KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

Into The Wild~荒野へ

【Into The Wild~荒野へ】 

Chris_McCandless 

Christopher・J・McCandless(1968-1992) 


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Every man dies. Not every man truly lives. 

誰もがみな死ぬ運命にあるけれど 

誰もが真に生きている人ばかりではない 


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冒険を志す者、あるいはチャレンジャー必見の映画…

「イントゥ・ザ・ワイルド」 

ジョン・クラカワーの原作「荒野へ」をベースにした映画。 

この話自体がノンフィクションで、舞台がアラスカということである。 

ショーン・ペン脚本・監督作品、エミール・ハーシュ主演のこの映画、主人公は、過去にちらっと話を聞いたことがある人物、クリス・マッキャンドレス。 

何一つ不自由のないエリート的生活に見切りをつけて、アラスカの原野へ。 

生きることの真髄を見つけるために、着の身着のままアラスカを旅する。 

危険を承知で、何もかも(お金も名前も学歴も)捨てて、大自然の中に飛び込む彼を人は無謀と言う。 

冒険とはそもそも無謀なところから始まる。無謀であることが前提で冒険は行われるものなのだ。 

旅を通じて未知なる世界に身を置き、真の自分自身と出会おうとする。 

さまざまな出会いは、時に彼を勇気付け、励まし、心から癒してくれるものになる。 

幸せとは誰かと分かち合ってこそ現実のものとなる、彼のその言葉を痛いほどしみじみと感じる。 

1994年、アラスカ北極圏を自転車で横断した自分自身がかつて旅した地、フェアバンクスや北極圏の自然が登場する。 

ヘンリー・デイヴィッド・ソーローに傾注し、自然に心の拠り所を求める。 

いくつかのサイトを調べていて、彼は自分の分身(あるいは、自分が彼の分身)なのだと思った。 



「自分の居場所を見失ったら、迷わず旅に出ろ」 

自分が人生で学んだことはそういうこと。 

若者よ、ニートや引きこもりになっている場合ではない。 

この映画を観て(あるいは原作を読んで)、何かを感じたら、即行動するがいい。 

向こう見ずで失敗ばかりしている自分ではあるが、荒野では、自分だけのたった一人のヒーローなのだ。 

この映画に勇気づけられたら、自分もまた考えてみる。 


「若い内、動ける内、生きている内」 

夢をかなえるための(ドリカム)3原則を今考えた。 


老病死はいつか必ず自分を捕らえにやってくる。 

クリスはそのことを恐ろしいほどに感じていたに違いない。 

その若さで、体が自由に動く時に、生の喜びを心から堪能すべきであるということを。 

肉体と精神の限界に挑もうとするのはアスリートの考え方。 

そして、生きることの真髄を真っ向から捉えようとするのは哲学者の生き方。 

心の中にあるものの全てを惜しみなく言葉にして語るのは詩人のあり方。 

高い志のもとに彼は生き抜いた。 

魂を捨てぬ限り、自分自身は滅びないという絶対の確信があったのだろうか。 



思考ばかりではだめなのだ。 

行動あっての人生。 

だからクリスも僕も旅に出た。 

行動から思考は生まれる。 

精神は肉体から創られる。 

そして、生命は魂から生まれ出る。 



今何が必要で不必要なのか、改めて考えなければならない。 

最小限主義(ミニマリズム)を貫く生き方を…。



Into the Wild - Trailer (映画の予告編:英語) 



Eddie Vedder - Hard Sun


 



「荒野へ」ジョン・クラカワー著 
Into_the_Wild 
  

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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2017/07/11(火) 21:39:35|
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KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

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二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。


2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

現在まで3つの大陸で16,637キロ走破。残り三大陸で23,363キロを走ることになる。

東日本大震災から3日後に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

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