳地帯ならもっと距離は短くなる。

原生林の中、雨に打たれ、雨中でのキャンプもあって、文明のありがたさを知らされる思いで走っていた。

電気もないガスも水道もない、ネットワークもない…そんな中でも命があれば生きていける…生きるのに必要な水と食べ物があれば人間何とでもなるということ。

原野の中に文明を創りだした人類は素晴らしい!

その叡智を、お互いを滅ぼすためにではなく、平和のために何としてでも活かしてもらいたいと思うばかり…。

平和であればこそ、旅人は旅を楽しめるし、ランナーは走ることを楽しめる。

共に生きて共に笑い共に走る…それが、今という時代しか生きれない私達がなすべきこと。

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原野の中で一人の時間を満喫する…ありふれた日常ではなかなか経験できない時間…


オーストラリアを走っての学びや気づき、出会いや発見はまさに僕の一生の宝物。

経験というのは目に見えないもの、形こそないけれど、後々の人生で大いにプラスになるものでもある。


ちょうど7年前の今日、僕は西オーストラリア州パースの街を出発。

そこから5200キロばかり東にあるシドニーを目指して走り出した。

1200キロ砂漠が続くナラボー平原を越えて、原野のアウトバックをひたすらにひたむきにひた走ったのであった。






テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2020/09/01(火) 20:22:29|
  2. PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。  
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。 

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断ランニングの旅(3,443km)「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2(3,482.3km)」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。 

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。 

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。 

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。 

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。 

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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