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独行道~Lonesome Road of Running

「学校」って何?

【「学校」って何?】

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「平日に授業休んでTDL」 学校側が容認している? (J-CAST)


小学校などを休ませて子どもと家族旅行…。一昔前なら考えられなかったことを学校が認めていると、関係者らが新聞社サイトの掲示板に書き込んで話題になっている。平日なら旅行代金が安いといった理由もあるというが、本当に容認している学校があるのか。

*市立小学校校長「容認ではなく事後承諾」
「学校を平日に休んでTDL、最近はこうなのですか?」
これは、読売新聞オンラインの掲示板「発言小町」に2009年3月3日に掲載された質問の投稿だ。

それによると、自らが経営する英語教室では、受講生の小学生が、東京ディズニーランドや沖縄旅行などで学校を休むとしばしば言うのだとか。夏休みや週末はツアーが高いのが理由。義務教育の授業を自己都合で休むだけに、この投稿主は、教師としてリアクションに困ると漏らす。

しかも、子どもたちに聞くと、小学校の教師は、旅行で休むことについて、「そう」とこともなげに言うというのだ。この投書には、11日までに200件近い賛否両論のコメントが寄せられたが、教師など学校関係者とみられる人からも、休みを容認するかのような声があった。親子のコミュニケーションによい、保護者と後で面倒なことになる、といった積極的・消極的な理由からだ。

学校現場では、旅行のための授業欠席を本当に容認するようになっているのか。

大阪府内のある市立小学校の校長は、「『旅行に行きますから休みます』と言われれば、『困ります』とは言えません。義務教育と言っても、教育を受けさせる責任は親にあるわけですから」と明かす。ただ、「容認」ではなく、「事後承諾」だと説明する。「推奨しているわけではなく、やむを得ないということです」。

また、東京・多摩地区の市立中学校の校長も、同様な立場だ。「旅行に行くのはダメでは、やっていけません。親などから申し出があれば、認めざるをえません。権利といったオーバーなことではありませんが、不登校などと同じ流れですよ」。

小中学校の現場では、旅行による授業欠席を積極的に認めているわけではないものの、ダメとは言えないので仕方がないということのようだ。

*「表立って聞かれれば、それはまずい」
文科省の教育課程課によると、学校教育法などでは、家族旅行での欠席について、規定したものはない。学校が出席停止にできるのは、病欠、事故欠席、忌引きぐらいだ。旅行欠席を容認している学校や教育委員会があるかについては、「承知していない」と担当者は話す。教育現場で多くは、出席簿上、「病欠」としたり、親戚の法事などと同じ扱いの「家事都合」としたりしているらしい。

ところで、平日に学校を休んで家族旅行に行く子どもたちは、学校が対応に苦慮するほど増えているのか。

前出の大阪府内の市立小学校校長によると、都市部では時々耳にする程度で、「夏休みは旅行代金が高くなるので、その直前に早めに休むというのを聞く」という。東京・多摩地区の市立中学校校長は、「病欠ということにして、旅行代金が安い夏休み前に休んだという話は聞いたことがあります」としながらも、都内ではそんなに例は多くないはずだとする。

内閣府が2005年に行った世論調査によると、家族旅行をするために子どもを平日に休ませる考え方に近い親が約2割いた。また、ケーブルテレビ会社のイッツ・コミュニケーションズが同年に行ったアンケートでは、学校を休ませたと答えたのが6割強もあった。

実態はよく分からないが、家庭より学校が優先された時代からは変わりつつあるのは確かだ。

学校を休む理由は、説得力のあるものもある。親の仕事の関係で平日しか休みが取れないといった場合だ。親子のコミュニケーションを深められる旅行は、この場合は平日しかない。読売の掲示板「発言小町」では、地球博など社会見学ならいいのでは、といった声もあった。

もっとも、学校現場では、授業の大切さを親に分かってほしいというのが本音らしい。前出の市立中学校校長は、こう打ち明ける。「旅行に賛成する意見は、もっともなものが多いとは思います。しかし、旅行の理由によっては、表立って聞かれれば、それはまずいですよ、と答えるでしょう。教員の立場としては、やはり学校に来てほしいと思うからです」



[2009年3月22日12時16分]

ニュースソースはコチラ




*******





「子供の仕事は勉強…お金を稼げない子供は、しっかり勉強して稼げるようになるまでは、勉強しないとあかんのだよ…」


「なんで勉強せんとあかんの?」

そう父親に訪ねるといつもそんな答えが返ってきた。自分が小学生くらいの頃のことだ。


今の親はそんなことは言わないのだろうか?

親は子供に「勉強してもらっている」とか本気で思っているのだろうか?


「そんな必死になって勉強しなくても…」

確かにそんな考え方をもった親も実際いないわけでもない。

このニュースでも、学校側が「やむを得ない」などと言えば、今の時代「容認」ととられてしまうのも「やむを得ない」のだろう。


社会が子供を育てていない現状が垣間見える。

本当に親が子供を育てようという気持ちがあるのなら、まず勉学を優先させて然りだろう。

学校サイドも「ま、いいか」で本当に済ませてしまっていいのだろうか?

親や教師の意識のありかたで、次代を担う子供たちの意識が変わる。

学校を休んで家族と旅行した子供たちも、それを正しいこととして認識するだろう。


こうやって日本の社会はますます崩壊していくのだろうか?

子供に何を教えるのか、親や教師が正しいことを教えずして誰が教えるというのか?


離婚して7年来逢っていない娘がこの4月に中学生になるはず。

子育てには6年間しか関われなかったが、その後、全うな躾(しつけ)・教育を受けてくれていることを願うばかり。



世間様は3連休だった様子。

春分の日はオープンキャンパス、土曜日は春期講習最終日と二次入試、今日は入学予定者の準備登校日。

連日、中学生や高校生になる子供たちの保護者と顔を合わせる機会があった。


親子というもののあり方も変わってきているのかも知れないが、明らかに自分たちの時代とは違っているのだということを実感する。

孤立した親と孤立した子供が、たまたま同じ家で同居している…そんな家庭も実際にあるのではないか。


経済的には恵まれていても、何か満たされないものを持った親や子供の後ろ姿が見える。

教育の現場で、一教育者としてできることにはいつだって限界があるのだろうけれど、日々の闘いの中で、「どうにもならない」「無理だ」などと決して諦めてはならないのだということ。


あと10日足らずで新年度が始まる。

数々の修羅場は経験してきたつもりだが、再び迫り来る怒涛の日々に負けてなるものか。

日本の未来のために、子供たちの幸せのために、孤独な教育戦士は今日も戦い続けるのであった…。





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テーマ:子供の教育 - ジャンル:学校・教育

  1. 2009/03/22(日) 18:37:24|
  2. 教育
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ご無沙汰してました

長い間、ご無沙汰してました。
相変らずの記事に感心して読みふけってしまいました。
色々なところでこういった問題が取り上げられていますが、先日、私も意見を求められました。

そろそろ新学期ですね。
新年度は何年生を担任されるのでしょうね。

私は忙しさのせいでここ3ヶ月近くは家を留守にしてることがあまりに多くて、春ももうすぐそこまで・・という実感がわきません。
色々な地方に出向き、季節感がすっかりなくなってしまいました。

今年度もKAY.T先生にとって収穫の多い一年になるといいですね^^

私も先が見えず・・
こんなに忙しくなってしまうなんて想像もできませんでした。
  1. URL |
  2. 2009/03/23(月) 16:36:46 |
  3. パリジェンヌ #-
  4. [ 編集 ]

Re:ご無沙汰してました

パリジェンヌさん:

ご無沙汰しています。

新年が始まって以来ずっと音沙汰がなかったので心配しておりましたよ。

新学期、まだ発表はされていないのですが、予想だとまた受験生を相手にすることになりそうですね。

昨年度以上にまだもっとシヴィアでタフなポジションとなる予定です。

怒涛の日々の始まり、生きるか死ぬかの覚悟で4月を迎えたいと思います。

パリジェンヌさんも、無理なさらず、事故やトラブルに見舞われぬように、ご自愛下さいね。

新しい自転車で名古屋界隈を訪ねたのですが、またお邪魔したいと思います。
  1. URL |
  2. 2009/03/24(火) 12:22:27 |
  3. KAY.T #-
  4. [ 編集 ]

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KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
走る旅人:アドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー、 YAMANOVAコーヒーアンバサダー、ARUCUTO一本歯下駄アンバサダー、旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。  
大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。妻はミュージシャンでかつてぴよぴよ名義で「らんま1/2」エンディングテーマ「虹と太陽の丘」を歌っていた。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト 「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。 プロフィール詳細はこちら。 

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断ランニングの旅(3,443km)「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2(3,482.3km)」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。 

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。 2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。 

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。 2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。 

2017年9月〜10月、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」1000キロ走破。2018年5月「九州一周ランニングの旅」で約900キロ走破。 

2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。 

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。 

2014年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。 講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

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