KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

講演会@滋賀県立堅田高校

【講演会@滋賀県立堅田高校】

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11月6日、「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」出発直前の講演会。

自転車仲間の小野さんが勤務されている学校。オファーを頂いたのがかなり早い時期で、当初11月1日にはニュージーランドに出発するつもりだったけれど、これもまたとない機会。ましてや学校。自分が長く関わっていた高校という場所。そういったこともあって快諾させて頂いた。


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最寄り駅は湖西線の堅田駅。


琵琶湖に近い湖西の町。大津市堅田にある昭和23年(1948年)創立、6年前に創立60周年を迎えた歴史ある県立高校。

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小野さんはウェイトリフティング部の顧問もされているが、今年長崎で開催された国体では3年生の生徒が105キログラム級で準優勝するという華々しい結果も残している。

今回でこの学校を訪問するのは三度目。

最初に訪問したのは2008年、PEACE RUN2008琵琶湖一周ランニングの旅をしていたさなかのこと。

この時にも小野さんを訪ねている。現在は退職されているが、同じく自転車仲間の中尾さんがこちらで教員をされていた。お二人ともウェイトリフティング部の顧問をされていたのだ。

その日(2008年8月12日)のブログ



先月には二度目の訪問、今回の講演の打ち合わせを行った。


人権ホームルームの一環ということで、高校二年生約200名が対象。

会場は体育館。6時間目、午後2時半からだったが、午後1時には学校へ。

体育館内にプロジェクタとスクリーンを設置。演台とマイクを用意してもらって音響関係のチェックも済ませ、暗幕を閉じて、あとは生徒たちが入場するのを待つばかり。


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5時間目終了のチャイムが鳴ってほどなくするとぽつぽつと生徒たちが入場。

「こんにちは」と元気な声で挨拶…こちらも負けじと挨拶を返す。

担任・副担任、学年団の先生方も次から次へとあらわれる。

ありがたいことに、6時間目始業のチャイムが鳴るまでに全員が入場完了。


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学年主任の先生の挨拶で始まり、私の紹介があって、すぐに講演スタート。


今日の題目は「LOVE&PEACEで夢をかなえよう!」。


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前回の打ち合わせの際に、学年主任の先生から、高校2年生ということで、将来に向けての自己実現のモチヴェイションアップとなるようなお話をしてもらえたら…というお話を聞いていた。

もう一つは、人権ホームルームとして何かプラスになる内容を盛り込むということ。


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毎回、私が話している内容として「いかにしてアドヴェンチャー・ランナーが誕生したか?」という項目がある。子供の頃からの経験がすべて今につながっているということ、好きなこと・興味あることに一生懸命取り組んできたことがそれなりの実を結ぶという話だ。

加えて、旅をする中で、この世界ではあらゆる人やモノがつながっているということを教えられてきた。すなわち、いろんなものを、この世界にいる我々がシェアしあうということがいかに大切であるかということも。

思っていた以上に、静かに聞いてくれた。こちらも、授業の延長のような感覚だったが、いつもより砕けた語り口で、始終笑顔で穏やかに話せたと思う。

数年前までは、同じ学校という現場で、生徒たちに怒鳴ったり説教していた自分がいたということがまるで嘘のような気持ち。

あの頃は、教師対生徒という意識が常に働いていたんだろう。

今なら、人対人という感覚…。みんな自分の息子や娘のような気持ち。


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実質40分程度の話であっという間に時間が過ぎてしまった。


生徒たちは退場。教室で感想・アンケートを記入してくれることになっている。

機材の片付けをして、学年主任の先生と校長室へ。

今回の講演のチャンスを頂いた小野先生にお礼を言って、握手をして別れる。


車で駅まで送って頂いた。外は雨がぱらついていた。


さすがデジタル世代…帰りの電車でツイッターを開いたら、講演を聞いてくれた生徒たちの何人かがフォローをしてくれたり、私のツイートをリツイートしてくれたりしていてびっくり。

彼ら/彼女たちのツイートで書かれた感想のいくつか…(原文のまま)


「ピースランの話すごく良かった。今の自分の言葉にぴったり」


「PeaceRunの話めっちゃよかった」


「ピースランのやつむーっちゃ感動してんけど(笑)」


「いい話聞かせてもらってありがとうございます!」

「高繁さんのお話凄かった。頑張ろうと思えたな、何になろうと思ってる訳でもないけどとりあえずなんか追いかけてたいな(・∀・)ノ」
ニュージーランド応援します!

「いつもはちょっとざわつく堅田高校生も真剣に話聞くほど良いお話聞かせていただきました。ありがとうございました(^^)Ran×10の素晴らしさもわかりました!PEACE RAN無事達成して笑顔を拡散してください(^^) 」



意気盛んな10代、自分自身が高校生の頃をよく思い出すのだけれど、あの頃は自分なりに大人だと思っていた。大人になって、教師になってみて、いかに自分がガキだったかを思い知らされるのだけれど、この世代って、一生懸命大人になるためにもがき苦しむ時期なんだってことをあらためて知らされる。

四半世紀ばかり教壇に立っていた経験から、生徒たちが目を輝かせて自分の話を聞いてくれれば何よりも嬉しい。

「よかった」「いい話だった」

とその場で言ってもらうよりは、今から10年、20年、30年経って、今日の話を思い出した時に、彼ら/彼女たちが何かアクションを起こしてくれるならもっと嬉しい。

途方に暮れてどうしようもなくなった時、打ちひしがれてネガティヴな境遇に陥ってしまった時、苦難や試練にぶつかって前に進めなくなった時に、今日の話がポジティヴな自分に生まれ変わるためのきっかけやヒントになるはずだから…。

旅や冒険・チャレンジを通して学んだことが、少なからず自分の人生を切り拓くための鍵になっているということは間違いない。

意気盛んなティーン・エイジャーたち、恐れや不安もあって然りなのだろうけれど、ほんの少しでも、彼ら/彼女たちが夢と希望と勇気を持って、一歩前に踏み出してくれることを祈りたい。

そこで初めて、教師という仕事に関わってきた自分のミッションが活かされるという訳だ。



今回は堅田高校の皆さんに話をしたけれど、これから先も、いろんな学校を訪ねたい。

若者たちに伝えるべきメッセージがあるから…。かつて若者だった自分自身だからこそ伝えられる何かがあるから…。

いろんな世界をみて欲しい。いろんな人と出会って、いろんな刺激を受けて、自分自身を磨いて欲しい。

何よりも、自分がやりたいことを見つけて、やりたいことが見つかったら、とにかく無我夢中になって一生懸命、精一杯取り組んで欲しい。

うまくいかない時もあるかもしれない。

でも、うまくいくこともきっとあるはず。

最後までやり遂げた時にきっとやっていてよかったと思える瞬間に出会うために、今、自分のベストで楽しみながら頑張って欲しい。




堅田高校2年生の皆さん、話を聞いてくれてありがとう!皆さんの将来に幸多かれ!!


堅田高校ホームページ

アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の講演依頼に関しましてはこちら


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写真は講演会後、小野先生と…


そんなこんなで、「PEACE RUN2014 ニュージーランド縦断ランニングの旅」まであと3日!


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テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

  1. 2014/11/07(金) 11:37:04|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。来年の「PEACE RUN2018ヨーロッパランニングの旅PART2」に備える。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


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