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KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

冒険家という生き方

【冒険家という生き方】


夕べ、夢枕にある一人の男性が現れて僕にこう言った。


「お前は本を書くがよい」


それが誰なのかはさっぱり分からなかった。

着物を着ていたようにも見えたのだが、坂本竜馬だったのか?

あるいは自分の遠いご先祖様だったのか…?


「本を書く?」


僕は言葉には出さなかったが、いずれ将来は自分の半世紀を書物にしようとは考えていた。


「お前は冒険家だ。『冒険家という生き方』を世に知らしめる義務がある」


謎の人物はさらにそう言ってくれた。


「なるほど…」


すぐさま謎の人物は自分の夢枕から消え去った。

言いたいことは十分に分かった。

要は本を書けばいいのだ。



ということで、今構想を練り始めている。

傍から見れば、いかにもハチャメチャで破天荒な話しだが、僕は本を書くことになった。

冒険家である一方で作家なのだ。


「冒険家という生き方」

いかにも自分が書きたいテーマである。


プロローグだけ、さっそく書いてみることにした。




*****




僕は冒険家である。

とはいっても、冒険家の端くれ。

今はまだ二流?あるいは三流の冒険家だろうか。

事実、まだ大した実績もない。

職業として冒険家というものが成立するものなのかどうかも分からない。

ひょっとしたら自称「冒険家」だけなのかも知れない。

ただ、自分としては、冒険家で飯を食っていけるものならありがたい…そう思うのである。



人間にとって最も大切なものが最近分かるようになってきた。

それは、人間関係だ。



今、自分は組織に属してはいないけれど、つくづく人と人とのつながりを大切にしたいと思うようになった。

自分が旅をするようになってからは、なおさら人間関係の大切さをありがたく思っている。

ツイッターやFacebook、あるいはブログ…ホームページ…。

実体のないヴァーチャルの世界でも、人と人とは絶えずつながっているべきだと多くの人は思っているはず。



冒険家も実際そうなのだろう。

冒険をする人間が仮に一人であったとしても、その冒険を支えてくれる人々の存在は無視できない。

今、自分が現にどれだけ多くの人に支えられているか…。

家族をはじめ、多くの仲間が、自分の冒険のために、いろんなところで慌しく動いてくれている。

本業がありながら、その傍らで、まるで自分のことのように真剣に、必死になって走り回ってくれているのだ。



ある日、自分は変わった。

自分の生き方が、世の中を変えていけるのなら、とことん自分も変わってみよう…。

そう思わされたのだ。

自己変革を遂げるのは、そう難しいことではない。

自分の殻を破って、新たな自分になればいい。ただ、それだけのこと。



新しい発想を形にする…それが冒険だと思っている。

世界の幸福追求のために、命を捨ててもいいと思うようになった。

「武士道といふは死ぬことと見つけたり」

「葉隠」の精神がそこには生きている。

ただの犬死にではない。

世のため人のため、あらゆるシステムを構築して、世界中に影響を与えられるような冒険家を志す…それが今の自分の使命だと分かったのだ。



生きていること、生かされていることに感謝している。

自分とつながっているすべての人にも感謝している。

地球という惑星に生まれ、地球という大地に帰っていく、それは既に分かりきったこと。

ならば、この地球のために生きてみよう。

冒険家であってもなくても、いずれはこの大地に帰る運命。

この大地を二本の脚(足)でで駆け抜けてみよう。

地の果てまでも、世界の終わりまでも…。

二本の脚と一本の道があればそれでいい。



冒険家という生き方…何も難しいことはない。

今、自分がいるところから、思い切って一歩踏み出せばいい。

それだけのことだ。



冒険家として、僕は走る。

旅人として、僕は前進する。

一歩ずつ、確実に、着実に…。

世界が僕を待ってくれている。



心の底にある揺ぎない強固な意志で、世界平和を追求する。

必要なのは、自分の思いに同調してくれる人々。

あらゆる争いをこの世からなくして、敵味方なく、人類がみな同胞と思えるように…。



かつて一教師として生徒たちの幸福を願っていた。

だが、今は違う。

一冒険家として、世界中の人々の幸福と平和を願っている。



冒険家という生き方を極めてみよう。

欲望や束縛…あらゆるものから解放されること。

何ものにも一切とらわれないこと。

恐ろしくシンプルで、凄まじいほどに感動的な人生が、そこには秘められている。



夢と希望と勇気と感動を、世界中の人にも与えられるような生き方…。

夢や希望や勇気や感動は、人々が生きていくための力にもなりうる。

幼い頃に夢見ていた冒険の世界を、世界中の人々と共有するのだ。

信じることが力になる。信じてもらうこともまた、力にできる。

その力は、夢を叶えるための力でもある。

一人の力が人々の力となり、人々の力が世界の力となる。

やがてそれは、世界を動かす力となっていく。



それが、僕の求めている、世界で一番感動できる生き方…。


それこそが、冒険家という生き方なのだ。


two_feet_to_go




(つづく)



* PEACE RUN 2011 アメリカ横断5,000キロランニングの旅公式サイト

* PEACE RUN 2011 支援サイト

* Go the Disance!(英語版)


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テーマ:夢に向かって生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2011/02/07(月) 12:04:10|
  2. 旅・冒険
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

下世話な話

世の中に冒険家と呼ばれる人は古今東西を問わずおられますが、どうやって生計を立てているのか考えてみると不思議ですね。

海外を野宿しながら放浪していれば生活費はいらないと言っても、現実的な話、家賃やら住民税やら年金やら健康保険やら全部かかってくるわけですしね・・

スポンサーを募集して物品を提供してもらっても、それで生活できるわけではないですしね・・

やっぱり本を書いたり、講演をしたり、有名になったらTV出演とかして、自らの生き方を伝えることで収入を得るしかないんでしょうか。

本を書けるってのはすごいことだと思います。
自分にはそれだけのものが何もないんで・・
  1. URL |
  2. 2011/02/07(月) 13:09:21 |
  3. SORA #Dl4Hktdc
  4. [ 編集 ]

Re: 下世話な話

SORAさん:

ある意味、托鉢僧の延長なのでしょうかね。

旅先でいろんな方と出会って、食事をご馳走していただいたり、宿を提供していただいたり、餞別を頂いたり…。

施されることで旅を続けるのもひとつの方法ですが…。

ただ、自分の経験を何らかの形でフィードバックする必要はあると思っています。

SORAさんもブログで写真や記事を通じていろんな経験や思いを伝えられているように…。

その場にいなかった人たちのために、自分の経験を疑似体験してもらう…。

本でもいいし、メディアは何であってもいいと思うのです。


それに協賛してくれる人たちに、いろんな形で支援をしてもらう…。支援の輪が大きくなればなるほど大きなプロジェクトができあがっていく…。

今は、少しでも多くの人に情報を伝えて、協賛・支援の輪を広げるのが仕事です。

自己満足も一歩すすめば、多くの人を満足させるものに変わっていくのでしょうね。

自分もまだよく分かってないし、先が見えてませんが、これから先、自分の人生そのものが冒険であることは間違いありません(笑)。
  1. URL |
  2. 2011/02/07(月) 14:48:25 |
  3. KAY.T #-
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。  
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。 

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断ランニングの旅(3,443km)「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2(3,482.3km)」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。 

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。 

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。 

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。 

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。 

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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