KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

旅の装備

GEAR(旅の装備)
【Shoes】

PEACE RUN公式スポンサーのアシックス提供 ゲルカヤノ17を使用。138日間、5285キロの行程で5組を履きつぶした。

1足目 LAロングビーチ~アリゾナ州フラッグスタッフ   974.7km  (5/25~6/17=24日間)

2足目 アリゾナ州フラッグスタッフ~コロラド州ラマール 1207.3km  (6/19~7/19=32日間)

3足目 コロラド州ラマール~ミズーリ州セントルイス   1401.5km (7/21~10/12=40日間)*途中一時帰国

4足目 ミズーリ州セントルイス~オハイオ州キャンブリッヂ 846.4km (10~14~11/2=20日間)

5足目 ~ニューヨーク州NYCバッテリーパーク      854.8km (11/3~11/24=22日間)



コードロックがあるので紐を結ぶ必要はなし2足目に新調アメリカ出発前に1足目の履き慣らし
2足目の寿命が近い頃、舗装したてのハイウェイを走ってコールタールに石が付着2足目のかかと部分が磨耗で破れる3足目の寿命
4足目に新調3足目1400km走行でつま先部分もかなり磨耗アシックスのゴムはかなり強いということが分かった
旅を支えるシューズは走る自分自身に一番近い存在であり、車のタイヤと同じく命を載せるもの。それゆえに足にフィットするのはもちろん、クッション性や通気性・速乾性も求められるのは当然。

毎日10時間もこのシューズに足を入れ、40~60キロを移動するのだから、少しでも素足に近い感覚であることが求められる。

夏の砂漠のアスファルトではゴムの減りも早くなるし、一足のシューズを長期間連続して履き続ければ全体的にへたっていくのも通常の使用に比べて格段早くなって行く。

長期に渡るアメリカ横断の旅でアシックスゲルカヤノ17を選択したのは正解であった。

1000km走っても走行性能はほとんど衰えず、連日の熱波の中でも通気性があるおかげで快適性も維持できた。

世界に誇るアシックスのシューズに関するテクノロジーは、過酷な走りの中でも確かなものであると実感した次第である。

【Buggy】

LAのスポーツショップで$647.04で購入したBaby Jogger Switchback Trailer Hybridを使用。




前輪16インチ、後輪2つは20インチ。

大きさ(長さ×幅×高さ):168.9×86.7×97.8cm

重さ:約26kg  耐荷重制限:45kg

折りたたみ可能(写真上中央)…このままだとほとんどのモーテルの入り口から入れないので、後輪を片方か、あるいは両方外す、場合によっては後輪二つ外して折りたたんで入室しないといけなかった。

自転車のトレイラーとしても使用可能(写真右上)。


購入後間もなくLAハンティントンビーチで試走雨の日はレインカバーをセット普段はメッシュカバーで覆われるコンパートメント



タイヤは3セットとも一度ずつ交換はしたがノーパンク。

いかにタフに作られていたかは、40キロ超の荷物を積載した状態で、さまざまな条件下の道路全行程5285キロ走っても何ら故障しなかったということでも明らかである。

次の旅で使用するために香川県さぬき市の自転車メーカータイレル社に改造をお願いすることになり、工場に持ち込んだが、広瀬社長がこのMUSASHI号を一通り見て「かなり精巧に、しかもよく考えられて作られている」というコメントを頂いた。
暑さでチューブのゴムが劣化し、エア漏れがあったので3本とも随時交換磨耗したタイヤに亀裂が入ってチューブが飛び出した道端に落ちている車のタイヤの破片をタイヤの内側に入れて応急処置
バックミラーをつけていた送られてきた新品のタイヤ新品のタイヤ(左)と2000キロ近く走ったタイヤ(右)
一番力がかかるパイプの結合部だが一度も破損せず新品のタイヤを履いたMUSASHI号亀裂の入ったタイヤの裏側
ゴーフィールドフリルネックU.T.E.
砂漠での必需品…特に午後の強烈な日差しには強いかぶり方もいろいろバリエーションが楽しめる


熱波の砂漠や大平原で重宝した。

朝の内は日差しが弱くても午後から日没までの日差しは強烈。

東に向かって前進していたので朝は直射日光を顔に、午後は後頭部に受けることになる。

日差しをさえぎるだけでなく、全体を濡らして着用すればかなりヒンヤリ感が…。

後頭部にはポケットがついているので氷を入れて使ったこともある。

市販されている凍らせて使う小さいサイズのアイスパックも入れられる。


素材が何種類か出ているので詳細はゴーフィールドのサイトで…。
CACA-ZAN…鹿革製グラブ(ロング・指切り)

指切手袋は3シーズン活躍した
長手袋は初冬の間使用


社長の出石さんは手袋職人。非常に手先の器用な方で手袋だけでなくカバンなども作られる。

頂いた二組のグラブはぴったりフィット。特に指切りタイプの方はかなり長期に渡って活躍してくれた。

バギーを押す際にずっとハンドルを握りっぱなしだが、握るポジションをあちこち替えたとしても素手であれば手が痺れることしばしば。

鹿革製のグラブは耐久性もさることながら柔らかく肌触りもなめらか。天然の繊維だけが持つ質感がいい。

何度にも渡る洗濯にも耐えたタフさ…。4ヶ月近く使って紫外線で色も褪せてしまったが、使い心地はほとんど変わらない。

自転車用としても使えるのがいい。次のMUSASHI-Ⅱ号のカバーはCACA-ZANで製作を依頼している。
【テント】


ファイントラックより提供してもらったポットラックたった一本のポールで簡単かつ迅速に設営。4~5人が収容できる広さでありながら驚くべきコンパクトさ。ユニークなフォルムもさることながら、風に強く、砂漠の砂嵐にも平原の突風にも耐えうる強靭さ。ソロツーリストにはこの軽量さもありがたい。

ACCOMODATIONのページにもポットラックの写真多数掲載
【Clothes】

各スポンサーから提供。

アシックス…ソックス、Tシャツ、ライトジャケット、タイツ(ロング・ハーフ)、イヤーウォーマー
ファイントラック

エバーブレスフォトンスーツ、ニュウモラップフーディ、ドラウトクロ-ジャケット、ドラウトエアジップT、フラッドラッシュパワーメッシュT、フラッドラッシュパワーメッシュボクサーショーツ、ストームゴージュアルパインパンツ、ストームゴージュハーフパンツ、メリノスピンサーモグローブ、フラッドラッシュアクティブスキンバラクラバ、スパイルフィルソックスランニング
フラッドラッシュアクティブシキンアームカバー

高機能アンダーウェアをはじめとするファイントラック社の製品については、やはりアウトドアで真価を発揮する。暑さ・寒さはもちろん、雨や雪、風…あらゆる気象条件・気候に対応したレイヤリングへの徹底したこだわりこそがファイントラックのポリシー。実際アメリカ横断中に、気温は摂氏47度から氷点下3度まで、日照りもあれば雨も雪も降ったし、突風も砂嵐も経験した。いかなる状況下でもウェアに関して不満を持つことはなかったのはファイントラック社の製品であればこそ。

頑固なまでの素材へのこだわり…それは他のメーカーの追随を許さない理由のひとつでもある。アンダーウェアのフラッドラッシュパワーメッシュひとつをとっても、肌に密着して、まるで自分の肌の一部になって着用していることを忘れてしまいそうなフィット感が得られる。さらに、汗をかいたあと、初めて着用していることに気づかされるのは、汗の出戻りがないという点。他社の速乾性のあるウェアでも、汗をかいた直後はたいていべとつき感が残るもの。

ウェアへの信頼感こそが旅や冒険を快適にしてくれる。今後の旅にファイントラック社の製品は欠かせないものになった。


各ウェアの特徴についてはファイントラック社のサイトで…。
抜群の伸縮性・透湿性と耐久性を誇るエバーブレスフォトンスーツニュウモラップフーディとストームゴージュアルパインパンツで雨中ラン

フラッドラッシュEXPグローブ…冷たい雨が降っても手は冷えない

ドラウトクロ-ジャケットは朝夕冷え込む晩秋のランに最適ドラウトエアジップTとフラッドラッシュアクティブシキンアームカバー3シーズンほぼ毎日活躍したストームゴージュハーフパンツ
スパイルフィルソックスランニング…耐久性に優れ、蒸れることなく乾燥も速い。
【GPS】

ガーミンダコタ20(ジョイフルログより提供) *詳細はこちら


20時間持つバッテリー、確実にその日走ったルートが記録として残せる。

高温の熱波の砂漠や平原、氷点下の山岳地帯でも壊れることなく、確実に自分の旅の記録を残してくれたダコタ20もやはりタフとしか言いようがない。


アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦、PEACE RUNとガーミンについて語る
単3電池2本で丸一日持ってくれたのはありがたかったハンドルに固定するためのケースも重宝した
【サロンパス】


久光製薬USからサロンパスを提供頂く。
昔からあるオーソドックスな貼るタイプスプレージェットはお風呂上りにアメリカ向けのサンプル版は肌色
前半は主にスプレータイプをよく使ったが、寒くなった後半は貼るタイプが活躍



【その他携行した物】

OAKLEYのHALF JACKET(白と黒の2つのフレームを用意)Tymexのアイアンマン・ストリーク…途中バッテリーとベルトが切れて再購入18歳の頃から使っている24機能のビクトリノックスのアーミーナイフ

キャンプ用の食器もかれこれ30年近く使っているアーミーナイフ同様にすべての冒険旅行に携帯したシェラカップウィスパージェットとクッカーは今回の旅で新調した
LAのREIで購入したキャメルバックなどなどソニーのアクティヴスピーカーでカーステレオ風に…ソーラーチャージャーはエネループ充電等に活躍

携帯温度計…摂氏と華氏の両方表示できるスグレモノEeePCを携行してネットに接続、メールチェックやブログ更新に活躍
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  1. 2017/02/09(木) 10:39:53|
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プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。

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