KAY'S BLOG

独行道~Lonesome Road of Running

WALK, DON'T RUN (走らずに歩こう!)

【WALK, DON'T RUN (走らずに歩こう!)】

150909-walking-stock.jpg 


まずは、毎日新聞の記事から…

修学旅行 明治の生徒は想像絶する健脚


500キロは京都〜東京間の距離…これが本来の遠足のあるべき姿だった…

今でも大阪のS風学園高校は夜通し歩く100キロの学校行事やっているらしいが…。


100キロ歩行…上本町〜高野山

高校の学校行事として続けられている「30時間寝ずに100km歩く苦行」だそうです。

地図はこちら…



脚が弱ると体力気力も萎える…我が両親(ともに今年86歳)も足腰は強い。父は毎日買い物と称して一日6〜7キロは普通に歩いている。母はあまり外に出ないけど、三階建ての家で毎日階段の昇り降りも結構多く、座って何かをする時間は少ない。昭和一桁生まれの人々は二本足での移動が当たり前だった。

脚を弱らせるものが今の時代は多すぎる。言い換えるなら脚(足)に楽をさせる環境に恵まれている。車やバス・電車、エスカレータにエレベータ、洋式トイレ、椅子とテーブル…文明の恩恵を当たり前と思わず極力文明に依存することのない生活を心掛けた方が心も体も壊れにくくなると思うが如何なものか。

昭和51年、大阪の某府立高校に入学して最初の体育の授業は学校周辺の山々(ぶどう畑が一杯あった)を約8キロ走っていた。冬ののマラソン大会は男子14キロで女子12キロ。それだけでなく、所属していた剣道部が卓球部と道場を交互に使うため、週の半分は外のトレーニングでも走ってばかりいた。


今も強歩大会が行われている学校が少なからずあるのだ。

実際歩くより走った方が楽にも感じるが……

ウィキペディア「強歩(きょうほ)」のページ




ここらで一服…(笑)









100キロマラソンのようなウルトラマラソンを何度も走られている方々は今の時代珍しくない。

250キロとか500キロ、1000キロ超の大会もある訳で、そんなランナーからしてみたら100キロはもはや短距離。

でも、自分自身1989年に生まれて初めてサロマ湖100キロマラソンで100キロを完走した時にはもう精根尽き果てて、ゴールした後しばらくひっくり返ったままで立ち上がれなかったのを覚えている。


今、あちこちの大陸をある程度時間をかけてゆったりまったり走りながら旅をするけれど、連日楽しく走るのであれば1日50キロあたりにとどめておくのが一番いいと思う。

50代半ばになってもう100キロ以上の距離を走るのはやはり肉体への負担が大きい。

100マイル以上になると寝ずに走る訳だから睡魔に見舞われても走らないといけない。

夜眠らずに仕事をして睡眠障害になった過去があるために、眠らないことに今は激しい罪悪感を感じる。

もちろんウルトラマラソンのマニアならそんなこと当たり前と言われるのもよく分かる。

長く、永く(いくつになっても)走ることが僕にとっては重要だ。

100歳で100キロ走れたら…そんな夢に向かって邁進する。

何よりも安全と健康第一で走り続けるのが理想だ。



ランナーも走ってばかりいないで、時にはリラックスしてゆったりまったり歩くのもいい。

僕自身、最近歩きと走りの中間に位置するような早駆け(恐らく飛脚や修験者がやっていたような動き)を体現している。

時間や距離にとらわれない自由な走り…と言っていいのだろう。

自然と向き合い、自然から学ぶことを大切にすることが何よりも意義深いと思う。


 shugenja.jpg 


一本歯下駄でトレーニングする際にも同じだ。スピードやペース・タイムにこだわることももうない。

無我の境地を目指し、ひたすらにひたむきにひた進む…そういった楽しみ方があってもいい。

アドヴェンチャー・ランナーが目指すモダン修験者への道はなおも続く…






テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/07/05(水) 23:56:01|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

日常雑感062717〜生きることは走ること

【日常雑感062717〜生きることは走ること】

IMG_7999.jpg 


いろんなことをやる中で、うまくいかないことも多々あるけれど、あせってしまったら本来の自分を見失いかねない。

急いては事を仕損じる…あわてて先を急ぎすぎるとよけいにうまくいかなくなる。

目標を決めたらまずはあきらめないこと。

最後は一番いい形で終わる。すべて最後はうまく行く。

そんな根拠のない楽天的確信こそがハッピーエンドをもたらすのだと信じよう。

長旅の中で、何度も焦り慌てて仕損じたことが多々ある。

気持ちがネガティヴならやることなすこと思い通りに行かないということだ。

当人は焦ったり、慌てたりしているつもりはなくても、笑顔が消えてしまっていたり、顔がひきつったりしていたら要注意。

心と体は常に連動している。言葉と行動も同じ。

「ありがとう」「うれしい」「素敵」

日々の森羅万象に感謝感激感動。

いい言葉はその響きも耳に優しい…

今この瞬間にさえも幸せを感じられるように…。

花のようにたおやかに、謙虚に…。

咲くべき時に美しく咲き、散るべき時に潔く散る…。

そんな自分でありたいと思う…。


FullSizeRender.jpg 


走るスピードでしか見えないものがある。

この人生でしか気づかないことがある。

生きることは走ること。

走ることが生きること。

生きよう…走ろう…

自分の思い通りに…

自分がたどりたい自分だけの道を…


IMG_8002.jpg


そう、変わらないものなんてひとつもない。

それはすべてのものが変化するということを意味する。

だからこそ今この瞬間に集中することが大切。

過去にはとらわれない。

未来に希望を見出して今を楽しむこと。

今この一瞬を生きること。

そうすれば思い通りの未来を描くことができる。




IMG_7997.jpg 




モノに頼らない生き方はランニングのみならず、医療システムや貨幣経済、今の人間の在り方全般について適応されるべきなのだろう。

個人での断捨離はある程度可能だが、社会全体がそれをやるためには政治というものに頼らざるを得ない。

となると、やはり個人の意識の持ち方を変えていくしかないのだ。



*お知らせ:

7月23日は金剛山夏まつりです。

summerfes2.jpgsummerfes1.jpg






テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/27(火) 23:30:19|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

心で走る、魂で走る

【心で走る、魂で走る】

FullSizeRender 3 (1) 




目に見えないものを観る眼、聞こえないものに耳を傾けて聴く耳があれば、きっと今までにはない自分で生きていける。


生きていく中で、走り続ける中で、疎かにしているものはないだろうか?


空の美しさや風の心地よさ、野に咲く花や鳥の歌声、ありふれているがゆえについ見逃してしまいがちないつもの風景にも、必ず心動かされるものがあるはず。


生きていく上で命が必要なのは当然のことだけれど、命そのものをコントロールしているのは恐らく魂というもの。


魂は僕達の感性に働きかける。


本当に大切なものを見極めるのは感性なのだ。


美しいものを美しいと言い、素晴らしいものを素晴らしいと認められる純粋な自分であるか。


心の奥底から送られてくるメッセージの意味を真に理解しようと努めているか。


形あるものにだけとらわれていては、形のないものは目に見えないし気づくことさえない。


力は目に見えないけれど感じられるもの。見えないからこそ計り知れないほどのパワーが秘められている。


人という形で存在こそすれど、僕という人間も実は仮の姿。


内に秘められた見えない自分自身こそが僕という「力」なのだろう。


肉体だけで生きていてはその価値は半減する。肉体はあくまでも一時的なものと割り切ろう。


走るのに必要なのは二本の脚だけど、本当に必要なのは心と魂。


一歩一歩に心を込めて、魂が悦ぶ走りを…魂が嗚咽する瞬間を求めて…


心で走ろう。魂で走ろう。



IMG_7750.jpg

テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/10(土) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ランナーは背中で語る

【ランナーは背中で語る】

nullarbor456_20140607231706ea8_2017060723115697d.jpg 


理想を言わせてもらうならば、後ろ姿で語れるランナーでありたい。

言葉は要らない。

走るその背中を見てもらって何かを感じ取ってもらうこと。


IMGP6500.jpg 


哀愁が漂っていてもいい。

疲労の色を帯びていてもいい。

凛々しくも威風堂々とした走りであればいい。

オーラが輝く勢いのある走りならなおいい。

目指すのは、ロッキー・バルボアやフォレスト・ガンプのように、誰かがあとから追いかけたくなるような走り。


IMG_5638.jpg 


PEACE RUNTシャツの背中には、バギーを押して走るアドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦のロゴが描かれている。

これを着て走る多くのランナーが、レースや大会で意気消沈していたり、デッド・ゾーンに陥ってペースダウンしたりしても、僕が彼らの背中を後押しすることになっている。


18835614_1387721611276837_7538812574339317925_n.jpg 


まだまだ走り続ける道がある。振り返ってなんかいられない。

たとえペースは遅くても、着実に前進するのであればそれでいい。

長く、永く走れることこそが大切なのだ。


まださほど多くのことを語れる背中ではないけれど、僕の背中に注目していて欲しい。

アドヴェンチャー・ランナーからのお願いです。


1618676_656818684367137_1923176750_n_20140607231702538_2017060723115473c.jpg 




【メディア出演情報】

6月8日(木)正午〜午後2時、富田林駅南出口すぐそば、寺内町の入口にある「きらめきファクトリー(2階)」にて、FC大阪TVに生出演します。

>> https://freshlive.tv/fc-osaka


インターネットテレビなので放送後も番組アーカイブで見ることができます。



>> https://freshlive.tv/fc-osaka/archive





++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




テーマ:生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/07(水) 23:17:36|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Life Is Running

【Life Is Running.】

lifeisrunning_20170606055509c2e.jpg 



LSD的な走り、LSD的な旅を続けてきて、僕の人生そのものまでがLSD的なものになってきている。

LSDとは「長くゆっくり遠くまで(Long, Slow, Distance)走ること」

最後まで決してあせらずあわてず、かといってあきらめない。

一本の道を二本の脚がある限りゆったりまったり走り続ける。


live_run_travel_20170606055510b24.jpg 


いつの間にか、ゴールに到着するという目的も忘れて、「旅=人生」の過程そのものを堪能してしまっている自分がいる。

そんな「走り=人生」が理想だ。

生きることは走ること、走ることが生きること。

だから Life is running.

人生そのものが走っている(現在進行形)し、人生そのものが走ること(動名詞)なのだ。


LSD_20170606055511f7d.jpg








++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
♪ おしらせ 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


テーマ:より良く生きる! - ジャンル:ライフ

  1. 2017/06/05(月) 23:59:59|
  2. マラソン・ランニング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

FC2カウンター

プロフィール

KAY(高繁勝彦)

Author:KAY(高繁勝彦)
冒険家:アドヴェンチャー・ランナー、NPO法人“PEACE RUN”代表、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員)、ALTRA JAPANアンバサダー
旅人、詩人・アーティスト、クリエイター、ナチュラリスト…。元高校教師(英語)。

大阪府松原市生まれで、現在、大阪府富田林市に在住。

楽天ブログ時代(2006.4.2)からノンストップブログ更新中。公式サイト
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
“KAY’S WORLD”もよろしくお願いします。

プロフィール詳細はこちら

二度の日本縦断(「PEACE RUN 2010日本縦断3,443kmランニングの旅「PEACE RUN2012 日本縦断ランニングの旅 PART2」で実質の日本一周ランニング6,925kmの旅を完結。

2011年はPEACE RUN 2011アメリカ横断5,285kmランニングの旅を138日で完了。

2013年9月から163日で「PEACE RUN2013オーストラリア横断ランニングの旅」5,205kmを走破。

2014年11月から2015年2月、83日でPEACE RUN2014ニュージーランド縦断ランニングの旅2,796.6kmを走破。

2016年7月〜11月、110日間で7カ国3,358.8キロ、「PEACE RUN2016ヨーロッパランニングの旅」を走破。

2017年9月現在、「PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅」を現在走行中。


2011年3月14日、東日本大震災の3日後、「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案・提唱、全国に展開させる。

2012年末、facebook上の公開グループ、平和的環境美化集団"THE SWEEPERS"を発足、活動を展開中。

2013年、一本歯下駄で世界平和をめざすfacebook上の公開グループ「一本歯下駄クラブ」を発足、活動を展開中。


講演・セミナー・取材などの問い合わせ・依頼は下のメールフォームでお願いします。

メールフォーム

ご意見・ご感想お待ちしております。

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅

無料メルマガ「週刊PEACE RUN」

高繁勝彦 on facebook

高繁勝彦 on TWITTER

"THE SWEEPERS"

地球にいいことしませんか?

One-Tooth Geta Club

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

amazon.co.jp

楽天市場

PEACE RUN公式スポンサー

finetrack

Thule

エイチ・エス・アシスト株式会社

エイチ・エス・アシスト株式会社

ALTRA

ALTRA

KLYMIT

Fun・Running関西

FunRunning関西

辻子谷龍泉堂株式会社

ARUCUTO

The Social Tea House

The Social Tea House

Tyrell

ジョイフルログ

CACAZAN

CACAZAN

Gofield

Gofield

久光製薬

久光製薬

アシスト設計

株式会社アシスト設計

昭文社

昭文社

MEROS

MEROS

アンプラージュインターナショナル

アンプラージュインターナショナル

Progear Vision

Progear Vision

オートサイクルベンリー

才能はかり売りマーケットごろっぴあ

うちのダンナは冒険家

励まし屋

内田あや 青い空blog

JOBBB RADIOボラボラ大冒険

PEACE RUNプロモーションビデオ

PEACE RUNテーマソング "Go The Distance"

励まし屋"Go The Distance"

PEACE RUNテーマソング “Go The Distance”収録

PEACE RUNテーマソング“Go The Distance”CD絶賛発売中!!

PEACE RUN SUPPORT SONG "MY GOAL" PV

内田あや“My Goal”

PEACE RUNサポートソング “My Goal”収録

内田あや Long Road ~J country ver.~

濱守栄子【国道45号線】MV

RUN×10(ラン・バイ・テン)運動

runx10_logo

JACC 日本アドベンチャー・サイクリストクラブ

シール・エミコ支援基金

旅RUN×(kakeru)

旅RUN×

ベビラン(BABY RUN)

月別アーカイブ

QRコード

QR

ブログ内検索

RSSフィード